2015-3-20 - JPモルガン・アセット・マネジメント

JPM新成長株オープン
第 21 期
運用報告書(全体版)
(決算日:2015年3月20日)
受益者の皆様へ
平素は格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、「JPM新成長株オープン」は、去る3月20日に第21期の決算を行いました。
当ファンドは日本の株式を主要投資対象とし、信託財産の成長をはかることを目的としております。
当期につきましてもそれに沿った運用を行いました。ここに、運用状況をご報告申し上げます。
今後とも一層のご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
当該投資信託の概要と仕組み
商品分類
追加型投信/国内/株式
信託期間
約25年
運用方針
日本の株式への投資により、信託財産の成長をはかることを目的として、積極
的な運用を行います。
主要投資
(運用)対象
1994年4月28日から2019年3月20日までです。
日本の株式を主要投資対象とします。
日本の株式の中から好業績、高成長が期待できる中小型株式を組み入れること
により、積極的に売買益の獲得をねらいます。銘柄の選定は、運用チームが行
う企業取材*に基づくボトムアップ・アプローチ*方式で行います。株式への投
組入制限および 資割合には、制限を設けません。同一銘柄の株式への投資割合は、取得時にお
運用方法
いてファンドの純資産総額の10%以下とします。外貨建資産への投資割合は、
純資産総額の30%以下とします。
*企業取材とは、企業訪問、企業来訪、電話取材等を通じて、企業の情報を得ることをいいます。
*ボトムアップ・アプローチとは、経済等の予測・分析により銘柄を選定するのではなく、個別企業の調査・分析から銘柄の選定を行う運用手
法です。
分配方針
毎年1回(原則として3月20日)決算日に基準価額水準、市況動向、残存信託
期間等を勘案して、分配金額を決定します。ただし、分配対象収益が少額の場
合は、分配を行わないことがあります。
(注)当報告書における比率は、表示桁未満四捨五入です。
TEL
<お問い合わせ先>
JPモルガン・アセット・マネジメント
ホームページアドレス http://www.jpmorganasset.co.jp/
03−6736−2350 (受付時間は営業日の午前9時∼午後5時)
〒100-6432 東京都千代田区丸の内2丁目7番3号 東京ビルディング
JPM新成長株オープン
最近5期の運用実績
基
決
算
期
(分配落)
準
価
額
東証第2部株価指数
株
式 株
式 純 資 産
期
中 組入比率 先物比率 総
期
中
額
(配当なし)
騰 落 率
騰 落 率
税 込
分配金
円
円
%
%
%
%
百万円
17期(2011年3月22日)
5,142
0
△7.6
10,024
4.4
99.4
−
1,120
18期(2012年3月21日)
5,058
0
△1.6
10,829
8.0
99.9
−
1,031
19期(2013年3月21日)
7,008
0
38.6
13,773
27.2
98.1
−
1,323
20期(2014年3月20日)
8,574
0
22.3
15,392
11.8
97.3
−
1,329
21期(2015年3月20日)
11,733
200
39.2
20,745
34.8
96.3
−
1,536
(注)基準価額の騰落率は分配金込みです。
(注)株式先物比率は買建比率−売建比率です。
(注)2000年3月21日に受益権の分割(1:2)を行っております。
(注)東証第2部株価指数(配当なし)は、当ファンドの投資対象市場の動きを示すものであり、当ファンドのベンチマークではありません。設定時を10,000として指数化してい
ます(以下同じ)。
(注)東証第2部株価指数は、株式会社東京証券取引所(㈱東京証券取引所)の知的財産であり、指数の算出、指数値の公表、利用など同指数に関するすべての権利は、㈱東京証
券取引所が有しています。なお、当ファンドは、㈱東京証券取引所により提供、保証または販売されるものではなく、㈱東京証券取引所は、当ファンドの発行または売買に
起因するいかなる損害に対しても、責任を有しません(以下同じ)。
当期中の基準価額と市況等の推移
年
月
(期
日
首)
基
準
価
騰
東 証 第 2 部 株 価 指 数 株
式 株
式
落 率 組 入 比 率 先 物 比 率
額
落
率 (配当なし) 騰
円
%
%
%
8,574
−
15,392
−
97.3
−
3月末
8,968
4.6
15,628
1.5
98.5
−
4月末
8,627
0.6
15,317
△0.5
98.7
−
5月末
8,951
4.4
15,439
0.3
97.7
−
6月末
9,515
11.0
16,438
6.8
94.5
−
7月末
9,894
15.4
17,131
11.3
94.7
−
8月末
10,156
18.5
18,061
17.3
96.4
−
9月末
10,285
20.0
18,430
19.7
93.5
−
10月末
10,209
19.1
17,901
16.3
96.0
−
11月末
10,499
22.5
18,914
22.9
96.6
−
12月末
10,621
23.9
19,325
25.6
97.5
−
2015年1月末
10,647
24.2
19,652
27.7
95.8
−
2月末
11,432
33.3
20,054
30.3
99.3
−
11,933
39.2
20,745
34.8
96.3
−
2014年3月20日
(期
%
末)
2015年3月20日
(注)期末基準価額は分配金込み、期首の基準価額は分配金落後です。また、騰落率は期首比です。
(注)株式先物比率は買建比率−売建比率です。
投資環境
◎日本株式市場
日本株式市場は上昇しました。
◆2014年9月にかけては、4月に実施された消費増税による国内景気の減速が懸念される場面もありました
が、底堅い米国経済やECB(欧州中央銀行)による追加金融緩和などが好感され、概ね上昇基調で推移し
ました。
◆ 10月前半に世界経済への先行き不透明感から一時下落する局面があったものの、10月後半以降はGPIF
(年金積立金管理運用独立行政法人)による運用比率見直し期待や10月末の市場予想に反した日本銀行によ
る追加金融緩和の決定等を背景にさらに上昇しました。
◆ 12月は衆議院解散・総選挙で与党が勝利したことなどが好感されたものの、11月末のOPEC(石油輸出
国機構)による減産見送りをきっかけとした原油価格の急落を受けて投資家心理が悪化したことなどから軟
調な展開となりました。
◆ 2015年1月以降は、原油価格の更なる下落やギリシャ政局の不透明感などから下落する場面もありました
が、円安進行や好調な企業業績などを背景に底堅い相場展開となり、上昇傾向を強めました。
※上記市場の動向は、TOPIX(東証株価指数)を使用しています。TOPIX(東証株価指数)は、株式会社東京証券取引所(㈱東京証券取引所)の知的財産であり、指数の
算出、指数値の公表、利用など同指数に関するすべての権利は、㈱東京証券取引所が有しています。なお、ファンドは、㈱東京証券取引所により提供、保証または販売されるも
のではなく、㈱東京証券取引所は、ファンドの発行または売買に起因するいかなる損害に対しても、責任を有しません。
1
JPM新成長株オープン
運用経過
◎基準価額等の推移
基準価額(税引前分配金再投資)の騰落率は39.2%となりました。
(円)
32,000
分配金再投資基準価額(左軸)
東証第2部株価指数(配当なし)(左軸)
基準価額(左軸)
純資産総額(右軸)
(億円)
20
24,000
15
16,000
10
(注)基準価額は、信託報酬控除後のものです。
分配金再投資基準価額は、信託報酬控除後
のもので、税引前の分配金を分配時にファ
ンドへ再投資したものとみなして算出した
もので、ファンド運用の実質的なパフォー
マンスを示すものです(以下同じ)。
(注)分配金を再投資するかどうかについてはお
客様がご利用のコースにより異なり、また、
ファンドの購入価額により課税条件も異な
りますので、お客様の損益の状況を示すも
のではありません(以下同じ)。
5
8,000
0
0
期首
2014/5
7
9
11
2015/1
期末
(年月)
◎基準価額の主な変動要因
中長期的な成長が期待できると考えて組み入れた独自の成長戦略を有する銘柄への投資が当ファンドの基準
価額の上昇要因となりました。
△主なプラス要因
・ 自動車電装化の進展の恩恵を受ける電気機器銘柄
・ 新規ゲーム分野を中心に業績成長が期待されるソーシャルゲーム関連銘柄
・ 製品開発力を活かし国内外で成長を続ける医療機器関連銘柄
▼主なマイナス要因
・ 株価が軟調に推移した不動産業やその他金融業銘柄
・ 業績への懸念が嫌気された情報・通信業、その他製品や金属製品銘柄
◎ポートフォリオについて
ボトムアップリサーチを重視した運用を継続し、独自の成長シナリオを持ち、なおかつ市場で成長性が十分
に認知されていないと思われる銘柄の新規発掘に注力しました。当期の投資行動としては、スマートフォンア
プリケーション、自動車の電装化関連の電子部品など中長期的な拡大が期待できる分野で先進的な取り組みを
進めており、将来の企業価値向上が期待される企業に引き続き投資を行いました。
<当ファンドの上位組入業種推移>
(%)
20
期首
期末
15
10
5
0
サービス業
電気機器
*比率は組入有価証券を100%として計算しています。
*業種については東証33分類をもとに分類しております。
小売業
化学
情報・通信業
2
JPM新成長株オープン
今後の見通しと運用方針
◎今後の見通し
◆ 消費税の再増税による国内景気悪化懸念の後退、好調な企業決算、日銀による金融緩和、円安や原油安など
を背景に日本株式市場は底堅く推移すると考えます。
◆ 海外においては、原油安の影響、ギリシャ政局への警戒感や欧州経済の低迷、中国経済の成長鈍化への懸念
などがありますが、世界経済の成長の原動力である米国経済が引き続き堅調であることや各国政府・中央銀
行による政策の後ろ盾などを背景に世界経済は緩やかに成長すると予想しています。
◎今後の運用方針
日本の株式を投資対象とし、信託財産の成長をはかることを目的として、積極的な運用を行います。
◎1万口当たりの費用明細
項目
(a) 信託報酬
(2014年3月21日∼2015年3月20日)
当期
項目の概要
金額(円)
比率(%)
133
1.328
(a) 信託報酬=〔期中の平均基準価額〕×信託報酬率、期中の平均基
準価額(月末値の平均値)は9,983円です。
(投信会社)
(68)
(0.679)
投信会社 投資判断、受託会社に対する指図等の運用業務、目論見
書、運用報告書等の開示資料作成業務、基準価額の計算
業務、およびこれらに付随する業務の対価
(販売会社)
(54)
(0.541)
販売会社 受益者の口座管理業務、換金代金等の支払い業務、交付
運用報告書の交付業務、購入後の投資環境等の情報提供
業務、およびこれらに付随する業務の対価
(受託会社)
(11)
(0.108)
受託会社 信託財産の記帳・保管・管理業務、委託会社からの指図
の執行業務、信託財産の計算業務、およびこれらに付随
する業務の対価
(b) 売買委託手数料
19
0.186
(株式)
(19)
(0.186)
(c) その他費用
(監査費用)
合計
2
0.021
(2)
(0.021)
154
(b)売買委託手数料=
〔期中の売買委託手数料〕
〔期中の平均受益権口数〕
有価証券の取引等の仲介業務およびこれに付随する業務の対価と
して証券会社等に支払われる手数料
(c)その他費用=
〔期中のその他費用〕
〔期中の平均受益権口数〕
監査費用 信託財産の財務諸表の監査業務の対価として監査法人に
支払われる費用
1.535
(注)期中の費用(消費税のかかるものは消費税を含む)は、追加・解約によって受益権口数に変動があるため、簡便法により算出した結果です。
(注)各項目ごとの円未満は四捨五入です。
(注)比率は1万口当たりのそれぞれの費用金額を期中の平均基準価額で除して100を乗じたものです。
3
JPM新成長株オープン
◎期中の売買及び取引の状況(2014年3月21日から2015年3月20日まで)
株
式
買
株
付
数
金
千株
国
上
内
株
付
数
千円
1,225
場
売
額
額
千株
1,902,937
(46)
金
千円
1,953
(−)
2,208,399
(41)
(−)
(注)金額は受渡し代金です。なお、単位未満は切捨てです。
(注)下段に( )がある場合は株式分割、予約権行使、合併等による増減分で、上段の数字には含まれておりません。
◎株式売買金額の平均組入株式時価総額に対する割合
項
(a) 期
中
目
株
額
4,111,336千円
1,423,323千円
買
式
高
売
買
比
金
期
(b) 期 中 の 平 均 組 入 株 式 時 価 総 額
(c) 売
の
当
率(a)/(b)
2.88
(注)(b)は各月末現在の組入株式時価総額の平均です。
◎当期中の主要な売買銘柄
株
式
当
期
買
付
銘
柄
株
数 金
売
額 平均単価
付
銘
柄
株
額 平均単価
千株
千円
千株
千円
円
コロプラ
32.4
94,280
2,909 コロプラ
33.9
131,321
3,873
オリンパス
15.5
57,114
3,684 クレディセゾン
31.8
71,548
2,249
クレディセゾン
26.6
54,913
2,064 オリンパス
15.5
62,312
4,020
バンダイナムコホールディングス
20.6
53,244
2,584 日本電産
7.4
61,169
8,266
楽天
34.3
52,656
1,535 サイバーエージェント
4,399
9.5
45,613
4,801 新生銀行
114.7
43,003
オムロン
アコム
日本電産
ニフコ
円
数 金
374 バンダイナムコホールディングス
6.5
42,959
6,609 アコム
11.6
42,851
3,694 NIPPO
16
38,241
2,390 ミスミグループ本社
スクウェア・エニックス・ホールディングス
13
57,187
246
52,464
213
21.4
47,957
2,240
138.2
47,497
343
25
45,138
1,805
10.9
43,275
3,970
(注)金額は受渡し代金です。なお、単位未満は切捨てです。株数が表示単位未満の場合は小数で記載しております。
◎利害関係人との取引状況(2014年3月21日から2015年3月20日まで)
(1) 当期中の利害関係人との取引状況
当
区
株
分
式
(2) 当期中の売買委託手数料総額に対する利
害関係人への支払比率
期
買付額等 う ち 利 害
関係人との
A
取引状況B
売付額等 う ち 利 害
関係人との
C
取引状況D
B
A
項
D
C
百万円
百万円
%
百万円
百万円
%
1,902
220
11.6
2,208
114
5.2
(注) 金額の単位未満は切捨てです。
目
当
期
売 買 委 託 手 数 料 総 額(A)
2,752千円
うち利害関係人への支払額(B)
182千円
(B)/(A)
6.6%
(注) 利害関係人とは、投資信託及び投資法人に関する法律第11条第1項に規定され
る利害関係人であり、当期における当ファンドに係る利害関係人とはJPモル
ガン証券株式会社です。
◎信託財産と委託会社との間の取引の状況(2014年3月21日から2015年3月20日まで)
委託会社が行う第一種金融商品取引業または第二種金融商品取引業に係る業務において、信託財
産との期中における取引はありません。
4
JPM新成長株オープン
◎組入資産の明細
国内株式
銘
2015年3月20日現在
柄
建設業(1.6%)
ショーボンドホールディングス
大成建設
大林組
NIPPO
大林道路
日本電設工業
明星工業
食料品(3.8%)
カルビー
アサヒグループホールディングス
化学(7.3%)
石原産業
日本パーカライジング
ダイセル
日本ペイントホールディングス
エフピコ
ニフコ
医薬品(6.0%)
日本新薬
小野薬品工業
JCRファーマ
ペプチドリーム
ガラス・土石製品(2.6%)
太平洋セメント
デイ・シイ
日本カーボン
鉄鋼(1.2%)
ジェイ エフ イー ホールディングス
共英製鋼
大和工業
非鉄金属(0.6%)
DOWAホールディングス
UACJ
住友電気工業
金属製品(1.0%)
横河ブリッジホールディングス
三和ホールディングス
リンナイ
機械(3.0%)
タクマ
旭ダイヤモンド工業
日特エンジニアリング
ナブテスコ
澁谷工業
小森コーポレーション
日本精工
THK
電気機器(15.0%)
日本電産
日新電機
オムロン
日本電気
ルネサスエレクトロニクス
ジャパンディスプレイ
横河電機
シスメックス
イリソ電子工業
カシオ計算機
ローム
輸送用機器(3.9%)
豊田自動織機
いすゞ自動車
新明和工業
マツダ
スズキ
シマノ
精密機器(4.6%)
トプコン
朝日インテック
CYBERDYNE
その他製品(2.0%)
バンダイナムコホールディングス
フジシールインターナショナル
情報・通信業(7.1%)
コロプラ
期首(前期末) 当
株
数 株
千株
期
末
数 評 価 額
千株
千円
0.4
30
35
10
19
7
14
1.4
−
22
−
−
−
−
7,098
−
17,050
−
−
−
−
4.1
−
5.9
7
29,618
26,575
51
−
7
−
−
−
−
5.5
11.2
4.9
6.2
5.9
−
16,247
17,785
22,662
27,125
24,927
−
−
−
0.8
4
2.1
7.6
2.7
16,360
29,127
18,392
24,354
78
5.9
−
50
−
65
18,500
−
19,825
−
4.2
8.2
6.5
−
−
17,946
−
−
22
66
27
−
26
−
−
8,684
−
−
13
3.3
11.7
−
−
15,069
−
−
12
4.3
−
3.1
8
7.1
−
9.3
−
7
4.8
−
2.7
−
12
−
−
10,073
6,676
−
6,339
−
21,096
−
4.1
11
−
23
18.8
12.4
5.5
4
2.1
−
5.6
5.8
−
5.1
31
−
−
−
5.3
1.9
13.6
6.1
45,994
−
28,305
10,974
−
−
−
34,980
16,758
31,375
54,168
3.3
35
32
51
−
1.5
−
7.1
17
−
6.4
−
−
11,949
21,998
−
23,328
−
−
5.8
0.1
1.9
6.1
4.4
5,719
48,373
14,102
9.7
5.5
8.9
2.5
20,906
8,300
1.5
−
−
期首(前期末) 当
銘
柄
株
数 株
千株
ブロードリーフ
7.4
じげん
8.3
ブイキューブ
2.8
みんなのウェディング
0.1
ディー・エル・イー
0.1
フィックスターズ
−
FFRI
−
GMOペイメントゲートウェイ
−
ジャストシステム
10.2
ヤフー
56.9
大塚商会
−
メディアシーク
4.4
スクウェア・エニックス・ホールディングス
−
コナミ
0.4
卸売業(3.7%)
横浜冷凍
23.9
小野建
2.9
第一興商
2.4
阪和興業
20
サンリオ
0.8
トラスコ中山
−
ミスミグループ本社
5.8
小売業(7.4%)
サンエー
4.3
あみやき亭
4.1
セリア
3.7
三越伊勢丹ホールディングス
21.2
あさひ
8.1
ドンキホーテホールディングス
1.4
しまむら
−
丸栄
49
銀行業(1.2%)
新生銀行
246
スルガ銀行
−
セブン銀行
19
証券、商品先物取引業(−%)
澤田ホールディングス
6.9
マネースクウェアHD
12
保険業(0.7%)
アニコム ホールディングス
6.2
その他金融業(5.6%)
クレディセゾン
5.2
日本証券金融
−
イオンフィナンシャルサービス
1.8
アコム
23.5
日立キャピタル
8.5
日本取引所グループ
−
不動産業(3.5%)
スター・マイカ
21
常和ホールディングス
2.1
東急不動産ホールディングス
24.8
パーク 24
9.1
東京建物
12
サンフロンティア不動産
19.9
サービス業(18.2%)
エス・エム・エス
7.1
テラ
1.5
エムスリー
0.072
ディー・エヌ・エー
7.7
ファンコミュニケーションズ
3.6
オリエンタルランド
−
リゾートトラスト
5.2
サイバーエージェント
14.9
楽天
−
ファーストロジック
−
N・フィールド
−
ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ
−
リロ・ホールディング
−
エイチ・アイ・エス
5.6
帝国ホテル
3.4
1,386
株 数 ・ 金 額
合
計
91
銘柄数・<比率>
期
数 評
千株
−
−
−
−
−
1.6
1.7
5.8
−
46.3
4.4
−
10.5
−
末
価 額
千円
−
−
−
−
−
5,720
9,231
16,251
−
23,613
23,716
−
26,439
−
7.4
−
2.4
−
−
3.2
5.7
6,290
−
8,688
−
−
11,712
28,557
5.4
3.6
3.2
−
−
4.2
1.2
−
24,975
14,652
13,504
−
−
40,908
14,832
−
−
7.2
−
−
18,532
−
−
−
−
−
5.7
10,185
−
5.4
12.9
−
3
8.9
−
4,212
38,622
−
7,839
31,639
21
−
−
10.4
−
−
25,767
−
−
25,823
−
−
7.4
11,921
−
−
15
39,480
−
−
−
−
0.2
7,429
3.4
11,441
8.1
54,027
34.3
75,682
1.1
2,805
5.2
7,425
3.3
3,927
2.6
27,534
3.9
16,165
4.1
10,934
664 1,479,245
72 <96.3%>
(注) 銘柄欄の( )内は、国内株式の評価総額に対する各業種の比率です。
(注) 評価額欄の< >内は、純資産総額に対する評価額の比率です。
(注) 評価額の単位未満は切捨てです。なお、株数が表示単位未満の場合は小数で記
載しております。
(注) 株数に−印がある場合は組入れなしを表します。
5
JPM新成長株オープン
◎投資信託財産の構成
2015年3月20日現在
項
当
目
評
期
価
末
額
比
率
千円
株
コ
式
ー
投
ル
・
資
ロ
ー
信
託
ン
等
財
、
そ
産
の
総
%
1,479,245
94.0
他
94,865
6.0
額
1,574,110
100.0
(注)評価額の単位未満は切捨てです。なお、「コール・ローン等、その他」については投資信託財産総額から他の資産を差し引いた額を記載しています。
◎資産、負債、元本及び基準価額の状況
◎損益の状況
(2015年3月20日)現在
項
目
(A) 資
当
産
コ ー ル ・ ロ ー ン 等
株
式(評価額)
未
収
未
収
未
入
配
収
当
利
期
当期
末
1,574,110,588円
項
(A)配
8,913,542
631,950
等
取
受
配
取
収
当
利
至2015年3月20日
当
期
益
13,649,567円
金
13,636,995
息
9,997
そ の 他 収 益 金
2,575
(B)有 価 証 券 売 買 損 益
445,844,843
1,479,245,950
金
目
当
受
85,319,100
金
自2014年3月21日
売
買
益
548,918,549
売
買
損
△103,073,706
等
△19,693,521
(D)当期損益金 (A+B+C)
439,800,889
息
46
債
37,583,531
金
1,402,957
(E)前 期 繰 越 損 益 金
151,056,348
未 払 収 益 分 配 金
26,191,561
(F)追 加 信 託 差 損 益 金
317,072,356
未 払 信 託 報 酬
9,829,250
そ の 他 未 払 費 用
159,763
(C) 純 資 産 総 額 (A−B)
1,536,527,057
(B) 負
未
払
元
本
次 期 繰 越 損 益 金
(D) 受
益
権
口
881,738,032
数
1,309,578,089口
1万口当たり基準価額 (C/D)
11,733円
<注記事項>
期首元本額
期中追加設定元本額
期中一部解約元本額
総
654,789,025
775,487,761円
667,977円
121,366,713円
当期末における未払信託報酬(消費税相当額を含む)の内訳は以下の通りです。
未払受託者報酬
799,136円
未払委託者報酬
9,030,114円
(C)信
託
報
酬
(配 当 等 相 当 額 )
(売 買 損 益 相 当 額 )
(G)
計
(H)収
益
(D+E+F)
分
配
(305,645,055)
(11,427,301)
907,929,593
金
△26,191,561
次 期 繰 越 損 益 金 (G+H)
881,738,032
追 加 信 託 差 損 益 金
317,072,356
(配 当 等 相 当 額 )
(305,645,055)
(売 買 損 益 相 当 額 )
(11,427,301)
分 配 準 備 積 立 金
564,665,676
(注)損益の状況の中で(B)有価証券売買損益は期末の評価換えによるものを含み
ます。
(注)損益の状況の中で(C)信託報酬等には信託報酬に対する消費税等相当額を含
めて表示しています。
(注)損益の状況の中で(F)追加信託差損益金とあるのは、信託の追加設定の際、
追加設定をした価額から元本を差し引いた差額分をいいます。
(注)計算期間末における費用控除後の配当等収益(13,064,669円)、費用控除後
の有価証券等損益額(205,256,644円)、信託約款に規定する収益調整金
(317,072,356円)および分配準備積立金(372,535,924円)より分配対象
収益は907,929,593円(10,000口当たり6,932円)であり、うち26,191,561円
(10,000口当たり200円)を分配金額としております。
(注)当期における信託報酬(消費税相当額を含む)の内訳は以下の通りです。
受託者報酬
1,575,509円
委託者報酬
17,803,033円
6
JPM新成長株オープン
◎分配金
基準価額水準、市況動向、残存信託期間等を勘案し、1万口当たりの分配金は200円(税込)と
いたしました。留保益の運用につきましては、委託会社の判断に基づき元本と同一の運用を行います。
分配原資の内訳
項
(単位:円、1万口当たり・税込)
目
当
期
2014年3月21日∼2015年3月20日
当期分配金
200
(対基準価額比率)
1.676%
当期の収益
99
当期の収益以外
100
翌期繰越分配対象額
6,732
(注) 対基準価額比率は当期分配金(税込)の期末基準価額(分配金込み)に対する比率であり、ファンドの収益率とは異なります。
(注) 円未満は切捨てです。当期の収益と当期の収益以外の合計が当期分配金と一致しない場合があります。
課税上の取扱いについて
● 分配金は、分配後の基準価額が個別元本と同額または上回る場合は全額普通分配金となり、分配後の基準
価額が個別元本を下回る場合は、下回る部分に相当する金額が元本払戻金(特別分配金)、残りの部分が
普通分配金となります。
●元本払戻金(特別分配金)が発生した場合は、分配金発生時における個々の受益者の個別元本から当該元
本払戻金(特別分配金)を控除した額が、その後の個々の受益者の個別元本となります。
●普通分配金に対して、個人の受益者については、配当所得として20.315%(所得税および復興特別所得
税15.315%、ならびに地方税5%)の税率で源泉徴収が行われ申告不要制度が適用されます。法人の受
益者については15.315%(所得税および復興特別所得税15.315%)の税率で源泉徴収が行われます。
なお、元本払戻金(特別分配金)は課税されません。詳しくは税務専門家(税務署等)にお問い合わせく
ださい。
損益通算について
公募株式投資信託(当ファンドを含みます。以下同じ。)の一部解約時、償還時および買取請求時の差損、
ならびにその他の上場株式等*の譲渡損は、一定の条件の下で公募株式投資信託の一部解約時、償還時およ
び買取請求時の差益ならびに収益分配金、ならびにその他の上場株式等の譲渡益および配当金と損益通算が
可能です。また、ある年における損益通算の結果、譲渡益等から控除しきれない損失がある場合は、その翌
年以降3年間当該損失を繰越して、同様の損益通算において控除の対象とすることができます。損益通算の
条件等については、税務専門家(税務署等)または販売会社にご確認ください。
*上場株式、上場特定株式投資信託(ETF)、上場特定不動産投資信託(REIT)および公募株式投資
信託等をいいます。詳しくは税務専門家(税務署等)にお問い合わせください。
少額投資非課税制度(愛称:「NISA(ニーサ)」)について
公募株式投資信託は、税法上の少額投資非課税制度「NISA(ニーサ)」の適用対象です。NISA
(ニーサ)をご利用の場合、毎年、年間100万円の範囲で新たに取得した公募株式投資信託等から生じる配
当所得および譲渡所得が5年間非課税となります。ご利用になれるのは、その年の1月1日現在満20歳以
上の方で、販売会社で非課税口座を開設する等、一定の条件に該当する方が対象となります。なお、NIS
A(ニーサ)をご利用の場合、非課税口座で生じた配当所得および譲渡所得を、非課税口座以外で生じた配
当所得および譲渡所得と損益通算することはできません。詳しくは、販売会社にご確認ください。
※ 上記は平成26年1月1日現在適用しているものであり、税法が改正された場合等には、上記内容が変更
になる場合があります。
<約款変更のお知らせ>
・平成26年12月1日付で、法令等の改正にともない、信託約款に所要の変更を行っております。
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