オイルトリートメント・ファンデーションクラス(4項目) オイルトリートメント

オイルトリートメント・ファンデーションクラス(4項目)
オイルトリートメント項目
実技内容
1
骨盤の安定性
・
股関節
● 西洋人と日本人の関節機能の差異
● トリートメント時の姿勢・体重移動。
●脚のむくみ、だるさ、冷えを関節可動域の理解か
らトリートメントする。
<仰臥位>股関節の内旋・外旋・ストローク
<伏臥位>股関節の内旋・外旋・円運動
ハムストリングと腸腰筋群
ロングストロークと体重移動
2
足首と股関節
の相関関係
● 足首の可動域と下腿のトリートメント。
● リフレクソロジーを機能解剖学の視点で捉え、ト
リートメントとして学ぶ。
●下肢全体のトリートメント
<仰臥位>1の復習と足首。
踵の引き方・前脛骨筋の動きを認識
<伏臥位>1の復習とスプリング靭帯・三角靭帯
股関節円運動と足首の可動域
● 腕は背中から。
● 肩甲骨は肩の関節可動域から。
●腕の動きをトリートメントとして学ぶ。
<仰臥位>下肢復習・肩関節の内旋・外旋、
前腕の屈筋と伸筋のトリートメント
<伏臥位>下肢復習から、ロングストロークで肩関節と
つなぐ。肩関節の内旋・外旋、広背筋と肩関
節、ローテーターカフと内旋・外旋、菱形筋
の拮抗とストローク。
● 呼吸と腕の関係をトリートメントとして学ぶ。
● デコルテトリートメントは、呼吸の理解から。
● 姿勢と呼吸の関係をトリートメントで捉える。
上肢全体のトリートメント。
<仰臥位>3の復習・上部胸郭のトリートメント、
下部胸郭のトリートメント・弾力性を読み取
り、呼吸の観察していく。
<伏臥位>3の復習・広背筋のトリートメントから、
肋間筋へ移行する。肋間のトリートメント。
下部胸郭の弾力性を読み取り、肋間の弾力性
と肩関節を繋ぐ。ロングストローク。
● 下肢の洞察、足裏、足首、膝、股関節の機能から
下肢の状態を推測する。
● トリートメントアプローチ・伏臥位、仰臥位
<仰臥位>下肢の左右差を見て、トリートメントを行う。
足首、距骨の動き、前脛骨筋の弾力性、側方
の緊張を見る、大腿筋膜張筋と足首の弾力性、
腸腰筋群と股関節外旋の動きを読み取る。
<伏臥位>下肢の状態から、腸腰筋群と起立筋群の様子
を推測してみる。股関節の円運動・ハムストリング
足首 ROM∼ふくらはぎ、アキレス腱の弾力
ロングストロークの意味を再度確認。
● 下肢の洞察・横臥位。
● 側方の安定性と腸腰筋群の洞察。
● 横臥位のトリートメントアプローチ。
<横臥位>ボルスターの位置で安定性を考える。
側方の安定性にアプローチ・足首・前脛骨筋
腸脛靭帯・大腿筋膜張筋・中殿筋。
股関節の円運動と大転子・腸脛靭帯の相関
腸腰筋群のストレッチと股関節外旋の範囲。
3
肩関節の機能
4
5
呼吸・統合
歩行
6
脚−1
7
圧を加える
8
腕
9
脚−2
10
骨盤の機能
11
脇
12
首・頭
顔との相関性
●
下肢の洞察をし、トリートメントを組み立てる。
● 手首、肘、肩関節の洞察。
● 横臥位と伏臥位、上肢のアプローチ
● 横臥位から脇の重要性を見る
● 上肢・下肢の連動性を、側方から読み取る
●上肢の洞察をし、トリートメントを組み立てる。
□
仰臥位・伏臥位・横臥位を駆使し、
下肢のトリートメントを組み立てる。
<伏臥位>肩関節の内旋・外旋、前腕の回外・回内、
ローテーターカフと広背筋の復習
<横臥位>肩関節の内旋・外旋、ストローク・拮抗
前腕の回外・回内・伸筋スイッチ
<横臥位>肋間筋の弾力性を読み取り、
上肢・下肢の連動性から変化を見る。
チェック部位/腸腰筋群・股関節伸展、胸郭の動き、
側方の弾力性、伸筋スイッチ
□
仰臥位、伏臥位、横臥位を駆使し、
上肢のトリートメントを組み立てる。
● 上肢・下肢の連動をトリートメントから考える。 <仰臥位>頸椎2番の動きを見る。首と胸鎖乳突筋
● ロングストロークの役割。
肩関節の可動域との関係性を見る。
首・頭の状態を見る。
□ 顔の状態から、股関節・足首の様子を洞察し、
仰臥位のトリートメントを組み立てる。
● デコルテ・首・顔に表れる症状を、足首・背面
● 肩関節から洞察をしていく。
● 上肢・下肢全体から顔の状態を見て、トリートメ
ントを組み立てる。
<仰臥位>上肢(菱形筋、広背筋)と下肢(足首)
上肢・下肢の連動と股関節の可動域の変化
<伏臥位>上肢(広背筋、菱形筋)と下肢(足首・踵)
上肢・下肢の連動と肩関節・股関節の変化
ロングストロークによる連動性を確認。
カエル足の伸筋スイッチ