第 5 講(5 月 14 日) ■ゲスト講師:重金 敦之(しげかね あつゆき) 文芸ジャーナリスト。 ■講義テーマ:モバイル時代の文章力とその極意 ■講師略歴 1939 年、東京生まれ。 1963 年、慶応義塾大学法学部政治学科、慶應義塾大学新聞研究所卒業。 1964 年、朝日新聞社入社。「週刊朝日」を中心に多くのベストセラー小説を生 みだした。在社中から、食文化と外食産業についてのエッセイを各誌に執筆。 朝日新聞社を退職後、常磐大学教授(ジャーナリズム論、出版論)を経て、文 芸ジャーナリスト。飲食文化を研究する「重金塾」を開講し、料理と酒関係の 編集者やフリーライターの指導にあたった。「日本文藝家協会」、「日本ペンク ラブ」、 「食生活ジャーナリストの会」各会員。1974 年からメディア・コミュニ ケーション研究所の前身である新聞研究所非常勤講師(文章論、新聞論など) を、18年間務める。著書=『ミツバチの旅』(朝日新聞社)、『メニューの余 白』(講談社)、『食の名文家たち』(文藝春秋)、『池波正太郎劇場』(新潮社)、 『作家の食と酒と』(左右社)、『食彩の文学事典』(講談社)など多数。
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