殺虫用燻蒸剤の性質と用法(食品科学便覧,共立出版(株),食品科学便覧編集委員会編) 化 学 式 沸点 (℃) ガス 比重 CS2 46 3.0 穀類に対して64g/m3(48時間),最近は あまり使用されない。火気厳禁。 HCN 26 0.969 青果実・樹木に使用。サイロに青酸石灰 として使用。穀類には使用せず。 クロールピクリン CCl3 NO3 112 5.68 穀類に対して16g/m3(72時間)。金属を さびさせる。催涙性(1/10万) メチルブロマイド CH3 Br 4.5 3.27 り ん 化 水 素 (ホストキシン) 穀類・果実・野菜に対して10g/m3 (72時間)。金属をおかさず,無臭。 PH3 −87.5 1.18 錠剤ガス化に3∼4時間,1錠1m3(投薬日 を含めて5日)。発芽を阻害せず。 薬 剤 二 硫 化 炭 素 青 酸 用 法 と 特 性
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