九州大学交換留学プログラム The 21st Century Challenges in Studying Abroad Program (CSP) 募集要項 1. 趣 旨 海外留学の経験により、国際的視野を持ち、将来、国際的に活躍する人材の育成を図ることを目的とする。 2. 応募資格 ① 九州大学の正規課程の学生(学部・大学院生)※国費外国人留学生は、事前要相談注 1 ② 英語圏及び英語プログラムへの留学を希望する場合は、第一~第四志望について、次の URL に記載の TOEFL スコア以上の点数を有する者(http://www.isc.kyushu-u.ac.jp/intlweb/agreeview/agree-list6.php) (ただし、留学希望大学の要求する TOEFL iBT または IELTS スコアを有していることが望ましい。) ③ 応募時の GPA が、2.0 以上の学生 3. 留学先大学 九州大学が大学間学生交流協定を締結している大学 (次の URL を参照:http://www.isc.kyushu-u.ac.jp/intlweb/agreeview/agree-list3.php) なお、そのサンプルとして別紙 1 を添付する。 4. 留学期間 1 年以内(1 学期以上、平成 28 年 1 月~12 月出発) 5. 授業料等 九州大学と留学先大学との間の学生交流協定に基づき、留学期間中、留学先大学の授業料は支払う必要はな い。ただし、九州大学の授業料は支払うこと。なお、授業料等を徴収する大学もあるので、次の URL を参照のこ と。(http://www.isc.kyushu-u.ac.jp/intlweb/agreeview/agree-list3.php) 6. 奨学金及び渡航費援助 成績優秀者には以下の奨学金のうちいずれかが支給される。 ① 九州大学全学協力事業基金による奨学金[月額 6 万円] ② アジア学生交流プログラム ASEP 奨学金(別紙 2 参照) ③ 日本学生支援機構(JASSO)留学生海外留学支援制度(協定派遣)奨学金[月額 6~10 万円] ④ DAAD 奨学金(ミュンヘン大学に留学する学生 1 名対象)[月額 650 ユーロ] ⑤ ドイツ・バーデンヴュルテンベルグ州奨学金(ホーエンハイム大学に留学する農学・経済学の所定の 分野の学生 1~2 名対象)[学部生/月額 400 ユーロ・院生/月額 600 ユーロ] EUIJ 九州が行う「EU 研究ディプロマプログラム」登録者のうち、成績優秀者を以下の奨学金候補として推 薦する。ただし、平成 28 年 1 月~12 月出発者に対する奨学金の有無は現時点では未定。 ⑥ EUIJ 九州 EU 留学奨学金[月額 6 万円(26 年度派遣者実績)] (http://www.euij-kyushu.com/jp/Scholarships/index.html#EUS 参照。) 別途留学生課に申請(募集通知が届き次第、学生係を通して通知します) ① 官民協働海外留学支援制度~トビタテ!留学 JAPAN 日本代表プログラム~[奨学金、留学準備金(事 前・事後研修参加費および渡航費の一部)、授業料](https://tobitate.jasso.go.jp/参照) ② TOMODACHI 住友商事奨学金プログラム[年額 150 万円](別紙 3 参照。米国の大学に 1 年間交換留 学する学部生が対象) ③ 福岡よかトピア国際交流財団 日本人大学生留学奨学金[30~120 万円貸与(無利子)] (http://www.rainbowfia.or.jp/citizen/19.html 参照。英語での交換留学をする学部生が対象) 別途各自で直接申請 ① 経団連グローバル人材育成スカラーシップ[年額 100 万円] (http://idc.disc.co.jp/keidanren/scholarship/ 参照。 募集詳細は、7 月中旬頃公開予定) ② 九州大学基金支援助成事業「海外留学渡航支援」渡航費援助[上限 20 万円] (http://www.kyushu-u.ac.jp/k-kikin/outline/business.php 参照。ただし、28 年度は多少変わる可能性あり) 7. 申 請 申請にあたっては、所属部局等の学生担当係を通じて、次の申請書類を国際部あて所定の期日までに提出する こと。 ① 九州大学交換留学プログラム申請書(様式 1) ② 成績通知書(日本語)または成績証明書(日本語) 大学院生は学部の成績通知書または成績証明書も提出すること。 1 年生は、前期の成績が出た時点で成績通知書を提出すること ③ 論文『なぜ私は留学するのか』(様式 2) 留学先大学での使用言語で作成する。なお、英語圏以外の国でも、英語プログラムへの留学を希望 する場合は、英語で作成すること。(A4 1 枚程度) 英語以外は日本語訳を添付すること。 英語は手書き不可。 ④ 留学先大学での学習計画及びその計画を実施することによって期待できる成果(様式 3) 留学先大学のホームページを参照するなどして、日本語で作成すること。 ⑤ 語学およびそれに関連した学習に関する質問(様式 4) ⑥ 外国語能力を証明するもの 英語圏及び英語プログラムへの留学を希望する者については有効な IELTS または TOEFL スコア (iBT、ITP のどちらか)の証明書(写)(有効期間は、2 年間) 中国語圏の大学で普通進修もしくは高級進修コースを希望する者は新 HSK5 級(理系は 4 級)レベル 以上の証明書(写) 上記以外の言語圏希望者で語学能力を証明するものがあれば、添付すること。 8. 選 考 書類選考の上、面接を行い交換留学候補者を決定する。面接にあたっては、応募者が留学を希望する言語での 質疑応答も実施する。英語圏および英語プログラムでの留学候補者の推薦先大学の決定は、平成 27 年 12 月末 日までに提出された英語能力試験の結果によって行う。ただし、最終的な受入決定は留学先大学側が行う。 面接予定日:9 月 24 日(木)および 9 月 25 日(金) 会 場:国際ホール(箱崎地区) 時間などの詳細については、後日学生係を通じて連絡する。上記予定日に面接を受けることができない場合 は、申請書(様式 1)の備考欄に理由および面接不可能期間を記入すること。 9. 英語能力試験対策講座の受講 交換留学選考に条件付きで合格し、希望する大学の要求英語能力スコアを満たしていない学生には、英語能 力試験対策講座の受講を課する。日時・受講料等については、後日連絡する。なお、昨年の受講料は 1 万円程 度。 注)英語能力試験対策講座受講開始以降の交換留学辞退および留学先大学・期間の変更は、認められない。 10. 報告書の提出 本プログラムにより交換留学する学生は、留学中及び帰国後、報告書を九州大学に提出すること。 11. 交換留学生の義務 本プログラムにより交換留学する学生には、留学中の危機管理のため、学研災付帯 海外留学保険(付帯海学) 海外旅行傷害保険等への加入を課する。保険料の支払いは学生の負担とする。また、本プログラムの広報活動 等に積極的に協力すること。 注1 国費外国人留学生については、事前に文部科学省の許可を得る必要があるため申請の受付前に、留学生課へ 相談すること。過去に、1 学期のみの交換留学が認められた例があるが、常に認められるという保証はない。 国費外国人留学生が交換留学している期間、国費奨学金は支給されず、また、奨学金支給期間を停止・延長す ることは出来ない。また、留学に関するあらゆる種類の奨学金も、一切支給されないが、渡航費補助について は、支給可能である。 留学生への注意事項 各種財団による私費外国人留学生奨学金に申請中もしくは受給中の留学生は、原則として交換留学期間中 奨学金が支給されないので、申請の受付前に、留学生課へ相談すること。 留学生は、日本での在留期限が交換留学期間終了後も有効であるかどうか、必ず確認すること。
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