PDFプログラム

RIMS 共同研究
数式処理研究の新たな発展
最終更新:2015/08/03
日程:2015 年 8 月 19 日(水) 12:50 ~8 月 21 日(金)12:10
場所:京都大学数理解析研究所 110 号室 (京都市左京区北白川追分町)
研究代表者:鍋島 克輔(徳島大学大学院ソシオ・アーツ・アンド・サイエンス研究部)
Web サイト:http://www-math.ias.tokushima-u.ac.jp/~nabesima/RIMSCA15/RIMSCA15.html
プログラム
8 月 19 日(水)
オープニング
12:50~13:00
セッション 1
13:00~13:40 GCD 計算を Maple にいかに実装するか?
讃岐 勝(筑波大学)
13:40~14:20 近似 GCD における逐次的な QR 分解法とその実装について
長坂 耕作(神戸大学)
セッション 2
14:35~15:15 区間演算を用いた QRGCD 法
沼畑 大(東京理科大学)
15:15~15:45 Asir での3変数陰関数描画について
○近藤 祐史 (香川高専),大墨 礼子 (サレジオ高専),
村尾 裕一 (電気通信大学),齋藤 友克 ((株)アルファオメガ)
(8 月 19 日のみ 110 号室の使用は 16 時まで。
)
8 月 20 日(木)
セッション 3
9:00~9:40
実数領域における包括的グレブナー基底系と限量子消去
深作 亮也(東京理科大学)
9:40~10:20
実閉体限量記号消去における機械学習を用いたヒューリスティクス
○小林 宗広(筑波大学),
岩根 秀直((株)富士通研究所 / 国立情報学研究所)
10:20~11:00 非等式制約に対する限量記号消去
岩根 秀直((株)富士通研究所 / 国立情報学研究所)
招待講演 1
11:15~12:15 初等幾何の階層付けと自動定理証明について
佐藤洋祐(東京理科大学)
昼食
招待講演 2
13:30~14:30
グレブナー基底計算の効率化
横山 和弘(立教大学)
セッション 4
14:40~15:20
多変数 Pade 近似とその制御系設計への応用
北本 卓也(山口大学)
15:20~16:00
直交 QD アルゴリズムの実装の詳細について
○木村 欣司(京都大学), 中村佳正(京都大学)
16:00~16:40
離散可積分系と数式処理
木村 欣司(京都大学)
8 月 21 日(金)
セッション 5
9:10~9:50
3 次ブラシュケ積が作る外接楕円と内接楕円
藤村 雅代(防衛大学校)
9:50~10:30
行列の固有ベクトル計算のさらなる効率化について
田島 慎一(筑波大学), 小原 功任(金沢大学),○照井 章(筑波大学)
セッション 6
10:45~11:25 Bruce-Roberts ミルナー数の計算アルゴリズム
○田島 慎一(筑波大学), 鍋島 克輔(徳島大学)
11:25~12:05 偏微分作用素環での包括的グレブナー基底とホロノミーD-加群, b-関数
○鍋島 克輔(徳島大学),田島 慎一(筑波大学)
クロージング
12:05~12:10
連名の場合は○が登壇者