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UD21 にいがた 9 月定例会 議事録
日時:2015/9/4
場所:ウィルアシスト
参加者:秋元・松井・佐藤・江畑・滝沢・泉田・水野・轡田・丸山(書記)
岩手中部クリーンセンターの整備及び運営事業 建築の視察報告
轡田:駐車場で何点か意見を出させていただいた。自然の中でスムーズに溶け込んでいる
デザインであった。
佐藤:多目的トイレの表示、2 階の男子トイレ、3、4 階の手すりが気になった。また、地
域によっての UD が変化するということが分かった。(雪などの対策)
江畑:進化していた。駐車場のバスの表示や実際に運営した場合を考えて修整点があった。
今回のように他業種がいくことで気づくことがあるはず
滝沢:地域性があった。木材を使ったピクトサインや(青森)色合いが異なっていた。(岩
手)
。見学者用の窓枠・手すりが後付のようで目立っていた。
秋元:今回のようにUD審査で今後も事業が来ることを願う。今回の活動などもHPで広
報し、認知が広がるようにしていきたい。
江畑コーディネーターによる「戦略産業雇用創造プロジェクト「介護ロボット」関連産業
創出事業の報告
現在からさらに一歩踏み出すための客観的視点などを江畑がしていきたい。
この事業によって新潟での「介護ロボット」をターゲットにした産業を生み出せること。
業種を問わずロボット産業に進出している。グーグル・アマゾンなど
IBMのワトソン(IE)を金融機関が導入を始めている。人間の会話・音声言語を的確
に答えを返すことができる。
そのようなことを考慮すると、何となくの参入では勝ち抜いてはいけない。やる以上は本
気になってやらなければいけない。
ロボット関連ビジネス参入・推進セミナーについての報告
脳波で車いすを制御する研究があったが、高齢者の車いす生活者と若者の車いす生活者は
別物と考えている。高齢者の場合は痴呆など精神的に不安定であるため、予期せぬ行動を
する。そこに以下に対応ができるかが課題である。高齢者の予期せぬ行動を脳波で車いす
が動いた場合に本当に安全なのか。しかし介護士が何時間も同行することも大きな負担で
あるため、介護側、ロボット開発側が双方に実際に協力しあうなどの部分をコーディネー
トしていきたい。
詳細については
秋元:ロボット倫理が問題視されている。たとえばHALを装着した高齢者が第三者を蹴
り上げるなど事故が起こってはいけない。
東京ビッグサイトで開催される総合福祉機器展に会員の皆様で参加して頂きたい。レポー
トを提出していただき、旅費と謝礼を支払いさせていただきます。
UD認定について
ストックバスターズ丸山より説明
畑の 3 役さんなどの申請した際の流れで、フローを作成した。また、表示許可証もデザイ
ンを 4 種類考えてみた。
「2.検討」→「審査」に変更
シールなどの表示に要する費用は各自で
ロゴマークのデータ支給について
HPの掲載に要する期間は1週間→2 週間に変更
旅費に関して、再度の訪問などで何回ももらうのか?
許可証のUDの住所追加・フォントそろえる
ケンビキョウの水性印刷の承認フローを参考に修整すること
各会員に修整したものをすべて送付して、意見を集めること
HASプロジェクトについて
南魚沼CRCについて
テレビで視聴者の意見を見ることができたが、反対意見が多かった。元気な高齢者を南魚
沼に招き入れるのはいいが、その後の増加する医療費などの補てんをどうするのか
外部からの人間を重視しては、地元の人間が不利益を被ることになるのではないか。
しかし今回の問題を解決することができれば全国で実施することができるのではないだろ
うか。
私立大学の教授がリタイアした際に蔵書の置き場所に困る人がいるはずである。その人た
ちを招き入れ蔵書を置かせ、研究する場所、そしてゼミなどで発表する場所も提供すると
いう考えも出ている。
特殊な人たちを招き入れることも視野に入っている。
国からの調査費が出ているためどうにかして活用しようと躍起になっている状態である。
しかし現状は具体策が固まっていないのも現状である。
大学の敷地は市が貸しているので、市に返却し、市が居住地を建設するのか。
三菱総研としてもコンサルとして本気になっていない。
イベント参加のお願い
健康ビジネス協議会の 3 部会があるので参加して頂きたい。その際SB轡田の講演や、秋
元のロボットについての講演があります。
うおぬま会議が開催されます。参加できる方は参加をお願いいします。