高齢社会と歯科の役割 開業歯科医院における口腔機能障害へのアプローチ 一般社団法人 歯科業務標準化機構 公開講座 高齢社会の到来により、歯科には器質面のみならず機能面の問題について具体的な対応能力が求められています。 “生きる喜び”に繋がる口への機能的な関わりは、これからの高齢者・在宅歯科医療には摂食嚥下障害、呼吸障害 /睡眠時無呼吸、発音障害、ドライマウス等の口腔機能障害へのアプローチが必須になります。人が人らしく、口 が口らしくあるために、歯科が今何を求められ何をすべきか、本セミナーを通して共に考えるきっかけにしたいと 思います。 ○テーマ:開業歯科医院における口腔機能障害へのアプローチ ○日 時:5月31日(日)午前10時~午後3時 ○会 場:リファレンス駅東ビル(福岡市博多区博多駅東 1 丁目 16-14 リファレンス駅東ビル) TEL:092-432-0058 ○メイン講師:佐々生 康宏先生(歯科医師、ささお歯科クリニック 口腔機能センター) 〒740-0027 山口県岩国市中津町1丁目23-18 電話番号:0827-21-0118 ●資格:大阪大学博士(歯学)、日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士(歯科医師)、日本睡眠学会認定歯科医、 歯科医師臨床研修指導歯科医 ●専門分野:摂食嚥下障害、睡眠時無呼吸、呼吸障害、構音障害、ドライマウス等の口腔機能障害 ○講師:木村 聖子先生(歯科衛生士、ささお歯科クリニック 口腔機能センター) ●資格:嚥下トレーナー、ドライマウス指導士 ○内容: ①10:00~10:20 口腔機能センターとは?【佐々生】 口腔機能センターとは? どんな外来でどのような患者さんが来られているのか? 医院経営は大丈夫? 睡眠時無呼吸へのアプローチ【佐々生】 睡眠時無呼吸症候群は、さまざまな事故の引き金となっており社会に多大な損失を与えています.また、高血圧、動脈硬化、心筋梗塞、 糖尿病などの生活習慣病の悪化因子となることも報告されており、治療のニーズはますます高まるばかりです.睡眠臨床の中で歯科が 果たすべき役割な何なのか、お話していただきます。 ③11:20~12:00 発音障害(構音障害)へのアプローチ【佐々生】 会話は人と人がコミュニケーションをとるために大切な手段の1つです.しかし、何らかの疾患により発音が障害されると、その大切 な手段を失うことになります.発音障害に対して歯科ができることはどんなことなのか、お話していただきます。 ②10:20~11:10 ~昼休憩~ ④13:00~13:50 ドライマウスへのアプローチ【木村】 先代歯科医院の廃業とともに歯科衛生士を辞めるつもりだった木村歯科衛生士は、 佐々生康宏先生が帰ってきたために歯科衛生士を続 けることになりました。しかも、嚥下障害?睡眠時無呼吸?ドライマウス?なんていう、見たこともない臨床もやらなくてはならなく なりました。そんな彼女が、今なぜやりがいをもって仕事をしているか、ドライマウス臨床を通してお話していただきます。 ⑤14:00~15:00 摂食嚥下障害へのアプローチ【佐々生】 食事中にむせる、食べこぼす、口の動きが止まる、呼吸が悪くなる、熱が出る、肺炎になる・・・など、摂食嚥下障害の症状はさまざ まです。元来、食べる機能を診るのは口の専門家である歯科であり、介護・医療の分野からも多くの期待が寄せられています。本講座 により摂食嚥下障害へ取り組むきっかけになれば幸いです。 ⑥15:00~15:30 質疑応答 ○セミナー料:院長 18、000 円・歯科医師 10、000 円・スタッフ(DH・DA・受付 etc.)8、000 円 セミナー料振込先:三菱東京 UFJ 銀行 府中支店 普通 0102657 一般社団法人歯科業務標準化機構 ○主 催:一般社団法人 歯科業務標準化機構(電話:06-6266-5758 FAX:06-6271-6254) 〒542-0081 大阪市中央区南船場1-11-9 長堀安田ビル mail:[email protected] FAX申込用紙 一般社団法人 歯科業務標準化機構 (FAX)06-6271-6254 ●参加ご希望の方は下記必要事項を記入の上FAXまたはメール([email protected])して下さい。 医院名 : 電話番号 : お名前 : 職種 : 院長・代診・歯科衛生士・助手・受付・その他 ご住所 : 〒
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