研究用 Proviasette TM 検体凍結保存容器プロビアセット従来の検体保存方法における課題貴重な研究用及び臨床グレードの凍結検体をアルミやバッグ、クライオバイアルにて保管することは、非効率的でありデメリットを伴う可能性があります。ガラス製クライオバイアルは割れる可能性があり、口の狭いクライオバイアルでは、保存する組織の大きさが制限されてしまったりサンプルの取り出しを困難にする可能性があります。ホイルやバッグで保管されている組織は、サンプルに触れている空気の流れにより、乾燥する可能性もあります。ソリューション検体保存の質および物流管理向上を目指して開発されたのが、次世代の検体保存容器ProviasetteTMです。 ProviasetteTMは、数多くの学術研究所や民間の研究所で採用されているデザインを改良し、瞬間凍結及びOCT包理された何十万もの生物検体の、-80℃または液体窒素気相フリーザーにおける効率的な保存を可能にしました。 ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ 容量 3.0mL 材質キャップ：高密度ポリエチレン（HDPE）, 容器：ポリプロピレンオートクレーブ不可 -80℃の縦型ディープフリーザーに8400個まで保存可能なコンパクト設計（メーカー及び機種により収納数は大きく変動します） 21本立ての専用ボックスインサート（仕切り）を使えば、標準の5” ×5” ×2”サイズのクライオボックスにほぼぴったり収納できます。ウェルが浅くサンプルへのアクセスが容易。操作時間も軽減されます。内側の突起がOCT包理や瞬間凍結されたサンプルの向きを整えます。業界標準バーコードラベルに対応した容器表面 IATA基準に準拠したバイオ倉庫管理システム95kPa認定への柔軟な統合 RFID/MEMS への将来的な対応検体管理をより確実にするため、二次的ラベルを貼るためのボトムインサートサイズ：L1.8×W1.7×深さ1cm オプションでガンマ線照射滅菌可能（詳しくはお問い合わせください）特注対応で色の変更も可能（詳しくはお問い合わせください） Cat. No. PSK-1 入数 Proviasette（バーコードなし）未滅菌 21個／ケース価格（税抜）￥19,900 価格は2015年9月現在のものです。製品は改良のため予告なく変更する場合があります。 http://www.n-genetics.com 本社：〒112-0004 東京都文京区後楽1丁目4番14号後楽森ビル18F Tel. 03（3813）0961・ Fax. 03（3813）0962 西日本営業所：〒604-8277 京都府京都市中京区西洞院通御池下ル565番地ラフィーネ御池3F Tel. 075（257）5421・ Fax. 075（257）5422 10P1509