2015年 7月 Vol.57

2015
CONTENTS
救急科充実の体制へ
………2
ハロー!ドクター ………4
(りぼん りぼん)
新規RI検査のご紹介
…………5
聴 診 記 …………… 6
友の会通信…………7
健和会
理念
病院の
町
手
大
だれもが安心できる良い医療と福祉を患者さん、地域の皆さんとともに力を合わせ
て実現します。
その為に、私たちは、北九州地域の医療機関をはじめとするあらゆる機関・団体と
の連携を強化し、地域の医療・福祉のネットワーク作りに貢献します。
健和会大手町病院
7
月
Vol.57
地域の若手医師を育てる!
救急医療のセンター病院として
健和会大手町病院救急科で
は 4 月 1 日より村田厚夫医師、
井上徹英医師を迎え、地域の
救急医療を担い、若手の救急
医を養成する施設として充実し
た体制となりました。
今後の展望について、村田
医師、井上医師、西中院長に
話を伺いました。
救急科顧問 村田 厚夫 院長 西中 徳 治 救急科顧問 井上 徹 英
日本救急医学会指導医・専門医/評議員
日本外傷学会外傷専門医/評議員
日本臨床救急医学会評議員
日本腹部救急医学会評議員
日本中毒学会クリニカル・トキシコロジスト
日本DMAT隊員
日本救急医学会救急指導医・専門医
麻酔標榜医
様々な経験を経て
村田医師 私はもともと大阪で消化器外科医をしてい
たのですが、転機となったのが 1995 年の阪神・淡路
大震災でした。当時は現在のような災害医療のシステ
ムやドクターヘリもなく、避難所生活を強いられまし
た。その経験を通して「自分にも何かできることはない
か」 との思いに駆られ、救命・救急医療に携わってい
くことを決心しました。
西中院長 私もお二人に来ていただいて嬉しく思って
います。村田先生は外傷外科だけでなく、中毒や感染
以来、杏林大学の高度救命センターや高知医療セン
ターでの救命救急センター長などを経て、当院に赴任
することになりました。
症など幅広い分野での学会発表など、以前からご活躍
を拝見しておりました。井上先生は昔から北九州地域
の救急医療を担っていこうと共に頑張ってきた仲であり
ます。今回赴任していただいたお二人には、長年救急
井上医師 私は広島市内の病院や大学病院で麻酔と
医療に携わってこられた中でのたくさんの経験がある
と思います。当院の研修医や救急のシステムについて
救急医療に従事していましたが、縁あって北九州に行
くことになり北九州総合病院に 16 年勤務しておりまし
た。西中先生とはその頃からの付き合いで親交を深め
ていました。その後、新たなチャレンジとして沖縄で 6
2
年半救急医療に携わる中で、念願だったドクターヘリ
や研修医の養成など充実の日々を過ごすことができま
した。今回こうやって、西中先生と一緒に仕事ができ
る機会に巡り合えて嬉しく思っています。
も、良いところは盛り上げていただいて、不十分な点
はどんどんご意見をいただく中で、より良い救急医療
にしていきたいと思います。
垣根ない人材育成が
医療の質を高める
村田医師 当 院に
赴任して感じている
ことはチーム医療が
しっか りして いて、
特に看護師さんのサ
西中院長 日頃お二人と話を交わす中で感じること
は、私たちの共通点として、地域で活躍する若い医師
を養成していきたいという強い思いが一致しています。
お二人が救急指導医の資格を持っておられることも大
きな強みです。若手にとっても当院で学ぶことで指導医
の資格がとれるなど、個を高める可能性が広がります。
5 年後には新病院の建設も計画中ですし、そちらの
方にもぜひご尽力いただきたいと思います。
ポートが頼もしいで
す。例えば、二次救
急 病 院で 外 傷 医 療
をするのであれば、
外科系の医師のサ
ポートが必要なので
すが、当院は一般消
化器外科医や整形外科医、脳外科医、形成外科医など
がすぐに駆けつけてくれます。
救急医療の最前線で働く医師・看護師さん・コメディ
カルなど忙しいスタッフに、時間を見つけて私の経験か
ら学んだことを教えていきたいと考えています。
より専門性の高い病院へ
井上医師 私が現在力を入れていることのひとつが事
務職員の教育です。救急医療の現場では医療スタッフ
だけでなく、医療のことがよく分かる事務職員がいる
ことが、より救急医療の質を高めますし、当院の強み
になるのではと考えています。当院は年間救急車搬入
台数も 6000 台近くを数えていますが、搬入事例をひ
とつひとつ、事務職員とマンツーマンでチェックしなが
ら検証しています。
事例を見ていくと外傷症例が非常に多く、その集約
化の必要性を感じています。北九州地域の外傷医療の
質を高めるためにも、外傷症例の多い当院が外傷セン
ターとなって、地域に貢献していく役割が求められてい
ると思います。
村田医師 当院には中毒センター(薬毒物による症
例原因を分析する部署)があることも強みのひとつで
す。私の中毒分野での実績も活かしながら、地域にお
ける中毒センターとしての質も高めていきたいですし、
井上先生も言われています外傷センターや全般的な
ショック症状を診るセンターとしての役割も発揮して
いきたいです。
井上医師 5 年後の新病院の建設に向けて、若手の
教育ももちろんですが、ハード面(設備)の充実にも
力を入れていきたいです。例えば村田先生が言われる
中毒センターについても他の病院にはない貴重な財産
です。新病院においても、どう配置して運営していく
かを考えているところです。
また、若手医師と比べると体力的にはかないません
が、私たちには今までの苦い経験や知恵があります。
困難な患者さんを診て行くことも救急医の社会的使命
だということを伝えていきたいです。
西中院長 他にも消防局の救急ワークステーションで
の常勤体制も敷くなかで、畑中先生や若手医師と一緒
に現場に出ていくことや、当院の使命でもある社会的
弱者や困難症例を診て行くことにもご理解いただいて
おります。これからますますご活躍いただきたいと思
います。どうぞよろしくお願いします。
3
手を結んで地域の医療ネットワークづくりを推進しています
Hello! cooperative Clinic Doctor
健和会大手町病院にご協力いただいている医院を訪問
56
精神科、心療内科
医療法人 りぼん・りぼん
三原デイケア+クリニック りぼん・りぼん
〒802-0016 北九州市小倉北区宇佐町1-9-30
TEL 093-513-2565・FAX 093-513-1202
▼認知症対応型
デイケアルーム
「地域と連携して認知症の患者さんをしっかり
診ていきたい」と語る理事長の三原伊保子先生
▼
利用者さんに
好評の檜風呂
医療の方針を教えてください
趣味や休日の過ごし方は?
常に患者さん本人の人生を感じながら診察を行うよう
にしています。生き方や考え方をしっかり伺い、その方
を理解する道順にします。そして、地域との連携を考え
ながら、認知症の患者さんが気持ちよく在宅生活を送れ
るようなお手伝いをしていきたいと考えています。
最近は、休日でも全国の専門医団体の会議をはじめ
院外の仕事が多く、あまり休みという休みは取れてい
ませんが、昔は休日に映画4本を一気に見ることもあ
りました。エンターテイメント性の高いものが好きで、
ミステリー小説もよく読みます。
医院の特徴を教えてください
読者のみなさんにひとこと
認知症患者さんの診療、デイケアでの在宅生活サポー
トを中心に、鬱、適応障害、統合失調症などの精神疾患
も診ています。具体的な取り組みとして、若年性認知症
の患者さんとは、2か月に1回ご家族の方も含めたお茶
会をしています。また、開業当初から「りぼん・りぼん
研修会」をしています。これは年に2回、他の連携して
いるケアマネージャー、ヘルパーの方々と一緒に研修を
行い、認知症患者さんのサポートをしようという取り組
みです。
かかりつけ医の先生たちと連携を取って認知症の方
の在宅を支えていきたいと思っています。認知症か
な?と疑われることや物忘れがあったら、構えず気楽
に、まずは相談に来てください。
『りぼん・りぼん』が『reborn・live on』『生まれ変わる・生
き続ける』という意味だと、今回、取材をさせていただくこと
で知りました。(詳しくはホームページをご覧ください)
認知症の方のケアを、家族を含め予防から介護まで総合的に診
療されています。やさしくて、素敵な先生です。今後ともよろ
しくお願い致します。インタビュアー:石田かおる(医療連携部)
健和会大手町病院との連携について
当院を開業した当初から、健和会大手町病院さんには
精神的疾患に理解のある先生がいて、患者さんの紹介を
受けてきました。当院には高齢の患者さんも多いため、
急変などの場合、救急での受け入れや診察情報の共有も
スムーズで大変助かっています。また、平成 27 年 1 月
に認可を受けた認知症医療疾患センター診療所型の協力
医療機関にも登録いただいています。
4
ドン・キホーテ小倉
北九州市役所
教育委員会
線
号
3
道
国
ローソン
足立中学校
〒 北九州中央
郵便局
足立
宇佐町
郵便局 〒
医療法人
りぼん・りぼん
三萩野保育園
〒802-0016 北九州市小倉北区宇佐町1-9-30 TEL 093-513-2565
紹介
トスキャン)のご
ッ
ダ
(
検査
新 規RI
病院
健 和 会 大手町
放射線部
2014 年4月にRI装置の更新を行い旧装置では対応できなかった検査も対応可能となりました。
この度、
2014 年1月より新しい脳疾患診断薬
(名称:ダットスキャン静注、
以下本剤)
が日本メジフィ
ジックス(株)より発売され、当院でも検査に対応致しておりますので以下に本剤の特徴と検査の
実際、および症例についてご紹介させて頂きます。
 特徴(特性)
2
1
本剤は「パーキンソン症候群、レビー小体型認知症
の診断におけるドパミントランスポーターシンチグラ
3
フィ」を効能・効果とし、パーキンソン症候群やレビー
小体型認知症において発現量が低下することが知られて
いる脳線条体ドパミントランスポーターの脳内分布を可
視化するものです。
黒質線条体ドパミン神経の脱落の有無より、パーキン
ソン症候群及びレビー小体型認知症の早期診断に寄与
し、診断精度の向上が期待されています。
 臨床的適応
 検査
静脈投与を行ってから3時間後に 30 分程度検査を開
始します。制限は特にございません。
 症例
健常例 *1
本態性振戦 *1
パーキンソン病 *1
レビー小体型認知症 *3
アルツハイマー型認知症 *2
4
シナプス前ドパミン障害を有するパーキンソン病の疑い
のある患者、シナプス前パーキンソン症候群の早期診断、
シナプス前ドパミン障害がないパーキンソン症候群との鑑
別、レビー小体型認知症とアルツハイマー病との鑑別
※1:パーキンソン病を含む病気の総称で無動、筋固縮、震えなどの症状がみられる
※2:大脳皮質の神経細胞にレビー小体と呼ばれる構造物ができ、物忘れ、幻覚症
状、運動障害が生じる
※3:ドパミン神経(意欲・集中力などに関与する神経)の変性・脱落の程度を評価
する検査
※4:シナプス(神経細胞の結合部位)を形成し、他の細胞に刺激を伝達する細胞
*1:順天堂大学医学部附属順天堂医院ご提供 *2:東京医科大学病院ご提供 *3:順天堂大学医学部附属順天堂東京江東高齢者医療センターご提供
[ダットスキャン ® 静注パンフレットより]
以上、新規取扱脳疾患診断薬についてご紹介致し
ました。この他、脳血流シンチ、各種心臓シンチ(血
流・脂肪酸代謝・交感神経機能)、骨シンチ等行って
おりますので合わせてお願い申し上げます。患者様
ご紹介の際には直接、当院予約センターまでご連絡
いただけますよう、宜しくお願い致します。
また、検査についてのお問い合わせ並びにご不明
な点がございましたら、ご連絡ください。
予約センター直通番号
☎ 093-592-3340
5
きれいになったか確認!
2015年度
看護教育
健和会大手町病院は 2015 年度、看護新入職員を 50
名迎えました。
看護教育委員では年間を通して様々な教育を計画して
います。1日も早く職場に慣れ、一人前になれるよう教
育を考えています。
また、気分転換も兼ねたリフレッシュも企画し行って
います。今年度の計画をご紹介します!
月 日
安全・
安楽
で…
内 容
4月8日
倫理・医療安全・感染管理
4月 10 日
スキンケア・トランスファー
4月 11 日
NST・リフレッシュ企画
4月 13 日
医療機器・個人情報etc
5月 23 日
薬の基礎・注射演習
7月4日
BSL・バイタルサインetc
11 月予定
リフレッシュ企画
仲間作り!
体力作り!
みんな緊張!まずはモデルで練習です。
ひとつひとつ丁寧に指導を受け手順などを確認し行っています。
6
ISO受審の取り組み
環境にやさしい活動で医療の質を高める
健和会は 2006 年より ISO の認証を取得しています。
私たちは、ISO に取り組むことにより医療の質を向上さ
せ、環境にやさしい活動を積極的に行うことを目指してい
ます。医療の質向上については、医療安全をはじめ多くの
改善が行われています。またマニュアルの整備などが進み、
業務の標準化が図られています。環境の取り組みでは、健
和会の各病院で省エネの取り組みが行われています。この
ISO の取り組みを円滑に継続していくためには、定期的に
ISOの活動はより多くの職員が積極的に取り組むこと
外部審査を受審する必要があります。
で、一層成果がでるものと思われます。健和会の医療の質
健和会大手町病院も 5 月末に 4 名の審査員を迎えて外
向上、環境の取り組みについて、ご理解とご協力をお願い
部審査を受けました。大枠では、日々の私たちの医療活動
いたします。
健和会大手町病院 事務局 石原啓司
が良好であると評価していただきました。地域の皆さんに
選ばれる病院を目指して、今後も質の高い医療が提供でき
平和あっての良い環境
また私たちは、健和会の環境宣言で、戦争に反対し、核
兵器の廃絶を求めることを謳っています。平和の活動が環
境のためにも良い活動であると考えています。
感染症科
水野 なずな
ご紹介
新入局医師
るよう全職員で取り組みを進めていきます。
出身大学 : 北里大学
卒 年 : 2005年卒
着 任 日 : 2015年5月7日
趣味・特技:猫と遊ぶ ひとこと:楽しく頑張ります!
だれもが健康で安心して
住みつづけられる街づくりをめざして
2015年度
保健講座
「ポールウォーキング」応用編
ポールウォーキングとは…
2 本のポールを使う歩行運動です。通常のウォーキング
に比べ姿勢の改善など運動効果をより増強することがで
きます。
日 時/5月 16 日(土)13 時 30 分∼ 場 所/地域交流センター・大手町公園
参加者/ 16 名
男性⇒ 3人(60 代1人・70 代1人・80 代1人)
女性⇒ 13 人(60 代1人・
70 代6人・80 代6人)
<アンケートの結果>
大変良かった⇒ 13 人
良かった⇒3人
<参加者の感想>
〇地域でリンパ体
操をしています
が、今日の「ポー
ルウォーキン
グ」で大変勉強になりました。資料を通して…正し
い姿勢が特に良かったです。
〇初めてだったけれど、親切にしてもらって、とても
有り難く思い、続けていきたいと思います。有難う
ございました。是非続けてほしいです。保健講座の
お世話される方、今後もよろしくお願いします。
○ 80 代の足の悪い方も椅子に座っての参加がありま
した。
いろんな運動の指導はありますが、「ポール
ウォーキング」を始める方は、自己流でなく必ず、
講習や指導を受けて正しい歩き方をしてくださ
い。
(健康づくり委員会)
7
診療受付/午前…8:40 ∼ 11:30 午後…13:30 ∼ 16:00
(初診の受付は 11:00 まで)
診療時間/午前…9:00 ∼ 12:00 午後…14:00 ∼ 17:00
休 診 日/日曜・祝日、第2・4土曜、8月14日・15日、年末年始(12月30日∼1月3日)
外来担当医師(7月予定)
月
内 科 午前
火
水
木
金
土
是 永 秀 樹(糖 尿) 内 村 作 子(内 科) 是 永 秀 樹(糖 尿) 下 園 孝 治(神 経) 山 口 征 啓(内 科) 是 永 秀 樹(糖 尿)
井 上 三 保 子(高血圧)
田 場 正 直(循環器)
井上三保子(高血圧) 輪 番(初 診) 名 和 田 彩( 膠 原 病 )
下 園 孝 治(神 経) 中 尾 英 太 郎(内 科)
田 場 正 直(初 診)
髙 尾 安 司(内 科)
佐 藤 奈 緒(内 科) 原 田 浩 介(初 診)
築 島 直 紀(循環器)
(5週除く)
齋 藤 浩 史(初 診) 金 澤 剛 志(初 診)
村 上 右 児(初 診)
小林さや香(初 診) 佐 藤 奈 緒(初 診) 下 園 孝 治(初 診)
下 園 孝 治(初 診)
中 尾 英 太 郎(初 診)
山 口 征 啓(初 診) 山 本 哲 也(初 診) 渡 辺 周(初 診)
内 村 作 子(初 診) 林 良 子(初診・予約)
(2・4週)
小 児 科 午前
外 科 午前
整 形 外 科 午前
脳 神 経
午前
外 科
産 婦 人 科 午前
耳 鼻 科
皮 膚 科
形成外科
泌尿器科
午前
午前
午前
午前
中山 知則
松山 晋平
中沼 寛明
宮地 有里
酒井 和裕
杉田 健
中山 知則
中山 知則
中山 知則
角原 敦夫
輪 番
松山 晋平
三宅 亮
古城 都
三宅 亮
古川 雄樹
田中 希
宮地 有里
濵﨑将弘(脊椎外科) 吉野興一郎(リウマチ)
馬渡 玲子
馬渡 玲子
杉田 健
酒井和裕(手外科)
杉本 至健
貞廣 浩和
佐々木俊雄
今井 彰子
土生 秀明
佐々木俊雄
今井 彰子
山本 淳子
中山 知則
輪 番
角原 敦夫
中山 知則
①三宅 亮 ③古城 都
⑤中沼 寛明
濵﨑 将弘
古川雄樹(手外科)
輪 番
末廣 栄一
吉野 弘子
貞廣 浩和
佐々木俊雄
今井 彰子
土生 秀明
佐々木俊雄
今井 彰子
土生 秀明
佐々木俊雄
今井 彰子
土生 秀明
佐々木俊雄
今井 彰子
土生 秀明
山本 淳子
山本 淳子
山本 淳子
山本 淳子
増田 大介
多田 英行
石井 義輝
増田 大介
多田 英行
輪 番
栗栖 弘明
栗栖 弘明
栗栖 弘明
池田 英夫
池田 英夫
輪 番
午 前
特別診療
(予約制)
午 後
救 急 科
西中 徳治(月曜)
感染症科
林 健一(金曜)
感染症科
海外渡航・ワクチン(水曜 12:30 ∼ 13:30)(金曜・土曜/休診日除く 9:00 ∼ 13:00)
脳神経外科
脳血管内手術・脳卒中専門(土曜/不定期) 石原 秀行
高 血 圧
井上三保子(月曜)
脳神経外科
脳動脈瘤専門(木曜/月1回)
鈴木 倫保
脳神経外科
脊髄・脊椎・末梢神経専門(第3木曜) 五島 久陽
脳神経外科
頭痛専門(水曜)
米田 浩
脳神経外科
パーキンソン・てんかん・痛み専門(月曜・土曜/不定期) 井本 浩哉
脳神経外科
小児脳神経外科専門(月1回/不定期)
野村 貞宏
脳神経外科
脳腫瘍専門(土曜/月1回) 出口 誠
労働衛生
田村 昭彦(月曜)
病理診断
松木 康真(水曜・金曜)
小 児 科
中山 知則(月∼土曜日 予防接種・乳幼児健診のみ)
漢
林 良子(第 2・4 水曜)
方
感染症科
海外渡航・ワクチン(水曜/ 14:30 ∼ 16:00) 林 健一
ご注意ください
●内科午前の※印の箇所は初診及び紹介の方の診察は行っていません。
●診療体制が変更される場合がありますので、詳細はお問い合わせください。
●第 2・第 4 土曜日は休診になります。
●午後の内科診療は、予約の方を対象とした専門外来のみです。 ●水曜の耳鼻科は検査のため 11 時以降 1 時間程度中断することがあります。
表紙の写真
7月 5・11・12・19・20・
25・26 日
渓谷の奇岩
休診日のお知らせ
8月 2・8・9・14・15・
16・22・23・30 日
梅雨の晴れ間の 7月中旬、高千穂渓谷を訪れた。
大昔の阿蘇火山活動の際に発生した火砕流の影響で柱状になっ
た岩肌も、その多くは緑の苔に覆われていた。五ヶ瀬川の水は青
く透き通り、ひんやりと冷たかった。
暗い水面と明るい岩肌を一枚にまとめると光量のばらつきが気
になる写真になるのだが、この一枚は、いいバランスで撮られて
おり、緑の美しさがより際立って清々しさを感じる仕上がりになっ
ている。
Photo : bluesky, impression : Kaori
●広報誌に関するご意見・ご要望は…
公益財団法人 健和会
8
健和会大手町病院 広報委員会
〒803-8543 北九州市小倉北区大手町 15-1
TEL 093-592-5511(代) FAX 093-592-5966
E-mail [email protected]
http://www.kenwakai.gr.jp/