第2回会則委員長連絡会議 - ライオンズクラブ国際協会330複合地区

(2014-2015 年度)
第 2 回複合地区会則委員長連絡会議要録
◎日 時:
◎場 所:
◎出 席 者:
2014 年 12 月 3 日(水) 13:30-16:00
日本ライオンズ連絡事務所(東京都)
330 複合地区会則委員長
331 複合地区会則委員長
332 複合地区会則委員長
333 複合地区会則委員長
334 複合地区会則委員長
335 複合地区会則委員長
336 複合地区会則委員長
337 複合地区会則委員長
秋 山
奥 山
小笠原
加 藤
岡 野
菅
岡 村
増 田
詔 樹 (世話人)
幸 一
義見都
弘 明
良 隆
春 水 (副世話人)
聖 爾
敏 雄
秋山世話人の到着を待って、13:30 開会。当初出席予定だった山浦晟暉 GMT 会則地域副リーダーは風邪で
欠席され、国際協会から送付予定の書簡もまだ届いていないとの報告あり。
◎議
事:
1. 前回会議要録の確認
10 月 8 日に行われた第 1 回会議要録を確認した。また議長連絡会議(第 4 回、臨時、第
5 回)の会議要録コピーが配られ、意見交換を行った。
2. 秋季国際理事会決議事項要約の確認
(1) 10 月 5 日~8 日、米国アリゾナ州スコッツデールで行われた秋季国際理事会決議事
項要約が配られ、主な決議内容を確認した。
会則及び付則委員会
決議 2. 副会長候補見込者の検討にあたる諮問委員会の目的及び目標を定めるとともに委員会名を
変更。
決議 3. 2015 年国際大会に提出する、第三副会長職を復帰させる国際会則及び付則改正案を採択。
決議 4. 2015 年国際大会に提出する、理事会構成の再配分にかかわる国際会則改正案を採択。
決議 5. 2015 年国際大会に提出する、「リーダシップ」委員会の名称を「リーダーシップ開発」委員会と
変更する国際付則改正案を採択。
地区及びクラブ・サービス委員会
決議 1. 電子手段による報告及びコミュニケーションを促すものとなるようクラブ優秀賞及び地区ガバ
ナー・チーム優秀賞を改定。
決議 2. サントメ・プリンシペ共和国を含めるため、403 B1 地区を拡張。
LCIF
決議 8. US$100,000 が一般援助交付金として申請可能な額の上限であるとの事務的な更新を加える
ことにより、LCIF 運営方針書(交付金)を改訂。
リーダーシップ委員会
決議 5. 会則及び付則委員会に、2015 年国際大会で代議員投票に付する付則改正案の文言起草を
要請。これは国際理事会リーダーシップ委員会の名称を「リーダーシップ開発委員会」と変更
するためのもの。
2014-2015 年度第 2 回会則委員長連絡会議要録(2014.12.3)
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長期計画委員会
決議 1. 理事会議席の再配分を会則改正案として 2015 年大会で代議員に提出して承認を求めること
を決定。この再配分が承認されれば、会則地域 1 から選出される国際理事の数が減り、会則地
域 5 及び 6 から選出される国際理事の数が増えることになる。
決議 2. 第三副会長職を復活させるための会則及び付則改正案を 2015 年国際大会で代議員に提出
して承認を求めることを決定。
決議 3.百周年記念計画委員会の名称を「百周年記念実行委員会」(Centennial Action Committee)と改
名。
会員増強委員会
決議 2. 2015 年 4 月 1 日より実施される、百周年会員増強プログラムを承認。
決議 4. 会則地域 5 及び 6 において、GMT・GLTの構造を反映する家族及び女性会員増強組織を
設けるパイロットプログラムを承認。
決議 5. サントメ・プリンシペ民主共和国を 210 番目のライオンズ国/領域とすることを承認。
決議 7. 「エクステンション及び会員部」を「会員開発部」と改名することを承認。
PR 委員会
決議 2. 2018 年 1 月 1 日までにすべてのライオン誌公式版を印刷物からデジタル形式に切り替えるこ
とを承認。
決議 4. 「役職の順位」において、ライオンズクラブ国際財団事務総長を協会会計の直下に挿入。
奉仕事業委員会
決議 1. 複合地区及び地区リーディング・アクション・プログラム(RAP)委員長職を 2015~2016 年度よ
り設置。すべての協議会及び地区ガバナーに対し、1 年任期による RAP 委員長を任命するこ
とが奨励される。
(2) 2015 年ハワイ国際大会に提出される会則改正案のうち、第三副会長職の復帰と理
事会構成員の変更について話し合った。1995 年ソウル国際大会改正により、1997-1998
年度から第三副会長職が削られ、また理事会構成も変更して当時東洋東南アジアは 4 名
から 5 名に増えている。さらに 2007 年シカゴ国際大会で理事会構成が変更となり、東洋東
南アジアは 5 名から 6 名に増えている。2015 年ハワイ国際大会で会則が改正された場合、
会則地域 5(東洋東南アジア)および 6(インド、南アジア、アフリカおよび中東)の理事の数
が増えることになる。
(3) 国際協会ウェブサイトからダウンロードした英文資料により、LCIF 一般援助交付金の
上限は 7 万 5 千米ドルから 10 万米ドルに改定されたことを確認した。また新しいプロトコー
ルにより、13 番目にライオンズクラブ国際財団事務総長が加わった。
1.
2.
3.
4.
5.
国際会長
前国際会長
国際副会長(地位の順)
元国際会長(b)
国際理事(a)
(国際理事会アポインティ)*/**
6. 元国際理事(c)
7. LCIFエリアコーディネーター、GMT/GLTエリアリーダー
8. 複合地区協議会議長(a)
9. 地区ガバナー
10. 協会事務総長
11. 協会幹事
12. 協会会計
13. ライオンズクラブ国際財団事務総長
14. 元協議会議長(a)
15. 前地区ガバナー(a)
2014-2015 年度第 2 回会則委員長連絡会議要録(2014.12.3)
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16. 複合地区委員長、複合地区コーディネーター(LCIF、GMT、GLT含む)
17. 第 1 副地区ガバナー
3. クラブ例会と家族会員の出席義務
(1) 国際協会地区およびクラブ行政部が今年度発行したパンフレット「あなたのクラブ、
あなたのやり方で!」(Your Club, Your Way!)のコピー配布。伝統重視タイプ、つながり重
視タイプ、混合タイプと 3 つが紹介され、会合見直しのための会員アンケートが付録につ
いている。国際協会の方針が例会のあり方をクラブの自主性にまかせ、定期的な出席が
アクティビティ参加重視に変わってきたことを受け、各委員長が自由に発言して問題点や
疑問点を話し合った。
(2) 家族会員の出席義務についての書簡が国際本部から送付されてきていないため、
前掲 1 のパンフレットのとおり、例会のあり方をクラブに任せることが協会の方針である旨を
必携に反映させる方向で進めることにした。出席メーク・アップ規則や必携の内容に齟齬
が生じないよう、整合性をもった記述とすることを申し合わせた。
4. 2015-2016 ライオンズクラブ役員必携の製作
必携発行人である議長連絡会議の了承が得られたので、次年度改訂版編集作業を進め
る。前掲議事 3 のとおり、例会のありかたを刷新することや毎年増える年表のページ分と古
い記載内容の削除や修正方針について意見交換した。次回会議までに見積もりをとり、
改訂個所をさらに検討する。
5. その他
(1) 現職地区ガバナーが協議会議長を兼任する件について意見交換した。2014 年 7 月
トロント国際大会で改正された国際付則第 8 条 4 項では、「協議会議長を務める現又は元
地区ガバナー」となっていることを確認した。協議会議長は地区役員であり、各複合地区
で選任または選出される。山田第一副会長から、2015-2016 年度は協議会議長を現職地
区ガバナーが兼任してほしいとの要望が出ている。
(2) ライオン誌日本語版事務所から、ライオンズ・スクール・シリーズ「初級編:ライオンズ
クラブ入門、中級編:クラブ運営の基礎知識、上級編:リーダーシップを養う」が販売されて
いる。記載内容がやや古いと思われるため、早急に改めた方がよいとの指摘があった。
6. 次回会議
第 3 回会議 2015 年 2 月 18 日(水) 13:00-16:00 場所:日本ライオンズ連絡事務所
秋山世話人により、16:00 閉会。
以上
2014-2015 年度第 2 回会則委員長連絡会議要録(2014.12.3)
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