これまでと現状 - 川口自主夜間中学 へようこそ

夜間中学等義務教育拡充議員連盟
議員団「川口自主夜間中学」視察と意見交換会
*期
*場
日
所
2015年6月9日(火)、19:00
火曜日の教室・かわぐち市民パートナーステーション
埼玉の『公立夜間中学校』設立運動のこれまでと現状
『埼玉に夜間中学を作る会』
§
野川義秋
今日を迎えるにあたっての経緯
・2014年(平成26年)10月 「川口自主夜間中学の視察と埼玉
の公立夜間中学校設立運動の現状を聞いて頂く機会のお願い」
(「議員
連盟」への手紙を「全国夜間中学校研究会」に託す)―別紙参照―
・2014年(平成26年)12月
長に挨拶の手紙
衆議院選挙後、馳会長と笠事務局
・2015年(平成27年)3月25日 国会議員会館へ赴き、馳会長
と笠事務局長他5名の議員室を要請の訪問
§
埼玉における公立夜間中学校設立運動の起こり
1985年(昭和60年)9月16日「埼玉に夜間中学を作る会」発足し、
本格的な活動を開始。
同じ年の12月3日「川口自主夜間中学」を、川口市内に開設。生徒6
名からスタート(毎週火曜日と金曜日)
§
「埼玉に夜間中学を作る会」発足の理由
① 県内の義務教育未修了者は1万人以上にのぼる。
② 小中学校の長期欠席児童の数は4,600人で、全児童の1パーセントを
占めている。
③ 在日韓国・朝鮮人や引揚者・難民がたくさん在住しているにもかかわらず、
行政施策が十分になされていない。
④ 毎年20人前後が、東京都内の公立夜間中学校まで片道1時間半も2時間
もかけて通っている。(別紙参照)
§
これまでの主な取り組み
1)
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§
行政との直接交渉、要望書・公開質問状の提出
毎月日曜日の午後「駅頭署名活動」
(浦和・川口・大宮の各駅)
、
現在の署名数55,296筆
県内の国会議員・県議会議員・市町村議会議員に、賛同を求め
る取り組み
県内の夜間中学卒業生に「応援メッセージ」を寄せてもらう。
(別
紙参照)
県内の市町村が、応分の負担をしあって設立する『共同開設方
式』の提案。(別紙参照)
公立夜間中学校や江東・松戸といった自主夜間中学などとの連
携・交流
県内を中心とする市民団体や労働組合との協調・協力
国会をめぐる動向との連携の経緯
◎2012年(平成24年)8月3日 義務教育等学習機会拡充に向けた「超
党派参加・国会院内集会の集い」埼玉から10名参加。
◎2013年(平成25年)8月6日 義務教育等学習機会拡充に向けた「超
党派参加・国会院内集会の集い」埼玉から9名参加。
○2013年(平成25年)11月19日 衆議院文部科学委員会の11名
による足立区立第四中学校夜間学級訪問
○2014年(平成26年)7月17日 「夜間中学等義務教育拡充議員連
盟」の11名が、守口市立第三中学校夜間学級を訪問
◎2014年(平成26年)8月1日 義務教育等学習機会拡充に向けた「超
党派参加・国会院内集会の集い」埼玉から20名参加。
◎2015年(平成27年)5月27日 超党派フリースクール等議員連
盟・夜間中学等義務教育拡充議員連盟「合同総会」
◎2015年(平成27年)6月4日 今国会での義務教育未修了者のため
の法成立を期す「国会院内の集い」埼玉から14名参加。
§
国の立法化の動向に対する県及び市町村の姿勢
・上田清司知事
「国の方でも何らかの形で夜間中学校を各県に一つつくろうという動き
もありますので、そうした動きも含めて、どうすれば学び直しをしたい人
たちを救えて、なおかつ県民の税金たるものを有効にきちっと使えるか、
課題を整理し、検討する必要は十分あると思っています」
(2014年11
月11日の「定例記者会見」より)
・県教育局市町村支援部小中学校人事課
「最低1校という国の動きの中において、県としても立ち遅れのないよう
にとの知事の指示なので、適切に対応していく」
(2014年12月17日
の県交渉の時の発言)
・さいたま市教育委員会
「学ぶ目的や国籍が様々であることを考えると、対応する教職員の質を確
保できるかが課題だ」とした上で、
「国の補助などがある程度見えた段階で
設置するか判断したい」(2015年5月23日の新聞記事より)
§
30周年という節目を展望の年に!
—「議員連盟」議員団・県議会及び市町村議会議員へのお礼をこめて—
本日は、お忙しい中を「川口自主夜間中学」に視察に来て頂き、そしてま
た、埼玉の地で公立夜間中学校の設立をめざしている私たちの取りくみの、
これまでと現状を聞いて下さり、心から感謝します。
くしくも、今年は埼玉の公立夜間中学校設立運動が、30周年という大きな
節目を迎えます。この秋の10月17日(土)に、「30周年集会」を行う予
定で準備を進めていますが、この集会で設立実現に向けた情勢が大きく進展し
た報告を盛りこむことができるように、地元埼玉における行政や議会等に働き
かけを強めていきたいと思っています。今後も引き続き支援して下さいますよ
うよろしくお願い致します。
本日は本当にありがとうございました。