ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2015 応募の手引き 2015.8.24 版 1.応募方法の概要 ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー 2015 の応募にあたり、必要な書類および手続きは以下の①~ ④となります。 ①応募費用の振込と振込金受領書(写し)の FAX 送付 応募費用は 1 件 5 万円(住宅シリーズ・地域区分・仕様あたり)となります。所定の金額を以下のいずれ かの口座にお振込み下さい。 三菱東京UFJ銀行 虎ノ門支店 郵便振替 普通口座 2045720 口座番号 00190-5-48953 名称:ザイ)ニホンチイキカイハツセンター 加入者名:一般財団法人日本地域開発センター お振込み後、各金融機関発行の振込金受領証(振込受付書、ATM 利用明細など)の写しを FAX で以下 の事務局に送付して下さい。本資料の末尾に台紙のサンプルがありますのでご利用下さい。 事務局:一般財団法人日本地域開発センター FAX:03-3501-6855 TEL:03-3501-6856 お振り込みに関する確認・お問い合わせ等も上記の事務局にお願いいたします。 1 以下②~④の資料は、電子メールで以下のアドレスに送付して下さい。 メールアドレス:[email protected] ファイルサイズが大きくメールに添付できない場合は、各種のファイル転送サービス(例:宅ふぁいる便、 http://www.filesend.to/)をご利用下さい。何らかの事情により電子メール・ファイル転送サービスで資料 を提出できない場合は、上記メールアドレスにその旨をお知らせください。 ②応募シート(Excel ファイル、配布時のファイル名:HOTY2015_apply.zip) ダウンロードしたファイルを解凍すると、以下の Excel ファイルが含まれています。 「HOTY2015_基本情報と視点 2・3.xlsx」 「HOTY2015_視点 1.xlsx」 「HOTY2015_基本情報と視点 2・3.xlsx」は、応募する企業等 1 社につき 1 ファイルを提出して下さい。 基本情報(応募する住宅シリーズ名と地域区分等)、内外観写真、視点 2、視点 3 の各記入用シートを設 けています。原則としてシートのコピー等の操作を行う必要はありません。 「HOTY2015_視点 1.xlsx」は、応募する住宅シリーズ 1 つにつき 1 ファイルを提出して下さい。複数の住 宅シリーズで応募する場合は、まずファイル自体をコピー・複製して必要なファイルを用意して下さい。 ファイル内には部位の U 値、モデル建物の q 値等、設備の各記入用シートを設けています。応募する地 域区分、断熱仕様、設備仕様の数に応じてシートを適宜コピー・複製する必要があります。 各 Excel ファイルには一部プルダウンメニュー等があり、Microsoft Excel 2007 以降で動作確認していま す。それ以前のバージョン等で、ファイルを編集できない場合は上記メールアドレスにお知らせ下さい。 各ファイルは PDF 形式などに変換せず、Excel 形式のまま保存・提出して下さい。 ③住宅・住戸の省エネルギー性能の判定プログラム 計算結果(PDF ファイル) 応募件数 1 件につき 1 ファイル作成し提出して下さい。 判定プログラムには http://house.app.lowenergy.jp/からアクセスして下さい。 なお、判定プログラムは随時バージョンアップが行われます。計算結果を事務局で再現可能にするため、 判定プログラムでの計算は必ず平成 27 年 10 月 5 日以降に行って下さい。 ④実物件の図面(平面図・立面図・矩形図、PDF ファイル) 応募件数 1 件ごとに、地域区分・仕様等が合致する物件を 1 つ選定し、その各図面を PDF ファイルで提 出して下さい。各種 CAD データ形式での提出は受け付けませんのでご注意下さい。物件の選定は任意で すが、応募シートおよび判定プログラムで採用した断熱・設備仕様をできるだけ多く満たすものを選定して下 さい。 2 2.応募方法の詳細 (1)応募対象 ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2015 の応募対象となるのは、次のとおりです。 新築戸建の竣工済みの「住宅シリーズ」 <竣工期間> 平成 27 年 1 月 1 日から平成 27 年 12 月 31 日までの 1 年間 <棟数> 2 棟以上(平成 27 年 12 月 31 までに竣工見込みの物件を含む) (注)モデルハウスは売却予定の物件を含め対象外とします。 [留意事項] ・「住宅シリーズ」とは、同一の商品名や、類似したデザイン等で括られる複数の住宅を指します。 ・竣工見込みの物件は、竣工が確認できる資料を後日ご提出いただく場合があります。 ・過去に応募された住宅シリーズ(各賞を受賞されたシリーズを含む)でも再度応募することができます。 ただし、過去に「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エレクトリック大賞」および「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・ エナジー大賞」を受賞した住宅シリーズについては、省エネルギー性や普及度に特段の向上が見られ ない場合には再度「大賞」を受賞することはできません。 ・本制度は、住宅シリーズを「標準的な仕様※」での省エネ性能等を評価・表彰することを基本とします。 特定の優れた一棟の住宅を評価するものではありませんのでご注意下さい。住宅シリーズにおいて、お 客様が設備の種類・仕様(特に断熱性能、給湯・暖冷房設備の熱源・機種等、太陽光発電の容量等) を任意で選択可能なものについては、「標準的な仕様」を特定したうえでご応募下さい。 ※「標準的」とは、「当該住宅シリーズの説明資料等に記載されている」「供給戸数が最も多い」あるいは「商品 コンセプトに最も合致する」などを想定しています。 3 (2)応募単位(応募件数) 応募件数は以下に従って定めて下さい。 ①複数の住宅シリーズ名で応募する場合、シリーズ名ごとに 1 件とします。 ②複数の省エネ地域区分で応募する場合、地域区分ごとに 1 件とします。 ③断熱仕様・設備仕様の組合せが異なる場合、組合せごとに 1 件とします。 以下に件数の例を記します。 例 1: 住宅シリーズ名 省エネ地域区分 1 2 3 4 レジデンスA 5 6 応募 応募 レジデンスB 7 応募 応募 6 7 8 この場合、応募件数は「4」となります。 例 2: 住宅シリーズ名 1 2 3 省エネ地域区分 4 5 高断熱仕様で応募 レジデンスC 通常断熱仕様で応募 この場合、応募件数は「8」となります。 なお、省エネ地域区分の選定については次の(3)をご確認下さい。 4 8 (3)地域区分 地域区分は、「住宅・建築物の省エネルギー基準」における省エネ地域区分に従います。どの地域区分 に何棟を竣工したか確認の上応募して下さい。 なお、都道府県・市町村と地域区分の対応は、省エネルギー基準の解説書または国土交通省の省エネ ルギー法関連情報サイト (http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/build/jutakukentiku_house_tk4_000005.html) で、「○告示」→「■エネルギーの使用の合理化に関する建築主等及び特定建築物の所有者の判断の基 準」→p.34 以降 などの資料を参照して下さい。 応募される住宅シリーズが複数の地域区分にまたがる場合は、次により応募して下さい。 ①応募する住宅シリーズの竣工棟数が多い上位 2 つの地域区分を必ず含めて応募して下さい。 ②ただし、平成 26 年度(平成 26 年 4 月 1 日~平成 27 年 3 月 31 日)における総竣工棟数(応募する 住宅シリーズではない住宅も含みます)が 50 棟以下の企業※は、住宅シリーズの竣工棟数が最も多い地域 区分のみの応募で構いません。 ③ 上記以外の地域区分においても、竣工実績がある場合には応募することが可能です。 ※企業グループで応募する場合は、企業グループ全体で 50 棟以下の場合とします。 以下に地域区分選定の例を示します。 例 1: 住宅シリーズ名 省エネ地域区分 合計 1 2 3 4 5 6 7 8 応募するシリーズの竣工棟数 (平成27年1月1日~12月31日) 0 0 0 15 10 50 20 0 95 応募する企業の総竣工棟数 (平成26年4月1日~平成27年3月31日) 0 0 20 30 50 100 50 0 250 応募(◎:必須、○:可能(任意)、×:不可) × × × ○ ○ ◎ ◎ × この場合、竣工棟数上位 2 つ(6・7 地域)は必ず応募して下さい。それ以外で平成 27 年に竣工実績の ある 4・5 地域を含めた応募も可能です。平成 27 年に竣工実績のない 3 地域は応募できません。 例 2: 住宅シリーズ名 省エネ地域区分 合計 1 2 3 4 5 6 7 8 応募するシリーズの竣工棟数 (平成27年1月1日~12月31日) 0 0 0 0 3 10 2 0 15 応募する企業の総竣工棟数 (平成26年4月1日~平成27年3月31日) 0 0 0 0 5 20 5 0 30 応募(◎:必須、○:可能(任意)、×:不可) × × × × ○ ◎ ○ × この場合、平成 26 年度の総竣工棟数が 50 棟以下のため、上位 1 つ(6 地域)のみの応募で構いません。 平成 27 年に竣工実績のある 5・7 地域を含めた応募も可能です。 5 (4)評価・表彰単位 ①評価および表彰は、住宅シリーズごとに行います。複数地域で応募された場合、「視点 1」の評価を各地 域区分の竣工棟数に応じて加重平均し、応募された地域全体が表彰対象となります。 ②同一の住宅シリーズであっても地域ごとに断熱仕様・設備仕様等の差異が大きい場合は、別のシリーズ として評価する場合があります。特に、給湯熱源が異なる場合は評価・表彰単位としては別々に扱います。 この場合、事前に事務局から応募者にご連絡します。 例 1: 住宅シリーズ名 省エネ地域区分 1 2 3 レジデンスA 4 5 6 応募 応募 応募 レジデンスB 応募 7 8 応募 この場合、「レジデンス A」は 4~6 地域を加重平均したもので評価し、「レジデンス B」は 6・7 地域を加重 平均したもので評価します。「レジデンス A」の 7 地域、「レジデンス B」の 4・5 地域は評価対象外です。 例 2: 住宅シリーズ名 1 省エネ地域区分 3 4 5 2 6 7 8 高断熱仕様 &ガス給湯機で応募 レジデンスC 高断熱 &電気HP給湯機 通常断熱 &電気HP給湯機 同一のシリーズ名であっても、給湯熱源が異なるため 1・2 地域と 3~7 地域は別々の評価となります(一 方が優秀賞で、一方が選外という結果がありえます)。3・4 地域と 5~7 地域をまとめて評価するか分けて 評価するかは断熱仕様等の差異の程度によります。 応募件数、地域区分、表彰単位等についてご不明な点がある場合は、事務局に必ず E メールでお問い 合わせ下さい。 お問い合わせ先: ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー事務局 [email protected] 6 (5)応募シート 配布時点では圧縮ファイル(HOTY2015_apply.zip)となっています。解凍し、以下の Excel ファイル①②が 入っていることを確認して下さい。 ①HOTY2015_基本情報と視点 2・3.xlsx このファイルは、応募する企業等 1 社につき 1 ファイル提出して下さい。ファイル内は以下のシートに分か れています。必要な情報を記入して下さい。 1) 基本情報 企業名、応募する住宅シリーズと地域区分、件数等 2) 内外観写真 各シリーズ実物件の内外観写真 3) 視点 2 判定プログラムで評価できない設備や設計上の工夫、仕様・設備の標準化、気密性、性能表示制 度等の利用状況 4) 視点 3 各シリーズの竣工棟数、太陽光発電等の導入状況、各種表彰、補助金制度の利用状況、価格、情 報発信その他の取り組み ②HOTY2015_視点 1.xlsx このファイルは応募する住宅シリーズ 1 つにつき 1 ファイルを提出して下さい。複数の住宅シリーズで応募 する場合は、まずファイル自体をコピー・複製して必要なファイルを用意して下さい。ファイル名はシリーズ名 が判別できるものに適宜変更して下さい。 ファイル内は以下のシートに分かれています。応募の内容に応じてシートをコピー・複製する必要がありま す。 1) 視点 1-1(U 値) 断熱境界部位ごとの熱貫流率 複数の断熱仕様で応募する場合、断熱仕様ごとに 1 シート必要です。 2) 視点 1-1(q 値等) モデル住宅※に U 値を適用した場合の q 値・mC 値・mH 値 応募する断熱仕様および地域区分ごとに 1 シート必要です。 3) 視点 1-1(設備) 判定プログラムに入力する標準的な設備 複数の設備仕様で応募する場合、設備仕様ごとに 1 シート必要です。 各シートの右側(印刷範囲外)に「記入上の注意事項」を記載しています。内容を確認していただきながら 記入して下さい。 .............. (※)省エネルギー性の評価(視点 1)は、応募者間の比較を公平に行うため、実際に竣工された住宅ではなく、省エネル ギー基準のモデル建物を想定して行います。このモデル建物に、各住宅シリーズの標準的な断熱性能・設備性能を搭載し た場合のエネルギー性能を評価します。 したがって、視点 1-1(q 値等)シート内にあらかじめ記載されているモデル建物の面積等は原則として変更を認めませんの でご注意下さい。 7 (6)住宅・住戸の省エネルギー性能の判定プログラム 判定プログラムは、地域区分、住宅の断熱性能等および設備仕様に応じて一次エネルギー消費量を算 定するものです。http://house.app.lowenergy.jp/からアクセスして下さい。 判定プログラムの入力に際しては、応募シート(HOTY2015_視点 1.xlsx)の内容(q 値・mC 値・mH 値、各 種設備仕様)と相違が生じないように注意して下さい。また、応募者管の条件を揃えるために入力値を固 定とする箇所がありますので、HOTY2015_視点 1.xlsx の「視点 1-1(q 値等)」および「視点 1-1(設備)」シ ートの内容を十分ご確認のうえ入力して下さい。 ・判定プログラムは随時バージョンアップが行われます。提出していただいた資料をもとに計算結果を事務 局で再現可能にするため、判定プログラムでの計算は必ず 2015 年 10 月 5 日以降に、その時点での最新 版を使用して下さい。 ・計算後、下図①②③の手順で PDF ファイルを出力し、ファイルごとにシリーズ名・地域区分等が判別でき るファイル名としてお送り下さい(シリーズ名は略称などでかまいません)。応募件数 1 件につき 1 ファイルが 必要です。 ①HOME タブで「出力」を押す ②様式省エネルギー基準(PDF)を押す 8 ③ダウンロードボタンを押し PDF ファイルを 保存する(※ダウンロードボタンは Web ブラ ウザにより異なります) (注)画面は平成 27 年 8 月 16 日時点のものです。画面・出力フォーマット等は変更される可能性があります。 (7)実物件の図面(平面図・立面図・矩形図、PDF ファイル) 応募件数 1 件ごとに、地域区分・仕様等が合致する物件(応募対象期間内に竣工した物件に限ります) を 1 つ選定し、その各図面を PDF ファイルで提出して下さい。 例えば、ある住宅シリーズで 4~6 地域に応募する場合、4 地域・5 地域・6 地域それぞれ 1 物件を選定 し、計 3 物件の図面を提出して下さい。 [留意事項] ・物件の選定にあたっては、竣工日が 2015 年 1 月 1 日~2015 年 12 月 31 日で、応募シートおよび 判定プログラムに入力した断熱仕様・設備仕様をできるだけ多く満たすものを選定して下さい ・矩形図は、外壁・床・天井などの断熱材施工状況が HOTY2015_視点 1.xlsx の視点 1-1(U 値)の記 載と一致していることが確認できるものをお送り下さい。 ・図面に記された個人名・住所など個人情報に該当する部分は削除または黒塗り等で判読できないよう 加工したうえでお送り下さい。 (8)その他資料 応募の時点で、一般的な企業・商品パンフレット、材料・設備の性能が表記されたカタログ等、見積書・契 約書等の写し等をお送りいただく必要はありません。ただし、審査の過程でこれらの資料の提出をお願いす る場合があります。 9 (9)応募資料送付先・お問い合わせ先等一覧 ◆応募資料の電子メール送付先、および応募資料作成等全般に関するお問い合わせ先 メールアドレス:[email protected] ◆振込金受領書の FAX 送付先、および振込関係のお問い合わせ 事務局:一般財団法人日本地域開発センター 〒105-0001 東京都港区虎ノ門 1-11-7 第二文成ビル FAX:03-3501-6855 TEL:03-3501-6856 ◆資料郵送先(事務局から郵送をお願いした場合に限ります) 〒101-0025 東京都千代田区神田佐久間町 3-20-5 秋葉原 Y’s ビル 5F 株式会社建築環境ソリューションズ (一般財団法人日本地域開発センター 「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー事務局」代行) 10 ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー 2015 振込金受領書 FAX 送付用台紙 宛先 一般財団法人 日本地域開発センター ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー 2015 事務局行 送信日 FAX 番号 03-3501-6855 電話番号 03-3501-6856 発信元(応募者) 電話番号 FAX 番号 送信枚数(本状含め):合計 振込金受領書の写しを貼付して下さい (収まらない場合は 2 ページ目への貼付でもかまいません) 枚
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