今週の民新 試し読み(2面)

 一歩踏み出した宣伝
民青同盟は選挙を通じて の 政 策 を 紹 介 し、
「共産党
安 倍 政 権 の 危 険 性 を 告 発 はどう?」と聞くと「消費
月 日の
か」と問いかけました。民 なくして」など「マイうっ
主党が自公と共に消費税増 たえ」を交流。
税 を 決 め た こ と な ど を 挙 「日本共産党大カクサンデ
と 話 し ま す。「 抜 本 的 に 変
「今回の選挙は国民の力
えられるのは共産党」
のは沢村啓太さん(大学4
ー」に参加した班員が「仲 が追い詰めたもの」と言う
た」と伝えると、木下さん 間と一緒に日本共産党を広
げ、
「国民を裏切ってき
」 以 降、
「原
の班でもやってみたい」と
と原発問題に関心を持ちデ
発と人類は共存できない」
た。北陸信越ブロックで原
い日本共産党の藤野保史さ
発・エネルギー問題に詳し
政治がその気になれば原発
ん が 当 選 し、
「 う れ し い。
はゼロにできる」と話しま
す。
沢村さんは選挙中、 人
ぜ せい
を超える友だちに初めて日
ました。最初は「どう思わ
本共産党の支持をうったえ
の是正指導を行わせるな
) は「 新 卒 の 1 社 目
は たん
た結果で、米国が中南米諸国と対
月9日と
話して良かった。自分の周
めろ」
「民主主義ってこれだ」などと
密保護法反対」
「憲法守れ」
「安倍は辞
し た。「 偏 見 な く『 共 産 党
へん けん
っていく」
は楽しく話すことができま 会全体を変える力につなが
て電話しました。友だちと りから変えていければ、社 参加。中根葉月府副委員長
私も半年いられなかった」
いいね』と言ってくれた。
安倍政権包囲の力
民青を大きく
「増税反対の方法が分か
安倍首相は 日、記者会 になってきます。
見で選挙結果について
絡し、日本共産党の宣伝カ
「選挙を手伝いたい」と連
す。またそれを次の世代へと引き継い
与えられている自由や権利を謳歌しま
でいきます。そして私の見いだした正
れてうれしい」と言う同班
ーに乗るなどしました。斎
藤さんは投票日、北地域班
の「鍋班会」に加盟用紙を
て社会のおかしさに気付い
持 っ て 参 加。「 選 挙 を 通 じ
た。社会保障が削られ消費
盟 し ま し た。「 一 緒 に 選 挙
ていきたい」とその場で加
い。みんなと行動して変え
「
『 ア ベ ノ ミ ク ス を 前 進 さ らなくて自民に入れた」と 税 が 上 が っ て 生 活 が 苦 し
は、富裕層や大企業への優
言う病院勤務の女性( )
だくことができた」
「(米軍
遇 を 改 め、
「能力に応じた
せよ』との国民の声をいた
普天間基地の)名護市辺野
の富沢博美さん( )
。
「選
い
古移設は唯一の解決だ」な 負担」を提案する日本共産 をがんばったから入ってく
「本
どと、国民多数が「白紙委 党 の 政 策 を 伝 え る と、
挙では多くの青年が『自民
にん
任」したかのように発言し 当は増税してほしくない。
ました。しかしどの問題で 共産党の考えは賛成です。
変えられるのか』と考え、
党は嫌だけど、どうしたら
援したい」と話します。
ぜひ実現してほしいし、応
も国民・青年の多数は反対
しています。
話す場を求めていた。自分
の思いを交流できて、一緒
京都では選挙を通じて仲
獲得した日本共産党と力を 間を迎えました。斎藤愛美
ますます必要になる」
に学べて行動できる民青が
衆議院でも議案提案権を
おう か
の思うつぼ」と勇気を出し
参加者は音楽を流しながら「特定秘
行動を行いました(左写真)
。
日、法施行に際して首相官邸前で抗議
の 会( S A S P L ) は
特定秘密保護法に反対する学生有志
「秘密法反対」と官邸前
東京
抗議行動
バ敵視政策が破綻し転換を迫られ
なる人や辞める人がいて、
渉を始めると発表した。対キュー
だった。メンタルが不調に
産党を広げないのは、権力
が、
「権力に都合の悪い共
言 う 非 正 規 社 員 の 女 性 れるか」と不安でしたが
「比例で共産党支持」と
%へ かしてきました。
です。集団的自衛権行使容 ど、青年と一緒に政治を動
は、国民・青年の声と運動
認の具体化や消費税
の増税、原発再稼働、辺野
(
しているキューバと国交正常化交
コールしました。リレートークでは、
ました。日本共産党は青年 は、ブラック企業で正社員
地時間)
、1961年から国交を断絶
「私はかつて先人たちが勝ち取り、今
題でも青年は声を上げてき
オバマ米大統領は12月17日(現
加 盟 用 紙 を 渡 す と 後 日、
デモ」にツイッターを見て
国交正常化
が民青紹介パンフレットと
さ れ ま し た。 話 を 聞 く と
ひとりが要求を託すのが選
モなどに参加してきまし
提案し、木下さんも含め、
。「 3・
は「考えてみる」と言いま げられて楽しかった。うち 年 )
した。
班 会 で は そ の 後、
「集団
決めました。
いた」
「 応 援 し て ま す 」 な 的自衛権の行使容認を止め 日本共産党を応援しようと
し 、 日 本 共 産 党 と い う 選 択 税に反対で、いいと思って
24
安倍政権の暴走を阻む力 公表や「固定残業代」制度
声と運動で暴走阻む
「ブラックバイトを
「一歩踏み出して宣伝し どの声が出されました。原 た い 」
肢を広げてきました。
えていると分かり励まされ
て本当に良かった」と喜ぶ 中さんは「真剣に政治を考
会えたのもうれしい」と話
)
。 原 中 さ ん た ち た。気持ちが一緒の人と出
のは東京の学生班の原中修
さ ん(
班では当初、宣伝にため
月 日に します。
は初めて班で選挙宣伝にと
りくみました。
は大学門前で「安倍政権の
ル」を読み合せると、班員
の 班 会 で「 総 選 挙 ア ピ ー
ここがもうムリ」を聞くシ らいがありました。 月末
ールアンケートを使って
人と対話。学生からは「タ
11
る民主を応援したい」と出
れ、
「 集 団 的 自 衛 権 は 戦 争 「小選挙区は反自民で勝て 古新基地建設など、どの問
イムリーでいい」と歓迎さ の木下大介さん( )から
になりそうで怖い」
「消費
ック企業規制法案」を国会
税は上げないで」と次々に
に共産党に伸びてほしい」
「ブラ
シールが貼られました。班 「本当は、憲法を守るため の 切 実 な 声 に 応 え、
員が若者向けのビラを見せ
に提出し、政府に離職率の
「そもそも一人しか選べな
と 木 下 さ ん。 原 中 さ ん は
な が ら、
「大企業と富裕層
が応分の負担をすれば消費
産党は対話で紛争を解決す
税は上げなくていい」
「 共 い小選挙区制が問題。一人
挙 だ と 思 う。『 勝 ち 負 け 』
▲若者憲法集会後に行われた「命と自由をまもる若者憲
法デモ@渋谷」
。街頭から飛び入り参加も(6月22日)
)は 月の戦争反
総選挙の結果、2015年に自民党
が受け取る政党助成金の総額。制
度開始以来の最高額で実際の支持
票より約5153万人分も多い税金を
受け取ることになる。同制度は憲
法が定めた思想・信条の自由を侵
おびや
すもので廃止すべきだ。
歳
の思い通りにしようとするのは独裁で
ようなもの」(高校3年)
「何でも政府
が反対しているのに、民主主義を壊す
取材に応じた参加者は「国民の多く
れの思いをスピーチしました。
ょう。特定秘密保護法反対」とそれぞ
度だって今日、この日を思い出すでし
ません。忘れることはできません。何
らめないぞ」
「あきらめることはでき
義に反復しよう。俺たちは絶対にあき
て、人を殺す国にはならないと、有意
る。 俺 た ち の 憲 法 を 最 高 の 価 値 と し
します」
「理想は時を超えて現実にな
であろう法律、特定秘密保護法に反対
しさの下、この自由や権利を、脅かす
172億9600万円
月
日、 学 費 や 奨 学
『間違っている』と押し付けるのでは
が い 」 を 感 じ て い る こ と を「 頭 か ら
法なバイトでも「あきらめ」や「やり
えました。宮本さんは、学生自身が無
言を紹介し、解決の方向を参加者と考
本共産党の奨学金・ブラックバイト提
日本共産党の宮本岳志衆院議員が日
ト』問題を考える」を開催しました。
る ―『 学 費・ 奨 学 金・ ブ ラ ッ ク バ イ
どい「宮本たけしブラックバイトを斬
金、ブラックバイトについて考えるつ
府委員会は
「ブラックバイトを斬
大阪
る」
と語りました。
れ し い。 心 強 く 感 じ る 」( 大 学 4 年 )
・自営業)
「こんなに人が集まってう
し か な い。 だ か ら 阻 止 し た い 」(
32
る北東アジア平和構想を掲
等な関係を築く可能性を開いた。
10
(滋賀 のん)
だと知り驚いた。
で投票先を決めるのはどう
24
16
30
10
げている」など日本共産党
▲「安倍政権のおかしいと思うところはあります
か」と青年と対話する同盟員(12月7日、新宿)
12
20
合わせ、安倍政権を世論と さん(
11
12
11
15
運動で包囲することが大事 対を掲げた「ノンストップ
22
11
29
21
10
26
11
22
(2)
2014年12月29日・2015年1月5日合併号(月曜日)
民 主 青 年 新 聞
(第三種郵便物認可)
「新語 使ってる?」
(10月20日付)を読んで。普段使っている言葉が新語だと思っていなかったので、サボるや事故るも新語