事 業 計 画 書 収 支 予 算 書 第 6 期

事
収
自
至
業
支
計
予
画
算
第
6
期
書
書
平成27年4月 1日
平成28年3月31日
公益財団法人
堀科学芸術振興財団
事業計画書
第 6 期
自 平成27年4月1日
平成27年4月1日
至 平成28
平成28年3月31日
当財団は、愛知県内において行われる科学技術に関し、その研究開発に対する助成等及び文化・芸術活動
に対する支援、美術館の運営等を行うことによって、科学技術及び文化・芸術の振興を図り、かつ、もって地
域社会の活力ある発展に寄与することを目的として、第6期は、理事会の承認のもと下記の事業を実施しい
たします。
第1部 研究助成事業(予算 3,950万円)
・ 愛知県内の大学・研究機関において、今期は医学に関する独創的で先駆的な研究プロジェク
トを行う研究者に対し助成し、研究費及び運営費用として3,270万円を計上します。
・ 愛知県内の大学・研究機関において、情報科学のテーマに該当する研究を行う研究者に対し
助成し、研究助成金及び運営費用として680万円の予算を計上します。
参考資料 新研究助成事業基本骨子(案)
第2部 現代美術の支援に関する事業(予算 1,230万円)
・ 第 1 部(学生の部)
愛知県立芸術大学、名古屋芸術大学及び名古屋造形大学に在籍する学部生を対象とし、そ
の創作活動を支援するとともに、優秀者3名については、海外で行われる現代アートのイベント
に派遣します。その運営の費用として530万円の予算を計上します。
・ 第 2 部(一般の部)
愛知県に在住する平成28年3月31日時点で35歳以下の若手芸術家を対象とし、その創作活
動を支援するとともに、優秀者3名については、海外で行われる現代アートのイベントに派遣し
ます。その運営の費用として700万円の予算を計上します。
・ 第 1 部及び第 2 部は同日開催いたします。
参考資料 第4回 D アート展概要(案)
第3部 堀美術館事業(予算 1,563万円)
・ 昭和初期にパリに留学し、主として本場の絵画を学び日本的な洋画を生み出そうとした芸術家
たちの作品を展示する美術館の運営に1,563万円の予算を計上します。
・ 堀美術館の絵画収集費として、第15期(平成36年3月期)までに総額4億円の資金の積み立
てを予定しています。また、第6期の積立額を1億円とします。
第4部 講演会事業(予算 50万円)
科学又は芸術に関する講演会を行います。その運営費用として、50万円の予算を計上しま
す。
以上