Fxの魔術師山根亜希子編日本トップの個人投資トレーダーが語る儲かる秘密 Disc.１ Disc.1と言う事もあり、最初の１時間は基礎的な話が続く内容となっております。ここでは、その中から特に覚えておきたいもの現在の情勢からみて少し修正が必要となるものについて簡潔に説明をさせて頂きます。どの程度の利益を上げる事を目標とするのか。為替投資で気を付けるべき点-投資対象為替投資で気を付けるべき点-相場サイクル中～長期売買（スワップ金利を用いた）-修正レバレッジについて-修正と考え方の補足資産運用についての助言守らなければならない事これらについての説明・補足を行います。どの程度の利益を上げる事を目標とするのか映像本編の最初でお話をされておりますが、巷に存在する年間数百～数千％といったうたい文句の教材は現実的な事を考えた場合、ありえない数字であり、そのような数字に惑わされるべきではない。著名な投資家であり、世界No.1投資家とも言われるウォーレンバフェット氏であっても年間20-30％の利益を上げ続けるのは難しい。これらを踏まえ・・・・・・・年間20-30％の利益を目指していこう複利換算すれば、3年～5年で元の2.5～4倍になる十分な数字！為替投資で気を付けるべき点-投資対象為替投資で気を付けるべき点-相場サイクル投資対象は2つ存在する。 1つが金利差を利用した投資 1つが為替相場に対しての投資市場は一定のサイクルで動いているとされているそのサイクルを見つけ出し、それに乗って売買する事が重要となる。数週間、数か月、数年サイクルでの売買。円高円安関係なし！中～長期売買（スワップ金利を用いた） -修正本編にておいて山根亜希子氏がスワップ金利を用いた売買について紹介をされておりますがこの動画が撮られた時期の情勢と現在の情勢が異なる事から、現時点でスワップ金利を用いた中～長期売買を行う事は難しいのが現状です。各国中央銀行によって定められた金利は世界不況の切欠となったリーマンショック以降ゼロ金利政策や金利を大きく下げている状況からみるとお話をされていた時期に比べ利益は大きく下がる可能性があります。文中でも述べられておりましたが金利の著しく高い国の売買リスクは高い事から、主要国の金利がある程度戻ってくるまでは売買を控えるのもいいかもしれません。レバレッジについて -修正と考え方の補足本編にておいて山根亜希子氏がレバレッジについてお話をされており、高レバはギャンブルであるとお話をされておりますが、それに関してはまさしくその通り！であります。ここで修正・補足をさせて頂くので、投資資金の何割を実際投資し、投資額に対して何倍のレバレッジを掛けるのか？と言う事で高レバの考え方も異なってまいります。総資金３０万円投資額３０万円総資金３０万円投資額1万円レバ3倍レバ100倍これだけを見れば２つめのレバレッジが１００倍であり、危険！と思ってしまいますが、投資額が１つめの1/30であり、レバレッジ換算では両者共に同リスクとなります。総資産額の何割を投資するのか？でリスクの調整も可能ですので売買を粉う際には投資額、レバレッジの調整を行ってください。資産運用についての助言守らなければならない事本編最後となりますが、山根亜希子氏がお話されておられた資産運用に関するお話と守らなければならない（当方の考えです）事を記載させて頂きます。投資資金が少なければ最初の内は高レバで勝負を行ってもよいが、余剰資金ができればその資金はリスクの低い投資に回す。（*この当時では金利差を利用したスワップ金利をお勧めされておりました）現在の情勢を考えれば、補てん用の資金に回す、証券会社の募集している投資信託に回す等が考えられます。必ず守らなければならない事はロスカットによる資産の管理となります。高レバで売買を行う場合、低レバで中～長期の売買を行う場合、それぞれの状況に応じたロスカットが必要となります。