第2回: 論理回路の遅延を測定する

ハードウェア実験
第2回: 論理回路の遅延を測定する
村上 太一 (平木研M1)
遅延の計測
๏ 目標
๏ 課題1で度々出てきた
遅延 を実際に観
測してみましょう!
๏ 遅延は続くFPGAでも
切っても切れない要素に
なってきます
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HW
観測に使う道具(デジタル・オシロスコープ)
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HW
3
デジタルオシロのプルーブ
GNDに繋ぐ
(もう1本のプルーブでは繋がない)
測定したい場所に繋ぐ
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禁則事項
๏ 2つのプルーブのGNDは内部で繋
がっています
๏ ショートの危険を回避するため、GND
に繋ぐのは片方の
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HW
プルーブのみにしましょう
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観測に使う道具
ロジック・アナライザでもあります
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HW
6
ロジアナのプルーブ
GROUNDと書いてある側にGND(1つだけ繋ぐ)
反対側に測定したい場所を繋ぐ
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ソフトウェアについて
↑このソフトウェア
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HW
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ソフトウェアについて
主に使うボタン
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HW
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ソフトウェアについて
観測例
(オシロ)
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HW
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ソフトウェアについて
観測例
(ロジアナ)
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HW
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ソフトウェアについて
横スケール変更
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HW
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覚えておくポイント
๏ 計測方法(RUNボタン)
๏ 横幅のスケールの変更方法
๏ フロッピーディスク
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HW
1.リング・オシレータでの遅延測定
๏ リング・オシレータを構成し、振動
や、様々な地点での遅延を観察する
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HW
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2.Tラッチでの遅延測定
๏ Tラッチを構成し、ロジック・アナラ
イザで動作を観察する
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HW
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CADについて
๏
CADのインストーラ(9GBぐらい)
を自分のPCにコピーしておいてください。
(次回までに)
๏
地下にUSBを置いておきます。 enjoy
HW
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最低限レポートすること
๏ 課題に取り組むにあたり、
何を意図し、何を為したか
๏ (作ったものがあれば)
どのように動作し、
なぜそれが課題の要求を
満たしているか
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HW