平成27年3月期「PROFILE2015」P01-30(PDF形式:4.7

PROFILE 2015
朝日信用金庫の現況
ごあいさつ
平素より朝日信用金庫をお引き立ていただき、まことにありがとうございます。
本年も、皆さまに朝日信用金庫についてのご理解を一層深めていただくため、ディス
クロージャー誌「PROFILE 2015」を作成いたしました。当金庫の経営方針や最近の
業績に加え、地域密着型金融の取り組みなどをまとめておりますので、ご高覧のうえ、
私 たちは 、 地 域 金 融 機 関として
ご理解を賜れば幸いに存じます。
絶 えず 地 域 の 動 きに 耳 を 澄 ましな がら、
さて、平成26年度のわが国経済は、消費税率引上げに伴う駆け込み需要の反動など
豊 かで 活 力 あ る 街 づくりを 考え、 活 動して いま す。
の影響がありましたが、
「 アベノミクス」の推進等により円安、株高の流れが続き、雇用・
これ からも 、 地 域 で 最 も 必 要 とさ れ 、
所得環境が改善し個人消費が底堅く推移したことや、企業収益の改善による設備投資
最 も 信 頼 さ れる 金 融 機 関となるよう
の増加も加わり、緩やかな回復が続きました。
地 域 の 皆 さまとともに発 展していくことを目指します。
一方、地域経済は、2020年の「東京オリンピック」開催に向けて、長期的に大きな
プラス効果が期待できるものの、少子高齢化の進展、倒産や廃業による事業所数の減
少、さらには商店街の疲弊も続いており、足元の景気は足踏み状態となっております。
このような経営環境の中、当金庫では、中長期的な経営戦略として、平成26年度より
3年間を計画期間とする第16期長期経営計画『飛翔〜育みと創造の金融を目指して〜』が
スタートしました。この計画では、内外の経済環境や社会構造の変化等に対応しつつ、
我々の原点である信用金庫の理念を踏まえ、中小事業者を育てるという使命と既成概念
に捉われない新しい金融の姿(ビジネスモデル)の創造を目指し、その具体化のために
「4つの基本戦略」を設定しました。すなわち、①金庫の独自性のさらなる発揮 ②業務体
制の再構築 ③人材育成と組織力の向上 ④「朝日のCSR」への取り組みです。
事業活動の成果でございますが、平成26年度は同計画の推進に役職員一丸となって
取り組んだ結果、期末の貸出残高が近年にない高い伸びとなり、不良債権比率が低下
し財務内容の改善が図られたほか、規模に見合った一定の最終利益が確保でき、順調
企 業理念
な業績を収めることができました。これもひとえに、皆さま方の温かいご支援の賜物と
深く感謝いたしております。
私たち朝日信用金庫は、
当金庫は、5年後、10年後を見据えた長期に亘る時間軸の中で、様々な環境変化を
地域社会の発展と
認識しております。引き続き地域社会との共存・共栄を通じて、地域経済の活性化に努
想定し、金庫の目指すべき将来像をしっかり描いた経営をしていくことが大事であると
お客さまの幸せに貢献するため、
いつも明るく前向きに行(考)
動します。
めてまいる所存です。
なお、最後に、私儀 このたび、当金庫会長 兼 理事長に就任いたしました。 今後とも変わらぬご支援、ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
平成27年7月
会長 兼 理事長
概要
(平成27年3月31日現在)
創 立 大正12年8月3日
本 店 東京都台東区台東2-8-2
出 資 金 214億円
預 金 1兆7,921億円
貸 出 金 9,104億円
会 員 数 115,669名
役職員数 1,530名
店 舗 数 66店舗(うち有人出張所4)
本部ビル(豊島町支店)
営業地区
[ 東 京 都 ]23区・ 西 東 京 市 [ 埼 玉 県 ]戸 田 市・ 蕨 市・
さ い た ま 市( 旧 岩 槻 市 を 除 く )
・ 八 潮 市・ 草 加 市・
川口 市・三 郷 市・越 谷 市・和 光 市・新 座 市・朝 霞 市・吉 川 市
[千葉県]松戸市・市川市・流山市・柏市・鎌ヶ谷市・船橋市・
浦安市・習志野市・千葉市・八千代市・佐倉市・四街道市
01
ASAHISHINKIN
P R O F I L E 2015
沿革
Contents
01. 概要・企業理念
02. ごあいさつ・沿革
03. 朝日信用金庫と地域社会
05. 財務ハイライト
06. 当期の事業について
07. 財務内容の健全性について
09. 地域密着型金融の取り組み
13. 金融円滑化への取り組みなど
14. コーポレート・ガバナンスなど
15. コンプライアンスと
顧客保護について
17. リスク管理態勢について
19. 朝日のCSR
20. 社会貢献活動など
23. 1年のあゆみ
24. 役員・組織図
25. 総代会について
27. 主な事業のご案内
29. 手数料一覧
30. 店舗一覧
31. 資料編
31. 貸借対照表
32. 損益計算書
55. 連結情報
62. 開示項目一覧
※本 資料の計数は単位 未満を切り捨てて表示しておりますので表やグラフの
合計が一致しない場合があります。
■ 大正
12. 8.3 有限責任信用組合「都民金庫」設立
■ 昭和
5. 2 有限責任「上野信用組合」に名称変更
18. 8 市街地信用組合法に基づき
「上野信用組合」
に組織変更
24. 2 長野高一組合長就任
26.10 信用金庫法に基づき「上野信用金庫」に
組織変更
内国為替業務取扱開始
預金量100億円達成
日本銀行と取引開始
庶民信用金庫と合併し、
「朝日信用金庫」
に名称変更
46. 7 日暮里センターを開設、初のオンライン
スタート
29.
37.
39.
43.
4
3
5
3
46.11
47.12
49. 3
59. 9
62. 5
東京手形交換所直接加盟
預金量1,000億円達成
山口理事長就任
外国為替公認銀行となる
山口会長・長野幸彦理事長体制発足
■ 平成
1.10
2. 9
5.10
6.12
8. 3
8.10
9. 5
10. 6
外国為替コルレス業務開始
預金量1兆円達成
創立70周年でCIを導入
埼玉県草加市に草加センターを開設
㈶朝日中小企業経営情報センターを設立
浅草信用金庫と合併
長野会長・塚原理事長体制発足
長野会長が東京都信用金庫協会の会長
に就任
13. 1 第4次オンライン・システムをスタート
13. 3 長野会長が全国信用金庫協会の会長に
就任
13. 4 長野会長が信金中央金庫の会長に就任
14. 1 江戸川・共積・文京信用金庫と合併
15. 5 創立80周年記念事業を展開
16. 4 船堀ビル内に「コラボ産学官」発足
19. 4 CSR経営を本格的にスタート
19. 6 森脇会長・小林理事長体制発足
23.11 本店ビルを新築
25. 6 小林会長・櫻井理事長体制発足
25. 8.3 創立90周年
27. 3 本部ビル(豊島町支店)を新築
27. 6 小林会長が理事長に就任
(会長 兼 理事長)
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02
朝日信 用 金 庫と地 域 社 会
朝日信用金庫の使命は
地域社会の発展に貢献することです。
朝日信用金庫は、大正12年の発足以来、今日まで地
域金融機関として、お客さまとの信頼の絆を大切に
地元の中小企業の皆さまや地域にお住まいの方々と
預金・積金(調達)
その他
お客さまに喜んでいただける商品・サー
ビスの充実に努め、お客さまの資産づ
一般法人
くりや大切な財産の運用をお手伝いし
ています。
個人
1,174億円
4,086億円
5億円
1,887億円
個人
預金残高
1兆2,660億円
貸出金残高
9,104
1兆7,921億円
億円
預金・積金
1兆7,921億円
平成27年3月末
社会貢献活動
出資金
地域社会の一員として、社会・地域貢献活動
や環境保全活動にも積極的に取り組み、地域
の皆さまのお役に立ちたいと考えております。
法人・個人を合わせ
115,669名の多くの
会員の皆さまからご
支持をいただいてお
ります。
■ 社会貢献
■ 地域貢献
■ 環境問題への取り組み
その他
お客さま
会員の皆さま
法人等
7,211億円
社会貢献
活動
預け金・有価証券種類別残高
1,709億円
地方債
株式
242億円
社債
555億円
貸出金以外の
運用残高
8,839
国債
827億円
その他預け金
2億円
03
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預け金
有価証券
10億円
3,373億円
億円
日銀
2,119億円
平成27年3月末
貸出金
以外
の運用
とともに、様々な金融サービスをご提供することで、
地域社会と地域の皆さまの発展に全力を尽くしてま
いります。
貸出金
その他
9,1041,174
億円 億円
朝日信用金庫
役職員数 : 1,530 名
店 舗 数 : 66 店舗
お取引先へ
の支援
4,086億円
貸出金(運用)
個人
その他
個人
地域の皆さまからお預
5億円
1,887億円
かりしたご預金は、地
1兆2,660億円
域 の お 客 さま の 資 金
預金残高
ニーズに「貸出金」と
兆
億円
して積極的にお応えし
ています。
貸出金残高
9,104
1 7,921
億円
お取引先への支援
地元中小企業の育成支援に全力で取
り組むことが当金庫の使命であると
■
■
■
■
■
創業・新事業への支援
経営改善支援 外部機関との連携 人材育成の支援
経営相談など
⇒詳しくはP9~12をご覧ください。
法人等
7,211億円
平成27年3月末
平成27年3月末
考え、本部・営業店が一体となって
様々な支援活動を展開しています。
信金中金
へご融資を行い、事業や生活の繁栄をお手伝いする
出資金
214億円
(うち 有人出張所4)
その他証券
大切なご預金を地域で資金を必要とされるお客さま
法人会員 38,070 名
個人会員 77,599 名
平成27年3月末
一般法人
お客さまからお預かりしているご預金を安全
性や収益性に留意して、預け金や国債等の有
価証券を中心に堅実な運用に努めています。
これからも当金庫は地域の皆さまからお預かりした
会員の方:115,669 名
⇒詳しくはP20~22をご覧ください。
貸出金以外の運用
ともに発展してまいりました。
金融機関別保証協会
保証承諾状況(都内) 48,899
件
朝日信用金庫
8,352 件
都内第1 位
21,979
件
3,546
件
都市銀行
地方銀行
4,365
4,247
件
第二地方銀行
信用金庫
件
905
信用組合
その他
件
事業者の方々の資金ニーズにお応えするため、保証付融資
の取り上げを積極的に行っています。
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04
財 務 ハ イ ラ イト
当期の事 業について
主 要 経 営 指 標 3ヵ 年 推 移
区 分
(単位:百万円)
平成24年度
平成25年度
平成26年度
業務純益
6,415
4,927
4,999
経常利益
6,203
6,941
6,614
当期純利益
4,123
4,544
4,528
純資産額
67,582
70,687
78,740
総資産額
1,824,996
1,881,966
1,905,744
預金積金残高
1,718,991
1,777,850
1,792,172
貸出金残高
893,469
894,218
910,437
有価証券残高
321,492
337,261
334,401
単体自己資本比率
10.10%
9.97%
9.61%
※自己資本比率規制に関する告示の一部改正に伴い、平成24年度は旧告示に基づく開示、平成25年度以降は新告示(バーゼルⅢ)に基づき算出しております。
平成26年度 事業の概況
平成26年度は、3年間を計画期間とする第16期長期経営計画がスタートしました。この計画では、我々の原点である信用金庫
の理念を踏まえ、中小事業者を育てるという使命と既成概念に捉われない新しい金融の姿(ビジネスモデル)の創造を目指し、
その実践に役職員一丸となって取り組みました。
平成24年10月に本部内に創設した「業務推進室」については、平成26年7月に業務体制の充実・強化を図り「法人営業部」と
して部へ格上げし、新規融資の拡大に取り組みました。
一方、預金面では、年金受給口座の増加の推進により個人の年金預金が安定的に増加したことや、営業店の店頭業務では、
「営
業店システム」を活用した事務処理の本部集中化により、業務の効率化を図り人員の削減と再配置にて生産性の向上に取り組
みました。
以上の結果、次のような業績を収めることができました。
当期純利益
45億円
前年度と同額
堅調な市 場 運 用で、 前年度の利益を維 持
損益につきましては、市場運用業務が堅調な相場展開を背景に一定の売買益を確保できたものの、
金融機関間の金利競争に一段と拍車が掛かり、貸出金利回りの低下を受けて資金利益が減少した結
果、経常利益は、前年度対比3億円減少して66億円、当期純利益は、前年度と同額の45億円となり
ました。
●
業 務 純益
●
100
経常利益
80
62
80
60
69
億円
億円
64
億円
●
66
当期純利益
総預金残高
60
億円
41
60
49
億円
億円
億円
45
億円
9,104億円
20
預金は、地域に密着した営業を展開し、懸賞金付定期預金や宝くじ付き定期預金の発売、個人の年
金預金を中心に個人預金が増加したこと、お取引先中小企業の業況回復から法人預金も増加したこ
とから、期末残高は前年度対比143億円増加し、1兆7,921億円となりました。
前年度対比+162億円
資産 活用型融資・住宅ローンの堅調な伸びにより増加
貸出金は、地域のお取引先中小企業からの資金需要は伸び悩みましたが、資産活用型の融資や個人
の住宅ローンが堅調に伸びた結果、期末残高は前年度対比162億円増加し、9,104億円となりました。
20
20
0
0
平成 24 年度
平成 25 年度
平成 26 年度
預 金 積金
17,189
20,000
億円
17,778 17,921
億円
億円
0
平成 24 年度
●
平成 25 年度
平成 26 年度
貸出金
平成 24 年度
●
675
億円
億円
億円
平成 25 年度
純資産
800
15,000
8,934 8,942 9,104
10,000
15,000
706
平成 26 年度
787
億円
億円
0
0
平成 25 年
3 月末
ASAHISHINKIN
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平成 26 年
3 月末
平成 27 年
3 月末
平成 26 年
3 月末
平成 27 年
3 月末
題に全力をあげて取り組んでまいります。
400
・経営基盤の強化のため、貸出金の増強を図り本業収益の向上に努めるとともに、業務の効率化にも必死に
取り組み、職員一人当たりの生産性の引き上げに努めます。
200
・
「まち・ひと・しごと創生法」に基づき、地方自治体からの要請等を踏まえ、金庫は積極的に連携し、総合
戦略等の推進に参画します。
・金融犯罪や反社会的勢力との関係遮断への取り組みを強化するとともに、顧客保護等管理態勢の整備・強
0
平成 25 年
3 月末
当金庫は、さらなる経営基盤の強化を図るとともに地元の皆さまとのつながりを強固なものとするため、今後も以下の経営課
金融の実践に努めます。
5,000
5,000
今後の課題
・中 小企業専門金融機関の使命を認識し、お取引先中小企業等への金融の円滑化はもとより、課題解決型
600
億円
10,000
05
前年度対比+143億円
貸出金残高
40
40
●
1兆7,921億円
40
49
億円
45
個人・法 人預 金を中心に順 調に 増加
平成 25 年
3 月末
平成 26 年
3 月末
平成 27 年
3 月末
化を図り、利用者保護をより一層意識した業務運営に努めます。
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06
財務内容 の 健 全 性について
新し い 自己 資 本 比 率 規 制
不 良 債 権 の 状 況( 金 融 再 生 法 に よ る 開 示 )
自己資本比率
●
平成26年3月末から導入されました新しい自己資本比率規制
※1※2
に
自己資本比率の推移
12
10.10%
基づく平成27年3月末の自己資本比率は、9.61%※3となりました(前
9.97%
年度対比0.36ポイント低下)
。
新しい自己資本比率規制では、旧規制と同様、国内基準行につい
ては自己資本比率が4%以上であることが求められています。当金
庫の自己資本比率はこの水準を大きく上回っており、十分な経営体
9.61%
8
●
年 度 対 比 6 7億 円 減 少)、 不 良債 権 比 率 は 6.74%( 前 年 度 対 比
1,000
0.84ポイント低下)となりました。
当金庫の不良債権は、不動産担保・優良保証・引当金などで保全
国内基準
4%
ます。地域金融機関の使命として、お取引先の経営改善支援や事
自己資本額
リスク・アセット
684億円
7,114億円
×100=
9.61%
平成26年3月末
自己資本額の推移
800
632
684
665
億円
億円
億円
平成27年3月末
増加の684億円となりました が、 一方 で、 分 母と
●
●
億円となった影 響から、自己資本比 率は前年度 対
比0.36ポイント低下の9.61%となりました。
6.74%
平成26年3月末
総債権額
億円
565
保全されていない不良債権額は、総債
権額に対し、
0.59% の54億円です。
億円
9,197
カバー率
億円
0
平成26年3月末
93.25%
(8,577億円)
(単位:百万円)
平成25年度
66,566
68,401
23,780
23,579
・利益剰余金
42,283
45,255
・外部流出予定(出資配当金)
△864
△642
・一般貸倒引当金
1,366
1,028
-
△820
667,096
711,412
619,246
664,753
47,849
46,659
・信用リスク・アセット
・オペレーショナル・リスク相当額
自己資本比率(C)=(A)÷(B)×100
保全額
9.97%
ご覧ください。
平成26年度
・出資金及び資本剰余金
(B)
不良債権額
不良債権比率は、総債権額に占める不良債権残高の割合を示したものです。信用金庫法に基づくリスク管理債権及び保全状況についてはP41を
自己資 本 額・自己資 本比 率
(A)
91.18%
正常債権
平成27年3月末
(注) 自
己資本額は経過措置適用後の金額となっています。
(自己資本額)
平成27年3月末
不良債権
620
平成25年3月末
6.00
0.00
6.74%
400
(リスク・アセット等計)
9.61%
⇒詳しくはP46~をご覧ください。
信用リスク・アセット
保有する貸出金や有価証券などのすべての資産について、その安全度に応じた比率(リスク・ウェイト)を乗じ、資産を
再評価した金額です。そして自己資本額を、各資産を再評価した金額の合計額で除したものが自己資本比率となります。
リスク・ウェイト
金融機関の自己資本比率を計算する際に用いる比率のことで、資産の安全度を示すものです。最も安全度の高い資産の
リスク・ウェイトは0%で、安全度が低くなるに従い10%、20%、50%というように、リスク・ウェイトは上がっていきます。
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7.58%
9.00
3.00
(620億円)
・コア資本に係る調整項目
07
8.41%
億円
金融再生法による開示債権と保全の状況
600
なる信用リスク・アセット額が貸出金や預け金、市
場運用の増加等の要因から4 4 3億円増加の7,114
620
億円
平成25年3月末
平成27年3月末
平成26年度は、分子となる自己資本額は約18億円
687
億円
0
平成25年3月末
●
不良債権比率
250
0
200
自己資本比率
500
不良債権残高
12.00
763
業再生のお手伝いを粘り強く推し進めながら、引き続き不良債権
の削減に努めてまいります。
自己資本比 率の算出 方法
750
が図られており、そのカバー率は91.18%と高い水準となっており
力を備えております。
※1:サブプライムローン問題やリーマンショックによって世界的な金融危機が発生したことを
受けて、平成26年3月末決算から新しい自己資本比 率規制が導入されました。新規制
では、金融機関の「自己資本の質をより高めること」を目的に、自己資本へ算入できる
金額の制限や自己資本から控除しなければならない金額を新たに設けるなど、より厳格
に自己資本比率を算定することが求められています。
己資本比率の算定方法を定めた「信用金庫法第89条第1項において準用する銀行法
※2:自
第14条の2の規定に基づき、信用金庫及び信用金庫連合会がその保有する資産等に照
らし自己資本の充実の状 況が適当であるかどうかを判断するための基 準(平成18年金
融庁告示第21号)」が平成25年3月8日に改正され、平成26年3月31日から改正後の
告示(バーゼルⅢ)が適用されております。
※3:当 金庫は、
「国内基準」に基づき自己資本比率を算定しています。また、信用リスク・ア
セット額については「標準的手法」を、オペレーショナル・リスク相当額については「基
礎的手法」を、それぞれ採用しているほか、リスク・ウェイトの判定にあたり、経済協
力開発機構(OECD)のカントリー・リスク・スコアと適格格付 機関の格付を使用して
おります。
不良債 権の 推 移
平成27年3月末の金融再生法ベースの不良債権額は620億円(前
繰 延 税 金 資 産につ いて
繰延税金資産は、貸倒引当金や退職給付引当金のように会計上の費
用と税務上の損金の認識時期に違いが発生するものを調整する手段
として、将来還付される法人税等を資産に計上したものです。繰延
●
繰 延 税 金 資 産の 推 移
自己資本額
800
税金資産の将来的な解消時期や金額については、監査法人と協議の
うえ、適正に解消スケジュールを設定しています。
600
平成27年3月末の繰延税金資産の金額(相殺表示前)は37億円(自
400
己資本額に占める繰延税金資産の割合:5.40%)ですが、一方、相
殺表示を行う必要がある繰延税金負債が38億円あるため、平成27年
3月期における貸借対照表上の繰延税金資産は計上しておりません。
632億円
665億円
繰延税金資産残高
684億円
200
0
21億円
平成25年3月末
19億円
平成26年3月末
平成27年3月末
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08
地 域 密 着 型 金 融 の取り組み
中小企業の経営改善及び地域活性化のための取り組み状 況
当金庫は、地域で最も必要とされ、最も信頼される金融機関を目指し、
「地域密着」「顧客密着」に重点を置き、活動を展開
しています。今後も地域の活性化及び地域の持続的発展に向けてさらなる地域密着型金融の推進に努め、多様な施策を実施
してまいります。
融資相談・経営相談など
2 円滑な資金供給の徹底と事業価値を見極める融資手法
■ 新規融資への取り組み
■ ABL(動産・売掛債権担保)の取り扱い
平成24年10月に有力中堅企業等の開拓・深耕等を目的として創設した「業
お取引先企業の資金調達手段の多様化を図る
務推進室」を、平成26年7月に「法人営業部」として部へ格上げし、取り組
ため、担保に依 存しない融資として、平成26
みの強化に努めております。
年度は 3 億円の「動産・売 掛 債 権 担保」融 資
を取り扱いました。
3 地域経済への貢献と地域やお客さまに対する情報発信
朝日信用金庫
営業店
お取引先
地域のみなさま
本部
経営支援センター
お客さまサポートセンター
■ 各種セミナーの開催
■ 職場体験学習の実施
■ ホームページのリニューアル
平成26年度は、相続・贈与・遺言、海外展開
次 世 代を担う地 元 小・中 学 生に
平 成 2 7年 5月、 デザインを 一 新
支 援 等 に関 するお取
対し、社会性やコミュニケーショ
し、より見やすく使いやすいホー
引先向けセミナー・相
ン能力、働くことの大切さなどの
ムページとして全 面リニューアル
談会を計15回開催し
職 業 観・就 労 意 識 の 醸 成を目的
しました。
ました。
に、 職 場 体 験 学 習を実 施してい
ます。 平成 2 6 年 度は、8 店 舗に
お いて 延 べ116 名 の 小・中 学 生
に職場 体 験学習を実 施しました。
■ ディスクロージャー誌の発行
また、インターンシップ制度によ
る計9名の大学生・高校生を受け
外部連携機関
1 ライフサイクルに応じたお取引先企業の支援強化
2 円滑な資金供給の徹底と事業価値を見極める融資手法
3 地域経済への貢献と地域やお客さまに対する情報発信
■ ビジネスフェアの開催
お取引先企業の経営
京ドームホテルにおいて2回目とな
改善や事業再生に特
開してまいりました。 地
るビジネスフェア(「朝日ビジネス
化した「 経 営 支 援 セ
域に密着した活動により、
マッチング2014」)を開催しまし
ン タ ー」 を 設 置 し、
創業または創業後間もな
た。同フェアは、企業を繋ぐ場を
お取引先企業 へのア
い企 業( 創 業 から2 年 以
提 供 することに 重 点を 置 き、 同
ドバイスや 経営実 態
内)に対 する平成 2 6 年
フェアに係る商談件数が742件に
にあわせた「 経 営 改
度の融資実績は、224先、
のぼるなど、参加企業からは高い
善計画書」の策定支
25億円となりました。
評価をいただきました。
援を行っています。
■ 事業承継支援等の相談業務
■ 外部専門機関との連携
ファイナンシャルプランナー等
当金庫では、外部専門機関等と連携し、お取引先中小企業の課題解決の支援に取り組んで
の専門スタッフによる「お客さ
います。
まサポートセンター」を設置し、
台東区との連携事業では、専門の教育を受けた当金庫職員をビジネスアドバイザーとして派
相続・贈与・遺言・事業承継・
遣し、台東区内の中小企業の経営戦略や販路拡大などの経営支援を行っています。
M&A・不動産の有 効活用など
平成26年度は、独立行政法人福祉医療機構、独立行政法人日本貿易保険、東京税理士
のご相談にお応えしています。
会、公益財団法人東京都中小企業振興公社と新たに協力関係を結びました。
▲
09
ASAHISHINKIN
P R O F I L E 2015
等 を 掲 載 し、 発
行しています。
期初債務者数
A
●
うちその他
要注意先
(単位:先数)
うち
Ⓑのうち期末に
Ⓑのうち期末に
経営改善支援
債務者区分が
債務者区分が
取組先数
ランクアップした先数 変化しなかった先数
B
●
要注意先
平成26年10月、お取引先中小企業の販路拡大の支援を目的として、東
力 い た だ き、 業
に 対 す る見 通し
ました。
■ 経営改善支援
た営業係の訪問活動を展
気動向に関するアンケートにご協
の実績や先行き
習を行い
平成26年度 経営改善支援等の取組実績
当金庫は、地域を限定し
四 半 期 毎に、 事 業 者の方々に景
種 別 に 業 況 など
業体験実
中小企業基盤整備機構
科学技術振興機構(JST)
東京都立産業技術研究センター
中小企業再生支援協議会(東京都、千葉
県、埼玉県)
台東区、文京区、江戸川区、荒川区など
外部専門家(弁護士、中小企業診断士等)
1 ライフサイクルに応じたお取引先企業の支援強化
■ 創業支援融資の推進
入れ、就
■ 景況レポート
「朝日インフォメー
ションレポート」の発行
C
●
D
●
Ⓑのうち
再生計画を
策定した先数
E
●
経営改善支援
ランクアップ率
取組率
C /●
B
●
B
A
● /●
再生計画
策定率
E /●
B
●
5,473
239
6
203
219
4.4%
2.5%
91.6%
101
5
2
3
3
5.0%
40.0%
60.0%
破綻懸念先
1,345
76
20
53
48
5.7%
26.3%
63.2%
実質破綻先
269
0
0
0
0
0.0%
-
-
破綻先
114
0
0
0
0
0.0%
-
-
7,302
320
28
259
270
4.4%
8.8%
84.4%
18,615
6
3
0
0.0%
25,917
326
262
270
1.3%
うち
要管理先
小 計
正常先
合 計
28
(注)■ 期
初債務者数及び債務者区分は平成26年4月当初時点で整理しています。
■ 債
務者数、経営改善支援取組先は、取引先企業(個人事業主を含む)であり、
個人ローン、住宅ローンのみの先は含みません。
■ Ⓒ
には、当期末の債務者区分が期初よりランクアップした先数を記載していま
す。なお、経営改善支援取組先で期中に完済した債務者はⒷに含めるものの
Ⓒに含めていません。
■ 期
初の債務者区分が「うち要管理先」であった先が期末に債務者区分が「う
ちその他要注意先」にランクアップした場合はⒸに含めています。
0.0%
8.6%
82.8%
■ 期
初に存在した債務者で期中に新たに「経営改善支援取組先」に選定した債
務者については(仮に選定時の債務者区分が期初の債務者区分と異なってい
たとしても)期初の債務者区分に従って整理しています。
■ 期
中に新たに取引を開始した取引先については本表に含めていません。
■ Ⓓ
には、期末の債務者区分が期初と変化しなかった先数を記載しています。
■ み
なし正常先については正常先の債務者数に計上しています。
■「再生計画を策定した先数Ⓔ」
=「中小企業再生支援協議会の再生計画策定先」
+「RCCの支援決定先」+「当金庫の再生計画策定先」
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地 域 密 着 型 金 融 の取り組み
外部機関との連携
当金庫では、様々な外部専門機関と連携し、お取引企業の課題解決の支援に取り組んでいます。平成26年度は、4信金によ
る「しんきんASEANビジネス支援協議会」の展開をはじめ、東京都中小企業振興公社や東京税理士会との連携など、新た
な機関との協力関係を結びました。
独立行政法人福祉医療機構
平成26年4月1日、社会福祉事業施設向け融資について「独立行政法人福祉医療機構」との協調融資に関する覚書を締結し
ました。これにより、金融を通じて地域の医療・介護など福祉分野における施設整備を支援していきます。
しんきんASEANビジネス支援協議会
平成26年9月10日、当金庫は、お取引先の海外ビジネス支援を目的に、多摩・瀬戸・蒲郡信
用金庫と「しんきんASEANビジネス支援協議会」に関する覚書を締結しました。4信金が連
携・協力し、アセアン諸国政府組織・大学等との幅広いネットワーク網でお取引先の海外展
開に係る多様なニーズに総合力で支援していきます。
◆平成27年2月9日、しんきんASEANビジネス支援協議会初のイ
ベントとして、タイのバンコクにて「4信金合同バンコク信金会」
を開催し、セミナー・商談会が行われました。当金庫からはお取
引先5社が参加されました。
独立行政法人日本貿易保険(NEXI)
平成26年9月29日、お取引先の海外展開支援を目的に「独立行政法人日本貿易保険(NEXI)」と貿易保険業務委託契約を
締結しました。これにより、貿易保険の取り次ぎや保険料の割引など、地域事業者の方々の海外展開を支援します。
朝 日 中 小 企 業 経 営 情 報 セ ン タ ー〈 A C C 〉
ACCは、中小企業の発展を通じ、地域の発展に寄与することを目的に、当金庫が平成8年3月に基本財産5億円を拠出し、設
立した財団法人です。ACCでは次の3事業を柱に活動を展開しています。
研修事業
中小企業の経営者、管理者、社員の方々に向けた研修講座を実施する事業
です。平成26年度は、合計21講座、受講者数は999名となりました。うち、
平成26年度
開講数
経営者研修
15講座
(うち次世代マネジメントカレッジ・クラブ) (11講座)
事業後継者や経営幹部の方々を対象にした「次世代マネジメントカレッジ」
管理者研修
3講座
と、そのOB会「マネジメントクラブ」は、延べ244名の方が受講されまし
社員研修
3講座
計
21講座
た。設立以来の累計受講者数は延べ1万9千名を超えています。
企業振興のための助成事業
新製品の研究開発、新分野への進出、環境改善などに積極的に取り組んでいる企業
へ顕彰・助成を行っています。平成24年度から「企業振興のための助成事業」として
対象先を拡大し、助成金額は1件あたり50万円、特別賞100万円を設けています。平
成26年度は、計17社に950万円、累計では287社に1億2,318万円の助成を行いま
した。
異業種交流事業
異業種交流会の開催・情報提供・企業紹介など異業種ならではの交流を通じて自社の新たな価値を見出していただく事業で
す。5つの分科会に90社が参加、それぞれの活動をACCがサポートしています。
【お問い合わせ】一般財団法人 朝日中小企業経営情報センター
〒110-0015 東京都台東区東上野1-2-1 朝日信用金庫西町ビル5階
TEL.03-5818-1281 FAX.03-5818-2811
URL:http://members2.jcom.home.ne.jp/zai-acc.2/
東京税理士会
平成27年1月14日、地元中小企業への提案力の強化を目的に、東京税理士会と「業務連携に
関する覚書」を締結しました。これにより、東京税理士会が持つ豊富な知識とネットワークを
活用することで、高度かつ複雑化している中小企業の経営課題解決に向けて、専門性の高い
支援を行っていきます。
公益財団法人 東京都中小企業振興公社
朝日ビジネスマッチング~つなぐ力、きずく力~プロジェクト
平成25年9月に立ち上げた「朝日ビジネスマッチング~つなぐ力、きずく力~プロジェクト」は、「地元
中小企業を応援したい」というコンセプトのもと、WEBサイトとビジネスフェアの両方向からビジネス
マッチングをサポートします。年1回のビジネスフェアの開催に加え、WEB上で企業検索や商談予約など
平成27年3月16日、公益財団法人東京都中小企業振興公社と
「業務連携・協働に関する覚書」
のサービスが24時間365日行えるという、当金庫ならではの特徴を持っています。
を締結しました。同公社が持つ専門的な知識や情報、人材、経験を活用し、お取引先企業の
■WEBサイト http://www.abm.asahi-shinkin.co.jp
さらなる経営支援を推進します。
プロジェクトメンバーに登録することで企業マッチング検索・商談予約・フェア出展・個別PRなど様々
な特典が受けられます。「商談予約」は、気軽に始められるサブメンバー登録でも利用可能です。
朝日ビジネスプラットフォーム
当金庫が代表を務める「朝日ビジネスプラットフォーム」は、各行政区や商工会議所等の13の機関で構成する連合体です。
専門家派遣の利用や経営相談、イベント・セミナー等を開催し、地域の中小事業者の課題解決支援を行います。
◆平成26年6月17日、朝日ビジネスプラットフォーム主催の第2回地元応援セミナー
「省エネルギー対策セミナー」を開催しました。
【朝日ビジネスプラットフォーム】
●登録メンバー(企業・団体)…1,560先
●商談申込数…延べ2,568件
●成立数…延べ166件 平成27年3月末現在
■第2回 ビジネスフェア「朝日ビジネスマッチング2014」
●開催日…平成26年10月21日
●会場…東京ドームホテルB1
●出展社・団体数…657(ブース出展211
/ WEB出展446)
●来場者数…約3,000名
代表機関/朝日信用金庫
構成機関/東 京商工会議所(台東支部・文京支部・江戸川支部・荒川支部)/東京都中小企業診断
士協会城北支部/有限会社アサートアンドトラスト/朝日中小企業経営情報センター/台
東区/文京区/江戸川区/荒川区/東京都信用金庫協会
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ASAHISHINKIN
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金 融 円 滑 化へ の取り組みなど
コ ー ポ レ ート ・ガ バ ナ ン ス な ど
金融円滑 化のための基本方 針
内 部 管 理 態 勢 につ いて
当金庫は、地域の中小企業および個人のお客さまに必要な資金を安定的にご融資し、地域経済の発展に寄与するため、以下
の方針に基づき、地域金融の円滑化に全力を傾注して取り組んでまいります。
1 取組方針
3 他の金融機関等との緊密な連携
地域の中小企業および個人のお客さまへ安定した資金を供
給することは、協同組織金融機関である当金庫にとって、
最も重要な社会的使命です。お客さまからのお借入れのご
相談やご利用中のお借入れ条件の変更等のご相談があった
場合には、これまでと同様に迅速に対応してお客さまが抱
えられている問題を十分把握し、解決に向けて真摯に取り
組んでまいります。
当金庫は、複数の金融機関から資金のお借入れをされてい
るお客さまより、お借入れ条件の変更等のお申出があった
場合など、他の金融機関や信用保証協会等と緊密な連携を
図る必要が生じたときは、守秘義務に留意しつつ、お客さ
まの同意を得たうえで、これら関係機関と情報の確認・照会
を行うなどの対応により、金融円滑化に努めてまいります。
詳しくは当金庫ホームページをご覧ください。
2 金融円滑化の実施に向けた態勢整備
4 金融円滑化に係る管理体系
当金庫では、上記の取組方針に基づき金融円滑化に関す
る、以下の必要な態勢を整備し実効性を高めてまいります。
理 事 会
(1)
「金融円滑化管理責任者」等の任命
融資担当常務理事を金融円滑化管理責任者、各営業
店の店長を金融円滑化責任者に任命し、地域金融円
滑化への取り組みやご相談態勢を一層、充実・強化し
てまいります。
(2)規程の制定
当金庫では金融円滑化に関連する規程を制定してお
り、全職員に対してその取り組みについて周知徹底を
図っております。
(3)サポート体制
①営 業担当者および各営業店の融資相談窓口におい
て、お客さまのご相談・ご要望には迅速な対応をい
たします。
②本部専門部署(経営支援センター、お客さまサポー
トセンター)とも連携を図り、経営全般に関するご
支援や経営改善・事業再生などに積極的に取り組
んでまいります。
当金庫では、信用金庫法第36条第5項第5号及び同法施行規則第23条に基づき、業務の健全性及び適切性を確保するため
の基本方針として「内部管理基本方針」を定め、体制の整備と実効性の確保に努めています。
内部管理基本方針(概要)
❶ 理事の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するた
めの体制
❷ 理事の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制
❸ 損 失の危険の管理に関する規程その他の体制
❹ 理事の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
❺ 職 員の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するた
めの体制
❻ 当金庫及び子会社から成る集団における業務の適正を確保する
ための体制
❼ 当 金庫の監事がその職務を補助すべき職員を置くことを求めた
場合における当該職員に関する事項
朝 日 信 用 金 庫 の コ ー ポ レ ート・ガ バ ナ ン ス 体 制
常 務 会
監査部
金融円滑化管理責任者
朝日信用金庫のコーポレート・ガバナンス体系
総 代 会
審査部
営業推進部
融資管理部
個人営業部
業務部
❽ 前号の職員の当金庫の理事からの独立性に関する事項
❾ 当金庫の監事の第7項の職員に対する指示の実効性の確保に関
する事項
❿ 当金庫の監事への報告に関する体制
⓫ 前 号の報告をした者が当該報告をしたことを理由として不利な
取扱いを受けないことを確保するための体制
⓬ 当金庫の監事の職務の執行について生ずる費用の前払又は償還
の手続その他の当該職務の執行について生ずる費用又は債務の
処理に係る方針に関する事項
⓭ その他当金庫監事の監査が実効的に行われることを確保するた
めの体制
人事部
国際資金部
監 事
監査法人
(外部監査)
監事会
理 事 会
営 業 店
常 務 会
監査部
(内部監査)
本部各部・営業店・子会社
(4)お借入れ条件の変更等に関する苦情・相談窓口の設置
条件変更等相談窓口
審査部:0120-001-752
お問合せ時間:平日9時~17時(当金庫営業日)
〈総代会〉
・詳しくはP25をご覧ください。
〈理事会〉
・経営に関する方針やその他重要事項を決定するほか、理事の職務
の執行を監督します。
〈監事・監事会〉
・監事は、監事会で策定された監査方針に基づき、理事会をはじめ
とする重要な会議への出席や業務及び財産の状況調査を通じて、理
事等の職務執行状況を監査します。
〈外部監査〉
・外部監査は、有限責任 あずさ監査法人に依頼しており、監査人とし
て独立の立場から財務諸表等に対する監査を受けています。
〈常務会〉
・金庫の業務執行方針をはじめ、業務に関する重要事項及び理事会
から委任を受けた事項について協議・決定をします。
〈内部監査〉
・理事会直轄で被監査部門から独立した監査部が、内部監査計画に
基づき、適切性・有効性の観点から内部監査を実施し、問題点の改
善提言を通じて業務の健全性の確保と効率性の向上を図ります。ま
た、監査結果については定期的に理事会等に報告しています。
反 社 会 的 勢 力 に 対 して
「 経 営者 保証に関するガイドライン」への対応 方 針について
当金庫は従前より、保証契約をご締結いただくお客さまに対して、保証内容のご説明をするとともに、保証に関するご意思の
確認をさせていただくなどの対応に努めてまいりました。
平成25年12月5日に経営者保証に関するガイドライン研究会(全国銀行協会及び日本商工会議所が事務局)が公表した「経
営者保証に関するガイドライン」を踏まえ、当金庫は、本ガイドラインを遵守するための態勢を整備いたしました。
当金庫は、お客さまと保証契約を締結する場合、または保証人のお客さまが本ガイドラインに則した保証債務の整理を申し立
てられた場合は、本ガイドラインに基づき、誠実に対応するよう努めてまいります。
本ガイドラインの詳細については、以下をご参照ください。
「全国銀行協会」 http://www.zenginkyo.or.jp/news/2013/12/05140000.html
「日本商工会議所」http://www.jcci.or.jp/news/jcci-news/2013/1205140000.html
当金庫は、
「企業が反社会的勢力による被害を防止するための指針」
(平成19年6月19日犯罪対策閣僚会議幹事会申合せ)の
趣旨を踏まえ、平素より反社会的勢力との関係遮断に向けた態勢整備に取り組んでいます。
反社会的勢力に対する基本方針
❶ 組織としての対応
反社会的勢力による不当要求に対し、職員の安全を確
保しつつ組織として対応し、迅速な問題解決に努める。
❷ 外部専門機関との連携
反社会的勢力による不当要求に備えて、平素から警
察、暴力追放運動推進センター、弁護士などの外部
専門機関と緊密な連携関係を構築する。
❸ 取引を含めた関係の遮断
❹ 有事における民事と刑事の法的対応
反社会的勢力による不当要求に対しては、民事と刑
事の両面から法的対抗措置を講じる等、断固たる態
度で対応する。
❺ 資 金提 供、不適切・異例な取引及び便宜供与
の禁止
反社会的勢力に対して資金提供、不適切・異例な取
引及び便宜供与は行わない。
反社会的勢力との取引を含めた関係を遮断し、不当
要求に対しては断固として拒絶する。
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ASAHISHINKIN
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コンプライアンスと顧客保 護について
コン プラ イア ンス 態 勢
お 客 さま情 報 の 管 理
「コンプライアンス」とは、企業が行う取引において様々な法令やルールを厳格に遵守するとともに、社会的な規範を全うす
ることをいいます。地域で最も信頼される金融機関を目指している当金庫は、倫理観の高い信用金庫として、全役職員が倫理
意識の高揚と法令遵守マインドの向上に努めています。コンプライアンスの統括部署として「経営法務部」を設置しており、各
部店及び子会社にはコンプライアンス・オフィサーを配置し、コンプライアンス態勢を整備しています。
朝日信用金庫のコンプライアンス体系
コンプライアンスに
関する規程体系
総 代 会
監事
監査法人
(外部監査)
理 事 会
朝日信用金庫の
企業行動綱領
監査部
(朝日信用金庫のCSR憲章)
(内部監査)
常 務 会
経営会議
私たちの行動規範
コンプライアンス委員会(事務局:経営法務部)
人事部
経営法務部
懲戒委員会
ホットライン
コンプライアンス・オフィサー協議会
コンプライアンス・オフィサー研修会
コンプライアンス規程
コンプライアンス
委員会運営要綱
公益通報者保護規程
職 員
業務執行
法令等解説
当金庫では、お客さまに金融商品をお勧めする際に遵守すべき勧誘方針を以下のとおり策定し、職員に徹底しております。ま
た、お客さまに金融商品の内容を十分ご理解いただいたうえでご判断いただけるよう、金融商品についての基本説明マニュア
ルを作成し、職員への十分な教育・研修を行っています。
朝日信用金庫の金融商品に関する勧誘方針
朝日信用金庫では、お客さまに当金庫の金融商品をお勧めするに際して本勧誘方針を遵守いたします。
❶ 当金庫は、お客さまの知識、経験、財産の状況及び当該金融商品の販売に係る契約を締結する目的に照らして、適正な情報
の提供と商品説明を行います。
❷ 金 融商品の選択・購入は、お客さまご自身の判断によってお決めいただきます。その際、当金庫は、お客さまに適正な判断
をしていただくために、当該金融商品の重要事項について説明をいたします。
❸ 当金庫は、誠実・公正な勧誘を心掛け、断定的判断の提供・事実と異なる情報の提供・誤解を招く情報の提供など、不適正
な行為を行いません。
❹ お客さまからのご依頼がないにもかかわらず、深夜や早朝など社会通念上、不適当と考えられる時間帯に、電話・訪問による
勧誘は行いません。
❺ お客さまに対する勧誘の適正確保のため、商品知識の習得に努めます。
❻ 商品広告にあたっては、重要事項の説明を記載するなど、適正な情報の提供に努めます。
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当金庫は、
「お客さまからの信頼」を第一と考え、個人情報の適切な保護と利用を図るために
「個人情報の保護に関する法律
(平
成15年5月30日法律第57号)」、
「金融分野における個人情報保護に関するガイドライン」、その他の関係諸法令に則り、厳格
に取り扱っています。
金 融 犯 罪 へ の 取り 組 み
預金の不正な払戻しへの対応
偽造・盗難カードや盗難通帳、インターネットバンキング等による不正な払戻しに対して、
被害防止のためのセキュリティ強化策を実施しています。
◆キャッシュカードの偽造・変造を防止するため、カードのIC化と生体認証機能付ATMを
全店に導入しています。
◆ 万一の際の被害の拡大を抑制するため、個人キャッシュカードの1日の限度額は、現金
お引出額50万円、お振込額100万円を基本に設定しています。
不正引出し被害に遭われたお客さまに対しては、
「 預金者保護法」に準じて被害額を補償しています。
ATMコーナーへの注意喚起ポスターの掲示、のぼり旗の設置のほか、職員が振り込め詐欺未然防止に対する高い意識を持っ
て、窓口でお振込みをされるお客さまへのお声掛けを徹底しています。また、地元警察署との連携を強化し、啓発のための
キャンペーンのほか、営業地域の「長寿会」「老人会」等の席上で詐欺に対する注意を呼びかけています。平成26年度は、
55件2億2,900万円の振り込め詐欺を未然に防止することができ、警察署から表彰を受けました。
インターネットバンキングのセキュリティ状況
金 融 商 品 の 販 売・管 理
15
個 人情 報 保 護
「振り込め詐欺」の未然防止
ホットライン運営要綱
コンプライアンス・オフィサー
統合リスク管理
当金庫は、お客さまに関する情報を「情報資産保護に関する基本方針(セキュリティポリシー)」に基づいて厳格に管理してい
ます。役職員一人ひとりについてもセキュリティポリシーの遵守を義務づけ、お客さま情報の取り扱いに細心の注意を払ってい
ます。
当金庫のインターネットバンキングは、契約者ID、複数の暗証番号で利用者の特定を行っております。また、通信上のセキュリ
ティ強化のため、SSL暗号化通信方式を採用しており、Eメールに電子署名を付与したセキュアメールIDの導入、EVSSLサー
バ証明書を採用することによりアドレスバーが緑に変化し、フィッシングサイトとの判別が視覚的に行える対策等、詐欺被害
防止にも万全な態勢で対応しています。さらに、平成26年3月より
「朝日WEBダイレクト」に、お客さまが任意で利用できる
「ワ
ンタイムパスワードサービス(ソフトウェアトークン)」を導入し、ログイン時における従来の契約者ID、ログインパスワードの
認証に加えて、ワンタイムパスワードの認証を追加し、不正侵入等を防止するセキュリティ機能の強化を図っています。また、
平成26年11月17日より無料セキュリティソフト「Rapport(ラポート)」の提供を開始しました。
苦 情処 理措置・紛争解決措置等の概要(金融 ADR 制度への対応について)
苦情処理措置
当金庫は、お客さまからの苦情のお申し出に公正かつ的確に対応するため業務運営体制・内部規則を整備し、その内容を
ホームページ、ポスターで公表しています。
苦情は、当金庫営業日(9時~17時)に営業店(電話番号はP30参照)または営業推進部(電話:03-3862-0319)にお申
し出ください。
証券業務に関する苦情は、当金庫が加入する日本証券業協会から苦情の解決業務等の委託を受けた「特定非営利活動法人証
券・金融商品あっせん相談センター(ADR FINMAC)」
(電話:0120-64-5005)でも受け付けています。
紛争解決措置
当金庫は、紛争解決のため、当金庫営業日に上記営業推進部または全国しんきん相談所(9時~17時、電話:03-35175825)にお申し出があれば、東京弁護士会(電話:03-3581-0031)、第一東京弁護士会(電話:03-3595-8588)、第
二東京弁護士会(電話:03-3581-2249)の仲裁センター等にお取り次ぎいたします。また、お客さまから各弁護士会に直
接お申し出いただくことも可能です。
なお、前記弁護士会の仲裁センター等は、東京都以外の各地のお客さまにもご利用いただけます。その際には、お客さまの
アクセスに便利な東京以外の弁護士会をご利用する方法もあります。例えば、東京以外の弁護士会において東京の弁護士会
とテレビ会議システム等を用いる方法(現地調停)や、東京以外の弁護士会に案件を移す方法(移管調停)があります。ご利
用いただける弁護士会については、あらかじめ前記「東京弁護士会、第一東京弁護士会、第二東京弁護士会、全国しんきん
相談所または当金庫営業推進部」にお尋ねください。
このほかに、証券業務に関する紛争は、当金庫が加入する日本証券業協会から紛争の解決のあっせん等の委託を受けた上記
「特定非営利活動法人証券・金融商品あっせん相談センター(ADR FINMAC)」でも受け付けています。
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リスク 管 理 態 勢 に つ いて
リスク 管 理 態 勢
金融機関を取り巻く環境は日々変化しています。当金庫では、経営環境の変化や様々なリスクに対応するため統合リスク管理委
流動性リスク
流動性リスクとは、予期せぬ資金の流出等により、通常よりも著しく高い金利での資金調達を
余儀なくされる場合に損失を被るリスク(資金繰りリスク)、並びに市場の混乱等により、市場
において取引が成立しない場合または通常よりも著しく不利な条件での取引を余儀なくされる
場合に被るリスク(市場流動性リスク)のことを指します。
当金庫では、流動性・健全性を重視した市場運用を行うとともに、支払準備の充実に努め、安
定的な資金繰り態勢を構築しています。また、不測の事態が発生した場合の資金対応について
も、迅速かつ適切に対応できるように手順を定めるなど、流動性リスクに対する十分な管理態
勢を確保しております。
信用リスク
信用リスクとは、与信取引先の倒産や財務状況の悪化などにより、損失を被るリスクを指します。
当金庫では、業務上、最重要のリスクと認識し、
「信用リスク管理規程」に基づき、貸出資産
の健全性の維持・向上を目的とした適切な信用リスク管理態勢の構築に努めています。
与信取引については、
「融資基本規程」を策定し、業務に携わる役職員が、遵守すべき考え方・
行動基準を明文化するとともに、与信判断や与信管理を行う際の基本的な手続きを定め、公共
性、安全性、収益性、成長性、流動性の原則に則った厳正な与信判断を行う態勢としています。
信用リスクの評価は、与信ポートフォリオ管理として、信用格付別や自己査定による債務者区分
別、業種別、さらには与信集中によるリスクの抑制のため大口与信先の管理など、様々な計測
システムを導入し、リスク計量をベースとした管理態勢の構築に努めております。
これら一連の信用リスク管理の状況については、信用リスク管理委員会やALM委員会での協
議・検討を行うとともに、理事会、常務会においても重要な協議事項として掲げるなど、適切
な対応に努めております。
なお、貸倒引当金は、
「自己査定基準」及び「償却・引当に関する規程」に基づき、自己査定に
おける債務者区分ごとに計算された貸倒実績率を基に算定するとともに、その結果については、
内部監査による検証及び監査法人の監査を受けるなど、適正な計上に努めております。
員会を設置しています。統合リスク管理委員会は、業務上発生するすべてのリスクについて協議を行い、金庫の健全性確保と収
益性向上、経営体質の強化を目指し、適切なリスクコントロールを行うことを使命として、リスクの統合管理に努めています。
朝日信用金庫のリスク管理体系
総 代 会
監事
監査法人
(外部監査)
監査部
理 事 会
(内部監査)
常 務 会
経営会議
統合リスク管理委員会[事務局:総合企画部]
ALM委員会
金利予測委員会 金利設定委員会 信用リスク管理委員会
事務システムリスク委員会
風評・法務リスク委員会
オペレーショナル・リスクとは、通常の業務の遂行に伴い発生するリスクで、業務運営上、可能な
限り回避すべきリスクです。当金庫では次の4部門で管理しています。
オ ペレ ーショナ ル ・リスク
市場リスク
流動性リスク
信用リスク
事務リスク
(総合企画部)
(総合企画部)
(総合企画部)
(事務部)
システムリスク
風評リスク
事務リスク
法務リスク
事務リスクとは、事務管理態勢の不備及び役職員が正確な事務を怠る、あるいは事故・不正等を
起こすことにより、金庫が損失を被るリスクを指します。
当金庫では、事務手続書等を整備し、事務処理の正確性の確保及び事務処理能力の向上を通じ
て、業務の健全性及び信頼性の確保に努めております。
また、事務リスク管理を有効に機能させるため、自店照査の実施、事務リスク担当部署による事
務改善指導、監査部門による監査・指導の実施により、厳正な事務管理態勢の確立と不正及び
事故の未然防止に努めております。
(システム部) (営業推進部) (経営法務部)
本部各部・営業店・子会社
※( )内は主管部署
リスク 管 理 に 対 す る 取 り 組 み
当金庫は地域金融機関として、地域の皆さまからお預かりした大切なご預金を安全第一に運用し確実にお返しすることや、皆
さまのお役に立つサービスを継続的に提供していくことが使命と考えています。そのためには、金庫の経営に影響を与えるリ
スクを早期に認識し、それを取り除くことによって健全な業務運営を維持していくことが不可欠です。当金庫では、地域の皆
さまとの共存共栄のため、リスク管理態勢の強化を最重要課題として取り組んでいます。
▲
主なリスクと管理方針
市場リスクとは、市場金利や株価、外国為替市場等の変動に伴い、保有する資産・負債(オフ・
市場リスク
バランスを含む)の価値が変動し損失を被るリスクや、資産・負債から生み出される収益が変動
し損失を被るリスクを指します。
当金庫ではALM委員会を設置し、経済情勢、金利動向などに基づいて、適宜市場リスクの評
価・計測を行い、運用・調達の方針を策定することにより、市場リスク管理を行っております。
システムリスク
オペレーショナル・
リスク
システムリスクとは、コンピュータシステムのダウンまたは誤作動、システムの不備及びコン
ピュータが不正に使用されること等により、金庫が損失を被るリスクを指します。
当金庫では、システムリスク管理の方針・規程等を定め、リスク管理対象を明確化するとともに、
リスクの評価・モニタリングを行うことにより、システムの安全・確実な運用態勢を整備すること
としております。また、お客さま情報の保護のためセキュリティポリシーを制定し、情報漏えいを
防止する安全対策を実施しております。なお、新日本有限責任監査法人にシステム監査を受けて
おります。
風評リスク
風評リスクとは、評判の悪化や風説の流布等により、金庫の信用が著しく低下し、金庫が損失を
被るリスクのことを指します。
当金庫では、風評リスク発生時の実務手続きを定め、平常時・危機発生時・事後の各段階に応じ
た、迅速で的確な対応を実施する態勢を確保しております。
法務リスク
法務リスクとは、法令・規範に違反することや不適切な契約の締結、その他法的原因により、金
庫が損失を被るリスクを指します。
当金庫では、コンプライアンス・マニュアルに基づき、リスクの検証と適切な管理を実施してお
り、法令等遵守態勢の充実・強化により損害発生の未然防止・極小化に努めています。
※オペレーショナル・リスク相当額の算出については「基礎的手法」を採用しています。
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朝日のCSR
(企業の社会的責任)
「 誠 実で、やさしさのある、強い金庫」を目指して
社会貢献活動など
当金庫は、地域社会の一員として、社会・地域貢献活
動や環境問題への取り組みなど様々な活動に力を注
いでいます。
~平成 26 年度の実 績~
当金庫では、平成19年度よりCSRを重視した経営に取り組んでいます。
「
『誠実で、やさしさのある、強い
金庫』を目指して」をスローガンとして6つの柱を目標に掲げ、当金庫の原点である朝日信用金庫の「企業
理念」
(参照P1)の実現に向けた活動を推進しています。地域金融機関としての社会的な使命を誠実に果
たし、地域の皆さまから真に必要とされる信用金庫であり続けるために、全役職員の行動規範である「朝
日信用金庫の企業行動綱領(朝日信用金庫のCSR憲章)
」を基本として、日常的な行動基準を定めた「役職
員の行動指針」を実践しています。
常にお客さまの視点に
立った営業活動を通じて
お客さまとの「信頼の絆」
を深め、より一層ご満足
いただけるよう、様々な
活動に取り組んでいます。
コンプライアンス
態勢の充実・強化
お客さま満足度
(CS)の向上
職員一人ひとりが基本
の徹底を図り、金融機
関人として規律正しい
行動に努め、コンプラ
イアンスの醸成された
企業風土の構築に取り
組んでいます。
→詳しくはP15をご覧くだ
さい
役職員の行動指針
環境保全活動を企業が果た
すべき重要な社会的使命と
位置づけ、地球温暖化防止
活動に取り組んでいます。
コーポレート
ガバナンスの強化
コミュニケーションを深め、
いきいきした職場をつくろう。
現状に満足することなく、
革新と創造の精神を
持ち続けよう。
環境保全活動
平成26年度回収実績
17,393,930個
累計101,439,670個
約775㌧の二酸化炭素を
削減したことになります。
当金庫の活動は、キャップのリサイクルによる収益金を「NPO法人エコキャップ推進協会」を通じて「世界の子どもにワ
へ寄付することといたしました。
(回収したペットボトルキャップは確実にリサイクルされていることを確認しております)
自己研鑽(けんさん)に励み、
持てる力を最大限に発揮しよう。
→詳しくは次頁をご覧ください
当金庫が平成20年に始めた「エコキャップ推進活動」は、
『ペットボトルキャップ
を収集し、そのリサイクルによる収益金で途上国の子どもにワクチンを贈る』と
いう活動です。地域の皆さまにご協力いただき、おかげさまで回収累計は1億個を
超えました。また、江戸川区内の店舗の回収分は、平成22年より同区の「障がい
者支援施設」に選別作業を委託し、地域社会の福祉活動にも貢献しています。
への適切な寄付がなされていないとの報道をうけ、4月の回収分から「エコキャップ推進協会」を通さずに直接「JCV」
誠意と節度と誇りを持って
お客さまに接しよう。
地 域 社 会 の 一 員 と し て、
様々な活動を通じて地域と
の交流を深め、地域の発展
とお客さまの豊かな暮らし
の実現に 取 り 組 ん で いま
す。
エコキャップ 推 進 活 動
クチンを日本委員会
(JCV)」に寄付を行っておりましたが、平成27年4月10日の
「エコキャップ推進協会」において
「JCV」
地域を愛し、地域を歩き、
地域の明日を考えよう。
地域貢献
社会貢献活動
内部管理態勢の強化とリス
ク管理態勢の確立を図り、
経営の健全性の強化に取り
組んでいます。
今後も、ご協力いただいた皆さまの善意にお応えできる貢献活動となりますよう本活動を推進してまいります。
交通安全活動
当金庫は平成7年より、春と秋の全国交通安全運動に毎年協
力しています。平成26年度は、全店舗で延べ1,479名の職員
が街頭活動に参加し、地域の安全に貢献しました。
献 血 活 動
平成7年より、上野ライオンズクラブとの共催による献血活
動を毎年実施しています。平成26年度は年3回実施し、延べ
223名の職員が協力しました。
→詳しくはP14をご覧ください
職員満足度
(ES)の向上
→詳しくはP22をご覧ください
人材教育・コンプライアン
スを重視した人事評価制度
や仕事と生活の両立支援制
度など、職員が働きがいを
感じ、コミュニケーション
の充実した職場環境づくり
に取り組んでいます。
朝日信用金庫の企業行動綱領(朝日信用金庫のCSR憲章)
❶ 社会的使命と公共性の自覚と責任
当金庫の持つ社会的責任と公共的使命を常に自覚し、責任
ある健全な業務運営に努める。
❷ お客さまと共感し合える関係を築き、信頼の絆を強化
経済活動を支えるインフラとして、セキュリティレベルの向
上や災害時の業務継続確保など、お客さまの利益の適切な
保護にも十分配慮した質の高い最良の金融サービスを提供
するとともに、お客さまのお役に立ち、お客さまに心から
感謝され、そのことを職員が誇りにできる信頼の絆を構築
し、強化することに努める。
❸ 法令やルールの厳格な遵守と公正な業務運営
あらゆる法令やルールを厳格に遵守し、社会的規範に決して
もとることのない、誠実かつ公正な業務運営を遂行する。
❹ 地域社会とのコミュニケーション
経営等の情報の積極的かつ公正な開示をはじめとして、広
く地域社会とのコミュニケーションの充実を図る。
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❺ 人間尊重の企業風土
一人ひとりの豊かな個性と多様な能力が最大限に発揮される
人間尊重の精神に溢れた、働きがいのある自由闊達な企業風
土を築き上げる。この企業風土を土台に、経済的にも精神的
にもゆとりが実感できる豊かな生活を実現することに努める。
❻ 環境問題への取組み
資源の効率的な利用や廃棄物の削減を実践するとともに、環
境保全に寄与する金融サービスを提供するなど、環境問題に
積極的に取り組む。
❼ 社会貢献活動への取組み
当金庫が社会の中においてこそ存続・発展し得る存在である
ことを自覚し、社会と共に歩む「良き企業市民」として、積極
的に社会貢献活動に取り組む。
❽ 反社会的勢力との関係遮断
社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力は、これを断
固として排除し、関係遮断を徹底する。
公益法人への寄付
平成26年8月から平成27年3月にかけて6先に計310万円の寄
付金を贈呈しました。これは、平成23年度に期間限定で発売
した定期積金「ギフト」の商品趣旨に沿って、公共性の高い各
種財団等への寄付を5年間にわたり行うというもので、平成26
年度は第3回目となります。
[第3回 寄付先]
①墨田区すみだ北斎美術館 ②東京都交響楽団 ③江戸川区社会福祉協議会 ④練馬区社会福祉協議会 ⑤難病のこども支援全国ネットワーク ⑥アイメイト協会
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社会貢献活動など
朝日ふれあいコンサート
環境問題への取り組み
「朝日ふれあいコンサート」は、当金庫と東京都交
響楽団員による出張演奏会で、平成25年12月にス
タートしました。平成26年度は、病院や小学校、福
祉施設で計4回開催し、地域の方々に生の音楽をお
届けしました。
8月27日
環境対応型融資商品の取り扱い
お取引先の環境問題への取り組みを応援する各種融資商品を取り揃えています。
また、当金庫は東京都の「太陽エネルギー利用拡大連携プロジェクト」に参加し、
太陽光発電やエコキュートなどの省エネ設備を設置した住宅を対象に金利優遇付
の住宅ローンを取り扱っています。
台東区立台東病院
10月21日
台東区立金竜小学校
12月 3日
社会福祉法人 江東園
3月 4日
台東区立平成小学校
印刷物への対応
地球温暖化防止への取り組みとして、当金庫の通帳・証
書・カレンダー・パンフレットなどの印刷物に、制作時に
発生したCO2 を相殺するカーボンオフセットや、FSC森林
認証紙などを積極的に採用しています。
地域貢献活動
障がい者の方・高齢者の方へのサポート
地域のお祭り・イベントに参加
◆うえの夏まつり
平成26年7月19日、上野中央通りで開催された「うえの夏
まつりパレード」に当金庫職員80名が参加しました。当日
は雨天となりましたが、元気に「東京さんさ踊り」を披露し、
沿道の皆さまから温かい応援をいただきました。
◆桜橋・わんぱくトライアスロン
平成26年8月31日に開催された「桜橋・わんぱくトライア
スロン2014」は、小学4・5・6年生を対象に台東リバーサ
イドスポーツセンター・隅田公園・桜橋で行われる夏休み
恒例のイベントです。当金庫は平成18年より協賛し、当金
庫職員もボランティアでコース誘導などに協力しています。
視覚障がい者対応ATM
視覚障がいの方でも安
心してご利用いただけ
るよう、点字や音声案
内 機 能 が つ い たATM
機を全店に設置してい
ます。
A E D
◆江戸川区民まつり
平成26年10月12日、都立篠崎公園で
開催された「第37回江戸川区民まつり」
に職員40名が参加し、当金庫協賛の
「ビックゴリラ」の案内・誘導のほか、
併設テントにて「年金相談会」を実施
しました。また、当金庫の吹奏楽部が
「サンライズステージ」に出場し、人気
曲の演奏で会場を盛り上げました。
心肺停止などの緊急事
態 に 備 え、 全 店 の
ATMコ ー ナ ー な ど に
AED( 自 動 体 外 式 除
細動器)を設置してい
ます。
点字ブロック
店舗の敷地内から店内・ATMコーナーへ
誘導する点字ブロックの設置を進め、59
店舗・2店外ATMに導入しています。
車いす対応スロープ
入口に段差のある店舗にはスロープを設
け、バリアフリー化に努めています。一
部店舗は取り外し可能な簡易型スロープ
を用意しています。
そ の 他
店舗新築の際には、多目的トイレの設置
などのバリアフリー化のほか、ひじ掛け
椅子、座席型記帳台を取り入れるなど、
どなたでもご利用しやすい店舗づくりを
目指しています。
サークル活動
こすもす倶楽部
年金受給者の方々を対象
に毎年1泊旅行や観劇会
を実施しています。平成
2 6 年 度 は、6~7 月 に 実
施した「飛騨高山温泉の
旅」に2,355名、9月24
~26日に開催した「第
20回明治座観劇会(北島三郎さんの特別公演)
」に3,525
名のお客さまが参加されました。
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ときめき倶楽部
女性のお客さまを対象に、
有名店の食事を楽しむ
サークル活動を行ってい
ます。平成26年度は、7月
「紀尾井 なだ万」、11月「ラ
ブラスリー」
、2月「スーツァ
ンレストラン陳」にて開催し、
延べ252名の方が参加されました。
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1年 の あ ゆ み
26
年
年
4月
4月 1日 独立行政法人福祉医療機構と社会福祉事業施設に対す
る協調融資に関する覚書を締結
平成
平成
26
( 平 成 2 6 年 4 月1日 ~ 平 成 2 7 年 3 月 3 1日 )
10月
4月 1日 東京信用保証協会の特別保証制度融資「サンクス10」
の取り扱い開始
10月 1日 千葉県信用保証協会の「新規協会利用者・創業計画実
施サポート割引」
の取り扱い開始
10月 7日「窓口応対セールスコンクール」を浅草公会堂にて開催
建て替え工事のため、伝法院通りの
仮店舗(浅草2-1-3)に移転しまし
た。完成は平成27年秋の予定です。
を開設
10月14日 本部第2ビルに新店舗「法人営業部」
10月16日 お楽しみ海外旅行「クロアチア・スロベニア8日間の旅」を実施
10月20日 ㈱オリエントコーポレーション保証付「朝日プラチナ
フリーローン」
の取り扱い開始
4月17日 しんきん保証基金付「朝日ブライダルローン」の取り扱い開始
10月21日「朝日ビジネスマッチング2014」を東京ドームホテルにて開催
4月21日「しんきんの傷害保険」の取り扱い開始
6月
5月12日 ときわ平支店建て替えのため、隣接する仮店舗へ移転(平
成27年4月6日新築オープン)
11月11・13・18・19日
平成26年度業務報告会
を開催
5月15日 根岸支店において摸擬強盗訓練を実施
11月12・13日 東京ドームにて開催の「信金発!地域発見フェア」
に参加
6月 4日 ハウスメーカーとの提携融資商品
「あさひ住まいる
Ⅰ・Ⅱ」の取り扱い開始
11月17日 事業承継セミナーを開催
5月 1日 懸賞金付定期預金「第7回 朝日チャレンジ」の取り扱い開始
11月
5月 1日「東京都動産・債権担保融資(ABL)
」
の取り扱い開始
11月17日 インターネットバンキング専用のウィルス対策ソフト
「Rapport」の無償提供サービスの開始
6月 9日 投信・定期セット商品「朝日ニコニコプラン」の取り扱い開始
6月17日 朝日ビジネスプラットフォーム:第2回地元応援セミ
ナー(省エネルギー対策セミナー)を開催
12月
平成
27
年
6月26日 平成26年度
通常総代会を
浅草ビューホテルにて開催
1月
7月14日 金町支店を新築オープン
2月
7月22日 くるみんマークを
3期連続で取得
員
坂田 正彦
森脇 邦剛
執行役員
長倉 利和
非常勤理事
※1
※1
坂 田 正 彦
脇 邦 剛
長
倉 利 和
非常勤理事
小島 一浩
山口 桂造
相 談 役 森
相星 英則
※1
副理事長
常勤理事 小 島
非常勤理事
一 浩
山 口 桂 造
相 星 英 則
常務理事
常勤理事 川 雅章※1 ※1 常勤監事
森 茂裕希
鶴巻 祥昭
常務理事
常勤理事 廣 川
常勤監事 森 茂 裕 希
雅 章
鶴
巻 祥 昭
※2
※2
※1 ※1 非常勤監事
常勤理事
常務理事
常務理事
常 勤 理 事 岡本 輝久
非常勤監事
阪本 清
岡 本 輝 久
阪 本 清
桐
原 和 洋
桐原 和洋
常務理事
常勤理事 桝 内
非常勤監事 小 林 晋
英
雄
伊
藤 康 博
常務理事
非常勤監事 小林 晋
常勤理事 桝内 英雄
伊藤 康博
常勤理事 髙 井
非常勤監事
英 夫
森 健 輔
非常勤監事 森 健輔
常勤理事 髙井 英夫
※1.理 事 廣川雅章、岡本輝久、森脇邦剛、山口桂造は、信用金庫業界の「総代会の機能向上策等に関する業界申し合わせ」に基づく職員外理
会長 兼 理事長
副理事長
小橋本 宏
林 一 雄
橋 本 宏
中村 高広
中 村 高 広
前前田 吉彦
田 吉 彦
三 澤 敏 幸
三澤 敏幸
常勤理事
常勤理事
事です。
※2.監事 阪本清は、信用金庫法第32条第5項に定める員外監事です。
※1.理事 川雅章、岡本輝久、森脇邦剛、山口桂造は、信用金庫業界の「総代会機能向上策等に関する業界申し合わせ」に基づく職員外理事です。
※2.監事 阪本清は、信用金庫法第32条第5項に定める員外監事です。
■本部・営業店組織図
組織図
2月20日「営業セールスコンクール」を浅草公会堂にて開催
2月26日 朝日信用金庫セミナー「補助金活用のポイント」
を開催
3月
常 勤 理 事
執 行 役 員
総合企画部長
3月9日 新本部ビルが
完成し、豊島町支店が
オープン
太陽光発電や壁面緑化、LED照明
など省エネ型の最新設備を備え、生
まれ変わった本部ビルの1・2階に
新・豊島町支店がオープンしまし
た。
3月13日 真砂市場の終了により店外ATM春日出張所を廃止
営 業 店
法人営業部
9月10日 多摩・瀬戸・蒲郡信用金庫としんきんASEANビジネ
ス 支 援 協 議 会 に 関 す る 覚 書 を 締 結 し、
「しんきん
ASEANビジネス支援協議会」
に参加
常勤理事役
事務集中部
2月16・17日 お楽しみ旅行「別府温泉・黒川温泉3日間の旅」を実施
8月4日 本店ビルに
「個人ローンプラザ」
を開設
9月
小林 一雄
※1
2月 5日 懸賞金付定期預金「第7回 朝日チャレンジ」抽選会を開催
建て替え工事のため、仮店舗(足立
区関原2-45-6)へ移転しました。完成は平成28年春の予定
です。
8月 1日 東京都「創業サポートローン」
の取り扱い開始
米国JPモルガン・チェース銀行よ
り、
「顧客送金部門優績決済表彰」を4
年連続で受賞し、今回は邦銀で唯一
の「エリート称号」をいただきました。
会長 兼 理事長
▶執行役員
非常勤理事
相談役
2月 2日 しんきん保証基金付「朝日相続サポートローン」の取り扱い開始
2月16日 足立支店が
仮店舗に移転
8月 1日 宝くじ付定期預金
「朝日メガドリーム:第二弾」の取り
扱い開始
8月20日 外国為替事務で
「優績決済表彰」
を4年連続受賞
役員一覧
▶役 員
1月14日 東京税理士会と中小企業等に対する支援に関する覚書を締結
2月 9日 しんきんASEANビジネス支援協議会による
「バンコク
信金会(セミナー・商談会)」
を開催
仕事と育児を両立できる職場環境整備へ
の取り組みが認められ、
「次世代育成支援
認定マーク(くるみん)」を平成21年、23
年に続き、3期連続取得しました。
個人のお客さま向けに平日夜や土曜日にも
ローン相談ができる「個人ローンプラザ」を本
店ビル5F
(個人営業部内)に開設しました。
■役員 一覧 (平成27年7月1 日現在)
当金庫とACC共催による経営者の方
向けの講演会を毎年開催していま
す。平成26年度は、元外交官で作家
の佐藤優氏による講演「日本の未来
を描く」に456名のお客さまが参加
されました。
7月 3日 懸賞金付定期預金
「第6回 朝日チャレンジ」
抽選会を開催
8月
1月13日 資産活用応援資金「スーパーエール」
の取り扱い開始
漢字注意
1月21日 新春経営者講
座を開催
7月 1日 しんきんファミリーサポート定期積金
「朝日バリュー
ライフ」
の取り扱い開始
第一期工事が完了し、LED照明や
二重ガラスなど環境・省エネに配
慮した新店舗がオープンしました
(旧店舗の解体・駐車場整備等の
第二期工事は平成27年3月完成)。
12月16日 第4回 朝日シニアライフセミナー(成年後見制度につ
いて)を開催
( 平 成 2 7 年 7月1日 現 在 )
1月19日 第3回 朝日でんさいセミナーを開催
6月27日 第5回 オーナーズセミナー(相続と不動産有効利用)を開催
7月
10月 1日 東京信用保証協会の特別保証制度融資
「タイアップ
A・B」の取り扱い開始
10月 1日 東京信用保証協会の短期資金保証制度融資「ステップ」の取り扱い開始
4月14日 浅草雷門支店が
仮店舗へ移転
5月
10月 1日 懸賞金付定期預金「第8回 朝日チャレンジ」の取り扱い開始
役 員・組 織 図
3月16日 公益財団法人東京都中小企業振興公社と業務連携・協
働に関する覚書を締結
9月29日 独立行政法人日本貿易保険と貿易保険業務委託契約を締結
23
ASAHISHINKIN
P R O F I L E 2015
ASAHISHINKIN
P R O F I L E 2015
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総 代 会について
総代会の仕組み
総 代 の 氏 名 総 代 総 数 1 8 0 名( 平 成 2 7 年 6 月 2 4 日 現 在 / 氏 名 後 の 数 字 は 総 代 の 就 任 回 数 / 店 番 ・5 0 音 順 、 敬 称 略 )
信用金庫は、会員一人ひとりの意見を大切にする経営を基本
会 員
とした協同組織金融機関です。したがって、会員は出資口数に
❷選考基準に基づき
総代候補者
総代候補者
関係なく、一人一票の議決権を持ち、総会を通じて当金庫の経
選考委員
会員の中から
総代候補者を選考
営に参加することとなります。しかし当金庫では、会員数が大
変多く、総会の開催は事実上困難です。そこで、当金庫では、会
❶理事会の決議により
❸所定の手続きを経て総代に委嘱
員の総意を適正に反映し、充実した審議を確保するため、総
会員の中から委嘱
総代会
会に代えて総代会制度を採用しております。この総代会は、会
会員の総意を適正に
総代
員を代表する総代によって構成され、決算、取扱業務の決定、
反映するための制度
(会員の代表)
理事会
決算に関する事項、
理事
・
監事
理事・監事の選任等の重要事項を決議する最高意思決定機関
の選任等重要事項の決議
です。したがって、総代会は総会と同様に、会員一人ひとりの意
(信用金庫法第49条第1項・第2項・第5項、定款第24条)
見が当金庫の経営に反映されるよう、選任区域ごとに総代候
補者を選考する選考委員会を設け、会員の中から適正な手続 総代候補者選考基準
きにより選任された総代により運営されます。また、当金庫で
❶資格要件 ◦当金庫の会員であること
は、総代会に限定することなく、日常業務を通じて会員の皆さ
❷適格要件 ◦総代としてふさわしい見識を有している方
◦良識をもって正しい判断ができる方
まとのコミュニケーションを大切にし、皆さまからのご意見を
◦人格にすぐれ、金庫の理念・使命を十分理解している方
参考とさせていただき、経営の改善に努めております。
総代の選任方法
総代の任期は2年で、総代の定数は160人以上240人以内で会員数に応じて各選任
区域ごとに定められております。
なお、平成27年3月31日現在の総代数は182人で会員数は115,669人です(現総代
任期:平成26年9月〜平成28年8月)。
地区を5区の選任区域に分け、各選任区域ごとに総代の定数を定める
❶ 総代候補者選考委員の選任
平成 27年度
通常総代 会の
決議事項等
通常総代会
開 催 日:平成27年6月24日
理事会の決議により選任区域ごとに会員のうちから総代選考委員を委嘱
総代選考委員の氏名を店頭に掲示
❷ 総代候補者の選考
総代選考委員が総代候補者を選考
理事長に報告
総代候補者の氏名を2週間店頭に掲示(左記の掲示について電子公告により公告)
異議申出期間(公告後2週間以内)
❸ 総代の選任
公告後2週間経過
会員から異議がない場合、または選任区域の会員数の
1/3に達しない会員から異議申出があった総代候補者
異議申出された総代候補者が選任区域の
総代の定数の1/2以上の場合
選任区域の会員数の1/3以上の会員から
異議申出があった総代候補者
異議申出された総代候補者が選任区域の
総代の定数の1/2未満の場合
a、bのいずれか選択
a他の候補者を選考
b欠員(改めて選考を行わない)
(上記②の手続きを経る)
理事長は総代候補者を総代に委嘱
総代の氏名を1週間店頭に掲示
開催場所:浅草ビューホテル
平成27年度通常総 代会において、
次の報告事 項、並びに決議 事 項が
付 議され、それぞれ 原 案のとおり
承認されました。
【報告事項】
平成26年度(第91期)業務報告、貸
借対照表及び損益計算書報告の件
【決議事項】
第1号議案 平成26年度(第91期)
剰余金処分案承認の件
第2号議案 定款一部変更の件
第3号議案 理 事任期満了に伴う選
任の件
第4号議案 監 事任期満了に伴う選
任の件
第5号議案 退任理事及び退任監事
に対する退職慰労金支
出の件
第6号議案 会員除名の件
第1選任区
43名
市村 博 3
岩間 正之
作山 定雄 9
本間 俊男
岡安 市太郎 18 栗原 一寿
小田切 満寿雄 14 中井 孝行
大木 吉孝 9
亀尾 清
和倉 洋 7
染谷 三郎
9
5
1
5
6
10
熊谷
三柴
田口
藤掛
高野
戸塚
正憲 6
直道 11
和正 8
靖元 8
重治 16
富士男 4
倉田 淳一
奥村 久
都築 政治
吉澤 建一
安部 寛
1
9
8
4
18
長澤 一雄
佐藤 一也
山室 泰洋
阿部 定夫
熊谷 満
4
3
8
10
5
馬場 弘 6
立見 捷治郎 7
伊藤 景一郎 8
上原 隆 18
澤田 重美 8
渥美 正雄 11
土肥 一夫 12
上中 稔男 8
大久保 誠也 9
中村 孝之 6
小林 義典
冨坂 昇
大塚 清
大丸 修
桑原 浩平
第2選任区
47名
曽我 高志 9
内田 賢一 9
鈴木 敏 9
小林 正太郎 16
石鍋 元章 10
古里 孝 7
成塚 正治
小宮 友信
今泉 安直
今井 信彦
高田 威士
仲村 威
4
6
9
2
7
3
保坂
鈴木
河邊
三森
館岡
田丸
貴世志 9
省三 9
嘉行 10
定雄 2
正一 6
大助 3
横瀧 雄爾
土屋 吉男
溝呂木 均
西林 芳元
榎本 展久
大口 義次
14
8
7
5
2
2
東 堀内
森山
山室
中根
古宮
10
4
7
10
10
7
岡安 栄太郎 7
峯村 俊雄 13
桜井 要三 5
清水 正雄 17
斎藤 收 2
廣岡 保雄 7
久志本 政夫 5
大谷 勝彦 19
宮内 義雄 7
松岡 隆司 5
石田 実 11
真島 文雄 7
熊谷 直信 21
嶋岡 和夫 16
渡辺 克也 12
阿部 靖俊 12
藤井 七五三吉 8
第3選任区
41名
市川
嶋田
池田
藤冨
鈴木
西野
實
昭平
謙三
勇三
一彦
博
21
9
23
14
5
15
大野
鈴木
岩楯
矢野
高津
一男
梅吉
武男
義一
惣市
7
15
14
14
20
小久保 晃
田中 實
宇田川 明
浅岡 利夫
石田 健
4
21
11
10
8
田澤 茂 6
保土田 宏 9
中里 明 8
松﨑 洋 15
八武崎 米蔵 13 芦田 五郎 5
駒井 英雄 5
西土 真芳 8
佐久間 唯一 11 佐久間 道夫 7
矢作
丸島
田中
田中
田中
憲一
信雄
清和
保夫
一郎
6
8
5
5
8
矢作 直道 7
伊藤 一郎 14
佐々木 重行 3 高橋 明征 8
石沢 満 8
田辺 重富 10
根木島 義明 23 渡辺 隆 11
山岡 新太郎 15 伊藤 松繁 15
第4選任区
38名
大山
中村
押見
玉澤
鍬形
充男
𠀋一 守康
靖司
光男
1
9
3
10
13
須藤 隆
真下 健弥
小野 保視
石 正之
吉川 晴通
8
8
8
15
18
筒井
内田
北畠
岩崎
上野
5
23
7
9
12
仲野 敏夫
岸本 勝
古関 伸一
作元 一眞
田口 正幸
渡辺
古木
三浦
荒川
鈴木
昭
勝利
義哲
忠秀
要介
2
1
17
15
9
竹田
赤塚
茂木
加藤
第5選任区
11名
板倉 敬一 13
永塚 光洋 7
岩堀 充冶 5
森 興治 11
幸夫
廣一
良夫
彰宏
進
岡崎 仁 13
吉村 博 7
8
7
1
13
13
藤田 正明 3
政和
秋良
一幸
為靖
保政
行隆
山口 裕史
二木 亮
澁谷 鉦吉
城 真利子
松井 貞夫
11
10
8
4
10
伊東 正義 14
森下 忠五 7
武義
和侑
良彦
裕康
8
6
6
10
鶴岡 金吾 7
田島
今村
山嵜
組橋
章成
清
邦晃
孝幸
1
13
10
11
17
6
4
9
15
豊田 愛子 1
第1選任区【台東区】本店/合羽橋支店/上野支店/西町支店/ことぶき支店/浅草支店/根岸支店/千束支店/浅草橋支店/浅草雷門支店
第2選任区
【足立区・葛飾区・荒川区・墨田区・江東区】荒川支店/押上支店/足立支店/千住支店/東尾久支店/本所支店/西尾久支店/向島支店/西新井支店/
六月支店/八広支店/江北支店/立川支店/堀切支店/荒川南支店/猿江支店/東向島支店/金町支店
第3選任区
【江戸川区】中央支店/三角支店/江東支店/新小岩支店/ししぼね支店/南篠崎支店/大杉支店/小岩支店/篠崎駅支店/瑞江支店/一之江駅支店/
なぎさ支店/本一色支店/葛西支店/東葛西支店
第4選任区
【文京区・豊島区・北区・千代田区・中央区・練馬区・板橋区・新宿区・中野区・港区・品川区・大田区・目黒区・渋谷区・世田谷区・杉並区・西東京市】
豊島町支店/西巣鴨支店/板橋支店/湯島支店/根津支店/東日本橋支店/神明支店/大塚支店/神田小川町支店/小石川支店/赤塚支店/大泉支店/
桜台支店/法人営業部
【三郷市・松戸市・市川市・船橋市・浦安市・八潮市・草加市・川口市・越谷市・さいたま市(旧 岩槻市を除く)
・新座市・朝霞市・和光市・吉川市・
第5選任区
戸田市・蕨市・流山市・柏市・鎌ヶ谷市・八千代市・習志野市・佐倉市・四街道市・千葉市】行徳駅前支店/ときわ平支店/三郷支店/彦成支店/
馬橋支店
総代業種別構成比
製
建
情
運
卸
不
学
宿
生
教
医
サ
造
設
報
輸
売
動
術
泊
活
育
療
ー
業
業
通
業
業
産
研
業
関
、
、
ビ
総代職業別構成比
業種別
信
・
・
業
究
、
連
学
福
ス
業
郵
小
・
、
飲
サ
習
祉
業
便
売
物
専
食
ー
支
業
業
品
門
サ
ビ
援
賃
・
ー
ス
業
貸
技
ビ
業
業
術サービス業
ス業
、娯楽業
合 計
選任区別総代構成比
選任区域
人数
(人)
構成比
18.46%
8.46%
0.77%
0.77%
37.68%
21.54%
1.54%
3.85%
1.54%
0.77%
1.54%
3.08%
100.00%
職業別
法人代表者
個人事業主
個人
合 計
総代年代別構成比
構成比
64.44%
7.78%
27.78%
100.00%
7
6
5
4
0
0
0
0
年代別
代以上
代
代
代
合 計
構成比
73.33%
24.44%
1.67%
0.56%
100.00%
(注)業種別の構成比は法人・法人代表者及び個人事業主に限る。
選任区別個人・法人会員構成比
割合
(%)
選任区域
個人
人数
(人)
法人
割合
(%)
人数
(人)
合計
割合(%)
人数
(人)
割合
(%)
第1区
43
23.89
第1区
17,396
22.59
10,970
28.82
28,366
24.65
第2区
47
26.11
第2区
21,074
27.37
8,139
21.39
29,213
25.39
第3区
41
22.78
第3区
18,742
24.34
6,706
17.62
25,448
22.12
第4区
38
21.11
第4区
14,073
18.27
10,563
27.76
24,636
21.41
第5区
11
6.11
第5区
5,724
7.43
1,677
4.41
7,401
6.43
合 計
180
100.00
合 計
77,009
100.00
38,055
100.00
115,064
100.00
(平成27年6月24日現在)
(平成27年3月31日現在/本部取扱会員を除く)
(信用金庫法第49条第2項・第3項・第4項、定款第25条・第26条・第27条・第28条・第29条・第30条)
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ASAHISHINKIN
P R O F I L E 2015
ASAHISHINKIN
P R O F I L E 2015
26
主な事業のご案内
種 類
住 宅
ローン
主 要な事 業 内 容
1. 預
金業務 当座預金、普通預金、貯蓄預金、通知預金、定期預金、定期積金、別段預金、納税準備預金、非居住者円預金、外貨預金、
び電子記録債権等の割引
3. 商品有価証券売買業務 国債等公共債の売買業務
4. 有価証券投資業務 預金の支払準備及び資金運用のため、国債、地方債、社債、株式、その他の証券への投資
5. 内国為替業務 送金為替、当座振込及び代金取立等
6. 外国為替業務 輸出、輸入及び外国送金その他外国為替に関する各種業務
個 人 ロ ー ン
譲渡性預金等
出業務 2. 貸
(1)
貸付…手形貸付、証書貸付、当座貸越 (2)
手形(電子記録債権)
の割引…銀行引受手形、商業手形、荷付為替手形及
7. 社債受託業務 担保附社債信託法による社債の受託、公社債の募集受託に関する業務
フリー
ローン
帯業務 (1)代理業務…①日本銀行歳入代理店及び国債代理店業務 ②地方公共団体の公金取扱業務 ③株式払込金の受入代理業
8. 附
務及び株式配当金、公社債元利金の支払代理業務 ④日本政策金融公庫、住宅金融支援機構等の代理貸付業務等
(2)保護預り及び貸金庫業務 (3)有価証券の貸付 (4)債務の保証 (5)金の取扱い (6)公共債の引受 (7)国債等公共債及び投
カード
ローン
資信託の窓口販売 (8)
保険商品の窓口販売
(保険業法第275条第1項により行う保険募集)
(9)
スポーツ振興くじの払戻業務
主 な 商 品 ・サ ー ビ ス
種 類
預入金額
手形・小切手でお支払いができ、信用を高め、資金決済にご活用できます。
自由
1円以上
普通預金
出し入れ自由で、年金・配当の受取り、公共料金の自動支払いなどにご利用できます。
自由
1円以上
決済用普通預金
利息はつきませんが、預金保険制度により全額保護の対象となります。
自由
1円以上
貯蓄預金
1ヵ月複利で金額階層別金利を適用しています。
自由
1円以上
通知預金
一時的な余裕資金の短期運用に適した預金です。
7日以上
1万円以上
納税準備預金
納税資金を計画的に準備していただくための預金です。
支払は納税期
1円以上
総合口座
普通預金・定期預金・自動融資を一冊の通帳でご利用できます。
自由
1円以上
1年以上3年以内
1円以上300万円未満
期日指定定期預金
1年複利で、1ヵ月前のご連絡で満期日を指定できます。
定額複利預金
半年複利で、6ヵ月後に1万円単位のお引出しができます。
朝日退職金定期預金
1円以上300万円以下
退職金お受取り後1年以内の方が対象で3種類の金利優遇プランからお選びいただけます。
3ヵ月
300万円以上
1年
100万円以上
相続により取得した資金をお預け入れいただく個人のお客さま対象の金利
優遇定期預金です。
目標に向けて計画的に毎月積み立てていく預金です。
ご契約時の掛金額によって金利が3段階に分かれています。
当金庫にて年金をお受け取りの方限定の金利優遇定期積金です。
一般財形預金
財形年金預金
財形住宅預金
100万円以内
10年以内
10年以内
マイカーローン
新車購入・免許取得や修理・車検費用などにご利用いただけます。
500万円以内
福祉ローン
介護に必要な環境づくりのためにご利用いただけます。
500万円以内
10年以内
ブライダルローン
結婚式・披露宴・新婚旅行などにかかる費用にご利用いただけます。
500万円以内
10年以内
マイホームサポートローン
不動産の購入資金、自宅の新築・増改築資金等にご利用いただけます。
2,000万円以内
20年以内
シニアライフローン
当金庫で年金を受給、または受給指定された方専用のローンです。
100万円以内
10年以内
相続サポートローン
相続税の納税資金や、相続に関する諸費用にご利用いただけます。
1,000万円以内
20年以内
朝日プラチナフリーローン
お使いみちは自由ですので、さまざまな費用にご利用いただけます。
500万円以内
10年以内
教育カードローン
ATMで手軽にお借り入れできる教育資金専用のカードローンです。
朝日カードローン
パート、アルバイト、主婦の方などにもご利用いただけます。
朝日プラチナカードローン
さまざまな生活シーンでご利用いただける大型のカードローンです。
損害
保険
300万円以内
7年以内
10・30・50万円
3年ごと更新
100・200・300・400・500万円
3年ごと更新
種 類
内 容
振込・送金
当金庫の本支店、全国各地の金融機関へ安全・確実に送金します。
代金取立
手形・小切手などをお取立てし、ご指定の預金口座に入金します。
両替
日本円を米ドルに、米ドルを日本円に両替します。
海外送金
世界主要都市の銀行と直接コルレス契約を結び、迅速な海外送金を行っています。
輸出入取引
輸出・輸入など海外との貿易取引業務を行っています。
個人向け国債
満期時の元金・利息の支払いを国が責任を持って行います。
投資信託
運用目的にあわせ、国内株式型や外国債券型など多彩な商品をご用意しています。
一時払終身保険
医療保険
がん保険
「ゆたかなセカンドライフ」や「ライフプラン」の実現など、お客さまの夢をかなえるための資産づくりを応援します。
万が一の保障を一生涯にわたって確保する終身保険で、「のこす」「ふやす」「つかう」の魅力を一つの保険でご提供します。
万が一の病気やケガの際の入院・通院・手術などに備える保険です。
「がん」と診断された時や「がん」での入院・手術の時などに、給付金を受け取れる保険です。
学資保険
お子さまの進学時期にあわせて教育資金を計画的にご準備いただける貯蓄型の保険です。
火災保険
信用金庫業界統一の住宅ローン関連の火災保険です。補償範囲の広さと割安な保険料が特徴です。
傷害保険「シニアクラブ」 少額の保険料でケガや事故に備える「こすもす倶楽部」会員の方専用の保険です。
しんきんの傷害保険
ケガに備える傷害保険で、基本プランとキッズプランがあります。金庫会員の方は割安な保険料でご加入できます。
朝日ビジネスカード
全国の提携金融機関でのお引出しのほか、全国の信用金庫・ゆうちょ銀行等でお預入れができます。
当金庫ATMでお引出し・ご入金ができる法人向けカードです。普通預金カードは全国の信用金庫・ゆうちょ銀行ATMがご利用できます。
朝日IC・VISA一体型カード
1枚のカードで、生体認証ICキャッシュカードとクレジットカード(VISA)機能がご利用できます。
デビットカードサービス
当金庫のキャッシュカードを全国のJデビット加盟店でのお支払いにご利用できます。
しんきん電子マネーチャージサービス
専用アプリの操作により、お客さまの預金口座から電子マネー「Edy(エディ)」に入金できます。
メールオーダーサービス
住所変更・公共料金自動支払サービスや朝日WEBダイレクトのお申込みが郵送で簡単にできます。
Pay-easy(ペイジー)口座振替受付サービス
口座振替の手続きを、印鑑なしにキャッシュカードだけで行えます。
ネット口座振替受付サービス
パソコンや携帯電話を利用して、提携企業の各種支払いに関する「預金口座振替契約」がインターネット上でできます。
朝日WEBダイレクト(個人)
パソコンや携帯電話のインターネットを利用して、振替・振込・残高照会などができます。
朝日ビジネスWEB(法人)
パソコンからインターネットを利用して振替・振込・残高照会などができます。
業
者
3年以上
1,000円以上
老後のための個人年金や、住宅取得・増改築を目的とした預金で、両方を
合算して550万円まで非課税です。
5年以上
1,000円以上
朝日外為WEB(法人)
パソコンからインターネットを利用して海外送金、輸入信用状開設・条件変更などができます。
5,000万円以上
朝日投信WEB(個人)
パソコンからインターネットを利用して投資信託の購入・解約ができ、手数料の割引サービスがあります。
朝日でんさいサービス
パソコンからインターネットを利用して「でんさい」の発生・譲渡・支払などができます。
テレホン・ファクシミリサービス
お振込のご入金を電話やFAXでご連絡したり、残高・取引明細照会ができます。
ファームバンキングサービス
FAX・パソコンを利用して資金の振替・振込・残高照会・取引明細照会ができます。
学校EBサービス
学校の給食費・PTA会費などの集金業務をパソコンで管理できます。
定額自動送金サービス
毎月ご指定の日にご依頼の送金先へ一定の金額を送金します。
しんきんコンビニ収納サービス
ご契約企業の販売代金などの各種料金をコンビニエンスストアを通じて収納し、ご契約口座に入金します。
しんきんゼロネットサービス
全国各地に設置されている提携信用金庫のATMを《無料》でご利用いただけるお得なサービスです。
貸金庫
預金証書、権利証、貴金属などの重要書類、貴重品を安全確実にお預りします。
譲渡性を持つ預金で、大口資金の運用に適しています。
一時的な余裕資金から大口の資金まで幅広く運用できます。
朝日スーパー外貨定期預金
個人のお客さま向けの資産運用に適した商品です。
特 徴
一般商業手形の割引をご利用いただけます。
電子記録債権の割引をご利用いただけます。
手形貸付
仕入資金など短期資金をご利用いただけます。
証書貸付
設備資金など長期資金をご利用いただけます。
ロ
ー
信用保証協会の保証により必要な事業資金をご利用いただけます。
ン
各種制度融資
東京都・埼玉県・千葉県および区・市の制度融資を取り扱っています。
代理貸付
日本政策金融公庫、信金中央金庫などのご融資を取り扱っています。
ASAHISHINKIN
P R O F I L E 2015
出産・子育てなどにかかる費用全般にご利用いただけます。
給与や賞与からの天引きを通じて資産形成ができる預金で、お使いみちは自由です。
外貨定期預金
事業者カードローン
1万円以上
(契約金額30万円以上)
子育て応援ローン
1万円以上
為替リスクはありますが出し入れ自由で、外貨建てでのお取引に適しています。
貸付専用型
1年以上5年以下
1,000円以上
16年以内
1年以上3年以下
外貨普通預金
手形割引
(電子記録債権割引)
6ヵ月以上5年以内
15年以内
1,000万円以内
朝日キャッシュカード
ビ
事
当座
貸越
1年
隔月積金「福寿」
種 類
一般の
ご融資
当金庫で公的年金をお受け取りいただいている方限定の金利優遇定期預金です。
1,000万円以内
大学、私立中学、予備校や海外留学費用などにご利用いただけます。
等
こすもす定期預金
譲渡性預金(NCD)
外貨
預金
1,000万円以上
ー
財形
預金
1ヵ月以上5年以内
ご自宅の改修など、
“快適に住まう”ためにご利用いただけます。
教育ローン
1日以上5年以内
自由
1セント以上
1週間以上1年以内
1万米ドル以上
3ヵ月以上1年以内 1万米ドル以上10万米ドル未満
融資金額
貸出期間
融資金額や貸出期間などは
営業店担当者にご相談ください。
100万円以上2億8千万円以内
1年または2年
100万円以上2,000万円以内
1年または2年
融資金額や貸出期間などは
営業店担当者にご相談ください。
35年以内
ス
1,000万円以上のまとまった資金の運用に最適です。
「ステップα」
1円以上
サ
定期
積金
1年、2年、3年
リフォームローン
1億円以内
・
大口定期預金
朝日相続定期預金
「想いやり」
1円以上
お借入れ時に3年、5年、7年、10年の固定期間を選択し、固定期間終了
後に固定金利か変動金利の選択が可能です。
品
品
金利情勢にあわせて6ヵ月ごとに金利を見直しする定期預金です。
5年以内(6ヵ月据置)1万円以上1,000万円未満
1ヵ月以上5年以内
固定変動選択型
朝日Aホームローン
個人年金保険
生命
保険
貸出期間
商
商
変動金利定期預金
証券
業務
融資金額
金利の見直しは年2回、毎月のご返済額は5年間変わりません。
険
金
気軽にはじめられるベーシックな定期預金です。
外国
為替
保
預
スーパー定期
定期積金
27
期 間
当座預金
定期
預金
内国
為替
(平成27年7月現在)
特 徴
目的別
無担保
ローン
特 徴
変動金利型
“toto”換金
相談業務
サッカーくじを窓口で換金します。
年金
専任のアドバイザーが年金受給の手続き、ご相談をお受けしています。
資産・事業
相続手続き、不動産の有効活用、販路開拓、海外進出、創業サポート、事業承継・M&A、経営支援・改善、労務管理・人
材育成、IT活用、知的財産・技術、株式公開などのご相談をお受けしています。
信託契約代理店業務
遺言信託、年金信託、特定贈与信託、公益信託、土地信託の信託業務を取り扱っています。
ASAHISHINKIN
P R O F I L E 2015
28
手数料一覧
ATMお預入れ・お引出し手数料
曜日
時間帯
8:00~  8:45
8:45~18:00
18:00~21:00
8:00~  9:00
土曜
9:00~14:00
14:00~17:00
8:00~  9:00
日曜・祝日
9:00~17:00
平日
当金庫
無料
無料
無料
無料
無料
無料
無料
無料
66店舗(うち有人出張所4)12店外ATM
カードの種類
他信用金庫
提携金融機関※
216円
216円
無料
108円
216円
216円
216円
―
無料
216円
216円
216円
216円
―
216円
216円
※ただし、ゆうちょ銀行カードは次の通りです。
お引出し 土曜9:00~14:00…108円
お預入れ 平日8:45~18:00…108円・18:00~19:00…216円、土曜・日曜・祝日はお取扱できません。
店舗によりお取扱時間が異なります。一日のお引出し限度額は原則50万円ですが、お客さまの
お申出により最高200万円まで変更可能です。なお、ICキャッシュカードの限度額は300万円です。
振込手数料
振込の種類
振込金額
ATM
当金庫カード
インターネット
バンキング
当金庫内
他行庫宛
同店宛 本支店宛
無料
無料
378円
無料
無料
540円
無料
216円
540円
無料
324円
648円
108円
216円
540円
216円
324円
648円
216円
324円
648円
324円
432円
864円
無料
無料
216円
無料
無料
432円
無料
108円
324円
無料
108円
432円
無料
108円
432円
無料
216円
648円
54円
162円
432円
54円
216円
594円
※ご利用時間帯により別途手数料がかかります。
他信用金庫カード/平日8:45~18:00以外・土曜9:00~14:00以外・日曜・祝日…216円
提携金融機関カード/平日8:45~18:00…108円、平日8:45~18:00以外・土曜・日曜・祝日…216円
ファーム
インターネット
バンキング
バンキング
インターネットバンキング等月額基本手数料
朝日WEBダイレクト
オンライン・ファイル伝送サービス
朝日ビジネスWEB
オンラインサービス
朝日外為WEB
朝日投信WEB
テレホン・ファクシミリサービス
アンサーサービス※
FAX振込サービス※
一括データ伝送サービス
登録振込サービス
無料
3,240円
1,080円
2,160円
無料
540円
1,080円
1,080円
3,240円
2,160円
※両サービスを契約した場合の月額手数料は1,080円です。
でんさい手数料
項 目
金種の合計枚数
1,080円
432円
216円
432円
216円
-
432円
無料
-
-
-
-
-
-
-
※朝日ビジネスWEBと「でんさい」のパスワードを共用する場合は無料です。
形割引を利用される場合、1債権ごとに譲渡記録手数料または分割譲渡手数料が発生
手
します。
詳しくは営業係または窓口にお問い合わせください。
両 替
無料
無料
無料
324円
324円
324円
648円
648円
1,000枚ごとに324円加算
●:店舗 ◎:店外ATM
練馬区
同一金種への新券両替、記念硬貨の交換、汚損紙幣・硬貨の交換、2千円札への両替は無料です。
板橋区
手形・小切手類手数料
約束手形
為替手形
当座小切手
手形・小切手の署名判登録料
個人当座小切手
自己宛小切手
マル専手形
代金取立
不渡手形返却
取立手形組戻
取立手形店頭呈示
融資関連手数料
1冊(25枚綴)
署名判印刷1冊(25枚綴)
1冊(25枚綴)
1冊(50枚綴)
署名判印刷1冊(50枚綴)
―
1冊(25枚綴)
1枚につき
約束手形交付1枚につき
新規口座開設
当金庫宛(同店・本支店)
当所・浜手
他行庫宛
他所普通扱い
他所至急扱い
1件につき(他所払手形のみ)
1件につき(他所払手形で発送済の場合のみ)
受託店費用が840円を超える時は実費
540円
594円
540円
864円
972円
3,240円
432円
540円
540円
3,240円
216円
432円
864円
1,080円
864円
864円
864円
証明書等の発行
両替機カードの発行
通帳・カード等の再発行
出資証券併合分割手数料
送金手数料
振込組戻料
株式払込保管他手数料
貸金庫
夜間金庫
国債等の保護預り手数料
海外送金・
外国通貨取扱手数料
葛飾区
荒川区
文京区
台東区
松戸市
三郷市
墨田区
市川市
船橋市
江戸川区
■東京都 …
■埼玉県 …
■千葉県 …
59店舗
12店外ATM
3店舗
4店舗
本 部
台東区
1 本 店
●
2 合羽橋支店
●
3 上 野 支 店
●
8 西 町 支 店
●
9 ことぶき支店
●
11
●浅 草 支 店
11 清川出張所
○
13
●根 岸 支 店
19 千 束 支 店
●
21 浅草橋支店
●
34 浅草雷門支店
●
千代田区
中央区
江東区
文京区 ●
141 小石川支店
千代田区東神田2-1-2
TEL.03(3862 )0321
台東区台東2-8-2
TEL.03(3833 )0251
台東区松が谷3-18-13
TEL.03(3844 )6191
台東区上野4-8-11
TEL.03(3831 )0216
台東区東上野1-2-1
TEL.03(3833 )9241
江東区
台東区寿2-10-13
TEL.03(3844 )3166
中央区
台東区浅草4-49-12
TEL.03(3876 )0701
豊島区
台東区清川1-23-5
TEL.03(3875 )6811
江戸川区
台東区根岸4-15-11
TEL.03(3875 )1401
台東区千束2-17-5
TEL.03(3875 )2101
台東区浅草橋3-17-7
TEL.03(3864 )5011
台東区浅草2-1-13
TEL.03(3842 )2521
湯島出張所
葛飾区
※建替えのため平成27年秋まで仮店舗
(浅草2-1-3)
にて営業
鳥越出張所
台東区鳥越2-5-1
(鳥越神社横)
松が谷出張所 台東区松が谷1-4-4
千代田区
荒川区
※当 金庫職員が出向いて抹消(譲渡)手続き等を行う場合は、抹消手数料5,400円に加
えて上記手数料をいただきます。
4 豊島町支店
●
38 神田小川町支店
●
150 法人営業部
●
5 荒 川 支 店
●
16 東尾久支店
●
18 西尾久支店
●
29 荒川南支店
●
町屋出張所
北
区
板橋区
当金庫所定の書式
432円
1,080円
残高証明書 当金庫所定外の書式
監査法人指定の書式
3,240円
上記以外の証明書等
432円
手数料ご入金方式のみ
1,080円
通帳・証書、キャッシュカード・
ローンカード、朝日WEBダイレク
ト・朝日ビジネスWEB「お客様
1,080円
カード」
、両替機カード、貸金庫
カード(鍵の場合は実費)
、夜間
金庫の開閉鍵・カード
―
540円
普通扱(送金小切手)
648円
(他金融機関宛の場合のみ)
648円
300万円以下
9,720円
設立・増資額
300万円超
払込金額の3/1000+消費税
設置店の金庫容量・様式により異なります。
月間基本手数料
5,400円
入金帳1冊(50枚綴)
5,400円
―
無料
海外向送金
4,000円
国内向外貨建他行宛送金
4,000円
米ドル現金での入出金
(1米ドル)2円
足立区
北区
豊島区
実行日から3年以内
実行日から3年超5年以内
実行日から5年超10年以内
実行日から10年超
融資残高の1.5%相当額+消費税
融資残高の1.0%相当額+消費税
全額繰上返済
手数料
融資残高の0.5%相当額+消費税
無料
事務取扱手数料
54,000円
新規設定(譲受を含む)
54,000円
2物件目以降
27,000円
不動産担保取扱
変更(追加担保・極度額・債務者・譲渡・順位変更等)
32,400円
手数料
抹消
5,400円
担保抹消立会い手数料※
10,800円
当金庫同店・本支店
216円
割引・担保手形の
当所・浜手(他行庫)
432円
取立料
他所
864円
事務取扱手数料
54,000円
固定金利
32,400円
全額繰上返済
住宅ローン手数料
変動金利
10,800円
一部繰上返済
5,400円
条件変更(期間・金利等)
5,400円
保証付(1件につき)
3,240円
証書貸付条件変更
保証付以外(1件につき)
5,400円
店頭(書面利用)
1,080円
864円
-
864円
2,160円
無料
864円
1,080円
5,400円
3,240円
2,160円
5,400円
1,620円
1,080円
5,400円
入出金
1~50枚
51~500枚
501~1,000枚
1,001~2,000枚
2,001枚以上
その他手数料
インターネット利用
基本手数料(月額)※
記録発生手数料
発生記録・譲渡記録・分割譲渡
口座入金手数料
保証記録(譲渡に随伴しない場合)
(債権内容に係わる場合)
変更記録
(債権内容以外の変更)
支払等記録(口座間送金決済以外)
通常開示手数料(1申し出あたり)
開示請求
特例開示手数料(1件につき)
支払不能情報照会手数料
定例発行方式
残高証明書発行手数料
都度発行方式
貸倒引当金繰入事由に係る証明書発行手数料
口座間送金中止手数料 (1申し出あたり)
異議申立手数料 (1申し出あたり)
ASAHISHINKIN
P R O F I L E 2015
硬貨入出金・窓口両替手数料
収益物件融資
3万円未満
3万円以上
3万円未満
他信用金庫カード※
3万円以上
3万円未満
現金および
提携金融機関カード※
3万円以上
3万円未満
窓口
3万円以上
3万円未満
朝日WEBダイレクト(個人)
3万円以上
3万円未満
朝日ビジネスWEB(法人)
3万円以上
3万円未満
ファームバンキング
3万円以上
3万円未満
定額自動送金サービス
3万円以上
29
店舗一覧
主な手数料を掲載しています。
(税込/平成27年7月現在)
墨田区
足立区
6 西巣鴨支店
●
7 板 橋 支 店
●
1
43 赤 塚 支 店
●
10
●押 上 支 店
17 本 所 支 店
●
20 向 島 支 店
●
25
●八 広 支 店
27 立 川 支 店
●
33
● 東向島支店
12 足 立 支 店
●
TEL.03(3862 )0311
千代田区神田小川町3-1
TEL.03(3292 )5301
千代田区岩本町3-6-12
TEL.03(3862 )2896
荒川区町屋6-1-1
TEL.03(3895 )3011
荒川区荒川5-31-7
TEL.03(3895 )2222
荒川区西尾久2-30-1
TEL.03(3810 )0111
荒川区荒川1-22-11
TEL.03(3807 )8711
荒川区荒川7-50-9
(千代田線町屋駅 町屋口横)
北区滝野川6-3-1
TEL.03(3916 )5241
板橋区熊野町11-8
TEL.03(3957 )2101
板橋区赤塚2-3-17
TEL.03(3930 )4141
墨田区業平3-5-8
TEL.03(3624 )8241
墨田区石原1-41-8
TEL.03(3624 )1411
墨田区向島3-23-8
TEL.03(3624 )2411
墨田区八広2-46-8
TEL.03(3616 )7171
墨田区立川1-4-10
TEL.03(3634 )1211
墨田区東向島4-43-9
TEL.03(3619 )4311
足立区関原3-39-3
TEL.03(3840 )1511
※建替えのため平成28年春まで仮店舗
(関原2-45-6)
にて営業
15 千 住 支 店
●
23 西新井支店
●
24 六 月 支 店
●
26 江 北 支 店
●
西新井本町出張所
文京区
千代田区東神田2-1-2
足立区千住柳町7-1
TEL.03(3870 )1211
足立区西新井1-20-14
TEL.03(3898 )1501
足立区六月2-1-16
TEL.03(3858 )2811
足立区江北1-33-15
TEL.03(3856 )0311
足立区興野2-22-26
14 湯
●
島 支 店
文京区湯島2-1-5
22 根
●
32 神
●
津 支 店
文京区千駄木2-44-3
TEL.03(3822 )2411
明 支 店
文京区本駒込5-73-10
TEL.03(5685 )5011
TEL.03(3814 )5261
※建替えのため平成28年春まで仮店舗
(湯島2-21-16)
にて営業
28 堀 切 支 店
●
1
33 金 町 支 店
●
30
●猿 江 支 店
31 東日本橋支店
●
37 大 塚 支 店
●
1
01 中 央 支 店
●
1
02 三 角 支 店
●
1
02 船堀出張所
○
1
03 江 東 支 店
●
105 新小岩支店
●
106 ししぼね支店
●
108 南篠崎支店
●
110 大 杉 支 店
●
113 小 岩 支 店
●
114 篠崎駅支店
●
118 瑞 江 支 店
●
119 一之江駅支店
●
125 なぎさ支店
●
126 本一色支店
●
132 葛 西 支 店
●
138 東葛西支店
●
文京区春日1-11-8
TEL.03(3812 )2261
文京区湯島2-2-16中一ビル(新築中の湯島支店の隣)
葛飾区堀切1-40-14
TEL.03(3696 )0211
葛飾区東金町3-30-13
TEL.03(3607 )5108
江東区猿江1-18-2
TEL.03(3846 )7881
中央区東日本橋1-1-7
TEL.03(3863 )6711
豊島区南大塚3-1-1
TEL.03(5950 )5511
江戸川区松江3-15-9
TEL.03(3652 )1231
江戸川区船堀7-17-27
TEL.03(3689 )0531
江戸川区船堀3-5-24
TEL.03(3877 )5511
江戸川区小松川3-11-1-101 TEL.03(3682 )4111
江戸川区松島3-36-2
TEL.03(3653 )5551
江戸川区鹿骨3-3-9
TEL.03(3670 )4191
江戸川区南篠崎町4-1-16 TEL.03(3678 )1121
江戸川区中央2-18-19
TEL.03(3674 )1101
江戸川区東小岩5-25-1
TEL.03(3671 )5611
江戸川区篠崎町2-7-8
TEL.03(3678 )8811
江戸川区東瑞江3-62-31 TEL.03(3698 )2611
江戸川区一之江8-14-1
TEL.03(3656 )5541
江戸川区南葛西6-20-4
TEL.03(5674 )7011
江戸川区本一色1-21-3
TEL.03(5607 )7611
江戸川区西葛西4-1-10
TEL.03(3680 )1551
江戸川区東葛西6-31-7
TEL.03(5696 )5811
総合区民ホール出張所 江戸川区船堀4-1-1(タワーホール船堀B1)
船堀駅出張所 江戸川区船堀1-8-19
東大島出張所 江戸川区小松川1-5-2-101
瑞江駅出張所 江戸川区瑞江2-2-1(瑞江駅 北口横)
北小岩出張所 江戸川区北小岩6-12-1(京成小岩駅 北口すぐ)
スーパーヤマイチ出張所 江戸川区江戸川3-1-6(スーパーヤマイチ今井店)
中葛西出張所 江戸川区中葛西4-16-23
練馬区 ●
144 大 泉 支 店
練馬区大泉学園町6-12-40 TEL.03(3921 )3211
千葉県
市川市行徳駅前2-13-21 TEL.047(397 )6211
埼玉県
145 桜 台 支 店
●
109 行徳駅前支店
●
109 原木中山出張所
○
135 ときわ平支店
●
140 馬 橋 支 店
●
136 三 郷 支 店
●
136 戸ヶ崎出張所
○
137 彦 成 支 店
●
11 ○
102 ○
109 ○
136 は有人の出張所、
○
練馬区桜台4-14-3
TEL.03(3993 )1211
船橋市本中山7-4-7
TEL.047(333 )2123
松戸市常盤平5-16-7
TEL.047(388 )1211
松戸市西馬橋広手町7-1
TEL.047(340 )1181
三郷市高州2-399
TEL.048(956 )0131
三郷市戸ヶ崎2-134-2
TEL.048(956 )6011
三郷市上彦名216-1
TEL.048(959 )1101
は無人のATMコーナーです。
(平成27年7月1日現在)
ASAHISHINKIN
P R O F I L E 2015
30