新国立劇場の国際活動

広報ページ
「新国立劇場highlights」
は、新国立劇場へのより深いご理解をいただくためのページです。
劇場の主要な活動のご報告、
出演者や舞台関係者へのインタビュー、
マスコミや評論家からの評価やご意見、
アトレ会員様関連の行事のご報告、
お客様の声などをお届けしてまいります。
新国立劇場の国際活動
新国立劇場は世界に開かれた劇場として、様々な形で国際交流を推進しています。
今回はこれまでの活動の一部をご紹介します。
共同制作
海外公演
海外の劇場と共にプロダクションを制作し、各々の劇場で公演を
行う共同制作は、新国立劇場がより一層国際的に発展していく
ために取り組む大切な事業のひとつです。日中国交正常化40
周年を記念して共同制作した『アイーダ(演奏会形式)』は文化
交流にとどまらず、両国の友好関係において意義深いものとなり
ました。2008年に日韓の俳優が共演した共同制作演劇『焼肉
ドラゴン』は、新たなキャストを迎え、2015/16シーズンに再演
されますので、ご期待ください。
新国立劇場のプロダクションの中には、海外の主要劇場から招待
を受け、現地で上演されているものがあります。特にバレエ 牧
阿佐美版『椿姫』は、日本人が振付をしたバレエ作品では初め
て、伝統と格式あるロシアのボリショイ劇場で上演されました。
また、新国立劇場バレエ団プリンシパルの小野絢子・福岡雄大
は、バーミンガム・ロイヤル・バレエ団の公演『パゴダの王子』
『アラジン』にゲストダンサーとして招待され、日本人ダンサー
の存在感を世界に印象づけました。
英国
●バーミンガム ヒポドローム劇場
バレエ
『パゴダの王子』
『アラジン』 出演
ロシア連邦
アメリカ合衆国
●モスクワ 国際チェーホフ演劇祭inモスクワ
演劇『ハムレット』 招待
●ニューヨーク リンカーン・センター
●ワシントンDC ジョン・F・ケネディ・センター
ブロードウェイミュージカル
『太平洋序曲』 海外公演
●モスクワ 国立アカデミー・ボリショイ劇場
バレエ
『椿姫』 海外公演
●モスクワ ボリショイバレエ学校
240周年記念国際バレエ学校フェスティバル バレエ研修生出演
●ワシントンDC ジョン・F・ケネディ・センター
第一回国際バレエ学校フェスティバル バレエ研修生出演
バレエ
『ライモンダ』
『ミックスプログラム』 海外公演
第三回国際バレエ学校フェスティバル バレエ研修生出演
ドイツ連邦共和国
フランス共和国
●ベルリン ベルリナー・アンサンブル
演劇『アルトゥロ・ウイの興隆』 招待
●パリ 太陽劇団
演劇『堤防の上の鼓手』 招待
●ミュンヘン バイエルン州立歌劇場
共同制作オペラ
『ヴォツェック』
●エクサンプロバンス バレエ・プレルジョカージュ
ダンス
『ヘリコプター』
『 春の祭典』
『 N』
『 Les 4 saisons…
(四季)』 招待
日本
イタリア共和国
●東京 新国立劇場
●ミラノ スカラ座
オペラ研修所 海外研修
大韓民国
オランダ王国
中華人民共和国
●アムステルダム ヘット・ミュージック・シアター
演劇『羅生門』 海外公演
●香港 劇場組合
演劇『The Game/ザ・ゲーム』 招待
トルコ共和国
●イスタンブール CRRコンサートホール
ダンス 森山開次『弱法師 花想観』
平山素子『春の祭典』 海外公演
●北京 中国国家大劇院
共同制作オペラ
『アイーダ
(演奏会形式)』
●香港 香港文化中心劇場
●北京 中国児童芸術劇場
日中共同プロジェクト 演劇『下周村』
●ソウル 芸術の殿堂
共同制作演劇『その河をこえて、五月』
『 焼肉ドラゴン』
『アジア温泉』
●ソウル 貞洞劇場
ダンス
『舞姫と牧神達の午後』 海外公演
●ソウル ソウル国立ヘオルム劇場
バレエ
「『ドン・キホーテ』
よりグラン・パ・
ド・
ドゥ」 出演
●ソウル 韓国国立劇団
演劇研修所 海外研修
大使鑑賞プログラム
世界の劇場・世界の演劇祭の調査
その他の活動
オペラ・バレエの新制作作品に各国駐日
大使をお招きし、日本の舞台芸術を日本に
住む外国人のお客様に広める役割を担っ
ていただいています。また、自国出身の歌
手が出演する舞台の終演後には、大使自ら
楽屋を訪問し、アーティストを激励されて
います。
情報センターでは、世界の劇場についての
調査を行っており、2010年からは「世界の劇
場」として、演劇公演のプログラムとホーム
ページにその成果を掲載しています。対象と
なった劇場は、国立劇場を中心に 25 ヵ国31
劇場になりました。現在は、
「世界の演劇祭」
について調査を行っています。
新国立劇場は、海外の舞台芸術関係者の
研修や訪問を受け入れたり、英語サイト
を海外からでも手軽にチケットを購入で
きるようにリニューアル。外国人のお客
様も年々増えており、欧米を中心に昨年
から年間約600名のお客様にご来場頂い
ています。
アトレHighlightsは今回で最終回となります。
ご愛読いただき、
ありがとうございました。
引きつづきウェブページや本誌を通して情報発信をしてまいりますので、
どうぞよろしくお願いいたします。
最新情報が満載の新国立劇場ウェブサイトをぜひご覧ください http://www.nntt.jac.go.jp
新国立劇場
検索
2015年9月号