う ま お ぬ シャッター通りと化した商店街を 「中央商業街と市庁舎+マンション」開発で顧客奪還! 【Ⅰ】 魚沼市中央商業街を顧客を呼び戻す 1.商業街の集客ポイント! (集客ポイントを知ることから失った顧客を呼び戻す策を考える) ① 消費者が欲するモノがそこにある。 ② 消費者は、自分の消費は自分だけのものでは無く、地元で購入することが市(街)を潤す手段。 市民全員参加の「市内消費運動」を魚沼経済の柱にする。 ③ 欲しくなる品揃いの店は一店二店では無く何十店舗も、軒を連ねている。 ④ 休日・夜間等は、家族や友達で出掛けて見たくなる。ウインドショッピングが気軽に出来る。 ⑤ 見る・探す・覗く・買う・散歩する・お茶する・飲む・食べる 等々の多用を、同一エリアで 済ますことができる。 ⑥ 商品(品物)を手にとって品定めできる。 品物が豊富に展示されている。 辞めた方が良い) ⑦ 集客は、魚沼市民は勿論のこと、周辺近隣の市からも多くの買い物客を誘導している。 ⑧ 商業街の各お店は、個人商店中心である故のサービスとお・も・て・な・しは格別のもの。 ⑨ 出掛けなくてはならない用事に合わせ、ついでに寄って見るか! の大きな集客手段 マンション・市庁舎・ショッピングセンター・飲食街。 ⑩ 垢抜けした中央商業街運営 --- まちづくりに賛同する魚沼市外の商店の出店もある。 ・自己責任と集団責任・協同組合・売ってやる!から、買って頂く! 奉仕の精神! ・一流人のコーディネーター ・仕掛け人 【Ⅱ】 中央商店街に顧客を戻せなかったら市は破綻! 1.商店街のシャッター通りは市破綻の前兆! ① 魚沼市の今後の活性化を考えたる時、年商 数十億から数百億円の消費を近隣の市に委ねる ことは、いつ墜落するか分からない片側のエン ジンの飛行機と同じである。 ② どんな形であれ、市民が消費する日常消費材、 耐久消費財ともに魚沼市内で購入する事が好ま しい、魚沼市に本社を置くお店からものを買う ことが最も理想的。 ③ 現在のシャッター通り化した本町商店街を、 次世代の商業街を前提とした、再開発は個々 のお店のしがらみや絶対多数の商店主が、雄 大な目標に立ち向かって、一糸乱れずに前進 できるかは、今迄の魚沼市の環境からして甚 だ実現性に乏しい。 ④ かと言って、行政が訴えている、市民への サービスを落とさないためのワン・ストップ ・サービスができる新庁舎を前提とした時、 箱モノで新市庁舎が植わってしまう恐れが十分に 考えられる。魚沼市の積極的「魚沼市創生計画」 に程遠いものになってしまう。 11/12 克雪・展望 マンション 市庁舎街 商業・ オフィス街 地下駐車場 人が自然に集って来る コンパクトシティ! ◆中央商店街・市庁舎・マンション開発 で人が集う、活力に満ちた商業・居住空間! ◆限界集落のシニアはマンション生活で 充実した生活保障を受け、行政は行き届いた 管理と経済効果でシニア福祉の先端を行く! 2.中央商店街が活況を取戻して魚沼市が蘇れる! (安定の工業出荷額と商品販売額で安全飛行) ① 2014年総務省の発表で、2040 ●6,405 年には全国で 890余の市町村が 【図-1】 販売・出荷額 6,000 ● 従業者 維持困難、または破綻するだろう ◇ 事業所数 と予測している。 1,000 5,000 933 ② 全国平均で見ると、一県で概ね 900 823 20の市町村が立ち行かなくなる 800 4,000 計算、新潟県に当てはめて見ると 700 643 3,273 30市町村(20市・6町・4村) ●3,110 600 3,000 ● ● 2,836 の中、魚沼市が中越南部地域の要 500 として残り、10市に仲間入り出 393 400 2,000 来るだろうか! 今のままでは有 300 得ないことは明白である。 200 1,000 908 ◆ 641 ③ 【図-1】は、魚沼市が発表した ◆ 100 257 ◆ ◆ 134 数値である。商品販売額が 10年 0 0 前に比し、180億円(▲22%) H9 H19 H3 H22 単位 百億円 単位 人・所 商品販売額 工業生産出荷額 減じている。 事業所数も▲30%、従業者も ▲15%と低迷どころか大きく減少している。(工業生産出荷額は、別項「魚沼特産品」参照) この状態が続く限り、少子高齢化社会からの脱却はどんな策を持ってしても焼け石に水! ④ 消費を押さえるだけでは健全な経済とは言えない、工業生産の付加価値を付けることで、よそから お金を集め、そのお金を魚沼市内で消費することが、魚沼市が潤い、税収が上がり、行政が福祉の充 実・地域医療ネット・脱少子高齢化・安心の生活環境等々の為にお金を有効に使い、住み易いまちづ くりができる。 ⑤ 後の項で述べる「工業生産出荷額」と「商品販売額」が飛行機の両翼のエンジンと見れば、バラン スの取れた両翼エンジンが必要であることが一目瞭然。 つまり、商店街の活況が不可欠である。 ジ が が が ⑥ 立ち行かなくなるだろう個人商店の行き先を案じ、撤退するも経営!とシャッターを下ろさざるを 得なかった断腸の決断をされた店主も多かったと思う。 しかし、店を閉じることは、それ相当のお金が近隣の市に流れることから、魚沼市の財政面からも 苦しい状況に陥ることになることは分り切っていたこと。 大型店舗の進出時点で、個人商店が苦境に立つことは明白であり、早い時点から個人商店街に対 し、指導または、支援を同時進行しなかったところにシャッター通り化した最大の原因がある。 【Ⅲ】 魚沼市中央商店街を中越南部地域の要に! 1.中越南部地域の要に市民が集うセンターが不可欠!(集客ポイントで顧客を呼び戻す) ① 今から25年後の2040年代に、中越南部地域の要として君臨することを想定し、魚沼市財政6本柱 を想定した時、「中央商業街+市庁舎+マンション総合開発」の複合市庁舎が不可欠となる。 ② モータリゼーションと経済の拡大を狙った各種規制緩和政策の下、地方迄その影響をまともに受け、 市の中心から郊外へと大型店が進出、中央商店街がシャッター通り化により、高齢者にとっては住み 難いまちが形成される状態になってしまった。 ③ そこで(山間僻地の限界集落)生活する高齢者(市民)にとって“住みやすいまちづくり”を原点 に立って考え、創造しなくてはならない。 ④ 山間地の限界集落を、入植者の力を借りて酪農畜産業で再構築。そこで住んでいた人達をマンショ ンまたは、天然温泉地の高齢者マンション・老人ホームに移住してもらい、健活・終活で幸せな生涯 を全うしてもらいたい。 ⑤ 住む+商う+行政(市庁舎)が市の中心で、全国的に問題化している、限界集落を抱える地方の 「モデル複合市街地」を創造してはどうか! 12/12
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