住みなれた地域で暮らしたい 住み慣れた地域で暮らし

在宅医療推進講座
群馬県地域医療再生基金事業
病気や障害があっても
住み慣れた地域
住みなれた地域で暮らしたい
日時
場所
2 月 22 日(日曜日)
午後2時∼4時30分(午後1時30分開場)
平成27年
ホテルベラヴィータ 2階ホール
住所/沼田市材木町178-1 電話/0278-60-1000
プログラム
【開会の辞】 沼田利根医師会 会長
【挨 拶】 沼田市長 横山
藤塚 勲 先生
公一 様
入場無料
中学生による 演奏会 沼田市立沼田中学校 吹奏学部の皆様
【一般演題】「
在宅における薬剤管理について 」
沼田利根薬剤師会 会長 間宮 実 様
座長 沼田利根医師会 理事 森平 和明 先生
支える側が支えられるとき
∼認知症の母が教えてくれたこと」
講師 詩人・児童文学作家 藤川 幸之助 様
【特別講演】「
1962年、熊本県生まれ。
認知症の母の介護の体験をもとに命や認知症を題材に作品を書き続けている。全国各地
で認知症への理解を深めるため講演活動を行い、大学等でも講義を行っている。著作に
『徘徊と笑うなかれ』
(中央法規)、
『手をつないで見上げた空は』
(ポプラ社)、
『満月の
夜、母を施設に置いて』
(中央法規)等多数。
藤川先生の言葉
写真提供:読売新聞社
母は60歳の時アルツハイマー型認知症と診断され、84歳で亡くなりました。認知
症を患ってからの24年間の母の心の不安、忘却への恐怖、病気による混乱とそれを支えた家族の心の葛藤を通し
て、認知症という病気や介護について、詩の朗読を交えてお話しします。母の介護の日々を振り返ると、母を支え
「ホームページより抜粋」
ていたと思ってきた私が、実は母に精神的に支えられ、育てられていたと深く感じるのです。
【閉会の辞】 沼田利根歯科医師会 会長
関 直樹 先生
沼田利根薬剤師会
会長
間宮 実
沼田中学校
吹奏楽部
■お薬手帳の使い方について
群馬県ではまだまだ、お薬手帳の認識が薄いように思われます。自分自身で自分の身を
守る手段の一つと考えております。各医療機関に行く際に必ず持参するようにお願い致し
ます。保険証と一緒に持ち歩く事を、お勧めします。医師・歯科医師・薬剤師が手帳を見
る事により、薬の重複や配合禁忌のチェックをして患者様の健康を管理する為の手段な
のです。また歯科医にかかる場合も同じ事です。抜糸や麻酔などの治療の際に手帳を見る
事により安全に患者様の治療ができます。皆様の健康管理の為に医療機関に行く際に必
ず提出するようにお願い申し上げます。
私たち沼田中学校吹奏楽部は、1・2年生合計29人で活動しています。
吹奏楽部は毎年8月に行われる夏のコンクールを一番の目標にしています。また、先日
行われたアンサンブルコンテストにも参加し、チーム内で力を合わせて演奏しました。そ
のほかにも柳波まつりなどのイベントでの演奏や、訪問演奏にも力を入れています。
学校生活では文武両道を目標に生活しています。そしてみんなで一つの音楽をつくりあ
げるために大切なチームワークを築きながら日々の練習に全力で取り組んでいます。
訪問看護ステーション まつかぜ 在宅医療連携拠点事業について
平成24年度厚生労働省からの委託を受け、在宅医療連携拠点事業を開始し、平成25年からは群馬県の地
域医療再生基金事業として継続し事業を行っています。この事業では、
「地域の方が、病気や障害があって
も住み慣れた場所で、自分らしく過ごせるように」を目標に、地域で医師を始めとした、医療・介護・行政等
が連携し、安心して住み慣れた場所で最期まで過ごせるように、在宅医療の体制作りに向けて支援を行って
おります。今回の在宅医療推進講座に住民の皆様に是非ご参加頂き、在宅医療についてご家族で話し合って
頂きたいと思っています。
平成27年2月22日 在宅医療推進講座
■ 受付時間/午前8時30分∼午後5時30分
FAX(0278−60−1663) または、
電話(0278−25−4 411)にてお申し込み下さい
■
参加者氏名
■
ご連絡先
申込用紙
下記用紙に記入
参加申し込みがなくても
当日参加が可能です
ぜひご来場
ください
[主催]社会医療法人輝城会 訪問看護ステーションまつかぜ
[後援]群馬県 群馬県医師会 群馬県歯科医師会 群馬県薬剤師会 沼田市 片品村 川場村 昭和村 みなかみ町
沼田利根医師会 沼田利根歯科医師会 沼田利根薬剤師会 利根沼田介護支援専門員協議会
群馬県訪問看護ステーション連絡協議会
[お問い合わせ先] まつかぜ在宅医療連携拠点室 田島・小澤・平松
電話番号/0278−25−4411