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株式会社アッシュ 商品規格書
商品名
ブレーカー自動遮断装置
スイッチ断ボールⅡ
製造元
商品写真
㈱エヌ・アイ・ピー
商品特性
●大地震の際ブレーカーを落とし通電火災を防ぐ
●メイン・小ブレーカーのどちらでも使用可能
●取り付けは電気工事不要で分電盤に貼るだけの簡単作業
●水平計が付いているため、正確な位置に設置できる
●全ての部品が絶縁体で感電の心配がありません。
●蓄光材を被覆してあるので周囲が暗くても約3分は蛍光します
●従来のブレーカー自動遮断装置に比べ大変安価な製品です
カテゴリー
税別価格
税込価格
本体サイズ
個包サイズ
梱包形態
防災
2,980円
3,129円
W34×D25×H58 84g
W80×D30×H140
化粧箱入り
本体・キャップ=ABS樹脂
水平計=スチール
原材料名 ひも=ナイロン
錘球=鉄球にABS樹脂被覆
原産国
特許
出荷単位
中国
特許第4712362号
120台
仕様
赤いキャップはブレーカーの
サイズに合わせて設置でき
るように幅の違うタイプを4種
用意しました。
【取り付け方法】
①本体を水平計を見ながら
スイッチの下に取り付けます。
②希望の震度リングをはめて
重り球を置きます。
③ブレーカーのスイッチにキャップをかぶせて完了です。
設置の際、必ず水平計に従って水平に設置してください
商品紹介
昨年(平成25年)12月19日、内閣府の首都直下地震の被害想定が発表されにわかに注目され
始めたのが「通電火災」の恐ろしさと、それに対する対策の緊急性です。
「通電火災」とは阪神大震災の出火原因の中で最も多かったもので、電気製品や家庭内の配
線が家屋の倒壊や半壊、家具の転倒などによって損傷し、地震後再び電気が送電された際にシ
ョートし発火するというメカニズムによって発生します。 電機会社では地震発生後の避難時には
必ず分電盤のブレーカースイッチを下げてから避難するように指導していますが、実際に災害時
の状況下でこのような動作を実行することは非常に困難だと言えます。
その対策としての従来のブレーカー自動遮断装置は非常に高価なものが多かったのですが、
本製品は電気工事を一切必要とせず、強力な両面テープを使い分電盤に取り付けるだけで、ボ
ールが自身の振動で落下する際の加速度と衝撃荷重を利用し、震度5以上の地震の際に自動
でブレーカースイッチを落とすことができます。
また細かい振動テストを繰り返すことでボールを乗せる受け皿の大きさ等を微調整し遮断想定
震度を震度5以上、震度6弱以上、震度6強以上の3段階に調節することを可能にしました。
当商品は電気的な製品と違い構造が簡単にできているので故障の心配もありません。軽量な
ので万が一足の上におとしたりしても怪我の可能性も少なく安心です。また、全ての部品が絶
縁体なので感電の心配もありません。
なお、震度の測定試験は公的検査機関(日本燃焼機器検査協会)にておこなっています。商品
については東京都中小企業振興公社ニューマーケット開拓支援事業の支援対象商品(技術)とな
っています。