日本薬剤疫学会 第 21回学術総会 プログラム

2015.09.15
日本薬剤疫学会
第2
1回学術総会
プログラム
n
1日目(11月 7日
土曜日)
10:30~10:35 開会の辞
大山
会場:731 講義室
良治(第 21 回日本薬剤疫学会学術総会会長)
10:35~11:00 会長講演
会場:731 講義室
座長:川上浩司(京都大学)
「医療情報システムと医療の質」
大山
良治(日本薬科大学)
11:00~12:00 特別講演
会場:731 講義室
座長:浜田 知久馬(東京理科大学)
「薬剤疫学研究における統計学の発展」
山口
拓洋(東北大学)
12:00~13:00 ランチョンセミナー
会場:731 講義室
座長:坂本 春生(東海大学病院)
「人工呼吸器関連性肺炎を予防するための口腔ケアの重要性」
望月
徹(日本医科大学)
13:05~14:35 シンポジウム1
「データベースの活用と品質管理」
会場:731 講義室
座長:小出 大介(東京大学)
1.MID-NET における活用推進と品質管理
山口
光峰(医薬品医療機器総合機構)
2.MDV のデータ活用と品質管理
中村
正樹(メディカル・データ・ビジョン株式会社)
3.専門医制度と連携した NCD における活用事例と品質管理
隅丸
拓(東京大学)
4.製薬企業の観点からの医療情報の活用と品質管理
青木
事成(日本製薬工業協会)
2015.09.15
14:45~16:15 シンポジウム2
「リスク最小化策の評価」
会場:731 講義室
座長:佐藤 嗣道(東京理科大学)
1.医薬品のリスク最小化策の効果の評価
成川
衛(北里大学)
2.サリドマイド等のリスク最小化策改訂の評価ポイント
佐藤
嗣道(東京理科大学)
3.レプラミド・ポマリスト適正管理手順(RevMete)の改訂と今後の課題
伏見
史久(セルジーン株式会社)
4.サリドマイド等のリスク最小化策の評価:医療現場の立場から
中島
研(国立成育医療研究センター)
16:30~17:45 一般演題1
会場:731 講義室
座長:大場 延浩(日本大学薬学部)
1-A-1:科学的な安全性監視計画が策定、実施できる規制改革についての提言
-よりよい安全性監視計画策定に向けての提言タスクフォース小宮山靖(ファイザー株式会社)他
1-A-2:新しい統計表示法 NMatrix は 腰部脊柱管狭窄症の治療同効薬の特性を簡単明瞭
に示し症例に最適な薬剤の容易な選択を促す
中村 正生(美濃市立美濃病院)
1-A-3:加入者台帳による妊娠・出産の同定と妊娠期間における処方、診断背景の検討
汐月 雄一(株式会社日本医療データセンター)他
1-A-4:医療情報データベースを実践的リスクスクリーニングに活用するための検討(糖尿
病治療薬についての第 2 報)
田中大一(株式会社CACエクシケア)他
1-A-5:Reporting Odds Ratio 法を用いたワクチン類の安全性シグナルディテクションに対
する背景データによる影響の検討(医薬品副作用データベース(JADER)を用い
て)
志藤 章仁(MSD 株式会社)他
1-A-6:有害事象自発報告データを使用したシグナル検出時期の評価
日野村
靖(一般財団法人日本医薬情報センター)他
18:00~19:30 懇親会
会場:厚生棟4F
2015.09.15
n
2日目(11月 8日
日曜日)
10:00~11:15 一般演題2
会場:731 講義室
座長:漆原 尚巳(慶應義塾大学薬学部)
2-A-1:テラビックにおける安全対策措置の検討
但馬
匠(田辺三菱製薬株式会社)他
2-A-2:慢性 C 型肝炎に対するペグインターフェロン・リバビリン併用療法の地域差:イン
ターフェロンデータベースを用いた解析
井出
和希(静岡県立大学薬学研究院)他
2-A-3:診療データベースを利用した日本の関節リウマチ患者における心血管系事象発現リ
スクの検討
中山
輝美(中外製薬株式会社)他
2-A-4:自社医薬品の副作用報告データベースを用いた副作用報告バイアスの検討
杉村
好彦(中外製薬株式会社)他
2-A-5:新規経口抗凝固薬の処方実態に関する疫学研究
田中
佐智子(滋賀医科大学医療統計部門)他
2-A-6:地域在住超高齢者コホートにおける抗コリン作用薬及び鎮静薬が与える薬剤負荷の
評価
佐藤
亮平(慶應義塾大学薬学部)他
会場:講義棟 731~733 ホール
11:15~12:15 ポスターセッション
座長:古閑 晃(日本イーライリリー株式会社)
佐藤
嗣道(東京理科大学薬学部)
P-1:ティーエスワンにおける安全対策実施後の副作用報告数の変動の傾向
甲斐田
優貴(大鵬薬品工業株式会社)他
P-2:各種抗 TNF 薬における有害事象プロファイルの比較
小林哲(国立医薬品食品衛生研究所)他
P-3:臨床研究情報ポータルサイトのあり方の検討と再構築
藤井
仁(国立保健医療科学院)他
P-4:糖尿病患者への処方内容とヘモグロビン A1c 値の相関に関する疫学的解析
富田
基郎(昭和大学薬学部)他
2015.09.15
P-5:電子カルテデータから薬剤性間質性肺炎を検出するアルゴリズムの開発と抗がん剤で
の検証
島井 良重(大阪大学大学院医学系研究科)他
P-6:浜松医科大学附属病院における臨床研究 DB システムを用いた新規採用薬の副作用に
関する調査
藤本
俊太郎(浜松医科大学医学部)他
P-7:併用薬から見えてくる認知症早期発見の糸口
土居
由有子(株式会社アインファーマシーズ)
P-8:投与開始からイベント発生までの期間の分布を用いたシグナル検出方法の検討
上島 有加里(NPO 日本医薬品安全性研究ユニット)他
P-9:Influence of inadequate blinding of patients associated with estimates of chronic
pain in controlled trials: a meta-epidemiological study
Jia Guan (京都大学大学院医学研究科)他
P-10:ファーマコビジランス業務における品質の定義表の改良
川嶋 進(株式会社CACエクシケア)他
P-11:2重クロス表の作成方法の相違によるシグナルスコアへの影響について
平田 容資(株式会社CACエクシケア)他
P-12:医療情報データベースを実践的リスクスクリーニングに活用するための検討(抗血
栓薬について)
ノキ田真生(株式会社CACエクシケア)他
P-13:シグナルディテクションに影響を与える自発報告データベース間の差異の検討
-医薬品副作用データベース及び Vaccine Adverse Event Reporting System の比較宮崎 真(MSD 株式会社 )他
12:15~13:15 ランチョンセミナー
会場:731 講義室
座長:木村 真也(ヘルスケア・データサイエンス研究所)
「医療データベースのアウトカム研究や市販後安全性評価への活用の展望」
川上
浩司(京都大学大学院医学研究科)
13:15~13:45 総
会
会場:731 講義室
2015.09.15
13:45~15:15 シンポジウム3
「薬剤疫学の教育」
会場:731 講義室
座長:赤沢 学(明治薬科大学薬学部)
1.薬学におけるヒューマン・データサイエンティストの育成
髙田
充隆 (近畿大学薬学部)
2.くすりの適正使用協議会による薬剤疫学教育への貢献
武部
靖 (くすりの適正使用協議会)
3.規制当局における薬剤疫学教育
竹内由則(医薬品医療機器総合機構)
4.一般社団法人ヘルスケア・データサイエンス研究所(RIHDS)における人材育成事業
について
佐藤
敏彦(一般社団法人ヘルスケア・データサイエンス研究所、青山学院大学)
15:30~16:30 特別講演
会場:731 講義室
座長:小出 大介(東京大学)
「薬剤疫学におけるバイアス-適応による交絡だけじゃない!!」
久保田
潔(NPO 日本医薬品安全性研究ユニット)
16:30~16:35 閉会の辞
川上
会場:731 講義室
浩司(第 22 回日本薬剤疫学会学術総会会長)
(京都大学大学院医学研究科)