平成27年度 医療福祉・社会システム分野対応型 先端半導体関連製品

平成27年度 医療福祉・社会システム分野対応型
先端半導体関連製品開発支援事業補助金交付要綱
(総則)
第1条 この要綱は、福岡先端システムLSI開発拠点推進会議(以下「推進会議」とい
う。)が行う平成27年度医療福祉・社会システム分野対応型先端半導体関連製品開発
支援事業(以下「本事業」という。)について必要な事項を定める。
(事業の目的)
第2条 この事業は、県内の先端半導体産業の振興のため、県内に事業所等を有する企業
(以下「県内企業」という。)が行う優れた製品開発に対して補助金交付を行うことを
目的とする。
(補助対象の事業及び事業期間)
第3条 補助対象の事業は次の各号の条件を全て満足する開発とする。
(1)先端半導体関連技術、及びその応用技術分野を活用した製品開発であること。
(2)事業期間内に製品化が見込まれる開発であること。ただし、可能性試験
(Feasibility Study)としての開発については、事業終了後に製品化が見込まれる
開発であること。
2
医療・介護・福祉、環境・エネルギー、食品・農業等に関する社会システム分野にお
ける作業の効率化、または特殊環境における人間の作業環境向上等に資する先端半導体
関連製品について、事業期間内に製品化が見込まれる開発であること。
3
補助対象の事業期間は、交付決定日から事業が終了した日又は平成28年3月21日
のいずれか早い日までとする。
(補助の対象者)
第4条 補助の対象者は次の各号の条件を満たす企業を含む単独又は複数の企業等とする。
(1)単独の場合、推進会議会員(法人格を有していること)であり、かつ県内に研究、生
産・活動拠点を有するものであること。
(2)グループの場合、全ての構成員は推進会議会員及びロボット振興会議会員で構成され
たものであり、かつグループのリーダは県内に研究、生産・活動拠点を有する推進会
議の会員企業であること。
2
下記の者は補助対象外とする。
① 財務内容が著しく不健全である者
② 税金等の法律等で義務付けられている経費の滞納者
③ 暴力団員、もしくは暴力団員と密接な関係を有する者
(補助対象の経費)
第5条 補助対象の経費は、別表に掲げる経費のうち推進会議の会長(以下「会長」とい
う。)が認めるものとする。
2
消費税は補助対象の経費に含めないものとする。
(補助率及び補助限度額)
第6条 補助率は、対象となる経費の1/2以内とし、補助限度額は別表のとおりとする。
(交付の申請)
第7条 補助金の交付を申請しようとする者は、「平成27年度 医療福祉・社会システム
分野対応型先端半導体関連製品開発支援事業交付申請書」(交付要綱様式第1号)と「平
成27年度 医療福祉・社会システム分野対応型先端半導体関連製品開発支援事業実施計
画書」(交付要綱様式第2号)を会長に提出しなければならない。
(交付の決定)
第8条 会長は、前条の規定により補助金交付申請があったときは、その内容を審査のう
え、適当と認めるときは補助金の交付決定を行い、「平成27年度 医療福祉・社会シス
テム分野対応型先端半導体関連製品開発支援事業補助金交付決定通知書」(交付要綱様
式第3号)により申請者に通知するものとする。
(変更及び中止の承認)
第9条 補助を受け事業を行う者(以下「補助事業者」という。)は、次の各号に掲げる
場合には、速やかに「平成27年度 医療福祉・社会システム分野対応型先端半導体関連
製品開発支援事業に係る補助事業(経費の配分)の変更承認申請書」(交付要綱様式第
4号その1)又は「平成27年度 医療福祉・社会システム分野対応型先端半導体関連製
品開発支援事業に係る補助事業の中止承認申請書」(交付要綱様式第4号その2)を会
長に提出し、その承認を得なければならない。
(1) 本事業に要する経費又は内容を著しく変更しようとするとき。ただし、次の場合
を除く。
イ 本事業に要する経費の配分のうち、補助対象の経費総額の20%以内の変更を
する場合
ロ 補助目的に変更をもたらすものではなく、かつ、より能率的な補助目的達成に
資するものと考えられる場合
ハ 本事業の能率に影響を及ぼさない範囲の原材料、消耗品等の数量、規格の変更、
機械等の仕様の変更、その他研究活動の細部の変更をする場合
(2) 補助事業を中止しようとするとき
2
会長は、前項の規定による申請があったときは、その内容を審査のうえ、適当と認め
るときは補助金の変更交付決定もしくは補助事業の中止の承認を行い、「平成27年度
医療福祉・社会システム分野対応型先端半導体関連製品開発支援事業補助金変更交付決
定通知書」(交付要綱様式第5号その1)もしくは「平成27年度 医療福祉・社会シス
テム分野対応型先端半導体関連製品開発支援事業補助事業中止承認通知書」(交付要綱
様式第5号その2)により申請者に通知するものとする。
(遂行状況の報告)
第 10 条 補助事業者は、会長が予め決める期日における事業の遂行状況について「平成2
7年度 医療福祉・社会システム分野対応型先端半導体関連製品開発支援事業補助金に係
る補助事業遂行状況報告書」(交付要綱様式第6号)を、会長が決める期日までに提出し
なければならない。
(実績報告書の提出)
第 11 条 補助事業者は、事業終了後又は補助金の交付決定に係る事業期間が終了したとき
は、10日以内に「平成27年度 医療福祉・社会システム分野対応型先端半導体関連製
品開発支援事業補助金に係る補助事業実績報告書」(交付要綱様式第7号)を提出しな
ければならない。
(交付決定の取り消し)
第 12 条 会長は、次の各号に掲げる場合には、補助事業者に対し、補助金の交付決定を取
り消し、交付した補助金を返還させることができる。
(1)補助事業者が、法令、本要綱又は法令若しくは本要綱に基づく会長の処分若しくは
指示に違反したとき
(2)補助事業者が提出した書類等に虚偽があるとき
(3)補助事業者が、補助事業に関して不正、怠慢、その他不適当な行為をしたとき
(4)交付決定後生じた事情の変更等により、補助事業者が本事業を中止したとき(ただ
し、第9条の規定により承認を受けたものを除く。)
(補助金の額の確定)
第 13 条 会長は、実績報告書を受理したときは、その内容を審査し、必要によっては実地
調査等を行い、補助事業の実施結果が補助金の交付の決定の内容(第9条に基づく承認
をした場合は、その承認された内容)及びこれに付した条件に適合すると認めるときは、
交付すべき補助金の額を確定し「平成27年度 医療福祉・社会システム分野対応型先端
半導体関連製品開発支援事業補助金の額の確定通知書」(交付要綱様式第8号)により、
補助事業者に通知するものとする。
(補助金の返還)
第 14 条 補助金の額が確定した場合において、確定額を超える補助金の交付を受けている
者は、会長が定める期限内に、確定額を超える部分の補助金を返還しなければならない。
(補助金の請求・支払い)
第 15 条 助成金は第13条の規定により交付すべき助成金の額を確定した後に支払うもの
とする。ただし、必要があると認められる経費については、概算払いをすることができ
る。
2 補助事業者は、補助金の精算払い、概算払いを受けようとするときは、「平成27年
度 医療福祉・社会システム分野対応型先端半導体関連製品開発支援事業補助金概算払い
請求書」(交付要綱様式第9号)又は「平成27年度 医療福祉・社会システム分野対応
型先端半導体関連製品開発支援事業補助金精算払い請求書」(交付要綱様式第 10 号)を
会長に提出しなければならない。
(補助金の経理)
第 16 条 補助事業者は、本事業に係る経理の収支を明らかにするため、これに関する帳簿
及び全ての証拠書類を備え、他の経理と明確に区分して経理し、補助期間が終了した日
の属する年度の翌年度から5年間保存しなければならない。
(帳簿書類の検査等)
第 17 条 会長は、本事業の適正かつ円滑な実施を図るため、必要に応じて補助事業者に報
告を求め、本事業に係る帳簿及び全ての証拠書類その他必要な物件を検査できるものと
する。
(産業財産権等に関する届出)
第 18 条 補助事業者は、補助事業に基づく発明、考案等に関して、特許権、実用新案権又
は意匠権等(以下「産業財産権等」という。)を補助事業の実施年度及び、補助事業年
度の終了後5年以内に出願若しくは取得した場合又はそれらを譲渡、若しくは実施権を
設定した場合には、「平成27年度 医療福祉・社会システム分野対応型先端半導体関連
製品開発支援事業補助金に係る産業財産権等届出書」(交付要綱様式第 11 号)を会長に
提出しなければならない。
(報告義務)
第 19 条 補助事業者は助成事業実施年度の翌年度から5年間、6月30日までに「平成2
7年度 医療福祉・社会システム分野対応型先端半導体関連製品開発支援事業補助金に係
る事業化及び収益状況報告書」(交付要綱様式第 12 号)を会長に提出しなければならな
い。
(財産処分の制限)
第 20 条 補助事業者は、事業完了後も取得財産等を善良なる管理者の注意を持って管理す
るとともに、補助金交付の目的に従ってその効果的運用を図らなければならない。
2 補助事業者は、補助事業が完了した日の属する会計年度の終了後5年以内に取得財産
等を補助金の交付の目的に反して処分するときは、あらかじめ「平成27年度 医療福
祉・社会システム分野対応型先端半導体関連製品開発支援事業補助金財産処分承認申請
書」(交付要綱様式第 13 号)を会長に提出し、その承認を受けなければならない。但し、
次に掲げる場合を除く。
(1)当該財産の取得及び、改良、修繕等に要した総額が50万円未満の場合
(2)補助事業者が第21条の規定に基づき補助金の全部に相当する金額を推進会議に納
付した場合
(3)減価償却資産の対象年数等に関する省令(昭和40年大蔵省令第15号)の耐用年
数を経過した取得財産等である場合
3 会長は、前項に係る財産を処分したことにより補助事業者に収入があった時は、以下
の算出方法に基づいて納付額を決定する。
納付額 = 取得財産等処分額(注4)× 補助金確定額
÷ 補助事業に要した経費のうちの補助対象経費
(注1) 取得財産等処分額は税抜額とする。
(収益納付)
第 21 条 会長は、第19条に規定する事業化及び収益状況報告書により、補助事業者が補
助事業を実施したことにより相当の収益が発生したと認められたとき及び、補助事業に
より取得及び、改良、修繕等で効用が増加した財産(以下「取得財産等」という。)を
処分することにより収入があり、又はあると見込まれるときは、補助事業者に対し、交
付した補助金の全部又は一部に相当する額を推進会議に納付させることができる。
(収益納付額及び納付期間)
第 22 条 補助事業者の収益納付額は、交付された補助金の額を上限とし、その納付期間は、
補助事業の完了した日の属する年度及びその終了後5年間、または第19条及び第21
条に基づいて納付した額の累計が交付された補助金の額に達するまでのいずれか早い方
とする。
2
会長は、第21条に規定する事業化及び収益状況報告書に基づき、補助事業者が補助
事業により開発した製品を市場に展開したことにより得た利益については、以下の算出
方法に基づいて納付額を決定する。
納付額 = {当該年度収益額(注1)-控除額(注2)}×補助金確定額(注3)
÷ 補助事業に要した経費のうちの補助対象経費(注3)
(注1) 当該年度収益額は、補助事業により開発した製品に係る営業利益とする。
ただし、収益納付に係る報告1年目(補助事業の翌年度)については、
補助事業実施年度分の該当金額を含むものとする。
(注2) 控除額は補助事業の事業者負担額
(補助事業に要した経費のうちの補助対象額 - 補助金確定額)を
収益納付期間の5年間で除したものとする。
(注3) 補助金確定額及び補助対象経費は、額の確定時に通知する金額とする。
3 ただし、補助事業者の報告年度の直近における営業利益、経常利益又は純利益のいず
れかの額が赤字の場合は、当該年度の収益納付を免除することができる。
(その他)
第 24 条 この要綱に定めるもののほか、本事業の実施に関して必要な事項は、別に定める。
附 則
この要綱は、平成27年8月12日から施行する。
別表(要綱第5条関係)
(事業費の区分)
①機械装置費
②材料・消耗品費
③外注加工費
④旅費
⑤人件費
⑥その他経費
1件が10万円以上かつ使用可能期間が1年以上の機械器具の購
入に要する経費
(ただし、パソコン等著しく汎用性が高いと認められるものは補
助対象外)
消耗品の購入費・使用によりその効力を失うもの・10万円に至
らない消耗機器、及び原材料
研究活動の根幹に属しない試験、設計、加工、装置の据付工事等
の外注に要する経費(ただし、機械装置費に含まれる経費は除
く。)
研究を進める上で必要な調査や出張のための経費
(社内規定に基づいた旅費等を認める。)
研究開発の根幹に属する試験、設計、組立等に係る経費
(特段の理由のない場合は、企業開発分に限る。)
※ 個人負担分の保険料及び通勤手当は事業費として認めない。
① ~⑤以外で、補助事業の実施にあたり、会長が特に必要と認
める経費
※ 手形払いにより支出した経費は認めないものとする。
別表(要綱第6条関係)
(補助限度額)
製品開発
可能性試験としての開発
(Feasibility Study)
連携枠
グループによる申請の場合で構成員に
ロボット産業推進会議会員が含まれ、
連携による製品開発と認められるもの
非連携枠
上記以外の製品開発
800万円
600万円
200万円