患者給食業務及びレストラン・職員食堂運営業務委託事業者募集要項 1 適用 本要項は、南和広域医療組合(以下「本組合」という。)が、患者給食業務及びレストラン・ 職員食堂運営業務を委託する事業者を公募型プロポーザル方式により選定するにあたり、その募 集手続き等、必要な事項を定めるものとする。 2 業務の概要等 (1)業務名 患者給食業務及びレストラン・職員食堂運営業務 (2)発注者 南和広域医療組合 管理者 荒井 正吾 (3)業務の目的 病院給食は、医療の一環として提供されるものであり、患者の病態、年齢、性別、摂食機 能等に応じた適切な食事内容により治療効果を高め、さらに患者が満足するきめ細かなサー ビスと、HACCP(危害分析重要管理点)の考え方に準拠した衛生管理の下で安全な食事を 提供することにより、疾病の治癒、病状の回復等を図ることを目的とする。 また、レストラン・職員食堂は、病院という環境を踏まえながら、上質なサービスを提供 し、病院利用者へのサービス向上と病院職員等の福利厚生に寄与することを目的とする。 (4)業務の内容 「患者給食業務委託仕様書」及び「レストラン・職員食堂運営業務委託仕様書」に示すと ころによる。 (5)施設の概要 ア 南和広域医療組合南奈良総合医療センター (ア)施設名称 南和広域医療組合南奈良総合医療センター(以下「医療センター」という。) (イ)施設所在地 吉野郡大淀町大字福神8番1 (ウ)診療科 総合内科、循環器内科、呼吸器内科、消化器内科、糖尿病・代謝内科、感染症内 科、神経内科、小児科、精神科(外来のみ)、消化器・総合外科、脳神経外科、整 形外科、皮膚科、泌尿器科、眼科、耳鼻咽喉科、産婦人科(分娩は当分休止)、リ ハビリテーション科、歯科口腔外科、麻酔科、放射線科、病理診断科 救急センター、消化器病センター、リウマチ・運動器疾患センター、糖尿病セン ター、腎・尿路疾患センター、在宅医療支援センター、へき地医療支援センター、 健診センター (エ)病床数 232床(HCU8床、一般188床(47床×4病棟)、回復期36床) (オ)1日平均外来患者数 約700人 (カ)1日平均入院患者数 - 1/7 - イ 約200人 南和広域医療組合吉野病院 (ア)施設名称 南和広域医療組合吉野病院(以下「吉野病院」という。 ) (イ)施設所在地 吉野郡吉野町大字丹治130番地の1 (ウ)診療科 内科、整形外科 (エ)病床数 96床(地域包括ケア病床50床、医療療養病床46床) (オ)1日平均外来患者数 約120人 (カ)1日平均入院患者数 約85人 ウ 南和広域医療組合五條病院 (ア)施設名称 南和広域医療組合五條病院(以下「五條病院」という。 ) (イ)施設所在地 五條市野原西5丁目2番59号 (ウ)診療科 内科、整形外科 (エ)病床数 90床(医療療養病床90床(45床×2病棟)) (オ)1日平均外来患者数 約110人 (カ)1日平均入院患者数 約85人 ※今回募集対象となる施設は五條病院を除く2施設とし、一括での委託を予定しており、一部 の施設のみの委託は実施しない。また、施設概要については公告時点での内容であり、開院 時の内容と異なる場合がある。 (6)委託期間 ア 医療センター イ エ 吉野病院 五條病院(平成29年度から適用予定) ともに契約締結日から平成29年3月31日まで ただし、双方から契約期間満了3ヶ月前までに書面による契約終了の申出がない場合、 1年間契約を更新するものとし、最長5年までとする。 なお、契約更新にあたっては南和広域医療組合と契約内容、条件について協議を実施す るものとする。 また、契約締結日から平成28年3月31日までは運用準備期間とし、その期間中に発 生する費用については受託者の負担とする。 ※翌年度以降の歳入歳出予算において、委託料が減額又は削除された場合、委託者はこの 契約を変更又は解除することができるものとする。また、本業務に定める事項を履行し ない時、契約の目的を達成することができないと認められるときは、契約の解除を行な - 2/7 - うことがある。これらの場合において、受託者は、解除によって生じた損害の賠償を請 求できないものとする。 (7)企画提案書等作成に係る経費 企画提案書等の作成及び提出に要する経費は、全て応募者の負担とする。 (8)業務に要する費用の目安、予定提供食数及び使用料 ア 患者給食業務 (ア)費用の目安 管理費(固定費)月額7,600,000円(消費税及び地方消費税の額を除く) 食材費(変動費)月額5,400,000円(消費税及び地方消費税の額を除く) (イ)予定提供食数 医療センター 約175食を想定 吉野病院 約75食を想定 イ 3 ※予定提供食数は上記のとおりとするが、実提供食数は増減する。 レストラン・職員食堂運営業務 使用料として、売上に対して負担できる金額を提案。 手続き等 (1)担当部署 〒 637-0041 奈良県五條市本町3丁目 1 番 13 号 南和広域医療組合 事務局 調達グループ 電話番号 0747-22-1283 (代表) ファックス番号 0747-22-1284 電子メールアドレス [email protected] ホームページアドレス http://nanwairyou.jp 内吉野保健所2F (2)説明会の開催 本業務に係る説明会は実施しない。 (3)参加申込書の提出 ア 提出期限 持参の場合、平成27年11月24日(火)午後 5 時まで 郵送の場合、平成27年11月24日(火)必着 イ 提出方法 持参または郵送に限る。 持参の場合、南和広域医療組合の休日を定める条例(平成 24 年 2 月南和 広域医療組合条例第 2 号)に規定する休日を除く、午前 9 時から午後 5 時 まで(正午から午後 1 時までの間は除く。 )。 郵送の場合、提出期限の日必着とし、担当者に事前に電話連絡のうえ書留 郵便又は民間事業者による信書の送達に関する法律(平成 14 年法律第 99 号)第2条第6項に規定する一般信書便事業者若しくは同条第9項に規定す る特定信書便事業者の提供する同条第2項に規定する信書便の役務のうち書 留郵便に準ずるもの(親展扱いとすること。)により提出すること。 ウ 提 出 物 (ア)参加申込書(様式1) (イ)事業者概要書(様式2) - 3/7 - ・会社概要などがあれば添付すること。 (ウ)同種又は類似業務受注実績(様式3) ・200 床以上を有する公立病院、民間病院における直近の業務実績を 10 例以内で記 載すること。 (エ)奈良県物品購入等競争入札参加資格を有することを証明する書類(写し) エ オ 提出部数 1部 参加資格確認通知 当該参加申込書の提出者に、平成27年11月26日(木)(予定)に参加資格確認通 知を発送するものとする。 (4)質問及び回答 ア 受付期限 平成27年11月27日(金)午後 5 時まで イ ウ 受付方法 回答方法 本プロポーザルの参加申込者で、質問がある場合は、 「質問票」 (様式8)に 必要事項を記入し、上記(1)の担当部署に電子メールにて提出すること。他 の方法での提出、電話・来訪など口頭による質問は受け付けない。 なお、件名に【患者給食業務及びレストラン・職員食堂運営業務への質問】 と明記し、送付後、必ず電話にて到着確認を行う。 受付期間内に受理した質問の要旨と併せて、上記(3)の参加申込書を提出 した者に、平成27年12月1日(火)午後 5 時を目途に、電子メールに て回答する。 なお、回答の際、質問者名は明示せず、再質問は受け付けない。 また、質問の回答は、本公示等の追加又は修正とみなす。 (5)企画提案書等の提出 プロポーザル参加資格を有すると認められた者は、提出期限までに必要な書類を提出する こと。 ア 受付期間 イ 提 出 先 ウ 提出方法 持参の場合、平成27年12月2日(水) ~12月9日(水)午後 5 時まで 郵送の場合、平成27年12月2日(水) ~12月9日(水)必着 上記(1)の担当部署に同じ 持参または郵送に限る 持参の場合、南和広域医療組合の休日を定める条例に規定する休日を除く、 午前 9 時から午後 5 時まで(正午から午後 1 時までの間は除く。)。 郵送の場合、提出期限の日必着とし、担当者に事前に電話連絡のうえ書留 郵便又は民間事業者による信書の送達に関する法律第2条第6項に規定する 一般信書便事業者若しくは同条第9項に規定する特定信書便事業者の提供す る同条第2項に規定する信書便の役務のうち書留郵便に準ずるもの (親展扱 いとすること。)により提出すること。 エ 提 出 物 (ア)企画提案書(様式4、5) ・企画提案書は、別添の様式を利用して作成すること。規格は、A4サイズ縦型とし、 片綴じ(左側 2 点綴じ)、横書き、両面、カラー可能とする。 なお、提案を補足する図表の場合には、A4サイズ横型、横書きでも構わない。 ・文字の標準サイズは 10.5ptとする。最高サイズは特に指定しないが、最低サイズ - 4/7 - は 8ptまでとする。ただし、図表中等やむを得ない部分はこの限りではない。書 体は任意とする。 ・提出書類の枚数は、合計で 30 ページ程度とし、内容については箇条書で簡単にエ ッセンスを必要最小限にまとめること。 なお、業務内容に関連した追加提案がある場合は、その提案内容も記載すること。 ※原則、施設毎に作成。 (イ)業務フローチャート(様式6) ※原則、施設毎に作成。 (ウ)業務実施体制(様式7) ・業務別従事者配置数等の実施体制について記載すること。 ・予定する総括責任者、主任担当者及び担当者の氏名、業務経歴等を記載すること。 ※施設毎に作成。任意様式での提出も可能。 (エ)見積書(様式10) ・宛先は「南和広域医療組合管理者 オ 荒井 正吾」とし、一式計上ではなく、第三者 により客観的な判断が可能な積み上げ方式とすること。 ・患者給食業務委託料は管理費(固定費)と食材料費(変動費)の合計金額とする。 ・管理費については、その内訳を記載し、食材費は朝昼夕別に 1 人当たりの金額を 記入すること。 ・記載した金額について注意事項等があれば備考欄に記入すること。 ・業務内容に関連した追加提案がある場合は、その積算内訳も明確にすること。 ・見積額は、委託先選定の評価項目とするとともに契約時の参考とするので注意する こと(選定された場合の契約額を保障するものではない。) 。 ※施設毎に作成。 提出部数 1部 (併せて写しを7部) ※本業務の審査は、提案者名を伏せて行う予定のため、写しについては提案者名を判 読できるような記載をしないこと。 カ その他 (ア)1事業者につき1提案とし、再提出は認めない。 (イ)参加申込書を提出した応募者が、企画提案書類の提出を辞退する場合は、提案辞退届 (様式9号)を持参又は郵送にて、上記(1)の担当部署に提出すること。 なお、その際の注意事項は、上記(3)イに準じる。 (6)日程 平成27年11月12日(木) 公告 平成27年11月24日(火) 参加申込書の提出期限 平成27年11月26日(木) 参加資格確認通知を発送(予定) 平成27年11月27日(金) 質問票の提出期限 平成27年12月 1日(火) 質問の回答 平成27年12月 2日(水) ~12月 9日(水) 平成27年12月15日(火) 企画提案書の受付期間 プレゼンテーション実施(選定審査委員会) または12月17日(木) 平成27年12月24日(木) 審査結果の通知を発送(予定) 4 委託事業者の選定 - 5/7 - (1)企画提案書等の評価 ア 企画提案書等の評価は、「患者給食業務及びレストラン・職員食堂運営業務委託事業者 選定審査委員会」において、別表「患者給食業務及びレストラン・職員食堂運営業務委託 事業者選定審査基準」に基づき審査を行うものとし、非公開で行う。 イ 提出のあった企画提案書等については、プレゼンテーション及びヒアリングを行う。 なお、応募者多数の場合は、プレゼンテーション及びヒアリングに先立ち書類選考を行 う場合がある。 ウ エ 審査結果は、企画提案書類を提出した事業者のみに対して書面で通知する。 プレゼンテーション及びヒアリングは、平成27年12月15日(火)または12月 17日(木)に行う。時間等詳細は、後日対象者に対して通知する。 (ア)プレゼンテーションを行う者は5名以内とする。 (イ)プレゼンテーションに係る予定時間は、説明時間25分以内、質疑応答15分程度の 計40分程度とする。 (ウ)プレゼンテーションは、参加申込書の受付順に行う。 (エ)提出した企画提案書に基づきプレゼンテーションを実施することとし、当日の資料追 加は認めない。ただし、プロジェクターの使用は可とする。 (2)最優秀提案者等の選定 上記(1)により、最優秀提案者と次点者を選定する。ただし、評価結果によっては、選定す る者の数を減じ、又は選定しないことがある。 (3)審査結果の通知 平成27年12月24日(木)に全提案者へ審査結果通知を送付する。なお、審査結果の問 い合わせについては一切応じない。 (4)事業者との契約 ア 最優秀提案者として選定された者と契約締結の協議を行う。協議が不調のときは、次点 者と契約締結の協議を行う。 イ 選定された者は、通知があり次第本組合担当者と打合せを行い、委託業務契約を締結し た後、速やかに業務に着手すること。 ウ 当企画提案書でなされた有効な提案については、必ず実施すること。 エ 企画提案書、その他に虚偽の記載をした場合は、当該業務の企画提案書等を無効とし、 契約締結後には、契約を解除することがある。 オ 契約に係る損害賠償及び契約の解除については、奈良県契約規則(昭和 39 年 5 月奈良 県規則第 14 号)に定めるところによる。 なお、条文中「知事」とあるのは、「管理者」と、「県」とあるのは、「本組合」と読み 替える。 (5)契約の不締結 最優秀提案者の特定後、契約締結までの間に、最優秀提案者について次のいずれかに該当す る事由があると認められるときは、契約を締結しないものとする。 ア 役員等(法人にあっては非常勤を含む役員及び支配人並びに支店又は営業所の代表者、 その他の団体にあっては法人の役員と同等の責任を有する者、個人にあってはその者及び 支配人並びに支店又は営業所を代表する者をいう。以下同じ。)が暴力団員(暴力団員に よる不当な行為の防止等に関する法律(平成 3 年法律第 77 号。以下「暴対法」とい - 6/7 - う。 )第 2 条第 6 号に規定する暴力団員をいう。以下同じ。)であるとき。 イ 暴力団(暴対法第 2 条第 2 号に規定する暴力団をいう。以下同じ。)又は暴力団員が経 営に実質的に関与しているとき。 ウ 役員等が、自社、自己若しくは第三者の不正な利益を図り、又は第三者に損害を加える 目的をもって、暴力団又は暴力団員を利用しているとき。 エ 役員等が、暴力団又は暴力団員に対して資金等を提供し、又は便宜を供与するなど直接 的若しくは積極的に暴力団の維持、運営に協力し、又は関与しているとき。 オ 役員等が、暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有しているとき。 カ 本契約に係る下請契約に当たって、その相手方が上記アからオのいずれかに該当するこ とを知りながら、当該者と契約を締結したとき。 キ 本契約に係る下請契約に当たって、上記アからオのいずれかに該当する者をその相手方 としていた場合(上記カに該当する場合を除く。)において、本組合が本組合との契約の 相手方に対して下請契約の解除を求め、契約の相手方がこれに従わなかったとき。 (6)契約の解除 契約締結後、契約者について、上記(5)のアからキまでのいずれかに該当する事由がある と認められるとき又は本契約の履行に当たって、暴力団又は暴力団員から不当介入を受けたに もかかわらず、遅滞なくその旨を本組合に報告せず、若しくは警察に届け出なかったとき、契 約を解除することがある。 また、契約を解除した場合は、損害賠償義務が生じる。 なお、上記(5)中、「最優秀提案者」とあるのは、「契約者」と読み替える。 (7)その他 採択された事業計画・事業提案は、本組合との協議等により、修正・変更を行う場合がある。 5.その他 (1)企画提案書及び契約手続きにおいて使用する言語及び通貨は、日本語及び日本国通貨に限 る。 (2)提出された企画提案書類は返却しない。 また、提出した企画提案書を本組合に無断で他に使用することはできない。 (3)提出された企画提案書類は、審査作業に必要な範囲において複製を行う場合がある。 (4)選定結果として企画提案書類を提出した者の名称、審査結果概要等の情報公開を行う場合 及び県民等から情報公開の請求に応じて企画提案書類の情報開示を行う場合がある。 (5)選定結果に対しての異議申し立ては受け付けない。 (6)募集及び契約については、本組合の都合により中止することがある。 (7)委託業務の詳細事項及び業務の進め方等については、本組合事務局の指示に従うこと。 (8)委託期間中において、委託業務の中間報告を求めた時は、速やかに報告すること。 - 7/7 - 別表 患者給食業務・レストラン運営業務委託事業者選定審査基準 項目 分類 評価項目 評価内容 南奈良総合医療センター、吉野病院の診療機能、運営を理解した基本方針・理念であるか。 実施方針 業務受託に際しての基本的な考 え方 十分な実績があるか。また食中毒等の事故がなく、安全な患者給食の実績が担保されているか。 基本運営方針 病院給食に対する基本的な考え方が適切であるか。 病院職員(特に栄養部門職員)との連携や協力支援の考え方は、適切であるか。 病院職員との連携・協力体制 院内のNST等の要望に対して適切に対応できる提案であるか。 業務スケジュール 月次、週間、日々の業務スケジュールは適切であるか。 患者満足の向上に対する提案であるか。また嗜好調査、アンケート等の具体的な方法が記載されてい るか。 実施内容 給食のメニューは、患者ニーズや患者第一に考えられているか。また、祝食、季節に応じた食事のメ ニュー等に対する工夫がなされているか。 患者給食の考え方 その具体的な取組、実施方法 患者の容態にあわせた食事提供の提案がされているか。 病棟配膳時の看護職員等の業務軽減に対する提案がなされているか。 食材の調達 食材の調達は適切であるか(地元業者からの調達、病院経営面への配慮等)。 実施体制は、適正であるか。また、給食業務における指示や命令系統が適切であるか。 組織管理体制 事故やクレーム等に対する責任体制が確保されているか。 患 者 給 食 業務責任者の業務内容 執行体制 (組織・管理) 業務責任者の資質や実績が豊富であり、その業務内容が適切であるか。 栄養士、調理師(員)の人員配置は、各職種毎に適切であるか。 人員配置・人材確保 勤務時間に対する十分な人員配置であるか。また、2医療機関において、効率的な人員配置である か。 欠員時等などの対応は適切であるか。 受託者職員の教育研修方法 人材の教育研修体制は確実であるか。 基本方針 安全・衛生管理に対する基本的な考え方は適正であるか。 衛生管理 食中毒等に対する予防法は適切であるか。また具体的であるか(賠償責任・代行保証を含む)。 安全性 食材等に対する衛生及び安全性が確保されているか。 別表 患者給食業務・レストラン運営業務委託事業者選定審査基準 項目 分類 評価項目 評価内容 責任体制及び危機対応方法は適切であるか。また、連絡体制は確実であるか。 緊急時・事故 等の危機管理 災害・事故時の対応方法 (食中毒・異物 混入等) 災害時等の対応は適切であるか。 緊急時・事故発生時の支援体制は確実であるか。 開院時立ち上げ支援 開院立ち上げまでの準備工程、支援体制が十分であるか。 その他自由提案 その他、南和広域医療組合にとって有意義な提案がなされているか。 費用 提案と比較して適正な価格であるか。 実施方針・理念 利用者のニーズに見合った適正な実施方針であるか。 業務提案 費用 南奈良総合医療センター全体の建物設備等に整合が取れているか。 利用者の食事等を提供するにあたって十分に満足のいくレストラン内部の環境が提案されているか。 レ ス ト ラ ン ・ 職 員 食 堂 実施内容 レストラン運営に対する提案 メニューの種類、価格が利用者に適当であるか。また、メニュー、サンプルのカロリー表示等、病院レス トランとしてのサービスが提供されているか。またその具体的な方法が提案されているか。 食券機の設置、会計方法等、利用者にとって利用しやすい工夫がなされているか。 病院職員への食事提供等、営業時間に対して配慮されているか。 レストラン経営に対する提案 患者給食業務との連携方法等により、効率的かつ経済的な運営がなされる提案であるか。 業務提案 その他自由提案 その他、南和広域医療組合にとって有意義な提案がなされているか。 費用 費用 提案想定されるレストラン利用者の売上げに対する課金(割合)が適正であるか。また、その明細が具 体的に明示されているか。
© Copyright 2024 ExpyDoc