保健だより1月号

平成 28 年 1 月 4 日
もぐし保育園
1月保健だより
あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。皆さんお揃いで楽しいお
生月を迎えられたことと思います。お正月で生活リズムが崩れてしまった子どもさんは、
体の抵抗力も下がってしまっているかもしれません。一度崩れたものを立て直すのは大変
です。子ども達が規則正しく生活できるよう手助けしてあげてください。
★ 笑う門には福来たる
今年も1年、たくさん笑って健康に!
笑いの絶えない家庭には、幸福がやってくるということ。この「幸福」の中には「健康」も
含まれているようです。たくさん笑うと、ウィルスなどと戦ってくれる「NK細胞」を活性
化して、免疫力を高めてくれると言われています。特別おもしろいことがなくても、口角を
上げて笑顔を作ることで、脳が騙されて「楽しい」と思うのだとか。心の健康にも免疫力ア
ップのも効果が期待できます。
★ インフルエンザにかかったら
インフルエンザは、発症後五日間かつ解熱後三日間は出席停止期間です。子ども達は、まだ
体の低抗力も出来上がっていません。簡単に感染症が広がってしまいます。保護者の皆様の
ご都合もあるかと思いますが、感染防止へのご協力よろしくお願いいたします。
かぜ・インフルエンザのクイズ大特集!!
①
熱の上がり始めに、寒気がするときは
A
温かくしてからだを休める
B すぐに解熱剤で下げる
熱は、体の免疫反応。保温と休養は、免疫力を活発にします。解熱剤を投与しても治療
には、なりません。
*答え A
②
熱が高くてつらい時どうする?
A
厚着で汗を出す
B
薄着で熱を外に逃がす
寒気がしたらあったかく、暑いと感じたら薄着で熱を逃がします。厚着をすると熱の放
散が出来なくなって体の周りで熱がこもり、体温が上がります。また大量に汗をかいて
水分補給をしないと、脱水状態になります。
*答え B
③ 食欲がない時はどうする?
A
栄養が必要なので、無理にでも食べる B 無理に食べなくてもいい
無理に食べると負担になる。こまめに少しずつ。いつもより水分補給は、大事にしま
しょう。
*答え B