2015年6月22日 代表取締役社長 広瀬省三 貸 借 対 照 表 (平成 27年3

2015年6月22日
東京都江東区豊洲三丁目2番24号
代表取締役社長 広瀬省三
貸 借 対 照 表
(平 成 27年 3 月 31日 現 在 )
(単 位 : 千 円 )
科
目
金
額
科
(資 産 の 部 )
流
動
現
資
金
額
預
動
負
債
4,463,798
金
222,565
買
掛
金
632,221
グ ル ー プ 内 預 け 金
8,871,289
未
払
金
543,673
売
掛
金
4,315,490
リ
務
2,427
貯
蔵
品
3,335
未
払
法
人
税
等
117,076
払
消
費
税
等
799,358
用
1,542,157
ー
ス
債
前
払
費
用
275,182
未
未
収
入
金
113,753
未
金
8,838
前
受
金
29,002
産
330,389
預
り
金
132,768
金
△ 2,432
賞
金
659,850
立
繰
貸
固
流
14,138,413
び
金
(負 債 の 部 )
産
及
目
替
延
税
金
資
引
資
産
1,850,293
役 員 賞 与 引 当 金
2,175
有形固定資産
670,507
受 注 損 失 引 当 金
3,087
建
構
築
器
リ
具
ー
備
ス
資
物
516,713
物
478
品
144,242
産
9,072
無形固定資産
電
ソ
話
フ
入
ウ
ェ
権
19,653
ア
50,588
投資その他の資産
988,345
破 産 更 生 債 権 等
28
延
税
そ
貸
金
資
の
倒
引
リ
当
資産合計
産
112,262
他
8,936
金
△ 28
引
当
負
債
ー
ス
466,858
務
7,115
退 職 給 付 引 当 金
275,787
資
183,956
産
除
債
去
債
務
負債合計
4,930,657
(純 資 産 の 部 )
株
1,109,544
敷 金 及 び 保 証 金
繰
定
70,241
加
ト
固
与
費
倒
定
当
払
主
資
本
11,058,049
資本金
2,063,444
資本剰余金
6,186,723
資
本
準
備
金
524,576
そ の 他 資 本 剰 余 金
5,662,146
利益剰余金
15,988,706
1
2,807,881
そ の 他 利 益 剰 余 金
2,807,881
繰 越 利 益 剰 余 金
2,807,881
純資産合計
11,058,049
負債純資産合計
15,988,706
損 益 計 算 書
平 成 26年 4 月 1 日 か ら
平 成 27年 3 月 31日 ま で
(単 位 : 千 円 )
科
売
目
上
売
上
売
原
上
総
金
額
高
28,884,053
価
24,050,653
利
益
4,833,400
販売費及び一般管理費
営
営
業
業
利
外
受
収
外
支
益
利
費
利
の
経
常
別
利
損
定
特
資
別
息
20,485
他
7,311
息
39
他
569
益
失
産
除
退
却
職
損
17,528
金
19,878
570,159
法
237,542
当
期
純
等
利
調
37,407
1,844,327
法 人 税 、 住 民 税 及 び 事 業 税
税
608
1,881,734
税 引 前 当 期 純 利 益
人
27,796
用
払
そ
固
1,854,546
の
業
特
益
取
そ
営
2,978,853
整
額
益
807,702
1,036,625
2
株主資本等変動計算書
平 成 26年 4 月 1 日 か ら
平 成 27年 3 月 31日 ま で
(単位:千円)
株主資本
資本剰余金
資本金
当期首残高
会計方針の変更による
累積的影響額
会計方針の変更を反映し
た当期首残高
2,063,444
2,063,444
資本
準備金
524,576
524,576
利益剰余金
その他
資本剰余金
5,662,146
5,662,146
資本剰余金
合計
6,186,723
6,186,723
その他
利益剰余金
繰越利益
剰余金
利益剰余金
合計
株主資本
合計
純資産
合計
1,808,690
1,808,690
10,058,857
10,058,857
△ 37,433
△ 37,433
△ 37,433
△ 37,433
1,771,256
1,771,256
10,021,424
10,021,424
1,036,625
1,036,625
1,036,625
1,036,625
1,036,625
1,036,625
1,036,625
1,036,625
2,807,881
2,807,881
11,058,049
11,058,049
事業年度中の変動額
当期純利益
事業年度中の変動額合計
当期末残高
-
2,063,444
-
524,576
-
-
5,662,146
3
6,186,723
個
別
注
記
表
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
項目
1
固定資産の減価償却の方法
2
引当金の計上基準
3
その他計算書類作成のための
基本となる重要な事項
当事業年度
(1)有形固定資産(リース資産を除く)
定率法を採用しております。
なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。
建
物
8~22年
器具備品
5~10年
また、平成19年3月31日以前に取得したものについては、償却
可能限度額まで償却が終了した翌事業年度から5年間で備忘価額
まで均等償却する方法によっております。
(2)無形固定資産(リース資産を除く)
自社利用のソフトウェア
社内における利用可能期間(5年以内)に基づく定額法を採用し
ております。
(3)リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用
しております。
(1)貸倒引当金
金銭債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権について
は貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別
に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
(2)賞与引当金
従業員への賞与支給に備えるため、支給見込額のうち当事業年
度負担額を計上しております。
(3)役員賞与引当金
役員への賞与支給に備えるため、支給見込額のうち当事業年度
負担額を計上しております。
(4)受注損失引当金
受注契約に係わる将来の損失に備えるため、当事業年度末にお
いて将来の損失が見込まれ、かつ当該損失額を合理的に見積もる
ことができるものについて、翌事業年度以降の損失見込額を計上
しております。
(5)退職給付引当金
従業員への退職給付に備えるため、当事業年度末における退職
給付債務及び年金資産の見込額に基づき計上しております。
退職給付引当金及び退職給付費用の処理方法は、以下のとおり
です。
①退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年
度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基
準によっております。
②数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法
数理計算上の差異については、その発生時の従業員の平均
残存勤務期間以内の一定の年数(5年)による定額法により、
発生の翌事業年度から費用処理しております。
過去勤務費用については、その発生時の従業員の平均残存
勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により、発
生時から費用処理しております。
(1)消費税等の処理方法
税抜方式によっております。
(2)連結納税制度の適用
連結納税制度を適用しております。
4
(会計方針の変更に関する注記)
(退職給付に関する会計基準等の適用)
「退職給付に関する会計基準」(企業会計基準第26号 平成24年5月17日。以下「退職給付会計基準」
という。)及び「退職給付に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第25号 最終改正平成
27年3月26日)を当事業年度より適用し、退職給付債務及び勤務費用の計算方法を見直し、退職給付見込
額の期間帰属方法を期間定額基準から給付算定式基準へ変更するとともに、割引率の決定方法を単一割引
率から複数割引率へ変更しております。
退職給付会計基準等の適用については、退職給付会計基準第37項に定める経過的な取扱いに従っており、
当事業年度の期首において、退職給付債務及び勤務費用の計算方法の変更に伴う影響額を繰越利益剰余金
に加減しております。
この結果、当事業年度の期首の退職給付引当金が58,163千円増加し、繰越利益剰余金が37,433千円減少
しております。これによる損益に与える影響は軽微であります。
(貸借対照表に関する注記)
1
2
項目
有形固定資産の減価償却累計額
関係会社に対する金銭債権及び金銭債務
3
グループ内預け金について
当事業年度
1,566,834千円
短期金銭債権
9,123,832千円
長期金銭債権
666,398千円
短期金銭債務
587,035千円
「グループ内預け金8,871,289千円」は、「SCSKグルー
プ・キャッシュマネジメントシステム」(CMS:SCS
Kグループの資金効率化を目的)による預入れであります。
なお、当該預け先は、CMSの母体であり、当社の親会社
でもあるSCSK株式会社であります。
(損益計算書に関する注記)
1
項目
関係会社との取引高
当事業年度
(1)営業取引による取引高
売上高
仕入高
販売費及び一般管理費
(2)営業取引以外の取引による取引高
営業外収益
5
3,728,151千円
645,969千円
127,618千円
20,485千円
(株主資本等変動計算書に関する注記)
当事業年度末日における発行済株式の種類及び株式数
普通株式
6,539,707株
(税効果会計に関する注記)
当事業年度
繰延税金資産(流動)の主な原因は、賞与引当金の否認及び繰越欠損金によるものであります。
繰延税金資産(固定)の主な原因は、退職給付引当金の否認によるものであります。
なお、「所得税法等の一部を改正する法律」(平成27年法律第9号)及び「地方税法等の一部を改正す
る法律」(平成27年法律第2号)が平成27年3月31日に公布され、平成27年4月1日以降開始する事業
年度から法人税率等の引き下げ等が行われることとなりました。
これに伴い、繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用した法定実効税率は、従来の35.64%から平
成27年4月1日に開始する事業年度に解消が見込まれる一時差異については33.10%に、平成28年4月
1日に開始する事業年度以降に解消が見込まれる一時差異については32.34%に変更されております。
その結果、繰延税金資産の純額が41,780千円減少し、当事業年度に計上された法人税等調整額の金額
が41,780千円増加しております。
6
(金融商品に関する注記)
1.金融商品の状況に関する事項
当社は、SCSKグループ・キャッシュマネジメントシステム(CMS)によって資金の決済・運用・調
達を行っております。
有価証券投資並びにデリバティブ取引等は原則行わない方針であります。
売掛金に係る顧客の信用リスクは、与信管理規則に沿った顧客の与信限度額の管理及び滞留債権の管理を
行うことによりリスクの低減を図っております。
2.金融商品の時価等に関する事項
平成27年3月31日(当事業年度の決算日)における貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、
以下のとおりであります。
貸借対照表計上額(※)
(1)現金及び預金
(2)グループ内預け金
(3)売掛金
(4)敷金及び保証金
(5)買掛金
222,565千円
8,871,289千円
4,315,490千円
988,345千円
(632,221千円)
(※)負債に計上されているものについては、(
時価(※)
222,565千円
8,871,289千円
4,315,490千円
968,842千円
(632,221千円)
差額
-
-
-
△19,503千円
-
)で示しております。
(注)金融商品の時価の算定方法に関する事項
(1)現金及び預金
(2)グループ内預け金
(3)売掛金
短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっています。
(4)敷金及び保証金
合理的な利率で割り引いた現在価値によって算出しております。
(5)買掛金
短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっています。
(1株当たり情報に関する注記)
項目
当事業年度
1株当たり純資産額
1株当たり当期純利益
1,690円91銭
158円51銭
金額は千円未満を切り捨てて表示しております。
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