12月給食だより - 広島県立広島南特別支援学校

平成27年12月
だいこん
★今月の注目の食材
広島県立
はくさい
ほうれん草
広島南特別支援学校
給食室
ブロッコリー
ゆず
みかん
今年も残すところわずかとなりました。寒さと年末のあわただしさで,体
調がくずれやすい時期です。健康管理に気をつけて,毎日を元気に過ご
しましょう。
★今月の献立について
14日(月)交流給食
年末年始には,様々な思いが詰まった行事食が受け継がれています。
行事食を食べながら,込められた意味や内容などについても話題にし,引き継いでいきましょう。
ポークカレーライス,ほうれん草のサラダ,フルーツあえ,牛乳
普段は各学部ごとに食べている給食を,この日は幼児児童生徒用テーブルと
職員用テーブルに分け,配膳準備から後片付けまで各テーブルの子どもたちだ
けで行います。生徒が量の調整など,幼児や児童に優しく接して対応します。
短い時間ではありますが,学部を越えて楽しい時間を過ごせるので,子どもたち
は楽しみにしています。
15日(火)行事食:クリスマス
年越しそば
雑 煮
12月31日の大みそかの日には,
雑煮はもちの入った汁物です。正月にもちを
「年越しそば」を食べます。由来は諸説
食べるのは,もちはよくのびることから寿命がの
ありますが,「細長いそばのように寿命
びる縁起のよい食べ物とされているからです。も
がのびますように」という願いを込めて
ちの形や具の種類,汁の味など地域や家庭で違
食べます。
い,特色があらわれる
料理です。
キャロットピラフ,とり肉のからあげ,ゆでブロッコリー,コンソメスープ,
クレープ,牛乳
クリスマス献立として,子どもたちの好きなとり肉のからあげは骨付きのものを
おせち料理
七草がゆ
使用して実施します。キャロットピラフの赤,ブロッコリーの緑色,デザートなど,
家族がそろって正月を楽しむために,
1月7日の朝に,七種類の若菜を入れたお
つくりおきしておく料理です。新しい年を迎
かゆを食べて,1年の無病息災を祈ります。こ
18日(金)行事食:食育の日,冬至
えるお祝いの料理で,その年の豊作や家
の若菜を春の七草とも言います。健康を祈って
麦ごはん,ぶりのてりやき,白菜のゆずあえ,かぼちゃのみそ汁,牛乳
族の健康を願った料理を詰めています。
食べるほか,正月にたくさんごちそうを食べた
クリスマスに合わせたメニューです。子どもたちは,とても喜ぶことと思います。
日本では,こどもの日には柏餅,土用の丑の日にはうなぎなど,古くから,行
事に合わせて食べている食べ物があります。1 年で最も昼の時間が短い冬至の
黒豆
胃を休ませるという
田作り
意味もあります。
日には,かぼちゃを食べ,ゆず湯に入り,無病息災を願う習慣が受け継がれて
います。この日の献立では,かぼちゃのみそ汁と白菜のゆずあえを実施します。
今年の冬至は 22 日(火)です。
ひろしま給食100万食プロジェクト食数調査へのご協力ありがとうございました。
寄宿舎夕食で実施したものも含め,学校給食以外では,146食ありました。