生活困窮者自立支援法とは？平成２７年４月１日施行された生活困窮者自立支援制度は、経済的に困窮し、最低限度の生活を維持することができなくなるおそれのある人に対し、自立の促進を図るための措置を講ずることを定めた法律です。例えば、働く意思はあるものの、その機会を見つけることができず貧困状態から抜け出せない方への就労に関する相談や、住居の確保に必要な費用の給付など、自立に向けた相談支援の実施、その他の生活困窮者（経済的困窮・社会的孤立）に対する自立の促進を図ることを目的とした制度です。自立相談支援事業（窓口：八千代市社会福祉協議会）あなたに寄り添いながら継続的に支援します! 相談支援員があなたからの相談を受けて、抱えている様々な問題・悩みを確認・整理し、あなたにあった支援プランを作成します。ハローワークへ同行し、早期の就職を支援するなど、寄り添いながら自立に向けて専門機関と一緒に問題解決・生活改善に取り組んでいきます。 ※各種申請・就職活動等で相談・手続きで窓口に一人で行くことが不安な方は、お気軽にお声をお掛け下さい。私たちが同行支援を行います。住居確保給付金の支給（窓口：八千代市社会福祉協議会）家賃相当額を支給します！（給付窓口：福祉総合相談室）離職などにより住居を失った方、または失う恐れの高い方（※）には、就職に向けた活動をすることなどを条件に、一定期間、家賃相当額を支給します。生活の土台となる住居を整えた上で、就職に向けた支援を行います。（※対象となる方には一定の要件があります。）家計相談支援事業（窓口：八千代市社会福祉協議会）家計の立て直しをアドバイス！家計状況の「見える化」と根本的な課題を整理・把握し、自ら家計を管理できるように、状況に応じた支援計画の作成、相談支援、関係機関へのつなぎ、必要に応じて貸付のあっせん等を行い、早期の生活再生を支援します。支援までの流れ１．相談生活上の問題・悩みを確認・整理 ※窓口での相談はもちろん、電話での相談もお受けしています。また、来ることが困難な方には、相談支援員がご自宅を訪問いたします。専門の相談支援員があなたと寄り添いながら自立に向けて一緒に考えていきます。２．プランの作成法に基づく支援計画（プラン）を一緒に作成。必要に応じて、他法制度の活用を検討します。３．支援の実施自立への目標に一緒に取り組みます。どこで相談できるの？ ●相談窓口名称八千代市１社会福祉協議会福祉総合相談室２（健康福祉部健康福祉課内）場所大和田新田３１２－５福祉センター１階（市役所隣り）八千代市役所新館２階連絡先４８３－３０２１４８３－１１５１（代表）内線３２２１～３２２４八千代市委託生活困窮者自立支援事業所八千代市社会福祉協議会せいかつこまって福祉センター（市役所隣り）ひとちゅうしん生活に困っている人を中心として、だれそうだんふくしまどぐち誰でも相談できる福祉の窓口です。そうだんこんなときはご相談くださいたと例えばこんなことでこま困っていませんか？しごとつづ ○ 仕事が続かない。しごとみ ○ なかなか仕事が見つからない。やちん ○ 家賃が払えなくなってしまった。でんきこうきょうりょうきんたいのう ○ 電気やガスなどの公共料金を滞納している。かけいたいへん ○ 家計のやりくりが大変。しゃっきんしはらたいへん ○ 借金の支払いが大変。かていそうだん ○ 家庭のことで相談したい。ひなや ○ 引きこもりやニートで悩んでいる。ひとりなやそうだんこんなときは一人で悩まずにご相談ください。なやもんだいかいけついっしょかんがみなさんの悩みや問題の解決を一緒に考えます。しゃかいふくしきょうぎかいひとりあじょうきょうしえんさくせい社会福祉協議会では、一人ひとりの状況に合わせた支援プランを作成します。せんもんしえんそうだんいんかいけつむよそうだんしゃそたせんもんきかんれんけい専門の支援相談員が相談者に寄り添いながら他の専門機関と連携し、しえんおこな解決に向けた支援を行います。たかきないようそうだんその他、下記の内容でもご相談ください!! そうだんかまどぐちい ○ この相談は、どこの課・どこの窓口に行けばいいのかわからない。おしう ○ どのようなサービスがあるのか教えてもらいたい、または受けたい。せいかつしごとかねぜいきんとうたいのうこま ○ 生活や仕事、お金（税金等の滞納）のことで困っている。ときやちよししゃかいふくしきょうぎかいこのような時も八千代市社会福祉協議会へご相談ください。まどぐちくこんなんかたそうだんしえんいんほうもん窓口に来ることが困難な方については、相談支援員が訪問いたします。とあさき＜問い合わせ先＞やちよししゃかいふくしきょうぎかい八千代市社会福祉協議会ちいきしんこうか地域振興課電話：０４７－４８３－３０２１（代表）八千代市「やっち」皆さんの周囲で生活に困っている方はいませんか？『心配（気になる方）だけど声が掛けられない』など、当事者以外からのご相談も受け付けております。 ※ 地域での支え合いにご協力ください。