4K ネイティブ対応発表 Media Composer | Software 戦略的構想『Avid Everywhere』ビジョンとその基盤となる Avid MediaCentral Platform の革新は続きます。 2014 年 4 月の NAB での共有メディアストレージ ISIS の 4K 対応に続き、9 月アムステルダムにて開催された IBC にて、 Avid はプラットフォーム全体にわたる 4K などの高解像度ワークフローをサポートするための製品革新を発表しました。 Avid Resolution Independence 「Avid Resolution Independence」は、Avid Everywhere ビジョンの基盤である Avid MediaCentral プラットフォーム 上にて、2K/4K やそれ以上の高解像度素材を取り込み、Media Composer で素早く効率的に HD またはネイティブ高解像 度メディアでの編集、さらに必要な高解像度でのアウトプットをサポートするための、高解像度映像を扱う新しいアーキテ クチャです。 高解像度対応 Avid DNxHR コーデック この Resolution Independence アーキテクチャを基に、2K/4K をはじめそれ以上の解像度を取り扱うための新しい拡張可 能なメディア・コーデック、それが新しい Avid DNxHR です。この新しい DNxHR は、既存の HD 対応インフラストラクチャ 上にて、プロキシからマスター解像度までファイルサイズを簡単に変えながら、高解像度素材のネイティブおよびフルラス ターでの再生や編集作業を可能にします。Avid DNxHR により、Avid 環境で作業する誰もが、高解像度ワークフローを活 用できるようになります。 Media Composer ネイティブ 4K 対応 Resolution Indepndence アーキテクチャと DNxHR と合わせて、Media Composer の 2K/4K など高解像度素材のネイ ティブ対応も発表しました(2014 年第 4 四半期リリース予定)。これで、Media Composer は、HD, DCI 2K/4K, UHD での 30P, 47.952P, 48P, 50P, 59.94P, 60P のプロジェクトを作成でき、高解像度でのネイティブ編集が可能になります。 また、タイムライン上で異なるサイズ、解像度、アスペクト比を混在させながら再生することも可能です。新しいプロキシ タイムラインにより、高解像度編集においてもストレージやネットワークへの負荷を抑えつつ編集作業のパフォーマンスを 維持します。LUT およびカラースペース改良により、マスタリング用フルカラー管理が可能になり、Media Composer か ら高解像度マスターを直接エクスポートができるようになります。 また、Media Composer なら、トランスコード、コンソリデート、コピー、レンダリングなどの時間のかかる非クリエイティ ブな作業はバックグランド処理により自動化されるため、クリエイティブ制作作業により集中して、納期も予算もオーバー することなくプロジェクトを完成させることができます。 ISIS ファミリーも 4K ワークフロー対応 メディア共有ストレージ ISIS 製品(ISIS | 5500, ISIS | 7500, ISIS | 2500)も、ソフトウェ ア v4.7 から 4K メディアをサポート。BlackmaicDesign DaVinci Resolve、Autodesk Smoke をはじめ、Autodesk Luster、FilmLight Baseliglht、DigitalVision Nucoda、Assimilate Scratch などとの 4K ワークフローにも対応しています。 ISIS を活用して、オフライン、オンライン、フィニッシングまで、高解像度メディ アのスムーズなワークフロー構築が可能です。 * ISIS 製品は、経済産業省「生産性向上設備投資促進税制」対象機器です。 4K
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