崖の下の家、影の中の人 ―夏目漱石『門』と意識の流れ―(日本語)

夏目漱石や島崎藤村をはじめとする日本近代文学研究の第一人者、シカゴ大学のボーダッシュ先生を早
稲田にお招きして、ご講演をいただきます。先生は日本のポピュラー音楽にも造詣が深く、ポピュラー音楽
と漱石の連続講演として下記日時の通り開催いたします。是非この機会をお見逃しなくご参加ください!
2015年
(白夜書房、 2012 年)
7月9日(木)14:45‐16:15
(1950: The Year 'Tokyo Boogie Woogie' Crossed the Pacific)(英語)
☆マイケル・K・ボーダッシュ教授(Prof. Michael K. Bourdaghs)
シカゴ大学教授
専門分野:近代日本文学・文化、ポピュラー音楽、文学理論
主要著書:『漱石に負うもの―近代性と世界文学の特質』(仮題、近刊)、『さよならアメリカ、さよならニッポン―戦後、日本
人はどのようにして独自のポピュラー音楽を成立させたか』奥田祐士訳、白夜書房、2012 年(原著コロンビア大学)、『決
して来ない夜明け―島崎藤村と日本のナショナリズム』2010 年、コロンビア大学、『現代日本文学研究の言語学的転回』
(編著)2010 年、ミシガン大学、夏目漱石『文学理論その他の評論』(共訳著)2009 年、コロンビア大学 等多数
7月10日(金)16:30‐18:00
崖の下の家、影の中の人
―夏目漱石『門』と意識の流れ―(日本語)
2015年
入場無料
予約不要
一般参加可
問い合わせ先:[email protected]