5日付 (2777号)

浜市長から
あいさつが
洋政策担当大臣、笹川陽平日
大臣をはじめ、山谷えり子海
賓として、安倍晋三内閣総理
部参与会議座長からあいさつ
長、宮原耕治総合海洋政策本
臣、 關 水 康 司 IMO 事 務 局
続くパラレルイベント開会
式では、太田昭宏国土交通大
左から4人目が髙木義明海員組合政治顧問
の開催国で
わが国で平成7年に「海の日」 ※( が) 制定され 周年の節
目を迎える本年、国民の海洋への理解や関心を深め、海洋国
今回のイベントのテー
マ は「 海 事 教 育・ 訓 練
あり、来年
IMO加盟国で実施されるもので、日本で開催されるのは今
回が初めて。本イベントに組合から田中伸一組合長代行、松
浦満晴組合長代行らが参加した。
本財団会長、また海外からも
があり、その後、各セッショ
者が出席した。
関係閣僚、在日大使、当局関
ンでの討議に移った。
イベントに先立ち行われた
特別行事総合開会式には、来
係者など国内外の多くの関係
あるトルコ
にイベント
の旗を引き
継いだ。
周年
「海の日」
制定
という記念
すべき日に、
わが国で初
の開催とな
ったIMO
パラレルイ
ベントは、
国内外の各分野からの参加者
による活発な議論により、成
育▽将来の海事教育・訓練の
う人材育成▽若者への海洋教
練▽多様化する海洋産業を担
が行われた。▽海事教育・訓
次の4つのセッションで討議
携を一層強化することが必要
していくために関係者間の連
重要性、また、これらを推進
代を担う若者への海洋教育の
高い船員の教育・訓練や次世
2日間にわたるイベントを
通じ、海事産業を支える質の
功裏に終了した 。
在り方。
どをうたった「横浜宣言」を
て、一層の海事教育の推進な
れた後、イベントの総括とし
についてのセッションが行わ
2日目は会場を横浜に移
し、海事遺産を活用した教育
員も駆けつけた。
組合政治顧問)ら関係国会議
明同副会長/事務総長(海員
な お 、IM O の「 世 界 海
の日」は9月末に設定され
改正され、現在に至 る 。
には7月第3週月曜日へと
祝日として制定。平成 年
来とし、平成7年に同日を
御巡幸から7月 日に横浜
が明治9年の東北・北海道
※「 海 の 日 」は、 明 治 天 皇
不可欠であるとの認識を参加
者全体で共有した。
満 場 一 致 で 採 択。 閉 会 式 で
ている。
郎海事振興連盟会長、髙木義
セッション終了後にはレセ
プションが催され、衛藤征士
(
Maritime
Education and
)」。 初 日 に は、
Training
回
日本の貢献に対する国際社会の認識を高めるべく、第
「海の日」特別行事が全国各地で実施されている。
21
パラレルイベントが盛大に開催された。これは、年に1回
20
購読料は組合費に含む)
第2777号(昭和25年8月24日第三種郵便物認可)
20
その一環として、7月 日(東京)、 日(横浜)に
IMO(国際海事機関:本部ロンドン)の「世界海の日」
20
レセプションで乾杯のあいさつをする衛藤征士郎海事振興連盟会長
20
港に御帰着されたことを由
15
六本木 7 丁目 15 番 26 号
全日本海員組合本部
発行人 立川 博行
海事講座とフェリー体験航海
定価1部 50円
(組合員の
FAX 03-5410-8337
故郷の海を愛する会 イベント
(名古屋)
次期開催国トルコへの旗の引継ぎ
は、 西 村 明 宏 国 土 交 通 副 大
臣、關水事務局長、林文子横
気仙沼
市の吉田造船で長崎県雲仙
【気仙沼支部=甲斐忠行
通信員】7月 日、気仙沼
10
進水を祝い熱唱する大城バネサさん
マ水揚げ本州
気仙沼港
は、昨年サン
った。
るまで時間が掛かるが、乗
が戻ってきてくれた。慣れ
クはあるが、7人の乗組員
新船を任せられた渡辺敏
夫漁労長は「1年のブラン
せ、無事進水した。
枚の大漁旗で飾られた本船
1位を記録し
組員がまとまれば大漁につ
市のマル井水産の大型サン
たが、本船も
ながる。『航海の安全なく
から餅まきが行われた。祝
気仙沼港を中
マ棒受け網漁船「第五太喜
心に水揚げを
して大漁なし』という気持
いのくす玉が割られた後、
行うとしてお
ちで頑張る」と力強く語っ
お祝いに駆け付けた歌手の
り、気仙沼の
た。
丸」(199総トン)の進
復興に期待が
今後、本船は今期のサン
マ漁に向けて艤装を進め、
水式が行われ、関係者や地
寄せられてい
8月中旬には気仙沼港を出
大城バネサさんの歌に合わ
る。
航する。
8月 日の解禁に合わせ、
神事では航
海の安全と大
の後、146
漁を祈願。そ
域住民が新造船の完成を祝
お祝いのくす玉が割られ進水
20
20
TEL 03-5410-8329
(道北)
4面
〒 106-0032 東京都港区
(北海道・関東)
3面
本紙は毎月 5・15・25 日発行
第97次FOC・POCキャンペーン
2面
2015年(平成27年)
8月5日
今号の主な記事
愛 媛
【愛媛支部=河合俊季通信
員】台風 号が近づく7月
を得て、会社側から石崎汽船
の菊池浩二部長、吉田宏志係
本人船員の確保・育成の観点
喫緊の課題となっており、日
る日本人船員の確保・育成は
展に大きな役割を果たしてい
民の安定した食生活と経済発
を担っている。また、日本国
保として、極めて重要な役割
しなければ、洋上生活に支障
う重要な部署で、要員を補充
り組む学生の食事を長期間賄
組員のほか、実習生として乗
の司厨部は運航要員である乗
している実態がある。練習船
厨部員などを補充せずに運航
船の人件費予算削減から、司
び室蘭港で「第 次FOC・
までの3日間、苫小牧港およ
【北海道地方支部=佐々木
翼通信員】7月7日から9日
どの確認および救命・荷役設
た。
今次キャンペーンでは4隻
の船舶に対し、MLC証書な
タイム職場委員、全日本海員
F承認協約を所持していない
3日目、苫小牧港で「SU
ZANNE」を査察し、IT
スするよう要請した。
組合執行部ら6人が参加し
ことから警告文を会社にファ
備の状態を重点に査察した。
船設備などの不備はなく良好
査察を実施した4隻の安全
点検について、荷役器具、本
クスするよう要請した。
POC全国一斉キャンペー
北海道
1隻 がJSU近 海 協 約 締 結
からも早期の船員税制の優遇
を来たすことを指摘した上で、
長、ごごしまから山下征四郎
化が必要である」と、申し入
最終日には今次キャンペー
ンの総括を行い、最後に佐藤
相談役が参加し、愛媛県議会
北海道地方支部長が、「今次
だった。
キャンペーンでは北海道地区
キャンペーン初日、室蘭港で
承認協約を所持してい
の査察により1隻の協約締結
ン」を実施し、港運同盟北海
な い こ と か ら、 警 告 文
必要な要員の人件費を削減し
行していただ
愛媛県民の重要な公共交通機
課長から「運航要員不足の実
を会社にファクスする
れ内容に対する理解を求め
全国大会の決定事項に基づく
いた。
関であると認識しており、他
態は把握しており、愛媛県の
に至ったことから、濃い内容
議員の石川稔
地方自治体への申し入れとし
県の動向も踏まえ、検討した
担当部署(人事部・財政部)
よ う 要 請 し 後 日、 本 部
道地方本部、昭和日タンマリ
て、愛媛県ならびに愛媛県議
荻山淳愛媛
支部長から、
い」との考えが示された。
には都度要請している。本日
約締結に向けて、粘り強い活
る」とあいさつし、今後も協
の査察であったと考える。関
ないよう、慎重に予算配分し
会に対し、会社関係者と連携
「フェリー・
練習船「えひめ丸」の適正
の要請を踏まえ、司厨員につ
の追跡によりJSU近
た。
した労使一体での申し入れ活
旅客船は、愛
な要員確保について愛媛県
いては、取り急ぎ1人増員体
係各位の活動に感謝申し上げ
県議、逢坂節
動を展開した。また、愛媛県
媛県民にとっ
教育委員会へ理解を求め
制が図られるよう取り組む」
海協約を締結した。
査察した「FAIRY IS
L A N D 」 は、 I T F
立宇和島水産高等学校の練習
ては欠かせな
る。(司厨部員を補充しな
との回答があった。
く求めた。両自治体からは、
り、船員の広
が行われてお
年の記念行事
宮古市では
開港400周
答だった。3/Oに訪船の説
求めたが、船長は不在との回
門で3/Oに船長との対話を
し、ギャングウェイを昇り舷
INITY」への査察を実施
3日目には、ターゲット船
である興徳海運所属の「TR
行い、労働協約締結に向けて
れるよう粘り強く査察活動を
今後も興徳海運関係船舶に
は、乗組員からの理解も得ら
の出動要請を行った。
侵害が疑われたため、PSC
日に宮古市に対し、全国
動をすることを確認し「第
子県議にも同
船「えひめ丸」の運航に際し
い公共交通機
い実態を強く指摘)
日、愛媛支部は、第 回定期
適正な要員確保に向けた活動
関であるとと
以下の考えが示された
報活動もその
翌
2 日 目、 苫 小 牧 港 で
「JING FEN
G 」 の 査 察 を 実 施 し、
対応した頼木清隆土木部長 てほしいと強く要請した。
からは「フェリー・旅客船は、 これに対し、愛媛県教育委
員会事務局指導部の長井俊朗
を行った。
最後に同行した県議会議員
3人から適正な予算配分を求
度の税制改正で、自治省内か
一環となって
もに、災害時
船員の養成教育機関である
愛媛県立宇和島水産高等学校
し て い な い こ と か ら、
ITF承認協約を所持
ャンペーン」を終了した。
次FOC・POC全国一斉キ
警告文を会社にファク
査察活動を実施することがで
などの緊急時
きた。今後も未組織FOC船
定期全国大会での決定事項
に基づく、愛媛県への申し入
どを用いて、ITFの活動の
の労働協約締結に向けた活動
め、県議会で取り組みたいと
重要性や労働協約の必要性を
の練習船「えひめ丸」は、愛
答もなく、仕方なく下船し外
説明し、ITF傘下の組合へ
に地域住民の
れでは、本組合の政治参与で
観の点検を行っていたとこ
を行い、世界中の船に乗り組
の考え方が示された。
ろ、ギャングウェイが巻き上
の加入を勧めた。
媛県の人件費削減に伴う練習
頼木愛媛県土木部長(右端)に
げられた。この行為は、乗組
んの無効が確認された。日本
【気仙沼市・菅原茂市長】
気仙沼市は漁業で栄えた町
であり、年々減少傾向にある
取り組まなければならない。
要請文を手渡す、荻山愛媛支部長
政策であると位置付けてお
【関東地方支部=金子裕也
通信員】関東地方支部は、7
避難経路の確
ある村上要県議会議員の協力
関 東
減についての対応は難しい
り、本日の申し入れ内容を市
の経済を支える船員は、政府
船員に対し、何か対策はない
明や荷役設備・救命設備点検
た。
動を展開し、パンフレットな
協約を締結するよう求める活
迎え入れたい。
む船員を1人でも多く仲間に
が、地方創生と併せて検討し
上からの避難経路を遮断する
員や荷役作業者、関係者の船
行為であり、安全性が保たれ
月7日から9日まで東京港、
川 崎 港、 横 浜 港 で 訪 船 を 行
長に伝えたい。
い、3日間で延べ107人が
ないばかりか、乗組員と労働
たい。
【 宮 古 市・
山口公正副市
参加し、 隻を査察した。
今次キャンペーでも関係各
所、港湾関係者の協力の下、
長】
り、国策として船員の確保・
いる。特定業
の実施を求めたが、「何も話
3日間の査察活動を通し
て、未組織FOC船と未組織
粘り強く説得したが何の回
自国籍船に対し、ITF承認
組合との接触を断つ団結権の
育成対策が必要である。それ
のか検討している。船員の確
種のみの軽減
ができない、直ちに下船する
気仙沼
海友婦人会とともに、住民税
に加え当地域においては、長
保・育成対策として、海技免
は難しいが、
から必要数が試算されてお
軽減措置の申し入れを行っ
期航海の船員が多く、現行の
状の取得補助や県外乗組員を
【気仙沼支部=甲斐忠行通
信員】7月 日に気仙沼市、
た。
制度では住民サービスを享受
市としても船
成策は重要な
員の確保・育
対象にした仮設住宅への入
左から髙橋支部長、木元副支部長、
できない現状があり、応益性
居、漁船カレンダーの制作な
どを実施している。住民税軽
村上支部長、山口副市長
両自治体に対する申し入れ
は、髙橋雅幸東北地方支部長
の面からみても軽減措置は必
要である」と住民税軽減を強
97
97
ように」との対応に終始し
の軽減については、平成 年
救命設備などを重点的に査察
舷梯巻き上げ行為に
PSC出動要請
16
24
関連書類などをチェックする査察班
24
75
11
15
兼気仙沼支部長から「住民税
16
2015年
(平成27年)
8月5日 (2)
(第3種郵便物認可)
第 2777 号
八少女舞の奉納
財団法人琴平海洋会館︶
当日は夏の強い日差し
が照りつける中、各船会
社や海事教育機関の関係
者などが集まった。海員
組合からは斉藤洋中・四
長の他、2人が参列した。
国地方支部長兼高松支部
ーミナルに着くと
仕事について理解を深め、興
﹁船﹂を勉強し、﹁船員﹂の
い﹂とあいさつした。
さんのことを学んでくださ
す。皆さん、海についてたく
ャラクター﹁あつ
利旭川運輸支局次長は子ども
い。今年は稚内と礼文島にボ
道 北
ーディングブリッジが完成
祈願祭は785段の石
段を上った所にある本宮
︻道北支部=清水誠通信
員︼7月4日、稚内港海の月
し、雨・風・雪に関係なく快
島のマスコットキ
7月 日、香川県琴平町の
金刀比羅宮で、第 回海事産
たちに﹁今日は船のお仕事と
間実行委員会が主催する海事
適に船に乗れるようになりま
した。また、海に感謝する日
乗る楽しさを体験してくださ
人
講座・フェリー体験航海に稚
が参加した。これは稚内と礼
である﹃海の日﹄が制定され
内市立小学校3校の児童
文島を結ぶハートランドフ
てから
味をもってもらうことを目的
周年の節目の年で
ェリーに体験乗船し、﹁海﹂
に、海の月間行事として開催
官 が、 子 ど も に も わ か り や
海事講座は合羽井享旭川
運輸支局首席運輸企画専門
主催者を代表して、田中勝
す く、 海 の
日の制定、
海洋汚染防
で行われた。まず、心身
したので告示する。
一、次の者は、規約第
れたフェリーター
ッジが供用開始さ
関係諸団体などから総勢
人
港にある真光寺で行政および
︻九州関門地方支部=城山
直也通信員︼7月3日、門司
長による追悼
局福岡支局次
門司区長、田中清二九州運輸
経・導師焼香の後、江副春之
き続き、真光寺住職による読
お祈りする﹂とあいさつ。引
い、無事に終了した。
の安全・港の発展を心から願
の平和・海の平和および船舶
れ、航行安全祈願祭は、世界
ボーディングブリ
期全国委員補充選挙
中央選挙委員会 議長 松 浦 満晴
日付で告示した第
期全国委員の当選告示
2 01 5 年 8月 5日
第
一、2 0 1 5 年 7 月
については、立候補の受け付けを締め切り、立候補者の資格審
査を行い、候補者が適格であることを確認した。
の穢れを祓う修祓から始
ミナル﹁海の駅お
が参列し、殉職船員慰霊祭が
れた。
験航海する
対立候補者がない立候補状況であることから、全国委員選挙
規則第 条D項により投票を略し、当選人を次の通りとする。
もん﹂︵レブンア
まり、海の安全や海上で
しどまり﹂を入出
厳粛に執り行われた。
ハートラン
︽企業区・企業単位︾
134 沖縄地区組合員 ︵補充定員1名・立候補者1名︶
当選人 仲上門 歩
沖縄海運産業 一等 航 海 士
ツモリ草のゆるキ
働く人々の幸せを願う、
港する本船から見
最後に、殉
職者の御霊が
ドフェリー
条A項6号により全国委員資格を喪失
期全国委員の資格喪失告示
ャラ︶が子どもた
学、子どもたちが元気いっぱ
漢那太作九州関門地方支部
長が主催者を代表して﹁わが
安らかに眠れ
と稚内の沖
第
ちを出迎え一緒に
祝詞が詠み上げられた。
︱︱など、多岐にわたる項目
い船内を楽しむ中、稚内港に
国が海洋国家として繁栄でき
るよう、参加
合底曳網漁
記念撮影。もう一
続いて、2人の巫女によ
するクイ
を、子どもたちをあきさせな
入港。実行委員会事務局から
るのは、尊い犠牲と功績の上
者全員が焼香
場所にあり、
期全
東北
紺野 茂 和
関東
辻
雄都
02
条および全国委員選挙規則第
条に基づき、第
期全国委員・補充選挙の告示
員とする。
︵2︶企業区
条 A 項 に よ り、 補 充 選 挙 告 示 日 に 当 該 地
中央選挙委員会事務局︵総務部︶
以 上
五、補充選挙の実施に関する問い合わせ先
基づく立候補届を担当地区選挙委員会へ提出すること。
立候補をする者は、全国委員選挙規則付表の一に定める様式に
四、立候補の届け出
挙を行う企業単位に所属する完全資格組合員とする。
全国委員選挙規則第
条 B 項 に よ り、 補 充 選 挙 告 示 日 に 補 充 選
方 単 位 の 支 部 機 関 に 配 属 さ れ て お り、 選 挙 資 格 を 有 す る 執 行 部
全国委員選挙規則第
︵1︶地方区
立候補届出期間
2015年8月5日より
2015年8月 日まで
候補者告示
2015年8月 日
投票期間
2015年8月 日より
2015年9月 日まで
当選人告示
2015年9月 日︵予定︶
三、補充選挙の被選挙人
地方単位 01
北海道
1名
地方単位 06
九州関門
2名
企業単位 032 関東地区外航Bグループ
1名
企業単位 043 関東地区内航Gグループ
1名
二、補充選挙の実施日程
︽選挙単位コード・単位名︾
一、補充選挙を行う選挙単位と補充定員
国委員補充選挙の実施について次の通り告示する。
規約第
第
03
︽地方区・地方単位︾
したので告示する。
032 関東地区外航Bグループ
上野 和 高
043 関東地区内航Gグループ
畠山 勝 利
三、次の者は、規約第 条B項4号により全国委員資格を停止
︽企業区・企業単位︾
したので告示する。
01
北海道
菅野
洋
06
九州関門
藤川 直 樹
砂川 龍 一
二、次の者は、規約第 条A項8号により全国委員資格を喪失
︽地方区・地方単位︾
つの目的﹁礼文島
って八少女舞が奉納され
串を奉奠し、海上の安全を祈
を知る﹂で島を北
業発展並びに海上安全祈願祭
った。
た後、参列者が順番に玉
が開催された。︵主催/公益
して奉られている﹁明石与次
兵衛石塔﹂に移動し、海上航
行安全祈願が執り行われ、和
布刈神社宮司による神儀と代
ズ︵ マ イ
い話術で説明し、子どもをは
サプライズで、体験航海で撮
にあることを忘れず、同じ時
を行った。
表者による玉串奉奠が行わ
ル・ ノ ッ ト
じめ引率の先生方も理解を深
った各種記念写真をプリント
代を生きる者として、不戦を
船、 船 に 関
25
上し、﹁澄海岬﹂
﹁スコトン岬﹂で
美しい海を見学し
た。
復 路 は﹁ フ ィ
ルイーズ宗谷﹂
︵3551総ト
ン︶に乗船、利尻
島鴛泊港を経由
など︶、内
めることができた。
してお土産として渡す﹁お・
誓い恒久平和を希求し、平和
そ の 後、
和布刈神社付
し、昨年3月北海
航海運の重
も・て・な・し﹂に感動。
な海を次世代にしっかりと継
近の関門海峡
止、 海 難 事
要 性、 船 員
その後、体験航海するハー
トランドフェリー﹁ボレアー
承する責務を果たさなければ
が一望できる
九州関門
の仕事、小
ス宗谷﹂︵3578総トン︶
この体験航海の思い出を心
に、将来、船員を志す子ども
ならない。今後の海上労働の
道の離島で初めて
樽海上技術
の入港・接岸作業を見学、本
が出てくれることを期待した
故防止、体
学 校、 礼 文
船をバックに記念撮影後、乗
発展を願いつつ、戦没・殉職
海難守護神と
の辞が述べら
島、 ボ ー デ
船員の安らかな眠りを心から
﹁明石与次兵衛石塔﹂での航行安全祈願祭
い。
礼文島香深港フェリータ
35
されたもの。
50
船した。
35
25
25 24 25 25 14
15
ィングブリ
礼文島のゆるキャラ﹁あつもん﹂を囲んで記念撮影 ッジの完成
35
25
35
45 35
20
47
47
25
25
53
47
「ボレアース宗谷」のブリッジ
日本最北のスコトン岬から海を見学
37
第 2777 号
(第3種郵便物認可)
(3)
2015年
(平成27年)
8月5日
7月 日、エスカル横浜で
﹁海洋人の会﹂2015年第
2015年
3回勉強会が開催された。
﹁海洋人の会﹂は海事思想
の啓蒙と普及を活動の柱とし
て、年に4回のペースで勉強
会を開催している。海を通じ
て親睦を深め、勉強会で得た
知識も含め、広く人々に海へ
の理解を深めてもらうよう働
きかけることが目的。
今回は、組合の及川広報室
長が講師を務め、﹁カツオ一
人が参
本釣り漁船を知る﹂をテーマ
に勉強会を実施し約
加した。
午後3時半に開会し、はじ
め に 総 会 を 開 催、 前 回 の 総
とを決定し、勉強会開催時の
が引き続き事務局を務めるこ
藤脩二会長の再任と海員組合
ること、新役員体制では、安
も、年4回の勉強会を開催す
2016年度の活動について
終了後は記念撮影と懇親会を
上映後、及川室長がDVD
の補足説明を行った。勉強会
上生活の様子を垣間見た。
ツオ一本釣り漁船の操業や船
ダクション製作︶を上映。カ
DVD﹁ナブラ﹂︵黒田プロ
分に終了し
案内も、事務局に一任するこ
た。
行い午後6時
その後、勉強会を開催し、
とが確認された。
30
カツオ一 本 釣り漁 船 の
一 端 を 垣 間 見る
名古屋
を訪れた。子どもたちは船内
ャパンマリンユナイテッド﹂
に乗船し、津市の造船所﹁ジ
うの。何日でできあがるの。
の船にペンキはどのくらい使
掛けに子どもたちから﹁一つ
﹁質問ありますか﹂との問い
で船は浮いているの。この船
雨の日はどうしているの﹂な
造船所では、職員から施設
内の説明を受けた後、用意さ
いくらで買えるの﹂などと多
で船橋、機関制御室などの見
れた﹁鉄片﹂を持ち上げ、重
数の質問があった。
学やライフジャケットの着用
さを体感した後、バスに乗っ
鳥羽丸下船後、何人かの参
加 者 か ら﹁ 楽 し か っ た。 将
どの質問があった。
て造船所内を移動。700ト
・結索体験をしながら造船所
ンの重さを吊り上げることが
来、鳥羽商船に入りたい﹂な
を目指した。
できるクレーン、船を修理す
どの感想があり、桟橋で集合
また帰りの船内では、﹁水
平線まで何キロあるの。なん
る長さ500メートルのドッ
写真撮影をして解散となっ
た。
万トン
の鉄鉱石運搬船をドックゲー
クや、建造中である
賛し、三重県の特定NPO法
もらおうと練習船﹁鳥羽丸﹂
では、海や船に興味を持って
練習船に乗って造船所見学﹄
生と中学生 人が参加した。
活動その①﹃鳥羽商船高専の
重県で開催された。
当日は天候に恵まれ、三重
県 中 南 勢 地 区 の 小 学 5・6 年
引き続き小中学生を対象に三
主催するイベントが、昨年に
ト上で見学。造船所の職員が
︻名古屋支部=北端大志通
信員︼7月 日、本組合が協
船のエンジンの仕組みを教わる子どもたち
人﹁故郷の海を愛する会﹂が
18
海 洋人 の 会
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会 以 降 の 活 動 報 告 を 行 い、
学する子どもたち
船橋で航海計器を見
イベントには小学 5・6 年生と中学生 44 人が参加
24
44
第3回 勉強会
20
湾課、稚内海友会︵船員OB
の肌寒い天候の下、稚内市港
度
︻道北支部=清水誠通信
員︼7月 日、夏が待ち遠し
参加者は
トングとゴ
いします﹂とあいさつした。
対策をしっかりとして、お願
で、風邪をひかないよう防寒
す。 本 日 は 風 が 強 く 寒 い の
だ き、 心 よ り 感 謝 し て い ま
まには、ご理解とご協力いた
ーンを終了した。
最後に、﹁活動の成果?﹂
と記念撮影を行い、キャンペ
が回収された。
1時間の活動で相当量のゴミ
ターが多く見受けられた。約
道 北
会︶、全国海友婦人会稚内支
名古屋市 伊東 昭 さん
ミ袋を手に
『八丈離島』
人 が﹁ 海 の 恩 恵
撮影ポイント= 底土港出航後に八 丈島を望んで
い稚内港で、最高気温が
昨年を最後に、日本最北の
﹁坂ノ下海水浴場﹂の清掃が
た。
缶やペット
のか、空き
では人目に
作業を開
なくなったことから、今年は
ボトルが捨
に感謝﹂し、海の日クリーン
部の総勢
北洋埠頭での実施となった。
壁には相変
始。緑地帯
作業開始にあたり清水誠道
北支部長が﹁日ごろより海員
わらずタバ
アップキャンペーンを実施し
組合の活動に、稚内海友会や
コのフィル
てられ、岸
付きにくい
全国海友婦人会の会員の皆さ
活動の成果を前に記念撮影
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16
19
2015年
(平成27年)
8月5日 (4)
(第3種郵便物認可)
第 2777 号
参加した皆さんで記念撮影