募 集 要 項 第32回神奈川工業技術開発大賞 ~明日をになう独創技術は神奈川から~ 「神奈川工業技術開発大賞」とは 神奈川県と神奈川新聞社は、共催により昭和59年度から毎年度、技術開発の奨 励と技術開発力の向上を図ることを目的に、県内の中堅・中小企業が開発した優れ た工業技術・製品を表彰しています。 募集期間:平成27年4月1日(水)~5月15日(金)17時必着 ◆賞の種類 ◎大 賞(2件以内) 特に優れた技術・製品に贈ります。 ◎ビジネス賞(2件以内) 企業化の状況が特に優れた技術・製品に贈ります。 ◎奨励賞(3件以内) 優れた技術・製品に贈ります。 受賞時のメリット ●表彰式において表彰状と副賞をお渡しします。 ●工業技術見本市「テクニカルショウヨコハマ 2016」の県のブースで、受賞技術・ 製品を展示します(出展費用は県が負担) 。 ●神奈川工業技術開発大賞のシンボルマークが使用できます。 ●各種広報誌に記事が載ります。 <主催> 神奈川県・神奈川新聞社 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― <後援団体> 関東経済産業局・tvk(テレビ神奈川)・神奈川県産業技術交流協会・公益社団法人神奈川県工 業協会・かながわ工業振興協議会・かながわモデル工場協議会・公益財団法人神奈川科学技 術アカデミー・神奈川県異業種連携協議会・株式会社ケイエスピー ・公益財団法人神奈川産 業振興センター・NHK横浜放送局・一般社団法人神奈川県発明協会 ≪募集概要≫ ◆対象となる技術・製品(全てを満たす必要があります) ① おおむね3年以内に開発(商品化)されたもの ② 実際に企業(商品)化されたもの又はその効果が実証されたもの ③ 産業の発展や国民生活の向上に役立つもの ※ 応募技術・製品について、訴訟などにより争っていると判明したもの、既に全国規模の類似な表彰を受けたも の、その他主催者が不適当と認めたものは対象から除きます。 ※ 原則、工業に関わる技術・製品が対象となります。 ◆応募できる企業・グループ(全てを満たす必要があります) ① 応募技術・製品の開発を神奈川県内の事業所で行っていること ② 以下のいずれかに該当すること a. 中堅企業 … 資本金が3億円を超え10億円以下の企業 b. 中小企業 … 従業員数が300人以下又は資本金が3億円以下の企業 c. 中堅・中小企業で構成されるグループ ※ 1企業(1グループ)で複数応募することも可能です。 ◆応募書類 下記ページよりダウンロードしてください。 http://www.kanagawa-iri.jp/tech_supports/product_development/kanagawaprize/prizebosy.html ◆表彰式 平成27年10月中旬~11月上旬 神奈川県庁(予定) 第31回(平成26年度)神奈川工業技術開発大賞 受賞した技術・製品のご紹介 賞の種類 技術・製品名/企業名 各種保護リレーの検査を一台で実施できる試験器 株式会社エヌエフ回路設計ブロック 大賞 再生医療用の培養細胞を二方式で観察可能な 滅菌対応の小型顕微鏡 株式会社ニコンエンジニアリング 水晶振動子用周波数調整装置 株式会社昭和真空 ビジネス賞 高精度、高速スポット金めっき処理技術 東新工業株式会社 航空機主翼等の欠陥検査用超音波アレイプローブ ジャパンプローブ株式会社 微量の血液から電解質濃度等を短時間で測定できる ≪応募書類≫ 奨励賞 可搬型分析器 株式会社テクノメディカ 超音波バリ取り洗浄装置 株式会社ブルー・スターR&D 保護リレー試験器 株式会社エヌエフ回路設計ブロック 培養細胞観察用小型顕微鏡 株式会社ニコンエンジニアリング ≪審査のながれ≫ ①応募締切 ②技術調査 産業技術センターの職員が現地調査(訪問による聞き取り調査)をさせていただきます。なお、こ の調査は複数回行う場合もあります。 ③選考委員会 学識経験者及び各技術分野の専門家で構成する選考委員会により、 受賞技術・製品が推薦されます。 ④神奈川工業技術開発大賞の決定 選考委員会から推薦された技術・製品を、神奈川県知事が承認して決定します。 ⑤全応募企業に対して書面にて結果を通知します。 ≪審査項目≫ ・新規性(技術の基本的理念や発想に独創性があるか。 ) ・難易度(技術が他と比較して高いレベルか、先端技術か。 ) ・先導性(技術・製品が業界をリードしているか。 ) ・企業化状況(売上実績、今後の見込みはあるか。 ) ・社会的効果(生活の向上や産業の発展、環境の改善に寄与するか。 ) これらの項目が特に優れている技術・製品に賞が授与されます。 ≪応募書類≫ ・次の書類を郵送もしくは持込により提出してください(電子ファイルによる提出は不可)。 ・複数応募する場合には、それぞれについて応募書類一式を作成してください。 応募書類 部数 備考 ①神奈川工業技術開発大 2部 申込書は必要に応じて記載枠の大きさを 賞申込書【必須】 (1部はコピーでも可) 変更しても構いません。 ②応募資格に関する 1部 確認事項【必須】 ③アンケート【必須】 1部 ④応募技術・製品に関す 2部 申込書の内容を補足する資料をご提出く る説明資料 ださい。 (技術資料・カタログ・パンフレ ット等) ⑤企業パンフレット 2部 *注意事項* ・ 応募書類の①~③は県産業技術センターのHPに様式があります。 http://www.kanagawa-iri.jp/tech_supports/product_development/kanagawaprize/prizebosy.html ・ 応募書類を郵送する場合には、封筒に「大賞応募書類在中」と赤字で御記載下さい。 ・ 応募書類発送から一週間たっても事務局から書類受理の連絡がなかった場合には、至急お問い 合わせください。 ・ 応募書類の返却はいたしません。 ・ 応募書類の内容は、当事業の関係者(主催者・選考委員)に開示されますので御了承ください。 それ以外の第三者に対して、応募者の許可なく情報が公開されることはありません。 *応募書類① 申込書について* ・ 申込書を記入する際には、 「申込書記入上の注意事項」をかならず御確認ください。 ・ 必要に応じて記載欄の枠の大きさを変更しても構いませんが、6ページ以内で作成してくださ い。 ・ 選考委員会では、基本的に申込書を元に審議を行います。全ての記載事項を埋めてください。 ただし、 「3 企業(商品)化の状況」は選択して記載する方式になっておりますので、選択し なかった方については空欄で問題ございません。 ・ 疑問点等ございましたら、下記までお問い合わせください。 ◆問い合わせ・申し込み先◆ 神奈川県産業技術センター 技術支援推進部 商品開発支援室 〒243-0435 海老名市下今泉705-1 TEL (046)236-1500(代表) FAX (046)236-1525
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