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More English in Class!
平成14年3月
愛知県総合教育センター
高等学校教科指導の充実に関する研究会(英語)
「 More English in Class」 について
この小冊子は,愛知県総合教育センターの「高等学校教科指導の充実に関する研究会
(英語)」が,新学習指導要領の趣旨を踏まえながら,英語の授業を英語で行うときに参
考となる事項をまとめたものです。
新学習指導要領では英語は必修となり,これまで以上に「実践的コミュニケーション能
力」の育成を図ることが求められています。21世紀に入り国際化がますます進展する中
で,自然な流れだと言えるでしょう。私たちは,時代の要請と社会の期待に応えながら,
この目標を達成するために何ができるかを真剣に考えてみる必要があります。
当然,各学校の英語科においても従来の授業の見直しがなされ,生徒の実態を考慮した
上での様々な工夫・改善がなされることと思います。しかしながら「実践的コミュニケー
ション能力」の育成と一口に言っても,絶対的に効果が確信できる指導法を見付けるには,
たゆまぬ努力と試行錯誤,経験の蓄積を待たねばなりません。
しかし,差し当たってすぐに取り組めることとして,英語で授業(日本語は必要最小限
にとどめる)をすることが考えられます。生徒に,言語としての英語の面白さを伝えると
同時に,「実践的コミュニケーション能力」を身に付けさせるためには,意思伝達の必要
性がある場面で使われる英語にいかに多く触れさせるかが重要な鍵となるからです。
研究員一同,英語教育に日々尽力されている先生方のお役に立ちたい一心でこの小冊子
を編集しました。御活用いただければ幸いです。なお,この小冊子の内容は愛知県総合教
育センターのホームページにも掲載します。
研
究
会
委
員
愛知県立愛知商業高等学校
教諭
金
愛知県立日進高等学校
教諭
関
愛知県立一宮高等学校
教諭
三
愛知県立一宮南高等学校
教諭
愛知県立稲沢東高等学校
章
生
友
彦
浦
優
子
小
川
恵
子
教諭
田
中
耕太郎
愛知県立刈谷高等学校
教諭
黒
川
修
一
愛知県総合教育センター
研究指導主事
太
田
光
春(主務者)
表紙・本文
森
西
香代子
挿し絵
子
目
次
ページ
授 業 を始 め る前 に
Come on, guys, settle down.
(準 備 をさせ る)
さあ、席について。
授 業 を始 め る前 に
OK, listen!
(注 意 をする1)
聞 きなさい。
授 業 を始 め る前 に
Jiro, is there something you'd like to share with
(注 意 をする2)
the rest of the class?
1
2
3
次 郎 君 、みんなに話したいことがあるのですか。
授 業 を始 め る前 に
Hello, there!
(あいさつをする1)
やあ、みんな。
授 業 を始 め る前 に
Everybody's here today. Great!
(出 席 をとる)
全員いるね 。や ったね。
授 業 を始 め る前 に
How are things with you?
(あいさつをする2)
調 子 は どうだい。
授業で
In any case, let's get started.
(始める)
さあ、始めよう。
授業で
Let's go over our last lesson.
(復 習 をする)
前 回 の 授 業 の お さらいをしましょう。
授業で
Let’move on (to the next topic).
(次 へ 移 る)
次 の 話 題 へ 移 りましょう。
4
5
6
7
8
9
授業で
In a word
(まとめる)
要するに
授業で
Let's wind things up.
(終 わ らせ る)
さあ、終 わ りにしようか 。
授業で
Don't watch the clock.
(終 了 間 際 )
時 間 を気にしないように(集 中 して)。
AETと
Here is my lesson plan.
(打 合 せ )
指 導 案 です。
AETと
Today w e have a guest with us.
(授 業 中 1)
今 日 は お 客 さんがいらっしゃってます。
AETと
Could you please read the passage slowly?
(授 業 中 2)
この 文 章 をゆっくり読んでくれ ませんか。
AETと
May I translate it into Japanese for the students?
(授 業 中 3)
児 童 生 徒 の ためにそれを日 本 語 に 訳 してや ってもいい
10
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ですか。
AETと
Let's demonstrate how to do it for the students.
(授 業 中 4)
児童生徒にそのやり方 を説 明 しましょう。
AETと
W e are running short of time.
(授 業 中 5)
残 り時間が少なくなってきました。
授 業 での 指 示
Here are some handouts.
(配 る)
プリントを配 ります。
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授 業 での 指 示
Please hand in your homework.
(提 出 させ る)
宿 題 を出 しなさい。
授 業 での 指 示
Work in groups.
(グループを作 る)
グループ活動をします。
授 業 での 指 示
Open your books to page 32 .
(教 科 書 1)
教 科 書 32ページを開きなさい。
授 業 での 指 示
Look at the words at the bottom of page 38.
(教 科 書 2)
38ページの下の単語を見 なさい。
授 業 での 指 示
Listen to me read and repeat after me.
(作 業 させ る1)
私 が 読 む の を聞いて後に続いて読みなさい。
授 業 での 指 示
Read the chapter to yourself.
(作 業 させ る2)
その章を黙 読 しなさい。
授 業 での 指 示
Please look up the word ‘∼ ’.
(辞 書 )
∼ という単 語 を辞 書 でひきなさい。
授 業 での 指 示
I'll r e a d five s e n t e n c e s . (I'll read)e a c h o n e twice.
(作 業 させ る3)
5つ の 文 を読 み ます。そ れ ぞ れ 2回 ず つ 。
授 業 での 指 示
We'll have a short quiz next week.
(テスト)
来 週 小 テストをします。
授 業 での 指 示
Are you with me?
(確認する)
分 か りましたか。
授業で
Behave yourself.
(叱 る1)
ちゃんとしなさい。
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授業で
Please be quiet.
(叱 る2)
静かにしてください。
授業で
Well done!
(誉める1)
よくできました。
授業で
Way to go!
(誉める2)
よくや った。
授業で
Take your time.
(励 ます1)
あわてないで。
授業で
Take it easy.
(励 ます2)
落 ち着いて。
授業で
Give it a try.
( 励 ます3)
や るだけやってみよう。
授業で
Don't be afraid of making mistakes.
(励 ます4)
失 敗 をおそれないで。
補足①
It can't be!
あいづち
まさか 。
補足②
How about that!
タブー集
こりゃ、傑作だ。
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授業を始める前に(準備をさせる)
Come on, guys, settle down.
さあ、席について。
休み時間の余韻が残る教室。こう言って生徒を落ち着かせます。Come on, guys,
calm down. と言っても同じです。
より具体的に指示する場合は、 Straighten your desks. 「机をまっすぐ並べなさ
い」や Put it back where it was. 「もとあったところにかたづけなさい」、
Put away what you don't need. 「必要のないものはかたづけなさい」、Clear your
desks of everything but your textbook. 「机の上をかたづけて、教科書だけにし
なさい」、Get everything ready on your desk. 「授業の準備をしなさい」、
Take / Get out your books. 「教科書を出しなさい」などと言えます。
- 1 -
授業を始める前に(注意をする1)
OK, listen!
聞きなさい。
教室に入って、生徒が騒がしい時、こう言って注意を引きつけます。
Everybody listen! と言うこともできます。授業途中で作業をしている生徒に「手を
休めて、話を聞きなさい」といった感じにも使えます。
「こちらを向きなさい」や「顔を上げなさい」ならば Look up! / Face up! /
Face forward! などと言えばよいでしょう。
Attention, please. は場内放送などの第一声で、教室では使いません。
また、 Let's be quiet, please. や Quiet down now, please. などと言えば、少
し穏やかな感じになります。
なかなか静かにならない時は、 Be quiet. / Don't talk. / Stop talking now. /
No talking. などと強く言うとよいでしょう。
Knock off the chatter. 「お喋りをやめなさい」や唇の前に人差し指を立てて、
Sh! も使えます。
- 2 -
授業を始める前に(注意をする2)
Jiro, is there something you'd like
to share with the rest of the class?
次郎君、みんなに話したいことがあるのですか。
クラス全体に向かって注意してもなかなかお喋りをやめない生徒には、このように
言ってみましょう。そのほかにも Do you need to talk with Jiro now? 「今次郎君
と話す必要があるのかね」や Does your talk have anything to do with this
class? 「授業と関係ある話ですか」などがあります。
また、You were talking and you are still talking. (wereにアクセントを置い
て)「まだ喋っているな」や I am talking now. 「今は私が話しているんだから」
などもあります。
- 3 -
授業を始める前に(あいさつをする1)
Hello, there!
やあ、みんな。
「起立、礼、着席」にあたる表現は All rise.
Be seated. (「礼」にあたる表
現はない)ですが、教室では通常使いません。普通 Hello, there. / Good morning,
class. / Good afternoon, class. などとあいさつします。 Hello の代わりに Hi
を使うこともできます。しかし、 Hi は正式なスタイル(Mr.などをつけた名前な
ど)とともには使えません。また、男性は、 Hey と言ってもよいでしょう。
「みなさん」にあたる表現には、 ladies and gentlemen / boys and girls /
folks などもありますが、 everybody / everyone / class などが無難です。
長い休みの後で久しぶりに会った時などには Long time no see.「久しぶり」や
I haven't seen you for a long time. / It's been a long time. / I've missed
you.
などが使えます。この場合の miss には、「(人に)会えなくて寂しい」とい
うニュアンスがあります。
- 4 -
授業を始める前に(出席をとる)
Everybody's here today. Great!
全員いるね。やったね。
教室に空席がない(欠席者がいない)状況。この喜びをことばにするとこうなりま
す。 Is anybody absent today? 「今日は欠席者はいるかな」で始めるのもいいでし
ょう。
教室に空席がある場合は Who's absent today? / Who's missing today? 「今日の
欠席はだれかな」などと言えばいいでしょう。
実際に生徒の名前を呼んで出席をとる場合は、 Let me call the roll. や
OK. I'll call the roll now. / Let me take attendance. 「出席をとります」など
と言います。
名前を呼ばれた生徒は、 Present.
/ Here. と答え、Yes. とは答えません。
欠席者について、 What happened to Jiro? / What's wrong with Jiro? 「次郎は
どうしたのかな」と、他の生徒に聞いてもよいでしょう。生徒からの返答に対しては、
I feel sorry for him / her. 「それは気の毒に」や Oh, you don't know. 「ああ、
知らないか」などと言えます。
また、欠席していた生徒が出てきたら、 I'm glad to see you today. 「今日は君
の顔を見られてよかった」や Are you well?
ることができます。
- 5 -
「もう大丈夫ですか」などと声をかけ
授業を始める前に(あいさつをする2)
How are things with you?
調子はどうだい。
生徒の様子を尋ねる時に使える表現です。 How are you (feeling)? / How are
things going? / How is it going? / How's everything? / How's life? などとも
言えます。
それに対する返事として、元気ならば、 Good. / I'm fine. / Fine. / Very well.
などが、それほどでもないときは、 So-so. / Not too bad. / Pretty fair. や
Can't complain. 「文句を言っちゃあ、ばちが当たるかな」、 Surviving. 「どうに
か生きてるよ」などが使えます。これらの返事の後に、 thank you / thanks をつけ
ることもあります。
また、 How was the test? / How did you do on the exams? / How were the
results of the exams? 「試験の結果はどうだった」などと具体的に聞くこともでき
るでしょう。
Did your grade improve / drop? ならば、「成績は上がりましたか(下がりまし
たか)」という意味になります。
見るからに事情のありそうな生徒には、 What's wrong (with you)? / What's the
matter (with you)? と声をかけてもよいでしょう。
TEA BREAK
英語で E メール、という場合に、よく使われる略語がいくつかあります。
ASAP は as soon as possible 「至急」、AFAIK は as far as I know 「私が知っている限り」、
BTW は by the way 「ところで」、FYI は for your information 「ご参考までに」、IMHO ならば
in my humble opinion 「私見では」、LOL ならば laughing out loud 「爆笑」などは、頭文字から
できたものです。
CU は See you. の、 OIC は Oh, I see. の音を使ってできたものです。また、you are …を
u r …とつづることもあります。簡単な借用書に書く、IOU は、I owe you … の音からとった
もので、IOU $10 「10ドル借用いたします。」のように使います。
- 6 -
授業で(始める)
In any case, let's get started.
さあ、始めよう。
あいさつや出席の確認が済んだら、いよいよ授業の中身に入っていきます。いきな
り「始めよう」と言うよりも、授業の区切りを明確にするような掛け声を最初に加え
る方が効果的です。上の表現では in any case がそれに当たりますが、この他にも
All right. や O.K. などを使用するとよいでしょう。
Let's get started.の代わりに、ごくシンプルに Let's start. / Let's begin. /
Let's start today's lesson. などを使うこともできます。また、こちらから一方的
に指示を与えるのではなく、生徒を上手に授業に引き込む手法としては、 Are you
ready to start? や Shall we start? のように疑問文の形で呼びかけるのもよいで
しょう。今日の授業に対して生徒の期待感が高まり、積極的な参加を促すために、先
生の側でも元気よくこの一声を発したいものです。
- 7 -
授業で(復習をする)
Let's go over our last lesson.
前回の授業のおさらいをしましょう。
生徒の授業への不安感をなくすために、まずは前回の学習事項をしっかり復習して
から新しい教材への導入を行いましょう。この表現のほかにも Let's take a look
at our last/previous lesson. 「この前の授業を振り返ろう」、 Let's run
through our last/previous lesson.「ちょっと思い出してみようか」、 Let's
quickly review what we have learned so far.「ざっと復習をしてみましょう」な
どの表現があります。
実際に行う内容としては、英語による問答 I'll ask you some questions.
Are you ready? 「質問をします。用意はいいですか」や要約 Please tell me the
brief outline of the story we've read last time. 「先回やったお話のあらすじ
を話してください」、リスニングテスト Please listen to the tape and answer
the questions. 「テープを聴いて、質問に答えなさい」などが考えられます。
- 8 -
授業で(次へ移る)
Let's move on (to the next topic).
次の話題へ移りましょう。
教材のひと区切りを終え、次の内容に進む時に用いる表現。 move が動きを、 on
が継続を感じさせるダイナミックな表現です。同様の表現として Let's move on to
another topic. 「別の話題に移りましょう」、 Let's change the topic.「話題を
変えましょう」、 But now to our next topic.「さ、次の話題です」とも言います。
また、話題が変わる前に、現在の話題に区切りをつけることを伝えるには、
Let's stop here for a while.「このへんにしておこうか」といいます。
また、現在話している内容に関連して参考情報や例を挙げる場合には Speaking
of∼ 「∼と言えば」、 In reference to∼「∼に関連して」などを用いるとスムー
ズに話題の移行が行えます。話が脱線したのを元に戻す時には、 Joking aside /
Apart from joking「冗談はさておき」、 Let me back up a little bit.「すこし話
を戻しましょう」、 Let's go back to the original topic. 「元の話題に戻ろう」、
Let's go back on track. 「話を戻そうか」といった表現が使えます。
- 9 -
授業で(まとめる)
In a word
要するに
説明してきたことを、ごく簡単にまとめたり、別の表現で言い換えるときに用いる
表現です。たくさんのことや複雑なことを学んで不安になりかけていた生徒もこの一
言でほっとできるかもしれません。他にも様々な表現があり、 In fact 「要する
に」、 In conclusion 「結局のところ」、 In brief / Briefly / In short /
To cut a long story short / To make a long story short
The point is (that)∼
「簡単に言うと」、
「この話の要点は∼」、 To put it another way / That
is to say / In other words 「別の言い方をすると」などを使用するとよいでしょ
う。
TEA BREAK
Boxing Day とはどんな日でしょうか。もちろんボクシングの日ではありません。これはイギリス
カナダ、オーストラリアの法定休日の一つで、12月26日(日曜日ならば翌27日)、クリスマ
スの贈り物の日のことです。「ものを箱に詰める」という意味の box からきています。
Bank Holiday は、アメリカでは、文字通り銀行の休業日(一般休日以外の)のことですが、イギ
リスでは、一般の人も休みになる法定休日で、年に8回あります。
Veterans Day の veteran には、「復員軍人」という意味があり、Veterans Day とは、アメリカと
カナダの休日「復員軍人の日(11月11日)」のことです。もともと第一次世界大戦の終戦記念
日でしたが、今では平和を祈念する日となっています。同じ11月11日はオーストラリアでは
Remembrance Day 「英霊記念日」として同様の趣旨の休日となっています。
- 10 -
授業で(終わらせる)
Let's wind things up.
さあ、終わりにしようか。
授業の終了時に、最後のまとめをしておきたいときに用いる表現です。 wind の発
音に気をつけて下さい。また、より一般的な表現としては That's all for today.
をよく用いますが、これは「今日やることは全て終わりました」というニュアンスを
持ちます。他には So much for today. もほぼ同じ内容を伝えています。少し面白い
表現としては Let's call it a day. も使用可能です。これは上に挙げた表現よりも
柔軟性の感じられる表現で、「さあ、こんなところにしておこうか」という感じです。
授業の終わりのあいさつとしては Good bye. などが一般的ですが、例えば昼放課
の前の授業であれば Please enjoy your lunch.「ランチを楽しんで」週末の授業で
あれば Have a nice weekend.「いい週末をね」と言ったりして、生徒とのコミュニ
ケーションを大切にしつつ、また次回の授業へのつながりが感じられるようなあいさ
つをし、気持ちよく、そして楽しく授業を終わりましょう。
- 11 -
授業で(終了間際)
Don't watch the clock.
時間を気にしないように(集中して)。
授業の終わりが近づいてくると、生徒は時計が気になるものです。チラチラと視線
の定まらない者が出てきたときにこうひとこと言って牽制をしてみましょう。厳しい
トーンで言うのももちろん効果的ですが、ちょっとユーモラスな言い方をすることで
生徒の集中力を取り戻すこともできるでしょう。
授業の残り時間を生徒に知らせる時は We've got five minutes left.「あと5分
ありますね」のような表現を使います。逆にすでに授業時間が終了したのに、授業を
延長したい場合は Give me two more minutes. 「あと2分やってもいいかな」と言
えばいいでしょう。また、直接時計や時間のことに触れなくても、Now, boys and
girls, I'll tell you a very important point. 「さあ、とっても大切なことを話
すよ」と言ったりして、生徒の注意をこちらに向けさせる方法もあります。
また、やり残したことがあれば We will take up where we left off, tomorrow.
「続きは明日」と言いましょう。
- 12 -
AETと(打合せ)
Here is my lesson plan.
指導案です。
あらかじめ準備しておいた指導案をAETに提示するときに用いる表現。AETに
何か他のアイデアがないか尋ねるときには、 Do you have any other idea? のよう
に言います。また、よい活動内容やゲームが思いつかず、AETに助けを求める場合
は、 If you come up with a good idea, let me know. と言えばいいでしょう。コ
ミュニケーションを重視した授業の中ではゲームも大切な役割を果たしますが、AE
Tにゲームの紹介を依頼するときには
Do you know any good games? 「何かいいゲ
ームがありますか」と尋ねます。そのゲームが単なるウォームアップだけでなく、当
日の授業で用いる教材と結びついたものであってほしいときには、最後に for this
material をつけ加えて、 Do you know any good games for this material? 「この
教材のためのゲームはないですか」と言えばよいでしょう。
- 13 -
AETと(授業中1)
Today we have a guest with us.
今日はお客さんがいらっしゃってます。
AETとのティームティーチングのとき、教室でAETを紹介する際の最初のこと
ばです。 a guest のかわりに Ms. Brown 「ブラウン先生」や Mr. Green 「グリー
ン先生」などとしてもよいでしょう(生徒が先生を呼ぶときも、 Teacher とは言わ
ず、 Ms. や Mr. をつけて、名前で呼びます)。
その後で、 Let's enjoy studying English with her/him. 「一緒に楽しく英語の
勉強をしましょう」や Let's learn a lot of things from her/him. 「先生からた
くさんのことを学びましょう」などと続けることもできます。
AETに対しては、 Thank you for joining us. 「加わってくださってありがと
うございます(ました)」と言って、授業に入ります。
また、生徒に自己紹介させるときには、 We go around the circle and introduce
ourselves. 「ぐるりと順番に自己紹介します」という表現を使うとよいでしょう。
授業の終りに際しては、 再び Thank you for joining us. が使えます。生徒に対
しては、 Let's give her/him a big hand. 「先生に大きな拍手を送りましょう」と
言って、拍手をさせ、AETに感謝の気持ちを伝えさせてもよいでしょう。
- 14 -
AETと(授業中2)
Could you please read the passage slowly?
この文章をゆっくり読んでくれませんか。
AETとの授業など、ティームティーチングでは相方にお願いすることが多いもの
です。そんなときに大活躍するのがこの Could you (please) ∼? という表現です。
Could you pronounce the word ‘∼'? 「∼という単語を発音してくれませんか」、
Could you spell out/write down the word on the blackboard? 「その単語のつづ
りを黒板に書いてくれませんか」、 Could you do it again? 「それをもう一度やっ
てくれませんか」、 Could you give us an expression including ‘
∼'? 「∼を使
った表現を挙げてくれませんか」などさまざまに使えます。
AETから何か一言ほしい場合は、 Could you say a few words? 「一言お願いし
ます」と言います。
逆に、頼まれたことを引き受けるときの返事には、 Yes. / OK. / All right. ば
かりでなく、 Sure. 「いいよ」や Certainly. 「もちろん」も使ってみましょう。
- 15 -
AETと(授業中3)
May I translate it into Japanese for the
students?
生徒のためにそれを日本語に訳してやってもいいですか。
AETの指示や説明にきょとんとしている生徒。その生徒を救うのがこの表現(A
ETが教育的配慮から「ダメ」と言えば話は別ですが)。同様に、 May I explain
it to the students? 「生徒にそれを説明してやってもいいですか」もJTEが日本
語を使うきっかけを作る表現で、生徒の不安解消および、時間調整に有効です。
また、これとは反対に、AETにもっと英語で話してもらうのに有効なのが、 We
are under the impression that people do/say ∼ in your country.
Is this
true? 「私たちは、あなたの国の人々が∼する(∼と言う)という印象があるんだけ
ど、本当ですか」や Could you tell us what ∼'s like in your home country?
「あなたの国では∼はどんなふうか教えてくれませんか」、 Could you say a word
for ∼? 「∼に関して一言お願いできますか」、 Any further comment? 「何かコメ
ントはありますか」です。
- 16 -
AETと(授業中4)
Let's demonstrate how to do it for the
students.
実際にやって見せましょう。
ゲームのやり方などを実例入りで説明するときに使える表現です。AETとの授業
では、JTEが英語を使って話をしているところを見せることも重要です。質問やお
願いばかりでなく、これから行う活動についても Let's call on students to
answer the questions. 「生徒を当てて質問に答えさせましょう」、 Let's perform
the skit. 「スキットを演じてみましょう」などと Let's ∼ を使って積極的にAE
Tとことばを交わしましょう。
その後で生徒に向けて We will read the dialogue. 「これから私たちが対話を読
みます」や We will perform the skit. 「これから私たちがスキットを演じます」
などと言えばよいでしょう。
ゲームのやり方などを例をあげて説明した後には、 Here it goes. 「こんなふう
にやります」としめくくることができます。
また、対話やスキットでどの役を演じるかを決めるときは、I'll take ‘
A'. や、
I'll play the role of ‘A'. / I'll take the part of ‘A'. あるいは単にI'm ‘A'.
「私がAをやります」と言います。
- 17 -
AETと(授業中5)
We are running short of time.
残り時間が少なくなってきました。
生徒に作業をさせる授業では、思った以上に時間がかかることがあります。そんな
ときにAETを急がせる表現です。 We have little time left. 「残り時間がほと
んどありません」、 Let's be in a hurry. 「急ぎましょう」や Got to be in a
hurry. 「急がなくっちゃ」を使うこともできます。
生徒に対しては、 Hurry up. 「急げ」や Don't hurry. 「急ぐな」(Don't hurry
up. ではありません)と言ってもよいでしょう。
また、具体的に残り時間を伝えるときは、 We have five more minutes. 「あと5
分あります」などと言います。
- 18 -
授業での指示(配る)
Here are some handouts.
プリントを配ります。
日本語では「プリント」というのが定着していて、うっかりそのまま使用しがちで
すが、英語では、 a handout / a printed sheet を用いなければなりません。授業
でよくやるように最前列の生徒に、「後ろの人にまわして」と指示する場合は、
Please take one and pass them to the back. / Please take one and pass them
on. と言います。「余ったプリントは前に戻して」と言う場合は、 If there are
extra handouts, please return them to me. と言います。 生徒が困った顔をして
そばに来たら、 Do you need one more? と聞くことになります。 Yes. と言われた
ら、 I am sorry. Here you are. と言ってプリントを渡してあげましょう。なお、
「全部で5枚です。みんなちゃんと渡った?」は、 There should be five handouts
in total.
Make sure you have all the copies. と言います。テスト問題など枚数
を確認させるときに使えます。
<教室にて>
先生:プリントを配ります。この列何人?
Here are some handouts. How many students are there in this line?
生徒:6人です。
Six.
先生:みんな渡った?
Does everybody have a handout/one?
Did everyone get one?
もしないなら手を挙げて/知らせて。
If you didn't get your handout, please raise your hand / let me know.
生徒:足りない。
I have not got one. / I didn't get one.
Over here!<先生に呼びかけています>
先生:何枚?
How many?
生徒:1枚。
I need one more.
先生:失礼。はいどうぞ。
I'm sorry. Here you are / go.
- 19 -
授業での指示(提出させる)
Please hand in your homework.
宿題を出しなさい。
宿題は、 homework / an assignment と言います。 assignment の発音に注意して
ください。 hand in / turn in は提出することを指します。 Please hand in your
papers. なら「答案を出しなさい」という意味になります。
最後列の生徒に回収を依頼する場合は、 Collect the papers from the back./
Would those in the last row collect the notebooks? などと言います。
後ろか
ら前に送らせる場合は、 Please pass your assignments to the front. でよいでし
ょう。
宿題を与えるときには、 Here is your assignment. と言います。 提出期限は a
deadline で、は、 Keep the deadline. 「期限を守りなさい」、The deadline is
next Monday. / Hand them in by next Monday. 「月曜日までに出しなさい」のよう
に使います。
Be sure to work hard. / Be sure to work hard on it. 「ちゃんとやってきなさ
い」、 Don't just copy your friends' notebooks. 「友達のを写すな」、Don't
forget to write your name. 「名前を忘れないで」という指示も必要ならば使いま
しょう。
- 20 -
授業での指示(グループを作る)
Work in groups.
グループ活動をします。
会話練習などで生徒をグループで活動させたいときは、We will work in groups.
と切り出します。その際、机を移動させて6人グループを作らせる場合は、Move
your desks to make a group of six. と言います。
「好きな子同士」なら、as you like を付け加えます。生徒の間に入り先生から、
Have you joined a group? と声をかけてもいいでしょう。グループに入れなかった
生徒がいた場合は、If you can't join a group, come to me. / Shall we work
together? とフォローします。
さらに、ペアで活動させるなら、Work in pairs. と言います。机を向かい合わせ
にくっつけるなら、Turn your desks and sit face to face. そのまま隣合わせにく
っつけるなら、Move your desks side by side. / Put your desks together with
the person next to you. と言います。
<教室にて>
生徒:5人でもいい?
Are five people all right?
生徒:隣が休んでいるから相手がいない。
The student next to me is absent. I don't have a partner.
先生:いっしょにやろうか
Shall we work together?
- 21 -
授業での指示(教科書1)
Open your books to page 32.
教科書32ページを開きなさい。
「32ページを」と英語で言う場合、とっさに思いつきにくいですが、to という
前置詞を用います。
前の授業で終了した箇所を言うときには、 We left off at line 10 on page 32.
と言います。あるいは、 We are going to start on the 11th line from the top /
bottom of page 32. で「今日は32ページの上(下)から11行目から始めます」
と言ってもよいでしょう。 a line「行」、 a paragraph 「段落」を使えば、「第3
段落4行目」は、 line 4 in the third paragraph と言えます。その他、
a workbook「問題集」、 a chapter 「章」、 a passage 「節」(複数の段落を指す
が章全体ではないもの)があります。
- 22 -
授業での指示(教科書2)
Look at the words at the bottom of page 38.
38ページの下の単語を見なさい。
脚注など教科書の下部に目を向けさせるときに使う表現です。上部であれば、 at
the top of と言います。類似の表現として、「左上の写真を見なさい」では、Look
at the picture in the upper left-hand corner of page 38. があります。右下は、
at the lower right-hand corner 真ん中は、 in the middle となります。ページの
上/下の部分は、 top of the page / bottom of the page です。上/真ん中/下の部
分はそれぞれ、 top part / center / bottom part あるいは段落の番号で指示しま
す。発音練習をさせる場合、 Let's pronounce the new words. と言います。また、
Take a look at the reference book. と言えば、参考書などを用いて文法事項の補
足説明にも使えます。
- 23 -
授業での指示(作業させる1)
Listen to me read and repeat after me.
私が読むのを聞いて後に続いて読みなさい。
先生のあとについて読ませるときに使います。「アクセントと区切りに注意して」
と言いたいなら Watch for the stresses and pauses.を加えます。
生徒を指名して読ませる場合には、I want someone to read this page. Mr. Sato,
please read from the beginning.「佐藤くん、始めから読んでください」さらに、
Jiro, go on.「次郎くん、続けて」と言うことができます。また「読んでくれる人は
いますか?」と聞く場合は、Any volunteers? / Who wants to try? と教室全体に向
けて聞きます。この場合の volunteer は、日本語の「ボランティア(奉仕活動)」
ではなく自発的に発言する人を表しています。「手を挙げて」は Raise your hand.
です。 Raise の発音に気をつけてください。二人目、三人目を募るときには、 Any
one else? と聞きます。残念ながら誰も申し出てくれないときは、仕方がありません。
No one?
Then, you read, Mr. Suzuki. と指名しましょう。
なお指名するときに,名前(first/given name)に Mr. Miss Ms 等の敬称を付け
て Ms Hanako, please. と言ってはいけません。敬称は通常名字(family/last name
/ surname)にしか付けません。
- 24 -
授業での指示(作業させる2)
Read the chapter to yourself.
その章を黙読しなさい。
to yourself は直訳では「あなた自身へ」となります。つまり自分の頭の中で読む
ことを示しています。silently を用いても同じ意味です。 逆に、 loudly / aloud
とすれば、声に出して各自で読むことを示します。
「後から質問をします」と予告するには、 I will ask some questions after
that. / I will pick some of you to answer my questions. と言います。
Get the gist. 「趣旨をつかみなさい」、Make a note of the main point.「主旨
をノートに書きなさい」、 Pick out the topic sentence for each paragraph.
「各段落の主題文を抜き出しなさい」、 Guess the meaning through the context.
「文脈から意味を推測しなさい」、 Give the title of it. / Give it a title.
「タイトルをつけなさい」、 What is the theme of this chapter? 「この章のテー
マは何でしょう」など発展的な読解活動も可能になります。
生徒に指示した活動や作業が終わったかどうかを確認するには、Are we done? と
か Are we finished? と言います。まだの場合には、Please finish it in five
minutes. 「あと5分で終わって」などと指示します。
- 25 -
授業での指示(辞書)
Please look up the word ‘∼’ in your
dictionary.
∼ という単語を辞書でひきなさい。
日本語では辞書を「ひく」といいますが、英語では、 use / consult a
dictionary を用います。辞書指導に関連して、 Check the spelling by using the
dictionary. 「つづりを辞書で確かめなさい」や、 Can you read the phonetic
symbols in the dictionary? 「発音記号は読めますか」なども言えます。日本語で
はスペルといいますが、 a spelling となりますので、注意しましょう。 It is the
second meaning of the word. / It is the second definition.
「二つ目の意味で
す」、 You can see the word on page 100. 「100ページに載っています」と説明し
たり、 Which page (is the word on)? / Which page is it? 「何ページにありまし
たか」あるいは、 Did you find it? / Have you got it? 「見つかりましたか」と
生徒に確認しながら進めてもよいでしょう。さらに、 Look for the noun of this
word. / Look for the noun form of this word.「名詞形を調べなさい」と言うこと
もできます。
TEA BREAK
アメリカで生活しようという人々が英語を学ぶとき、とても大切なものとして教えられるのが、
イディオム idioms です。これは一種の熟語のようなものです。この中には、いわゆる受験英語で
おなじみの look forward to や in order to なども含まれますが、受験英語では触れられない多くの
口語表現も含まれています。例えば、for the birds 「無意味で面白くない」、 spill the beans
「秘密をもらす」、 wet blanket 「場をしらけさせる人」、 face the music 「当然の報いを受け
る」、mind one's P's and Q's 「ことばと行動に気をつける」のようなものです。
これらの表現をうまく使うことができれば、場面にふさわしい自然な会話になり、ネイティブに
一歩近づくことができるでしょう。
- 26 -
授業中の指示(作業させる3)
I'll read five sentences. (I'll read) each
one twice.
5つの文を読みます。それぞれ2回ずつ。
Dictation 「書き取り」をさせるときに使える表現です。例えば、空所補充をさせ
るときには、 Fill in the blanks as I read. とつけ加えるとよいでしょう。問題
文中の「空欄」は実際には
でも、(
)でも、 blank(s) と呼びます。全文を書
き取らせるときは、 Please write the sentences down. となります。
英語で回数を述べるときに、一回は、once 、二回は、twice です。三回以上は、
three times のように、数字の後に times 「回数」をつけます。例えば単語のテス
ト後に「間違えた単語をそれぞれ5回ずつ書きなさい」は、Write down five times
each word you failed to spell. となります。
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授業での指示(テスト)
We'll have a short quiz next week.
来週小テストをします。
様々なテストを英語で言えば、次のようになります。 a quiz 「小テスト」、
an exam 「試験」、 a midterm exam 「中間テスト」、 an end-of-term exam 「期
末テスト」、an end-of-year exam 「学年末テスト」、 an oral test/an interview
「口述試験」、a written test 「筆記試験」、 a listening test 「聞き取りテス
ト」、なお、 a paper test は「紙質検査」のことなので注意しましょう。
「次の授業で」と言うときには、
in the next lesson
を追加します。さらに
「16課の単語テスト」と内容をはっきり言いたいときには、
It is just a word
quiz on Lesson 16. と追加できます。テストの結果を成績に入れる場合は、
The
results of the quiz will have some effect on your grade. と言いましょう。
- 28 -
授業での指示(確認する)
Are you with me?
分かりましたか。
先生が一生懸命説明し、それでも生徒が分からなそうな顔をしているときによく使
われます。もちろん、よく使われる Do you understand? と同じ意味です。これにも
う少しインパクトを加えて Understand? と言ったり、さらに強めて Understood? と
言うこともあります。生徒の答えは gotcha (I've got you) 「わかった!」です。
なお、上昇調で Got it? と言うと「分かったかい」となり、下降調で Got it. と
言うと「分かったよ」となることにも注意したいものです。
さらに同じ意味で次のような表現も使えます。 Get the picture? / Is that
(crystal) clear? / You got the message?
確認をする表現には、他にもいろいろあるので、使い分けて教室を活気あるものに
していきたいものです。
Like? は例示を求めるときに使い、「どんな?」という意味になります。For
example? と同じです。他に、Such as? も使えます。 How come? は「なんで?」と
なり、Why? と同じですが、Why? に比べると状況が受け入れられないときに使われる
ことが多い表現です。
Does it ring a bell? は「それで分かりますか?」と尋ねたいときに用います。
ring a bell は「ひらめく」とか「分かる」という意味にもなります。文字通り「ベ
ルを鳴らす」ではありません。
- 29 -
授業で(叱る1)
Behave yourself.
ちゃんとしなさい。
態度の悪い生徒を叱るときに使える一般的な表現です。相手が小学生の場合は、
Be a good boy(girl). でもいいでしょう。ストレートに注意するのを避けたいとき
は、You should know better. という表現が使えます。これは「君は分別のわかる大
人なんだから、子供っぽいばかげたことはやめなさい」という意味です。また、「そ
んなことをしてはいけません」と強く言いたいときは、Don't do that. / You
should not do that. と言って注意しましょう。
また、授業態度があまりにも悪い
場合には、Stop your joking.「冗談はいいかげんにしろ」 / You are always
fooling around.「ふざけすぎだ」 / Why are you playing around?「どうしてふざ
けてばかりいるんだ」などの表現が使えます。
- 30 -
授業で(叱る2)
Please be quiet.
静かにしなさい。
生徒がうるさいときに注意する表現として、Please be quiet. / Settle down. /
Shut up. などがあります。低学年の生徒に対しては、Don't talk.「しゃべるな」と
ストレートに注意すればいいでしょう。Come on, guys, settle down. と言えば、
「おい、おまえ達、いい加減に静かにしろよ」というニュアンスが加わり、彼らに
「これはまずい」という雰囲気を感じさせることができます。Shut up. は子供が普
段使うには好ましくない表現だと考えられています。あまり丁寧な言い方ではないの
で乱用しない方がいいでしょう。また、Please be quiet. という表現を例にとって
も、言い方やイントネーション次第で叱責の程度や怒りの度合いが変わるので、生徒
の受けとめ方も違ってきます。特に please は様々な表情をもつ言葉なので、言い方
次第でお願いしたいときにも注意を促したいときにも使えます。
- 31 -
授業で(誉める1)
Well done!
よくできました。
生徒が先生の質問に答え、それに対して先生が「よくできました!」と言います。
誉められれば、生徒も気持ちよく感じ「次も頑張ろう」という気になり、授業に活気
が増すことでしょう。
ところで、ステーキの焼き方に rare, medium, well-done があることも何かのお
りに話してあげるとよいでしょう。
また、誉める際、言葉だけでなく、身振りも交えるとなおいっそう生徒に満足感や
達成感を感じさせることができることでしょう。
Excellent! は「すごいね!」となりますが、Good! だけ使うのではなく、この他
に、 Super! / Neat! / Cool! や、昔CMにもあった Fantastic! があります。
同じように、 That's beautiful. があり、これは「すばらしい」となります。
That's wonderful. もありますが、よくこの beautiful が使われることを覚えてお
きましょう。
他に、 That makes me really happy. で「すごいね」や受動態で I'm very
impressed. なども使ってみたいものです。
- 32 -
授業で(誉める2)
Way to go!
よくやった。
文字通りでは「行くべき道」になりますが、その結果、結局、「よくやったな!」
という意味になります。似た表現に You come a long way. があり、苦しい道のりを
越えた相手に対して使います。 You made it. もぜひ使ってみたい表現です。
また、That's a thought. で「おもしろい考えだ」となります。 That's a good
idea. がよく使われますが、この表現も知っておくと幅が広がります。
単に A thought. と言えば「名案だ」というニュアンスを伝えるときにも使えます。
さらに、次のように比較級を使って誉めてみるのも、雰囲気が変わり新鮮さをかも
し出すことができそうです。 Sounds better. / Getting better. 「いいねえ」、
Nothing could be better. 「言うことないね」、Your answer couldn't have been
better. 「君の答え言うことなかったね」
- 33 -
授業で(励ます1)
Take your time.
あわてないで。
授業中、間違った答えを出した生徒にやり直しをさせたいとき、あるいは落ちつい
てじっくり考えさせたいときに使える表現です。些細なミスをした時に、その間違い
をこちらから指摘するのではなく自分で気づかせたいならば、Take your time and
try again. 「あわてないで、もう一回やってごらん」と言ってじっくり考えさせま
しょう。特に自信のない生徒やナーバスになりやすい生徒を励ますには効果がありま
す。「あと一歩だよ」、「惜しいね」と言いたいならば、Almost. / Very close(発
音注意). などの表現が適当です。また、That's not correct. Try again. / You
can't say that. Give me another answer. と言えば、「君の答えは間違っている」
ということをはっきり指摘したことになります。また、明らかに大きなミスや的外れ
な解答をした時には、O.K. Let's start over.「最初からやってみよう」と言って励
ましてやればいいでしょう。
- 34 -
授業で(励ます2)
Take it easy.
落ち着いて。
生徒を励ます時に、日本では「頑張れ!」といった励まし方で意欲を高めます。対
照的に欧米では、Take it easy. や Let's take a moment to relax.「ちょっとリラ
ックスしよう」などの言い方で、緊張を和らげようとします。不安がっていたり、間
違えて動揺している生徒には、Don't worry.「心配しないで」 / Please make
yourselves comfortable.「気楽にね」と言ってリラックスさせましょう。また、授
業を始める時、あるいは授業の途中で、Take a deep breath. 「深呼吸をしましょ
う」と言って気分を変えたり、一息つかせたりするのも授業テクニックの一つです。
また、見出しの Take it easy. という表現は、Good-bye. / Take care./ Good luck.
と同様に、別れ際にも使える表現だということも知っていると便利です。
- 35 -
授業で(励ます3)
Give it a try.
やるだけやってみよう。
生徒に何らかのアクションを起こさせたいとき、頑張らせたいときに有効な表現で
す。Go ahead and try. もほぼ同じ意味で使えます。途中であきらめそうになったら、
Don't give up.「あきらめないで」とか Keep trying!「できるよ!頑張れ」と言っ
て、励ましてあげましょう。You can do it ! / I know you can do it.「君ならで
きるよ」でも同じように励ますことができます。Never say never. 「できないなん
て言うなよ」という表現も知っていると便利です。
さらにもう一押ししたいときは、I'll back you up.「応援するよ」/ We're on
your side.「みんな君の見方だよ」などと言えば、生徒の安心感とやる気をより一層
高めることができるでしょう。
- 36 -
授業で(励ます4)
Don't be afraid of making mistakes.
失敗をおそれないで。
生徒の反応が乏しいときは、Don't be shy.「もじもじしないで」 /
hand and say something.「 手を挙げて何か言ってごらん」 /
right.
Raise your
Any answer is all
Just try.「どんな答でもいいから、言ってごらん」 / Please answer
without hesitation. 「遠慮しないで答えてよ」などの表現が使えます。
また、Come on. はいろいろな状況で使うことができるとても便利な表現です。
「やってみなよ」という意味で励ますこともできます。Come on,say something. と
言えば、「何か言ってみなよ」という意味になります。
たいていの場合、生徒は失敗を恐れて言動が消極的になったり、しり込みをしてし
まいがちです。そんなときは、Don't be afraid of making mistakes.「失敗を恐れ
るな」/ Don't worry about failure.「失敗を気にするな」と言って、積極的な行動
を促しましょう。失敗を恐れて黙っているよりも、たとえ失敗に終わっても思い切っ
て行動した方が高く評価されることをわからせたいものです。
TEA BREAK
一週間お仕事、お疲れ様でした。今日は、待ちに待った金曜日。そこで、TGIF と言ってみま
しょう。これは Thank-God-it's Friday. 「ありがたい、今日は金曜日だ。」の頭文字をとったもの
です。さて、仕事をできるだけ早く切り上げて… となれば、ASAP が使えます。これはやはり
as soon as possible 「できるだけ早く」の頭文字をとったものです。今夜は、友達の家に集まって
BYO のパーティです。これは Bring your own(bottle). のことで、お酒などを持ち寄ることです。
招待状などによく見られる RSVP は、「お返事ください。」の意味で、フランス語の
Repondez s'il vous plait. の頭文字です。では質問です。TLC とは、何のことでしょう。正解は、
「優しい心遣い」、tender loving care の略です。
このような洒落た表現も、時には使ってみたいものです。
- 37 -
補足①
It can't be!
あいづち
まさか。
生徒とのやりとりに、あいづちを効果的に入れると、授業が円滑に進み、活気が生
まれます。また、これらの表現を生徒が覚え、実際のコミュニケーション場面におい
て使えるようになることが期待できます。
Oh, well! 「まぁ、いっかー」には、失敗などうまくいかないことに対する半分諦
めの気持ちが込められています。 Aw, man! 「まいった」、Oh, my! 「なんだ!」、
Oh, no! 「何てことだ」なら多くの人が言えると思います。 Oh, my God! もよく知
られた表現です。
また、 Why, ∼
「おやおや、∼」のように、驚いた場合 Why が文の始めに来る
ことがあります。
Period!
「いいな!」は自分の意見を相手に強制するときの一言表現です。
Eh! 「えっ」は上昇調のイントネーションで用い、軽い驚き、疑いを表します。ま
た、同意を求めて、「でしょう?」の意味もあります。
Huh?
鼻にかけて、驚き、軽蔑、疑問を表します。「ふん!」「なんだって?」と
いう意味になります。
また、You are kidding me! / No kidding! 「冗談でしょ」もよく使われる表現で
す。
Hurrah! 「やったぞ、ばんざい」、 Gee! 「すごい」、 Gosh. 「驚いた、げげ
っ」、 Well, well.
「これはこれは」などもあります。Okie-Dokie. は O.K. の意
味ですが、驚いたときにも使え、「いやはや・・」という意味になります。
なお、これらの表現は、イントネーションによってその意味するところが変わって
きますので、是非、AETに尋ねてみて下さい。
- 38 -
補足②
How about that!
タブー集
こりゃ、傑作だ。
教室は人間関係がとても大切で、それがあってこその場所です。ちょっとした表現
だとはいっても、度を超してしまうと思いがけない結果を招きかねません。注意を払
いたいものです。ここでの表現は知っておくにとどめ、教室で使ったりしないように
心掛けましょう。
表題の How about that! は文字通り「それはどうだ」となりますが、イントネー
ションを強めると、相手の言動をあざ笑って言うことになってしまいます。
その他、代表的なものを数例挙げておきます。
Hello?
「おいおい。ちょっと」は、上昇調のイントネーションで、相手が訳の分
からないことを言ったり、したりしたときに、その相手をからかう表現です。
Are you nuts? 「お前アホか」の nuts は「おばかさん」程度の意味です。これより
もう少し強い侮辱は Are you insane? です。その他、 How dare you! 「お前ってや
つは」、 You're worthless. 「役立たず!」、 You son of a bitch! 「このばかや
ろう」、 Shame on you! 「情けない。恥を知れ」、 What a shame! 「残念だ。ひど
いもんだ」などがあります。
Oh, hell! / God damn it!「ちくしょう」や Go to hell! 「勝手にしやがれ。う
せろ」などの宗教がらみの単語を含む表現は、卑猥な単語を含む表現同様、使っては
ならないとされています。
Get out of here!「出ていけ」なども言ってはいけません。
- 39 -
設備・備品に関する英語、その他
corridor
廊下
floor
床
wall
壁
ceiling
天井
aisle
机の間の通路
threshold
敷居、鴨居
beam
梁
wainscot
腰板
window frame
窓枠
window pane
窓ガラス
ground glass
すりガラス
draw the curtains
カーテンを引く
draw the curtains aside
カーテンを開ける
draw the curtains halfway
カーテンを半分開ける
light bulb
電球
put on∼ / turn on∼
スイッチで∼を点ける
put off∼ / turn off∼
スイッチで∼を消す
fluorescent light
蛍光灯
The fluorescent light is flickering.
蛍光灯がちらつく
fire alarm
火災警報装置
sound the fire alarm
火災警報装置を鳴らす
hydrant
消火栓
bulletin board
掲示板
notice
張り紙、ビラ、掲示物
poster
ポスター
put up a poster
ポスターを貼る
remove a poster
ポスターを剥がす
sticky/adhesive tape
セロハンテープ
thumbtack
画鋲
stick∼
∼を画鋲で貼る
black/chalk board
黒板
chalk ledge
黒板の桟
board eraser
黒板消し
- 40 -
erase∼ from the board
黒板から∼を消す
clear the board
黒板を消す
platform
教壇
techer's desk
教卓
locker
ロッカー
row
たて列
line / row
よこ列
diagonal line
斜め列
pick someone in number order
番号順に当てる
pick someone on the cross
斜めに当てる
pick someone in clockwise order
渦巻き型に当てる
TV set
テレビ受像機
radio
ラジオ
tape recorder
テープレコーダー
outlet
コンセント
plug in∼
∼をコンセントにつなぐ
cleaning things
掃除道具
broom closet
掃除道具入れ
clean∼
∼を掃除する
broom
ほうき
broom∼ / sweep∼
∼を掃く
dustpan
ちりとり
sweep the dust into a dust pan
ゴミを掃き集めてちりとり
に入れる
floor cloth / duster
雑巾
clean∼ / wipe∼
∼を拭く
wring the water out
水を絞る
wring the wet floor cloth
ぬれた雑巾を絞る
wet / damp the floor cloth
雑巾を濡らす
hang the wet floor cloth on the line to dry
濡れた雑巾を干す
mop
モップ
take a mop to the floor
床にモップをかける
mop bucket
ばけつ
fill a bucket with water
ばけつに水を汲む
- 41 -
spill a bucket
ばけつの水をこぼす
turn a bucket over
ばけつをひっくり返す
trash can
ごみばこ
litter
紙くず、空き缶、空き瓶
rubbish
がらくた
garbage
生ゴミ
pick up litter
ゴミを拾う
drop litter
ゴミを落とす
scribbling
落書き
pencil sharpener
鉛筆削り
sharpen a pencil
鉛筆を削る
eraser
消しゴム
erase∼ / rub out∼
∼を消す
correction fluid / liquid paper
修正液
ruler
短い定規
yardstick
長い定規
triangle
三角定規
protractor
分度器
compass
コンパス
scissors
はさみ
paper cutter
カッターナイフ
paper clip
クリップ
clip papers together
まとめてクリップでとめる
pencil case / pencil box
筆箱
mechanical pencil
シャープペン
a refill / an extra lead
シャープの芯
ballpoint pen
ボールペン
marker
サインペン
stapler
ホッチキス
staple
ホッチキスの針
staple∼
∼をホッチキスで止める
paste / glue
糊
stick∼
∼を糊で貼る
file∼
∼をファイルする
a jumping rope
縄跳び
- 42 -
jump rope
縄跳びをする
recorder
リコーダー
harmonica
ハーモニカ
calligraphy utensils
書道用具
sewing utensils
裁縫道具
abacus
そろばん
portable calculator
電卓
personal computer
パソコン
multiplication table
九九の表
school timetable
時間割
school calendar
行事予定表
monthly schedule
月間予定表
attendance book / roll
出席簿
class diary
学級日誌
list of names
名簿
roster
当番表
seating plan
座席表
cardboard
ボール紙
drawing paper
画用紙
rough paper
わら半紙
recycled paper
上質紙
ruled paper / lined paper
罫紙
squared paper
方眼紙
writing paper
原稿用紙
scrap paper
メモ用紙
large white paper
模造紙
cut the paper in half
紙を半分に切る
fold the paper in half
紙を半分に折る
tear the paper in half
紙を半分に破る
rumple∼ / wrinkle∼
∼をくしゃくしゃにする
flatten∼
∼を平らにする
rubber stamp
ゴム印
put a stamp on∼
∼に印を押す
- 43 -
索
引
ページ
A
A thought.
名案だ。
All right.
さあ。
All right.
いいですよ。
All rise.
起立。
4
起立、着席。
4
All rise.
Be seated.
33
7
15
Almost.
あと一歩だよ。惜しいね。
34
Any answer is alright. Just try.
どんな答えでもいいから言ってごらん。
37
Any further comment?
何かコメントはありますか。
16
Any volunteers?
読んでくれる人はいますか?
24
Anyone else?
他に誰かいませんか。
24
Apart from joking
冗談はさておき
Are we done?
終わった。
25
Are you insane?
頭おかしいんじゃないの。
39
Are you nuts?
お前アホか。
39
Are you ready to start?
準備はいいかい。
7
Are you ready?
用意はいいですか。
8
Are you well?
もう大丈夫ですか。
5
Are you with me?
分かりましたか。
29
at the lower right-hand corner
右下
23
Attention, please.
お知らせします。
Aw, man!
まいった。
38
Be a good boy / girl.
ちゃんとしなさい。
30
Be quiet.
静かに。
2
Be seated.
着席。
4
Be sure to work hard (on it).
ちゃんとやってきなさい。
20
bottom part
下
23
boys and girls
みんな
9
2
B
4
Briefly
簡単に言うと
But now to our next topic.
さ、次の話題です。
10
9
C
Can you read the phonetic symbols in the dictionary?
発音記号は読めますか。
26
Can't complain.
文句を言っちゃあ、ばちが当たるかな。
6
center
真ん中
23
Certainly.
もちろん。
15
chapter
章
22
Check the spelling by using the dictionary.
つづりを辞書で確かめなさい。
26
class
(
児童生徒の)
皆さん
4
Clear your desks of everything but your textbook.
机の上をかたづけて、教科書だけにしなさい。
1
Collect the papers from the back.
答案を後から集めなさい。
20
Come on, guys, calm down.
さあ、席について。
1
Come on, guys, settle down.
さあ、席について。
1
Come on, say something.
何か言ってみなよ。
37
Come to me.
私とやりましょう。
21
Cool!
すごいね!
32
Could you do it again?
それをもう一度やってくれませんか。
15
Could you give us an expression including '∼'?
∼を使った表現を挙げてくれませんか。
15
この文章をゆっくり読んでくれませんか。
15
Could you pronounce the word ‘
∼’
?
∼という単語を発音してくれませんか。
15
Could you say a few words?
一言お願いします。
15
Could you say a word for ∼?
∼に関して一言お願いできますか。
16
Could you please read the passage slowly?
Could you spell out/write down the word on the blackboard?
その単語のつづりを黒板に書いてくれませんか。
15
Could you tell us what ∼'s like in your home country?
あなたの国では∼はどんなふうか教えてくれませんか。
16
D
Dictation
書き取り
27
Did everyone get one?
みんな渡った?
19
Did you find it?
見つかりましたか。
26
Did your grade improve / drop?
成績は上がりましたか(
下がりましたか)
。
Do you have any other idea?
他にいいアイデアがありますか。
6
13
Do you know any good games for this material?
この教材のためのゲームはないですか。
13
Do you know any good games?
何かいいゲームがありますか。
13
Do you need one more?
もう一枚必要ですか。
19
Do you need to talk with Jiro now?
今、次郎君と話す必要があるのかね。
Do you understand?
分かりましたか。
29
Does everybody have a handout/one?
みんな渡った?
19
Does it ring a bell?
それで分かりますか?
29
3
Does your talk have anything to do with this class?
授業と関係ある話ですか。
3
Don't be afraid of making mistakes.
失敗をおそれないで。
37
Don't be shy.
もじもじしないで。
37
Don't do that.
そんなことをしてはいけません。
30
Don't forget to write your name.
名前を忘れないで。
20
Don't give up.
あきらめないで。
36
Don't hurry.
急ぐな。
18
Don't just copy your friends' notebooks.
友達のを写すな。
20
Don't talk.
喋るな。
Don't watch the clock.
時間を気にしないように(
集中して)
。
12
Don't worry.
心配しないで。
35
Don't worry about failure.
失敗を気にするな。
37
Eh!
えっ。
38
Eh?
でしょう?
38
2
E
end-of-term exam
期末テスト
28
end-of-year exam
学年末テスト
28
Enjoy your lunch.
ランチを楽しんで。
11
everybody
皆さん
4
Everybody listen!
聞きなさい。
2
Everybody's here today.
全員いるね。
5
Everybody's here today. Great!
全員いるね。やったね。
5
everyone
皆さん
4
exam
試験
28
Excellent!
すごいね!
32
F
Face forward!
こちらを向きなさい。
2
Face up!
顔を上げなさい。
2
Fantastic!
すごいね!
32
Fill in the blanks as I read.
私が読むとおり、空所を埋めなさい。
27
Fine.
(調子を尋ねられて)
いいよ。
6
folks
皆さん
4
For example?
例えば?
29
Gee!
すごい。
38
Get everything ready on your desk.
授業の準備をしなさい。
Get out of here!
出ていけ。
Get out your books.
教科書を出しなさい。
1
Get the gist.
趣旨をつかみなさい。
25
Get the picture?
分かりましたか。
29
Getting better.
いいねえ。
33
Give it a title.
タイトルをつけなさい。
25
Give it a try.
やるだけやってみよう。
36
Give me two more minutes.
あと2分やってもいいかな。
12
Give the title of it.
タイトルをつけなさい。
25
G
1
39
Go ahead and try.
やるだけやってみよう。
36
Go to hell!
勝手にしやがれ。 / うせろ。
39
God damn it!
ちくしょう。
39
Good afternoon, class.
こんにちは、皆さん。
Good bye.
さよなら。
Good morning, class.
おはよう、みんな。
Good!
すごいね!
Good.
(調子を尋ねられて)
いいよ。
Gosh.
驚いた、げげっ。
38
Go on.
続けて。
24
Got it.
分かったよ。
29
Got it?
分かったかい。
29
Got to be in a hurry.
急がなくっちゃ。
18
Great!
やったね。
Guess the meaning through the context.
文脈から意味を推測しなさい。
4
11
4
32
6
5
25
H
Hand in / turn in your homework / assignments.
宿題を出しなさい。
20
Hand in your papers.
答案を出しなさい。
20
Hand them in by next Monday.
月曜日までに出しなさい。
20
Have a nice weekend.
いい週末をね。
11
Have you got it?
見つかりましたか。
26
Have you joined a group?
もうグループに入れましたか。
21
Hello, there!
やあ、みんな。
Hello?
おいおい。ちょっと。
39
Here are some handouts.
プリントを配ります。
19
4
Here are some handouts. How many students are there in this line?
プリントを配ります。この列何人?
19
Here is my lesson plan.
指導案です。
13
Here is your assignment.
宿題です。
20
Here it goes.
こんなふうにやります。
17
Here you are / go.
はいどうぞ。
19
Here.
(
出席をとられて)
はい。
5
Hey.
やあ。
4
Hi.
やあ。
4
How about that!
こりゃ、傑作だ。
39
How are things going?
調子はどうだい。
6
How are things with you?
調子はどうだい。
6
How are you (feeling)?
調子はどうだい。
6
How come?
なんで?
29
How dare you!
お前ってやつは。
39
How did you do on the exams?
試験の結果はどうだった。
6
How is it going?
調子はどうだい。
6
How many students are there in this line?
この列何人?
19
How many?
何枚?
19
How was the test?
試験の結果はどうだった。
6
How were the results of the exams?
試験の結果はどうだった。
6
How's everything?
調子はどうだい。
6
How's life?
調子はどうだい。
6
Huh?
ふん!
38
Huh?
なんだって?
38
Hurrah!
やったぞ、ばんざい。
38
Hurry up.
急げ。
18
I
I am talking now.
今は私が話しているんだから。
3
I didn't get one.
足りない。
19
I don't have a partner.
相手がいない。
21
I feel sorry for him / her.
それは気の毒に。
I have not got one.
足りない。
19
I haven't seen you for a long time.
久しぶり。
4
I know you can do it.
君ならできるよ。
36
I need one more.
1枚。
19
I want someone to read this page.
だれかにこのページを読んでもらいましょう。
24
I will ask some questions after that.
後から質問をします。
25
5
I will pick some of you to answer my questions.
何人かの人に当てて、私の質問に答えてもらいます。
25
If there are extra handouts, please return them to me.
If you can't join a group, come to me.
余ったプリントは前に戻して。
19
グループに入れなかったら私とやりましょう。
21
If you come up with a good idea, let me know.
何かいいアイデアがあったら教えてください。
13
If you didn't get your handout, please let me know.
もしないなら知らせて。
19
If you didn't get your handout, please raise your hand / let me know.
もしないなら手を挙げて/知らせて。
I'll ask you some questions.
英語で質問をします。
I'll back you up.
応援するよ。
I'll ask you some questions.
19
8
36
Are you ready?
質問をします。用意はいいですか。
8
I'll play the role of 'A'.
私がAをやります。
17
I'll read each one twice.
それぞれの文を2回ずつ読みます。
27
I'll read five sentences.
5つの文を読みます。
27
I'll read five sentences. (
I'll read)each one twice.
5つの文を読みます。それぞれ2回ずつ。
27
I'll take 'A'.
私がAをやります。
17
I'll take the part of 'A'.
私がAをやります。
17
I'm 'A'.
私がAをやります。
17
I'm fine.
(調子を尋ねられて)
いいよ。
6
I'm glad to see you today.
今日は君の顔を見られてよかった。
5
I'm sorry.
ごめんなさい。
19
I'm sorry. Here you are / go.
ごめんなさい。はいどうぞ。
19
I'm very impressed.
すごいね。(
感動したよ。)
32
In a word
要するに
10
In any case
さあ
7
In any case, let's get started.
さあ、始めよう。
7
In brief
簡単に言うと
10
In conclusion
結局のところ
10
In fact
要するに
10
In other words
別の言い方をすると
10
In reference to∼
∼に関連して
10
In short
簡単に言うと
10
in the middle
真ん中
23
in the next lesson
次の授業で
28
interview
口述試験
28
Is anybody absent today?
今日は欠席者はいるかな。
Is five people all right?
5人でもいい?
21
Is that (crystal) clear?
分かりましたか。
29
5
Is there something you'd like to share with the rest of the class?
みんなに話したいことがあるのですか。
3
Is this true?
本当ですか。
16
It can't be!
まさか。
38
It is just a word quiz on Lesson 16.
16課の単語テストです。
28
It is the second definition.
二つ目の意味です。
26
It is the second meaning of the word.
二つ目の意味です。
26
It's been a long time.
久しぶり。
4
I've missed you.
久しぶり。
4
J
Jiro, go on.
治郎君、続けて。
24
Jiro, is there something you'd like to share with the rest of the class?
次郎君、みんなに話したいことがあるのですか。
Joking aside
冗談はさておき
3
9
K
Keep the deadline.
期限を守りなさい。
20
Keep trying.
できるよ!がんばれ。
36
Knock off the chatter.
お喋りをやめなさい。
2
ladies and gentlemen
皆さん
4
Let me back up a little bit,
すこし話を戻しましょう。
9
L
Let me call the roll.
出席をとります。
5
Let me know.
知らせて。
Let me take attendance.
出席をとります。
5
Let's move on (to the next topic).
次の話題へ移りましょう。
9
Let's be in a hurry.
急ぎましょう。
Let's be quiet, please.
静かにしましょう。
2
Let's begin.
始めよう。
7
Let's call it a day.
さあ、終わりにしようか。
19
18
11
Let's call on students to answer the questions.
児童生徒を当てて質問に答えさせましょう。
Let's change the topic.
話題を変えましょう。
17
9
Let's demonstrate how to do it for the students.
児童生徒にそのやり方を説明しましょう。
17
Let's enjoy studying English with her/him.
一緒に楽しく英語の勉強をしましょう。
14
Let's get started.
始めよう。
Let's give her/him a big hand.
先生に大きな拍手を送りましょう。
Let's go back on track.
話を戻そうか。
9
Let's go back to the original topic.
元の話題に戻ろう。
9
Let's go over our last lesson.
前回の授業のおさらいをしましょう。
8
Let's learn a lot of things from her/him.
先生からたくさんのことを学びましょう。
Let's move on to another topic.
別の話題に移りましょう。
Let's perform the skit.
スキットを演じてみましょう。
17
Let's pronounce the new words.
新しく出てきた単語を発音しましょう。
23
7
14
14
9
Let's quickly review what we have learned so far.
ざっと復習をしてみましょう。
8
ちょっと思い出してみようか。
8
Let's run through our last / previous lesson.
Let's start over.
最初からやってみよう。
34
Let's start today's lesson.
今日の授業を始めよう。
7
Let's start.
始めよう。
7
Let's stop here for a while.
このへんにしておこうか。
9
Let's take a moment to relax.
ちょっとリラックスしよう。
35
Let's take a look at our last / previous lesson.
この前の授業を振り返ろう。
8
Let's wind things up.
さあ、終わりにしようか。
11
Like?
どんな?
29
line
行
22
line 4 in the third paragraph
第3段落4行目
22
Listen to me read and repeat after me.
私が読むのを聞いて後に続いて読みなさい。24
Listen to the tape and answer the questions.
テープを聴いて、質問に答えなさい。
listening test
聞き取りテスト
Long time no see.
久しぶり。
8
28
4
Look at the picture in the upper left-hand corner of page 38.
左上の写真を見なさい。
23
Look at the words at the bottom / top of page 38.
38ページの下(
上)
の単語を見なさい。
23
Look for the noun form of this word.
名詞形を調べなさい。
26
Look for the noun of this word.
名詞形を調べなさい。
26
Look up the word '∼' in your dictionary.
∼という単語を辞書でひきなさい。
26
Look up!
顔を上げなさい。
2
Make a group of six as you like.
好きな子同士6人のグループを作りなさい。
21
Make a note of the main point.
主旨をノートに書きなさい。
25
Make sure you have all the copies.
みんなちゃんと渡った?
19
M
May I explain it to the students?
児童生徒にそれを説明してやってもいいですか。
16
May I translate it into Japanese for the students?
児童生徒のためにそれを日本語に訳してやってもいいですか。
16
medium
中くらいの焼き加減
32
midterm exam
中間テスト
28
Move your desks side by side.
机をとなり同士くっつけて。
21
Move your desks to make a group of six.
机を移動させて6人のグループを作りなさい。 21
Mr. Sato, please read from the beginning.
佐藤くん、始めから読んでください。
24
Ms. / Mr.∼
∼先生
14
N
Neat!
すごいね!
32
Never say never.
できないなんて言うなよ。
36
No kidding!
冗談でしょ。
38
No one?
誰もいないの。
24
No one? Then, you read, Mr.Suzuki.
誰もいないの。それじゃあ鈴木君、読んでください。 24
No talking.
喋るな。
2
Not too bad.
(調子を尋ねられて)
まあまあだよ。
6
Nothing could be better.
言うことないね。
33
Now, boys and girls, I'll tell you a very important point.
さあ、とっても大切なことを話すよ。
12
OK
さあ
7
Oh, hell!
ちくしょう。
39
Oh, my God!
何てことだ。
38
Oh, my!
なんだ!
38
Oh, no!
何てことだ。
38
Oh, well!
まぁ、いっかー。
38
Oh, you don't know.
ああ、知らないか。
5
OK, listen!
聞きなさい。
2
OK.
いいですよ。
15
OK. I'll call the roll now.
出席をとります。
Okie-Dokie.
OK
38
Okie-Dokie.
いやはや・
・
38
once
一度
27
Open your books to page 32.
教科書32ページを開きなさい。
22
oral test
口述試験
28
Over here!
ここです。
19
paper test
紙質検査
28
paragraph
段落
22
O
5
P
Pass your assignments to the front.
passage
宿題を前に送りなさい。
節(
複数の段落を指すが章全体ではないもの)
Period!
いいな!
20
22
38
Pick out the topic sentence for each paragraph.
各段落の主題文を抜き出しなさい。
25
Please answer without hesitation.
遠慮しないで答えてよ。
37
Please, be quiet.
静かにしてください。
31
Please enjoy your lunch.
ランチを楽しんで。
11
Please hand in / turn in your homework / assignments.
宿題を出しなさい。
20
Please hand in your papers.
答案を出しなさい。
20
Please let me know.
知らせて。
19
Please listen to the tape and answer the questions.
テープを聴いて、質問に答えなさい。
8
Please look up the word '∼' in your dictionary.
∼という単語を辞書でひきなさい。
26
Please make yourselves comfortable.
気楽にね。
35
Please pass your assignments to the front.
宿題を前に送りなさい。
20
Please raise your hand.
手を挙げて。
19
Please take one and pass them on.
一枚取って後ろの人にまわして。
19
一枚取って後ろの人にまわして。
19
Please take one and pass them to the back.
Please tell me the brief outline of the story we've read last time.
先回やったお話のあらすじを話してください。
8
Please write the sentences down.
文を書きとめなさい。
27
Present.
(
出席をとられて)
はい。
5
Pretty fair.
(調子を尋ねられて)
まあまあだよ。
6
Put away what you don't need.
必要のないものはかたづけなさい。
1
Put it back where it was.
もとあったところにかたづけなさい。
1
Put your desks together with the person next to you.
机をとなり同士くっつけて。
21
Q
Quiet down now, please.
静かにしましょう。
2
quiz
小テスト
28
Raise your hand.
手を挙げて。
19 24
Raise your hand and say something.
手を挙げて、何か言ってごらん。
37
rare
生焼け
32
Read the chapter loudly / aloud.
その章を声に出して読みなさい。
25
Read the chapter silently.
その章を黙読しなさい。
25
Read the chapter to yourself.
その章を黙読しなさい。
25
Return them to me.
前に戻して。
19
Settle down.
静かにしなさい。
31
Sh!
しーっ。
2
Shall we start?
始めましょうか。
7
Shall we work together?
いっしょにやろうか。
21
Shame on you!
情けない。恥を知れ。
39
Shut up.
静かにしなさい。
31
So much for today.
終わりにしましょう。
11
R
S
So-so.
(調子を尋ねられて)
まあまあだよ。
6
Sounds better.
いいねえ。
33
Speaking of∼
∼と言えば
9
Stop talking now.
お喋りをやめなさい。
2
Stop your joking.
冗談はいいかげんにしろ。
30
Straighten your desks.
机をまっすぐ並べなさい。
1
Such as?
例えば?
29
Super!
すごいね!
32
Sure.
いいよ。
15
Surviving.
どうにか生きてるよ。
6
T
Take a deep breath.
深呼吸をしましょう。
35
Take / Get out your books.
教科書を出しなさい。
1
Take a look at the reference book.
参考書を見なさい。
23
Take it easy.
落ち着いて。
35
Take one and pass them on.
一枚取って後ろの人にまわして。
19
Take one and pass them to the back.
一枚取って後ろの人にまわして。
19
Take out your books.
教科書を出しなさい。
Take your time.
あわてないで。
1
34
Tell me the brief outline of the story we've read last time.
先回やったお話のあらすじを話してください。
8
Thank you for joining us.
加わってくださってありがとうございます。
14
That is to say
別の言い方をすると
10
That makes me really happy.
すごいね。(
うれしいよ。)
32
That's a good idea.
名案だ。
33
That's a thought.
名案だ。
33
That's all for today.
終わりにしましょう。
11
That's beautiful.
すばらしい。
32
まちがっているよ。もう一回やってごらん。
34
That's wonderful.
すばらしい。
32
The deadline is next Monday.
期限は月曜日です。
20
The point is∼
この話の要点は∼
10
The point is that∼
この話の要点は∼
10
That's not correct.
Try again.
The results of the quiz will have some effect on your grade.
The student next to me is absent.
小テストの結果は成績に入ります。
28
隣が休んでいます。
21
The student next to me is absent. I don't have a partner.
隣が休んでいるから相手がいない。
21
the upper left-hand corner
左上
23
Then, you read, Mr.Suzuki.
それじゃあ鈴木君、読んでください。
24
There should be five handouts in total. Make sure you have all the copies.
19
全部で5枚です。みんなちゃんと渡った?
three times
三度
27
times
度、回
27
To cut / make a long story short
簡単に言うと
10
To put it another way
別の言い方をすると
10
Today we have a guest with us.
今日はお客さんがいらっしゃってます。
14
top part
上
23
Turn your desks and sit face to face.
机を向きあわせて。
21
twice
二度
27
Understand?
分かりましたか。
29
Understood?
分かりましたか。
29
use / consult a dictionary
辞書を引く
26
Very close.
あと一歩だよ。惜しいね。
34
Very well.
(調子を尋ねられて)
いいよ。
U
V
6
W
Watch for the stresses and pauses.
アクセントと区切りに注意して。
24
Way to go!
よくやった。
33
We are going to start on the 11th line from the top (bottom) of page 32.
今日は32ページの上(
下)
から11行目から始めます。
We are running short of time.
残り時間が少なくなってきました。
22
18
We are under the impression that people do/say ∼ in your country.
私たちは、あなたの国の人々が∼する(
∼と言う)
という印象があるんだけど。
16
We are under the impression that people do/say ∼ in your country. Is this true?
私たちは、あなたの国の人々が∼する(
∼と言う)
という印象があるんだけど、本当ですか。
16
We go around the circle and introduce ourselves.
ぐるりと順番に自己紹介します。
14
We have five more minutes.
あと5分あります。
18
We have little time left.
残り時間がほとんどありません。
18
We left off at line 10 on page 32.
32ページの10行目まで終わっていました。
22
We will perform the skit.
これから私たちがスキットを演じます。
17
We will read the dialogue.
これから私たちが対話を読みます。
17
続きは明日。
12
We will work in groups.
グループ活動をします。
21
Well done!
よくできました。
32
well-done
よく焼いた
32
Well, well.
これはこれは。
38
We'll have a short quiz next week.
来週小テストをします。
28
We're on your side.
みんな君の味方だよ。
36
We've got five minutes left.
あと5分ありますね。
12
What a shame!
残念だ。ひどいもんだ。
39
What happened to Jiro?
治郎はどうしたのかな。
5
What is the theme of this chapter?
この章のテーマは何でしょう。
What's the matter (with you)?
どうかしたの。
6
What's wrong (with you)?
どうかしたの。
6
What's wrong with Jiro?
治郎はどうしたのかな。
5
Which page (is the word on)?
何ページにありましたか。
26
Which page is it?
何ページにありましたか。
26
Who wants to try?
やってくれる人はいますか?
24
Who's absent today?
今日の欠席はだれかな。
5
Who's missing today?
今日の欠席はだれかな。
5
Why, ∼
おやおや、∼
38
Why?
なんで?
29
Why are you playing around?
どうしてふざけてばかりいるんだ?
30
Work in groups.
グループ活動をします。
21
Work in pairs.
ペアで活動をします。
21
workbook
問題集
22
We will take up where we left off, tomorrow.
25
Would those in the last row collect the notebooks?
列の一番後ろの人はノートを集めなさい。
20
Write down five times each word you failed to spell.
書き間違えた単語をそれぞれ五回ずつ書きなさい。
27
Write the sentences down.
文を書きとめなさい。
27
written test
筆記試験
28
Y
You are always fooling around.
ふざけすぎだ。
30
Yes.
はい。
15
You are kidding me!
冗談でしょ。
38
You can do it.
君ならできるよ。
36
You can see the word on page 100.
100ページに載っています。
26
You can't say that.
Give me another answer.
それはちがうね。他の答えを考えてごらん。
34
You come a long way.
よくやったな!
33
You got the message?
分かりましたか。
29
You made it.
よくやった。
33
You should know better.
ばかげたことはやめなさい。
30
You should not do that.
そんなことをしてはいけません。
30
You son of a bitch!
このばかやろう。
39
You were talking and you are still talking.
まだ喋っているな。
Your answer couldn't have been better.
君の答え言うことなかったね。
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You're worthless.
役立たず!
39
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