小林聡史(釧路公立大学教授、元ラムサール条約事務局員)

Conference of Parties to the Ramsar Convention
in Kushiro (June 1993)
スイス、グランにある
IUCN本部&
ラムサール条約事務局
自然保護
に関する
国際環境条約
道東地域の
ラムサール条約湿地保全
阿寒湖
釧路湿原
霧多布湿原
厚岸湖
・別寒辺牛湿原
濤沸湖
風蓮湖・春国岱
野付半島
・野付湾
A. 代表的、希少、固有な湿地タイプを含む場合[1]
B. 生物多様性の観点から
B-1種及び群集
絶滅危惧種[2];生物多様性の維持[3];
生活環・避難場所[4]
B-2 水鳥基準:
2万羽[5]; 1%[6]
B-3 魚類基準:固有、生活史、種間相互作用、湿地の価値を代表[7]
産卵場、稚魚生育場、回遊経路(漁業資源)[8]
B-4 他分類群:1%[9]
・湿地に依存する鳥類以外の動物種(または亜種)個体数の1%を
定期的に支えている
946
日本のラムサール条約湿地46ヶ所
(環境省原図)
ワイズユースの要素
パートナーシップ
湿地の価値
CEPA
湿地政策
ワイズユース
住民参加
管理計画
www.ramsar.org
釧路会議以降の取り組み
COP7(1999) 住民参加ガイドライン
(+先住民の知恵に学ぶ)
COP8(2002) 湿地の再生ガイドライン
湿地の価値(CEPA)
COP12(2012) 湿地の観光
エコツーリズム
市民の架け橋:NGO
タンチョウ保護研究グループ
日本野鳥の会
タンチョウ・コミュニティ
トラストサルン釧路
Red-crowned Crane Conservancy
Wild Bird Society of Japan
Tancho Community
Trust Sarun Kushiro
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