第 15 期 決算公告 貸 借 対 照 表 - アクセリア株式会社

第 15 期
決算公告
平成 27 年 6 月 25 日
東京都千代田区麹町三丁目 3 番地4
アクセリア株式会社
代表取締役 牧野 顕道
貸 借 対 照 表
平成27年3月31日現在
(単位:千円)
科
目
金
額
科
(資産の部)
流動資産
目
金
額
(負債の部)
403,688
流動負債
123,944
現金及び預金
225,842
買掛金
24,958
売掛金
149,107
1 年内返済予定長期借入金
30,575
27,421
リース投資資産
794
未払金
仕掛品
684
未払費用
8,483
前渡金
62
未払法人税等
3,229
前受金
8,762
前払費用
繰延税金資産
その他
貸倒引当金
固定資産
有形固定資産
建物
工具、器具及び備品
20,377
7,381
333
賞与引当金
その他
商標権
ソフトウェア
その他
2,983
△894
159,358
85,855
固定負債
退職給付引当金
24,982
24,982
5,475
80,380
負債合計
無形固定資産
17,529
24,158
148,927
(純資産の部)
144
株主資本
414,120
23,925
資本金
100,000
資本剰余金
239,611
87
資本準備金
投資その他の資産
49,344
破産更生債権等
24,610
その他利益剰余金
74,509
長期前払費用
116
特別償却準備金
5,051
繰延税金資産
8,266
繰越利益剰余金
69,458
敷金保証金
28,379
貸倒引当金
△12,027
資産合計
563,047
利益剰余金
239,611
74,509
純資産合計
414,120
負債・純資産合計
563,047
損 益 計 算 書
自
至
平成26年4月1日
平成27年3月31日
(単位:千円)
科
目
金
売上高
額
1,038,944
売上原価
739,355
売上総利益
299,589
販売費及び一般管理費
261,280
営業利益
38,308
営業外収益
受取利息
38
その他
38
77
営業外費用
支払利息
支払保証料
830
84
経常利益
915
37,471
特別損失
固定資産除却損
332
税引前当期純利益
法人税、住民税及び事業税
法人税等調整額
当期純利益
332
37,138
13,675
△8,680
4,995
32,142
株主資本等変動計算書
自
至
平成26年4月1日
平成27年3月31日
(単位:千円)
株主資本
資本剰余金
資本金
当期首残高
100,000
利益剰余金
資本準備
資本剰余金
金
合計
239,611
239,611
その他利益剰余金
利益剰余
株主資本
合計
特別償却
繰越利益剰
金
準備金
余金
合計
―
純資産
合計
42,366
42,366
381,977
381,977
32,142
32,142
32,142
32,142
5,051
△5,051
―
5,051
27,091
32,142
32,142
32,142
5,051
69,458
74,509
414,120
414,120
当期変動額
当期純利益
特別償却準備
金の積立
当期変動額合計
当期末残高
100,000
239,611
239,611
個 別 注 記 表
1.重要な会計方針に係る事項に関する注記
(1)資産の評価基準及び評価方法
たな卸資産の評価基準及び評価方法
仕 掛 品…個別法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下
げの方法により算定)を採用しております。
(2)固定資産の減価償却の方法
有形固定資産(リース資産を除く)…定率法を採用しております。
なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。
建
物
8~18年
工具、器具及び備品
3~20年
無形固定資産(リース資産を除く)…定額法を採用しております。
ただし、自社利用のソフトウェアについては、社内における
利用可能期間(5年)に基づく定額法を採用しております。
リース資産…所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産については、リ
ース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。
(3)引当金の計上基準
貸 倒 引 当 金…売上債権等の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については
貸倒実績率等により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に
回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
賞 与 引 当 金…従業員の賞与の支給に備えるため、将来の支給見込額のうち当事業
年度の負担すべき額を計上しております。
退職給付引当金…従業員の退職給付に備えるため、当事業年度の末日における退職給
付債務の見込額に基づき、当事業年度末日において発生していると
認められる額を計上しております。
(4)その他計算書類作成のための基本となる事項
消費税及び地方消費税の会計処理は税抜方式によっております。
2.貸借対照表に関する注記
有形固定資産の減価償却累計額
622,757千円
3.株主資本等変動計算書に関する注記
(1)発行済株式の総数に関する事項
前事業年度末の
当事業年度増加
株式の種類
株式数(株)
株式数(株)
普通株式
8,340
―
当事業年度減少
株式数(株)
―
当事業年度末の
株式数(株)
8,340
(2)自己株式の数に関する事項
該当事項はありません。
(3)配当に関する事項
① 配当金支払額
該当事項はありません。
② 基準日が当事業年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌事業年度となるもの
配当金
1株当たり
株式の
配当の
(決議)
の総額
配当額
基準日
効力発生日
種類
原資
(千円)
(円)
平成27年6月24日
普通
利益
8,340
1,000
平成27年3月31日 平成27年6月25日
定時株主総会
株式
剰余金
(4)当事業年度末日における新株予約権等に関する事項
新株予約権の内訳
新株予約権の目的
新株予約権の目的となる株式の数(株)
となる株式の種類 前事業年度末 当事業年度増加 当事業年度減少 当事業年度末
平成17年6月22日
取締役会決議
普通株式
320
-
320
-
ストック・オプション
としての新株予約権
平成18年4月17日
取締役会決議
普通株式
20
-
20
-
ストック・オプション
としての新株予約権
平成18年5月22日
取締役会決議
普通株式
10
-
10
-
ストック・オプション
としての新株予約権
平成18年11月20日
取締役会決議
普通株式
1,560
-
1,560
-
ストック・オプション
としての新株予約権
平成19年5月21日
取締役会決議
普通株式
352
-
352
-
ストック・オプション
としての新株予約権
平成20年5月12日
取締役会決議
普通株式
30
-
30
-
ストック・オプション
としての新株予約権
平成26年6月25日
取締役会決議
普通株式
-
1,565
-
1,565
ストック・オプション
としての新株予約権
合計
2,292
1,565
2,292
1,565
(注)1 新株予約権の目的となる株式の数は、権利行使可能数を記載しております。
4.税効果会計に関する注記
繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
繰延税金資産
繰延税金資産
貸倒引当金
4,263千円
退職給付引当金
8,833千円
賞与引当金
6,198千円
その他
2,896千円
小計
22,192千円
評価性引当額
△5,473千円
繰延税金資産合計
16,718千円
繰延税金負債
特別償却準備金
1,071千円
小計
1,071千円
繰延税金負債合計
1,071千円
繰延税金資産の純額
15,647千円
(税率変更等)
「所得税法等の一部を改正する法律」
(平成27年法律第9号)及び「地方税等の一部を改正
する法律」
(平成27年法律第2号)が平成27年3月31日に公布され、平成27年4月1日以後に
開始する事業年度から法人税率等の引き下げが行われることとなりました。これに伴い、繰
延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用する法定実効税率は従来の37.11%から平成27年4
月1日に開始する事業年度以降に解消が見込まれる一時差異については35.36%となります。
この税率変更により、繰延税金資産の金額(繰延税金負債の金額を控除した金額)は775
千円減少し、法人税等調整額が同額増加しております。
5.金融商品に関する注記
(1)金融商品の状況に関する事項
当社は、資金運用については短期的な預金に限定し、金融機関からの借入により資金を調達
しております。
売掛金に係る顧客の信用リスクは、取引先ごとに与信管理を徹底し、回収期日や残高を定期
的に管理しリスク低減を図っております。
賃貸人に対して、契約締結時に敷金保証金を差し入れております。
買掛金は、1年以内の支払期日であります。
借入金の使途は運転資金及び設備投資資金であります。
(2)金融商品の時価等に関する事項
平成27年3月31日における貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとお
りであります。
貸借対照表計上額(*1)
時価(*1)
差額
(千円)
(千円)
(千円)
①現金及び預金
225,842
225,842
-
②売掛金
149,107
貸倒引当金(*2)
△894
③破産更生債権等
貸倒引当金(*3)
148,213
24,610
△12,027
148,213
-
12,582
12,582
-
④敷金保証金
28,379
27,842
△536
⑤1年内返済予定の長期借入金
(30,575)
(30,575)
-
(*1) 負債に計上されているものについては( )で示しております。
(*2) 売掛金に対応する貸倒引当金を控除しております。
(*3) 破産更生債権等に個別に計上している貸倒引当金を控除しております。
(注) 金融商品の時価の算定方法に関する事項
① 現金及び預金並びに② 売掛金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳
簿価額によっております。
③ 破産更生債権等
破産更生債権等については、回収見込額等に基づいて貸倒見積高を算定しているた
め、時価は決算日における貸借対照表価額から現在の貸倒見積高を控除した金額に近
似しており、当該価額をもって時価としております。
④ 敷金保証金
敷金保証金の時価については、差入先ごとにその将来キャッシュフローを国債の利
回り等適切な指標に信用スプレッドを上乗せした利率で割り引いた現在価値により算
定しております。
⑤ 1年内返済予定の長期借入金
1年内返済予定の長期借入金は短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等
しいことから、当該帳簿価額によっております。
6.関連当事者との取引に関する注記
役員及び個人主要株主等
種
類
役員及びそ
の近親者
会
社
等
の名称又は氏名
牧
野
顕
道
議決権等の所有
(被所有)割合
関連当事者との関係
取
内
引
の
容
取引金額
(千円)
(被所有)
直接35.7%
当社代表取締役社長
当社銀行借入
に対する債務
被保証
30,575
(注)当社は当該債務保証について、保証料の支払いは行っておりません。
7.1株当たり情報に関する注記
(1)1株当たり純資産額
(2)1株当たり当期純利益
49,654円73銭
3,854円06銭
8.重要な後発事象に関する注記
該当事項はありません。
9.記載金額
記載金額は、表示単位未満を切り捨てて表示しております。
科
目
―
期末残高
(千円)
―