2015年9月28日 No−45 (平成27年秋号) 〒189-0002 東京都東村山市青葉町 3-30-7 TEL:042-397-5966 URL:http://www.hmkk.or.jp 発行 東村山けやき会後援会 発行責任者 会長 西村良隆 東村山けやき会後援会役員新体制について 平成 26 年度から平成 27 年度の 2 年間を任期とする本後援会役員は、会員の皆 さんのご協力のもと、後援会の事業を推進しています。 去る 1 月 25 日、当会代表の山本鐐造会長が急逝されました。 そのため暫時、葛西副会長外 2 名の副会長により、事業を進めてまいりました が、4 月 10 日臨時役員会が開催され、西村副会長を故山本会長の後任の本会会長 として選任し、体制を整え今日に至っております。 皆様には一層のご理解、ご協力を賜りますよう、心からお願い申し上げます。 新役員等体制 (任期 役 職 顧 問 会 長 副 会 平成 26 年4月1日∼平成 28 年 3 月 1 日) 氏 名 関梅四郎 池谷隆次(新任)任期平成 27 年 4 月 10∼平成 28 年 3 月 31 日 西村良隆(新任)任期平成 27 年 4 月 10∼平成 28 年 3 月 31 日 長 葛西千恵子 猪野豊子 推 進 事 委 務 員 局 下山停子 荒川せつ 内田雅子(会計担当) 鈴木不二子 高橋千恵子 青木岳夫 相川綾子 大西宏枝 中村純(新任) 1 飯田光男 熊木名誉会長の辞任について 4 月 10 日開催の臨時役員会において、熊木名誉会長(写真)が健康上 の理由から、名誉会長を辞任いたしたいとのご意向が示され、役員会はや むなく了承させていただくことといたしました。 熊木名誉会長は、平成元年、東村山けやき家族会が、新たに 精神障害者のための通所授産施設を建設することに賛同され、後援会の会長として財政的支援、 又、広く関係する地域、施設、団体、ボランティア等々の協力支援の輪を広げようと並々ならぬ ご努力を積み重ねられ、平成 3 年の施設開設に道を開きました。その後も会長として、又、市民 の立場をもって会員の増強、障害者福祉に関する市民への啓発、障害当事者の社会復帰への支援 等に務められ、平成 26 年後援会会長職を山本会長に譲った後も、名誉会長として、後援会の役割 とする、東村山市内における回復途上の精神障害者の社会復帰への理解と協力の事業を中心に推 進して今日に至っています。 その思いは尚、変わらぬ熱きものがおありでありますが、体調不良の為の辞任であることか ら役員会は了承しました。 当後援会は、熊木名誉会長の精神障害福祉の支援への思いを精神的なバックボーンとして受 け継いでまいります。 当後援会役員 3 名が次のように平成 27 年市民表彰「社会福祉功労」を 受賞されました。 推進委員 荒川せつ様(東村山けやき会家族会会長・副会長、法人東村山けやき会理事等 30 年) 精神障害者通所授産施設「平成の里」開設に奔走、東村山における精神障害福祉の向上に大きく寄与 された。 副会長 下山停子様(東村山けやき会後援会副会長、法人東村山けやき会監事等 25 年) 「平成の里」建設の為、後援会会員を設置予定地域に呼びかけ多くの理解者を得て、地域における精 神障害福祉への啓発に寄与。又地域交流卓球大会の実行委員長を努める等ご功績は抜群。 推進委員 猪野豊子様(東村山けやき会後援会役員等 25 年) 今年で 31 回を迎えた地域交流卓球大会に当初より企画運営の中心となってリードし、市内の精神障 害者が集いスポーツ交流する伝統的行事に定着し発展させ、市卓球連盟や市民の協力と理解を導いた。 表彰式は、平成 27 年 5 月 16 日(土)10 時から東村山 市役所いきいきプラザ 3 階にて、執り行われました。 当後援会の目的達成に特に尽力された 3 名の方が受賞さ れたことは、とても嬉しいことです。 おめでとうございます。 2 第 31 回地域交流卓球大会報告 第 31 回地域交流卓球大会を終えて 東村山けやき会後援会副会長 第 31 回地域交流卓球大会 実行委員長 下山 停子 第 30 回の節目の年から 1 年が過ぎ、今年は 昨年の記念大会よりも多くの方に参加していた だき深く感謝いたします。 当日は、来賓として渡部市長をはじめ、多く はい、チーズ(ピース)! の諸先生方のご参加と励ましをいただきました。 また、毎年卓球連盟の皆様のご指導、そして 細やかな心配りのある審判をしてくださりあり がとうございました。 各事業所の実行委員の皆様、ご苦労様でした。 来年もよろしく。 入賞された皆様の笑顔、惜しくも賞を逃した 方の『来年こそは・・・』のがんばりに西村後援 会会長はじめ、役員も励みになりました。 ぽんた君も応援にかけつけてくれました♪ ほんとうにありがとうございました。 後援会役員。 左から、葛西副会長、内田役員、荒川役員、下山副会長、西村会長 3 第31回地域交流卓球大会の成功を祝して 東村山市卓球連盟 会長 船橋 侑 第31回の地域交流卓球大会が大成功に終わ りましたことに対しまして心よりお喜び申し上 げます。 昨年は、第30回の記念大会でございました。 今回新たなスタートとなります31回大会であ りますが、40回、50回へとつながっていく大 会となるよう連盟といたしましても、今後も年間 の事業計画にしっかりと組み入れた中でお手伝 いをさせていただきます。 本大会は卓球においては、市内最大の大会であ ります「市民体育大会」にも引けを取らない盛大 な大会となっております。また、個人戦の決勝戦 を始め、決勝トーナメントの試合を拝見しますと、 「市民体育大会」に選手として参加してもそん色 ない方々が数多くいらっしゃいます。これも、大 会は、年に1回ではありますが、長年に渡り開催 している成果であると考えます。1年間を通し、 練習に励んでいる方も多くいらっしゃると感じ ておりますが、皆様が健やかに日々を過ごされる 中において、日頃から卓球に親しんでいただくよ うお願いをするところであります。 幸いにも本市のスポーツセンターは、全国的に も卓球の設備が充実していることで有名で、15 台常設の卓球台が整備されております。この恵ま れた環境を活かしていただき、是非利用していた だくよう切に望むところでございます。 卓球をとおして心身の健康に寄与し、日頃の皆 様の仲間づくりや交流にも結び付くことに寄与 するように、連盟としても今後も継続し協力して いきたいと考えております。本大会に参加してい ただいた全ての皆様に感謝を申し上げまして、連 盟からの言葉といたします。 4 あいさつをされる鈴木副理事長 開会式の様子 第 31回地域交流卓球大会結果報告!! 個人女子の部 個人男子の部 優勝 いたがき あきら かわぐち いさお あまの しげる 板垣 準優勝 川口 第 3 位 天野 章 (えるぽいん) あまの 優勝 えいこ 天野 映子(多摩あおば) く ぼ や ま まさこ 功(ふれあいの郷) 準優勝 久保山 昌子(えるぽいん) すずき 茂 (多摩あおば) としえ 第 3 位 鈴木 敏江(仲間の家) 団体の部 優勝 多摩あおばデイケア チーム 準優勝 第3位 えるぽいん チーム 平成の里 チーム ラリー大会 優勝 こまち しろう えのもと まこと 小町 史郎(けやき第二)・榎本 やまもと たいぞう こだいら ほまれ も ろ 実 (三恵) な つ み 準優勝 山本 太造(平成の里)第 3 位 茂呂 菜津美(飛翔クラブ) 小平 <日 誉 (けやき第一) 時>平成27 年6月13 日(土) 午前9時∼午後3時 <会 場>東村山市民スポーツセンター <参加総数>約250名 <主 催>東村山けやき会後援会 卓球大会実行委員会 <後 援>東村山市 東村山市教育委員会 東村山市社会福祉協議会 <協力> 東村山市卓球連盟 まつした しんご 松下 信吾(多摩あおば) <参加団体> 多摩あおば病院 三恵病院 平成の里 地域生活支援センターふれあいの郷 える・ぽいん 仲間の家 NPO けやき第一作業所 NPO けやき第二作業所 飛翔クラブ グループホームむさしのはうす グループホームはぎやまはうす グループホームみのり荘 ファミリー 5 ☆★入賞者のコメント★☆ 団体戦優勝 多摩あおばデイケアチーム O・Tさん: 皆さんのサポートのおかげで優勝できました。 G・Kさん:有言実行で優勝できてよかったです。 Y・Hさん:皆の頑張りで優勝できました。 A・Sさん:毎年卓球大会を楽しみにしています。 個人戦・男子優勝 える・ぽいん 板垣 章さん 今年の地域交流卓球大会が 6 月 13 日土曜日にありました。私は、個人戦と団体戦に出場しま した。団体戦は、える・ぽいんのメンバーが健闘して、私もがんばりました。結果は準優勝すること ができて良かったです。 個人戦は、予選トーナメントで 3 試合と決勝トーナメントで 2 試合しました。決勝は接戦の末、勝 つことができました。家族との練習のかいもあり、第 30 回、第 31 回と 2 連覇を成し遂げることが できて嬉しかったです。 けやき会はじめ卓球連盟の方々、実行委員の皆様お世話になりありがとうございました。 個人戦・女子優勝 多摩あおば 天野 映子さん 入賞できてうれしかったです。 ピンポンラリー優勝 小町さん・榎本さんペア 小町さん:どうも、ありがとうございました。もうちょっと練習したかったです。 榎本さん:優勝できて嬉しいです。来年もまたピンポンラリーで優勝したいです。 6 参加者の声・声・声 7 東村山けやき会後援会への ご入会・ご協力のお願い 社会福祉法人東村山けやき会は、こころの病を持った方々が地域の中で安心して生活が できるよう相談の場・働く場・生活の場・支援の場を提供しています。 東村山けやき会後援会は、これを援助すると共に、スポーツ活動や講演会活動等を行い、 こころの病を抱える方々との交流を通じて、その苦しみを支え、理解を深めて、共に生き、 共に暮らせる環境づくりを目指して活動しています。 様々な問題を抱える当事者、ご家族、関りあう地域の方々と、手と手とを取り合って話 し合いませんか。 共に生き、共に暮らせる豊かな社会を目指すため、地域の皆様のご理解を願っておりま す。どうか、あたたかい愛の手を宜しくお願いいたします。 賛 助 金 個 人 1口 2,000円 (年間)以上 団 体 1口 10,000円 (年間)以上 臨時のご協力 ご 芳 志 【振込先】郵便振替口座 00150−1−543714 東村山けやき会後援会 ※ ご入会は随時受け付けております。 皆様のご入会を心からお願い申し上げます。 賛助金は、法人への寄付金とさせていただき、本会の目的達成に役立ててまいります。 お問い合わせ 後援会事務局(社会福祉法人東村山けやき会内) TEL 042−397−5966 8
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