パピーレッスン進行内容表(全3回) 内容 教え方

 パピーレッスン進行内容表(全3回) ※ⒽハンドラーⓉトレーナー
内容
・ 名前=いいこと
name=good
・ 誘導
Lead
・ クレートレッスン①
crate①
① ・ コングの活用方法
Kong
教え方
古典的条件付け。タイミングをしっかり合わせる。
オヤツを握った手についてきたら、手を開いてオヤツを与える。握る手に表と
裏があることを説明し、最終的には裏にして、人差し指を立てて使用。
中に入るまで・・同時に「ハウス」の単語を覚えさせる。
コングの食べ物の詰め方のマニュアルを渡し、更に複数のオヤツやフードを詰
めて、飽きさせない事や、管理の仕方を説明。(夏場は凍らせるのも有り)
・ クレートレッスン②
・ 体を触らせる①
Body
「ハウス」の指示で入り、反転出来、中に長く留まる。コング使用が有効。
抱き方、ロールオーバー、全身(耳の後ろ→耳中、マズル、歯)さわる。
・ おやつについて
大きさ、種類、与え方
・ 遊び方、頂戴
Play
おもちゃを使用し、固定して自分から口を放したら「頂戴」の指示。
・ 咬み対策
Bite
サークルを活用し、咬ませ続けさせず、咬んだらすぐ『イタイ』や『咬んだ』
と言いサークルへ。落ち着いていたらサークルから出し、遊び、また咬んだら
サークルへ。以上のことを繰り返す。
② ・ 跳びつき対策
Stand&Jump
・サークル内での対策、跳んでいる時には無視、前足が床に着いたら褒める。
・跳んだ時『トンダ』と低い声で動かずに言い、前足が床に着いたら褒める。
又は、咬み対策と同様、そのままサークルへ。
・ 体を触らせる②
足を拭く、爪を切る(爪に当てるだけ)、ブラッシングする。
・ お気に入りを守らせない① 飼い主さん・・Ⓗが抱き、近づきおやつをあげる。咬傷事故の予防。
Don't save
扉を閉める。→中のコングに集中できていたら、その場を離れる。
頂戴の様に引っ張りあわず、口にくわえた物を、遠隔操作で放させる。タイミ
・ くわえた物を放す
ングを合わせて、口から出した時に『ポイ』や『ぺ』などのコマンドを被せ
Drop
る。
・ お気に入りを守らせない② ・寝床・・指を指した先に移動する事を教える。(誘導の応用)
お気に入りを守らせない③ ・食器・・空の器に人の手でフードを注ぎ足す。
・ガム・・「ポイ」の指示、トレードからはじめ、指示のみで放したらご褒
お気に入りを守らせない④
美。
③ ・ 体を触らせる③
耳掃除(乾いたコットンで触る)、歯磨き(ガーゼで歯を触る・・嫌がる場合は
おやつをあげながら)、首輪、洋服の着脱方法(正面NG。後ろから)
・ クレートレッスン③
・ いろいろな吠え対策
Bark
・現在困っている事
要求吠え・吠えている間は対応しない(無視)静かになったら要求を飲
む。インターホン・クレートに入れ、中でご飯をあげながら録音したインターホンの
音を小で流し、慣らす(脱感作)。→インターホンの音=ハウスでご飯まで条
件づける。音シャイ・吠えたらオイデかハウスで対応。吠えている時に
怒らない、慰めないように話す。(特定の音なら録音→小音→脱感作)
最後にまとめとして、現在困っている事を伺って、説明する。
オリエンテーションで話しておく内容。
・ トイレの教え方
トイレのタイミング(寝起き・食後・動いた後)を話し、そのタイミングで
『手についてくる』の活用で、トイレのサインをみかけたらトイレに誘導。
失敗を怒らない。目の前で片付けない。余裕があればワンツーの話もする。