報道関係者各位 2015年9月24日北海道コカ・コーラボトリング株式会社（本社：札幌市清田区代表取締役社長：佐々木康行）は、 2011 年 6 月に札幌市と締結した「環境事業に関する協定」に基づき、「50 年にわたる森作り計画」を当社札幌工場の水源地とされる白旗山（札幌市清田区）において実施しています。日本のコカ・コーラシステムでは「未来を作る子どもたちに森を育み、森とともに歩む心を持ってほしい」という思いから、2006 年よりコカ･コーラ「森に学ぼう」プロジェクトを日本各地で展開しています。これは未来を育む子どもたちが植樹やネイチャープログラムなどに参加することで、自然と触れ合い、森の豊かさ、大切さ、人間とのつながりを感じてもらうというプロジェクトです。この度、2015 年 9 月 26 日(土)、この活動に基づき当社の活動エリアである北海道では、「森や水の大切さ」を学ぶ「『森に学ぼう』プロジェクト～わくわく体験ランド北海道 in 白旗山～」を札幌市清田区白旗山で開催いたします。当社は多くの水を利用し事業活動を継続する企業として、私達は水の保全も同時に行っていかなくてはなりません。そこで、当社は札幌工場の水源とされている札幌市清田区白旗山の森づくりを行うと同時に、多くの方に水の大切さ・水を育む森の大切さを伝えていくことを使命と考えています。また、今回の植樹活動や水の循環を感じることのできる環境教育を通じ、環境に興味をもつきっかけ作りになれば幸いです。「『森に学ぼう』プロジェクト～わくわく体験ランド北海道 in 白旗山～』概要日時：会場：後援：参加者：内容： 2015 年 9 月 26 日（土） 9 時 30 分～１6 時 00 分当社札幌工場、白旗山環境省、林野庁事前募集した札幌市内の小学生（4 年～6 年）約 30 名 9:30 ～開会式・札幌工場の見学・水の授業 11:30 ～植樹 13:30 ～水源地観察 14:30 ～木工クラフト【参考】【白旗山の森づくり事業概要】場所：白旗山都市環境林内（清田区有明 195 ほか）協定面積：26.49ｈａ（札幌ドーム約 5 個分）協定期間：H23～H32（当初 10 年間）活動概要：札幌市森林組合や市民団体などと連携した森づくりを展開するほか、50 年レベルでの長期にわたる森づくり活動を予定。水源涵養と次世代を担う子どもたちのために健全かつ美しい森づくりを目指します ①育林活動間伐や下枝払い、下草刈りなどの育樹作業実施 ②植樹活動針広混交複層林を目指した植樹の実施 ③育苗活動白旗山から採取した種子による苗木づくり ④体験学習未来を担う子どもが参加できる体験型催事開催【白旗山都市環境林】 ■所在地：清田区有明 386 ほか ■面積：1,063ｈａ ■概要：札幌市最大の都市環境林であり、大正２年より「カラマツ」を主体とする生産林経営を実施していた歴史のある札幌市有林。森づくり活動地（協定場所）約 26.5ｈａ ※札幌ドーム約５個分白旗山都市環境林 ※「都市環境林」とは、市街地をとりまく良好な都市環境の形成に必要な、公益性の高い、公有化された樹林地のことふれあいセンター当社は、｢変化への挑戦～北の大地とともに～｣をスローガンに、環境保全活動を通じて、持続可能で、安全・安心な社会の実現を目指しております。これからも、次世代を担う子ども達に、将来の地球の姿を考える場を提供することや、安全・安心を守る活動を、事業活動を通じて継続的に推進してまいります。＜本件に関するお問い合わせ先＞北海道コカ・コーラボトリング株式会社広報・CSR推進部担当：藤井ＴＥＬ：０１１－８８８－２０９１