平成26年12月期 決算説明会 平成27年2月17日 山崎製パン株式会社 パートⅠ 1.平成26年・決算概要 2.食パン部門の製品施策・営業戦略 3.菓子パン部門の製品施策・営業戦略 4.和菓子部門の製品施策・営業戦略 5.洋菓子部門の製品施策・営業戦略 6.デイリーヤマザキ事業の再生復活への取り組み 7.株主還元 8. 平成27年・通期予想 平成26年・決算概要 高品質・高付加価値戦略を積極的に推進し、連単ともに増収増益達成 連 実 績 単 結 前期比 前期差 予想比 実 績 前期比 体 前期差 計画比 高 9,950億円 102.8% 267億円 101.8% 6,955億円 105.5% 360億円 99.4% 営 業 利 益 209億円 125.9% 43億円 92.8% 128億円 110.3% 12億円 85.3% 経 常 利 益 228億円 121.7% 41億円 94.9% 163億円 108.1% 12億円 92.9% 当期純利益 120億円 106.3% 7億円 104.8% 77億円 101.5% 1億円 95.9% 売 上 ・円安に伴う輸入原材料価格の高騰、エネルギーコストの上昇、個人消費の冷え込み等、厳しい経営 環境続く。懸案だった消費税増税は、カルテル結成で適正転嫁進む。 ・単体は営業部門・生産部門・デイリーヤマザキ事業の体制整備を進めるとともに、消費税増税後の 市場の変化を見据え、高品質・高付加価値戦略を推進。単価アップと下期売上拡大を実現。 ・「厳撰100品」の集中拡販、自工場生産・グループ工場内生産比率の拡大に取り組み、アイテム削減、 生産効率向上、物流費抑制など収益性の改善につなげる。 ・主要子会社はサンデリカが回復し、ヤマザキナビスコ、ヴィドフランスも順調。不二家、東ハトは 苦戦も、子会社群全体では順調に推移。 1 食パン部門の製品施策・営業戦略 ブランド力を強化したロイヤルブレッド好調。平均単価は上昇基調 上半期 連結売上高(前期比) 485億円(100.7%) ロイヤルブレッド 下半期 432億円(100.8%) 通 期 平均単価 917億円(100.7%) 0.3%上昇 (135億円、168.9%) 量 0.3%増加 平均単価、数量は 単体実績 ■食パン部門(単体)前期比推移 (%) 105 ・ボリュームアップ、マーガリン改良等の品質改善と、ラインアップ充実でブランド強化。 今期取扱い店舗数3万店を目標に、更なる拡販に努める。 「超芳醇」シリーズ 数 売上高 (214億円、80.0%) 100 ・値引き抑制で数量減。「湯捏ね」の特長を活かした品質改善を計画。 「ダブルソフト」シリーズ 数量 (80億円、81.6%) 95 ・店頭の安売り減少。本年1月からの品質向上で取扱い店増加。 3月 6月 9月 12月 ■ロイヤルブレッド推移 (億円) 「ふんわり食パン」シリーズ (75億円、81.3%) ・本年3月より「ふんわり食パンカルシウム」を発売、拡販図る。 200 (223億円、106.6%) 150 ・引続き、低価格への要望大きく、量販店・リージョナル中心に堅調。 100 低価格帯食パン群 「ゴールド」シリーズ 取扱い店数 3 2.6 180 2.2 135 1.7 (万店) 2 売上高 (26億円、852.3%) ・単身世帯、シニア層をターゲットとして、半斤サイズ中心に取扱い店拡大。 3.0 50 ■ロイヤルブレッド ■ロイヤルブレッド (角食) (山型) ■ダブルソフト 0 80 1 51 2012年 2013年 2014年 2015年目標 今期は、各ブランドの更なる品質改善と、「健康志向」や、「国産小麦の有効活用」をコンセプトとした新製品開発を推進 ※各製品の( )内は山崎製パン単体での売上高と前期比 2 0 菓子パン部門の製品施策・営業戦略 「おいしい菓子パン」シリーズ中心に高品質・高付加価値戦略推進。「ドーワッツ」大ヒット 上半期 下半期 通 期 平均単価 連結売上高(前期比) 1,685億円(100.3%) 1,704億円(105.8%) 3,389億円(103.0%) 菓子パン (1,921億円、99.5%) 「ランチパック」シリーズ (401億円、94.5%) ミニパン (348億円、102.1%) ■おいしい菓子パンシリーズ 数 0.1%上昇 量 平均単価、数量は 単体実績 2.3%増加 ■厳撰100品の主力製品 ・コンビニエンス対応を強化し、順調に売上を伸ばす。 食卓ロール (202億円、103.4%) ・品質改良技術を活用した「北海道バターロール」「黒糖テーブルロール」順調。 主力菓子パン (970億円、100.1%) ・「厳撰100品」の取扱い増。「おいしい菓子パン」類も寄与大。 ペストリー (%) ■菓子パン部門(単体)前期比推移 108 (463億円、105.8%) 売上高 ・独自技術により生地の品質高めた「ミニスナックゴールド」等NB製品順調。 ドーナツ 104 (394億円、123.5%) ・「ドーワッツ」46億円の大ヒット。いれたてコーヒーでドーナツ需要拡大。 数量 100 VEMパン・ハードロール (369億円、97.5%) ・上期苦戦も、「オレンジブレッド」など新製品寄与により下期回復。 ■北海道バターロール ■ドーワッツ ■ドーナツステーション 96 3月 6月 9月 12月 今期も「厳撰100品」中心に主力製品の品質向上を図るとともに、高品質・高付加価値の製品開発を積極的に推進 ※各製品の( )内は山崎製パン単体での売上高と前期比 3 和菓子部門の製品施策・営業戦略 品質向上させた主力NB製品を中心に、各カテゴリーとも売上順調に推移 上半期 連結売上高(前期比) 和生菓子 322億円(102.4%) 下半期 通 367億円(108.4%) 期 689億円(105.5%) (311億円、102.8%) ・「串団子類」順調に推移。自社業態向け「豆いっぱい大福」に「よもぎ」 をラインアップ。季節品の「苺大福」は取扱い店が増加し順調。 ・「ホットケーキサンド」品質改善とともに、CVS対応により売上増。 蒸しパン (161億円、112.0%) ・チーズ増量により風味アップした主力NB製品「北海道チーズ蒸し ケーキ」が大きく売上を伸ばす。 ・「黒糖フークレエ」「三角蒸しパン」等ボリューム感あるNB製品も順調推移。 焼菓子 ■串団子たれ ■苺大福 ■ホットケーキサンド ■北海道チーズ蒸しケーキ (78億円、103.5%) ・「特撰月餅」等、高品質・高付加価値の「特撰」シリーズが順調推移。 ・生地物製品も「甘食」やコンビニエンス対応アイテムが売上伸ばす。 中華まん (118億円、100.9%) ・過度な販促費抑制。品質訴求の営業活動に取組み、収益性改善。 ・今期、NB袋物や「グルメボックス」シリーズの具材増量による品質向上図る。 ■特撰焼菓子シリーズ ■グルメボックス・具たっぶりシリーズ 高品質・高付加価値戦略による新製品開発と工程改善による主力品の品質向上を図り、売上拡大を目指す ※各製品の( )内は山崎製パン単体での売上高と前期比 4 洋菓子部門の製品施策・営業戦略 連結順調。単体も「プレミアムスイーツ」シリーズや高付加価値製品投入で下期急回復 上半期 下半期 通 連結売上高(前期比) 609億円(103.4%) 676億円(107.9%) 単体売上高(前期比) 413億円( 448億円(101.3%) ケーキ 98.2%) 期 1,286億円(105.7%) 861億円( 99.8%) (377億円、95.5%) ・販促費抑制もあり上期苦戦。量販店用「2個入りケーキ」は付加価値を 付けた新製品が下期順調。 ・11月「まるごとバナナ」は品質改善、価格政策見直しでブランド再構築。 ・10月より「プレミアムスイーツ」シリーズ新発売。「ふんわりワッフル」好調。 ■不二家マカロン ■まるごとバナナ(リニューアル) ■量販店2個入りケーキ シュークリーム (116億円、98.7%) ・前年高伸長(109%)の反動でやや苦戦。「プレミアムスイーツ」 シリーズの「シュークリーム」や「エクレア」の新製品好調。 スイスロール (179億円、100.7%) ■イチゴスペシャル ・上期苦戦も、常温製品の「5つに切ったロールケーキ」「ダブルロール」の他、 「プレミアムスイーツ」シリーズの「生クリームロール」が売上を伸ばす。 スナックケーキ ■やわらか卵のシフォンケーキ (129億円、103.5%) ・「厳撰100品」の「イチゴスペシャル」「やわらか卵のシフォンケーキ」 が牽引、コンビニエンス対応製品の寄与もあり、順調に推移。 ■プレミアムスイーツ シリーズ ■日々カフェ シリーズ 「プレミアム・スイーツ」「日々カフェ」各シリーズによるチャネル対応強化と高品質・高付加価値戦略を推進 ※各製品の( )内は山崎製パン単体での売上高と前期比 5 デイリーヤマザキ事業の再生復活への取り組み デイリーヤマザキ事業は、ヤマザキパンの自主性、 主体性を持った営業活動推進の上で必要不可欠 新経営陣による新たな業務執行体制を構築。エリ ア内の直営店を工場が管理・支援するなど、全国の 工場営業部門と一体となって改善改革を推進 原価をかけた高品質の「ベストセレクション」シリ ーズを継続開発。「パン・和洋菓子」の店舗売上は、 前期比101.5%と伸長 ■原価をかけた「ベストセレクション」のパン類 ■オリジナルの「日々カフェスイーツ」 ■ご飯の品質改善を図った「ベストセレクション」弁当、具たっぷりおにぎり 「BSM研究企画マーケティング部」を設置。高品質な米飯、 サンドイッチ、麺類の開発を推進。最新鋭の設備 (メタルニットバーナー)導入でご飯の品質改善 CGCグループに加盟。生活雑貨類などCGCグ ループの優れたオリジナル商品で、店舗の商品力 を充実強化 ■品質向上させたサンドイッチ、麺類 ■CGCの生活雑貨類 「春のパンまつり」の対象製品に弁当、おにぎり、 サンドイッチ、麺類も追加。メーカー系CVSの 強みを活かし、改善進める 6 株主還元 利益配分に関する基本方針 ・各事業年度の業績の状況と将来の事業展開を総合的に勘案し、企業基盤の強化のための内部留保に も配慮しつつ、株主の皆様への安定した配当を継続することを基本方針とする。内部留保資金につ いては、将来にわたる生産設備の増強及び販売・物流体制の強化のための資金需要に備えるととも に、新規事業分野の開拓に活用する。 ・連結配当性向25%を目標 平成20年 12月期 平成21年 12月期 平成22年 12月期 平成23年 12月期 平成24年 12月期 平成25年 12月期 平成26年 12月期 (株主総会付議) 平成27年 12月期 (予 想) 1株当り配当金 12円 14円 15円 15円 16円 16円 16円 16円 連結配当性向 44.1% 35.6% 25.9% 41.0% 32.6% 31.0% 29.1% 37.0% 7 平成27年・通期予想 1兆円事業規模を達成。21世紀のヤマザキの新しい前進へチャレンジ 「部門別製品施策・営業戦略」「小委員会によるなぜなぜ改善」 「良品廉価・顧客本位」「品質と製品をもって世に問う」 「知恵と知識によって変化に挑戦し、新しい価値と新しい需要を創造する」 連 結 通期予想 前期比 高 1兆120億円 101.7% 170億円 営 業 利 益 260億円 124.5% 51億円 経 常 利 益 270億円 118.6% 42億円 当期純利益 95億円 78.8% ▲25億円 売 上 前期差 8 パートⅡ 1.平成26年・決算概要 2.事業別売上高 3.営業利益増減要因(単体) 4.営業利益増減要因(連結) 5.経常利益、当期純利益増減要因 6.貸借対照表 7.キャッシュ・フロー 8.平成27年・業績予想 9.営業利益計画(単体) 10.営業利益予想(連結) 平成26年・決算概要 (億円) (億円) 400 12,000 営業利益 当期純利益 経常利益 売上高 ■連結 (百万円、%) 実績 11,000 350 10,000 9,950 9,683 300 売上高 1.8 営業利益 20,876 (2.1) 4,298 25.9 (0.4) -1,623 -7.2 経常利益 22,770 (2.3) 4,057 21.7 (0.4) -1,229 -5.1 6,000 当期純利益 12,048 (1.2) 713 6.3 (-) 548 4.8 5,000 ■単体 150 (百万円、%) 4,000 166 228 3,000 113 50 実績 120 0 2,000 売上高 1,000 0 前期 当期 増減率 18,011 7,000 187 増減額 2.8 8,000 209 増減率 26,730 250 100 増減額 予想比較 995,011 9,000 200 前期比較 前期比較 増減額 計画比較 増減率 増減額 増減率 695,538 36,011 5.5 -4,461 -0.6 営業利益 12,802 (1.8) 1,194 10.3 (-) -2,197 -14.7 経常利益 16,265 (2.3) 1,212 8.1 (-) -1,234 -7.1 7,673 (1.1) 112 1.5 (-) -326 -4.1 当期純利益 ※( )内の数字は売上高に対する比率 1 事業別売上高 ■事業別部門別売上高増減 (億円) 前 期 (百万円、%) 9,683 実績 増減率 構成比 +255 食品事業 食品事業 921,850 25,536 2.8 92.6 91,714 667 0.7 9.2 338,915 9,875 3.0 34.1 和菓子 68,916 3,618 5.5 6.9 洋菓子 128,557 6,965 5.7 12.9 調理パン・米飯類 133,960 -925 -0.7 13.5 製菓・米菓・その他 159,785 5,334 3.5 16.0 63,598 333 0.5 6.4 9,562 861 9.9 1.0 995,011 26,730 2.8 100.0 +7 食パン 食パン +99 菓子パン 菓子パン +36 和菓子 +70 洋菓子 -9 調理パン・米飯 +53 製菓・米菓 流通事業 +3 その他事業 +8 当 期 増減額 9,950 +267 流通事業 その他事業 合計 2 営業利益増減要因(単体) ■山崎製パン本体(デイリーヤマザキ事業除く) 前期実績 ◇売上総利益(+51億円) 116億円 売上総利益 +51億円 販管費 ▲16億円 ・売上増により +41億円 ・原材料費 +9億円 ・労務費 ▲5億円 ・経費 ▲13億円 ・減価償却費 +9億円 ・その他 +10億円 ※デイリーヤマザキ吸収合併に伴う移管分等 を考慮した山崎製パン本体の実質売上 高は88億円の増収 ◇販管費(▲16億円) デイリーヤマザキ事業 当期実績 ▲23億円 128億円 +12億円 ・人件費 +1億円 ・経費 ▲18億円 ・減価償却費 +1億円 ■デイリーヤマザキ事業 ※平成25年7月1日付で山崎製パン㈱が ㈱デイリーヤマザキを吸収合併したため、 デイリーヤマザキ事業の前期実績は下期のみ ◇デイリーヤマザキ事業(▲23億円) ※グラフ中の▲は利益減少要因 ・当期営業利益 -23億円、前期下期営業利益 0億円 ※山崎製パン㈱は平成25年7月1日付けで㈱デイリーヤマザキを吸収合併 ※売上総利益、販管費は山崎製パン本体(デイリーヤマザキ事業除く)の増減 <参考> 【原材料市況の影響】 ▲41億円 小麦粉▲10億円、油脂1億円、 砂糖1億円、 卵▲8億円、乳製品▲6億円、雑穀▲6億円、 包装資材▲2億円、その他▲11億円 3 営業利益増減要因(連結) 前期実績 ◇主要子会社の平成26年12月期業績 166億円 売上高 実績 山崎製パン +12億円 子会社群 当期実績 不二家(連結) サンデリカ ヤマザキ・ナビスコ ヴィ・ド・フランス 東ハト 104,105 95,358 36,739 32,394 24,721 増減額 10,345 7,442 1,342 -81 413 (百万円) 営業利益 実績 887 1,723 2,564 514 813 増減額 -209 864 608 207 -343 +31億円 209億円 +43億円 ※子会社群は連結と山崎製パンの単純差額 ※子会社群+31億円の中に㈱デイリーヤマザキの影響+11億円( 前期上期実績△11億円の裏返し) 4 経常利益、当期純利益増減要因 ■経常利益 前期実績 ■当期純利益 187億円 営業利益 +43億円 営業外損益 当期実績 前期実績 ▲2億円 228億円 +41億円 113億円 経常利益 +41億円 特別損益・他 当期実績 ▲34億円 120億円 +7億円 ※グラフ中の▲は利益減少要因 ◇営業外損益 ・金融収支の改善 +4億円 ・為替差益の減少 ▲1億円 ・持分法による投資利益の減少 ▲4億円 ◇特別損益・他 ・特別利益の増加 +107億円 (厚生年金基金代行返上益 +96億円) ・特別損失の増加 ▲55億円 ・法人税等の増加 ▲87億円 ・少数株主利益への振替の減少 +1億円 5 貸借対照表 ■資産 ■負債・純資産 (億円) (億円) 9,000 9,000 流動資産 8,000 7,000 固定資産 6,566 6,000 2,189 8,000 7,020 2,596 流動負債 固定負債 純資産 7,000 6,566 6,000 2,177 5,000 5,000 4,000 4,000 3,000 3,000 7,020 2,403 4,337億円 2,000 4,377 4,424 1,000 1,632 1,933 2,755 2,683 前期末 当期末 2,000 1,000 0 0 前期末 当期末 ◇流動資産2,596億円(+407億円) ・現金及び預金の増加(+333億円) ・受取手形及び売掛金の増加(+68億円) ◇固定資産4,424億円(+46億円) ・有形固定資産の減少(-2億円) 設備投資額(有形固定資産)356億円 減価償却費(〃)346億円、除売却等 -13億円 ・無形固定資産の減少(-41億円) ・投資その他の資産の増加(+90億円) ◇負債合計4,337億円(+526億円) ・社債を含めた借入金の増加(+105億円) ・退職給付に係る負債の増加(+221億円) ・支払手形及び買掛金の増加(+56億円) ◇純資産2,683億円(-72億円) ・利益剰余金の増加(+85億円) ・退職給付に係る調整累計額を計上(-186億円) 6 キャッシュ・フロー (億円) 1600 営業キャッシュ・フロー 投資キャッシュ・フロー 財務キャッシュ・フロー 現金及び現金同等物 +329 1100 1,121 +167 792 600 479 647 +265 1 +10 100 -330 -319 -264 -400 前期 当期 -900 ◇営業キャッシュ・フロー ・営業利益増益による 収入の増加 +43億円 ◇投資キャッシュ・フロー ◇財務キャッシュ・フロー ・新規借入増加による ・投資有価証券売却に よる収入の増加 +26億円 収入の増加 +184億円 ・法人税等の支払額の 減少 +73億円 7 平成27年・業績予想 (億円) (億円) 350 (百万円、%) 11,000 営業利益 当期純利益 経常利益 売上高 連結 10,120 300 10,000 予想 単体 増減額 増減率 1,012,000 16,988 1.7 26,000 5,123 計画 増減額 増減率 708,000 12,461 1.8 24.5 16,000 3,197 25.0 (0.5) (2.3) 18.6 18,500 (0.4) (2.6) -21.2 7,700 (-0.3) (1.1) 9,950 250 9,000 売上高 200 8,000 営業利益 150 7,000 260 270 100 209 経常利益 (2.6) 27,000 4,229 (2.7) (0.5) 2,234 13.7 (0.3) 228 6,000 当期純利益 120 50 95 0 9,500 (0.9) -2,548 26 0.3 (-) 5,000 ※利益欄の( )内の数字は売上高に対する利益率 4,000 前期 今期 8 営業利益計画(単体) ■山崎製パン本体(デイリーヤマザキ事業除く) 前期実績 ◇売上総利益(+28億円) 128億円 売上総利益 +28億円 販管費 ▲9億円 ・売上増により +44億円 ・原材料費 +5億円 ・労務費 ▲3億円 ・経費 ▲2億円 ・減価償却費 ▲1億円 ・その他 ▲15億円 ◇販管費(▲9億円) デイリーヤマザキ事業 今期計画 +13億円 160億円 +32億円 ・人件費 ▲6億円 ・経費 ▲7億円 ・減価償却費 +4億円 ■デイリーヤマザキ事業 ◇デイリーヤマザキ事業(+13億円) ※グラフ中の▲は利益減少要因 ※売上総利益、販管費は山崎製パン本体(デイリーヤマザキ事業除く)の増減 <参考> 【原材料市況の影響】 ▲8億円 小麦粉1億円、油脂±0億円、 砂糖1億円、 卵5億円、 乳製品▲1億円、雑穀▲3億円、 包装資材▲2億円、その他▲9億円 9 営業利益予想(連結) 前期実績 ◇主要子会社の平成27年12月期計画 209億円 売上高 計画 山崎製パン +32億円 子会社群 今期予想 不二家(連結) サンデリカ ヤマザキ・ナビスコ ヴィ・ド・フランス 東ハト 106,000 101,640 37,100 33,250 25,430 (百万円) 営業利益 増減額 1,894 6,281 360 855 708 計画 1,900 1,930 2,580 510 1,030 増減額 1,012 206 15 -4 216 +19億円 260億円 +51億円 ※子会社群は連結と単体の単純差額 10 本資料の予想は、本資料発表日現在において、入手可能な情報あるいは想定 できる市場動向などを前提としており不確実性が含まれています。 実際の業績は、今後の様々な要因により、予想と異なる結果となる可能性が あります。 本資料に関するお問合せ先 山崎製パン広報・IR室 03-3864-3126
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