第 8 号 H27 年 度 新 春 号 【 P h o t o b y K u r osa wa 】 院長 新井康久 皆 様 、新 年 明 けましておめでとうございます。 本 年 もどうぞよろしくお願 い申 し上 げます。今 年 2 0 1 5 年 は未 年 で す 。 私 も 年 男 と し て 頑 張 っ てい きたいと思 います。 今 回 のほっトリハでは国 がめざしている地 域 包 括 ケアシステムの構 築 について少 し述 べてみ たいと思 います。高 齢 者 をとりまく環 境 は今 後 ま すます厳 しい状 況 になっていくものと思 われます が、このシステムの構 築 には「医 療 」「介 護 」「生 活 支 援 サービス」「住 まい」「予 防 」の 5 つの要 素 が重 要 なことに異 論 はありません。われわれ医 療 を担 う人 間 としてはこの要 素 に関 連 したフォ ーマルサービスの充 実 に努 める必 要 があります。 具 体 的 には医 療 と介 護 の連 携 の推 進 が求 めら れており、とくに在 宅 生 活 をゴールとしたリハビリ テーションの領 域 では両 者 に関 わる多 職 種 連 携 が必 須 となります。多 職 種 とは医 師 、看 護 師 、 保 健 師 、 理 学 療 法 士 、作 業 療 法 士 、 言 語 聴 覚 士 、 臨 床 心 理 士 、 M SW 、 介 護 福 祉 士 、 社 会 福 祉 士 、介 護 支 援 専 門 員 、相 談 員 などが該 当 し ます。当 院 の地 域 リハビリテーション科 が核 とな って運 営 しております区 東 部 (江 東 区 、江 戸 川 区 、墨 田 区 )地 域 リハビリテーション支 援 センタ ー事 業 の一 環 として開 催 しております「リハビリ 多 職 種 連 携 研 修 会 」がその役 割 の一 端 を担 っ て お り 、この 研 修 会 を是 非 継 続 して 開 催 し 地 域 における多 職 種 のチームワークをますます高 め ていってもらいたいと願 っています。さらに区 東 部 のみならず東 京 都 全 域 にわたってこの事 業 を 啓 発 していくことが都 民 のための東 京 都 リハビリ テーション病 院 としての使 命 であると考 えていま す。 ま た 団 塊 の 世 代 が 後 期 高 齢 者 と なる 2 0 2 5 年 に向 けて医 療 体 制 の大 規 模 な再 編 が予 定 され ているなかで当 院 が将 来 にわたってリハビリテー ション医 療 供 給 の中 核 的 施 設 として存 続 してい くためには今 後 の病 院 のあり方 の検 討 が必 要 で あ る こと はい うま で も あ りま せ ん。 この た め 昨 年 1 0 月 に 「 病 院 の あ り方 検 討 会 」 が 5 つ の 専 門 部 会 とともに発 足 し、それぞれの部 会 で現 在 検 討 を 行 っているところであります 。この会 議 のメンバー で十 分 に話 し合 っていただき病 院 の進 むべき正 しい方 向 性 を提 示 していただければと切 に願 っ ております。なお各 部 会 のメンバーが活 発 な意 見 交 換 を行 い 、 病 院 が よ り 良 い 方 向 に 進 んで い く こと を 期 待 して い ま す 。 ( 発 行 ) 東 京 都 リハビリテーション病 院 医 療 福 祉 連 携 室 〒 131-0034 東 京 都 墨 田 区 堤 通 2-14-1 TEL: 03-3616-8600 FA X : 0 3 - 3 6 1 6 - 8 6 9 9 http://www.tokyo‐ reha.jp チョット 第 6 回 ブレイン・マシン・インターフェース 東 京 都 リハビリテー ショ ン病 院 リハビリテーショ ン科 新 藤 恵 一 郎 (医 長 ) ・医 学 博 士 ・ 慶 應 義 塾 大 学 医 学 部 リ ハ ビ リ テー ショ ン 医 学 教 室 非 常 勤 講 師 ・ 日 本 リ ハ ビ リ テー ショ ン 医 学 会 専 門 医 ・ 臨 床 医 ・ 指 導 医 ・日 本 臨 床 神 経 生 理 学 会 認 定 医 (筋 電 図 ・神 経 伝 導 分 野 ) ・義 肢 装 具 適 合 判 定 医 (研 修 終 了 ) ・ 身 体 障 害 者 福 祉 法 1 5 条 指 定 医 ( 音 声 、言 語 機 能 障 害 、 咀 嚼 機 能 障 害 、肢 体 不 自 由 ) は じめ に 中 枢 神 経 といわれる脳 や脊 髄 の損 傷 による運 動 麻 痺 は 、い わ ゆる 慢 性 期 ( 発 症 後 半 年 か ら 1 年 以 上 )となると、従 来 のリハビリテーションでは機 能 回 復 は難 しいとされてきました。しかし、近 年 、小 児 だ けでなく、成 人 においても、神 経 損 傷 後 にネットワ ークの再 構 築 がみられ、機 能 回 復 につながること がわかってきました。この神 経 の再 構 築 を、脳 の可 塑 性 といいます。 神 経 リ ハ ビ リ テー シ ョ ン 脳 可 塑 性 を誘 導 する、いわゆる神 経 リハビリテー ション方 法 がさまざまに提 唱 され、脚 光 をあびてい ます。たとえば、麻 痺 側 上 肢 を積 極 的 に使 用 し、 非 麻 痺 側 上 肢 を使 わないようにする「CI 療 法 」、 随 意 収 縮 介 助 型 電 気 刺 激 と手 関 節 装 具 を用 い る 「 H A ND S 療 法 」 、 ロ ボ ッ ト を 用 い た 訓 練 、 脳 の 興 奮 性 を 修 飾 す る 経 頭 蓋 磁 気 刺 激 ( TMS ) や 経 頭 蓋 直 流 電 気 刺 激 ( tDCS ) を 併 用 し た リ ハ ビ リ テ ー ション、などがあげられます。しかしながら、このよう な神 経 リハビリテーションの各 手 法 は、ある程 度 の 運 動 機 能 の 残 存 が 要 求 され ま す 。 ブ レ イン ・ マ シ ン ・ イン タ ー フェ ー ス ブ レ イ ン ・ マ シ ン ・ イ ン タ ー フ ェ ー ス ( b ra i n m a c h i n e in t e r fa c e : 以 下 、 B M I ) と は 、 脳 ( b r a in ) と 機 械 ( m a c h in e ) を つ な い で ( in t e r fa c e ) 、 脳 活 動 を 機 械 で 読 み 解 く 新 しい 技 術 で す 。 B M I を 構 成 す る 要 素 は 3 つ あ り 、① 脳 活 動 を記 録 す る 方 法 、 ② 記 録 した脳 活 動 を解 析 するプログラム、③解 析 結 果 を 出 力 す る 装 置 ( デ バ イス ) 、が あ りま す 。 BMI を用 いた訓 練 を行 う目 的 は、①機 能 代 償 、 ② 機 能 回 復 の 2 つ あ りま す 。 機 能 代 償 型 B M I と は、 脳 の 活 動 状 態 を 、 脳 波 や 脳 血 流 の 特 徴 的 な変 化 で捉 えて、たとえば、テレビのスイッチを入 れたり、 車 いすを駆 動 するような操 作 に用 いられます。一 方 、 機 能 回 復 型 B M I は 、 脳 活 動 を 識 別 した 結 果 、 機 能 回 復 を促 すような出 力 装 置 を操 作 することで、 脳 可 塑 性 を 誘 導 す る こと を 期 待 し て行 わ れ ま す 。 BMI 訓 練 の慢 性 期 脳 卒 中 患 者 の麻 痺 側 上 肢 に対 する効 果 以 前 に 、 当 院 で 行 わ れ た 、 B MI 技 術 を 用 い た 機 能 回 復 訓 練 を 紹 介 し ま す 。 この 研 究 は 、平 成 2 0 年 度 から 5 年 間 の 「 脳 科 学 研 究 戦 略 推 進 プログラム」に参 加 した、慶 應 義 塾 大 学 医 学 部 リハビリテーション医 学 教 室 の研 究 協 力 機 関 と し て実 施 され ま した 。 当 院 の B M I 訓 練 は 、患 者 さ んの 左 右 運 動 野 の上 に、5 個 ずつ脳 波 電 極 を設 置 し、安 静 状 態 と、麻 痺 した指 を伸 展 する運 動 企 図 をした際 の脳 波 の違 いを、コンピューターを用 いてリアル タイムに解 析 しました(図 )。その結 果 を、モニタ ー上 に視 覚 的 にフィードバックし、うまく運 動 企 図 ができた場 合 には、麻 痺 側 手 指 を伸 展 する 装 具 を 駆 動 しま した 。 1 2 回 から 2 0 回 の 訓 練 の 結 果 、運 動 麻 痺 の回 復 がみられ、麻 痺 側 上 肢 の痙 縮 が減 少 した患 者 さんがいました。重 要 な ことは、随 意 運 動 が困 難 な重 度 の運 動 麻 痺 に 対 し て 、 効 果 的 な 治 療 法 と な る 可 能 性 が 示 され た こと で す 。 当 院 は、引 き続 き、「脳 科 学 研 究 戦 略 推 進 プログラム」の研 究 協 力 機 関 として、これから 新 た な B MI 訓 練 方 法 の 臨 床 効 果 の 検 証 を 行 っていく予 定 となっています。この研 究 を通 し て、患 者 さんの機 能 回 復 に貢 献 し、社 会 に還 元 できるように努 めてまいりたいと考 えておりま す。 図 :脳 卒 中 による麻 痺 側 上 肢 に対 する機 能 回 復 型 BMI ~「自 衛 消 防 訓 練 審 査 会 に参 加 しました。」~ 7月 24日 (木 )、向 島 消 防 署 の主 催 におきまし て イ ト ー ヨ ー カ ドー 曳 舟 店 駐 車 場 に て 、 自 衛 消 防 訓 練 審 査 会 が 開 催 され ま した 。向 島 消 防 署 管 内 の 企 業 や 病 院 等 事 業 所 か ら男 性 隊 2 2 チ ー ム 、 女 性 隊 1 4 チ ー ム が 参 加 し、 日 頃 の 取 組 の 成 果 を披 露 しま した 。 当 院 から も 毎 年 参 加 して お りま す が 、 今 年 は リ ハ ビ リ テー ショ ン 部 から男 性 隊 、看 護 部 か らは女 性 隊 が 参 加 しま した 。 今 回 の 審 査 会 参 加 に 当 た っ て 、各 隊 員 は 勤 務 時 間 の 調 整 を 行 い なが ら 、 消 防 署 の 方 々 に 指 導 を い た だ き 数 回 に わ た って 、 事 前 練 習 に 励 み 準 備 を しま した 。 当 日 は夏 本 番 の 高 い 気 温 、 高 い 湿 度 の中 で、隊 員 たちは厚 い災 対 服 に着 替 えて、「火 事 だ ー 、火 事 だ ー 」 と 大 き な声 を 出 し なが ら 、走 り 、 重 い 消 防 ホ ー スを 運 び 、 汗 び っ しょ りに な り なが ら 、 奮 闘 しま した 。 結 果 と し て 、当 院 の 男 性 隊 が 敢 闘 賞 を、 女 性 隊 は 準 優 勝 の 成 績 を受 賞 す る こと と な りま した 。 当 院 の 火 災 ・ 消 防 対 策 と しま して は 、今 回 の 消 防 訓 練 審 査 会 に 参 加 す る こ と の み なら ず 、消 防 署 の 協 力 を得 て病 院 全 体 での消 防 訓 練 を毎 年 度 2回 ( 夜 間 想 定 、 昼 間 想 定 ) 、ま た 病 棟 等 各 部 署 に お い ても 適 宜 、 消 火 訓 練 等 を 実 施 し てい ま す 。 今 回 の 審 査 会 を通 し て得 られ た 火 災 時 に お け る 注 意 点 や 対 処 手 法 等 を 、 病 院 に 持 ち帰 り 、共 有 化 を 図 る こ と に よ り 、病 院 全 体 の 意 識 向 上 も 含 め て 、これ から も 病 院 と し て 消 防 対 策 をよ り 一 層 取 り 組 んで ま い りま す 。 新任挨拶 リ ハ ビ リ テー ショ ン 科 担 当 医 新 藤 恵 一 郎 ( 医 長 ) 1.慶 應 義 塾 大 学 医 学 部 卒 2 . 医 学 博 士 、 日 本 リ ハ ビ リ テー ショ ン 医 学 会 専 門 医 ・ 臨 床 医 ・ 指 導 医 、 日 本 臨 床 神 経 生 理 学 会 認 定 医 (筋 電 図 ・神 経 伝 導 分 野 ) 3 . 平 成 2 6 年 9 月 よ り勤 務 し てお りま す 。以 前 に 4 年 半 の 間 、 勤 務 して お りま したが、その後 、他 院 での勤 務 、海 外 での研 究 留 学 を経 て、ご縁 あって戻 って まいりました。回 復 期 リハビリテーション病 棟 におけるリハビリテーション科 医 の 役 割 を果 たし、よりよいチーム医 療 が提 供 できるように努 力 していきたいと思 っ ています。また、臨 床 だけでなく、教 育 や研 究 面 にも貢 献 し、リハビリテーション の 拠 点 病 院 と し て 、 世 に 発 信 で き る よ うに 努 め た い と 思 っ てい ま す 。ど うぞ 宜 しく お 願 い しま す 。 リ ハ ビ リ テー ショ ン 科 担 当 医 秋 元 利 之 ( 医 長 ) 7月 から、非 常 勤 としてリハビリテーション科 に勤 めさせていただき、10月 より 医 長 となりました。ことし3月 末 まで都 内 の一 般 病 院 で整 形 外 科 医 として勤 務 しておりました。その地 域 は高 齢 者 が多 く、90歳 過 ぎてもおひとりで歩 いて通 院 される方 が大 勢 いました。入 院 している受 け持 ち患 者 さんの平 均 年 齢 が 90 歳 を超 えているときもありました。もちろん、女 性 ばかりです。また、その地 域 の 一 角 はかつて工 場 と倉 庫 の街 でしたが、最 近 は東 京 駅 に近 いこともあり、いわ ゆ る ベ イ エ リ アと し て タ ワ ー マ ン シ ョ ン が 林 立 す る よ う に な り ま し た 。 新 住 民 の 方 も 増 えて、混 沌 とした地 域 になりました。街 が落 ち着 くのに10年 くらいかかるでし ょうか?そんな地 域 で働 いていました。臨 床 医 としての勘 だけはありますので、 運 動 器 を中 心 に、肉 付 けして、リハビリテーション医 に変 身 していきたいと思 い ま す 。そ し て 、「 ま こと の 医 長 」 に なれ る と 良 い の で す が 。 ~「あり方 検 討 会 」の議 論 が進 んでいます~ 事務長 中山 政昭 当 院 の将 来 像 を議 論 する「東 京 都 リハビリテ ー ショ ン 病 院 あ り 方 検 討 会 」 は、 昨 年 1 0 月 2 2 日 に スタ ー ト し 、これ ま で に 2 回 の 検 討 会 ( 親 会 ) と 、5 つ の 専 門 部 会 が そ れ ぞ れ 1 回 の 部 会 を 開 催 しました。検 討 会 設 置 のねらいと、専 門 部 会 の 内 容 及 び 論 点 な どを改 め て ご 紹 介 しま す 。 院 長 の 新 年 御 挨 拶 に も あ りま した よ うに 、 他 に 類 のないスピードで高 齢 化 が進 む我 が国 (東 京 ) にあって、「地 域 包 括 ケアシステム」を推 進 し、リ ハビリテーション医 療 の適 切 な提 供 体 制 を築 き 上 げていくことが極 めて重 要 となっています。ま た 、2 0 2 5 年 ( 平 成 3 7 年 ) に 想 定 され てい る 病 床 機 能 再 編 を視 野 に入 れた、病 床 機 能 報 告 制 度 の実 施 、地 域 医 療 構 想 策 定 などの取 組 が既 に 始 ま っ てい ま す 。 こうした状 況 の中 、東 京 都 におけるリハビリテ ーション医 療 供 給 の中 核 的 施 設 の役 割 を担 う 当 院 は、これまでの実 績 を踏 まえた、更 なる事 業 の推 進 ・展 開 を図 っていくことが期 待 され、ま た望 まれており、病 院 自 らが将 来 像 を明 確 にし て い く こと は 大 変 重 要 な取 組 と 言 え ま す 。 この検 討 会 のもとには、主 要 課 題 ごとに⑴診 療 体 制 検 討 部 会 、⑵病 棟 体 制 検 討 部 会 、⑶ 患 者 サービス向 上 部 会 、⑷ 地 域 リハ推 進 部 会 、⑸経 営 基 盤 改 革 検 討 部 会 、の 五 つの専 門 部 会 を置 いて います。 それぞれの部 会 では、原 則 、 病 院 の全 セクション・全 職 種 の参 画 というコンセ プトのもと、2035 年 (平 成 37 年 )時 点 の理 想 の 病 院 像 を念 頭 に、当 院 の基 本 的 方 向 性 、人 材 育 成 ・ 研 修 機 能 の 充 実 、 地 域 リ ハ ビ リ テ ー ショ ン の一 層 の充 実 策 、効 率 的 な診 療 報 酬 の算 定 、 など、様 々な角 度 と幅 広 い視 点 から課 題 ・論 点 を 抽 出 し、 議 論 を 重 ね て い ま す 。 今 後 、部 会 での議 論 を踏 まえ、来 年 度 当 初 (5~6月 を目 途 )に検 討 会 としての報 告 書 をま とめていく予 定 です。その過 程 においては、設 置 者 をはじめとした関 係 各 位 のご意 見 等 を十 分 にお聞 きする機 会 も持 ちたいと考 えておりま す。 「ほっトリハ」御 愛 読 の皆 様 からの当 院 への忌 憚 のない御 意 見 等 も歓 迎 いたします。どうぞお 寄 せ く だ さい 。 リハビリ多職種連携研修会 高 齢 者 や介 護 者 が抱 えている問 題 に、よりよく対 応 するにはチームでのアプローチが重 要 となります。 区 東 部 地 域 リ ハ ビ リ テー ショ ン 支 援 セ ン タ ー ( 東 京 都 リ ハ ビ リ テー ショ ン 病 院 ) で は平 成 2 3 年 度 よ りケ アマ ネ ジ ャー の み を対 象 と した 研 修 会 を実 施 してき ま した が 、 今 年 度 か ら 「 リ ハ ビ リ 多 職 種 連 携 研 修 会 」 を開 催 し てお り ます。 本 研 修 会 で は 、そ れ ぞ れ の 専 門 職 が 知 識 と 技 能 を 分 か ち 合 い 、求 め られ てい る 役 割 を 明 確 と す る 中 で 、 専 門 性 が 強 化 され 、体 感 で き る こ と を目 標 と し てい ま す 。ま た 同 じ 地 域 で の 学 び 合 い に よ っ て 連 携 も 強 化 して い き た い と 考 え て お りま す 。 研修会開催案内 リ ハ ビ リ 多 職 種 連 携 研 修 会 ― 高 齢 者 、 障 害 者 に お ける 摂 食 ・ 嚥 下 リ ハ ビ リ テー ショ ン ― 共 催 : 区 東 北 部 地 域 リ ハ ビ リ テー ショ ン 支 援 セ ン タ ー ( い ず み 記 念 病 院 ) 開 催 日 時 : 平 成 27 年 2 月 1 日 (日 曜 日 )13:00~17:00 場 所 : 本 所 地 域 プラ ザ B IG SH IP 参 加 対 象 者 : 墨 田 区 、 江 東 区 、江 戸 川 区 、荒 川 区 、足 立 区 、葛 飾 区 在 勤 の 地 域 リ ハ ビ リ テー シ ョ ン 従 事 者 ( 医 師 、看 護 師 、 療 法 士 ・ ケ アワ ー カー 、ケ アマ ネジ ャー 、ヘ ルパ ー 等 ) 定 員 : 120 名 本誌に関するお問い合わせやご意見は、下記アドレスまでお寄せ下さい。 [email protected] 東京都リハビリテーション病院は東京都の指定管理者制度に基づき (公社)東京都医師会が運営する病院です。
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