NZ211M デジタル簡易無線モジュール 主なコマンド概要 仕様・性能 無線 仕様 I/F仕様 無線 性能 (規格値) 一般 仕様 無線規格 ARIB STD-T98デジタル簡易無線局準拠 周波数 467.00MHz – 467.40MHz チャネル数 通信速度設定 4800 / 9600 bps パラメータ設定 データ長、パリティなど 65チャンネル TCH誤り訂正設定 無線区間の誤り訂正の設定 通信方式 単信方式、 単向通信方式または同報通信方式 呼出チャンネル設定 呼出チャンネルを設定 電波形式 F1D(データ) 通信チャンネル設定 通信チャンネルを設定 変調方式 4値FSK ユーザコード設定 無線機のユーザコード 変調速度 4,800bps 同期バースト設定 同期バースト条件値 キャリアセンス 有 同期検出設定 同期の検出条件 送信時間 5 分 休止1 分 同期外れ検出設定 同期外れ、復帰条件 応答レスポンス時間 無線機 I/F 設定 無線通信設定 送信出力 1W 通信用タイマ設定 開設区域 全国の陸上及び日本周辺海域 設定値保存 シリアル設定の保存 適合アンテナ ¼, ½, ¾λホイップ、コリニア、八木など 通信状態確認 無線機の通信状態を確認 アンテナコネクタ SMA 呼出コマンド 通信相手への呼出 インタフェース シリアル(LVTTL: 0 - 3.3V ) 呼出レスポンス 呼出を制御側に通知 通信速度 4800 / 9600 bps 応答コマンド 制御側からの応答 同期方式 調歩同期・無手順 応答レスポンス 呼出コマンドの応答 周波数の偏差 ±1.5ppm 以内 データ送信コマンド データの送信 占有周波数帯 5.8KHz 以内 送信電力偏差 +20%, -50% データ受信レスポンス 受信を制御側に通知 動作制御 スプリアス強度 -60dB以下(帯域外) 2.5μW以下 受信感度 0dBμV以下 同報データ送信コマンド 同報によるデータの送信 同報データ送信レスポンス 同報受信を制御側へ通知 送信終了コマンド 送信の終了を通知 スプリアスレスポンス 53dB以上 送信終了レスポンス 送信終了を制御側へ通知 隣接チャネル選択度 42dB以上 切断コマンド 通信(接続)を終了 電源電圧 +7.2V ± 10% 切断レスポンス 通信終了を制御側に通知 使用可能チャンネル キャリアセンスで空チャン 確認 ネル確認 テストデータ送信 PNデータの送信 消費電力 4W以下 動作温度 -20℃ ~ 60℃ 動作湿度 20% ~ 80%(結露なきこと) 外形寸法 46mm (W) x 12mm (H) x 76mm (D) 重量 約 39 g 環境対応 RoHS対応 モニタ機能 使用可能チャンネル判定 チャンネルの使用可判定 受信レベル測定 PNデータの受信レベル測定 FER測定コマンド PNデータのエラー出力 FER測定レスポンス エラー出力を制御側に通知 ■ 467MHz帯の免許局用、65チャネル・1W出力 ■ 機器組込み用として超小型・軽量(右図実寸) デジタル簡易無線とは ■ ■ ■ ■ ■ データ伝送に特化、伝送効率を向上 ■ コマンドによるリモート制御・設定機能 業務用やレジャー用などで使用されている簡易無線機(ハンディ・車載)をデジタル化 デジタル化で音声に加えてデータの送信が可能となり、デジタルデータや画像データへ用途が拡大 351MHz帯の登録局と150MHz帯、467MHz帯の免許局がある 最大出力5Wまで。特定小電力無線やWi-Fiなどと比べ到達距離が長く、周波数帯も混信による影響が少ない ■ 畳込み符号化処理による誤り訂正機能 ■ より長距離伝送が可能な 1W / 5W機も開発中 ■ ARIB STD-T98準拠の無線区間のエラー訂正機能(解除も可能)あり ■ 登録局は通信の相手を規定しないが、免許局は通信の相手を免許人所属の免許局と規定されている ■ 無線従事者の資格は不要で、簡易な業務・連絡用途向け (電波使用料600円/年) 製品の仕様は改良のため予告なく変更することがあります。 ARIB STD-T98準拠467MHz帯免許局 1Wデジタル簡易無線(DCR)モジュール 〒101-8973 東京都千代田区外神田4-14-1 秋葉原UDX南ウィング10階 TEL 03-5298-1670 FAX 03-5298-1671 http://www.axell.co.jp お問い合わせ先 [email protected] NZ211M-1508-01
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