競 技 注 意 事 項 1 本大会は、2015年度日本陸上競技規則並びに本大会申し合わせ事項により実施する。 2 練習場及び練習について (1)補助競技場(サブトラック)での練習は、トラック競技と跳躍競技のみとする。ただし棒高跳を除く。 練習時間は、23日(金)13:00~17:00 24日(土) 7:00~17:00 25日(日) 7:00~16:00 とする。 補助競技場のレーンの使用区分は、原則として次のようにする。 (逆走をしないこと) 。 (ア)周回1・2レーンは、中長距離ならびに競歩 (イ)周回3~4レーンは、リレーを含めた短距離 (ウ)周回5レーンは、女子400mH、6レーンは、男子400mH(いずれも第1曲走路からバックス トレートまで) (エ)ホームストレートの3~6レーンは短距離 (オ)ホームストレート7レーンは女子100mH、8レーンは男子110mH (2)本競技場の使用について 使用時間は、23日(金)13:00~17:00トラック種目と跳躍種目(足あわせ程度) 24日(土)7:00~9:00 トラック種目のみ。ただし棒高跳ウォーミングアップは可能。 25日(日)7:00~8:50 〃 (3)本競技場内雨天練習場の使用について 雨天練習場は競技場外とする。走幅跳・三段跳の選手は競技中使用できないので注意すること。 雨天練習場のレーン使用区分は、原則として次のようにする。 (更衣室側より1~4レーン) (ア)2・3レーンは、フロート(ロビー側から 100m スタート方向に一方通行) (イ)1・4レーンは、ジョギング(各レーンを半分ずつ右側通行で往復する) レーンの横断は禁止する。 (スタートとフィニッシュの両端のみ注意して渡る) 更衣室側の通路は歩行者の通路としてのみ使用する。 荷物を置いたり、 座り込んだりすることを禁止する。 (4)投擲種目の練習は、競技場入場後に審判の指示に従って行う。 (5)サンサンデッキ下駐車場及びその両サイドの通路での練習は禁止する。 3 招集について (1)招集所は本競技場の第4コーナーゲート(100mスタート側)入口スタンド下に設ける。 (2)招集時間は、競技開始を基準とし、下記の通りとする。 競 技 別 種 目 招集開始時間 招集完了時間 トラック競技 全ての種目 20分前 10分前 走高跳 50分前 40分前 棒高跳 90分前 80分前 走幅跳・三段跳 40分前 30分前 全ての種目 50分前 40分前 跳 躍 競 技 投 擲 競 技 (3)招集は必ず本人が行い、完了時刻に遅れた競技者は、当該競技種目を棄権したものとして処理する。ただ し同時刻に他種目に出場する場合は、その旨をあらかじめ競技者係(招集所)に申し出ること。 (4)招集後は誘導係が誘導するので、選手はその場を離れないこと。 (5)リレー競技に出場するチームは、 「リレーオーダー用紙」 (プログラムに綴込み)にオーダーを記入し、予 選・決勝とも招集完了時刻の1時間前までに招集所に提出すること。 (6)出場する種目を棄権する場合は、招集開始時刻までに競技者係まで申し出ること。 4 競技について (1)当該種目出場の競技者以外、競技場に立ち入ることはできない。 (2)この大会は、不正スタート1回失格を適応しない競技会として実施する。 (3)短距離種目では、競技者の安全確保のためフィニッシュライン通過後も自分のレーンを走ること。 (4)スパイクのピンの長さは9㎜以下を使用する。ただし、走高跳・やり投は12㎜以下のものとする。 (5)リレー競技に参加するチームは、同一のユニフォームで参加しなければならない。やむをえない場合は、 ランニングは必ずそろえ、パンツは同色のものを着用する。 (6)4×100mリレーの第2・3・4走者は、主催者の用意するマーカー(粘着テープ)を1カ所使うこと ができる。大きさは最大で、50 ㎜×400mmとする。 (7)跳躍・やり投の競技者は、助走路の外側に主催者が用意したマークを2カ所、サークルを使う投擲種目は、 サークル周辺にマークを1カ所置くことができる。 (8)棒高跳の競技者は、担当審判員に現地にて「支柱位置申請」を行うこと。 (9)競技者へのスタンドからの助言については、競技運営ならびに他の競技の妨げにならない範囲で認めるも のとする。なお、競技者はビデオ装置・携帯オーディオ機器・トランシーバー・携帯電話もしくは類似の 機器を競技場内に持ち込むことはできない。 (必要に応じて招集所で預かり、 競技終了後招集所にて返却す る。 ) (10)競技中に起きた競技者の行為や順位に関する抗議は、競技結果正式発表(大型表示)から30分以内(次 のラウンドが行われる種目では15分以内)に当該競技者の顧問が口頭で担当総務員に申し出ること。 (11)三段跳の踏切版は、男子12m・女子10mでおこなう。 (12)フィールド競技の公式練習は2回とする。 5 ナンバーカードについて (1)ナンバーカードは胸部と背部に着けること。ただし、跳躍競技に出場する競技者は、胸部または背部のみ でよい。 (2)トラック競技出場者は、写真判定用の腰ナンバー標識(レーンナンバーカード)を招集所で受け取り、3000m 以上の走者はパンツの左右後方に、1500m 以下及び 4×100mR のアンカー、4×400mR の2走・3走・ 4走はパンツの右後方につけること。 6 競技場内に商標のついた衣類・バック類を持ち込む場合について IAAF『競技会における広告物に関する規定』を遵守し、それに違反しないよう注意しなければならない。 7 競技の抽選ならびに番組編成について (1)予選におけるトラック競技のレーン順ならびに、跳躍・投擲競技の試技順は、プログラム記載の左側に示 された番号順とする。 (2)トラック競技の準決勝・決勝については主催者がルールに則り組合せ、レーン順を決定する。 (3)トラック競技において、プラス進出者を決める場合、その最下位で同タイム者が出たとき(以下、同タイ ム者という。 )は、下記の方法で決定する。 (ア)100m・200m・400m・100mH・110mH・400mH・4×100mR・4×400mR の同タイム者について は、レーンに余裕がある限り次のラウンドへ進むことができる。レーンに余裕のない場合は判定写真 を拡大し、細部(電気計時1/1000)まで読み取り着差の判定をする。それでも判定できない場 合は、同タイム者または代理人によって抽選する。なお、アナウンス後15分を経過しても該当競技 者あるいは代理人が本部室に来なかった場合は、主催者が代行する。 (イ)800m・1500m の同タイム者は、次のラウンドに進むことができる。 8 競技用具について (1)競技に使用する器具は、すべて主催者が用意したものを使用することを原則とする。ただし、投擲器具(砲 丸・円盤・ハンマー・やり)は検査を受けて使用することができる。検査は競技開始の1時間前から40 分前まで第 1 ゲート横器具庫内で行い、その場で借り上げ、競技終了後同じ場所で返却する。 (2)棒高跳用ポールは、個人所有のものを使用できる。検査は競技場で跳躍審判員が行う。 9 走高跳・棒高跳のバーの上げ方について(気象条件等により、審判長の判断で変更することがある。 ) 練習A・練習B・練習 C 1 2 3 4 5 6 以後上げ幅 男子走高跳 1m70・1m85 1m75 1m80 1m85 1m90 1m93 1m96 以後 3 ㎝ 男子棒高跳 3m60・4m20・4m50 3m80 4m00 4m20 4m30 4m40 4m50 以後 10 ㎝ 女子走高跳 1m40・1m55 1m45 1m50 1m55 1m58 1m61 1m64 以後 3 ㎝ 女子棒高跳 2m00・2m60・3m00 2m20 2m40 2m60 2m80 2m90 3m00 以後 10 ㎝ 種 目 (1)決勝で最後の 1 人になり優勝者が決まるまで、上記のバーの上げ方とする。 (2)第 1 位が同記録の場合、順位決定のためのバーの上げ下げは、走高跳は2㎝、棒高跳は5㎝とする。 10 競技場への入退場について 競技場への入退場は、係員の指示に従うこと。 11 表彰について 決勝で 8 位までに入賞した競技者は、競技結果正式発表(大型表示)後直ちにメインスタンド下正面玄関ロビ ーに集合すること。 12 個人情報の取り扱いについて この大会主催者は、参加する総ての競技者及び競技役員関係者の個人情報を競技運営に必要とする用途のみに 使用を限定する。また、競技者は大会プログラム等に姓名・学年・所属・成績等が記載されることを了承する ものとする。 13 その他 (1)大会期間中に競技場で発生した傷害や疾病は、メインスタンド下の医務室で応急処置を行うが、その後の 責任は負わない。また、今大会はトレーナー室(1 階玄関東)を開設し、選手のコンディショニング等を 行うが、テーピングを希望する選手は、テーピングテープを持参することが望ましい。 (2)更衣室は更衣のみに使用し、荷物などは置かないように。貴重品各自で管理すること。 (3)各県選手控え場所は、1階(2 階通路下) 、2階(メインスタンド下通路付近) 、メインスタンド、バック スタンド(両サイドの一部)とし、1階、2階、メインスタンドを100mスタート側から岐阜・静岡・ 愛知・三重に割り振る。 (競技場図参照) サンサンデッキ下駐車場及びその両サイドの通路を控え場所とすることを禁止する。 場所取りや掲示物を貼るために、ガムテープなどの粘着テープ類を使用することは一切禁止する。 大会開催期間は、シート、荷物等置いておいても構わないが、盗難等の責任は負わない。 (4)部旗・横断幕は各校1張、のぼり旗は各校 5 本まで許可する。場所は、バックスタンド及びサイドスタン ド中・上段手すりのみとする。 (個人名は禁止) (5)フィールド競技中の集団での連呼等、大会運営に支障をきたすような応援は慎むこと。 (6)清掃・ゴミの持ち帰りなど各学校で責任を持って行い、環境美化に努めること。 (7)カメラ、ビデオで撮影を希望する場合は、例外なく許可制とする。1 階玄関内受付で、岐阜陸協撮影許可 シール(2日間有効)を100円で購入し表示すること。
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