(一社)千葉県労働者福祉協議会 http://www.rfk-chiba.net vol. 512 2015年1月 H a p p i n e s s 謹んで新春のご挨拶を申し上げます 笠森観音（長生郡長南町） ●ひとりで悩んでいませんか？ くらし何でも無料相談 ちばライフサポートセンター 0120-53-4141 ２０１５年 年頭挨拶 「利用促進と共助拡大」で ます。 そして、そのためには労働者自主 福祉運動の創業の精神である「福祉 はひとつ」の理念の下、労金や労済 など協同事業団体の「利用促進と共 助拡大」を合い言葉にした運動の展 表して年頭のご挨拶を申しあげます。 力は勿論のこと、これまで私たちが ます。 千 葉 県 労 働 者 福 祉 協 議 会 を 代 新年 あ け ま し て お め で と う ご ざ い 取り組み蓄積してきたライフサポー 協議会が雇用した職員の皆さんの努 の野田市、事業を推進するために当 １００万人増えたといっても、正規 字 に 如 実 に 現 れ て い ま す。 雇 用 が ているということです。これは、数 れていない、いやむしろ深刻になっ ことは「貧困と格差」は未だ克服さ を推進するためにも既に労働組合に ことが喫緊の課題ですが、そのこと 組合加入や組合作りを援助していく 使うことができるようにすると共に、 としている人に労金や労済の制度を 運動の基盤強化を！ 開が何よりも大切です。今、最も労 昨年 は 、 国 の 公 益 法 人 制 度 改 革 に トセンターでの経験や支援のネット 加入していながら、労金や労済に未 働組合や労働者自主福祉事業を必要 伴い４ 月 か ら 当 協 議 会 は 一 般 社 団 法 は 万人減り、非正規が１２０万人 （一社） 千葉県労働者福祉協議会 会 長 黒 河 悟 人として再出発いたしました。また、 ワークが事業の展開に大きく貢献し 目の年 に 結 成 以 来 初 め て と 言 っ て も 謝申し 上 げ る 次 第 で す 。 り活動 を 推 進 で き た こ と に 心 よ り 感 体とそ の 構 成 員 の 皆 様 の お 支 え に よ 係する 皆 様 、 そ し て 何 よ り も 会 員 団 ありま し た が 、 役 職 員 は も と よ り 関 のよう に 、 大 き な 節 目 と な る １ 年 で 案内の通りでした。選挙には各政党、 さを実現する」という労働者福祉の 院の解散、総選挙が行われ結果はご さて、年末には慌ただしい中衆議 えを宜しくお願いいたします。 と思います。なにとぞ皆様のお力添 胸の張れる事業の展開をめざしたい 場が昨年以上に力を合わせて全国に となるわけですから、当協議会と現 ４月からは全国的な本格実施の事業 年目になりますが、この取り組みは ています。本年再度受託できれば２ なっています。「働く者の幸せと豊か こ の 社 会 に は 共 助・ 公 助 が 必 要 に うな状況であるからこそ、ますます 保護も高止まりの状態です。このよ しの人も ％となっています。生活 を突破してしまいました。預貯金無 ２００万円以下の人も１１００万人 ４割を占めようとしています。年収 て２０００万人を超え、働く人の約 増えています。結果、非正規は初め よりお願い申し上げ、新年のご挨拶 引き続きの当協議会へのご支援を心 ます。会員団体と構成員の皆様には 化に努める年にして参りたいと思い 点に帰って労働者自主福祉活動の強 組みとして重要です。 ことであり、両者は車の両輪の取り 働者自主福祉運動の基盤を強化する 利用の促進を働きかけることは、労 だ加入していない隣の組合員にその ７月に は 結 成 年 を 迎 え ま し た 。 こ よい、 自 治 体 か ら の 業 務 を 受 託 す る 目標、目指すものをしっかりと持っ といたします。 会は結成 年目の本年を、結成の原 このように千葉県労働者福祉協議 という 分 野 に 挑 戦 す る こ と と な り ま 候補者から様々なことがそれぞれか てこの１年奮闘して参りたいと思い とり わ け 千 葉 県 労 福 協 は 、 こ の 節 した。 野 田 市 の 「 生 活 困 窮 者 自 立 促 ら訴えられていましたが、明らかな 20 進支援 モ デ ル 事 業 」 で す が 、 委 託 元 51 30 50 2 全労済は「住いと暮らしの防災・ た。事業開始 年を契機に２月に新 害共済制度の実施へと結びつきまし 生活再建支援制度」の実現や自然災 淡路大震災の教訓を活かし「被災者 ましたが、１９９５年１月の阪神・ た。これまでも大きな災害を経験し 皆さまにご利用頂いてまいりまし 二部をダイレクト推進部に名称を改 統括部に、地域を担当した事業推進 域を担当した事業推進部一部を推進 設に向けた準備を進めています。職 アル、更に３月にショップ成田店開 柏、 松戸店の移設、 船橋店のリニュー 所に統合します。また共済ショップ より魅力的な 新年 明 け ま し て お め で と う ご ざ い 保障点検運動」と併せ、日頃からの 防災意識の向上に取り組んできまし たに「住まいる共済」の愛称のもと、 め、業務管理部、総務部の四部制と 本部長 細 根 洋 全労済千葉県本部 保障の生協を目指して ます。 旧 年 中 は 全 労 済 運 動 の 取 組 み にご協 力 を 頂 き 、 あ ら た め て お 礼 申 し、 「 暮 ら し の 安 心・ 安 全 」 そ し て 制度改定を実施いたします。引き続 組合員の皆さまのご期待に応えられ る事業運営を進めてまいります。引 き続きのご協力をお願い申し上げま 力する協定を締結いたしました。介 の見守りや認知症への理解などに協 層 広 げ て い き た い と 考 え て い ま す。 兵器の廃絶と平和を考える活動も一 たが、こうしたことをきっかけに核 す。 護保険制度の改訂に伴う「新地域支 東日本大震災の被災地、被災者に対 今 ま で の 千 葉、 南 支 所 を 中 部 支 所 援事業」や将来の「地域包括ケアシ する支援も息長く続けて参ります。 業開始以降、加入拡大と全国組織化 ステム」に向け、高齢化する地域社 本年も、生協の基本である日常的 牲にな る な ど 、 あ ら た め て 自 然 災 害 会で果たすべき役割りについて、こ な事業活動を更に発展させることと に、船橋、柏支所を西部支所の２支 さ せ て い た だ き、 千 葉 日 報 紙 上 に、 れからも真摯な取り組みと検討を続 合 わ せ て、 以 上 の 課 題 に つ い て も、 を 進 め る な か で、 多 く の 組 合 員 の 謹ん で 新 年 の お 慶 び を 申 し 上 げ ま 森田千葉県知事はじめ各界のメッ けて参ります。 組合員と地域社会の期待に すと共 に 、 旧 年 中 に 千 葉 県 の 生 協 に セージもいただいて、 年の歴史と 会長理事 田 井 修 司 千葉県生活協同組合連合会 応えるために一層の努力を 寄せら れ ま し た ご 支 援 と ご 協 力 に 対 掲載いたしました。 10 て重要なステップとなる「核不拡散 存です。関係各位の引き続くご支援 生協らしい取り組みを進めていく所 現状、今後の課題などを特集として 千葉 県 生 協 連 は 、 昨 年 、 お か げ さ ご協力を心からお願いして新年の挨 拶とさせていただきます。 年に一度の再 検討会議がニューヨークで開催され 条 約（ Ｎ Ｐ Ｔ ） 」の 齢者の見守りに関する協力協定を締 ます。生協では、代表派遣のための また、生協は県内 の自治体と高 ました 。 記 念 事 業 と し て 、 千 葉 県 こ 結していますが、昨年 月に、千葉 募金や署名活動に取り組んできまし ども病 院 に 、 病 気 と た た か っ て い る 5 県とも、高齢者を孤立させないため まで創 立 周 年 を 迎 え る こ と が で き 5 65 43 本年 月には、核兵器削減に向け し厚く お 礼 申 し 上 げ ま す 。 の恐ろ し さ を 痛 感 し ま し た 。 さて千葉県本部では本年１月から と存じます。 き多くの皆さまにご利用を頂きたい た。 60 し上げ ま す 。 月、全労済の出発点であ る「火災共済」の事業がスタートし 昨年の 震 と 大 き な 災 害 に 見 舞 わ れ ま し た。 てから 年が経過いたしました。事 昨年 も 大 雪 、 台 風 、 土 砂 災 害 、 地 また御 嶽 山 の 噴 火 で は 尊 い 生 命 が 犠 12 60 子ども た ち を 支 援 す る た め の 寄 付 を 3 65 安心と信頼を勝ち取るために 中央労働金庫千葉県本部 を、安心・充実したものにする為に 人ひとりの方たちのライフデザイン 紹介します。 目指しての取り組みの一つとしてご 働く皆様に共感される金融機関を 今後も利便性の向上に向けた商品 出来うる限りの提案を職場に伺って 実践していきます。 必ずしもはっきりせず、株式相場の を実施しています。セブン銀行では 手数料の即時フルキャッシュバック 関になる事を役職員一同心に誓って 会員の皆様から信頼される金融機 やサービスの開発を進めます。 新年 明 け ま し て お め で と う ご ざ い み反応している状況で、今春闘にて 職務を遂行していきますので皆様方 新システムの導入により、ＡＴＭ ます。 働 く 者 の 福 祉 金 融 機 関 と し て ３６５日、 時間、何時でもお金を 本部長 日 高 英 彦 これまでも精進してまいりましたが、 賃上げが実現し、消費マインドが高 マインドの高まりの為には、しっか まる事が期待されます。そして消費 する為の基金に 円寄付する「ピン その際、乳がん患者の方たちを支援 下ろすことが出来る様になりました。 のより一層のご指導とご鞭撻を頂戴 今年の 月 か ら は 新 た な 年 間 の 中 期計画 を 策 定 し ま す 。 そ の 中 期 計 画 りとしたライフデザインが描かれて できれば幸いです。 を推進 エ ン ジ ン と し て 更 な る 役 割 発 クリボン運動」も同時に実施されま 済全体の付加価値を高めていく必要 は、労働組合の社会的責任が大きく とりわけ、２０１５春季生活闘争 月例賃金に拘る取り組みと結果が求 らしの底上げのために、構成組織は の処遇改善や男女間の格差是正と暮 「 格 差 是 正 」 の 実 現 と「 デ フ レ か ら た め に、 「 連 合 運 動 を 質・ 量 と も に 連合千葉は、労働運動の再構築の 上げ」 「時短」 「政策制度実現」を の脱却」と「経済の好循環実現」に パワーアップをはかる」ことを基本 ど、いわゆる中間層の減少と格差の 現在、政府内では「成長戦略」の 向けて、継続して賃金の引き上げを に、千葉県労福協の皆さんとの連携 新年 明 け ま し て お め で と う ご ざ い 名のもとに「労働者保護ルールの改 求めていきます。また、永年の課題 強化をはかりながら、本年も運動を であります。 我が 国 は 、 社 会 ・ 経 済 が 成 熟 化 し 悪 」 が 検 討 さ れ て お り、 「働くもの で あ る「 働 き 方 」 「休み方」に対す 本柱に位置付け、 「底上げ・底支え」 つつも 、 少 子 ・ 高 齢 化 が 加 速 す る 中 を犠牲にした経済成長」を許しては 着実に実践して参ります。 拡大は社会の安定成長の基盤を揺る で、 人 口 減 少 局 面 に 入 っ て い ま す 。 る意識改革を含めたワーク・ライフ・ 労働者 の 増 加 や 所 得 等 の 格 差 拡 大 な の姿勢 を 強 め 、 賃 金 の 低 下 、 非 正 規 企業は 短 期 的 な 利 益 確 保 や 株 主 重 視 策 に 対 し、 警 鐘 を 鳴 ら す と と も に、 である「働くこと」の価値を削ぐ政 連合は、社会・経済の活力の源泉 をはかり、企業はもとより国内の経 「人への投資」による生産性の向上 バランスが保障された社会の実現と げます 。 また、低成長とデフレ経済が継続し、 なりません。 ます。 皆 様 に と っ て 本 年 が 希 望 に 満 められる極めて重要な春季生活闘争 問 わ れ る 闘 い で あ り、 連 合 は、「 賃 現のためしっかり対峙していきます。 があります。さらに非正規の皆さん 「働くことを軸とする安心社会」実 す。 いる事も重要と考えます。 私たちとしても額に汗して働く一 揮に向 け 奮 闘 す る 所 存 で す 。 24 がす状況を招きました。 会 連合千葉 パワーアップをはかる 連合運動を質・量ともに 異次 元 の 金 融 緩 和 で も 景 気 動 向 は 3 ちた年 で あ り ま す よ う ご 祈 念 申 し 上 3 長 鈴 木 光 1 4 4 ２０１５年 年頭挨拶 ます。 古 賀 伸 明 流を見据えて運動を進めていきたいと思い 会 長 労働者福祉中央協議会 新年 明 け ま し て お め で と う ご ざ い ま す 。 世界 的 に 格 差 と 貧 困 が 進 む 中 、 一 部 の 層 市場の 劣 化 や 、 奨 学 金 と い う 名 の 多 額 の 借 きな岐 路 に 立 っ て い ま す 。 深 刻 化 す る 労 働 て包摂 的 な 成 長 を め ざ す の か 。 私 た ち は 大 るのか 、 そ れ と も 、 社 会 の 裾 野 に 光 を 当 て 護ルールの改悪やナショナルミニマムの切 ていくことが必要です。同時に、労働者保 が排除されない社会や地域づくりにつなげ いネットワークでより良い制度にし、誰も 立支援制度がスタートします。官民の幅広 今年の４月には、いよいよ生活困窮者自 金が若 者 を 追 い 込 み 、 結 婚 や 子 育 て を も 困 り下げなど、貧困や格差を助長する政策に だけが 富 を 享 受 し 、 社 会 の 分 断 を 推 し 進 め 難にし て い ま す 。 こ の ま ま 進 め ば 、 人 口 減 は毅然と対峙していかなくてはなりません。 中央労福協は、地域・現場での問題解決と 少の加 速 に 加 え 、 い わ ゆ る 「 中 間 層 」 が 解 体し、 社 会 の 存 続 そ の も の が 危 う く な り か 政策改善・社会運動の両面から取り組みを 強化してまいります。 ねませ ん 。 世界 で ベ ス ト セ ラ ー に な っ て い る ト マ ・ 仕組み が 組 み 込 ま れ た 公 正 な 社 会 づ く り は 、 けでな く 、 社 会 性 や 人 と 人 と の 絆 、 協 同 の とが話 題 と な り ま す 。 経 済 的 効 率 の 追 求 だ 者たち と 議 論 を す る と 、 口 々 に こ の 本 の こ 指摘し て い ま す 。 欧 米 の 政 労 使 の 政 策 担 当 委ねる だ け で は 格 差 の 拡 大 が 続 い て い く と 「 連 帯・ 協 同 で つ く る 安 心・ 共 生 の 福 祉 テップへとつなげていきたいと思います。 で の 成 果 と 課 題 を 検 証 し な が ら、 次 の ス 必要です。ライフサポート事業も、これま に、地域に、共助の輪を広げていくことが 労働運動との連携を強固なものにし、職場 原点や今日的な意義を改めて見つめながら、 労働者自主福祉事業については、運動の 世界共 通 の 課 題 な の で す 。 こ う し た 観 点 か 社会」に向けて、ともに前進しましょう！ ピケテ ィ 氏 の 「 世 紀 の 資 本 」 は 、 市 場 に らの政 策 論 争 が 昨 年 末 の 総 選 挙 で 深 ま ら な かった の は 残 念 で す が 、 私 た ち は 世 界 の 潮 監 事 事 富 川 根 彦 連合千葉 英 芳 洋 高 全労済千葉県本部 山 栁 椎 齋 名 藤 光 昌 廣 子 洋 衛 連合千葉 政 ＮＰＯ法人地域創造ネットワークちば 事 事 保 田 武 利 連合千葉・自治労千葉県本部 事 上 川 澤 光 明 悟 淳一郎 連合千葉・県私鉄 名 寛 祐 幸 貴 全労済千葉県本部 子 本年もよろ し く お 願 い し ま す 野 顧 顧 問 問 小 岡 栗 田 田 泉 問 小 佳 信 道 夫 宏 勝 初代会長 忠 ２代目会長 津都武 ３代目会長 原 信 夫 会 長 匝瑳地区 山 野 盛 士 平 藤 道 宣 後 理 事 長 小 栁 光 廣 子育て支援グループ「ハミングちば」 ＮＰＯ法人 会 長 会 長 芝 崎 琢 巳 八千代地区 会 長 野田地区 会 長 大 矢 賢 治 千葉市地区 会 長 伊 藤 隆 司 長生・茂原地区 崎 良 夫 会 長 銚子地区 会 長 水 上 賢 治 市川・浦安地区 安房地区 地区労福協役員 顧 全労済千葉県本部 田 中央労金千葉県本部 （一社）千葉県労福協役員 監 河 高 悟 黒 日 長 副 会 長 細 会 副 会 長 丸 中央労金千葉県本部 副 会 長 小 野 千葉県生協連 常務理事 牧 千葉県労福協 事 理 理 理 理 三 連合千葉・ＵＡゼンセン千葉県支部 事 小 理 事 榎 連合千葉・基幹労連 理 事 椎 金 中央労金千葉県本部 理 事 事 理 監 連合千葉・電機連合 5 21 市民との協同による 福祉事 業 団 体 の 皆 様 に 力 強 い ご 支 援 め、連 合 千 葉 を 中 心 と す る 労 働 組 合 、 は減少傾向が続いていますが、まだ の取り組みが大きく前進し、支援数 子育て支援の環境も国や自治体等 じ、担い手であるお助け会員の拡大 講 師 カリキュラム 募集 子育てサポートセミナー 子育て支援の推進を！ 理事長 小 栁 光 廣 努力により「ハミングちば」を支え ＮＰＯ法人 子育て支援グループ「ハミングちば」 新年 あ け ま し て お め で と う ご ざ い を頂き 心 よ り 御 礼 を 申 し 上 げ ま す 。 まだ、この取り組みを必要としてい て頂きました。 「ハミングちば」は子育て支援を る皆さんが多くいるものと受け止め ます。 旧 年 中 は 千 葉 県 労 福 協 を は じ 目的に 、 千 葉 県 労 福 協 が 市 民 と の 協 ています。本年は広報活動を強化し、 そうした皆さんの掘り起こしを進め 同で２ ０ ０ ２ 年 ７ 月 に 設 立 し た 組 織 名の会員でスタートし 年目 「 ハ ミ ン グ ち ば 」 の 名 称 は、 ハ ミ をはかる取り組みを進めていきたい ますとともに本年も変わらぬご理解 千葉市 で、 ングの 出 る よ う な 明 る い 子 育 て が 出 と思います。「助け合い、支え合う」 るとともに、子育てセミナー等を通 来るよ う に 子 育 て 支 援 を 行 な お う と 「 人 と 人 の 絆 」 を 大 切 に 役 員・ お 助 の活動 に 入 っ て い ま す 。 して名 付 け ま し た 。 子 育 て の 隙 間 だ け会員一丸となって取り組んでいき ます。 けでは な く 心 の 隙 間 を 埋 め ら れ る よ うな暖 か な 活 動 を 行 っ て い こ う と い 時点で 支 援 時 間 の 累 計 が １ 万 ５ 百 時 ご支援をよろしくお願い申し上げま 皆さまのご多幸をお祈り申し上げ 間を超 え ま し た 。 長 年 に 亘 る お 助 け す。 う理念 の も と に 取 り 組 み 、 昨 年 月 会員の ボ ラ ン テ ィ ア に よ る 地 道 な ご 問 合 せ ・ 申 込 先 ハミング会員との交流 （日頃からボランティアの 15:30～16:30 こと、 子育ての悩みや疑問、 考えていることなど一緒に 語り合いましょう） 後 援 保育士 一般社団法人 千葉県労働者福祉協議会 子どもとの接し方と子ども との遊び（体験学習含む） 共 催 14:00～15:30 NPO法人 子育て支援グループ ｢ハミングちば」 応急手当インスト ラクター 主 催 子どものための心肺蘇生法 2015年１月15日（木）～１月30日（金） 12:45～13:50 受付期間 休憩 NPO法人 子育て支援グループ ｢ハミングちば」 ℡ 043－301－8309 （月～金 12時～16時） 12:00～12:45 子育て支援に興味のある方 受講条件 千葉市在住の方 30名 （定員になり次第締め切ります） 定 員 9:50～12:00 受講生 ♪楽しく子育て支援を♪ 「こどもの城」 子育て電話相談員 看護師 山村 芙美子さん 緊急時の病気・ケガの応急 処置と危機管理 500円（テキスト代他） 参 加 費 ハミングちばの紹介 9:30～9:50 千葉市生涯学習センター研修室２ （中央区弁天） 場 所 13 12 時 間 2015年２月17日（火） 午前９時30分～16時30分 日 時 18 子育てに必要な病気・ケガへの対処法と危機管理、そして、子どもが喜ぶ遊び方が学べます。 6 ２年間の中断を経て 630・545 の皆さんに参加を頂きまし 個人 ２０１４年 月 日（土）ＪＦＥ 1175 た。地区労福協での予選会 千葉三立梱包運輸Ｂ 千葉リバーレーンにおいて第 回千 ５ 位 を勝ち上がってきたチーム 656・565 葉県勤労者ボウリング大会が開催さ 1221 や長年に亘り参加頂いてき ガルバテックス労組 れました。２０１２年 月の第 回 640・629 ４ 位 た労働組合、福祉事業団体 1269 以 降、 ２ 年 ぶ り の 開 催 と な り ま し 立梱包運輸Ａチームが見事、 ＪＦＥスチールＡ からも参加頂き、和やかで ２０１３年は 団体・個人（佐藤さん）と 707・585 ３ 位 た。勤労者ボウリング大会は千葉県 千葉県労働者 も制しました。明るく楽し 763・691 1292 かつ真剣な大会となりまし 福祉センター く盛り上がった表彰式とな 1454 ＪＦＥスチールＢ 労福協と千葉県労働者福祉センター 終息や一般社 りました。ご協力に感謝申 千葉三立梱包運輸Ａ 準優勝 た。また、表彰式も多くの 団移行等の課 し上げますとともに、次年 優 勝 が統合し、（社）千葉県労福協となっ 題があり中断 度はより多くの参加者が集 1・2ゲーム （HD込み） 皆さんに参加頂き、千葉三 していました う大会にしていきますので HD込み トータル 11 た ２ ０ ０ ３ 年 に ス タ ー ト し ま し た。 が、久しぶり 一層のご協力をお願いいた 団体 11 10 の再開にもか 個人の部優勝 佐藤光展さん チーム名 団体の部優勝 千葉三立梱包運輸Ａチームのみなさん 順位 12 します。 138・166 29 かわらず多く 7 344 ５ 位 （ＪＦＥスチールＡ） 194・155 表彰式 349 ４ 位 濱田 愛 226・150 加瀬慎太郎 376 高橋 良孝 ３ 位 （ＪＦＥスチールＡ） 162・181 小山 幸恵 準優勝 （ＪＦＥスチールＢ） 383 （千葉三立梱包運輸Ａ） 216・195 佐藤 光展 411 （千葉三立梱包運輸Ａ） 1・2ゲーム （HD込み） 優 勝 勤労者ボウリング大会 第11回 HD込み トータル 競技者名・チーム名 順位 開催 される ‼ 中央労福協 月４日（木）群馬県高崎市 新会長に千葉県労福協 黒河会長が就任する ２０１４年 ‼ 回定期総会が構成団体１都 県の地方労 において労働者福祉東部ブロック協議会第 12 した。 長年に亘る取り組みを含めご講演を頂きま 師協会の近藤会長より世界遺産登録までの けて～」と題し、富岡製糸場世界遺産伝道 場と絹産業遺産群～世界遺産登録決定を受 ま す。 総 会 後 の 記 念 講 演 で は、「 富 岡 製 糸 協へのご指導ご鞭撻に心より感謝申し上げ 前事務局長に対し、長年に亘る千葉県労福 本総会で退任されました遠藤前会長・大森 もとに新年度の運動がスタートしました。 福協の黒河会長が選出され、新たな体制の たが、役員改選において新会長に千葉県労 した。議事は全て満場一致で承認されまし 労福協、事業団体から連帯の挨拶を頂きま 挨拶ではじまり、来賓として群馬県、中央 意 を 固 め る 総 会 と し た い。 」との遠藤会長 特殊な環境下ではあるが、互いの連帯と決 りを作り取り組んでいかなければならない。 点として先々を見据え、今まで以上にうね き た。 “２０２０年ビジョン”の折り返し 指し、格差・貧困問題に対峙し取り組んで 協同でつくる安心・共生の福祉社会”を目 福協参加のもとに開催されました。「 “連帯・ 10 中央労福協第６回加盟団体代表者 会議が２０１４年 月 日（金）ホ テルラングウッドにおいて開催され ２０１４～２０１５年度活動方針の 中間総括と課題・補強が決定されま した。２０１５年度は、２０１４～ １５年度の中間点にあたっての成果 や課題を踏まえた継承・発展をはか 動の検証も反映させながら、 「連帯・協同でつくる安心・ 共生の福祉社会」のさらな る具現化、実践化を進める。 ことを確認しました。 また、第２部では「持続 可能な社会と地域再生に向 けて」をテーマに、特別報 告「東日本大震災からの復 興～現状と課題」を小野労 福協北部ブロック事務局長、 記念講演「人口減少社会の 実像と地域再生への課題・ 49 ‼ 展望」を慶應義塾大学樋口 回 第 28 教授に報告及び講演を頂き ました。 49 定期総会 ● 労働者福祉東部ブロック協議会 11 り、これから進めるキャンペーン活 古賀会長 小野労福協 北部ブロック事務局長 慶應義塾大学 樋口教授 遠藤会長挨拶 黒河新会長就任挨拶 伝道師会 近藤会長講演 加盟団体代表者会議開催される 第６回 8 連 協 生 ～千葉県生協連平和のための学習交流会～ 「子どもたちに平和な未来を2014」開催 参 加 者 か ら は、「 平 和 な 社 会 を 守 大切さや核兵器の廃絶について考え、平和のための活動を交流 名を超える組合員が参加しました。この学習交流会は、平和の 場に「子どもたちに平和な未来を２０１４」を開催し、２００ 持 つ こ と も 大 切 だ と 感 じ ま し た。 」 る情報について正しく判断する力を 解できました。 」 「広がりをもってい と、やらなければいけないことが理 るために、一人一人が考えるべきこ することを目的に毎年開催されています。今回は精神科医であ 「普段考えていないことを提起され 千葉県生協連では、昨年 月 日、京葉銀行文化プラザを会 り、「ノーモア・ヒバクシャ記憶遺産を継承する会」の呼びか した。 う。 」など多くの感想が寄せられま た気がする。 」「平和について誰もが の４つの協力団 ユニセフ協会」 支部」 、 「千葉県 赤十字社千葉県 する会」 、 「日本 記憶遺産を継承 爆者友愛会」 、「ノーモア・ヒバクシャ け ま し た。 続 い て、 「千葉県原爆被 し て い き た い。 」と参加者に呼びか け人の一人でもある香山リカ氏を講師に招き、 『 「平和」はもう ぐる様々な問題を、精神病理 学も踏まえながら分析し、「精 神科医として心の病気から立 ち直った人が、安心して暮ら せる社会に戻れるように願っ てきた。私たちが抱えている 不安や不満を直視し、正しい 解決方法を一人一人が考えて、 体が活動報告を おこないました。 会場ロビーでは、 各団体がパネル 展示などをおこ ない多くの参加 者が足を止め熱 心に見入ってい ロビーでの展示に見入る参加者 香山氏は、現在の社会をめ 語り合える社会になるといいと思 1 古いのか？』と題した講演をメインに開催しました。 12 ました。 9 平和な思いやりのある社会に 香山リカ氏の講演の様子 全労済からのお知らせ 『加入者の集い』のお知らせ 入場無 料！ 全労済千葉県本部では、全労済の活動 報告やご意見をお聴きする場をかねて 「加入者の集い」を開催しています。 今年度は下記の内容で行います。 ご家族でぜひご参加ください。 映画上映会（春休みロードショー作品） 上映予定作品については、中部支所 ＴＥＬ ０４３－２８７－８２４７ （平日９時～17時）まで、お問い合わせ願います。 ※応募者多数の場合は抽選となります。また、南総・市原・外房エリアの 加入者を優先させていただきます。 南総・市原・外房地区（共催） 市原・外房・南房地区（共催） 2015年４月４日（土）９：30～11：50 2015年４月11日（土）９：30～11：50 （時間は変更となる場合があります。 ） （時間は変更となる場合があります。 ） ＵＳシネマ木更津 ＴＯＨＯシネマズ市原 定員２５０名 定員２５０名 太鼓打ち《ひむかし》による 衝撃の和太鼓パフォーマンス 千葉地区・北総地区・ 東葛地区 内容が決定次第『全労済千葉県本部』 総武地区 ホームページにて紹介します。 2015年５月17日（日） 13：00～15：00 ＪＲ船橋駅前きららホール 定員２００名 お申し込み・お問い合わせ 全労済千葉県本部ホームページから お申し込みできます。 全労済千葉県本部 検索 10 中央ろうきん 千葉地区３支店で 周年記念レセプションを開催 本年度、支店開設60周年を迎えた茂原支店と30周年の柏支店、成東支店ではそれぞれ推進機構と連 携し、会員の皆様とともにお祝いの記念レセプションを開催しました。周年行事を契機に、今後も「生 活応援運動」を推進していきます。 支 茂原 店 会員・推進機構を始め、元金庫役員、支店職員の総勢62名が出席し盛大に開催 柏支 店 成 参加者全員で楽しんだ「ルペさんのマジックショー」 11 東支 世界６位の「ヨーヨー」を披露した大沼職員 店 ネットワーク団体活動のご紹介 千葉県労福協は、 「地域創造ネットちば」 、 「協同労働の協同組合ネットワー クちば」 、 「フードバンクちば」 、 「消費者行政充実ネットちば」、「貧困問題を 時 15 考える懇談会」や「ひと・くらしサポートネットちば」等に参加し、市民と の協同や幅広いネットワークで社会的課題に取り組んでいます。 日（土） 時～ 10 皆さまのご協力で 交流する場 情報交換し 来 場 者 が、 出展団体と 展団体同士、 当日は、出 い て 発 信、 ている社会福祉協議会や支援機関と千 ます。受取窓口は地域でご協力を頂い 回収するフードドライブを実施してい 一定の期間、県内に広く窓口を設けて 等の理由でご家庭に眠っている食品を 賞味期限があってもお使いにならない 庭・農家等から提供を受けるとともに、 し、家族連 場者が参加 出展者、来 れ、多くの 晴天に恵ま 当 日 は、 困窮し食品支援を求める方が増えてい により収入が無くなってしまったため 子・父子家庭だけでなく。失業や疾病 ま し た。 特 に 最 近 で は、 高 齢 者 や 母 や、生活に困窮する世帯に提供してき ５月の設立以来、余剰食品を福祉施設 「フードバンクちば」は２０１２年 月にか 昨 年 ９ 葉県労福協が行っています。 れで楽しめ ま す。「 フ ー ド バ ン ク ち ば 」 で は 各 市 ２０１５年１月 け実施した 第８回の フードドラ イブでは ５・４ ５ ｔ の食品提供 を頂きまし た。ご協力 に感謝申し 上げますと ともに第９ 回フードド ライブへの ご協力をよ ろしくお願 いします。 日（火）～２月 日（金） 第９回フードドライブ フードバンクちば ℡ ０４３（３７５）６８０４ 千 葉 県 労 福 協 ℡ ０４３（２４１）６６８１ お問い合わせ ～ となりまし た。 るイベント 企業や一般家 ます。食品は 援を行ってい 帯への食品支 て困窮する世 援機関を通じ 民間の相談支 議会や公共・ の社会福祉協 第８回フードドライブ フードバンクちば ５・４５ｔの食品が集まりました！ 屋内会場 となりまし た。参加団 体は県内 団体（福祉・作業所、農業 開 催 ま で の 広 報 活 動 で「 ユ ニ バ ー だきました。 Ｏ） 、 ２， ２ ０ ０ 人 の 方 々 に 来 場 い た 事業所・会社、生協関連団体、他ＮＰ 市町から ター、四街道市地域振興財団 会、 四 街 道 市 み ん な で 地 域 づ く り セ ン 主催：ちばユニバーサル農業フェスタ実行委員 屋内 会 場： 四 街 道 市 文 化 セ ン タ ー 駐 車 場、 前 広 場、 日時：２０１４年 月 この間の主な取り組みについて紹介・報告します。 「おいしい た の し い 第４回ちばユ二バーサル 農業フェスタ２０１４ 四街道」開催されました！ 「ユニバーサル農業＝みんなで関わ る農業」 さまざまな人々が農業を通じて、出 会い、交流し、はたらきあう、新しい 農業のかたち「ユニバーサル農業」の 考えを広め、出会いの場を提供するた めに 「ちばユニバーサル農業フェスタ」 を企画、有数の農業生産県である千葉 県 か ら、 「 農 業 の 持 つ 可 能 性 」 や「 農 の価値」をアピールしました。 22 駐車場会場 10 27 20 鴨川市社会福祉協議会での受取 千葉県労福協も受取窓口です 11 サル農業＝みんなで関わる農業」につ 13 70 in 前広場会場 12 13 新年のご挨拶 日頃より全労済の活動に ご協力いただき ありがとうございます。 本年もよろしくお願い申し上げます。 昨年は多くの自然災害がありました。 いつ起きてもおかしくない火災や自然災害 から暮らしを守るために全労済の火災共済・ 自然災害共済で備えましょう。 変わりゆくニーズに応えて、 変わらない安心をカタチに。 全労済は、営利を目的としない保障の 生協として共済事業を営み、組合員の 皆さまの安心とゆとりある暮らしをめざし ています。出資金をお支払いいただい て組合員になれば、各種共済をご利用 全国労働者共済生活協同組合連合会 いただけます。 保 障のことなら お見積もりはホームページまたは 右記コードをお読み取りください。 全労済千葉県本部 検索 （千葉県勤労者共済生活協同組合） ローンのこと、お金のこと、いろいろ聞きたいことありませんか？ 相談会の日 車の購入費 教育費 みんなはどうしてる？ ローンのこと お金のことなら 資産運用 始めたい！ 住宅ローンのこと 知りたい！ 「中央ろうきん」に相談しよう！ ※一部未開催の店舗がございます。※店舗によって相談会の開催時間が 異なる場合がございます。※事前のご予約がないお客様につきましては、 お待ちいただくか、ご相談時間を別途ご調整させていただくことがござ いますので、予めご了承ください。※詳しくは〈中央ろうきん〉営業店 またはホームページにてご確認ください。 相談会にご来場いただけない方もホームページから 住宅ローンWeb簡易審査申込好評受付中！ 中央ろうきん 検 索 最新の金利・商品の詳細をホームページでご確認いただけます http://chuo.rokin.com/ お問い合わせ・ご相談は 中央労働金庫千葉県本部 TEL.043-251-5162 512号 2015年1月 2015年1月発行 発行／ （一社） 千葉県労働者福祉協議会 http://www.rfk-chiba.net 千葉市中央区中央港1-24-14 SEASCAPE千葉みなと３階 TEL.043-241-6681 編集・印刷／㈱メロウリンク企画
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