第2回 安八町まち・ひと・しごと創生総合戦略推進本部会議 議事録(要旨) 日 時 平成27年 6月 29日(月) 課長以上会終了後 場 所 安八町役場 3階委員会室 1.開会 2.副町長あいさつ 3.協議事項 ① 安八町人口ビジョンについて[資料1、資料2] ② 安八町まち・ひと・しごと創生総合戦略について[資料1、資料3] 4.質疑応答 5.その他 6.閉会 <副町長あいさつ> 総合戦略は、第五次総合計画に絡んだ話も多くなり、国への提出期限である10月に向けて今後も数回 会議を予定している。皆様の知恵を借りて進めていきたい。 <協議事項に関する質疑応答> 【岡田課長(建設課) 】 人口の将来展望について、パターン2が平成52年までしか表示されていないが、平成72年まで推計さ れていないのか。 【事務局】 パターン2の日本創成会議の推計は、平成52年までの推計となっている。 なお、人口推計ついて補足すると、ここではコーホート要因法を用いて推計しており、推計には今後 の合計特殊出生率と移動率の仮定が必要となる。合計特殊出生率は自然増減、移動率は社会増減に関係 するものである。今回提示した事務局案は、岐阜県人口ビジョンを踏まえながら行っている。岐阜県で は、平成42年までに合計特殊出生率を1.8まで上昇させ、平成52年までに移動を0と仮定して推計して いる。本町の推計では、合計特殊出生率は岐阜県と同様に平成42年に1.8まで上昇させることとし、移 動率はスマートIC等の効果を考慮し、平成42年までに0、つまり移動が均衡すると仮定して推計してい る。その結果、平成72年に人口約13,200人となる。 【(課) 】 まち・ひと・しごと創生総合戦略(案)[資料3]のp.3では、目標値として合計特殊出生率が1.6と なっているが、1.8ではないのか。 【事務局】 人口ビジョンの目標年次は平成72年だが、総合戦略は平成27年度から5ヶ年の施策や事業を位置づけ る。合計特殊出生率は、現在の1.43から徐々に上昇することを想定しており、人口ビジョンを達成する ためには5年後の平成32年に1.6を達成している必要がある。そのため、1.6としている。 【副町長】 平成42年の合計特殊出生率1.8という目標値は少し大きい気がする。 【事務局】 合計特殊出生率1.8は、国民希望出生率であり、岐阜県人口ビジョンでもこの値を用いた目標を設定 している。 【岡田課長(建設課) 】 総合戦略は、資料3で記載されている事業について、さらに詳細に内容を検討するものなのか。 【事務局】 総合戦略としてとりまとめる報告書は、資料3のような形式となる。しかし、交付金申請のために国 2 に提出する様式では、予算組みも含めて事業の詳細な内容を記載する必要がある。 【岡田課長(建設課) 】 前回の会議においてアナウンスのあったSWOT分析について、結果が欲しい。 【事務局】 資料3の電子データと併せて皆様に送付する。 皆様からいただいたご意見は総合戦略(案)に反映する。その後、7/15(水)に有識者会議を開催し、 更に広くご意見を伺う予定である。 以上 【会議の様子】 3
© Copyright 2025 ExpyDoc