新入職員にとって〝メンターである皆さん〟は〝理想の先輩像〟であると 同時に、〝自分が将来なりたい姿〟であることを常に忘れないでください! 1,無理をしない、まず人事に相談を! 「本来業務に支障が出てきてしまった…」「メンターを続ける自信がなくなった…」 こんなときは無理をせずに、すぐに人材開発グループに相談しよう。 2,マイナス情報を抱え込まない! メンターの役割は〝情報のキャッチ〟まで。問題の解決まで負う必要はありません。 「最近メンティの元気がない…」「メンティが急によそよそしくなった…」 「メンティが退職したいと言ってきた…」こんなときも人材開発グループにすぐ相談しよう。 3,自分の担当メンティを明かさない! 昨年度のメンティのアンケートでも、メンターに何でも相談できる環境作りの一環として、 「メンターが誰かを知られたくない」という意見が多数ありました。メンティに電話する際も 「○○君のメンターの者ですが…」等、氏名を名乗らないように配慮してあげましょう。 4,メンティの上司と直接やりとりはしない! 直属の上司は自分の部下とメンターとのやり取りは気になるもの。メンティに自分の上司と メンターが通じているのでは?と思われたら、二度と本音で相談してはくれません。 5,メンティとのやり取りを口外しない! メンターには〝守秘義務〟があります。緊急時以外は、メンティとのやり取りを人事にも報告 する必要はありません。プライベートなことまで相談してくれるメンティとの信頼関係が一組 でも壊れてしまったら… メンター制度自体が成り立たなってしまうことをお忘れなく。 6,一緒になって所属の批判をしない! メンティがネガティブな考えのときは、ポジティブな面にも光を当ててあげよう! 例)×「○○君の言うとおりだよ。絶対おかしいぜ。その上司がダメなんだよ…」 ◎ 『○○君のことを想ってのことじゃないかな。期待するからこそ叱るんだよ!』 7,本来業務に支障をきたさない! 本来業務があってこそのメンター制度。メンターの背中はメンティに常に見られている。 仕事にも、プライベートにもビジョンや夢を持っていて、実現に向け日々確実に前進している 〝かっこいい・素敵な・目標にされる〟メンターになろう。
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