まちの話題 [PDFファイル/1.3MB]

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相馬市大野台第8応急仮設住宅の自治会主催による「なみえ
復興祭2015春」が4月11日、同仮設住宅内で開催されました。
当日はあいにくの雨模様でしたが、町民や相馬市周辺から
来場した多くの方々でにぎわいました。集会所内のステージ
では、浪江町出身の門馬よし彦さんをはじめ、アーティスト
の皆さんによる素敵な歌声が披露され、来場者から大きな拍
手がおくられました。
また、山形県最上町観光協会の方々が山菜汁や玉こんにゃく
を販売、なみえ焼そばや自治会の皆さん手作りのぼたもち、手
芸の会の皆さんによる手芸品も多数販売され、大好評でした。
復興祭の最後には、同仮設へ物資の支援をいただいている
熊本県の大嶌屋さんから届いた柑橘類が来場者に配られ、大
盛況のうちに幕を閉じました。
多くの来場者でにぎわう会場
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浪江町消防団の幹部辞令交付式が4月5日、役場二本松事
務所会議室で行われ、佐々木保彦団長から班長以上の幹部に
辞令が手渡されました。
皆さまの身の回りにある楽しい話題、
いっぷう変わった話題などの情報を募集しています。
復興推進課情報統計係
0243(62)4731 ਼ ޼೺టগſ࢟ǂƿƱƊƒ
安部幸雄さんの叙勲伝達式が4月30日、役場二本松事務所
で行われました。
安部さんは、昭和60年5月から3期12年にわたり、町議会
議員を努められ、地方自治振興に尽力されました。その功績
により「旭日単光章」を授章されました。
辞令交付式
会場の様子
佐々木保彦団長
(左)
から辞令を受け取る幹部
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(スローガン:6年 山本史奈さん作)
浪江小学校・津島小学校の運動会が5月16日、二本
松市内の仮校舎で開催されました。
当日はあいにくの雨模様で「心に響く!和太鼓演」
などの演技は体育館で行われましたが、児童14名は大
きな声で元気いっぱいに走り回り、保護者らからは温
かい声援が送られました。途中からは雨も上がり、校
庭では「相馬野馬追∼絆∼」「ふるさとの思いをつな
ぐ ザ・紅白リレー」の競技が行われ、みな最後の最後
まで全力で競い合いました。
今年も町民の皆さんや、いつもお世話になっている
学校近隣の皆さんにも運動会にご参加いただき、大い
に盛り上がりました。
競技終了後には、浪江焼麺太国の皆さんによるなみ
え焼そばが振る舞われ、「浪江子供太使」の児童たち
が、来場者一人ひとりに感謝の気持ちを込めて、出来
立ての温かいなみえ焼そばを手渡しました。
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夜桜を彩る約5,000発の花火
相馬野馬追∼絆∼
「浪江子供太使」のTシャツを
着て、なみえ焼そばを来場者
一人ひとりに手渡す児童たち
なかよく変身(親子競技)
ふたりだと
あったかいんだから!
多くの人でにぎわう特設ステージ前
震災前まで開かれていた
「なみえ請戸川リバーライ
ン桜まつり」が、4月18日
に本宮市で行われた「しら
さわ桜まつり∼復活!桜と
花火の競演 請戸川リバー
ライン桜まつり∼」で復活
しました。
メインの「夜ざくら花火」
では、約5,000発の花火が打
ち上げられ、満開の桜並木
が夜空に映し出されまし
た。参加者はそれぞれの想
いを胸に、夜空を見上げていました。
また、白沢公民館前の特設ステージでは、川添芸能保存会
の「神楽」やワンダーなみえの「よさこい」、本町出身の歌
手水原ゆきさんのコンサートなどが披露されたほか、会場に
はかぼちゃ饅頭や浪江焼麺太国によるなみえ焼そば等も出店
に並び、多くの人でにぎわいました。
本宮市には現在、700名余りの浪江町民が暮らしていま
す。本宮市の皆さん、ありがとうございました。
*「このまつりには浪江町で行われていたまつりを復活
させ、本宮の地で避難生活を送る浪江町の皆さんと本
宮市との友好の架け橋となる期待も込められていま
す。
」(本宮市ホームページより)
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みなさまから義援金等の支援をお届けいただきました。
ザ、浪江っ子よさこい!
心に響く!和太鼓演
4月16日、浪江町を考える会の皆様
(代表 牧 淑子様)
同団体の皆さんは、福島の現状を広める活
動をされており、この日は浪江町内を視察
されました。
5月12日、飛田晋秀様
飛田氏は三春町出身の写真家で、震災後、
福島の被災地域の写真展を国内外で開いて
います。今回、その写真展で集まった募金
を義援金としてお届けいただきました。
4月22日、室原福寿クラブ様
(宮口様、志賀様、亀田様)