ON YOUR SIDE REPORT 2015
京都中央信用金庫の現況
2014年（平成26年）4月1日から2015年（平成27年）3月31日まで
よりよい未来 へ、
ともに歩んでまいります
みなさまには、平素より京都中央信用金庫に格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。
本年も当金庫に対するご理解を一層深めていただくため、1年間の活動をご報告するディスク
ロージャー誌を作成いたしました。
昨年度のわが国経済は、さまざまな経済対策や金融緩和政策により、大企業を中心に企業収益が
増加し、景気は緩やかな回復局面にありました。京都経済は、海外からの旅行者の増加等による
個人消費の持ち直しなど、景気は回復傾向にあるものの、急速に進行した円安の影響による原材
料高や海外景気の下ぶれなどによるリスクが存在し、業種間の景況感に格差が拡大しています。
こうしたなか、当金庫は地域金融機関として、地域経済の持続的発展に向けて金融仲介機能を
継続的に発揮し、お客さまのニーズにあった支援体制を構築するとともに、海外進出支援や経営
支援等のコンサルティング機能の強化に努めております。
店舗計画では、平成26年9月16日に黄檗支店の新築建替を行い、さらに、経済圏の拡大に合わ
せてお客さまの利便性を高めるため近隣他府県へネットワークを広げ、平成27年2月23日に
奈良市メインストリートの三条通沿いに奈良支店を開店いたしました。今冬には小倉支店の
新築移転を予定いたしております。店舗外ATMコーナーも194カ所に246台を整備し、
「近くて
便利な金融機関」を目指してお客さまが利便性を実感いただけるように努めております。
創立75周年の節目を迎えるにあたり、これからも地域社会の活性化に向けた諸活動に取り
組み、よりよい未来へ、お客さまとともに歩んでまいります。
今後とも一層のご支援、お引き立てを賜りますようお願い申しあげます。
平成27年6月
理事長
1
京都中央信用金庫のプロフィール
本店所在地/京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町91番地
会員数
お客さま
／会員
預　金
234,033人
出資金
213億円
出資金
創　立/昭和15年6月18日
預 金 残 高/4兆2,924億円
業 務 純 益/129億円
貸出金残高/2兆2,885億円
経 常 利 益/152億円
自己資本比率/11.61%
当期純利益/109億円
店 舗 数/129店舗
職
員
数/2,625人
店舗外ATMコーナー /194カ所　貸出金
お客さま
／会員
支援
サービス
（平成27年3月期）
当金庫は、京都市および京都府・滋賀県・大阪府・奈良県の一部を営業地区として、地域の中小企業や個人のみなさまの繁栄を共通理念
に経営する協同組織の金融機関です。
地域のお客さまからお預かりしたご預金は、地域経済や事業の継続的な発展のために、ベンチャー企業を含む資金を必要とされている
お客さまにご融資しています。また、広範な店舗網を活かして地域に密着した強いネットワークを形成し、お客さまのご要望に沿った商品・
サービスを提供して、より良い暮らしのためのお手伝いをしています。さらに、国際文化観光都市京都をはじめとして地域の自然・景観・伝統
文化等を守り伝えるための人材の育成や支援活動にも積極的に取り組み、金融機能だけでなく多方面から地域の発展に貢献しています。
社　是
一、 社 会 的 公 共 機 関 と し て 地 域 社 会 の 発 展 に 寄 与 す る と と も に 、経 営 の 健 全 性 を 確 保 す る
一、 常 に 親 切 丁 寧 を 旨 と し て 正 々 堂 々 の 営 業 活 動 を 展 開 し 、顧 客 の 繁 栄 に 奉 仕 す る
一、 有 為 な 人 材 の 開 発 育 成 に 積 極 的 に 取 り 組 み 、か つ 職 員 お よ び 家 族 の 福 利 を 増 進 す る
3つの“ S ”
庫 章 の 中 心 の 赤 は、信 用 金 庫 の 頭 文 字“S”を 図 案 化 し た も の で、Service、
Speed、Smileを表しています。藍色の輪は明るい窓口を表し、外側の金地の
輪は〈中信〉の「中」を形づくったものです。
SERVICE　地域社会の繁栄に奉仕いたします。
目次/
CONTENTS
TOPICS
③
平成26年度事業概要
⑤
店舗ネットワーク
⑦
金融商品・サービス
⑨
地域社会の発展のために
⑲
CSRへの取組み
㉑
サークル会員との親睦
㉕
この一年の歩み
㉗
資料編
㉚
当金庫は、地域社会のみなさまのよりよい暮らしのために、
ご融資、ご預金、その他の業務を通じてサービスに徹します。
SPEED　お客さまのニーズにあった仕事をいたします。
当金庫は、いつもお客さまとの心のふれあいを大切にし、
素早くニーズにお応えできるよう努力しています。
SMILE　人材の育成に努力いたします。
当金庫は、職員を大切にし、笑顔でみなさまのお役に立つ職員を育てることに
積極的に取り組んでいます。
3つの“ C ”
Consultation、Culture、Communicationという3つの“C”の 姿 勢をデ ザ
インパターンで表現。店頭ウィンドウ・シャッター等に使用しています。緑は当金庫の
シンボルカラーで、青は清潔さ、さわやかさを表しています。
CONSULTATION　お客さまに役立つ情報を提供いたします。
当金庫は、お客さまのどのようなご相談にもお応えし、
役立つ情報提供ができる金融機関を目指します。
CULTURE　地域の人と文化を育てます。
当金庫は、お客さまの心豊かな暮らしを実現するため、地域に根ざす金融機関として、
地域の人と文化を育てるお手伝いをさせていただきます。
COMMUNICATION　お客さまとのよりよい信頼関係を築きます。
当金庫は、お客さま本位の姿勢でよりよい信頼関係を築き、
最高のお客さま満足を実現していきます。
2
TOPICS
TOPICS
平成26年度も、お客さまのニーズにお応えし、
さまざまなサービス・取組みを実施しました。
海外ビジネスのサポート体制を強化
当金庫では、お客さまの
進出ニーズが高いアジア
地域でのネットワーク拡
充、サポート体制の強化に
努めています。
中国
中国工商銀行
平成26年7月提携
平 成 26 年 度 は、全 国 の
信用金庫で初めて台湾の
大手金融グループである
中国
交通銀行
平成26年6月提携
中國信託ホールディング
中國銀行 東京支店
平成25年3月提携
と、ま た、中 国 の 大 手 商 業
台湾
中國信託ホールディング
平成2６年5月提携
銀行である交通銀行、中国
工商銀行と業務提携を締結
し ま し た。こ れ に よ り、当
ベトナム
ベトコム銀行
平成2６年3月提携
金庫が業務提携するアジア
圏の海外銀行は合計8カ国
10行となりました。
フィリピン
メトロポリタン銀行
平成25年12月提携
インド
インドステイト銀行
平成25年11月提携
タイ
TMB銀行
平成25年12月提携
シンガポール
ユナイテッド・オーバーシーズ銀行
平成2６年2月提携
インドネシア
バンク・インターナショナル・インドネシア
平成2６年2月提携
当金庫取引先のアジア進出企業数
197社
海外銀行との業務提携ネットワーク
10月には「中信ビジネスフェア2014」において、タイ
進出をテーマにした「海外進出セミナー」や、日系商社を
招致しタイ・ベトナム・インドネシアを対象とした「海外
工業団地相談会」を開催しました。さらに、海外進出支援
の強化を目的に当金庫職員を1年間海外へ派遣し、一層
の海外ビジネス支援体制の充実を図っています。
他 に も、京 滋 地 区 の 信 用 金 庫 で 初 め て 独 立 行 政 法 人
日 本 貿 易 保 険（略 称：NEXI）と 業 務 提 携 を 締 結 し、貿 易
保険の紹介・取次が可能になるなど、お客さまの海外市場
「海外進出セミナー」
3
への販路拡大を支援しています。
TOPICS
テレビCM『未来スコープ編』放映開始
平成27年1月から、テレビCM『未来スコープ編』の放映を開始しました。新CMでは、当金庫のスローガンである
「On Your Side ～一緒がうれしい～」からイメージする、明るい希望を表現したオリジナルのアコースティックギター
音楽をBGMに使用し、
「お客さまと一緒に未来をつくる存在でありたい」という想いを発信しています。
創立75周年記念
「中信ミックスプラン」
取扱開始
当金庫創立75周年を記念して、平成27年4月より投資信託と定期預金を組み合わせ
た新商品「中信ミックスプラン」の取扱を開始しました。窓口で「中信ミックスプラン」
対象の投資信託と自動継続スーパー定期（単利型）を同時にお申込みいただくと、3カ月
もの・1年ものの定期預金に特別金利をお付けするバランス運用に適した商品です。
※お申込みはお一人さま1回限りです。
※特別金利の適用は初回満期日までとし、自動継続後は継続時のスーパー定期預金
の店頭表示金利となります。
※平成28年3月31日までの取扱を予定しています。
働く女性の住宅購入を応援
女性専用住宅ローン
＜京都中信 サポートレディ＞取扱開始
平 成 27 年 2 月 よ り、女 性 専 用 住 宅 ロ ー ン＜京 都 中 信 サ ポ ー ト
レディ＞の取扱を開始しました。住宅購入資金だけでなく諸費用も
あわせてお借りいただけるほか、派遣社員・契約社員の方や、勤続
年数の短い方でもお申込みいただけます。
4
平成
年度事業概要
26
平成26年度
事業概要
おかげさまで、預金積金残高は617億円増加し4兆2,924億円に。
当期純利益は109億円を計上し、6期連続で100億円を突破しました。
損益の状況、預金積金・貸出金の状況
■業務純益　129億円　経常利益　152億円　当期純利益　109億円
（億円）
当 期 の 業 務 純 益（金 融
機 関 の 本 業 に 係 る 利 益）
は129億円、経常利益は
業務純益
185
200
157
150
150
156
109
当期純利益
152
129
152億 円 と な り ま し た。
106
109
100
当期純利益は109億円を
計 上 し、6 期 連 続 で 100
50
億円を突破しました。
0
平成25年3月期
平成26年3月期
■預金積金　4兆2,924億円
平成27年3月期
■貸出金　2兆2,885億円
（億円）
（億円）
45,000
25,000
42,924
42,306
41,329
20,000
35,000
15,000
平成25年3月期
平成26年3月期
0
平成27年3月期
22,885
22,342
21,814
40,000
0
経常利益
平成25年3月期
平成26年3月期
平成27年3月期
過去からの利益の積み上げである内部留保は、1,944億円に達し、盤石の経営基盤を築いています。
平成14年
3月期
5
平成15年
3月期
平成16年
3月期
平成17年
3月期
平成18年
3月期
平成19年
3月期
平成20年
3月期
預 金 残 高
29,246
30,428
31,130
32,408
33,220
34,417
35,711
貸出金残高
19,340
19,218
19,482
19,594
20,074
20,830
21,149
預り資産残高
ー
ー
ー
618
1,035
1,367
1,480
業 務 純 益
225
233
240
242
159
151
179
コア業務純益
209
198
187
188
166
160
176
経 常 利 益
85
111
133
139
151
133
105
当期純利益
62
85
104
105
135
149
153
自己資本比率
9.27%
10.09%
10.76%
11.15%
11.03%
10.45%
10.42%
Tier1比率
5.61%
6.31%
6.88%
7.63%
7.78%
7.81%
8.18%
内部留保額
617
690
787
880
1,007
1,145
1,288
平成
年度事業概要
26
自己資本比率の状況（単体）
■自己資本比率　11.61%
（％）
16
12
自己資本比率は、内部留保を順調に積み上げたこと等
11.69
により、平成26年3月期比0.13ポイント上昇の11.61％
11.61
11.48
◆
◆
◆
となり、金融機関の健全性を示す基準となる水準（国内基
準4％）を大きく上回っております。
8
4
0
（国内基準 4%）
平成25年3月期
平成26年3月期
平成27年3月期
開示債権の状況
（％）
金融再生法開示債権のうち正常債権を除いた合計額は
12
1,069億 円、金 融 再 生 法 開 示 債 権 全 体 に 対 す る 比 率 は
4.66％となりました。
8.42
●
8
6.91
●
4.66
平成26年3月期
平成27年3月期
●
4
0
平成25年3月期
（単位 ： 億円）
平成21年
3月期
平成22年
3月期
平成23年
3月期
平成24年
3月期
平成25年
3月期
平成26年
3月期
平成27年
3月期
36,332
38,372
40,229
40,552
41,329
42,306
42,924
預 金 残 高
21,536
21,683
21,697
21,408
21,814
22,342
22,885
貸出金残高
1,451
1,479
1,360
1,210
1,011
785
678
預り資産残高
134
183
193
175
185
150
129
業 務 純 益
177
174
153
141
109
123
102
コア業務純益
69
143
156
179
157
156
152
経 常 利 益
63
109
116
110
109
106
109
当期純利益
10.62%
10.85%
11.00%
11.49%
11.69%
11.48%
11.61%
自己資本比率
8.56%
9.07%
9.42%
10.11%
10.50%
ー
ー
Tier1比率
1,342
1,437
1,542
1,641
1,739
1,835
1,944
内部留保額
※平成26年3月期から自己資本比率はバーゼルⅢ国内基準で算定しており、Tier 1比率は自己資本比率に一本化されています。
6
店舗
ネットワーク
店舗ネットワークを充実し、
さらに近くて便利な金融機関へ。
店舗ネットワーク
平成26年度は、第15次長期3ヵ年経営計画（平成24年度～平成26年度）の下、既存店舗の建替えと京都
と経済圏を一つにする近隣府県への新規出店を進め、平成26年9月に「黄檗支店」を新築建替え、平成27年
2月には奈良県内2店舗目となる「奈良支店」を新設しました。
店舗ネットワークは、京都府117店舗、滋賀県6店舗、大阪府4店舗、奈良県2店舗の合計129店舗（平成
27年5月末現在）となりました。
府
道
7
号
線
J
R
奈
良
線
京
阪
宇
治
線
N
宇治市消防本部
宇治市東消防署
黄檗支店
●
宇治病院
文
宇治黄檗学園
JR黄檗駅
京阪黄檗駅
平成26年9月16日新築建替え
宇治市五ケ庄芝ノ東48番地の8
宇治病院前
黄檗支店
近鉄奈良線
国道369号線
やすらぎの道
JR
関西
本線
県道754
号線
JR奈良駅
開化
天皇陵
奈良
県庁
近鉄奈良駅
興福寺
三条通
奈良支店
猿沢池
平成27年2月23日オープン
奈良県奈良市下三条町28番1
JR奈良駅東400m
（三条通沿い）
奈良支店
7
N
店舗ネットワーク
店舗外ATMについては、平成26年4月に「フレッシュバザール長岡京店出張所」、10月に「イオンモール
京都桂川出張所」、平成27年2月に「マツモト北山店出張所」、3月に「立命館大学大阪いばらきキャンパス
出張所」、5月に「近鉄百貨店奈良店出張所」を新設し、ATMネットワークは店舗内129カ所438台、店舗外
194カ所246台の合計323カ所684台（平成27年5月末現在）となりました。
平成26年度新設ATMコーナー
❶フレッシュバザール長岡京店出張所
平成26年4月10日オープン（長岡京市）
フレッシュバザール長岡京店内
京都市
北区
❸
右京区
左京区
上京区
亀岡市
中京区
下京区
西京区
❷
東山区
山科区
南区
フレッシュバザール長岡京店
向日市
伏見区
長岡京市
❷イオンモール京都桂川出張所
❶
大山崎町
大阪府
宇治市
久御山町
島本町
高槻市
摂津市
城陽市
枚方市
寝屋川市
イオンモール京都桂川１階
八幡市
茨木市
❹
平成26年10月17日オープン
（南区）
京田辺市
交野市
精華町
井手町
木津川市
イオンモール京都桂川
❸マツモト北山店出張所　❹立命館大学大阪いばらきキャンパス出張所
マツモト北山店内
立命館大学大阪いばらきキャンパスＣ棟１階
平成27年2月25日オープン
（北区）
マツモト北山店
平成27年3月27日オープン
（茨木市）
立命館大学大阪いばらきキャンパス
今後も、既存店舗の新築移転や建替え、店舗外ATMの新設を進め、さらに「近くて便利な金融機関」を
目指してネットワークの拡充に努めていきます。
8
金融商品・
サービス
時代の求める金融サービスをご提案。
いつもお客さまのそばで、豊かな暮らしをサポートします。
プレミアム預金
懸賞金付き定期預金
「お得ですよ」
「プレゼント」
主な預金
10万円を1口として1本の懸賞
ATM、テ レ ホ ン バ ン キ ン グ、
金抽選権を付け、抽選で懸賞金
モバイル＆インターネットバン
が当たる定期預金「プレゼント」
キングで定期預金をお預け入れ
を販売しています。
いただきますと、店頭表示金利
よりもお得な定期預金金利を付
金融商品・サービス
けさせていただきます。
（平成27年5月末現在）
種　類
お預入金額
特　色
期　間
当座預金
1円以上
小 切 手・手 形 等 で 事 業 資 金 の 支 払 や 、公 共 料 金 等 の 自 動 支 払 に
ご利用いただけます。
自由
総合口座
─
1冊の通帳で
「普通預金」
「定期預金」
がセットでき、定期預金をセット
すると自動融資が受けられます。
このほかカードローンなど貯める、
使う、
借りるといった機能を1冊の通帳にまとめられる商品です。
─
普通預金
1円以上
公 共 料 金 等 の 自 動 支 払 お よ び 給 与 、年 金 、配 当 金 、公 社 債 元 利 金
等の自動受取ができ、かつ出し入れ自由な預金です。
自由
無利息型普通預金
1円以上
公 共 料 金 等 の 自 動 支 払 お よ び 給 与 、年 金 、配 当 金 、公 社 債 元 利 金
等の自動受取ができ、かつ出し入れ自由な無利息の預金です。預金
保険制度により全額保護されます。
自由
貯蓄預金
1円以上
普通預金と同様、出し入れ自由な預金です。
残高に応じて金利を4段階に設定します。
＊１　給与・年金・配当金等の自動受取口座としてのご利用はできません。
＊２　公共料金・クレジット代金等の自動支払い口座としてのご利用はできません。
自由
通知預金
1万円以上
納税準備預金
定 期 預 金
自由金利型定期預金（大口定期預金） 1,000万円以上
スーパー定期
期日指定定期預金
積立定期預金
定期積金（スーパー積金）
9
1円以上
まとまった資金の短期運用に便利です。
税 金 の 納 付 準 備 に ご 利 用 い た だ く た め の 預 金 で 、利 息 に 税 金 が
かかりません。
（注）ただし、払い出し目的により課税されることがあります。
大口資金の運用に最適の商品です。
1カ月超から5年未満の間で満期日を指定することもできます。
7日以上
ご入金は自由、
お引き出しは原則
納税時のみ
1カ月・3カ月・6カ月
1年・2年・3年
4年・5年
100円以上
「 単 利 型 」は お 預 け 入 れ 期 間 を 1 カ 月 か ら 5 年 ま で 自 由 に お 選 び
いただけます。1カ月超から5年未満の間で満期日を指定すること
ができます。個人のお客さまは「複利型」
（ お預け入れ期間は3年
以上5年まで）もご利用いただけます。
1カ月・3カ月・6カ月
1年・2年・3年
4年・5年
100円以上
300万円未満
1年複利で運用します。1年たてば全額または一部お引き出しが
可能です。
最長3年
（据置期間１年）
100円以上
あらかじめ一定の契約期間を定め、その積立期間中は自由に積み
立てることができ、期日にはそれまでの積立金額をまとめてお受
取りいただけます。
1カ月間の据置期間
を含め、6カ月以上
10年3カ月まで
1,000円以上
毎月、決まった金額を積み立てていただき、満期日にまとまった
資金をお受取りいただけます。定額積立コース、期日指定コース、
スリーステップコース、ボーナス併用コースがあります。
6カ月以上
5年以内
商品のご利用に際してのご留意いただく事項
3. 各商品紹介については、平成27年5月末現在の内容であり、各商品のご利用時点
1. 預 金・ローンなどの 商 品につきましては、金 利 変 動ルールなどそれぞ れの 商 品 の
での詳細につきましては、窓口までお問い合わせいただきますよう、よろしくお願いいた
特色を窓口でお尋ねいただくなど、よくご確認のうえ、ご利用ください。
します。
2. ローンのご 返 済につきましては、ご 契 約 上の規 定、ご 返 済 方 法（返済日、返済金額
4. ローンのお申込に際しましては、当金庫所定の審査をさせていただきます。審査結果に
など）、ご利用限度額、現在のご利用額などにご留意ください。
よってはご希望に添えない場合もございますのであらかじめご了承ください。
教育資金贈与預金「中信　夢の贈り物」
「教育資金の一括贈与に係る贈与税の非課税措置」を利用
して、お孫さま等に教育資金を贈与するための専用貯蓄
預金です。本商品を通じて平成31年3月31日までに直系尊
属からお孫さま等へ教育資金（「学校等に支払われる入学
金、授業料等」および「学校等以外の者に教育に関する役務
提供の対価として支払われる金銭等のうち500万円までの
金融商品・サービス
もの」）の一括贈与が行われた場合、税制上の優遇措置と
して1,500万円まで贈与税が非課税となります。
（平成27年5月末現在）
種　類
財 形 預 金
特　色
期　間
財形期日指定定期預金（一般財形預金） 1,000円以上
毎月のお給料や賞与から積立ご希望額を、天引にてお預かりいた
します。
3年以上
財形年金預金
1,000円以上
積立金は満60歳以降、5年以上20年以内の期間にわたって、3カ月
ごとに指定口座へ年金としてお振り込みいたします（財形住宅預金
と合わせ、元本550万円まで非課税の特典が受けられます）
。
5年以上
財形住宅預金
1,000円以上
住宅取得資金を積み立てることを目的とした財形預金です（財形年
金預金と合わせ、元本550万円まで非課税の特典が受けられます）
。
5年以上
1通貨単位以上
出し入れ自由な預金です。為替変動リスク、流動性リスクがあり
ま す 。預 金 保 険 の 対 象 で は あ り ま せ ん 。受取時の円貨額が預入時
の払込円貨額を下回る元本割れの可能性があります。
自由
最低預入額：20万円
相当額の外貨
最大預入額：1,000万円
相当額の外貨
為替変動リスク、流動性リスクがあります。預金保険の対象では
ありません。外貨からの預入・外貨への払戻はできません。自動継続
のみの取扱です。受取時の円貨額が預入時の払込円貨額を下回る
元本割れの可能性があります。
1カ月・3カ月
6カ月・1年
100通貨単位以上
為替変動リスク、流動性リスクがあります。預金保険の対象では
ありません。受取時の円貨額が預入時の払込円貨額を下回る元本
割れの可能性があります。
原則7日以上
1年以内
外貨普通預金
お預入金額
※1
（預入通貨：米ドル、ユーロ、豪ドル、英ポンド等）
中信オープン外貨定期預金
※2
（預入通貨：米ドル、ユーロ、豪ドル、英ポンド）
外貨定期預金
※1
（預入通貨：米ドル、ユーロ、豪ドル、英ポンド等）
※1 法人および原則20歳以上の個人のお客さまに限らせていただきます。
※2 原則20歳以上の個人のお客さまに限らせていただきます。
10
金融商品・
サービス
安心トライアングル　各種保障付プラン「ライトプラン」
「充実プラン」
平成27年2月より、住宅ローン契約時にご加入いただける団体信用生命保険＜安心トライアン
グル（三大疾病・入院・失業保障）＞について、保障内容を「ガン保障」のみとした「ライトプラン」
主なローン
と、
「 ライトプラン」に「三大疾病・入院・失業保障」を付加した「充実プラン」の保障内容を拡充
しました。住宅ローンご契約者だけでなく、ご家族の方にも安心をご提供する「奥さま保障」を
新たに導入し、さらに「充実プラン」のみに付加されていた「入院保障」を「ライトプラン」にも付加
しました。　金融商品・サービス
※「奥さま保障（ガン診断一時金）」
【悪性新生物診断給付金特約】は、住宅ローンご契約者の奥さまが、女性特有のガン（乳ガン・
子宮ガン・卵巣ガンなど）と診断された場合、診断一時金として100万円が支払われる特約です（お支払いは1回のみ）。
（平成27年5月末現在）
種　類
住宅ローン（金利選択型）
女性専用住宅ローン
「京都中信サポートレディ」
ご利用金額
特色・お使いみち
返済期間
5,000万円以内
所定の条件を満たす方には、
当金庫基準金利から金利を引き下げる
プランをご用意しております。
35年以内
女 性 専 用 の 住 宅 ロ ー ン で す 。住 宅 購 入 資 金 だ け で な く 、諸 費 用 も
あ わ せ て お 借 入 い た だ け 、派 遣 社 員・契 約 社 員 の 方 や 勤 続 年 数 の
短い方でもお申込みいただけます。
35年以内
当金庫独自の長期固定金利型住宅ローン。
最長35年間の固定金利が
ご利用いただけます。
20年超
35年以内
3,000万円以内
（諸費用含む100万円
以上10万円単位）
住宅ローン（超長期固定金利型）
5,000万円以内
～ホッとすまいる超固定～
長期固定金利型住宅ローン
「フラット35」
100万円以上
8,000万円以内
住宅金融支援機構と提携した最長35年間の長期固定金利型住宅
ローンです。
次のいずれかの短い年数
①15年以上35年以内
②完済時年齢が80歳となるまで
の年数
③（借換えの場合のみ）35年から
住宅取得時に借り入れた住宅
ローンの借入日からの経過期
間を減じた期間
長期固定金利型住宅ローン
「フラット50」
100万円以上
6,000万円以内
住宅金融支援機構と提携した最長50年間の長期固定金利型住宅
ローンです。
次のいずれかの短い年数
①36年以上50年以内
②完済時年齢が80歳と
なるまでの年数
住宅ローン利用者専用ローン
“サポートパック”
マイカーローン
教育ローン
11
自由プラン300万円以内
目的プラン500万円以内
（リフォーム資金は
1,000万円以内）
500万円以内
(満20歳以上30歳未満の就
職内定者は200万円以内)
500万円以内
（6年制大学は
1,000万円以内)
当金庫で住宅ローンをご利用いただいている方専用のローンです。
自家用車購入、
教育資金、
リフォーム資金等にご利用いただける
「目的
プラン」
とお使いみちが自由な
「自由プラン」
をご用意しております。
新車・中古車の購入、車検・修理・免許取得費用としてご利用いただ
けます。
来店不要型商品もご用意しております。
学校納付金をはじめ、
その他の教育関連資金としてご利用いただけ
ます。
来店不要型商品もご用意しております。
中信　教育カードローン
「学びの道」
50万円以上
500万円以内
授業料や教材費をはじめ、修学旅行の積立金や下宿費用など、まと
まった資金が急に必要となった場合でも簡単にご利用いただける
カードローン方式の教育ローン。カードローンご契約期限までは
利息のみをお支払いいただき、ご契約期限後は証書貸付に切り替
えてご返済いただきます。
子育て世帯応援ローン
100万円以内
出産・子育て・教育にかかる費用をサポートします。
本商品は、京都府、大阪府、滋賀県、奈良県が実施する「子育て世帯
応援事業」
対象者向けの専用ローンです。
10年以内
※教育資金は12年以内、
リフォーム資金は15年以内
10年以内
10年以内
※6年制大学の場合
16年以内
カードローン利用期限：学校
等の卒業予定月の月末まで
カードローン契約期限：5年
以内（6年制大学の場合7年
以 内 ）か つ 借 入 利 用 期 限 の
3カ月後の月末まで
証書貸付返済期間:10年以内
10年以内
商品のご利用に際してのご留意いただく事項
3. 各商品紹介については、平成27年5月末現在の内容であり、各商品のご利用時点
1. 預 金・ローンなどの 商 品につきましては、金 利 変 動ルールなどそれぞ れの 商 品 の
での詳細につきましては、窓口までお問い合わせいただきますよう、よろしくお願いいた
特色を窓口でお尋ねいただくなど、よくご確認のうえ、ご利用ください。
します。
2. ローンのご 返 済につきましては、ご 契 約 上の規 定、ご 返 済 方 法（返済日、返済金額
4. ローンのお申込に際しましては、当金庫所定の審査をさせていただきます。審査結果に
など）、ご利用限度額、現在のご利用額などにご留意ください。
よってはご希望に添えない場合もございますのであらかじめご了承ください。
京都中信「びわこマイカーローン」
環境保全推進の一環として、平成26年8月より平成27年6月
お借入れ分まで、環境配慮型自動車のご購入をお考えのお客さま
に向けて、通常のマイカーローンより金利を引き下げた専用商品
京都中信「びわこマイカーローン」を取扱っています。取扱期間
終了後、本商品にかかるお客さまからお支払いいただいた利息
の一部を「マザーレイク滋賀応援基金」
（ 琵琶湖の自然と滋賀の
金融商品・サービス
豊かな歴史的文化的資産を次の世代に引き継ぐために設置された
基金）に寄付いたします。
（平成27年5月末現在）
種　類
ご利用金額
特色・お使いみち
返済期間
リフォームプラン「ラッキーすまいる」 1,000万円以内
ご自宅の増改築、リフォームに最適な無担保、無保証人型のローン
です。
15年以内
パーソナルローン「マイライフ」 500万円以内
ライフプランづくりをより豊かにするための多目的ローンです。
10年以内
パーソナルローン「シルバーライフ」 100万円以内
ライフプランづくりをより豊かにするための多目的ローンです。
当金
庫で公的年金をお受取りいただいている方がご利用いただけます。
5年以内
シニアライフローン
100万円以内
申込時満60歳以上、
完済時満80歳以下で、
当金庫で公的年金をお受取
りいただいている方にお申込みいただける多目的ローンです。
10年以内
フリーローン
500万円以内
お使いみちが自由な証書貸付型のローン。
インターネット・FAXでの
仮審査申込をしていただければ、
ご来店は1回でOKです。
10年以内
スピードスター300
300万円以内
個人事業主や法人役員の方、主婦やパート・アルバイトの方もお申
込みいただけるお使いみち自由の個人向けローンで、事業性資金
でもご利用いただけます。
6カ月以上
7年以内
来店不要型カードローン
「京都ちゅうしんきゃっする」
50万円～
500万円
来 店 不 要 型 の カ ー ド ロ ー ン 。電 話・イ ン タ ー ネ ッ ト・F A X・郵 送 で
お申込みが可能です（定例返済方式）。
3年
（原則自動更新）
来店不要型カードローン
「京都ちゅうしんきゃっする60」
50万円
契約時年齢満60歳以上69歳以下の方が対象の来店不要型のカード
ローン。
郵送・FAX・店頭でお申込みが可能です
（定額返済方式）
。
3年
（原則自動更新）
カードローン
10万円型、30万円型、
50万円型、70万円型
必要な時、いつでも繰返しご利用いただけます（随時返済方式）。
1年
（原則自動更新）
ミニカードローン
10万円型、30万円型、
50万円型、100万円型
必要な時、いつでも繰返しご利用いただけます（随時返済方式）。
来店不要型商品や当金庫の住宅ローンをご利用いただいている方
専用のプランをご用意しております。
1年
（原則自動更新）
1年
（原則自動更新）
プレミアムカードローン
100万円型
200万円型
300万円型
必要な時、いつでも繰返しご利用いただけます（定例返済方式）。
スーパーエコローン＜ビジネスタイプ＞
5億円以内
再生可能エネルギーの固定価格買取制度を利用した売電を目的と
する発電設備購入資金・関連資金およびその借換資金
15年以内
スーパーエコローン＜省エネタイプ＞
3億円以内
節電・環境対策設備購入資金・関連資金およびその借換資金
15年以内
エコビジネスローン
1,500万円以内
地球環境保全に有効なガスコ－ジェネレーションシステムや事業用
エコカーの購入資金にご利用いただけます。
10年以内
自然災害対策ローン
5，000万円以内
自然災害の直接的または間接的な影響によって必要な資金や防災
対策に必要な資金にご利用いただけます。
運転資金： 5年以内
設備資金：10年以内
研究開発資金として、
事業展開に必要な運転資金・設備資金・新事業
開始にともなう起業家創業資金にご利用いただけます。
運転資金： 7年以内
設備資金：10年以内
ベンチャーローン
1億円以内（1企業）
※無担保扱いは
2,000万円以内
（1企業）
12
金融商品・
サービス
主な
サービス・商品
金融商品・サービス
ビジネスWebサービス
サラリーマン応援隊
法人・個人事業主のお客さま向けのサー
当金庫で給与振込口
ビスで、電子証明書方式を採用しています。
座をご指定いただくな
当金庫ホームページから残高照会、入出金
ど、一定条件を満たし
明細照会、振込・振替、税金・各種料金払込
ておられるお客さま
み（ペイジー）、総合振込、給与・賞与振込、
に、当 金 庫 ATM の 時
口座振替等ができます。インターネット
間外手数料無料などの
接続環境があれば、専用端末機やソフトを
特典をご提供するサー
使用せずにご利用いただけます。
ビスです。
（平成27年5月末現在）
種　類
モバイル＆インターネット
バンキングサービス
個人のお客さま向けのサービスで、携帯電話やスマートフォン、パソコンで残高照会、入出金明細照会、
振込・振替、定期預金の作成が簡単にできます。また、
〈 Pay-easy〉
（ ペイジー）マークのある納付書の料金払
込みも可能です。インターネットバンキングで、定期預金満期払戻、公共料金自動振替、住所変更も24時
間お申込みいただけます。
テレホンバンキングサービス
電話により残高照会、入出金明細照会、振込・振替、定期預金預入・払戻の他、公共料金自動振替申込、通帳・
キャッシュカード紛失受付、住所変更等各種届出事項変更受付等を、自動音声やオペレーターの案内に
より簡単にお手続きいただけます。個人の方はもちろん、法人の方もご利用いただけます。
エレクトロニック・
バンキングサービス
パソコンや各種専用端末機をご利用いただくことで事務所やご家庭にいながらにして振込・振替や口座
の残高・取引照会が簡単にできます。
キャッシュカード・
キャッシングサービス
当金庫のキャッシュカードは、年末年始を含めて1年中いつでもご利用いただけます（ATMコーナーに
より取扱時間が異なります）。また、ゆうちょ銀行や他金融機関のATM・コンビニATMでもご利用いた
だけます。なお、当金庫ATMコーナーでは各種キャッシングサービスのご利用もできます。
デビットカードサービス
当金庫の普通預金（総合口座）
・貯蓄預金のキャッシュカードをお持ちの個人のお客さまならどなたでも
キャッシュカードがそのままショッピングにご利用いただけます。普通預金・貯蓄預金残高の範囲で便利
なキャッシュレスショッピングがお楽しみいただけます。
しんきん電子マネー
チャージサービス
携帯電話からの操作により、キャッシュカード発行済の普通預金（総合口座を含む）
から出金しプリペイド型
電子マネー「楽天Edy（エデ ィ ）」を 携 帯 電 話 へ チ ャ ー ジ（ 入 金 ）す る サ ー ビ ス で す 。な お 、チ ャ ー ジ し た
「楽天Edy」は、全国の楽天Edy加盟店でご利用（商品の購入等）ができます。
金融商品仲介業務
お客さまの証券投資ニーズに合わせ、外債等の幅広い商品提供や資産の運用に関するご相談、情報提供
を行います。
公共債
国債等の公共債のご購入時には、ぜひ当金庫の窓口をご利用ください。償還金やお利息が自動的にお客
さまのご指定口座に振り込まれ、大変便利です。
確定拠出年金〈個人型〉
自営業者の方やサラリーマンの方で一定の条件を満たす方は誰でもご加入いただけます。お客さまご自身
で資産運用を行い、税制優遇を受けながら、老後の生活資金を充実させることができます。企業型の確定
拠出年金制度の資格喪失時の、年金資産の移換手続きも受付けております。
確定拠出年金〈企業型〉
「中信401Kジョイントプラン」
遺言信託、遺産整理業務
13
特　色
東京海上日動火災保険株式会社と提携し、企業が抱える退職金・年金問題解決をトータルサポート。
「 シン
プル」
・
「ローコスト」
・
「自在」
・
「信頼」の4つの特長で、企業および従業員双方にとってメリットあふれる
コンサルティングを行います。
遺言信託とは、お客さまのご意向を受けて、
「 遺言書作成に係るご相談」
「 遺言書の保管・整理」
「 遺言書に
基づく遺産の分割手続き」などを行う業務です。遺産整理業務とは、相続人からの委任をうけて、
「 相続
にかかる財産目録の作成」
「 遺産分割協議書に基づく遺産の分割の手続き」などを行う業務です。
商品のご利用に際してのご留意いただく事項
3. 各商品紹介については、平成27年5月末現在の内容であり、各商品のご利用時点
1. 預 金・ローンなどの 商 品につきましては、金 利 変 動ルールなどそれぞ れの 商 品 の
での詳細につきましては、窓口までお問い合わせいただきますよう、よろしくお願いいた
特色を窓口でお尋ねいただくなど、よくご確認のうえ、ご利用ください。
します。
2. ローンのご 返 済につきましては、ご 契 約 上の規 定、ご 返 済 方 法（返済日、返済金額
4. ローンのお申込に際しましては、当金庫所定の審査をさせていただきます。審査結果に
など）、ご利用限度額、現在のご利用額などにご留意ください。
よってはご希望に添えない場合もございますのであらかじめご了承ください。
年金自動受取
当金庫で年金を自動受取されますと、
「中信いで湯の旅」
「観劇会」の
ご案内、
「ATM時間外手数料無料」
「有名料理店でのお食事代割引サー
ビス」
「 ヘアサロンでの施術料割引サービス」
「 おごと温泉での宿泊代
割引サービス」
「百貨店での展覧会特別ご招待」など、さまざまな特典
があります。また、お誕生月には記念品をお届けしています。平成27
年度は「高級シャンプー＆トリートメント」をご用意しました。
金融商品・サービス
※お誕生日記念品は、当金庫営業エリア内にお住まいの方、またはお勤めの方を
対象とさせていただきます。
（平成27年5月末現在）
種　類
インターネット年金受取予約・
年金相談受付「ｅ・ねんきん」
インターネットローン仮申込
「ｅ・YOYAKU」
メールオーダーサービス
特　色
インターネットで年金の受取予約や相談の受付を行っております。年金相談については、当金庫の社会
保険労務士が平日午前9時から午後5時の間でお客さまご指定の時間帯に電話でご回答します。
インターネットで24時間いつでも、カードローン
（京都ちゅうしんきゃっする、中信ミニカードローン）
、住宅
ローン、マイカーローン、教育ローン、フリーローンなどの仮申込ができます。お忙しい方でも時間を気に
せずにお申込みが可能です。
当金庫ホームページ「http://www.chushin.co.jp」からお申込みください。
「公共料金自動支払」
「 住所変更届」
「 京都ちゅうしんきゃっする」
「 中信ミニカードローン」
「 マイカーロー
ン」
「 教育ローン」
「 テレホンバンキング・モバイル＆インターネットバンキング」のお申込みが、郵送で簡
単にできる大変便利なサービスです。
集金代行サービス
手 間 の か か る 集 金 業 務 か ら 解 放 し ま す 。公 共 料 金 の 口 座 振 替 の よ う に 自 動 的 に 売 掛 金 等 を 回 収 す る
サービスです。
自動送金サービス
あらかじめ金額の決まっているお振込みを毎月のご指定日に自動的に行います。
中信ポイントサービス
当金庫で住宅ローンをご利用いただいているお客さまに、給与振込などのお取引内容に応じてポイントを
お付けし、3つのステージごとに当金庫ATMの時間外手数料無料などの特典をご提供するサービスです。
主な国際業務
（平成27年5月末現在）
種　類
特　色
海外ビジネスサポート
当金庫ではアジアデスクを設置し、海外進出をご検討中のお客さまや、既に進出されているお客さまに対して、
各種情報提供等のサポートをいたします。
貿易
輸出手形の買取・取立、輸入信用状の発行、輸入手形決済等のほか貿易取引全般にわたりご利用いただけます。
中信Web外為サービス
当金庫のホームページから外国送金（仕向送金）、輸入信用状開設・条件変更の依頼をいただくもので、
インターネットの接続環境があれば専用端末機やソフトを使用せずにご利用いただけます。
外国送金
電信送金、送金小切手、いずれのお取扱いもいたします。外国からの送金のお受取りや、外貨小切手、送金
領収書のお取立てもご利用いただけます。
14
金融商品・
サービス
資産運用のご案内
お客さまの資金運用ニーズにお応えすべ
く、リスク・リターンの異なる多様な商品を揃
取扱い
投資信託
えております。投資信託は1万円からご 購 入
い た だ け 、便 利 な 自 動 引 落 し で 投 信 自 動 積
立をご利用いただければ長期的な資産形成
引や照会ができる、投信インターネットサー
ビスも取扱っています。
（平成27年5月末現在）
株式投資信託
金融商品・サービス
ができます。インターネットで投資信託の取
インターネット専用商品
株 式 型
三井住友・ニュー・チャイナ・ファンド（ 三井住友アセットマネジメント）
ダイワ・インド株ファンド〈愛 称　パワフル・インド〉（大和証券投資信託委託）
しんきん225 ベア・ファンド
（しんきんアセットマネジメント投信）
債 券 型
DIAMエマージング債券ファンド〈愛称　ライジングネクスト〉
（ D I A Mアセットマネジメント）
窓口およびインターネットにてお取扱い中の商品
株式投資信託
株 式 型
しんきんインデックスファンド225（しんきんアセットマネジメント投信）
しんきんトピックスオープン（しんきんアセットマネジメント投信）
しんきん好配当利回り株ファンド（しんきんアセットマネジメント投信）
しんきんSRIファンド（しんきんアセットマネジメント投信）
損保ジャパン・グリーン・オープン〈愛称　ぶなの森〉
（ 損保ジャパン日本興亜アセットマネジメント）
ダイワ・バリュー株・オープン〈愛称　底力〉
（ 大和証券投資信託委託）
京都・滋賀インデックスファンド〈愛称　京（みやこ）ファンド〉
（ 野村アセットマネジメント）
ニッセイ日本勝ち組ファンド（3カ月決算型）
（ ニッセイアセットマネジメント）
しんきん世界好配当利回り株ファンド（毎月決算型）
（ しんきんアセットマネジメント投信）
三井住友・ＮＹダウ・ジョーンズ・インデックスファンド（為替ヘッジ型）
〈愛称　ＮＹドリーム〉
（三井住友アセットマネジメント）
三井住友・ＮＹダウ・ジョーンズ・インデックスファンド（為替ノーヘッジ型）
〈愛称　ＮＹドリーム〉
（三井住友アセットマネジメント）
債 券 型
ニッセイ日本インカムオープン〈愛称　Jボンド〉
（ニッセイアセットマネジメント）
しんきん公共債ファンド〈愛称　ハロー・インカム〉
（ しんきんアセットマネジメント投信）
ハイグレード・オセアニア・ボンド・オープン（毎月分配型）
〈 愛称　杏の実〉
（ 大和証券投資信託委託）
ハイグレード・オセアニア・ボンド・オープン（年1回決算型）
〈 愛称　杏の実（年1回決算型）〉
（ 大和証券投資信託委託）
世界のサイフ（日興アセットマネジメント）
ニッセイ/パトナム・インカムオープン（ニッセイアセットマネジメント）
ニッセイ/パトナム・毎月分配インカムオープン（ニッセイアセットマネジメント）
DIAM高格付外債ファンド〈愛称　トリプルエース〉
（ DIAMアセットマネジメント）
DIAM高格付インカム・オープン（毎月決算コース）
〈 愛称　ハッピークローバー〉
（ DIAMアセットマネジメント）
DIAM高格付インカム・オープン（1年決算コース）
〈 愛称　ハッピークローバー 1年〉
（ DIAMアセットマネジメント）
マニュライフ・カナダ債券ファンド〈愛称　メープルギフト〉
（ マニュライフ・インベストメンツ・ジャパン）
グローバル・ソブリン・オープン（毎月決算型）
（ 国際投信投資顧問）
不動産型
しんきんJリートオープン
（毎月決算型）
（しんきんアセットマネジメント投信）
しんきんJリートオープン
（1年決算型）
（しんきんアセットマネジメント投信）
新光ＵＳ-ＲＥＩＴオープン〈愛称　ゼウス〉
（ 新光投信）
新光ＵＳ-ＲＥＩＴオープン（年1回決算型）
〈 愛称　ゼウスⅡ（年1回決算型）〉
（ 新光投信）
三井住友・グローバル・リート・オープン
（3カ月決算型）
〈 愛称　世界ビル紀行〉
（ 三井住友アセットマネジメント）
三井住友・グローバル・リート・オープン
〈愛称　世界の大家さん〉
（ 三井住友アセットマネジメント）
バランス型
そ の 他
15
しんきん3資産ファンド
（毎月決算型）
（ しんきんアセットマネジメント投信）
しんきんグローバル6資産ファンド
（毎月決算型）
（ しんきんアセットマネジメント投信）
ダイワ資産分散インカムオープン
（奇数月決算型）
〈 愛称　D・51〉
（ 大和証券投資信託委託）
DIAM世界3資産オープン
（毎月決算型）
〈愛称　ハッピーハーモニー〉
（ DIAMアセットマネジメント）
しんきん世界アロケーションファンド
（しんきんアセットマネジメント投信）
マニュライフ・変動高金利戦略ファンドＡコース（為替ヘッジあり・毎月）
〈愛称　アメリカン・フロート〉
（マニュライフ・インベストメンツ・ジャパン）
マニュライフ・変動高金利戦略ファンド B コース（為替ヘッジなし・毎月）
〈愛称　アメリカン・フロート〉
（マニュライフ・インベストメンツ・ジャパン）
投資信託に関する
リスクや手数料の
ご案内
金融商品・サービス
●投資信託は預金、保険契約ではありません。
●投資信託は預金保険機構、保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。
●当金庫が取り扱う投資信託は投資者保護基金の対象ではありません。
●当金庫（登録金融機関）は販売会社であり、投資信託の設定・運用は各運用会社（投資信託委託会社）が行います。
●投資信託は元本および利回り保証はありません。
●投資信託のご購入時には、買付時の1口あたりの基準価額（買付金額）に、最大3.24％（税込）の申込手数料、約定口数を乗じて得た
額をご負担いただきます。換金時には、換金時の基準価額に対して最大0.5％の信託財産留保額が必要となります。また、これらの
手数料とは別に投資信託の純資産総額の最大年約2.0％（税込）を信託報酬として、信託財産を通じてご負担いただきます。その他
詳細につきましては、各ファンドの投資信託説明書（交付目論見書）等をご覧ください。なお、投資信託に関する手数料の合計は、
お申込金額、保有期間等により異なりますので表示することはできません。
●投資信託は、組入有価証券等の価格下落や組入有価証券等の発行者の信用状況の悪化等の影響により、基準価額が下落し、元本
欠損が生ずることがあります。また、外貨建て資産に投資する場合には、為替相場の変動等の影響により、基準価額が下落し、元本
欠損が生ずることがあります。
●投資信託の運用による利益および損失は、ご購入されたお客さまに帰属します。
●ファンドによっては、換金期間、お取り扱いできない日や大口の換金について制限がある場合があります。また、金融商品取引所等
の取引停止などやむを得ない事情があるときは、ご換金の申込受付を中止すること等があり、残存口数がファンド所定の口数を
下回った場合等には、信託期間の途中で信託が終了（償還）されることがあります。
●投資信託の取得のお申込みに関しては、クーリングオフ（書面による契約解除）の適用はありません。
●投資信託のご購入にあたっては、あらかじめ最新の「投資信託説明書（交付目論見書）」および「目論見書補完書面（投資信託）」等で必ず
内容をご確認のうえ、ご自身でご判断ください。
「投資信託説明書（交付目論見書）」および「目論見書補完書面（投資信託）」等は、当金庫
の本支店等にご用意しております。
「中信 投信インターネットサービス」でのお取引については、同サービスで閲覧いただけます。
●当金庫では個人のお客さまの取り扱いは、原則20歳以上の方に限らせていただきます。また、借り入れられた資金（他の金融機関
での借り入れを含む）を前提とした投資信託のお申込みはお断りしていますのでご了承ください。
●当資料は当金庫が独自に作成したものであり金融商品取引法に基づく開示資料ではありません。
商 号 等 京都中央信用金庫　登録金融機関 近畿財務局長（登金）第53号
加入協会 日本証券業協会
●ご質問はお近くの窓口または下記フリーダイヤルまでお問い合わせください。
TEL 0120－277－959　受付時間　平日9：00 ～ 17：00（当金庫休業日を除きます）
（注）フリーダイヤルは当金庫営業地区（京都府および滋賀県、大阪府、奈良県）からのみご利用いただけます。
16
金融商品・
サービス
取扱い
保険商品
がん・医療保険
普通傷害保険
病気などで入院・手術をすると予
健 康 診 断 不 要、国 内 外 を
想外の費用がかかりますが、がん・
問 わ ず、さ ま ざ ま な ケ ガ を
医療保険の加入があれば費用等の
24時間補償する商品です。
心配をせずに治療に専念することが
保 険 期 間1年 の 自 動 継 続 で
できます。万が一に備え、お客さま
ご加入いただけます。
金融商品・サービス
のニーズに合った商品をご用意して
います。詳しくは、販売窓口までお
問い合わせください。
（平成27年5月末現在）
種　類
特　色
個人年金保険
（生命保険商品）
定額個人年金保険・変額個人年金保険の販売業務を取扱いしています。ゆとりあるセカンドライフへの
備えとして手元資金を有効にご活用いただけます。
（平成27年5月末現在）
一時払終身保険
（生命保険商品） 一時払で一生涯の死亡保障を準備、ライフプランにあわせて、解約返戻金をご利用いただけます。
平準払で一生涯の死亡保障を確保し、また解約返戻金を活用してライフサイクルにおける必要資金を
平準払終身保険
（生命保険商品） 準備できる商品です。
学資保険
（生命保険商品）
将来必要となるお子さま、お孫さまの教育資金を準備できる商品です。
長期火災保険
（損害保険商品）
住宅ローンをご利用いただく方に対して、長期火災保険を募集しています。
（平成27年5月末現在）
保険種類
定額個人年金保険
（一時払型）
定額個人年金保険
（平準払型）
保険商品名
『マイドリームプラス』
日本生命保険相互会社
『しんきんらいふ年金ＦS』
フコクしんらい生命保険株式会社
『みらい、そだてる』
（ 外貨建・円建）
三井住友海上プライマリー生命保険株式会社
『みらい応援歌』
東京海上日動あんしん生命保険株式会社
『虹色きっぷ』
明治安田生命保険相互会社
変額個人年金保険
（一時払型） 『新 ・ 百花凛々』
生命保険商品
一時払終身保険
一時払終身保険
（変額）
平準払終身保険
医療保険
がん保険
学資保険
損害保険商品
17
住宅ローン関連の
長期火災保険
普通傷害保険
引受保険会社
三井住友海上プライマリー生命保険株式会社
『夢のかたちプラス』
日本生命保険相互会社
『ふるはーとＷステップ』
住友生命保険相互会社
『しんきんらいふ終身ＦＳ』
フコクしんらい生命保険株式会社
『生涯プレミアムジャパン3』
T&Dフィナンシャル生命保険株式会社
『生涯プレミアムワールド3』
（ 通貨選択型）
T&Dフィナンシャル生命保険株式会社
『かがやき、つづく』
三井住友海上プライマリー生命保険株式会社
『＆LIFE 積立利率変動型終身保険』
三井住友海上あいおい生命保険株式会社
『未来の自分が決める保険ＷＡＹＳ
（ウェイズ）』
アフラック
（アメリカンファミリー生命保険会社）
『＆LIFE 新医療保険A（エース）』
三井住友海上あいおい生命保険株式会社
『がん治療支援保険』
東京海上日動あんしん生命保険株式会社
『新 生きるためのがん保険Ｄａｙｓ
（デイズ）』
アフラック
（アメリカンファミリー生命保険会社）
『アフラックの夢みるこどもの学資保険』
アフラック
（アメリカンファミリー生命保険会社）
『トータルアシスト住まいの保険』
東京海上日動火災保険株式会社
『家庭用火災保険』
三井住友海上火災保険株式会社
『THEすまいの保険』
損害保険ジャパン日本興亜株式会社
『シニアクラブ』(年金受給者・年金予約者さま用)
共栄火災海上保険株式会社
『シニアガード』(年金受給者・年金予約者さま用)
（幹　事）東京海上日動火災保険株式会社
『アクティブガード』(年金受給者・年金予約者さま以外用)
（幹　事）東京海上日動火災保険株式会社
生命保険に関する
リスクや手数料の
ご案内
金融商品・サービス
●生命保険は預金ではありませんので、元本の保証はありません。
●生命保険は、預金保険制度ならびに投資者保護基金の対象ではありません。
●生命保険は商品により、契約初期費用を含む保険契約関係費用、資産運用関係費用、解約控除、為替手数料等の手数料がかかる場合
があります。ただし、商品によってご負担いただく手数料の項目・呼称・手数料率・計算方法等は異なりますので、一律の算出方法を
表示することができません。
●詳しくは、各商品の「パンフレット」等をご覧いただくとともに「契約締結前交付書面（契約概要・注意喚起情報）」をご契約前に必ず
お読みいただき、内容を十分にご理解ください。また、ご契約の際には、
「 ご契約のしおり（定款）
・約款、特別勘定のしおり（変額
保険のみ）」を必ずご覧ください。
●生命保険は、引受生命保険会社が保険の引受を行う生命保険商品であり、当金庫は、募集代理店として、契約の媒介を行いますが、
契約の相手方は、当金庫ではなく、引受生命保険会社となります。
●生命保険は預金ではありませんので、株価や債券価格の下落、市場金利や為替の変動により、資産残高、保険金額、解約返戻金額等
は払込保険料を下回ることがあり、損失が生じるおそれがあります。
●ご契約中の生命保険を解約した場合、返戻金が払込保険料を下回ることがあります。
●引受生命保険会社が破綻した場合には、生命保険契約者保護機構により保護の措置が図られますが、ご契約の際にお約束した保険
金額、給付金額、年金原資額等が削減される場合があります。
●生命保険商品のお申込みの有無が、当金庫とお客さまとの他の取引に影響を与えることはありません。
●生命保険商品によっては、お申込みの際に、被保険者の健康状態等について告知をしていただきます。また、被保険者の健康状態に
よりご契約いただけない場合等があります。なお、当金庫の担当者（生命保険募集人）には告知受領権がございませんので、担当者
に口頭でお話されても告知していただいたことにはなりません。
●生命保険商品によっては、保険契約を有効に継続させるためには、払込方法に応じた期日までに継続的に保険料を払い込んでいた
だく必要があります。保険料の払い込みが遅れて、一定期間が経過すると契約が失効します。保険契約が失効した場合には、契約の
効力がなくなり、保険金等が受け取れませんので、ご注意ください。
●当金庫では、借り入れられた資金（他の金融機関での借入を含む）を前提とした生命保険のお申込みはお断りしていますのでご了承
ください。
●法令上の規制により、お客さまのお勤め先やご職業によっては、当金庫で生命保険をお申込みいただけない場合や保険金額等に
制限が課せられる場合があります。
●生命保険募集人は、お客さまと引受生命保険会社の保険契約締結の媒介を行う者で、保険契約締結の代理権はありません。従い
まして、保険契約は、お客さまからのお申込みに対して引受生命保険会社が承諾したとき有効に成立します。
●詳しくは、取扱窓口までお問い合わせください。所定の資格をもつ生命保険募集人がご説明させていただきます。
●ご質問はお近くの窓口または下記フリーダイヤルまでお問い合わせください。
TEL 0120－277－959　受付時間　平日9：00 ～ 17：00（当金庫休業日を除きます）
（注）フリーダイヤルは当金庫営業地区（京都府および滋賀県、大阪府、奈良県）からのみご利用いただけます。
18
地域社会の
発展のために
中小企業支援活動を通じて、
地域社会の発展に貢献します。
地域の中小企業を支援しています
中信ビジネスフェア（大商談会）《平成2年より》
ビジネス情報の提供、異業種交流、ビジネスマッチングを目的とするサークル「中信サクセスクラブ」では、平成元年
に発足して以来、初年度より異業種商品技術展示交流会として、毎年「大商談会」を開催しています。平成17年からは、
複合イベント「中信ビジネスフェア」へと2日間にグレードアップ。
平成26年度は、お取引先の販路拡大やビジネスマッチング機会の創出に取り組み、291企業・団体の出展と1万人
近くの来場者で、会場は大盛況でした。
地域社会の発展のために
「中信ビジネスフェア2014」テープカット
19
産学公連携支援
当金庫は、営業エリア内の京都府・滋賀県・大阪府・奈良県下の大学等および中小企業支援を実施している公的機関と
提携し、お取引先が抱えておられる技術的な課題や後継者問題、販路開拓課題等に対して問題解決のお手伝いを行ってい
ます。また、
「 まち・ひと・しごと創生総合戦略」の決定を受け、地方公共団体による「地方版総合戦略」の策定および推
進を支援するため、
『 地方創生支援チーム』を設置し、産学公と連携して地域経済の活性化に取り組んでいます。
中信ビジネスフェアでは「中信学生デザインコンテスト」を通して産学公交流の場を提供するとともに、ビジネス
マッチングの個別相談や、企業価値向上のため「知恵の経営」実践モデル企業・オスカー認定等、各種認定制度の取得
支援や案内をしています。
創業・起業支援については創業支援融資商品「京都中信 創業スタートダッシュ」の取扱を開始しました。また、日本政
策金融公庫とも協調して支援しています。そのほか、
補助金説明会の開催、補助金の申請支援や、各地域の
支援機関と連携して創業塾等のセミナーをご案内し
地域社会の発展のために
ています。
「中信学生デザインコンテスト」最優秀作品
地域密着型金融
金融円滑化への取組み
国内景気は回復基調にあるものの、いまだ厳しい経営
当金庫では、中小企業や個人のお客さまからご返済条
環境が続く中、当金庫は中小企業経営力強化支援法の
件の変更等に関するご相談やお申込みをいただいた場合
認 定 支 援 機 関 と し て 取 引 先 中 小 企 業・小 規 模 事 業 者 の
には、当金庫の健全な業務運営に留意しつつ、お客さまの
事 業 計画書等の策定支援および確認や、経営改善計画
立場に立って向き合い、お申出に至ったご事情や事業の
の策定支援等を行っています。
見通し、財産その他の状況を総合的に勘案し、ご返済条件
ほかにも、中小企業が抱える多様な経営課題の解決
の変更等に対し積極的かつ柔軟に対応しております。
に向けて、きめ細かな経営相談を通じ、経営改善計画の
平成25年3月末の「中小企業金融円滑化法」期限到来後
策定・実行支援を着実に図り、顧客企業の成長力を促す、
もその方針は変わらず、さらに「金融円滑化管理方針」に
専門性の高い経営支援に取り組んでいます。
基づき一層の体制整備を実施し、中小企業のお客さまに
今後も地域における金融円滑化を図るため、持続的
対する円滑な資金供給や経営改善に向けた支援強化、また
に金融仲介機能を発揮し、顧客企業のライフステージに
住宅ローンをご利用のお客さまへのご返済負担の軽減な
合った支援体制を構築するとともに、企業支援施策で
ど適切な金融仲介機能の発揮に努めてまいりました。
あ る 補 助 金 や 助 成 金 支 援 に よ る 各 種 支 援 、ビ ジ ネ ス
今後も当金庫の対応方針は何ら変わりなく、さらに中小
マ ッ チ ン グ 支 援、事 業 承 継 支 援、海 外 展 開 支 援 な ど、
企業のお客さまに対してはさまざまな支援施策、制度、手法
地域のみなさまのご要望にお応えしてまいります。
を活用した経営改善支援を積極的に行ってまいります。
20
CSRへの
取組み
地域で活躍できる人材の育成をはじめ、美術文化や伝統芸能、
年中行事へのかかわりを通じて地域文化の育成と振興を担います。
地域の人材を育成しています
公益財団法人 中信育英会
《昭和56年2月設立 平成23年4月1日より公益法人移行》
学力優秀、品行方正でありながら経済的事由で修学が
困難な学生を奨学援護するため、当金庫創立40周年を
記念して設立。社会へ貢献できる人材の育成に寄与して
中信杯全京都学童軟式野球選手権大会に協賛
《平成元年より》
京都府下の小学生が友情と夢を胸に、真夏のグラウンド
で熱戦をくりひろげる「中信杯全京都学童軟式野球選手
権大会」とともに平成19年からは春季大会にも協賛。
ス ポ ー ツ を 通 じ て 明 日 を 担 う 小 学 生 の 育 成 に 協 力
しています。
います。これまでで617名の卒業生が巣立ち、さまざまな
方面で活躍しています。また、奨学生間のコミュニケー
ションをはかる機関誌『悠々』を発行しています。
金融教育 《平成19年より》
金融教育を通して地域の子どもたちの成長に役立ち
たいと、平成19年1月、上京区にオープンした「京都まな
CSRへの取組み
びの街生き方探究館」内の「ファイナンスパーク」に模擬
学生、社会人のインターンシップ 実習生を
受け入れ
毎 年、イ ン タ ー ン シ ッ プ 実 習 生 と し て 大 学 生 や行政
より職員を受け入れ、接遇研修や営業店での実習等を
店舗の出店協賛をし、ここでは京都市内の中学生たちが
経済活動の体験学習をしています。
また、生 涯 学 習 の 一 環 として地域の小中学校からの
支店見学や職場体験を受け入れています。
通じて、金融機関の仕事を体験していただいています。
当金庫では、実習を通し金融機関の業務だけでなく、
地域とともに歩む信用金庫の存在意義や、社会貢献の
姿勢についても理解を深めていただきたいと考えてい
ます。
子どもたちに金融教育（ファイナンスパーク）
21
地域の文化を大切に育みます
「祇園祭」への
かかわり
当金庫は本店が祇園祭の鉾町にあることから、
企業町衆として祇園祭のムードを側面から盛り
上げるため、さまざまな催しを開催しています。
公益財団法人 中信美術奨励基金
《昭和62年4月設立 平成23年4月1日より公益法人移行》
歴史と伝統のある京都の美術文化向上に寄与するため、
当金庫預金量1兆円達成を記念して設立。京都を基盤に活躍
する芸術家3人に毎年
「京都美術文化賞」
（賞牌と賞金200万
浴衣で営業《昭和50年より》
円）
を贈呈し、受賞記念展を開催しています。第27回の受賞
本 店 が 和 装 の 町「室 町」に 移 転 し た 翌 年 の 昭 和50年
者は、畠中 光享氏
（日本画）
、西野 康造氏
（彫刻）
、生田 丹代子
より、祇園祭の期間中に職員が浴衣を着用して営業して
氏
（ガラス造形）
でした。また、京都の美術文化についてさま
おり、いまや祇園祭の風物詩として定着しています。
ざまな角度から考察する冊子
『美術京都』
を発行しています。
地域の美術文化向上のために平成13年より開設して
祇園祭宵山の時期に合わせて、平成元年より本店ロビー
い た「中 信 御 池 ギ ャ ラ リ ー」を 閉 館 し、よ り 多 く の 方 々
でコン サ ー ト 等 を 開 催 し、お 客 さ ま に お 楽 し み い ただ
に美術文化に親しんでいただくために平成21年「中信
いています。平成8年からは伝統芸能・狂言への理解を
美術館」を開館。ここでは、年間5回程度の企画展を開催
深めていただくために大蔵流狂言・茂山一門による「中信
し、気軽に芸術作品を鑑賞いただいています。
宵山狂言会」を開催しています。平成26年は、祇園囃子
の聞こえるなか、
「 附子」
・
「二人大名」を約300人のお客
さまにお楽しみいただきました。
CSRへの取組み
中信宵山狂言会
中信美術館《平成21年2月開館》
京都の近代化遺産「近代洋風建築」での営業
当金庫の
「丸太町支店」
「東五条支店」
は、文化庁が定義す
る近代化遺産の一つ、近代洋風建築です。どちらも大正末期
から昭和初期にかけてつくられた
古典主義に則った当時の代表的な
銀行建築の様式を備えている建造
物。金融機関の合併による統廃合
などで近年次々姿を消していくな
かで、当金庫は、保存するだけでは
なく、営業を続けながら町の大切
な歴史遺産として次世代へ伝えて
いきたいと考えています。
東五条支店
22
CSR への
取組み
環境にやさしく、人にやさしく、心が通じ合える店舗づくりや
社会福祉活動にも取り組んでいます。
環境問題に取り組んでいます
環境経営の実践～節電への取組みと成果～
当金庫は、京都議定書採択の地である京都に本店を置く金融機関として、本店ビル
において平成22年4月にISO14001認証を取得しました。
「On Your Side ～地球
がうれしい～」をスローガンに、環境に配慮した事業活動を展開しています。電気
使用量・コピー用紙使用量の削減などにより、環境負荷の一層の低減に努めると
ともに、企業価値の向上を図っていきます。
新築建替えした黄檗支店と新設した奈良支店は、太陽光発電システム、LED照明
等の設備を導入し、環境に配慮した店舗としています。既存の店舗、ATMおよび新
設ATMについても、合計24カ所の照明設備をLED化しています。また、クールビズやウォームビズの取組みを継続し、
一人ひとりの積極的な節電を促すために、役職員の節電意識の向上に努めています。
これらの取組みにより、平成26年度においては、金庫全体の電気使用量を平成21年度比で19.8％削減でき、温室効果
ガス排出量削減等の地球温暖化対策に積極的に取り組んでいる事業者として、京都府および京都市から表彰を受けました。
今後もお客さまの利便性の向上に努めるとともに、環境に配慮した経営、店舗づくりに取り組んでいきます。
環境保全型商品の取扱い
融資商品では、
「 環境配慮型自動車の購入」および「環境配慮型自動車のローン借換資金」にご利用いただける「京都
中信『びわこマイカーローン』」の取扱を開始しました。また、
「 再生可能エネルギーの固定価格買取制度」を利用した
売電および省エネ設備等に対応できる事業性融資「中信スーパーエコローン」は、売電を目的とする発電設備の購入
CSRへの取組み
資金にご利用いただける＜ビジネスタイプ＞と、節電・環境対策設備購入資金にご利用いただける＜省エネタイプ＞を
ご用意しています。
「京都版CO 2排出量取引制度」への参画
「京都版CO2排出量取引制度」とは、府内の中小企業や地域コミュニティの省エネ活動により創出、
認証された京都独自のCO2排出量クレジット（京-VER）を大規模排出事業者が購入することで、京都府
全体の温室効果ガスの削減を図ることを目指す制度です。当金庫は平成25年度よりクレジットを購
入することにより、同制度に参画しています。取得したクレジットは累計100t-CO2となっており、
中信美術館の運営や当金庫が主催する各種イベントに伴って排出されるCO2に対してカーボン・オフ
セットを実施するために活用します。
独自のリサイクルシステム
本支店からでる保管切れの書類や伝票、紙ゴミを回収してトイレットペー
パーやティッシュペーパーに再生する独自のリサイクルシステムを全国の
信用金庫業界に先駆けて平成９年より導入。これらは、お客さまへの粗品や当金
庫内の消耗品として使用しています。また、女性職員のユニフォームの素材は
ペットボトルを再利用した再生ポリエステルを使用。使用済みユニフォームは
紙ゴミは回収してトイレットペーパーやティッシュペーパーに
23
回収の後、再利用や再資源化するなど環境問題に取り組んでいます。
地域の環境活動に参加しています
江州音頭フェスティバル京都大会への参加《昭和56年より》
「びわ湖の水への感謝」を込めて開催されている「江州音頭フェスティバル
京都大会」に当金庫は第1回から参加し、水資源の大切さを訴え、環境問題に
取り組んでいます。
「琵琶湖を美しくする運動」への参加《平成22年より》
地域の環境保全・啓発活動の推進に積極的に取り組んでいます。その活動の
一 つ と し て、6月29日 の「琵 琶 湖 を 美 し く す る 運 動」の 一 環 と し て 行 わ れ た
「琵 琶 湖 一 斉 清 掃」に 総 勢107名 が 参 加 し、瀬 田・石 山・堅 田 支 店 の そ れ ぞ れ
周辺地域の清掃に汗を流しました。この活動への参加は、一人ひとりが環境や
ゴミ問題に関心をもち、地球にやさしい街づくりを考え、行動する大切な機会
となっています。
人にやさしい店舗づくりに取り組んでいます
全店に福祉関連機器設置、視覚障がい者対応ATMの設置
全店へ、来客用車椅子、耳マーク表示板、簡易筆談器、振動式呼び出し器、コミュニ
ケーションボード、助聴器、AED（自動体外式除細動器）を設置しています。
また、視覚障がいをお持ちのお客さまがご利用いただきやすいATMの設置や
CSRへの取組み
音声誘導システムを順次導入しています。
さらに、伝票などのユニバーサルデザイン化を進めるとともにチラシ・ポスター
等印刷物へはFAX番号を掲載するなど、すべての人にやさしく心が通じ合える
全店に設置している福祉関連機器
ことを目指した店舗づくりに取り組んでいます。
社会福祉活動に協力しています
善意金を寄託《昭和48年より》
毎年、
「中信チャリティーオープンゴルフ大会」を開催し、参加していただい
たお客さまから寄せられた善意金を公益財団法人京都新聞社会福祉事業団に
寄託しています。また、平成23年3月に発生した東日本大震災の被害に対して
は、日本赤十字社への義援金の受付や義援金箱の設置を継続し、広く支援を呼
びかけています。
他にも、当金庫では「赤い羽根共同募金」
（社会福祉法人京都府共同募金会）の
募金箱を店頭へ設置するとともに、
「緑の募金」
（公益社団法人京都モデルフォレ
スト協会）への協力や、役職員の善意を集めて「歳末ふれあい募金」
（公益財団
法人京都新聞社会福祉事業団）に寄託する等、社会福祉活動に協力しています。
24
サークル会員
との親睦
お客さまのニーズに応じた多彩なサークル活動を企画。
こころ通わす社交の場としてご好評をいただいています。
中信経済講演会
（会員数1,629名）　発足　昭和30年5月
主に企業経営者を対象として国際化・情報化時代におけ
る役立つ情報をタイムリーに提供します。平成26年度は
3回開催し、元NHK解説委員で経済評論家の廣瀨嘉夫氏を
講師にお招きし、経済の動向をお話しいただきました。
中信禅サークル
（会員数518名）　発足　昭和46年4月
座 禅 と 法 話 を 通 じ て 自 己 再 発 見 の 場 を 提 供 し ま す。
平成26年度は、
「 天龍寺」、
「 萬福寺」、
「 南禅寺」で例会を
開催しました。
中信みやび会
（会員数139名）　発足　昭和48年4月
女性経営者および経営者夫人を対象としたサークル
で、各種のイベントを通じて知性と教養を高め、会員相
サークル会員との親睦
中信味覚の会
互の親睦を図っています。平成26年度は、宝塚大劇場で
女性を対象に、有名ホテルや料亭などで食事会を実施。
戦い‐」グランドショー「PHOENIX宝塚！！‐蘇る愛‐」を
は、
「竹茂楼」、
「京都東急ホテル」、
「京都ホテルオークラ
リスト 福島敦子氏の講演会を開催しました。
（会員数3,285名）　発足　昭和42年8月
一流の味覚を存分に楽しんでいただけます。平成26年度
ミュージカル「白夜の誓い‐グスタフⅢ世、誇り高き王の
鑑賞、また、ANAクラウンプラザホテル京都でジャーナ
中国料理 桃李」で開催しました。
中信チャリティーオープンゴルフ大会
発足　昭和48年6月
お取引先との親睦を図ることを目的として開催。参加
者からのチャリティー善意金を公益財団法人京都新聞
※サークルへのご入会については最寄店舗までお問い合わせください。
※サークル会員数は平成27年3月末現在
25
社会福祉事業団に寄託しています。
京税中信クラブ
中信観劇会
旧・中信シルバーサークル「年輪」
（会員数438名）　発足　昭和52年11月
（会員数247,674名）　発足　昭和57年1月
近畿税理士会支部所属の税理士有志との相互信頼を
年金受給口座を当金庫に指定または予約された方を
基盤とし、会員ならびに関与先企業の経済発展に寄与
することを目的として、各種例会等を開催しています。
対象に、健やかで実りある人生をエンジョイする機会
を提供いたします。平成26年度は、京都四條 南座にて
「疑惑」の観劇会を開催しました。
中信南座顔見世観劇会
（会員数26名）　発足　昭和53年12月
京の年中行事の掉尾を飾る伝統行事をお楽しみいた
だきます。
中信青年経営者倶楽部
（会員数317名）　発足　昭和59年7月
次代を担う若手経営者の自己啓発と情報交換の場を
作り、新しい時代の企業経営に役立てていただきます。
平成26年度は、3回の例会と研修旅行、親睦ボウリング
中信経営者倶楽部
中信サクセスクラブ
（会員数578名）　発足　昭和54年12月
企業経営者との緊密な連携により、当金庫と会員の
相互発展と繁栄を目的としています。平成26年度は、東海
大学 海洋学部教授 山田吉彦氏、経済評論家 政策アナリ
スト 大樹リサーチ＆コンサルティング株式会社 取締役
所長 池田健三郎氏を講師としてお招きし、2回の例会を
開催しました。
サークル会員との親睦
大会等を開催しました。
（会員数1,188名）　発足　平成元年8月
ビ ジ ネ ス チ ャ ン ス の 場 を 提 供 す る サ ー ク ル と し て、
大商談会、ビジネスセミナーの開催、ビジネスサイトの
運営を行っています。
中信レディースオープンゴルフ大会
発足　平成16年10月
お取引先の女性を対象に開催し、参加者相互の親睦を
図っています。
26
この一年の
歩み
みなさまのお役に立つために
さまざまな活動を展開しています。
2014年（平成26年）4月～2015年（平成27年）3月
4月
7月
●「京税中信クラブ」親睦ゴルフ例会開催
●第43回「中信杯 全京都学童軟式野球春季大会」決勝戦・表彰式
●「ある日の幻妖 齋藤 眞成展」開催（中信美術館 8日～ 5月11日）
●店舗外ATM長岡支店 フレッシュバザール長岡京店出張所 開設
●第118回「中信禅サークル」
≪天龍寺≫開催
●第106回「中信青年経営者倶楽部」引継例会開催
●常務理事 川勝 哲夫 専務理事就任、理事 佐近 大祐 常務理事就任
●一時払終身保険商品「かがやき、つづく」取扱開始
●京税中信クラブ「第37回定期総会並びに懇親会」開催
●インターンシップ実習生を受入れ（京田辺市職員 2 ～ 4日）
●「中信宵山狂言会」開催　●第42回「中信チャリティーオープンゴルフ大会」善意金
公益財団法人 京都新聞社会福祉事業団へ寄託
●中国工商銀行（中国）
と業務提携締結
●第119回「中信禅サークル」
≪萬福寺≫開催
●「懸賞金付き定期預金《プレゼント》
シリーズ」公開抽選会開催
●「中信経営者倶楽部」定例講演会並びに懇親会開催
●「中信サクセスクラブ」
セミナー開催
●四半期ディスクロージャー
『京都中央信用金庫の現況
ON YOUR SIDE REPORT 2014.6』
ホームページ掲載
●ディスクロージャー
『京都中央信用金庫の現況 ON YOUR SIDE
REPORT 2014』別冊 自己資本の充実の状況等（自己資本比率
規制の第3の柱）開示編 ホームページ掲載
5月
●「クールビズ」実施（1日～ 10月31日）
●「中信ベンチャー・投資ファンド4号投資事業有限責任組合」設立
●第42回「中信チャリティーオープンゴルフ大会」開催（13 ～ 15日）
●中國信託ホールディング（台湾）
と業務提携締結
●「中信経済講演会」開催
●第27回「京都美術文化賞」贈呈式挙行
（公益財団法人 中信美術奨励基金）
●『滋賀健康創生』特区における総合特区支援利子補給金制度
対象金融機関に指定
6月
●交通銀行（中国）
と業務提携締結
●第167回「中信味覚の会」
≪竹茂楼≫開催（5 ～ 27日、全13班）
●所蔵品展「心に残る日本の風景」開催（中信美術館 5日～ 7月6日）
●「中信青年経営者倶楽部」親睦ボウリング大会開催
●平成26年度奨学生合格証授与式ならびに奨学生交流会開催
（公益財団法人 中信育英会）
●第74期通常総代会開催
●専務理事 平林 幸子 副理事長就任、副理事長 坂本 勝 理事・
相談役就任、執行役員 五百木 章治 理事就任
●「琵琶湖を美しくする運動」琵琶湖一斉清掃に参加
●ディスクロージャー誌『京 都 中 央 信 用 金 庫 の 現 況 ON YOUR
SIDE REPORT 2014』
・
『京都中央信用金庫ミニディスクロー
ジャー誌2014』発行
この一年の歩み
27
8月
●事業性融資商品「新型タイムリーローン
＜　京都中信 スリー・ファイブ＞」取扱開始
●京都中信「びわこマイカーローン」取扱開始（1日～平成27年6月30日）
●投資信託商品「新光US-REITオープン」
「新光US-REITオープン
（年1回決算型）」
「ハイグレード・オセアニア・ボンド・オープン
（年1回決算型）」
「マニュライフ・変動高金利戦略ファンド Aコース
（為替ヘッジあり・毎月）」
「マニュライフ・変動高金利戦略ファンド Bコース
（為替ヘッジなし・毎月）」
「マニュライフ・カナダ債券ファンド」
「三井住友・NYダウ・ジョーンズ・インデックスファンド
（為替ヘッジ型）」
「三井住友・NYダウ・ジョーンズ・インデックスファンド
（為替ノーヘッジ型）」取扱開始
●「第33回江州音頭フェスティバル京都大会」参加
●第46回「中信杯 全京都学童軟式野球選手権大会」決勝戦・表彰式
●「自然災害復旧ローン」取扱開始（12日～ 11月28日）
●インターンシッププログラム
「コーオプ演習」実習生を受入れ
（12月に
「コーオプ演習」成果発表会実施）
●「中信サクセスクラブ」
セミナー開催
●インターンシップ実習生を受入れ（大学生 26日～ 9月8日）
2015年（平成27年）
9月
●「京の絵本原画展」開催（中信美術館 4日～ 10月5日）
●第168回「中信味覚の会」
≪京都東急ホテル≫開催
（8 ～ 22日、全8班）
●インターンシップ実習生受入れ（京田辺市職員 10 ～ 12日）
●黄檗支店 新築建替えオープン
●「中信青年経営者倶楽部」東北・仙台方面へ研修旅行実施
（17 ～ 18日）
●「中信経済講演会」開催
●高瀬 泰治 執行役員就任
●第11回「中信レディースオープンゴルフ大会」開催
●独立行政法人 日本貿易保険（略称:NEXI）
と業務提携締結
10月
●平成27年度入社予定者内定式開催
●英文年次報告書「ANNUAL REPORT 2014」
ホームページ掲載
●「中信ビジネスフェア2014」
（「第26回大商談会」
・
「第7回中信
学生デザインコンテスト」）
≪京都府総合見本市会館（京都パルス
プラザ）
≫開催（15 ～ 16日）
●店舗外ATM久世支店 イオンモール京都桂川出張所 開設
●第107回「中信青年経営者倶楽部」例会開催
●「中信観劇会」
≪京都四條 南座≫
“疑惑”開催
11月
●「ウォームビズ」実施（1日～平成27年3月31日）
●「年末特別定期預金2014」販売（4日～ 12月30日）
●「石本 正 新作展 夢をかさねて」開催
（中信美術館 5日～ 12月14日）
●京税中信クラブ「第36回関与先企業懇親会」開催
●第87回「中信みやび会」
≪宝塚大劇場≫
ミュージカル“白夜の誓い－グスタフⅢ世、誇り高き王の戦い－”
グランドショー
“PHOENIX宝塚！
！－蘇る愛－”開催
●上半期ディスクロージャー誌『京都中央信用金庫の現況
ON YOUR SIDE REPORT 2014.9』発行
●冬の節電に対する取組み実施
●第120回「中信禅サークル」
≪南禅寺≫開催　●「中信サクセスクラブ」
セミナー開催
●「歳末ふれあい募金」公益財団法人 京都新聞社会福祉事業団へ寄託
●「前進座初春特別公演」開催（13・15日）
●「平成26年度 いで湯の旅」実施（4月まで、全55班）
●京税中信クラブ「新年懇親会」開催
●「第27回京都美術文化賞受賞記念展」開催（16 ～ 25日）
●スマートフォン専用ホームページ開設
●「懸賞金付き定期預金《プレゼント》
シリーズ」公開抽選会開催
●「中信経済講演会」開催
●中信 教育カードローン
「学びの道」取扱開始
●「中信経営者倶楽部」新春講演会並びに懇親会開催
●「中信サクセスクラブ」
セミナー開催
●第108回「中信青年経営者倶楽部」新年例会開催
●四半期ディスクロージャー
『京都中央信用金庫の現況
ON YOUR SIDE REPORT 2014.12』
ホームページ掲載
2月
●「ON YOUR SIDE 定期預金2015」
・
「特別年金定期預金2015」販売（2日～ 5月8日）
●女性専用住宅ローン＜京都中信サポートレディ＞取扱開始
●大阪府中小企業向け制度融資における
「ちゅうしん大阪いきいき
プログラム
【円安対策資金】」取扱開始
●第169回「中信味覚の会」
≪京都ホテルオークラ 中国料理 桃李≫
開催（4 ～ 25日、全10班）
●第88回「中信みやび会」
≪ANAクラウンプラザホテル京都≫　“福島 敦子氏講演会”開催
●「イメージのコラージュ 木村 光佑展」開催
（中信美術館 13日～ 3月15日）
●「中信サクセスクラブ」
セミナー開催
●奈良支店オープン
●店舗外ATM紫野支店 マツモト北山店出張所 開設
3月
●非常用通報装置（コールサイン）
に映像配信機能を追加
●中信ICT「経営戦略セミナー 2015」開催
●京都リサーチパーク株式会社と
「創業・新事業支援についての
覚書」締結
●「中信青年経営者倶楽部」
ゴルフ例会開催
●「中信サクセスクラブ」
セミナー開催
●まち・ひと・しごと創生総合戦略『地方創生支援チーム』設置
●「京都市自転車安全利用推進企業」
に指定
●店舗外ATM高槻駅前支店 立命館大学大阪いばらきキャンパス
出張所 開設
28
この一年の歩み
12月
1月
金庫の主要な事業の内容
1. 預金業務
当座預金、普通預金、貯蓄預金、通知預金、定期預金、定期積金、別段預金、
納税準備預金、非居住者円預金、外貨預金、譲渡性預金等を取り扱って
おります。
2. 貸出業務
（1）貸付
手形貸付、証書貸付および当座貸越を取り扱っております。
（2）手形の割引
銀行引受手形、商業手形、荷付為替手形および電子記録債権等の割
引を取り扱っております。
3. 商品有価証券売買業務
国債等公共債の売買業務を行っております。
4. 有価証券投資業務
預 金の 支 払 準 備 お よ び資金運用のため、国債、地方債、社債、株式、
その他の証券に投資しております。
5. 内国為替業務
送金為替、当座振込および代金取立等を取り扱っております。
6. 外国為替業務
8. 附帯業務
（1）代理業務
①日本銀行歳入代理店および国債代理店業務
②地方公共団体の公金取扱業務
③信金中央金庫、株式会社日本政策金融公庫、独立行政法人福祉医療
機構の代理貸付業務
④独立行政法人中小企業基盤整備機構の代理店業務
⑤独立行政法人勤労者退職金共済機構の代理店業務
⑥株式払込金の受入代理業務および株式配当金、公社債元利金の支払
代理業務
⑦独立行政法人住宅金融支援機構等の代理貸付業務
（2）保護預りおよび貸金庫業務
（3）有価証券の貸付
（4）債務の保証
（5）金の買取
（6）公共債の引受
（7）国債等公共債および投資信託の窓口販売
（8）保険商品の窓口販売（保険業法第 275 条第 1 項により行う保険募集）
（9）確定拠出年金運営管理業務
輸出・輸入および外国送金その他外国為替に関する各種業務と、
海外ビジネス
に関するサポート業務を行っております。
7. 社債受託業務
担保附社債信託法による社債の受託、公社債の募集受託に関する業務を
行っております。
倫理綱領
当金庫は、
経営の自己責任原則を徹底するとともに、
法令等を遵守することが経営の重要課題であるとの認識のもと、
より堅固な企業倫理を構築する
ため、当金庫の倫理綱領を制定し、経営トップ自ら率先垂範して取り組み、全役職員が日常の業務遂行において実践に努めております。
1. 社会的使命と公共性の自覚と責任
わたしたちは、信用金庫のもつ社会的責任と公共的使命を常に自覚し、
経営の健全性を確保します。
2. 質の高い金融等サービスの提供と地域社会発展への貢献
わたしたちは、創意と工夫を活かした質の高い金融サービスを通じて地域
社会の発展に寄与します。
3. 法令やルールの厳格な遵守
わたしたちは、あらゆる法令やルールを厳格に遵守し、社会的規範に決して
もとることない、正々堂々の営業活動を行います。
4. 地域社会とのコミュニケーション
わたしたちは、ディスクロージャーをもって適時・適切、かつ公正な開示
を行うとともに広く地域社会とのコミュニケーションの充実を図ります。
役職員がいきいきと輝く、
働きやすい職場作り
～女性の活躍支援～
5. 職員の人権の尊重
職員の人権、個性を尊重するとともに、安全で働きやすい職場環境を
確保します。
6. 環境問題への取組み
わたしたちは、資源の効率的な利用や廃棄物の削減を実践するとともに、
環境保全に寄与する金融サービスを提供するなど、環境問題に積極的に
取り組みます。
7. 社会貢献活動への取組み
わたしたちは、
社会と共に歩む
「良き企業市民」
として、
積極的に社会貢献活動に
取り組みます。
8. 反社会的勢力との取引の排除
わたしたちは、社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力や団体との
取引はこれを断固として排除します。
当金庫ではこれまでの取組みが評価され、
以下の表彰を受けております。
平成11年度
厚生省（現厚生労働省）平成11年度ファミリー・フレンドリー
企業表彰「京都労働局長賞」
当金庫では、
これまで女性職員の積極的な登用や職域の拡大、育児関連制度
の整備等、均等推進や両立支援に積極的に取り組んでまいりました。今後も
引 き続き性別に関係なく、すべての職員がモチベーション高く、やりがいを
もって 働 き 、そ の 能 力 を 十 分 に 発 揮 することが で きる 職 場 環 境 の 整 備 に
取り組 み 、ダイバーシティを推進いたします。
29
平成20年度
次世代育成支援対策推進法に基づく認定（くるみん・1回目）
平成22年度
厚生労働省 平成22年度「均等・両立推進企業表彰」
均等推進企業部門「京都労働局長優良賞」
平成23年度 「きょうと男女共同参画推進宣言」登録事業者制 度にかかる
「京都市長表彰」
平成24年度
厚生労働省 平成24年度「均等・両立推進企業表彰」
均等推進企業部門「厚生労働大臣優良賞」
平成25年度
次世代育成支援対策推進法に基づく認定（くるみん・2回目）
ON YOUR
SIDE
REPORT
2 015
資料編
・財務諸表（単体）・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・・・・・・・・３１
・経理・経営内容 ・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・・・・・・・・３９
・資金調達・運用 ・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・・・・・・・・４３
・貸出資産の状況 ・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・・・・・・・・４９
・資金運用と証券業務 ・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・・・・・・・・５１
・その他の指標 ・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・・
・・・・・・・５３
・自己資本比率の状況について ・
・
・・
・・・・・・・５５
・財務諸表（連結） ・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・・
・・・・・・・５７
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・・
・・・・・・・６３
・報酬体系について ・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・・・・・・・・６４
・リスク管理態勢 ・
・
・
・
・
・・・・・・・・６８
・顧客保護等の態勢について ・
・
・
・
・
・
・・
・・・・・・・７２
・金融 ADR 制度への対応 ・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・・・・・・・・７３
・中小企業の経営支援 ・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・・・・・・・・７４
・総代会制度について ・
・
・
・
・
・
・
・・
・・・・・・・７７
・各種取扱手数料について ・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・・・・・・・・７９
・役員・執行役員 ・
・本部組織図・営業店組織図 ・
・
・
・
・
・・・・・・・・７９
・関連会社 ・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・・・・・・・・８０
・店舗および ATM コーナーのご案内 ・・・・・８１
・
・
・
・
・
・
・
・・
・・・・・・・８３
・店舗外 ATM コーナー ・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・・
・・・・・・・８５
・店舗網・営業地区 ・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・・・・・・・・８７
・沿革 ・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・・
・・・・・・・８８
・開示項目一覧 ・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・・・・・・・・８９　・索引　30
財務諸表（単体）
貸借対照表
（単位：百万円）
第74期
（資産の部）
現
預
コ
ー
買
ル
入
金
銭
商
商
品
商
金
有
平成26年3月31日現在
け
の
品
品
有
地
そ
貸
の
引
証
書
手
買
債
信
国
証
証
方
国
入
3,133
2,850
△ 282
券
1,057
1,247
190
託
債
債
1,495
80
976
723
2,073
217
1,029
53
1,566,528
164,289
債
82,326
148,381
66,054
38,430
12,742
式
券
金
742,951
412,122
25,687
139,150
2,234,242
749,072
446,700
183,943
△ 5,348
71,290
△ 981
1,130
け
替
72,272
680
31
44,793
75,524
10,783
711
80,873
34,577
54,309
替
越
11,151
6,121
2,288,552
2,130,953
為
136
1,402,238
付
預
578
券
2,069,945
国
△ 85
923
206
△368
61,008
418
243
174
産
23,159
22,487
△ 671
信 金 中 金 出 資 金
14,181
14,181
−
益
4,552
4,558
産
3,378
3,316
そ
未
の
未
金
そ
有
建
他
決
前
済
為
払
融
の
形
土
リ
資
替
費
収
収
派
生
他
の
固
ー
建
定
ス
設
用
商
資
資
資
仮
貸
勘
品
ソ
リ
形
フ
固
ー
ト
定
ス
ウ
資
ェ
資
債
貸
資
延
務
倒
税
保
金
引
証
資
見
当
の
部
合
558
22
41,830
定
74
130
産
2,142
2,387
6
△ 132
41,777
6,714
6
△ 558
地
物
△63
−
52,964
6,569
2,018
2,417
△ 62
△ 145
52
△ 124
56
29
産
5,150
3,866
△ 1,284
産
2,628
2,144
△ 483
ア
産
返
金
（うち個別貸倒引当金）
産
15
408
53,097
その他の無形固定資産
繰
472
産
その他の有形固定資産
無
31
809
付
店
外
権
ン
貸
為
他
△ 18,875
形
貸
△ 1,508
821,329
手
貸
座
国
証
35,146
840,204
債
の
出
36,654
増減
金
債
形
当
外
価
他
割
外
ー
銭
方
社
株
ロ
地
価
国
金
第75期
平成27年3月31日現在
計
2,194
327
8,114
3,869
△ 15,446
（△ 11,700）
4,598,493
1,329
392
3,052
5,897
△ 14,619
（△ 11,278）
4,793,233
△ 865
65
△ 5,062
2,028
827
（421）
194,739
（単位：百万円）
第74期
（負債の部）
預
金
当
積
座
普
通
貯
知
4,292,480
61,788
金
1,385,974
1,468,549
82,575
金
49,712
25,524
△ 24,187
56,557
△ 6,185
預
金
68,263
47,649
67,937
49,967
金
2,516,521
2,484,690
そ の 他 の 預 金
99,828
139,253
定
期
定
預
期
積
増減
4,230,692
金
預
平成27年3月31日現在
金
預
預
蓄
通
第75期
平成26年3月31日現在
金
62,742
△ 325
2,318
△ 31,831
39,424
金
60,020
155,400
95,380
ー
40,352
58,536
18,184
未 払 外 国 為 替
0
5
4
借
借
コ
外
用
ー
ル
入
マ
国
ネ
為
金
替
60,020
0
155,400
5
95,380
4
債
19,583
17,631
△ 1,952
用
3,962
3,196
△ 766
未 払 法 人 税 等
4,097
2,913
△ 1,184
499
223
△ 276
そ
の
他
負
未 決 済 為 替 借
未
払
費
給 付 補 塡 備 金
前
受
収
済
益
金
547
70
1,044
469
45
975
払
戻
未
職
員
預
り
金
3,101
3,182
リ
ー
ス
債
務
4,764
4,308
そ の 他 の 負 債
1,039
1,265
払 戻 未 済 持 分
金 融 派 生 商 品
資 産 除 去 債 務
58
110
287
419
356
275
△ 77
△ 24
△ 68
360
80
246
△ 455
△ 11
225
退 職 給 付 引 当 金
13,278
11,739
△ 1,539
預金払戻損失引当金
248
221
△ 27
役員退職慰労引当金
偶 発 損 失 引 当 金
懸 賞 金 支 払 引 当 金
再評価に係る繰延税金負債
883
307
192
4,844
933
193
176
4,853
5,897
50
△ 114
△ 16
8
証
計
3,869
4,374,274
4,548,068
173,793
金
21,645
21,349
△ 295
金
184,658
195,548
10,890
そ の 他 利 益 剰 余 金
162,407
173,903
11,495
当期未処分剰余金
12,287
13,783
1,495
債
負
務
債 の
保
部 合
（純資産の部）
出
普
利
利
処
会
通
益
益
資
出
剰
準
資
余
備
金
金
特
別
積
立
金
分
未
済
持
分
員
勘
定
合
計
その他有価証券評価差額金
繰 延 ヘ ッ ジ 損 益
土 地 再 評 価 差 額 金
評 価・換 算 差 額 等 合 計
純 資 産 の 部 合 計
負債及び純資産の部合計
21,645
22,250
150,119
△2
206,300
9,899
△2
8,022
17,919
224,219
4,598,493
21,349
21,645
160,119
△1
2,028
△ 295
△ 605
10,000
0
216,896
10,595
△ 17
△ 14
20,272
8,013
10,373
△8
28,268
10,349
4,793,233
194,739
245,164
20,945
32
財務諸表
（単体）
損益計算書
（単位：千円）
第74期
平成25年4月 1日から
平成26年3月31日まで
経
常
資
金
収
運
益
用
収
益
貸
出
金
利
息
預
け
金
利
息
コールローン利息
有価証券利息配当金
その他の受入利息
役 務 取 引 等 収 益
受 入 為 替 手 数 料
その他の役務収益
そ の 他 業 務 収 益
外 国 為 替 売 買 益
商品有価証券売買益
国債等債券売却益
国債等債券償還益
金融派生商品収益
その他の業務収益
そ の 他 経 常 収 益
貸倒引当金戻入益
償 却 債 権 取 立 益
株 式 等 売 却 益
金銭の信託運用益
その他の経常収益
経
常
資
金
費
調
預
用
達
金
費
利
用
息
給付補塡備金繰入額
借
用
金
利
息
コールマネー利息
債券貸借取引支払利息
その他の支払利息
役 務 取 引 等 費 用
支 払 為 替 手 数 料
その他の役務費用
そ の 他 業 務 費 用
商品有価証券売買損
国債等債券売却損
国債等債券償還損
金融派生商品費用
その他の業務費用
経
費
人
件
費
物
件
費
税
金
そ の 他 経 常 費 用
貸倒引当金繰入額
貸
出
金
償
却
株 式 等 売 却 損
株
式
等
償
却
その他の経常費用
33
経
常
利
益
69,141,135
第75期
平成26年4月 1日から
平成27年3月31日まで
67,311,839
増減
△ 1,829,295
△ 2,019,048
53,652,423
51,633,375
39,173,949
37,875,687
2,565,928
2,741,700
175,772
25,205
23,860
△ 1,345
10,958,683
10,085,042
△ 873,641
△ 21,572
928,656
907,084
6,003,758
6,124,380
2,522,834
2,509,251
△ 1,298,261
120,622
△ 13,582
3,480,923
3,615,129
134,205
6,287,162
5,652,381
△ 634,780
18,542
47,107
28,565
−
4,763
4,763
4,985,599
4,643,468
△ 342,131
2,992
−
△ 2,992
278,850
−
△ 278,850
1,001,178
957,042
△ 44,135
3,197,790
3,901,701
703,910
−
258,599
258,599
750,410
1,037,941
287,530
1,988,374
1,868,015
△ 120,358
21,999
259,150
237,151
437,006
477,994
40,988
53,527,441
52,106,300
△ 1,421,141
△ 489,025
5,293,502
4,804,477
4,711,249
4,105,524
△ 605,725
34,058
20,233
△ 13,825
135,023
181,228
46,204
94,829
140,529
45,699
57,129
135,851
78,722
261,212
221,109
△ 40,102
5,304,175
5,426,364
122,188
32,965
779,288
812,253
4,524,887
4,614,111
89,223
3,241,633
2,400,049
△ 841,583
4,561
−
△ 4,561
2,593,244
1,246,846
△ 1,346,397
310,026
674,362
364,336
−
214,970
214,970
333,801
263,870
△ 69,931
37,895,857
38,061,843
165,985
20,919,501
20,840,812
△ 78,688
16,443,378
16,725,556
282,178
532,978
495,473
△ 37,504
1,792,272
1,413,566
△ 378,706
396,129
−
△ 396,129
1,014,757
775,884
△ 238,872
69,665
233,900
164,235
8,054
63,701
55,647
303,665
340,079
36,414
15,613,693
15,205,539
△ 408,154
（単位：千円）
第74期
平成25年4月 1日から
平成26年3月31日まで
特
別
利
32
益
別
損
失
62,393
61,367
増減
△ 28
3
32
固 定 資 産 処 分 益
特
第75期
平成26年4月 1日から
平成27年3月31日まで
3
△ 28
99,254
36,860
98,283
36,916
失
1,025
970
△ 55
税 引 前 当 期 純 利 益
15,551,332
15,106,288
△ 445,043
3,429,389
△ 1,144,433
717,164
432,260
固 定 資 産 処 分 損
減
損
損
法人税、住民税及び事業税
法 人 税 等 調 整 額
法
人
当
税
期
等
純
合
利
計
益
繰 越 金（ 当 期 首 残 高 ）
4,573,822
284,904
4,858,726
10,692,605
1,595,303
−
会計方針の変更による累積的影響額
会計方針の変更を反映した繰越金（当期首残高）
当 期 未 処 分 剰 余 金
剰余金処分計算書
−
12,287,908
4,146,554
△ 712,172
10,959,733
267,128
1,811,179
215,876
1,012,796
1,012,796
2,823,976
2,823,976
13,783,710
1,495,801
（単位：千円）
第74期
平成25年4月 1日から
平成26年3月31日まで
第75期
平成26年4月 1日から
平成27年3月31日まで
増減
12,287,908
13,783,710
1,495,801
額
605,527
295,296
△ 310,230
利益準備金限度超過取崩額
605,527
295,296
△ 310,230
当 期 未 処 分 剰 余 金
積
立
金
取
崩
額
11,082,256
12,567,491
1,485,235
普通出資に対する配当金
（年5％）
1,082,256
（年5％）1,067,491
△ 14,764
10,000,000
11,500,000
1,500,000
1,811,179
1,511,515
△ 299,664
剰
余
特
金
別
処
積
分
立
金
繰 越 金（ 当 期 末 残 高 ）
当金庫の財務諸表については、
信用金庫法第38条の2第3項に基づき、
京都監査法人の監査を受けた結果、
同監査法人より適法意見が
表明されております。
【謄本】平成26年度における貸借対照表、損益計算書及び剰余金処分計算書（以下、
「財務諸表」
という。）の適正性、及び財務諸表作成
に係る内部監査の有効性を確認しております。
平成27年6月24日
京都中央信用金庫
理事長 布垣 豊 印
34
平成27年3月期 財務諸表に関する注記
貸借対照表
1.　記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。
2.　商品有価証券の評価は、時価法（売却原価は主として移動平均法によ
り算定）
により行っております。
3.　有価証券の評価は、満期保有目的の債券については移動平均法によ
る償却原価法（定額法）、子会社・子法人等株式及び関連法人等株式
については移動平均法による原価法、その他有価証券については原
則として決算日の市場価格等に基づく時価法（売却原価は移動平均法
により算定）
、ただし時価を把握することが極めて困難と認められる
ものについては移動平均法による原価法又は償却原価法により行っ
ております。なお、その他有価証券の評価差額については、全部純
資産直入法により処理しております。
4.　有価証券運用を主目的とする単独運用の金銭の信託において信託財
産として運用されている有価証券の評価は、時価法により行ってお
ります。
5.　デリバティブ取引の評価は、時価法により行っております。
6.　有形固定資産（リース資産を除く）の減価償却は、定率法（ただし、平
成10年4月1日以後に取得した建物（建物附属設備を除く。
）について
は定額法）
を採用しております。
また、主な耐用年数は次のとおりであります。
建物 3年〜50年
その他 2年〜20年
7.　無形固定資産（リース資産を除く）の減価償却は、定額法により償却
しております。なお、自金庫利用のソフトウェアについては、金庫
内における利用可能期間（5年）に基づいて償却しております。
8.　所有権移転外ファイナンス・リース取引に係る「有形固定資産」及び
「無形固定資産」中のリース資産の減価償却は、リース期間を耐用年
数とした定額法により償却しております。なお、残存価額については、
リース契約上に残価保証の取決めがあるものは当該残価保証額とし、
それ以外のものは零としております。
9.　外貨建資産・負債は、決算日の為替相場による円換算額を付してお
ります。
10.　貸倒引当金は、予め定めている償却・引当基準に則り、次のとおり
計上しております。
破産、特別清算等法的に経営破綻の事実が発生している債務者（以
下「破綻先」という。）に係る債権及びそれと同等の状況にある債務者
（以下「実質破綻先」という。）に係る債権については、直接減額後の帳
簿価額から、担保の処分可能見込額及び保証による回収可能見込額
を控除し、その残額を計上しております。また、現在は経営破綻の
状況にないが、今後経営破綻に陥る可能性が大きいと認められる債
務者
（以下
「破綻懸念先」という。）に係る債権については、債権額から、
担保の処分可能見込額及び保証による回収可能見込額を控除し、そ
の残額のうち、債務者の支払能力を総合的に判断し必要と認める額
を計上しております。
上記以外の債権については、過去の一定期間における貸倒実績か
ら算出した貸倒実績率等に基づき計上しております。
すべての債権は、資産の自己査定基準に基づき、各営業店（営業関
連部署）が資産査定を実施し、当該部署から独立した与信監査部（資
産監査部署）
が査定結果を監査しております。
なお、破綻先及び実質破綻先に対する担保・保証付債権等につい
ては、債権額から担保の評価額及び保証による回収が可能と認めら
れる額を控除した残額を取立不能見込額として債権額から直接減額
しており、その金額は、10,312百万円であります。
35
11.　退職給付引当金は、職員の退職給付に備えるため、当事業年度末に
おける退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき、必要額を計上
しております。また、退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込
額を当事業年度までの期間に帰属させる方法については給付算定式
基準によっております。なお、過去勤務費用及び数理計算上の差異
の費用処理方法は次のとおりであります。
過去勤務費用
そ の発生時の職員の平均残存勤務期間内
の一定の年数（10年）による定額法により
費用処理
数理計算上の差異 各 事業年度の発生時の職員の平均残存勤
務期間内の一定の年数（10年）による定額
法により按分した額を、それぞれ発生の
翌事業年度から費用処理
当金庫は、複数事業主（信用金庫等）により設立された企業年金制
度（総合設立型厚生年金基金）に加入しており、当金庫の拠出に対応
する年金資産の額を合理的に計算することができないため、当該年
金制度への拠出額を退職給付費用として処理しております。
なお、当該企業年金制度全体の直近の積立状況及び制度全体の拠
出等に占める当金庫の割合並びにこれらに関する補足説明は次のと
おりであります。
①制度全体の積立状況に関する事項
（平成26年3月31日現在）
年金資産の額
1,549,255百万円
年金財政計算上の数理債務の額
と最低責任準備金の額との合計額
1,738,229百万円
差引額
△188,974百万円
②制度全体に占める当金庫の掛金拠出割合
（平成26年3月分）
2.0958%
③補足説明
上記①の差引額の主な要因は、年金財政計算上の過去勤務債務残
高210,459百万円及び別途積立金21,485百万円であります。本制
度における過去勤務債務の償却方法は期間16年10ヵ月の元利均等定
率償却であり、当金庫は、当事業年度の財務諸表上、当該償却に充
てられる特別掛金250百万円を費用処理しております。
なお、特別掛金の額は、予め定められた掛金率を掛金拠出時の標
準給与の額に乗じることで算定されるため、上記②の割合は当金庫
の実際の負担割合とは一致しません。
12.　役員退職慰労引当金は、役員への退職慰労金の支払いに備えるため、
役員に対する退職慰労金の支給見積額のうち、当事業年度末までに
発生していると認められる額を計上しております。
13.　預金払戻損失引当金は、負債計上を中止した預金について、預金者
からの払戻請求に備えるため、将来の払戻請求に応じて発生する損
失を見積り、必要と認める額を計上しております。
14.　偶発損失引当金は、信用保証協会への負担金の支払いに備えるため、
将来の負担金支払見込額を計上しております。
15.　懸賞金支払引当金は、懸賞金付定期預金（プレゼントシリーズ）に係
る懸賞金の支払いに備えるため、将来の懸賞金支払見込額を計上し
ております。
16.　外貨建金融資産・負債から生じる為替変動リスクに対するヘッジ会
計の方法は、日本公認会計士協会　業種別監査委員会報告第25号「銀
行業における外貨建取引等の会計処理に関する会計上及び監査上の
取扱い」に規定する繰延ヘッジによっております。ヘッジ有効性評価
の方法については、外貨建金銭債権債務等の為替変動リスクを減殺
する目的で行う為替スワップ取引等をヘッジ手段とし、ヘッジ対象
である外貨建金銭債権債務等に見合うヘッジ手段の外貨ポジション
相当額が存在することを確認することによりヘッジの有効性を評価
しております。
17.　消費税及び地方消費税（以下「消費税等」という。
）の会計処理は、税抜
方式によっております。ただし、有形固定資産に係る控除対象外消費
税等は
「その他の資産」
に計上し、5年間で均等償却を行っております。
18.　理事及び監事との間の取引による理事及び監事に対する金銭債権総額
11百万円
19.　子会社等の株式又は出資金の総額
3,657百万円
20.　子会社等に対する金銭債権総額
5,974百万円
21.　子会社等に対する金銭債務総額
18,262百万円
22.　有形固定資産の減価償却累計額
32,653百万円
23.　有形固定資産の圧縮記帳額
1,249百万円
24.　貸出金のうち、破綻先債権額は2,063百万円、延滞債権額は98,151
百万円であります。
なお、破綻先債権とは、元本又は利息の支払の遅延が相当期間継
続していることその他の事由により元本又は利息の取立て又は弁済
の見込みがないものとして未収利息を計上しなかった貸出金（貸倒償
却を行った部分を除く。以下 ｢未収利息不計上貸出金｣ という。）のう
ち、法人税法施行令（昭和40年政令第97号）第96条第1項第3号のイ
からホまでに掲げる事由又は同項第4号に規定する事由が生じている
貸出金であります。
また、延滞債権とは、未収利息不計上貸出金であって、破綻先債
権及び債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として利息の支
払を猶予した貸出金以外の貸出金であります。
25.　貸出金のうち、3ヵ月以上延滞債権額は該当ありません。
なお、3ヵ月以上延滞債権とは、元本又は利息の支払が、約定支払
日の翌日から3月以上遅延している貸出金で破綻先債権及び延滞債権
に該当しないものであります。
26.　貸出金のうち、貸出条件緩和債権額は6,622百万円であります。
なお、貸出条件緩和債権とは、債務者の経営再建又は支援を図るこ
とを目的として、金利の減免、利息の支払猶予、元本の返済猶予、債
権放棄その他の債務者に有利となる取決めを行った貸出金で破綻先
債権、延滞債権及び3ヵ月以上延滞債権に該当しないものであります。
27.　破綻先債権額、延滞債権額、3ヵ月以上延滞債権額及び貸出条件緩和
債権額の合計額は106,836百万円であります。
なお、24. から27. に掲げた債権額は、貸倒引当金控除前の金額で
あります。
28.　手形割引は、業種別監査委員会報告第24号に基づき金融取引として
処理しております。これにより受け入れた商業手形及び買入外国為
替は、売却又は（再）担保という方法で自由に処分できる権利を有し
ておりますが、その額面金額は10,990百万円であります。
29.　担保に供している資産は次のとおりであります。
担保に供している資産
有価証券
162,364百万円
現金 4百万円
担保資産に対応する債務
預金
7,509百万円
借入金
141,000百万円
上記のほか、為替決済、外為円決済等の取引の担保あるいは債券
先物委託証拠金等の代用として、有価証券1,058百万円及び預け金
110,000百万円を差し入れております。
また、その他の資産には、保証金397百万円が含まれております。
30.　土地の再評価に関する法律（平成10年3月31日公布法律第34号）に基
づき、事業用の土地の再評価を行い、評価差額については、当該評
価差額に係る税金相当額を「再評価に係る繰延税金負債」として負債
の部に計上し、これを控除した金額を「土地再評価差額金」として純
資産の部に計上しております。
再評価を行った年月日
平成10年3月31日　同法律第3条第3項に定める再評価の方法
土 地の再評価に関する法律施行令（平成10年3月31日公布政令第
119号）第2条第4号に定める地価税の課税価格の計算の基礎とな
る土地の価額を算定するために国税庁長官が定めて公表した方法
に基づいて、
（奥行価格補正、側方路線影響加算等）合理的な調整
を行って算出しております。
同法律第10条に定める再評価を行った事業用土地の当事業年度末に
おける時価の合計額と当該事業用土地の再評価後の帳簿価額の合計
額との差額12,506百万円
31.　借入金には、他の債務よりも債務の履行が後順位である旨の特約が
付された劣後特約付借入金14,400百万円が含まれております。
32.　「有価証券」中の社債のうち、有価証券の私募（金融商品取引法第2条
第3項）による社債に対する当金庫の保証債務の額は365百万円であ
ります。
33.　出資1口当たりの純資産額
574円20銭
34.　金融商品の状況に関する事項
（1）
金融商品に対する取組方針
当金庫は、預金業務、融資業務および市場運用業務などの金融
業務を行っております。
このため、金利変動による不利な影響が生じないように、資産
及び負債の総合的管理（ALM）をしております。
その一環として、デリバティブ取引も行っております。
（2）
金融商品の内容及びそのリスク
当金庫が保有する金融資産は、主として事業地区内のお客様に
対する貸出金です。
また、有価証券は、主に債券、投資信託及び株式であり、満期
保有目的、純投資目的及び事業推進目的で保有しております。
これらは、
それぞれ発行体の信用リスク及び金利の変動リスク、
市場価格の変動リスクに晒されております。
一方、金融負債は主としてお客様からの預金であり、流動性リ
スクに晒されております。デリバティブ取引は、主として為替予
約取引があります。お客様の財務上のニーズにお応えするため、
並びに為替変動に対する当金庫のリスクを軽減することを目的と
して取り扱っております。
（3）
金融商品に係るリスク管理体制
①信用リスクの管理
当金庫は、信用リスクに関する管理諸規程に従い、貸出金に
ついて、個別案件ごとの与信審査、与信限度額、信用情報管理、
保証や担保の設定、問題債権への対応など与信管理に関する体
制を整備し運営しております。
これらの与信管理は、各営業店のほか与信監査部により行わ
れ、また、定期的に経営陣によるリスク管理委員会や理事会を
開催し、審議・報告を行っております。
さらに、与信管理の状況については、リスク統括部がチェッ
クしております。
有価証券の発行体の信用リスク及びデリバティブ取引のカウ
ンターパーティーリスクに関しては、リスク統括部において、
信用情報や時価の把握を定期的に行うことで管理しておりま
す。
②市場リスクの管理
（ⅰ）
金利リスクの管理
当金庫は、ALM によって金利の変動リスクを管理して
おります。
ALM に関する規程において、リスク管理方法等を記載
しており、理事会において決定された ALM に関する方針
に基づき、リスク管理委員会及び理事会において実施状況
の把握・確認、今後の対応等の協議を行っております。
日常的には経営企画部において金融資産及び負債の金利
や期間を総合的に把握し、ギャップ分析や金利感応度分析
等によりモニタリングを行い、月次ベースで ALM 委員会
に報告しております。
（ⅱ）
為替リスクの管理
当金庫は、為替の変動リスクに関して、通貨毎にポジショ
ンがスクエアになるように日常的にコントロールしており
ます。
（ⅲ）
価格変動リスクの管理
有価証券を含む市場運用商品の保有については、ALM
委員会の方針に基づき、理事会の監督の下、市場リスク管
理規程に従い行われております。
このうち、証券国際部では、市場運用商品の購入を行っ
ており、事前審査、投資限度額の設定のほか、継続的なモ
ニタリングを通じて、価格変動リスクの軽減を図っており
ます。
証券国際部で保有している株式の多くは、事業推進目的
で保有しているものであり、取引先の市場環境や財務状況
などをモニタリングしています。
これらの情報はリスク統括部を通じ、理事会及びリスク
管理委員会において定期的に報告されております。
（ⅳ）
デリバティブ取引
デリバティブ取引に関しては、取引の執行、ヘッジ有効
性の評価、事務管理に関する部門をそれぞれ分離し、内部
牽制を確立するとともに、資金運用管理規程に基づき実施
されております。
（ⅴ）
市場リスクに係る定量的情報
当金庫において、主要なリスク変数である金利リスクの
影響を受ける主たる金融商品は、
「預け金」
、
「有価証券」の
うち債券、
「貸出金」
及び
「預金積金」
であります。
当金庫では、これらの金融資産及び金融負債について、
保有期間1年、過去5年の観測期間で計測される99パーセ
ンタイル値を用いた時価の変動額を市場リスク量とし、金
利の変動リスクの管理にあたっての定量的分析に利用して
おります。
当該変動額の算定にあたっては、対象の金融資産及び金
融負債をそれぞれの金利期日に応じて適切な期間に残高を
分解し、期間ごとの金利変動幅を用いております。
なお、金利以外のすべてのリスク変数が一定であると仮
定し、当事業年度末現在、金利以外のすべてのリスク変数
が一定であると仮定した場合の99パーセンタイル値を用い
た時価は18,888百万円減少するものと把握しております。
当該変動額は、金利を除くリスク変数が一定の場合を前
提としており、金利とその他のリスク変数との相関を考慮
しておりません。
また、金利の合理的な予想変動幅を超える変動が生じた
場合には、算定額を超える影響が生じる可能性があります。
③資金調達に係る流動性リスクの管理
当金庫は ALM を通して、適時に資金管理を行うほか、資金
調達手段の多様化、市場環境を考慮した長短の調達バランスの
調整などによって、流動性リスクを管理しております。
（4）
金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格が
ない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価
額の算定においては一定の前提条件等を採用しているため、異なる
前提条件等によった場合、当該価額が異なることもあります。
35.　金融商品の時価等に関する事項
平成27年3月31日における貸借対照表計上額、時価及びこれらの
差額は、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極め
て困難と認められる非上場株式等は、次表には含めておりません。
また、重要性の乏しい科目については記載を省略しております。
36
平成27年3月期 財務諸表に関する注記
（1）預け金
（2）有価証券
売買目的有価証券
満期保有目的の債券
その他有価証券
（3）貸出金
貸倒引当金（※1）
貸出金（貸倒引当金控除後）
金融資産計
（1）預金積金
金融負債計
貸借対照表計上額
821,329
1,247
57,630
1,504,691
2,288,552
△14,556
2,273,996
4,658,894
4,292,480
4,292,480
（単位 : 百万円）
時　価
差　額
826,829
5,499
1,247
59,216
1,504,691
1,586
-
（単位 : 百万円）
区　分
貸借対照表計上額
子会社・子法人等株式（※1）
3,328
関連法人等株式（※1）
7
非上場株式（※1）（※2）
2,317,343
4,709,327
4,293,538
4,293,538
43,347
50,433
1,057
1,057
（※1）
貸出金に対応する一般貸倒引当金及び個別貸倒引当金を控除し
ております。
（注1）
金融商品の時価等の算定方法
金融資産
（1）
預け金
満期のない、または預入期間が短期間（1年以内）の預け金につ
いては、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価
額を時価としております。満期のある預け金については、決算
日の市場金利（国債金利）で割り引いた現在価値を算定しており
ます。
（2）
有価証券
株式は取引所の価格、債券は取引所の価格又は取引金融機関
から提示された価格によっております。投資信託は、公表され
ている基準価額によっております。組合出資金については、組
合財産を時価評価できるものには時価評価を行ったうえ、当該
時価に対する持分相当額を組合出資金の時価とみなして計上し
ております。
私募債は、債務者区分毎に分類し、その将来キャッシュ・フロー
を、決算日の市場金利（国債金利）に信用スプレッドを加えた割
引率で割引いた現在価値により時価を算定しております。
変動利付国債の時価については、昨今の市場環境を踏まえた
検討の結果、引続き市場価格を時価とみなせない状態にあると
判断し、当事業年度末においては、合理的に算定された価額を
もって貸借対照表計上額としております。なお、変動利付国債
の合理的に算定された価額は、「金融資産の時価の算定に関する
実務上の取扱い」（実務対応報告第25号平成20年10月28日）の
Q3の A のなお書きの規定に基づき、証券会社が算出している
「理
論価格」
を当金庫の変動利付国債の理論価額としております。
なお、保有目的ごとの有価証券に関する注記事項については、
36. から38. に記載しております。
（3）
貸出金
貸出金のうち、変動金利によるものは、短期間で市場金利を
反映するため、貸出先の信用状態が実行後大きく異なっていな
い限り、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価
額を時価としております。固定金利によるものは、貸出金を債
務者区分毎に分類し、その将来キャッシュ・フローを、市場金
利に信用スプレッドを加えた割引率で割引いた現在価値により
時価を算定しております。なお、実行時の返済期限が短期間（1
年以内）のものは、時価は帳簿価額と近似していることから、当
該帳簿価額を時価としております。
また、破綻先、実質破綻先及び破綻懸念先に対する債権等に
ついては、見積将来キャッシュ・フローの現在価値又は担保及
び保証による回収見込額等に基づいて貸倒見積高を算定してい
るため、時価は決算日における貸借対照表上の債権等計上額か
ら貸倒引当金計上額を控除した金額に近似しており、当該価額
を時価としております。
貸出金のうち、当該貸出を担保資産の範囲内に限るなどの特
性により、返済期限を設けていないものについては、返済見込
み期間及び金利条件等から、時価は帳簿価額と近似しているも
のと想定されるため、帳簿価額を時価としております。
金融負債
（1）
預金積金
要求払預金については、決算日に要求された場合の支払額（帳
簿価額）を時価とみなしております。また、定期預金の時価は、
一定期間ごとに区分して、将来のキャッシュ・フローを割り引
いて現在価値を算定しております。その割引率は、新規に預金
を受け入れる際に使用する利率を用いております。なお、契約
時の預入期間が短期（1年以内）のものは、時価は帳簿価額と近似
していることから、当該帳簿価額を時価としております。
37
（注2）
時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の貸借
対照表計上額は次のとおりであり、金融商品の時価情報には含
まれておりません。
548
組合出資金（※3）
322
合　計
4,206
（※1）
子会社・子法人等株式、関連法人等株式及び非上場株式につ
いては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難
と認められることから時価開示の対象とはしておりません。
（※2）
当 事業年度において、非上場株式について18百万円減損処
理を行っております。
（※3）
組合出資金のうち、組合財産が非上場株式など時価を把握す
ることが極めて困難と認められるもので構成されているもの
については、時価開示の対象とはしておりません。
（注3）
金銭債権及び満期のある有価証券の決算日後の償還予定額
（単位 : 百万円）
1年以内
預け金（※）
1年超
3年以内
208,500 395,300
3年超
5年以内
5年超
7年以内
7年超
10年超
10年以内
95,000
26,000
6,105
3,100
25,000
-
有価証券（※）
10,769
満期保有目的
の債券
22,619
-
-
その他有価証 151,348 171,654 434,552 205,565 392,934
券のうち満期
のあるもの
26,403
貸出金（※）
364,366 317,271 287,367 217,293 286,656 744,307
合　計
734,983 906,845 823,025 451,958 704,591 770,710
（※）
期間の定めのないもの等は含めておりません。
（注4）
預金積金の決算日後の返済予定額
（単位 : 百万円）
1年以内
1年超
3年以内
3年超
5年以内
5年超
7年以内
7年超
10年超
10年以内
預金積金（※）
3,752,597 475,706
64,176
0
-
-
合　計
3,752,597 475,706
64,176
0
-
-
（※）
預金積金のうち、要求払預金は
「1年以内」
に含めております。
36.　有価証券の時価及び評価差額等に関する事項は次のとおりでありま
す。これらには、
「国債」
、
「地方債」
、
「社債」
、
「株式」
、
「その他の証
券」
があります。以下、38. まで同様であります。
売買目的有価証券
当事業年度の損益に含まれた
評価差額（百万円）
売買目的有価証券
8
満期保有目的の債券
種　類
国債
貸借対照表計上額
（百万円）
時価
（百万円）
差額
（百万円）
10,000
10,001
1
9,551
9,811
259
24,286
25,596
1,310
1,291
1,308
16
小　計
45,130
46,718
1,588
時 価 が 貸 借 対 照 国債
表計上額を超え
ないもの
小　計
12,500
12,497
△2
12,500
12,497
△2
57,630
59,216
1,586
時 価 が 貸 借 対 照 地方債
表 計 上 額 を 超 え 社債
るもの
その他
合　計
その他有価証券
貸借対照表計上額
（百万円）
種　類
取得原価
（百万円）
差額
（百万円）
株式
33,662
19,196
14,465
債券
1,128,086
1,117,126
10,960
貸借対照表計上 うち国債
額が取得原価を うち地方債
超えるもの
うち社債
650,374
5,597
116,501
2,130
353,482
350,250
3,232
143,022
138,918
4,104
1,304,771
1,275,240
29,530
その他
小　計
655,972
118,631
株式
884
926
△42
債券
159,729
160,619
△890
貸借対照表計上 うち国債
額が取得原価を うち地方債
超えないもの
うち社債
71,180
△579
20,301
△103
68,930
69,138
△207
39,306
40,024
△717
199,919
201,569
△1,650
1,504,691
1,476,810
27,880
その他
小　計
合　計
70,600
20,197
37.　当事業年度中に売却したその他有価証券
売却額（百万円）
株式
売却益の合計額（百万円） 売却損の合計額（百万円）
10,716
1,654
233
債券
1,499,764
4,169
1,219
うち国債
1,492,064
4,163
1,210
うち地方債
1,654
3
うち社債
6,045
2
8
16,407
686
27
1,526,889
6,511
1,480
その他
合　計
-
38.　減損処理を行った有価証券
売買目的有価証券以外の有価証券（時価を把握することが極めて困
難なものを除く）のうち、当該有価証券の時価が取得原価に比べて著
しく下落しており、時価が取得原価まで回復する見込があると認め
られないものについては、当該時価をもって貸借対照表計上額とす
るとともに、評価差額を当事業年度の損失として処理（以下「減損処
理」
という。
）
しております。
当事業年度における減損処理額は、45百万円（うち、株式45百万円）
であります。
また、時価が「著しく下落した」と判断するための基準は、当該事
業年度末における時価が取得原価に比べて50%以上下落した銘柄に
ついて一律に減損処理するとともに、30%以上50%未満下落した
銘柄について過去の一定期間の時価の推移や発行会社の業績の推移・
信用度を考慮の上、時価の回復が認められないと判断される銘柄を
減損処理しております。
39.　運用目的の金銭の信託
貸借対照表計上額（百万円） 当事業年度の損益に含まれた評価差額（百万円）
運用目的の金銭の信託
2,073
73
40.　賃貸等不動産の状況に関する事項
当金庫では、当金庫の営業地区内において、賃貸用のオフィスビ
ル及び駐車場等を保有しております。
41.　賃貸等不動産の時価に関する事項
貸借対照表計上額（百万円）
7,188
時価（百万円）
5,371
（注）
当事業年度末の時価は、主として ｢不動産鑑定評価基準｣ に準じ
て当金庫で金額を算定しております。
42.　有担保の消費貸借契約（債券貸借取引）により貸し付けている有価証
券が、
「有価証券」
の中の「国債」に20,172百万円含まれております。
43.　当座貸越契約及び貸付金に係るコミットメントライン契約は、顧客
からの融資実行の申し出を受けた場合に、契約上規定された条件
について違反がない限り、一定の限度額まで資金を貸付けること
を約する契約であります。これらの契約に係る融資未実行残高は、
650,338百万円であります。このうち原契約期間が1年以内のもの
（又は任意の時期に無条件で取消可能なもの）が602,731百万円あり
ます。
なお、これらの契約の多くは、融資実行されずに終了するものである
ため、融資未実行残高そのものが必ずしも当金庫の将来のキャッシュ・
フローに影響を与えるものではありません。これらの契約の多くには、
金融情勢の変化、債権の保全及びその他相当の事由があるときは、当
金庫が実行申し込みを受けた融資の拒絶又は契約極度額の減額をする
ことができる旨の条項が付けられております。また、契約時において
必要に応じて不動産・有価証券等の担保を徴求するほか、契約後も定
期的に予め定めている金庫内手続に基づき顧客の業況等を把握し、必
要に応じて契約の見直し、与信保全上の措置等を講じております。
44.　繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳は、それ
ぞれ以下のとおりであります。
繰延税金資産
貸倒引当金損金算入限度超過額
退職給付引当金損金算入限度超過額
その他
繰延税金資産小計
評価性引当額
繰延税金資産合計
繰延税金負債
その他有価証券評価差額金
その他
繰延税金負債合計
繰延税金資産の純額
4,427 百万円
3,268
3,734
11,430
△ 748
10,682
△ 7,607
△ 21
△ 7,629
3,052 百万円
45. 会計方針の変更
企業会計基準第26号 ｢退職給付に関する会計基準｣（以下、｢退職
給付会計基準｣ という。
）及び企業会計基準適用指針第25号 ｢退職給付
に関する会計基準の適用指針｣（以下、｢退職給付適用指針｣ という。）
を、退職給付会計基準第35項本文及び退職給付適用指針第67項本文
に掲げられた定めについて当事業年度より適用し、退職給付債務及
び勤務費用の計算方法を見直し、退職給付見込額の期間帰属方法を
期間定額基準から給付算定式基準へ変更するとともに、割引率の決
定方法を職員の平均残存勤務期間に近似した年数に基づく割引率か
ら、退職給付の支払見込期間及び支払見込期間ごとの金額を反映し
た単一の加重平均割引率を使用する方法へ変更しております。
退職給付会計基準等の適用については、退職給付会計基準第37項
に定める経過的な取扱いに従って、当事業年度の期首において、退
職給付債務及び勤務費用の計算方法の変更に伴う影響額を利益剰余
金に加減しております。この結果、当事業年度の期首の退職給付引
当金が1,402百万円減少し、利益剰余金が1,012百万円増加してお
ります。また、当事業年度の経常利益及び税引前当期純利益はそれ
ぞれ55百万円増加しております。
損益計算書
1.　記載金額は千円未満を切り捨てて表示しております。
2.　子会社等との取引による収益総額
431,990千円
子会社等との取引による費用総額
4,854,154千円
3.　出資1口当たりの当期純利益金額
25円48銭
4.　当事業年度に固定資産減損損失を認識したものについては次のとお
りです。
（1）
減損損失を認識した資産又は資産グループ
京都府内　主な用途　営業資産　1ヵ所
種類　その他の有形固定資産、リース資産
（2）
減損損失の認識に至った経緯
上記資産は、営業キャッシュフローの低下により、資産グルー
プの帳簿価額を回収可能価額まで減額し減損損失として特別損失
に計上しています。
（3）
減損損失の金額と種類毎の内訳
種類
その他の有形固定資産
リース資産
計
金額
502千円
468千円
970千円
（4）
減損損失を認識した資産グループの概要とグルーピングの方法
固定資産減損会計の適用にあたっての資産のグルーピングは、
各営業店舗単位としております。ただし、母店との相互補完関係
が強い出張所、個人特化型店舗、店舗外 ATM は母店と一体化し
たグルーピングを行っております。
賃貸資産・遊休資産については、個別資産としてグルーピング
を行っています。
（5）
回収可能価額の算定方法
原則として路線価を基とした時価評価額より処分費用見込額を
控除した正味売却価額を使用しています。ただし、一部の資産に
ついては、外部機関による不動産鑑定価格より処分費用見込額を
控除したものを正味売却価額としています。
38
経理・経営内容
最近5年間の主な経営指標の推移
（単位：百万円）
平成23年3月期
平成24年3月期
平成25年3月期
平成26年3月期
平成27年3月期
経
常
収
益
76,435
76,922
72,721
69,141
67,311
業
務
純
益
19,369
17,551
18,515
15,060
12,960
経
常
利
益
15,678
17,974
15,797
15,613
15,205
益
11,647
11,063
10,906
10,692
10,959
額
22,632
22,410
22,250
21,645
21,349
452
448
445
432
426
当
出
期
純
資
利
総
出 資 総 口 数（ 百 万 口 ）
純
資
産
額
190,250
204,319
218,636
224,219
245,164
総
資
産
額
4,310,604
4,351,696
4,457,258
4,598,493
4,793,233
預 金 積 金 残 高
4,022,968
4,055,212
4,132,955
4,230,692
4,292,480
貸
高
2,169,736
2,140,823
2,181,417
2,234,242
2,288,552
有 価 証 券 残 高
1,117,274
1,303,698
1,453,091
1,402,238
1,566,528
単 体 自 己 資 本 比 率
11.00％
11.49%
11.69%
11.48%
11.61%
出
金
残
出資に対する配当金（円）
（ 出 資 1 口 当 たり）
役
員
1,131,613,629
（ 2円50銭）
1,120,517,782
（ 2円50銭）
1,112,532,535
（ 2円50銭）
1,082,256,166
（ 2円50銭）
1,067,491,337
（ 2円50銭）
数
21人
18人
20人
20人
う ち 常 勤 役 員 数
17人
14人
16人
17人
15人
18人
職
員
数
2,625人
2,663人
2,654人
2,635人
2,625人
会
員
数
255,271人
253,593人
253,802人
239,176人
234,033人
連結による最近5年間の主な経営指標の推移
（単位：百万円）
平成23年3月期
平成24年3月期
平成25年3月期
平成26年3月期
平成27年3月期
連 結 経 常 収 益
77,470
78,932
73,774
70,221
68,372
連 結 経 常 利 益
16,478
19,777
17,136
16,988
16,509
連 結 当 期 純 利 益
11,599
11,078
10,909
10,748
14,159
連 結 純 資 産 額
192,829
207,953
223,917
230,577
249,623
連 結 総 資 産 額
4,310,206
4,352,053
4,456,760
4,597,823
4,789,463
連 結 自 己 資 本 比 率
11.18％
11.72%
11.99%
11.82%
11.86%
業務粗利益
（単位：百万円）
平成26年3月期
平成27年3月期
資 金 運 用 収 支
48,360
46,830
△1.529
資 金 運 用 収 益
53,652
51,633
△2,019
資 金 調 達 費 用
5,291
4,802
△489
役 務 取 引 等 収 支
699
698
△1
役 務 取 引 等 収 益
6,003
6,124
120
122
役 務 取 引 等 費 用
5,304
5,426
そ の 他 業 務 収 支
3,045
3,252
206
そ の 他 業 務 収 益
6,287
5,652
△634
そ の 他 業 務 費 用
3,241
2,400
△841
益
52,105
50,781
△1,324
業 務 粗 利 益 率
1.18％
1.11％
△0.07％
業
務
粗
利
（注）1. 資金調達費用は金銭の信託運用見合費用（平成26年3月期1百万円・平成27年3月期2百万円）を控除して表示しております。
2. 業務粗利益率＝
業務粗利益
資金運用勘定平均残高
×100
3. 国内業務部門と国際業務部門の区別はしておりません。
39
増減
資金運用収支の内訳
（単位：百万円）
平成26年3月期
平均残高
利息
平成27年3月期
平均残高
利回り
利息
利 回り
資 金 運 用 勘 定
4,389,386
53,652
1.22%
4,563,761
51,633
1.13%
うち 貸
出
金
2,189,103
39,173
1.78%
2,249,394
37,875
1.68%
うち 預
け
金
723,644
2,565
0.35%
832,026
2,741
0.32%
うち コ ー ル ロ ー ン
1,469
25
1.71%
1,441
23
1.65%
0.72%
商 品 有 価 証 券
932
7
0.75%
1,041
7
券
1,456,153
10,951
0.75%
1,462,273
10,077
0.68%
資 金 調 達 勘 定
4,270,176
5,291
0.12%
4,431,037
4,802
0.10%
うち 預
金
4,169,068
4,745
0.11%
4,227,623
4,125
0.09%
金
34,176
135
0.39%
94,781
181
0.19%
うち
うち 有
価
証
金
うち 借
積
用
（注）1. 資金運用勘定は無利息預け金の平均残高（平成26年3月期23,726百万円・平成27年3月期24,394百万円）を、資金調達勘定は金銭の信託運用見合
額の平均残高（平成26年3月期1,499百万円・平成27年3月期2,000百万円）及び利息（平成26年3月期1百万円・平成27年3月期2百万円）をそれぞ
れ控除して表示しております。
2. 国内業務部門と国際業務部門の区別はしておりません。
受取利息・支払利息の状況
（単位：百万円）
平成27年3月期
平成26年3月期
残高による増減
利率による増減
純増減 残高による増減
純増減 利率による増減
息
2,164
△4,098
△1,934
2,313
△4,332
△2,019
うち 貸
出
金
886
△2,940
△2,053
1,134
△2,432
△1,298
うち 預
け
金
245
△863
△617
332
△157
175
コー ル ロ ーン
3
△18
△14
△0
△0
△1
うち 商 品 有 価 証 券
1
△0
1
0
△0
0
券
437
576
1,014
46
△920
△ 874
息
222
△1,231
△1,008
210
△699
△489
金
142
△1,264
△1,121
67
△687
△619
受
うち
取
うち 有
支
利
価
証
払
うち 預
利
金
積
金
△17
13
△4
65
△18
46
うち コ ー ル マ ネ ー
34
△11
23
14
31
45
うち 債券貸借取引支払
32
△1
30
76
2
78
うち
借
用
（注）1. 残高及び利率の増減要因が重なる部分については、両者の増減割合に応じて按分しております。
2. 国内業務部門と国際業務部門の区別はしておりません。
総資金利鞘
平成26年3月期
平成27年3月期
資 金 運 用 利 回 り
1.22％
1.13％
△0.09％
資 金 調 達 原 価 率
1.00％
0.96％
△0.04％
総
0.22％
0.17％
△0.05％
資
金
利
鞘
増減
（注）国内業務部門と国際業務部門の区別はしておりません。
40
経理・経営内容
手数料の収支
●役務取引等収益
（単位：百万円）
平成26年3月期
平成27年3月期
増減
料
2,522
2,509
△13
そ の 他 の 役 務 収 益
3,480
3,615
134
合 計
6,003
6,124
120
平成26年3月期
平成27年3月期
受
入
為
替
手
数
●役務取引等費用
（単位：百万円）
増減
料
779
812
32
そ の 他 の 役 務 費 用
4,524
4,614
89
合 計
5,304
5,426
122
支
払
為
替
手
数
その他業務収支の内訳
（単位：百万円）
増減
平成26年3月期
平成27年3月期
益
6,287
5,652
△634
うち 外 国 為 替 売 買 益
18
47
28
4
4
△342
そ
の
他
業
務
収
商品有価証券売買益
−
うち
国 債 等 債 券 売 却 益
4,985
4,643
うち 国 債 等 債 券 償 還 益
2
−
△2
うち 金 融 派 生 商 品 収 益
278
−
△278
3,241
2,400
△841
うち
そ
の
他
業
務
費
用
商品有価証券売買損
4
−
△4
うち 国 債 等 債 券 売 却 損
2,593
1,246
△1,346
うち 国 債 等 債 券 償 還 損
310
674
364
うち
−
214
214
3,045
3,252
206
平成26年3月期
平成27年3月期
費
20,919
20,840
△78
△32
金 融 派 生 商 品 費 用
そ
の
うち
他
業
務
収
支
経費の内訳
（単位：百万円）
件
人
報
酬
給
料
手
当
16,785
16,753
退
職
給
付
費
用
1,921
1,939
18
他
2,212
2,147
△65
費
16,443
16,725
282
費
6,658
6,867
209
うち 旅 費 ・ 交 通 費
38
37
△0
673
684
11
そ
物
の
件
事
務
うち 通
信
費
178
188
10
費
4,546
4,784
237
費
2,140
2,158
17
うち 土 地 建 物 賃 借 料
419
419
△0
うち
事 務 機 械 賃 借 料
うち 事
固
務
定
委
資
託
産
費
1,448
1,512
63
費
1,465
1,396
△69
費
1,060
964
△95
うち 交際費・寄贈費・諸会費
363
387
24
うち 保
全
事
管
理
業
うち 広
告
宣
伝
費
299
299
△0
有 形 固 定 資 産 償 却
1,984
1,816
△168
無 形 固 定 資 産 償 却
1,127
1,348
221
そ
人
事
合
厚
生
他
2,767
2,839
72
金
532
495
△37
計
37,895
38,061
165
の
税
41
増減
職員数の推移
平成26年3月期
平成27年3月期
男
性
1,625人
1,633人
8人
女
性
1,010人
992人
△18人
合
計
2,635人
2,625人
△10人
増減
職員の平均年齢および平均勤続年数
（平成27年3月期）
女 性
男 性
総平均
齢
42歳6カ月
34歳7カ月
39歳6カ月
数
17年4カ月
11年4カ月
15年1カ月
平成26年3月期
平成27年3月期
職員１人当たりの預金残高
1,605
1,635
29
職員１人当たりの貸出金残高
847
871
23
平成26年3月期
平成27年3月期
1 店 舗 当 たり の 預 金 残 高
34,115
34,339
1店舗当たりの貸出金残高
18,079
18,365
店 舗 数
128カ店
平
平
均
均
勤
年
続
年
職員1人当たりの生産性
（単位：百万円）
増減
1店舗当たりの生産性
（単位：百万円）
内出張所
5カ所
129カ店
増減
223
286
内出張所
5カ所
1カ店
内出張所
0カ所
総資産利益率
平成26年3月期
平成27年3月期
総 資 産 経 常 利 益 率
0.34％
0.32％
△0.02％
総 資 産 当 期 純 利 益 率
0.23％
0.23％
0.00％
（注）総資産経常（当期純）利益率＝
経常（当期純）利益
総資産（除く債務保証見返）平均残高
増減
×100
預貸率
平成26年3月期
平成27年3月期
期 末 預 貸 率
52.81％
53.31％
0.50％
期 中 平 均 預 貸 率
52.50％
53.20％
0.70％
（注）1. 預貸率 ＝
貸出金
預金積金＋譲渡性預金
増減
×100
2. 国内業務部門と国際業務部門の区別はしておりません。
預証率
平成26年3月期
平成27年3月期
期 末 預 証 率
33.14％
36.49％
3.35％
期 中 平 均 預 証 率
34.92％
34.58％
△0.34％
（注）1. 預証率 ＝
有価証券
預金積金＋譲渡性預金
増減
×100
2. 国内業務部門と国際業務部門の区別はしておりません。
42
資金調達・運用
本支店別の預金・貸出金残高及び預貸率一覧表
（単位：百万円）
店 名
本 部 ・ 本 店
市
場
支
店
堀
川
支
店
四
条
支
店
三
条
支
店
九
条
支
店
東
山
支
店
山
科
支
店
百 万 遍 支 店
円
町
支
店
西
陣
支
店
太
秦
支
店
十
条
支
店
北 烏 丸 支 店
西 五 条 支 店
上 鳥 羽 支 店
紫
野
支
店
桂
支
店
伏
見
支
店
西
院
支
店
嵐
山
支
店
御
池
支
店
向 日 町 支 店★
長
岡
支
店
花
園
支
店
西 京 極 支 店
東 五 条 支 店
金 閣 寺 支 店
醍
醐
支
店
高
槻
支
店
丸 太 町 支 店
賀
茂
支
店
梅
津
支
店
駅
前
支
店
樫
原
支
店
山 科 中 支 店
洛
西
支
店
石
田
支
店
岩
倉
支
店
竹
田
支
店
久
世
支
店
西 小 倉 支 店
壬
生
支
店
下 鳥 羽 支 店
大 手 筋 支 店
吉 祥 院 支 店
市場支店丹波口出張所
城
陽
支
店
亀
岡
支
店
今
里
支
店
北
野
支
店
修 学 院 支 店★
下 津 林 支 店
西 御 池 支 店
西 野 山 支 店
田
辺
支
店
八
幡
支
店
嵯 峨 野 支 店
八 条 口 支 店
千
丸
支
店★
大 宮 寺ノ内 支 店
木
津
支
店
久 御 山 支 店
亀 岡 駅 前 支 店
大 将 軍 支 店
預 金
貸出金
541,333
66,859
46,332
43,650
54,660
33,274
51,255
62,338
37,253
66,160
48,685
47,530
34,548
41,563
30,723
33,994
43,148
34,670
30,092
58,120
39,084
36,609
24,782
69,716
42,663
18,221
33,279
37,782
38,666
21,661
37,241
37,925
42,128
45,313
32,118
38,396
31,299
29,970
46,935
46,754
37,736
53,534
29,600
27,661
39,957
30,987
6,552
53,555
26,622
37,036
34,139
16,866
22,718
17,426
40,615
21,618
40,045
21,794
16,544
21,173
24,408
20,243
27,894
28,083
25,617
227,572
43,717
28,901
45,988
39,820
18,801
18,102
32,323
16,516
29,463
26,862
50,730
19,185
22,143
27,801
15,163
21,139
16,018
18,306
45,535
16,928
19,308
4,247
39,864
10,651
11,226
11,933
19,020
19,109
16,724
12,725
23,903
20,313
40,332
18,181
23,425
9,741
23,123
28,201
34,631
26,143
27,455
19,285
17,737
17,915
27,660
2,065
30,791
19,213
26,629
11,787
3,963
14,540
9,934
18,247
15,014
22,966
9,706
7,969
4,189
9,079
10,127
19,598
20,115
14,481
預貸率
42.03%
65.38%
62.37%
105.35%
72.85%
56.50%
35.31%
51.85%
44.33%
44.53%
55.17%
106.73%
55.53%
53.27%
90.48%
44.60%
48.99%
46.20%
60.83%
78.34%
43.31%
52.74%
17.13%
57.18%
24.96%
61.61%
35.85%
50.34%
49.42%
77.20%
34.16%
63.02%
48.21%
89.00%
56.60%
61.00%
31.12%
77.15%
60.08%
74.07%
69.27%
51.28%
65.15%
64.12%
44.83%
89.26%
31.51%
57.49%
72.16%
71.90%
34.52%
23.49%
64.00%
57.00%
44.92%
69.45%
57.35%
44.53%
48.16%
19.78%
37.19%
50.02%
70.25%
71.62%
56.52%
店 名
野
支
店
二 軒 茶 屋 支 店
紫野支店鷹峯出張所
淀
支
店
大 久 保 支 店
久 津 川 支 店
下
鴨
支
店
南 山 科 支 店
常
盤
支
店
西
野
支
店
久
我
支
店
岡
崎
支
店
西 八 条 支 店
桃
山
支
店
石
山
支
店
瀬
田
支
店
桂
坂
支
店
稲
荷
支
店
藤
森
支
店
東
寺
支
店
出
町
支
店
桂 駅 前 支 店
竹 田 南 支 店
御
陵
支
店
一 乗 寺 支 店
六 地 蔵 支 店
東 向 日 支 店
常 盤 東 支 店
向
島
支
店
上 堀 川 支 店★
久御山中央支店
上
桂
支
店
銀 閣 寺 支 店
田 辺 駅 前 支 店
木
幡
支
店
墨
染
支
店
富 野 荘 支 店
泉 涌 寺 支 店
宇
治
支
店
加 茂 町 支 店
黄
檗
支
店
小
倉
支
店
寺
田
支
店
井
手
支
店
三 室 戸 支 店
精
華
支
店
宇 治 田 原 支 店
加茂町支店和束出張所
井手支店棚倉出張所
橋
本
支
店
山 田 川 支 店
神
明
支
店
大
宮
支
店
草
津
支
店
枚
方
支
店
精華支店イオン奈良登美ヶ丘出張所
松 井 山 手 支 店
南 草 津 支 店
草 津 駅 前 支 店
堅
田
支
店
く ず は 支 店
府 庁 前 支 店
高 槻 駅 前 支 店
奈
良
支
店
総 合
★の店舗は個人特化型店舗です。
預 金
23,882
14,632
7,780
34,418
46,289
25,029
32,921
29,738
25,772
20,190
43,020
22,759
19,589
21,472
26,293
18,485
25,281
25,345
24,294
26,409
20,995
23,725
28,776
20,000
23,506
30,416
39,743
22,562
34,320
16,637
16,502
29,401
29,811
28,977
30,084
18,861
30,558
17,780
44,347
26,772
18,614
34,794
28,829
21,660
35,724
23,536
15,321
7,767
7,893
12,007
10,998
26,994
21,831
17,089
11,001
4,348
13,226
10,340
12,258
15,760
19,422
11,305
14,767
4,751
4,292,480
貸出金
13,352
6,497
1,848
11,070
24,142
15,928
9,448
16,120
12,181
12,949
34,112
10,497
8,153
10,024
14,671
12,906
8,176
9,475
10,698
14,207
17,136
13,861
13,688
8,982
17,235
15,120
24,097
8,664
24,197
1,568
12,079
18,969
8,750
20,760
12,423
8,711
8,827
4,239
22,401
5,156
7,850
11,064
8,263
7,156
10,191
20,657
6,643
588
1,542
6,594
5,091
3,476
12,818
17,805
19,841
5,132
11,828
10,294
7,906
5,524
7,807
4,433
9,404
166
2,288,552
預貸率
55.90%
44.40%
23.75%
32.16%
52.15%
63.63%
28.69%
54.20%
47.26%
64.13%
79.29%
46.12%
41.62%
46.68%
55.79%
69.81%
32.34%
37.38%
44.03%
53.79%
81.61%
58.42%
47.56%
44.91%
73.32%
49.71%
60.63%
38.40%
70.50%
9.42%
73.19%
64.51%
29.35%
71.64%
41.29%
46.18%
28.88%
23.84%
50.51%
19.25%
42.17%
31.79%
28.66%
33.03%
28.52%
87.76%
43.35%
7.57%
19.53%
54.91%
46.29%
12.87%
58.71%
104.18%
180.35%
118.03%
89.42%
99.55%
64.49%
35.05%
40.19%
39.21%
63.68%
3.49%
53.31%
（平成27年3月期）
（注）市場支店・紫野支店・加茂町支店・井手支店・精華支店の計数には
出張所の計数を合算して掲載しております。
43
預金科目別残高
（単位：百万円）
当
普
貯
通
定
定
そ
合
座
預
通
預
蓄
預
知
預
期
期
預
の
積
金
金
金
金
金
金
他
計
平成26年3月期
68,263
1,385,974
47,649
49,712
2,516,521
62,742
99,828
（構成比）
（1.61％）
（32.75％）
（1.12％）
（1.17％）
（59.48％）
（1.48％）
（2.35％）
4,230,692（100.00％）
平成27年3月期
67,937
1,468,549
49,967
25,524
2,484,690
56,557
139,253
増減
（構成比）
△325 （△0.03％）
（1.58％）
（34.21％）
82,575
2,318
（1.16％）
（0.59％）
（57.88％）
（1.31％）
（3.24％）
4,292,480（100.00％）
（1.46％）
（0.04％）
△24,187 （△0.58％）
△31,831 （△1.60％）
△6,185 （△0.17％）
39,424
61,788
（0.89％）
（ー）
（注）外貨預金は「その他」に含んでおります。
預金者別預金残高
（単位：百万円）
個
法
公
人
預
人
預
金
預
金
金
金
金 融 機 関 預 金
合
計
平成26年3月期
（構成比）
平成27年3月期
（構成比）
3,214,057
（75.97％）
3,235,642
（75.37％）
775,643
96,798
144,192
（18.33％）
（2.28％）
（3.40％）
4,230,692（100.00％）
844,417
48,924
163,496
（19.67％）
（1.13％）
（3.80％）
4,292,480（100.00％）
増減
21,585 （△0.60％）
68,773
（1.34％）
19,303
（0.40％）
△47,873 （△1.15％）
61,788
（ー）
（注）譲渡性預金は含みません。
預金積金及び譲渡性預金期中平均残高
（単位：百万円）
流
定
そ
譲
合
（注）1.
2.
3.
4.
動
期
渡
性
預
性
預
の
計
性
預
金
金
他
金
計
増減
平成26年3月期
平成27年3月期
2,602,493
2,566,391
△36,101
4,169,068
4,227,623
58,554
4,169,068
4,227,623
58,554
1,505,930
60,644
ー
1,598,599
62,631
ー
92,668
1,986
ー
流動性預金＝当座預金＋普通預金＋貯蓄預金＋通知預金＋別段預金＋納税準備預金
定期性預金＝定期預金＋定期積金
国内業務部門と国際業務部門の区別はしておりません。
外貨預金は「その他」に含んでおります。
定期預金残高の内訳
（単位：百万円）
平成26年3月期
固定金利定期預金
2,516,499
合
2,516,521
変動金利定期預金
計
22
平成27年3月期
増減
2,484,669
△31,831
2,484,690
△31,831
21
△0
（注）1. 固定金利定期預金 ： 預入時に満期日までの利率が確定する定期預金。内訳は固定自由金利定期預金、規制金利定期預金、MMCです。
2. 変動金利定期預金 ： 預入期間中の市場金利の変化に応じて金利が変動する定期預金。
財形貯蓄残高
（単位：百万円）
平成26年3月期
平成27年3月期
一 般 財 形 預 金
5,692
5,858
財 形 住 宅 預 金
433
426
財 形 年 金 預 金
合
計
997
7,124
991
7,276
増減
165
△6
△6
152
44
資金調達・運用
貸出金科目別残高
（単位：百万円）
平成26年3月期
平成27年3月期
増減
割
引
手
形
11,151
10,783
△368
手
形
貸
付
80,873
75,524
△5,348
証
書
貸
付
2,069,945
2,130,953
61,008
当
座
貸
越
72,272
71,290
△981
合
計
2,234,242
2,288,552
54,309
（注）国内業務部門と国際業務部門の区別はしておりません。
貸出金科目別期中平均残高
（単位：百万円）
平成26年3月期
平成27年3月期
増減
割
引
手
形
11,246
11,435
188
手
形
貸
付
75,619
81,292
5,673
証
書
貸
付
2,031,956
2,087,170
55,213
当
座
貸
越
70,281
69,496
△784
合
計
2,189,103
2,249,394
60,290
（注）国内業務部門と国際業務部門の区別はしておりません。
貸出金担保別内訳
（単位：百万円）
平成26年3月期
平成27年3月期
増減
預
金
積
金
30,323
28,426
△1,896
有
価
証
券
185
181
△3
産
547,351
570,580
23,229
信用保証協会・信用保険
294,135
280,045
△14,090
保
証
950,973
980,641
29,668
信
用
411,058
428,373
17,314
他
215
302
87
計
2,234,242
2,288,552
54,309
不
動
そ
合
の
債務保証見返の担保別内訳
（単位：百万円）
預
金
不
45
積
動
平成26年3月期
平成27年3月期
金
37
50
13
産
329
654
325
増減
信
用
保
険
1,620
991
△629
信
用
1,881
4,201
2,319
合
計
3,869
5,897
2,028
貸出金業種別内訳
（単位：先、百万円）
平成26年3月期
先数
残高
平成27年3月期
構成比
先数
残高
構成比
造
業
2,851
136,374
6.10％
2,750
129,980
5.67％
、 林
業
40
999
0.04％
38
610
0.02％
鉱業、採石業、砂利採取業
8
1,014
0.04％
7
1,077
0.04％
業
3,252
100,380
4.49％
3,241
96,982
4.23％
電気・ガス・熱供給・水道業
6
28
0.00％
9
186
0.00％
業
183
4,688
0.20％
184
4,622
0.20％
運 輸 業 、郵 便 業
271
17,691
0.79％
275
22,488
0.98％
製
農
業
建
情
設
報
通
信
卸
売
業
1,467
79,071
3.53％
1,474
79,870
3.48％
小
売
業
1,783
52,670
2.35％
1,698
51,046
2.23％
金 融 業 、保 険 業
49
7,655
0.34％
49
7,085
0.30％
業
4,527
461,126
20.63％
4,630
469,235
20.50％
業
43
6,884
0.30％
38
5,957
0.26％
学術研究、専門・技術サービス業
429
8,960
0.40％
419
7,895
0.34％
不
物
動
品
産
賃
貸
宿
泊
業
72
13,532
0.60％
68
12,758
0.55％
飲
食
業
1,276
26,052
1.16％
1,230
25,790
1.12％
生活関連サービス業、娯楽業
484
39,696
1.77％
465
37,206
1.62％
教 育 、学 習 支 援 業
101
8,319
0.37％
103
13,228
0.57％
医
祉
576
49,020
2.19％
599
53,086
2.31％
そ の 他 のサ ービス
1,071
39,444
1.76％
1,106
39,452
1.72％
計
18,489
1,053,613
47.15％
18,383
1,058,562
46.25％
地 方 公 共 団 体
25
103,473
4.63％
27
121,141
5.29％
個人（住宅・消費・納税資金等）
149,360
1,077,155
48.21％
148,016
1,108,848
48.45％
合
167,874
2,234,242
100.00％
166,426
2,288,552
100.00％
小
療
、 福
計
（注）1.業種別区分は日本標準産業分類の大分類に準じて記載しております。
2.国外向けの貸出については、国内向けの貸出と同様に区分し、該当する業種に含めております。
46
資金調達・運用
中小企業等に対する貸出金
（単位：百万円）
平成26年3月期
平成27年3月期
高
2,234,242
2,288,552
54,309
うち中小企業等貸出金残高
2,108,952
2,145,835
36,882
貸
出
金
残
増減
（注） 中小企業等とは、資本の額又は出資の総額が3億円（ただし、卸売業は1億円、小売業、サービス業は5千万円）以下の法人たる事業者又は常用する従業員
が300人（ただし、卸売業は100人、小売業は50人、サービス業は100人）以下の事業者及び個人です。
事業性貸出金使途別残高
（単位：百万円）
平成26年3月期
（構成比）
平成27年3月期
（構成比）
増減
運
転
資
金
588,048
（50.73%）
598,009
（50.58%）
設
備
資
金
571,030
（49.26%）
584,271
（49.41%）
13,241
（0.15%）
1,182,280（100.00%）
23,202
（―）
合
計
1,159,078（100.00%）
9,961 （△0.15%）
カードローンの状況
（単位：百万円）
契
約
高
貸
越
高
平成26年3月期
平成27年3月期
件 数
332,664件
325,948件
△6,716件
残 高
172,910 178,149 5,238 件 数
80,498件
78,172件
△2,326件
残 高
28,625 29,278 653 増減
一般消費者に対する融資状況
●件数
平成26年3月期
平成27年3月期
住 宅 ロ ー ン 件 数
63,581件
64,702件
1,121件
カ ード ロ ー ン 貸 越 件 数
80,498件
78,172件
△2,326件
消 費 者 ロ ー ン 件 数
41,089件
42,166件
1,077件
増減
●残高
47
（単位：百万円）
平成26年3月期
平成27年3月期
住 宅 ロ ー ン 残 高
1,015,214
1,043,839
28,625
カ ード ロ ー ン 貸 越 残 高
28,625
29,278
653
消 費 者 ロ ー ン 残 高
31,324
33,154
1,830
増減
貸出金固定・変動金利別残高の内訳
（単位：百万円）
平成26年3月期
平成27年3月期
増減
固
定
金
利
622,789
631,003
8,214
変
動
金
利
1,011,049
964,190
△46,859
そ
の
他
600,404
693,358
92,954
合
計
2,234,242
2,288,552
54,309
貸倒引当金の内訳
（単位：百万円）
平成26年3月期
期
当
首
期
当期減少額
期
一般貸倒引当金
個別貸倒引当金
合 計
高
4,332
11,031
15,364
3,745
11,700
15,446
額
3,745
11,700
15,446
3,340
11,278
14,619
目的使用
−
313
313
−
568
568
そ の 他
4,332
10,717
15,050
3,745
11,132
14,878
残
3,745
11,700
15,446
3,340
11,278
14,619
残
増
末
平成27年3月期
加
高
一般貸倒引当金
合 計
個別貸倒引当金
貸出金償却額
（単位：百万円）
貸 出 金 償 却 額
平成26年3月期
平成27年3月期
1,014
775
増減
△238
代理貸付の内訳
（単位：百万円）
平成26年3月期
平成27年3月期
（独）住宅金融支援機構
40,853
34,092
△6,760
（独）福 祉 医 療 機 構
4,416
3,693
△722
信 金 中 央 金 庫
253
3,217
2,963
（株）
日本政策金融公庫
649
543
△106
増減
そ
の
他
639
548
△90
合
計
46,812
42,095
△4,716
とは、独立行政法人中小企業基盤整備機構、独立行政法人勤労者退職金共済機構（旧独立行政法人雇用・能力開発機構を含む）をいいます。
（注）「その他」
48
貸出資産の状況 自 己 査 定 と 償 却・引 当
当金庫では、資産の健全性を確保するため、金融検査マニュアルに則した基準を定め、保有資産を個別に精査する「自己査定」と
それに応じた「償却・引当」を厳正に実施しています。
自己査定では、与信先を財務状況、資金繰り、収益力等により、返済能力を判定し、その状況等に応じて、
「正常先」
「要注意先」
「破
綻懸念先」
「実質破綻先」
「破綻先」の５つに区分します。次に個々の債権について回収の危険性または価値の毀損(きそん)の危険性
の度合いに応じて、
「 非分類」
「 Ⅱ分類」
「 Ⅲ分類」
「 Ⅳ分類」の４つに区分しています。償却・引当については規程等を完備し、債務者
区分・分類区分に応じて適正な処理を行っております。
自己査定、開示債権の関係及び保全の状況（単体ベース）
金融再生法による開示
自 己 査 定
非分類
Ⅱ分類
（貸出金及びその他の債権）
Ⅲ分類
Ⅳ分類※
破綻先
20
8
12
−
−
実質破綻先
54
10
27
−
17
927
322
393
212
債権区分
破産更生債権及び
これらに準ずる債権
危険債権
要管理債権
要注意先
1,113
3,559
正常先
18,393
2,446
18,393
合計
22,956
小計
保 全 状 況
（貸出金）
平成27年３月期
75
債権区分
平成27年３月期
破綻先債権
延滞債権
破綻懸念先
（単位：億円）
リスク管理債権
担保・保証等による
回収見込み額
20
1,069
3カ月以上延滞債権
−
貸出条件緩和債権
66
小計
保全率
58
17
100.00%
715
95
87.34%
30
2
49.49%
803
115
85.89%
981
927
66
当金庫の
貸倒引当金
1,068
正常債権
21,890
18,381
30
84.11%
合計
22,959
19,184
145
84.19%
※償却によりオフバランス化したⅣ分類査定額は８億円です。
※「金融再生法による開示」
には当金庫が保証する私募債の額を含んでいます。
また、
「保全状況」は「金融再生法による開示」
に対比して表示しています。
【用語の説明】
自己査定
破綻先
法的、形式的な経営破綻の事実は発生し
ていないが、深刻な経営難の状態にあり、
実質的に経営破綻に陥っている先
破綻懸念先
現状、経営破綻の状況にはないが経営難
の状態にあり、経営改善計画等の進捗状
況が思わしくなく、今後、経営破綻に陥る
可能性が高いと認められる先（支援継続中
の先を含む）
要注意先
業況が低調ないしは不安定な先または財
務内容に問題がある先など今後の管理
に注意を要する先
開
実質破綻先
示
債
権
正常先
49
法的、形式的な経営破綻の事実が発生
している先
業況が良好であり、かつ、財務内容にも
特段の問題がない先
金融再生法（貸出金及びその他の債権）
破産更生債権
及びこれらに 自己査定における「破綻先」、
準ずる債権 「実質破綻先」
リスク管理債権（貸出金）
破綻先債権
延滞債権
危険債権
要管理債権
正常債権
自己査定における
「破綻先」
自己査定における
「実質破綻先」、
「破綻懸念先」
自己査定における
「破綻懸念先」
i. 元金、利息の支払いが3カ月以上延滞している貸出金
3カ月以上延滞債権
ii. 金利の減免、元本返済猶予等条件の緩和を行っている貸出金
貸出条件緩和債権
自己査定における
「正常先」、要管理債権
以外の「要注意先」
貸出債権の開示
金融再生法に基づく
「金融再生法開示債権」と、信用金庫法に基づく
「リスク管理債権」の開示が義務付けられています。金融再生
法開示債権は債務保証見返など貸出金以外の債権も対象としているのに対し、
リスク管理債権は貸出金のみを対象としているのが
相違点です。
当金庫の金融再生法開示債権
（正常債権を除く）
に対する担保・保証・引当金を合わせた保全率は85.89％となっており、
引き続き十分
な引当水準となっています。
十分な引当を行い経営の健全性を確保しつつ、
地域の発展・支援に貢献することが当金庫の使命であると
考えております。
金融再生法開示債権及び引当・保全状況
（金融機能の再生のための緊急措置に関する法律第6条、7条で定めている開示基準）
（単位：億円）
平成26年3月期
区 分
破産更生債権及び
これらに準ずる債権
開示残高
平成27年3月期
開示残高（A）
比率
担保・保証等による
回収見込み額（B）
貸倒引当金（C）
引当率 ※2
保全率 ※1
（A）−（B）
）
（（B）＋（C））／（A）（C）／（
79
75
0.33%
58
17
100.00%
100.00%
1,312
927
4.04%
715
95
87.34%
44.74%
154
66
0.29%
30
2
49.49%
7.29%
1,546
1,069
4.66%
803
115
85.89%
43.28%
正常債権
20,848
21,890
95.34%
18,381
30
84.11%
0.88%
合計
22,395
22,959
100.00%
19,184
145
84.19%
3.87%
危険債権
要管理債権
小計
リスク管理債権の引当・保全状況
（信用金庫法第89条で定めている開示基準）
平成27年3月期連結決算ベースでのリスク管理債権も同額となっています。
（単位：億円）
平成26年3月期
区 分
破綻先債権
延滞債権
3カ月以上延滞債権
貸出条件緩和債権
リスク管理債権合計
開示残高
平成27年3月期
開示残高（A）
比率※3
担保・保証等による
回収見込み額（B）
貸倒引当金（C）
保全率 ※1
引当率 ※2
（（B）＋（C））／（A） （C）／（（A）−（B））
21
20
0.09%
20
̶
100.00%
̶
1,369
981
4.29%
751
112
88.03%
48.85%
̶
̶
0.00%
̶
̶
̶
̶
154
66
0.29%
30
2
49.49%
7.29%
1,545
1,068
4.67%
802
114
85.88%
43.21%
※1. 保全率は、債権総額に対するカバー率を示しており、下記により算出されます。
保全率＝
（担保・保証等による回収可能見込み額＋回収不能に備え用意している貸倒引当金）
÷債権額
※2. 引当率とは、無担保残高に対する引当率を示しています。
※3. リスク管理債権の比率は、貸出金全体に占める比率を示しています。
50
資金運用と証券業務
有価証券の種類別の平均残高
●商品有価証券
国
地
合
（単位：百万円）
方
債
債
計
平成26年3月期
平成27年3月期
増減
102
829
932
151
889
1,041
49
59
108
平成26年3月期
平成27年3月期
増減
●有価証券
国
地
社
株
外
そ
合
（単位：百万円）
方
の
国
他
債
債
債
式
証
券
の 証 券
計
△ 47,936
33,168
△ 7,329
4,714
17,118
6,384
6,120
745,233
113,073
427,520
20,411
123,533
32,500
1,462,273
793,169
79,905
434,850
15,696
106,415
26,115
1,456,153
有価証券の残存期間別残高
1年以下
国 債
地 方 債
社 債
株 式
外 国 証 券
その他の証券
合 計
1年超3年以下
52,650
6,896
127,541
−
28,559
3,983
219,631
50,135
6,521
109,453
−
16,186
1,170
183,466
（単位：百万円）
3年超5年以下
414,829
10,803
107,701
−
55,495
4,525
593,356
平成26年3月期
5年超7年以下
83,106
33,689
24,047
−
3,037
3,417
147,297
7年超10年以下
10年超
111,024
24,415
11,850
−
3,926
2,232
153,449
31,205
−
31,528
−
1,840
−
64,573
期間の定めなし
−
−
−
25,687
−
14,775
40,463
合 計
742,951
82,326
412,122
25,687
109,046
30,103
1,402,238
（単位：百万円）
1年以下
国 債
地 方 債
社 債
株 式
外 国 証 券
その他の証券
合 計
1年超3年以下
35,144
6,392
112,019
−
35,947
5,888
195,392
47,542
5,018
83,212
−
23,742
1,930
161,447
3年超5年以下
286,675
16,689
77,033
−
61,653
4,605
446,658
平成27年3月期
5年超7年以下
147,464
31,666
31,046
−
9,837
3,129
223,144
7年超10年以下
10年超
25,902
−
34,813
−
4,507
0
65,223
206,343
88,613
108,574
−
9,068
4,487
417,088
期間の定めなし
合 計
−
−
−
38,430
−
19,144
57,574
749,072
148,381
446,700
38,430
144,757
39,186
1,566,528
有価証券の状況
●売買目的有価証券
（単位：百万円）
当期損益に含まれた評価差額
増減
平成27年3月期
平成26年3月期
5
8
2
●満期保有目的の債券
（単位：百万円）
種類
国 債
地 方 債
社 債
そ の 他
小計
時価が貸借対照表
計上額を超えるもの
時価が貸借対照表
計上額を超えないもの
合
国 債
地 方 債
社 債
そ の 他
小計
計
貸借対照表計上額
10,000
10,500
39,384
4,195
64,081
12,500
1,000
79
−
13,579
77,660
平成26年3月期
時価
10,021
10,847
40,866
4,227
65,962
12,493
1,000
78
−
13,572
79,534
差額
21
346
1,481
31
1,881
△6
−
△0
−
△6
1,874
（注）1．時価は、期末日における市場価格等に基づいております。
2．上記の「その他」は、外国証券及び投資信託等です。
3．時価を把握することが極めて困難と認められる有価証券は本表には含めておりません。
51
貸借対照表計上額
10,000
9,551
24,286
1,291
45,130
12,500
−
−
−
12,500
57,630
平成27年3月期
時価
10,001
9,811
25,596
1,308
46,718
12,497
−
−
−
12,497
59,216
差額
1
259
1,310
16
1,588
△2
−
−
−
△2
1,586
●子会社・子法人等株式及び関連法人等株式で時価のあるもの
該当ありません。
●その他有価証券
（単位：百万円）
種類
貸借対照表計上額が
取得原価を超えるもの
株式
債券
うち国債
うち地方債
うち社債
その他
貸借対照表計上額
平成26年3月期
22,158
1,029,768
623,633
57,389
348,744
88,555
1,140,482
2,866
134,167
96,817
13,436
23,913
46,064
183,099
1,323,582
小計
株式
債券
うち国債
貸借対照表計上額が
うち地方債
取得原価を超えないもの
うち社債
その他
小計
合 計
取得原価
14,741
1,023,361
620,600
56,322
346,439
86,879
1,124,983
3,115
134,669
97,156
13,551
23,961
47,267
185,052
1,310,035
差額
7,416
6,406
3,033
1,067
2,305
1,675
15,499
△ 248
△ 501
△ 339
△ 115
△ 47
△ 1,202
△ 1,952
13,546
貸借対照表計上額
33,662
1,128,086
655,972
118,631
353,482
143,022
1,304,771
884
159,729
70,600
20,197
68,930
39,306
199,919
1,504,691
平成27年3月期
取得原価
19,196
1,117,126
650,374
116,501
350,250
138,918
1,275,240
926
160,619
71,180
20,301
69,138
40,024
201,569
1,476,810
差額
14,465
10,960
5,597
2,130
3,232
4,104
29,530
△ 42
△ 890
△ 579
△ 103
△ 207
△ 717
△ 1,650
27,880
（注）1．貸借対照表計上額は、期末日における市場価格等に基づいております。
2．上記の「その他」は、外国証券及び投資信託等です。
3．時価を把握することが極めて困難と認められる有価証券は本表には含めておりません。
●時価を把握することが極めて困難と認められる有価証券
（単位：百万円）
平成27年3月期
貸借対照表計上額
平成26年3月期
貸借対照表計上額
子 会 社・子 法 人 等 株 式
関 連 法 人 等 株 式
非 上 場 株 式
組 合 出 資 金
合 計
3,328
7
548
322
4,206
88
7
567
333
996
増減
貸借対照表計上額
3,240
−
△ 18
△ 11
3,210
●運用目的の金銭の信託
（単位：百万円）
平成26年3月期
貸借対照表計上額
運 用 目 的 の 金 銭 の 信 託
1,495
平成27年3月期
当期の損益に含まれた
評価差額
△4
貸借対照表計上額
2,073
当期の損益に含まれた
評価差額
73
（注）貸借対照表計上額は、期末日における市場価格等に基づいております。
●満期保有目的の金銭の信託
該当ありません。
●その他の金銭の信託
該当ありません。
52
その他の指標
デリバティブ取引時価情報
●金利関連取引
該当ありません。
●通貨関連取引
（単位：百万円）
平成27年3月期
平成26年3月期
契約額等
通 貨 先 物
金融商品取引所
通貨オプション
店 頭
通貨オプション
そ
合
の
他
時価
評価損益
契約額等
うち１年超
時価
評価損益
売建
−
−
−
−
−
−
−
−
買建
−
−
−
−
−
−
−
−
売建
−
−
−
−
−
−
−
−
買建
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
売建
16,665
−
△ 121
△ 121
30,429
−
△ 188
△ 188
買建
1,019
−
10
10
1,361
−
19
19
売建
−
−
−
−
−
−
−
−
買建
−
−
−
−
−
−
−
−
売建
−
−
−
−
−
−
−
−
買建
−
−
−
−
−
−
−
−
△ 110
△ 110
△ 169
△ 169
通 貨 ス ワップ
為 替 予 約
うち１年超
計
（注）1．上記取引については時価評価を行い、評価損益を損益計算書に計上しております。
なお、ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引については、上記記載から除いております。
2．時価の算定 割引現在価値等により算定しております。
●株式関連取引
該当ありません。
●債券関連取引
該当ありません。
●商品関連取引
該当ありません。
●クレジットデリバティブ取引
該当ありません。
公共債ディ−リングの取扱実績
（単位：百万円）
平成26年3月期
平成27年3月期
増減
国
債
3,601
2,017
△ 1,584
地
方
債
101
240
138
合
計
3,703
2,257
△ 1,446
公共債の引受額
（単位：百万円）
平成26年3月期
地
政
合
53
方
府
保
証
平成27年3月期
増減
債
4,160
4,140
△ 20
債
4,113
2,950
△ 1,163
計
8,273
7,090
△ 1,183
公共債の窓口販売実績
（単位：百万円）
平成26年3月期
平成27年3月期
2,823
2,318
公共債窓口販売実績
増減
△ 504
（注）個人向け国債の販売実績も含まれています。
預り資産残高の推移
（単位：百万円）
投
資
信
託
外貨預金（中信オープン外貨定期）
公
共
債
増減
平成26年3月期
平成27年3月期
21,218
27,325
6,107
5,235
3,406
△ 1,829
52,067
37,099
△ 14,968
（注）投資信託・外貨預金・公共債はそれぞれ期末の残高です。
外貨建資産残高
（単位：百万米ドル）
外貨建資産残高
平成26年3月期
平成27年3月期
629
817
増減
188
外国為替取扱実績
（単位：百万米ドル）
平成26年3月期
平成27年3月期
増減
輸
出
為
替
97
109
11
輸
入
為
替
176
187
10
合
計
273
296
22
内国為替取扱実績
（単位：百万円）
平成26年3月期
平成27年3月期
仕 向 件 数
3,899,338件
3,858,424件
仕 向 金 額
3,652,219
3,842,530
平成26年3月期
平成27年3月期
被仕向件数
6,608,177件
6,782,248件
被仕向金額
4,053,910
4,212,551
54
自己資本比率の状況について
単体自己資本比率
（バーゼルⅢ国内基準）
（単位：百万円）
項目
平成２7年３月期
205,218
215,828
10,610
21,645
21,349
△ 295
184,658
195,548
10,890
1,082
1,067
△ 14
△2
△1
0
一般貸倒引当金の額
3,745
3,340
△ 405
適格旧資本調達手段の額のうち、コア資本に係る基礎項
目の額に含まれる額
9,607
7,208
△ 2,398
土地再評価差額の４５％相当額のうち、コア資本に係る
基礎項目の額に含まれる額
5,790
5,211
△ 579
224,361
231,589
7,227
̶
558
558
（ロ）
̶
558
558
（イ）
−
（ロ）
224,361
231,031
6,669
1,859,423
1,897,673
38,249
94,250
91,748
△ 2,501
1,953,673
1,989,422
35,748
11.48%
11.61%
0.13%
普通出資に係る会員勘定の額
うち、出資金の額
うち、利益剰余金の額
うち、外部流出予定額
（△）
コア資本に係る
基礎項目（イ）
うち、上記以外に該当するものの額
（イ）
無形固定資産の額
コア資本に係る
調整項目（ロ）
自己資本の額（ハ）
信用リスク・アセットの額
リスク・アセット等（ニ）
オペレーショナル・リスク相当額の合計額を８％で除して
得た額
（ニ）
単体自己資本比率
増減
平成２６年３月期
（ハ）
（ニ）
（ 注 ） 自己資本比率の算出方法を定めた「信用金庫法第８９条第１項において準用する銀行法第１４条の２の規定に基づき、信用金庫及び信用金庫連合会が
その保有する資産等に照らし自己資本の充実の状況が適当であるかどうかを判断するための基準（平成１８年金融庁告示第２１号）」に基づき算出して
おります。なお、当金庫は国内基準を採用しております。
55
連結自己資本比率
（バーゼルⅢ国内基準）
（単位：百万円）
項目
平成２7年３月期
207,173
220,278
13,105
21,645
21,349
△ 295
187,024
201,198
14,174
1,011
1,000
△ 10
△ 485
△ 1,268
△ 783
一般貸倒引当金の額
4,345
3,862
△ 483
適格旧資本調達手段の額のうち、コア資本に係る基礎項
目の額に含まれる額
9,607
7,208
△ 2,398
土地再評価差額の４５％相当額のうち、コア資本に係る
基礎項目の額に含まれる額
5,790
5,211
△ 579
少数株主持分のうち、コア資本に係る基礎項目の額に含
まれる額
4,462
42
△ 4,420
231,378
236,603
5,225
̶
559
559
（ロ）
̶
559
559
（イ）
−
（ロ）
231,378
236,044
4,665
1,862,929
1,897,518
34,589
94,462
92,005
△ 2,457
1,957,391
1,989,523
32,131
11.82%
11.86%
0.04%
普通出資に係る会員勘定の額
うち、出資金の額
うち、利益剰余金の額
うち、外部流出予定額
（△）
うち、上記以外に該当するものの額
コア資本に係る
基礎項目（イ）
（イ）
無形固定資産の額
コア資本に係る
調整項目（ロ）
自己資本の額（ハ）
信用リスク・アセットの額
リスク・アセット等（ニ）
オペレーショナル・リスク相当額の合計額を８％で除して
得た額
（ニ）
連結自己資本比率 増減
平成２６年３月期
（ハ）
（ニ）
（ 注 ） 自己資本比率の算出方法を定めた「信用金庫法第８９条第１項において準用する銀行法第１４条の２の規定に基づき、信用金庫及び信用金庫連合会が
その保有する資産等に照らし自己資本の充実の状況が適当であるかどうかを判断するための基準（平成１８年金融庁告示第２１号）」に基づき算出して
おります。なお、当金庫グループは国内基準を採用しております。
56
財務諸表
（連結）
連結貸借対照表
（資産の部）
現 金 及 び 預 け 金
買入手形及びコールローン
買 入 金 銭 債 権
金
銭
の
信
託
商 品 有 価 証 券
有
価
証
券
貸
出
金
外
国
為
替
そ
の
他
資
産
有 形 固 定 資 産
建
物
土
地
リ ー ス 資 産
建 設 仮 勘 定
その他の有形固定資産
無 形 固 定 資 産
ソ フ ト ウ ェ ア
リ ー ス 資 産
その他の無形固定資産
繰 延 税 金 資 産
債 務 保 証 見 返
貸
倒
引
当
金
投 資 損 失 引 当 金
資 産 の 部 合 計
（負債の部）
預
金
積
金
借
用
金
売渡手形及びコールマネー
外
国
為
替
そ
の
他
負
債
賞
与
引
当
金
退職給付に係る負債
役員退職慰労引当金
預金払戻損失引当金
偶 発 損 失 引 当 金
懸 賞 金 支 払 引 当 金
再評価に係る繰延税金負債
債
務
保
証
負 債 の 部 合 計
（純資産の部）
出
資
金
利
益
剰
余
金
処 分 未 済 持 分
会 員 勘 定 合 計
その他有価証券評価差額金
繰 延 ヘ ッ ジ 損 益
土 地 再 評 価 差 額 金
評 価・換 算 差 額 等 合 計
少 数 株 主 持 分
純 資 産 の 部 合 計
負債及び純資産の部合計
57
（単位：百万円）
平成26年3月31日現在
876,861
809
3,133
1,495
1,057
1,403,194
2,232,639
711
24,282
53,706
6,768
42,259
2,201
74
2,402
5,163
2,206
2,628
328
8,978
3,869
△ 17,992
△ 88
4,597,823
平成26年3月31日現在
平成27年3月31日現在
856,477
723
2,850
2,073
1,247
1,564,608
2,286,866
1,130
23,471
53,560
6,619
42,312
2,061
130
2,435
3,876
1,338
2,144
393
3,733
5,897
△ 17,004
△ 48
4,789,463
平成27年3月31日現在
増減
△ 20,384
△ 85
△ 282
578
190
161,413
54,226
418
△ 811
△ 146
△ 148
52
△ 139
56
33
△ 1,287
△ 868
△ 483
65
△ 5,245
2,028
987
39
191,639
増減
4,214,845
60,020
40,352
0
28,283
14
13,333
934
248
307
192
4,844
3,869
4,367,246
4,274,905
155,400
58,536
5
26,872
14
11,786
977
221
193
176
4,853
5,897
4,539,840
60,060
95,380
18,184
4
△ 1,410
̶
△ 1,547
43
△ 27
△ 114
△ 16
8
2,028
172,593
21,645
187,024
△ 485
208,184
9,911
△2
8,022
17,930
4,462
230,577
4,597,823
21,349
201,198
△ 1,268
221,279
20,301
△ 17
8,013
28,297
46
249,623
4,789,463
△ 295
14,174
△ 783
13,095
10,390
△ 14
△8
10,366
△ 4,415
19,046
191,639
連結損益計算書
（単位：千円）
平成25年4月1日から
平成26年3月31日まで
経
常
収
益
資 金 運 用 収 益
貸
出
金
利
息
預
け
金
利
息
買入手形利息及びコールローン利息
有価証券利息配当金
そ の 他 の 受 入 利 息
役 務 取 引 等 収 益
そ の 他 業 務 収 益
そ の 他 経 常 収 益
貸 倒 引 当 金 戻 入 益
償 却 債 権 取 立 益
そ の 他 の 経 常 収 益
経
常
費
用
資 金 調 達 費 用
預
金
利
息
給付補塡備金繰入額
借
用
金
利
息
売渡手形利息及びコールマネー利息
債券貸借取引支払利息
そ の 他 の 支 払 利 息
役 務 取 引 等 費 用
そ の 他 業 務 費 用
経
費
そ の 他 経 常 費 用
貸 倒 引 当 金 繰 入 額
そ の 他 の 経 常 費 用
経
常
利
益
特
別
利
益
固 定 資 産 処 分 益
負 の の れ ん 発 生 益
特
別
損
失
固 定 資 産 処 分 損
減
損
損
失
税金等調整前当期純利益
法 人 税 、住 民 税 及 び 事 業 税
法 人 税 等 調 整 額
法
人
税
等
合
計
少数株主損益調整前当期純利益
少
数
株
主
利
益
当
期
純
利
益
70,221,658
53,599,670
39,120,592
2,565,928
25,205
10,959,286
928,656
5,993,745
7,380,372
3,247,870
̶
760,430
2,487,439
53,233,036
5,293,887
4,708,235
34,058
135,023
94,829
57,129
264,611
4,628,002
4,744,438
36,942,177
1,624,529
198,004
1,426,525
16,988,622
60
60
̶
62,393
61,367
1,025
16,926,289
5,092,952
346,994
5,439,947
11,486,342
738,222
10,748,119
平成26年4月1日から
平成27年3月31日まで
68,372,414
51,584,548
37,824,369
2,741,701
23,860
10,087,533
907,084
6,106,065
6,833,999
3,847,800
97,937
1,047,454
2,702,408
51,862,430
4,803,676
4,102,192
20,233
181,228
140,529
135,851
223,640
4,783,690
3,830,148
36,947,747
1,497,167
̶
1,497,167
16,509,984
3,146,744
31
3,146,712
99,254
98,283
970
19,557,474
3,891,411
812,065
4,703,476
14,853,997
694,737
14,159,260
増減
△ 1,849,243
△ 2,015,121
△ 1,296,223
175,772
△ 1,345
△ 871,752
△ 21,572
112,320
△ 546,372
599,930
97,937
287,023
214,968
△ 1,370,606
△ 490,211
△ 606,042
△ 13,825
46,204
45,699
78,722
△ 40,970
155,687
△ 914,290
5,570
△ 127,362
△ 198,004
70,641
△ 478,637
3,146,683
△ 29
3,146,712
36,860
36,916
△ 55
2,631,184
△ 1,201,541
465,070
△ 736,470
3,367,655
△ 43,485
3,411,140
連結剰余金計算書
（ 利 益 剰 余 金 の 部 ） 利 益 剰 余 金 期 首 残 高
会計方針の変更による累積的影響額
会計方針の変更を反映した利益剰余金期首残高
利 益 剰 余 金 増 加 高
当
期
純
利
益
利 益 剰 余 金 減 少 高
配
当
金
利 益 剰 余 金 期 末 残 高
（単位：千円）
平成25年4月1日から
平成26年3月31日まで
177,297,523
̶
̶
10,748,119
10,748,119
1,021,407
1,021,407
187,024,236
平成26年4月1日から
平成27年3月31日まで
187,024,236
1,012,796
188,037,032
14,159,260
14,159,260
997,756
997,756
201,198,537
増減
9,726,712
1,012,796
188,037,032
3,411,140
3,411,140
△ 23,651
△ 23,651
14,174,301
事業の種類別セグメント情報
連結会社は信用金庫業務以外に一部で信用保証業等の事業を営んでおりますが、それらの事業の全セグメントに占める割合が僅少で
あるため、
事業の種類別セグメント情報は記載しておりません。
58
平成27年3月期 連結財務諸表に関する作成方針・注記
連結財務諸表の作成方針
1.　連結の範囲に関する事項
（1）
連結される子会社及び子法人等　8社
中信ビジネスサービス株式会社
中信総合サービス株式会社
中信興産株式会社
中信ローン保証株式会社
中信ナイスカード株式会社
中信ベンチャー・投資ファンド2号投資事業有限責任組合
中信ベンチャー・投資ファンド3号投資事業有限責任組合
中信ベンチャー・投資ファンド4号投資事業有限責任組合
（2）
非連結の子会社及び子法人等
該当ありません
2.　持分法の適用に関する事項
（1）
持分法適用の非連結の子会社及び子法人等、関連法人等　3社
中信総合リース株式会社
中信ベンチャーキャピタル株式会社
中信コンピューターアンドコミュニケーション株式会社
（2）
持分法非適用の非連結の子会社及び子法人等、関連法人等
該当ありません
3.　連結される子会社及び子法人等の事業年度等に関する事項
（1）
連結される子会社及び子法人等の決算日は次のとおりであります。
7月末日　1社
12月末日　1社　3月末日　6社
（2）
7月末日を決算日とする連結される子会社及び子法人等は、1月
末日現在で実施した仮決算に基づく財務諸表により、また、3月
末日を決算日とする連結される子会社及び子法人等のうち1社は、
9月末現在で実施した仮決算に基づく財務諸表により、また、そ
の他の連結される子会社及び子法人等は、それぞれの決算日の財
務諸表により連結しております。
連結決算日と上記の決算日等との間に生じた重要な取引につい
ては、必要な調整を行っております。
4.　剰余金処分項目等の取扱いに関する事項
連結剰余金計算書は、連結会計年度において確定した剰余金処
分に基づいて作成しております。
連結貸借対照表の注記
1.　記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。
2.　商品有価証券の評価は、時価法（売却原価は主として移動平均法によ
り算定）
により行っております。
3.　有価証券の評価は、満期保有目的の債券については移動平均法によ
る償却原価法（定額法）、その他有価証券については原則として連結
決算日の市場価格等に基づく時価法（売却原価は移動平均法により算
定）
、ただし時価を把握することが極めて困難と認められるものにつ
いては移動平均法による原価法又は償却原価法により行っておりま
す。なお、その他有価証券の評価差額については、全部純資産直入
法により処理しております。
4.　有価証券運用を主目的とする単独運用の金銭の信託において信託財産
として運用されている有価証券の評価は、
時価法により行っております。
5.　デリバティブ取引の評価は、時価法により行っております。
6.　当金庫の有形固定資産（リース資産を除く）の減価償却は、定率法（た
だし、平成10年4月1日以後に取得した建物（建物附属設備を除く。
）
については定額法）
を採用しております。
また、主な耐用年数は次のとおりであります。
建物　3年～50年
その他　2年～20年
連結される子会社及び子法人等の有形固定資産については、資産
の見積耐用年数に基づき、主として定率法により償却しております。
7.　無形固定資産（リース資産を除く）の減価償却は、定額法により償却
しております。なお、自金庫利用のソフトウェアについては、当金
庫並びに連結される子会社及び子法人等で定める利用可能期間（5年）
に基づいて償却しております。
8.　所有権移転外ファイナンス・リース取引に係る「有形固定資産」及び
「無形固定資産」中のリース資産の減価償却は、リース期間を耐用年
数とした定額法により償却しております。なお、残存価額については、
リース契約上に残価保証の取決めがあるものは当該残価保証額とし、
それ以外のものは零としております。
59
9.　当金庫の外貨建資産・負債は、連結決算日の為替相場による円換算
額を付しております。
10.　当金庫の貸倒引当金は、予め定めている償却・引当基準に則り、次
のとおり計上しております。
破産、特別清算等法的に経営破綻の事実が発生している債務者（以
下「破綻先」という。
）に係る債権及びそれと同等の状況にある債務者
（以下「実質破綻先」という。
）に係る債権については、直接減額後の帳
簿価額から、担保の処分可能見込額及び保証による回収可能見込額
を控除し、その残額を計上しております。また、現在は経営破綻の
状況にないが、今後経営破綻に陥る可能性が大きいと認められる債
務者
（以下
「破綻懸念先」
という。
）
に係る債権については、債権額から、
担保の処分可能見込額及び保証による回収可能見込額を控除し、そ
の残額のうち、債務者の支払能力を総合的に判断し必要と認める額
を計上しております。
上記以外の債権については、過去の一定期間における貸倒実績か
ら算出した貸倒実績率等に基づき計上しております。
すべての債権は、資産の自己査定基準に基づき、各営業店（営業関
連部署）が資産査定を実施し、当該部署から独立した与信監査部（資
産監査部署）
が査定結果を監査しております。
なお、破綻先及び実質破綻先に対する担保・保証付債権等につい
ては、債権額から担保の評価額及び保証による回収が可能と認めら
れる額を控除した残額を取立不能見込額として債権額から直接減額
しており、その金額は、10,312百万円であります。
連結される子会社及び子法人等の貸倒引当金は、一般債権につい
ては過去の貸倒実績率等を勘案して必要と認めた額を、貸倒懸念債
権等特定の債権については、個別に回収可能性を勘案し、回収不能
見込額をそれぞれ計上しております。
11.　投資損失引当金は、投資に対する損失に備えるため、有価証券の発行
会社の財政状態等を勘案して必要と認められる額を計上しております。
12.　賞与引当金は、職員への賞与の支払いに備えるため、職員に対する
賞与の支給見込額のうち、当連結会計年度に帰属する額を計上して
おります。
13.　退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末
までの期間に帰属させる方法については給付算定式基準によってお
ります。また、過去勤務費用及び数理計算上の差異の費用処理方法
は次のとおりであります。
過去勤務費用　そ の発生時の職員の平均残存勤務期間内
の一定の年数（10年）による定額法により
費用処理
数理計算上の差異　各 連結会計年度の発生時の職員の平均残
存勤務期間内の一定の年数（10年）による
定額法により按分した額を、それぞれ発
生の翌連結会計年度から費用処理
「退職給付に係る負債」については、信用金庫法施行規則別紙様式
に基づき、退職給付債務に未認識数理計算上の差異及び未認識過去
勤務費用を加減した額から年金資産の額を控除した額を計上してお
ります。
なお、一部の連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費
用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務
とする方法を用いた簡便法を適用しております。
当金庫並びに連結される子会社及び子法人等は、複数事業主（信用
金庫等）により設立された企業年金制度（総合設立型厚生年金基金）に
加入しており、当金庫並びに連結される子会社及び子法人等の拠出
に対応する年金資産の額を合理的に計算することができないため、
当該年金制度への拠出額を退職給付費用として処理しております。
なお、当該企業年金制度全体の直近の積立状況及び制度全体の掛
金等に占める当金庫並びに連結される子会社及び子法人等の割合並
びにこれらに関する補足説明は次のとおりであります。
①制度全体の積立状況に関する事項
（平成26年3月31日現在）
年金資産の額
1,549,255百万円
年金財政計算上の数理債務の額と最低責任準備金の額との合計額
1,738,229百万円
差引額
△188,974百万円
②制度全体に占める当金庫並びに連結される子会社及び子法人等
の掛金拠出割合
（平成26年3月分）
2.1059％
③補足説明
上記①の差引額の主な要因は、年金財政計算上の過去勤務債
務残高210,459百万円及び別途積立金21,485百万円でありま
す。本制度における過去勤務債務の償却方法は期間16年10ヵ月
の元利均等定率償却であり、当金庫並びに連結される子会社及
び子法人等は、当連結会計年度の財務諸表上、当該償却に充て
られる特別掛金251百万円を費用処理しております。
なお、特別掛金の額は、予め定められた掛金率を掛金拠出時
の標準給与の額に乗じることで算定されるため、上記②の割合
は当金庫並びに連結される子会社及び子法人等の実際の負担割
合とは一致しません。
14.　役員退職慰労引当金は、役員への退職慰労金の支払いに備えるため、
役員に対する退職慰労金の支給見積額のうち、当連結会計年度末ま
でに発生していると認められる額を計上しております。
15.　預金払戻損失引当金は、負債計上を中止した預金について、預金者
からの払戻請求に備えるため、将来の払戻請求に応じて発生する損
失を見積り、必要と認める額を計上しております。
16.　偶発損失引当金は、信用保証協会への負担金の支払いに備えるため、
将来の負担金支払見込額を計上しております。
17.　懸賞金支払引当金は、懸賞金付定期預金（プレゼントシリーズ）に係
る懸賞金の支払いに備えるため、将来の懸賞金支払見込額を計上し
ております。
18.　当金庫の外貨建金融資産・負債から生じる為替変動リスクに対する
ヘッジ会計の方法は、日本公認会計士協会　業種別監査委員会報告
第25号「銀行業における外貨建取引等の会計処理に関する会計上及
び監査上の取扱い」に規定する繰延ヘッジによっております。ヘッ
ジ有効性評価の方法については、外貨建金銭債権債務等の為替変動
リスクを減殺する目的で行う為替スワップ取引等をヘッジ手段とし、
ヘッジ対象である外貨建金銭債権債務等に見合うヘッジ手段の外貨
ポジション相当額が存在することを確認することによりヘッジの有
効性を評価しております。
19.　当金庫並びに連結される子会社及び子法人等の消費税及び地方消費
税（以下「消費税等」という。）の会計処理は、税抜方式によっておりま
す。ただし、有形固定資産に係る控除対象外消費税等は「その他資産」
に計上し、5年間で均等償却を行っております。
20.　当金庫の理事及び監事との間の取引による理事及び監事に対する金
銭債権総額
11百万円
21.　子会社等の株式又は出資金の総額（連結子会社及び連結子法人等の株
式又は出資金を除く）
363百万円
22.　有形固定資産の減価償却累計額
23.　有形固定資産の圧縮記帳額
33,056百万円
1,249百万円
24.　貸出金のうち、破綻先債権額は2,063百万円、延滞債権額は98,151
百万円であります。
なお、破綻先債権とは、元本又は利息の支払の遅延が相当期間継
続していることその他の事由により元本又は利息の取立て又は弁済
の見込みがないものとして未収利息を計上しなかった貸出金（貸倒償
却を行った部分を除く。以下 ｢未収利息不計上貸出金｣ という。
）のう
ち、法人税法施行令（昭和40年政令第97号）第96条第1項第3号のイ
からホまでに掲げる事由又は同項第4号に規定する事由が生じている
貸出金であります。
また、延滞債権とは、未収利息不計上貸出金であって、破綻先債
権及び債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として利息の支
払を猶予した貸出金以外の貸出金であります。
25.　貸出金のうち、3ヵ月以上延滞債権額は該当ありません。
なお、3ヵ月以上延滞債権とは、元本又は利息の支払が約定支払日
の翌日から3月以上遅延している貸出金で破綻先債権及び延滞債権に
該当しないものであります。
26.　貸出金のうち、貸出条件緩和債権額は6,622百万円であります。
なお、貸出条件緩和債権とは、債務者の経営再建又は支援を図る
ことを目的として、金利の減免、利息の支払猶予、元本の返済猶予、
債権放棄その他の債務者に有利となる取決めを行った貸出金で破綻
先債権、延滞債権及び３ヵ月以上延滞債権に該当しないものであり
ます。
27.　破綻先債権額、延滞債権額、3ヵ月以上延滞債権額及び貸出条件緩和
債権額の合計額は106,836百万円であります。
なお、24. から27. に掲げた債権額は、貸倒引当金控除前の金額で
あります。
28.　手形割引は、業種別監査委員会報告第24号に基づき金融取引として
処理しております。これにより受け入れた商業手形及び買入外国為
替は、売却又は（再）担保という方法で自由に処分できる権利を有し
ておりますが、その額面金額は10,990百万円であります。
29.　担保に供している資産は次のとおりであります。
担保に供している資産
有価証券
162,364百万円
現金
4百万円
担保資産に対応する債務
預金
7,509百万円
借用金
141,000百万円
上記のほか、為替決済、外為円決済等の取引の担保あるいは、債
券先物委託証拠金等の代用として、有価証券1,058百万円及び預け
金110,000百万円を差し入れております。
また、その他資産には、保証金398百万円が含まれております。
30.　土地の再評価に関する法律（平成10年3月31日公布法律第34号）に基
づき、当金庫の事業用の土地の再評価を行い、評価差額については、
当該評価差額に係る税金相当額を「再評価に係る繰延税金負債」とし
て負債の部に計上し、これを控除した金額を「土地再評価差額金」と
して純資産の部に計上しております。
再評価を行った年月日 平成10年3月31日
同法律第3条第3項に定める再評価の方法
土 地の再評価に関する法律施行令（平成10年3月31日公布政令第
119号）第2条第4号に定める地価税の課税価格の計算の基礎とな
る土地の価額を算定するために国税庁長官が定めて公表した方法
に基づいて、
（奥行価格補正、側方路線影響加算等）合理的な調整
を行って算出しております。
同法律第10条に定める再評価を行った事業用土地の当連結会計年度
末における時価の合計額と当該事業用土地の再評価後の帳簿価額の
合計額との差額12,506百万円
31.　借用金には、他の債務よりも債務の履行が後順位である旨の特約が
付された劣後特約付借入金14,400百万円が含まれております。
32.　「有価証券」中の社債のうち、有価証券の私募（金融商品取引法第2条第3
項）
による社債に対する当金庫の保証債務の額は365百万円であります。
33.　出資1口当たりの純資産額
621円42銭
34.　金融商品の状況に関する事項
（1）
金融商品に対する取組方針
当金庫グループは、預金業務、融資業務および市場運用業務な
どの金融業務を行っております。
このため、金利変動による不利な影響が生じないように、資産
及び負債の総合的管理
（ALM）
をしております。
その一環として、デリバティブ取引も行っております。
（2）
金融商品の内容及びそのリスク
当金庫グループが保有する金融資産は、主として事業地区内の
お客様に対する貸出金です。
また、有価証券は、主に債券、投資信託及び株式であり、満期
保有目的、純投資目的及び事業推進目的で保有しております。
これらは、それぞれ発行体の信用リスク及び金利の変動リスク、
市場価格の変動リスクに晒されております。
一方、金融負債は主としてお客様からの預金であり、流動性リ
スクに晒されております。デリバティブ取引は、主として為替予
約取引があります。お客様の財務上のニーズにお応えするため、
並びに為替変動に対する当金庫グループのリスクを軽減すること
を目的として取り扱っております。
（3）
金融商品に係るリスク管理体制
①信用リスクの管理
当金庫グループは、信用リスクに関する管理諸規程に従い、
貸出金について、個別案件ごとの与信審査、与信限度額、信用
情報管理、保証や担保の設定、問題債権への対応など与信管理
に関する体制を整備し運営しております。
これらの与信管理は、各営業店のほか与信監査部により行わ
れ、また、定期的に経営陣によるリスク管理委員会や理事会を
開催し、審議・報告を行っております。
さらに、与信管理の状況については、リスク統括部がチェッ
クしております。
有価証券の発行体の信用リスク及びデリバティブ取引のカウ
ンターパーティーリスクに関しては、リスク統括部において、
信用情報や時価の把握を定期的に行うことで管理しております。
②市場リスクの管理
（ⅰ）
金利リスクの管理
当金庫グループは、ALM によって金利の変動リスクを管
理しております。
ALM に関する規程において、リスク管理方法等を記載し
ており、理事会において決定された ALM に関する方針に基
づき、リスク管理委員会及び理事会において実施状況の把
握・確認、今後の対応等の協議を行っております。
日常的には経営企画部において金融資産及び負債の金利
や期間を総合的に把握し、ギャップ分析や金利感応度分析
等によりモニタリングを行い、月次ベースで ALM 委員会に
報告しております。
（ⅱ）
為替リスクの管理
当金庫グループは、為替の変動リスクに関して通貨毎に
ポジションがスクエアになるように日常的にコントロール
しております。
（ⅲ）
価格変動リスクの管理
有価証券を含む市場運用商品の保有については、ALM 委
員会の方針に基づき、理事会の監督の下、市場リスク管理
規程に従い行われております。
このうち、証券国際部では、市場運用商品の購入を行っ
ており、事前審査、投資限度額の設定のほか、継続的なモ
ニタリングを通じて、価格変動リスクの軽減を図っており
ます。
証券国際部で保有している株式の多くは、事業推進目的
で保有しているものであり、取引先の市場環境や財務状況
などをモニタリングしております。
これらの情報はリスク統括部を通じ、理事会及びリスク
管理委員会において定期的に報告されております。
60
平成27年3月期 連結財務諸表に関する作成方針・注記
（ⅳ）
デリバティブ取引
デリバティブ取引に関しては、取引の執行、ヘッジ有効
性の評価、事務管理に関する部門をそれぞれ分離し内部牽
制を確立するとともに、資金運用管理規程に基づき実施さ
れております。
（ⅴ）
市場リスクに係る定量的情報
当金庫グループにおいて、主要なリスク変数である金利
リスクの影響を受ける主たる金融商品は、「預け金」
、
「有価
証券」
のうち債券、「貸出金」及び「預金積金」であります。
当金庫グループでは、これらの金融資産及び金融負債に
ついて、保有期間１年、過去５年の観測期間で計測される
99パーセンタイル値を用いた時価の変動額を市場リスク量
とし、金利の変動リスクの管理にあたっての定量的分析に
利用しております。
当該変動額の算定にあたっては、対象の金融資産及び金
融負債をそれぞれの金利期日に応じて適切な期間に残高を
分解し、期間ごとの金利変動幅を用いております。
なお、金利以外のすべてのリスク変数が一定であると仮定
し、当連結会計年度末現在、金利以外のすべてのリスク変数
が一定であると仮定した場合の99パーセンタイル値を用い
た時価は18,915百万円減少するものと把握しております。
当該変動額は、金利を除くリスク変数が一定の場合を前
提としており、金利とその他のリスク変数との相関を考慮
しておりません。
また、金利の合理的な予想変動幅を超える変動が生じた
場合には、算定額を超える影響が生じる可能性があります。
③資金調達に係る流動性リスクの管理
当金庫グループは ALM を通して、適時に資金管理を行うほ
か、資金調達手段の多様化、市場環境を考慮した長短の調達バ
ランスの調整などによって、流動性リスクを管理しております。
（4）
金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格が
ない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価
額の算定においては一定の前提条件等を採用しているため、異なる
前提条件等によった場合、当該価額が異なることもあります。
35.　金融商品の時価等に関する事項
平成27年3月31日における連結貸借対照表計上額、時価及びこれ
らの差額は、次のとおりであります。なお、時価を把握することが
極めて困難と認められる非上場株式等は、次表には含まれておりま
せん。
また、重要性の乏しい科目については記載を省略しております。
（単位：百万円）
連結貸借対照表計上額
（1）
預け金
時価
821,330
826,830
1,247
1,247
差額
5,499
（2）
有価証券
売買目的有価証券
満期保有目的の債券
その他有価証券
（3）
貸出金
貸倒引当金（※1）
貸出金（貸倒引当金控除後）
金融資産計
（1）
預金積金
金融負債計
−
57,630
59,216
1,505,733
1,505,733
−
1,586
2,272,309
2,315,621
43,311
4,658,251
4,708,649
50,397
4,274,905
4,275,963
1,057
4,274,905
4,275,963
1,057
2,286,866
△14,556
（※1）
貸出金に対応する一般貸倒引当金及び個別貸倒引当金を控除し
ております。
61
（注1）
金融商品の時価等の算定方法
金融資産
（1）
預け金
満期のない、または預入期間が短期間（１年以内）の預け金
については、時価は帳簿価額と近似していることから、当該
帳簿価額を時価としております。満期のある預け金について
は、連結決算日の市場金利（国債金利）で割り引いた現在価値
を算定しております。
（2）
有価証券
株式は取引所の価格、債券は取引所の価格又は取引金融機
関から提示された価格によっております。投資信託は、公表
されている基準価額によっております。組合出資金について
は、組合財産を時価評価できるものには時価評価を行ったう
え、当該時価に対する持分相当額を組合出資金の時価とみな
して計上しております。
私募債は、
債務者区分毎に分類し、
その将来キャッシュ・フロー
を、連結決算日の市場金利（国債金利）に信用スプレッドを加え
た割引率で割引いた現在価値により時価を算定しております。
変動利付国債の時価については、昨今の市場環境を踏まえ
た検討の結果、引続き市場価格を時価とみなせない状態にあ
ると判断し、当連結会計年度末においては、合理的に算定さ
れた価額をもって連結貸借対照表計上額としております。な
お、変動利付国債の合理的に算定された価額は、「金融資産の
時価の算定に関する実務上の取扱い」
（実務対応報告第25号平
成20年10月28日）の Q3のＡのなお書きの規定に基づき、証
券会社が算出している「理論価格」を当金庫グループの変動利
付国債の理論価額としております。
なお、保有区分ごとの有価証券に関する注記事項について
は、36. から38. に記載しております。
（3）
貸出金
貸出金のうち、変動金利によるものは、短期間で市場金利
を反映するため、貸出先の信用状態が実行後大きく異なって
いない限り、時価は帳簿価額と近似していることから、当該
帳簿価額を時価としております。固定金利によるものは、貸
出金を債務者区分毎に分類し、その将来キャッシュ・フローを、
市場金利に信用スプレッドを加えた割引率で割引いた現在価
値により時価を算定しております。なお、実行時の返済期限
が短期間（１年以内）のものは、時価は帳簿価額と近似してい
ることから、当該帳簿価額を時価としております。
また、破綻先、実質破綻先及び破綻懸念先に対する債権等
については、見積将来キャッシュ・フローの現在価値又は担
保及び保証による回収見込額等に基づいて貸倒見積高を算定
しているため、時価は連結決算日における連結貸借対照表上
の債権等計上額から貸倒引当金計上額を控除した金額に近似
しており、当該価額を時価としております。
貸出金のうち、当該貸出を担保資産の範囲内に限るなどの
特性により、返済期限を設けていないものについては、返済
見込み期間及び金利条件等から、時価は帳簿価額と近似して
いるものと想定されるため、帳簿価額を時価としております。
金融負債
（1）
預金積金
要求払預金については、連結決算日に要求された場合の支払
額（帳簿価額）を時価とみなしております。また、定期預金の時
価は、一定期間ごとに区分して、将来のキャッシュ・フローを
割り引いて現在価値を算定しております。その割引率は、新規
に預金を受け入れる際に使用する利率を用いております。なお、
契約時の預入期間が短期（１年以内）のものは、時価は帳簿価額
と近似していることから、当該帳簿価額を時価としております。
（注2）
時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の連結
貸借対照表計上額は次のとおりであり、金融商品の時価情報に
は含まれておりません。
（単位：百万円）
区　分
連結貸借対照表計上額
関連法人等株式（※1）
363
非上場株式（※1）
（※2）
881
組合出資金（※ 3）
0
合　計
1,244
（※1）
関 連法人等株式及び非上場株式については、市場価格がな
く、時価を把握することが極めて困難と認められることから
時価開示の対象とはしておりません。
（※2）
当連結会計年度において、非上場株式について18百万円減
損処理を行っております。
（※3）
組合出資金のうち、組合財産が非上場株式など時価を把握す
ることが極めて困難と認められるもので構成されているも
のについては、時価開示の対象とはしておりません。
（注3）金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額
（単位 : 百万円）
1年以内
預け金（※）
1年超
3年以内
208,500 395,300
3年超
5年以内
5年超
7年以内
7年超
10年超
10年以内
95,000
26,000
6,105
3,100
25,000
−
有価証券（※）
満期保有目的
の債券
10,769
22,619
−
その他有価証
券のうち満期 151,348 171,654 434,552 205,565 392,934
のあるもの
−
26,403
貸出金（※）
363,989 315,961 287,367 217,293 286,656 744,307
合　計
734,606 905,535 823,025 451,958 704,591 770,710
（※）
期間の定めのないもの等は含めておりません。
（注4）
預金積金の連結決算日後の返済予定額
1年以内
預金積金（※） 3,735,022
合　計
3,735,022
1年超
3年以内
3年超
5年以内
（単位 : 百万円）
5年超
7年以内
7年超
10年超
10年以内
475,706
64,176
0
−
−
475,706
64,176
0
−
−
（※）
預金積金のうち、要求払預金は
「1年以内」
に含めております。
36.　有価証券の時価及び評価差額等に関する事項は次のとおりであります。
売買目的有価証券
当連結会計年度の損益に含まれた評価差額（百万円）
売買目的有価証券
8
満期保有目的の債券
連結貸借対照表計上額
（百万円）
種　類
国債
時価
（百万円）
差額
（百万円）
10,000
10,001
1
9,551
9,811
259
24,286
25,596
1,310
1,291
1,308
16
小　計
45,130
46,718
1,588
時価が連結貸借対照表 国債
計上額を超えないもの
小　計
12,500
12,497
△2
12,500
12,497
△2
57,630
59,216
1,586
地方債
時価が連結貸借
対照表計上額を 社債
超えるもの
その他
合　計
その他有価証券
連結貸借対照表計上額
（百万円）
種　類
取得原価
（百万円）
差額
（百万円）
株式
34,447
19,585
14,861
債券
1,128,086
1,117,126
10,960
655,972
650,374
5,597
118,631
116,501
2,130
353,482
350,250
3,232
143,213
139,059
4,154
1,305,747
1,275,771
29,976
連 結 貸 借 対 照 うち国債
表計上額が取
うち地方債
得原価を超え
うち社債
るもの
その他
小　計
株式
910
953
△42
債券
159,729
160,619
△890
70,600
71,180
△579
連 結 貸 借 対 照 うち国債
表計上額が取
うち地方債
得原価を超え
うち社債
ないもの
その他
小　計
合　計
20,197
20,301
△103
68,930
69,138
△207
39,345
40,068
△722
199,985
201,641
△1,656
1,505,733
1,477,413
28,319
37.　当連結会計年度中に売却したその他有価証券
売却額（百万円）
売却益の合計額（百万円） 売却損の合計額（百万円）
株式
10,721
1,654
235
債券
1,499,764
4,169
1,219
うち国債
1,492,064
4,163
1,654
3
うち地方債
うち社債
6,045
2
8
16,407
686
27
1,526,894
6,511
1,482
その他
合　計
1,210
−
38.　減損処理を行った有価証券
売買目的有価証券以外の有価証券（時価を把握することが極めて困
難なものを除く）のうち、当該有価証券の時価が取得原価に比べて著
しく下落しており、時価が取得原価まで回復する見込があると認め
られないものについては、当該時価をもって連結貸借対照表計上額
とするとともに、評価差額を当連結会計年度の損失として処理（以下
「減損処理」
という。
）
しております。
当連結会計年度における減損処理額は、45百万円（うち、株式45
百万円）
であります。
また、時価が「著しく下落した」と判断するための基準は、当連結
会計年度末における時価が取得原価に比べて50％以上下落した銘柄
について一律に減損処理するとともに、30％以上50％未満下落した
銘柄について過去の一定期間の時価の推移や発行会社の業績の推移・
信用度を考慮の上、時価の回復が認められないと判断される銘柄を
減損処理しております。
39.　運用目的の金銭の信託
連結貸借対照表計上額
（百万円）
運用目的の金銭の信託
当 連 結 会 計 年 度の損益に
含まれた評価差額（百万円）
2,073
73
40.　賃貸等不動産の状況に関する事項
当金庫では、当金庫の営業地区内において、賃貸用のオフィスビ
ル及び駐車場等を保有しております。
41 .　賃貸等不動産の時価に関する事項
連結貸借対照表計上額（百万円）
2,241
時価（百万円）
1,630
（注）
当連結会計年度末の時価は、主として ｢不動産鑑定評価基準｣ に
準じて当金庫で金額を算定しております。
42.　有担保の消費貸借契約（債券貸借取引）により貸し付けている有価証
券が、
「有価証券」
の中の「国債」に20,172百万円含まれております。
43.　当座貸越契約及び貸付金に係るコミットメントライン契約は、顧客か
らの融資実行の申し出を受けた場合に、契約上規定された条件につい
て違反がない限り、一定の限度額まで資金を貸付けることを約する
契約であります。これらの契約に係る融資未実行残高は、650,338
百万円であります。このうち原契約期間が1年以内のもの（又は任意
の時期に無条件で取消可能なもの）
が602,731百万円あります。
なお、これらの契約の多くは、融資実行されずに終了するもので
あるため、融資未実行残高そのものが必ずしも当金庫並びに連結さ
れる子会社及び子法人等の将来のキャッシュ・フローに影響を与え
るものではありません。これらの契約の多くには、金融情勢の変化、
債権の保全及びその他相当の事由があるときは、当金庫並びに連結
される子会社及び子法人等が実行申し込みを受けた融資の拒絶又は
契約極度額の減額をすることができる旨の条項が付けられておりま
す。また、契約時において必要に応じて不動産・有価証券等の担保
を徴求するほか、契約後も定期的に予め定めている金庫内手続に基
づき顧客の業況等を把握し、必要に応じて契約の見直し、与信保全
上の措置等を講じております。 44.　当連結会計年度末の退職給付債務等は以下のとおりであります。
退職給付債務
年金資産
（時価）
未積立退職給付債務
未認識数理計算上の差異
未認識過去勤務費用
（債務の減額）
連結貸借対照表計上額の純額
退職給付に係る負債
△17,756百万円
5,420　△12,335　1,425　△876　△11,786　△11,786　45.　会計方針の変更
企業会計基準第26号 ｢退職給付に関する会計基準｣（平成24年5月
17日）
（以下、｢退職給付会計基準｣ という。
）及び企業会計基準適用
指針第25号 ｢退職給付に関する会計基準の適用指針｣（平成24年5月
17日）
（以下、｢退職給付適用指針｣ という。
）を、退職給付会計基準
第35項本文及び退職給付適用指針第67項本文に掲げられた定めにつ
いて当連結会計年度より適用し、退職給付債務及び勤務費用の計算
方法を見直し、退職給付見込額の期間帰属方法を期間定額基準から
給付算定式基準へ変更するとともに、割引率の決定方法を職員の平
均残存勤務期間に近似した年数に基づく割引率から、退職給付の支
払見込期間及び支払見込期間ごとの金額を反映した単一の加重平均
割引率を使用する方法へ変更しております。
退職給付会計基準等の適用については、退職給付会計基準第37項
に定める経過的な取扱いに従って、当連結会計年度の期首において、
退職給付債務及び勤務費用の計算方法の変更に伴う影響額を利益剰
余金に加減しております。この結果、当連結会計年度の期首の退職
給付に係る負債が1,402百万円減少し、利益剰余金が1,012百万円
増加しております。また、当連結会計年度の経常利益及び税金等調
整前当期純利益はそれぞれ55百万円増加しております。
連結損益計算書の注記
1.　記載金額は千円未満を切り捨てて表示しております。
2.　出資1口当たりの当期純利益金額
33円68銭
3.　当連結会計年度に固定資産減損損失を認識したものについては次の
とおりです。
（1）
減損損失を認識した資産又は資産グループ
京都府内　主な用途　営業資産　1ヵ所
種類　その他の有形固定資産、リース資産
（2）
減損損失の認識に至った経緯
上記資産は、営業キャッシュフローの低下により、資産グルー
プの帳簿価額を回収可能価額まで減額し減損損失として特別損失
に計上しています。
（3）
減損損失の金額と種類毎の内訳
種類
その他の有形固定資産
リース資産
計
金額
502千円
468千円
970千円
（4）
減損損失を認識した資産グループの概要とグルーピングの方法
固定資産減損会計の適用にあたっての資産のグルーピングは、
各営業店舗単位としております。ただし、母店との相互補完関係
が強い出張所、個人特化型店舗、店舗外 ATM は母店と一体化し
たグルーピングを行っております。
賃貸資産・遊休資産については、個別資産としてグルーピング
を行っています。
（5）
回収可能価額の算定方法
原則として路線価を基とした時価評価額より処分費用見込額を
控除した正味売却価額を使用しています。ただし、一部の資産に
ついては、外部機関による不動産鑑定価格より処分費用見込額を
控除したものを正味売却価額としています。
62
報酬体系について
報酬体系について
１．対象役員
当金庫における報酬体系の開示対象となる「対象役員」は、常勤理事及び常勤監事をいいます。対象役員に対す
る報酬等は、職務執行の対価として支払う「基本報酬」及び在任期間中の職務執行及び特別功労の対価として退任
時に支払う「退職慰労金」で構成されております。
（1）報酬体系の概要
【基本報酬】
非常勤を含む全役員の基本報酬につきましては、総代会において、理事全員及び監事全員それぞれの支払総
額の最高限度額を決定しております。
非常勤を含む理事全員・監事全員の支払総額の最高限度額
（単位：百万円）
基本報酬
理 事
500
監 事
60
（使用人兼務役員の使用人としての報酬等を除く）
そのうえで、各理事の基本報酬額につきましては役位や在任年数等を勘案し、当金庫の理事会において決
定しております。また、各監事の基本報酬額につきましては、監事の協議により決定しております。
【退職慰労金】
退職慰労金につきましては、在任期間中に毎期引当金を計上し、退任時に総代会で承認を得た後、支払っ
ております。
なお、当金庫では、全役員に適用される退職慰労金の支払いに関して、その決定方法を規程で定めております。
（2）平成27年3月期における対象役員に対する報酬等の支払総額
（単位：百万円）
区 分
︵内訳︶
対象役員に対する報酬等の支払総額
金 額
567
基本報酬
448
退職慰労金
118
（注）1．対象役員に該当する理事は17名、監事は1名です（期中に退任した者を含む）。
2．上記の内訳のうち、
「 退職慰労金」は、当期中に支払った退職慰労金（前期以前に繰り入れた引当金分を除く）と当期に繰り入れた
役員退職慰労引当金の合計額です。
3．使用人兼務役員の使用人としての報酬等を含めております。
（3）その他
「信用金庫法施行規則第132条第1項第６号等の規定に基づき、報酬等に関する事項であって、信用金庫等の
業務の運営又は財産の状況に重要な影響を与えるものとして金融庁長官が別に定めるものを定める件」
（平成
2４年3月29日付金融庁告示第22号）第3条第1項第3号及び第5号並びに第2項第3号及び第5号に該当する事項
はありませんでした。
２．対象職員等
当金庫における報酬体系の開示対象となる「対象職員等」は、当金庫の非常勤役員、当金庫の職員、当金庫の主要
な連結子法人等の役職員であって、対象役員が受ける報酬等と同等額以上の報酬等を受ける者のうち、当金庫の
業務及び財産の状況に重要な影響を与える者をいいます。
なお、平成27年3月期において、対象職員等に該当する者はいませんでした。
（注）1．対象職員等には、期中に退任・退職した者も含めております。
2．
「 主要な連結子法人等」とは、当金庫の連結子法人等のうち、当金庫の連結総資産に対して2％以上の資産を有する会社等をいい
ます。なお、平成27年3月期においては該当する会社等はありませんでした。
3．
「 同等額」は、平成27年3月期に対象役員に支払った報酬等の平均額としております。
4．平成27年3月期において対象役員が受ける報酬等と同等額以上の報酬等を受ける者はいませんでした。
63
リスク管理態勢
統合的リスク管理態勢
統合的リスク管理とは、金融機関が直面する各種リスクに関して、自己資本比率の算定に含まれないリスク（与信
集中リスク、銀行勘定の金利リスク等）も含めて、それぞれのリスク区分毎に評価したリスクを総体的に捉え、金融機関
の経営体力（自己資本）と対比することによって自己管理型のリスク管理を行うことをいいます。
当金庫では、管理すべきリスクを、リスクの要因別に「信用リスク」
「 市場リスク」
「 流動性リスク」
「 オペレーショ
ナル・リスク」に分類し、各々の担当部署が各リスクの特性に応じ適切に管理するほか、リスクを全体として捉え統合
的に管理するリスク管理統括部署を設置、組織横断的にリスク管理の調整を行い、経営体力に見合ったリスクコント
ロールにより健全性の確保と安定収益の確保に努めています。
統合的リスク管理態勢
外部監査人
総代会
監事会
理事会
内部監査部門
統合的リスク管理態勢
リスク管理委員会
（リスク管理統括部署：事務局 リスク統括部）
（リスク区分）
（リスク管理担当部署）
オペレーショナル・
リスク
信用リスク
市場リスク
流動性リスク
リスク統括部
与信監査部
リスク統括部
経営企画部
個人融資部
証券国際部
事務集中第一部
＜事務リスク管理＞
事務管理部
審査部
経営企画部
＜システムリスク管理＞
債権管理部
＜その他のオペリスク管理＞
リスク統括部
システム部
法務部
人事部
管財部
経営企画部
広報部
（業務・営業部門）
ＡＬＭ委員会
（事務局 経営企画部）
本部各部室
資産営業部
証券国際部
証券国際部
営業推進第一部
事務管理部
経営企画部
営業店
関係会社等
64
リスク管理態勢
信用リスク
お取引先企業・個人の業況の悪化等により、貸出金の回収および利息の受取が不能となるリ
スクのことで、金融機関がさらされるリスクの中で最も重要かつ基本的なリスクです。
当金庫では自己責任に基づく厳正な資産査定を実施し、適切な償却・引当を行うとともに、
債権モニタリングや融資監査の実施等により、貸出資産の健全性確保に努めています。
また、組織面では営業推進部門・審査部門・与信監査部門をそれぞれ独立させ、部門間に
おける相互牽制を実施しています。
さらに、格付・自己査定システム等で取得する債務者情報に基づく信用リスク量を計測する
ことで、信用リスク管理体制の高度化を図っています。
市場リスク
金利、為替、株式等のさまざまな市場のリスク・ファクターの変動により、当金庫の資産・
負債（オフ・バランスを含む）の価格が変動し損失を被るリスクならびに資産・負債から生み
出される収益が変動し、損失を被るリスクのことで、一定の市場変化に対する損益の影響度
合いを常に管理・把握することが重要です。
当金庫では、個々の取引を市場実勢価格で時価評価し、また、株価が下落したケースや
金利が変動したケースをいくつか想定し、その時の含み損益の変動額を定期的に経営陣に
正確かつ迅速に報告し、
リスク状況の適切な把握と判断の材料としています。
また、限度額等ルールの遵守状況やリスク状況は、証券国際部から独立したリスク統括部
内のミドルオフィスが一元的に把握し、バリューアットリスクによるリスク量を算出しており、
時価評価による損益状況、残高や金利感応度等も管理する体制をとっています。
限度額の設定、リスク・損益状況の報告手続きやリスク・損失の限度額等を超過した場合の
対応は各種規程に明文化されており、適切にリスクをコントロールし予期せぬ大きな損失の
発生を防止する体制を整えています。
流動性リスク
市場の混乱等により通常の取引が不能となることで損失を被ったり、風評等で資金繰り
に支障をきたすリスクのことです。
当金庫では市場運用は流動性に主眼を置き、個々の取引先の信用状況や市場流動性の
状況を適切に把握するとともに即日資金化できる資産を一定額確保しています。
オペレーショナル・リスク
事務リスク
事務上のミスや不正により損失を被るリスクのことです。
当金庫では事務処理にかかる内部事務規程を整備し、正確かつ厳正な事務処理を通じて、
お客さまに信頼していただけるよう努めています。
また、事務リスク管理については、内部事務規程に基づき内部監査部門・事務管理部が本支
店に対し定例的に内部監査・臨店検査・指導を実施する一方、本支店にも店内検査の定期的実施
を義務づけるなど内部牽制の強化により、事故の未然防止に向け万全の体制をとっています。
システムリスク
コンピュータシステムの障害、不正利用あるいは自然災害などにより損失を被るリスクのこ
とです。
コンピュータシステムは金融機関にとって必要不可欠なものであり、安全かつ有効に機能
させることが重要です。当金庫では顧客データの二重化および外部への分散保管、オンライン
システムの各種機器・通信回線等の二重化を実施しています。
また、システムリスクを管理するシステム部では、安全対策規程を制定した上で、システム
の企画・開発管理、障害対策を含めた運用管理、さらに顧客情報を保護するためのセキュリティ
管理などを推進し、安全かつ信頼性の高いシステム機能維持に万全を期しています。
65
その他のオペレーショナル・リスク
法務リスク
法令等の遵守状況が十分でないことにより損失を被るリスク、法令改正や訴訟への対応
が不十分で損失を被るリスクのことです。
当金庫では、社是、経営方針、法令等遵守方針、コンプライアンス・マニュアル等に基づき、
法令等遵守態勢の整備を行い、各種業務における法務リスクの検証と適切な管理により、
当金庫の損害の未然防止、極小化を図り、信用の維持・確保に努めています。
人的リスク
役職員が当金庫の信用失墜につながる行為等の他、人事運営上の不公平・不公正（報酬・
手当・解雇等の問題）
・差別的行為により役職員の生産性が低下することで当金庫が損失を
被るリスクのことです。
当金庫は、各種人事関連規程を整備し、差別的行為に対しては通報窓口を設置し、公正な
人事運営に努めるとともに、
教育・研修や職場指導等により、
的確な管理を行っています。
有形資産リスク
自然災害
（地震、
風水害、
異常気象等）
や社会インフラの停止等により、
当金庫が保有する有
形資産が毀損し、
損失を被るリスクのことです。
当金庫では、
「有形資産管理要領」
に基づき、
自然災害や事故に備えて、
建物の耐震補強や各
箇所の改修工事を計画・着工し、
加えて各種設備の更新や定期的な保守点検を実施することで
適切な管理体制を敷き、
有形資産リスクの軽減や回避に努めています。
風評リスク
噂や憶測、
評判といったあいまいな情報等による誤解・誤認・拡大解釈などにより当金庫の社会
的信用が悪化し、
経営上の損失を被るリスクのことです。
当金庫では、
役職員が適時適切にお客さまへの説明責任を果たすとともに、
常日頃から日常
業務や社会貢献活動を通じて地域のみなさまとの信頼関係の構築に努め、
風評が発生しにくい
環境づくりを行っています。
また、
インターネット等風評が伝達される媒体のモニタリングを
実施するなど、
当金庫の評判に影響を及ぼすと思われる事項についての情報を正確に把握、
原因
を究明し、
迅速・的確に風評リスクを回避するために万全の方策を講じる危機管理体制を確立
しています。
関連会社リスク
関連会社の経営内容が悪化したり、関連会社に当金庫の付随・周辺業務を委託することに
起因して、当金庫が不測の損失を被るリスクのことです。
当金庫では、法令等に抵触しない範囲で、関連会社の経営内容や資産管理状況等の把握を
行い、
関連会社経営の健全性維持に努めるとともに、
業務執行状況をチェックすべく当金庫
監査第一部などが定期的に立入監査を行い、
当金庫が不測の損失を被ることのないよう管理・
指導に努めています。
当金庫の関連会社の概況については80ページをご覧ください。
今後とも、より健全な資産・負債のバランス、収益体質の維持・管理体制の充実に努めてまいります。
66
リスク管理態勢
業務継続体制
当金庫では、地震等の大規模自然災害、システム障害、感染症の蔓延や風評等の業務継続が脅かされる危機の発生
時において、お客さま・役職員の安全確保および二次災害（被害拡大）の防止に努めつつ、地域住民の生活や企業の経
済活動を支えるために、必要最低限の金融機能の継続を図ることを目的として「業務継続基本方針」および「業務継
続基本計画」を制定するとともに、危機の種類ごとに個別の「業務継続計画書」を策定し、業務継続体制の整備に取
り組んでいます。また、危機発生時の対応手順の習熟・確認のために各種訓練を定期的に実施し、業務継続体制の実効
性確保を図るとともに、訓練結果を踏まえて業務継続計画の見直しを行うこととしています。
業務継続基本方針
京都中央信用金庫は、自然災害、人為的災害、社会インフラの停止、コンピュータ・システム障害、感染症の
蔓延や風評等により当金庫の業務継続が脅かされる危機の発生時において、業務の継続や中断後の速やかな
再開を図るため、業務継続体制について以下の基本方針を定めます。
○危機の発生による社会全体の混乱時においても、優先的に継続すべき重要な金融機能を維持することで
地域のみなさまの生活や経済活動に貢献します。
○危機の発生時においても金融決済機能を維持し、混乱が社会全体に拡大する事を抑制します。
○役職員の安全を確保するとともに、長期間の業務停止による地域のみなさまやお客さまからの信頼低下
など経営面でのリスクを軽減します。
業務継続体制図
本部長
副本部長
危 機 管 理 対 策 本 部
（事務局 リスク統括部）
最重要業務
重要業務
関係業務
・現金の供給
・資金の決済
・資金の融通など
・営業店支援業務など
本部各部室
67
営業店
関係会社等
業務委託先等
顧客保護等の態勢について
信用リスクに関する事項
（証券化エクスポージャーを除く）
コンプライアンス
（法令等遵守）の取組み
コンプライアンス（法令等遵守）とは
コンプライアンス（法令等遵守）とは、法令やルールを厳格に遵守することはもとより、社会的規範を全うすることを
いいます。
私ども信用金庫は、地域金融機関として、中小企業の発展とみなさまの生活向上や地域社会の繁栄に奉仕するという
高い社会的使命を担っています。
当金庫の役職員一人ひとりは高い倫理観と使命感をもって、この社会的責任と公共性を常に自覚し、日頃より責任あ
る健全な金庫運営に努めています。
このため、あらゆる法令や社会的ルールの遵守に努め、社会的規範に決して反することのない公正な業務運営を心掛
けています。
当金庫のコンプライアンス態勢は
当金庫では、今日まで法令諸規制のみならず社会的ルールにも準拠した経営と業務活動に努め、創意と工夫を活かし
たきめ細かな金融サービスを提供してまいりました。
コンプライアンス態勢についても、法令等遵守方針を策定し、企業倫理確立のための「倫理綱領」、役職員が守るべき
「行動規範」、金融商品販売に係る「勧誘方針」等の制定並びに関連内部規程の整備に努め、さらにはコンプライアンス委
員会や担当部署の活動、役職員研修の充実等により、コンプライアンスの推進に日々努めております。
これからも実践プログラムやコンプライアンス・マニュアルの見直し、あるいは内部監査、監事、監査法人などによる
厳正なチェックにより、さらなるコンプライアンス態勢の整備・強化に努め、役職員一人ひとりに法令等遵守精神の一
層の徹底を図ってまいります。
コンプライアンス・内部監査体制
理事会
上程・報告
賞罰委員会
事務局：人事部
コンプライアンス
違反上程
相談室（主管）
事務管理部・
審査部（副管）
（反社会的勢力対応）
苦情等相談
情報提供
コンプライ
アンス情報
指示等
コンプライアンス委員会
事務局：法務部
上程・報告
モニタリング・
事務管理部
指示等
（取引時確認・
疑わしい取引対応）
監事会
報告・指示等
指示等
コンプライアンス統括部署：
法務部
コンプライアンス統括管理者：
法務部担当役員
内部監査部門:
情報
共有
監査第一部
監査第二部
情報
共有
外部
監査
助言
顧問弁護士
顧問司法書士
モニタリング・指示等
コンプライアンス情報の報告
全 部 室 店
コンプライアンス責任者：各部室店長
コンプライアンス担当者：次 席 者
68
顧客保護等の態勢について
お客さま目線に立った取組み
平成19年12月、当金庫は「顧客保護等管理方針」を策定し、同時に相談室に「顧客サポート課」を新設するなど、お客さま
目線に立った取組みを一層推進するための体制を整備しました。
今後とも、
お客さまに対する商品・サービスの説明においては、
各商品の説明マニュアルに従いお客さまにご理解いただける
説明を行い、
原則として所定の書面を使用・お渡しして説明を行います。
また、
お客さまからの苦情やご意見については、
顧客
サポート課において情報を一元的に管理し、
関連する各部署において情報を共有して対応します。
また、
お客さまの利益の保
護を徹底するため、
利益相反事象の適切な管理に努めます。
顧客保護等管理方針
1. 当金庫は、顧客保護等管理に係る基本方針を以下のとおりとし、役職員に周知徹底します。
1）お客さまとの取引に関しては、
お客さまが当金庫の商品やサービス等を自らの意思に基づいて選択・
活用していただけるよう商品知識の習得に努め、正確かつ適切な情報を提供するとともに、お客さ
まに理解し納得していただけるよう法令等に基づいた適切な勧誘・説明を行います。
2）お客さまからのご相談や苦情には、真摯な姿勢で適切かつ十分に対応するとともに、お客さまの満
足向上にむけて、お客さまの視点に立った業務のあり方を検討し改善に努めます。
3）お客さまに関する情報は、法令等に従って適切に取得するとともに、不正なアクセスや流出等を防
止するため、必要かつ適切な措置を講じることにより安全に管理します。
4）お客さまとの取引に関連して、当金庫の業務を外部（当金庫以外）に委託する場合は、その業務を適
切に遂行できる能力を有するものに委託先を限定するとともに、お客さまの情報その他の利益を保
護するために、
定期的または必要に応じてモニタリングを実施するなど委託先を適切に管理します。
○本方針の「お客さま」とは、
「当金庫で取引されている方および今後取引を検討されている方」をいいます。
○本方針の「取引」とは、
「 与信取引（貸付契約およびこれに伴う担保・保証契約）、預金等の受入、商品の
販売、仲介、募集等、お客さまと当金庫との間で業として行われる全ての取引」をいいます。
2. 当金庫は、顧客保護等管理に関し必要に応じた内部管理規程を制定するとともに、組織体制を整備し、
お客さまの視点に立った業務運営が確保できるよう、たゆまぬ改善活動に努めます。
理 事 会
◎顧客保護等管理担当役員
顧客保護等管理委員会
事務局：法務部
顧客保護等管理統括部署：
法務部
顧客説明管理
主管部署：
法務部
報告・連携・協議等
顧客サポート等管理
主管部署：
相談室
顧客情報統括管理
主管部署：
法務部
外部委託管理
主管部署：
経営企画部
モニタリング・報告等
本部各部署
◎顧客説明管理責任者、顧客サポート等管理責任者、
顧客情報管理責任者、外部委託管理責任者、利益相反管理責任者の配置
営 業 店
69
利益相反管理
主管部署：
法務部
プライバシー・ポリシー［個人情報保護方針］について
当金庫は、高度情報通信社会における個人情報保護の重要性を認識し、お客さまからの信頼を第一と考えています。お客さまに
個人情報を安心してご提供いただくため、
個人情報の保護に関する法律
（平成15年法律第57号）
および金融分野における個人情報に
関するガイドライン、その他の関係法令および規範等を遵守し、個人情報の保護に努めます（当金庫のプライバシー・ポリシー全文
につきましては、当金庫ホームページをご覧ください）。
お問い合わせ窓口
◎プライバシー・ポリシー［個人情報保護方針］についてのお尋ね
京都中央信用金庫 相談室
電話番号 075-223-8236（通話料有料）
受付時間 9：00∼17：00（月∼金曜日、ただし当金庫休業日を除く）
［ホームページURL］http：//www.chushin.co.jp
金融商品に係る勧誘方針について
当金庫がお客さまに対して金融商品を勧誘する場合には、下記の「金融商品に係る勧誘方針」によることとしています。
内 容
当金庫は、
「 金融商品の販売等に関する法律」に基づき、金融商品の販売等に際しては、次の事項を遵守し、勧誘の適正の確保
を図ることとします。
1. 当金庫は、お客さまの知識、経験、財産の状況および当該金融商品の販売に係る契約を締結する目的に照らして、適正な情
報の提供と商品説明をいたします。
2. 金融商品の選択・購入は、お客さまご自身の判断によってお決めいただきます。その際、当金庫は、お客さまに適正な判
断をしていただくために、当該金融商品の重要事項について説明をいたします。
3. 当金庫は、誠実・公正な勧誘を心掛け、お客さまに対し事実と異なる説明をしたり、誤解を招くことのないよう、研修等を通
じて役職員の知識の向上に努めます。
4. 当金庫は、お客さまにとって不都合な時間帯や迷惑な場所での勧誘は行いません。
5. 金融商品の販売等に係る勧誘についてご意見やお気づきの点等がございましたら、
お近くの窓口までお問い合わせください。
（注）当金庫は、確定拠出年金運営管理機関として、確定拠出年金法上の「企業型年金に係る運営管理業務のうち運用の方法の選定および加入者等に対する提示の業務」
および「個人型年金に係る運営管理機関の指定もしくは変更」に関しても本勧誘方針を準用いたします。
保険募集指針について
当金庫は、以下の「保険募集指針」に基づき、適正な保険募集に努めてまいります。
○ 当金庫は、保険業法をはじめとする関係法令等を遵守いたします。
万一、法令等に反する行為によりお客さまに損害を与えてしまった場合には、募集代理店として販売責任を負います。
○ 当金庫は、お客さまに引受保険会社名をお知らせするとともに、保険契約を引受け、保険金等をお支払いするのは保険会社
であること、その他引受保険会社が破たんした場合等の保険契約に係るリスクについて適切な説明を行います。
○ 当金庫は、取扱い保険商品の中からお客さまが適切に商品をお選びいただけるように情報を提供いたします。
○ 当金庫が取扱う一部の保険商品につきましては、法令等により以下のとおりご加入いただけるお客さまの範囲や保険金額
等に制限が課せられています。
（1）保険契約者・被保険者になる方が下記のいずれかに該当する場合には、当金庫の会員の方を除き、一部の保険商品をお取扱いできません。
①当金庫から事業性資金の融資を受けている法人・その代表者・個人事業主の方（以下、総称して「融資先法人等」といいます）
②従業員数が20名以下の「融資先法人等」の従業員・役員の方
（2）
「上記（1）に該当する当金庫の会員の方」
「従業員数が21名以上の融資先法人等の従業員・役員の方」を保険契約者とする一部の保険商品
の契約につきましては、保険契約者一人あたりの通算保険金額その他の給付金合計額（以下「保険金額等」といいます）を、次の金額以下に
限定させていただきます。
・生存または死亡に関する保険金額等：1,000万円
・疾病診断、要介護、入院、手術等に関する保険金額等
①診断等給付金（一時金形式）
：1保険事故につき100万円
②診断等給付金（年金形式） ：月額換算5万円
③疾病入院給付金 ：日額5千円【特定の疾病に限られる保険は1万円】※合計1万円
④疾病手術等給付金 ：1保険事故につき20万円【特定の疾病に限られる保険は40万円】
※合計40万円
○ 当金庫は、ご契約いただいた保険契約の内容や各種手続き方法に関するご照会、お客さまからの苦情・ご相談等の契約締結
後の業務にも適切に対応いたします。
なお、ご相談内容によりましては、引受保険会社所定の連絡窓口へご案内、または保険会社と連携してご対応させていた
だくことがございます。
○ 当金庫は、保険募集時の面談内容等を記録し、保険期間が終了するまで適切に管理いたします。また、お客さまから寄せら
れた苦情・ご相談等の内容は記録し、適切に管理いたします。
70
顧客保護等の態勢について
利益相反管理方針の概要について
当金庫は、信用金庫法および金融商品取引法等を踏まえ、お客さまとの取引にあたり、本方針および当金庫が定める庫内規程
に基づき、お客さまの利益が不当に害されるおそれのある取引を適切に管理（以下「利益相反管理」という。）し、当金庫の
業務において、お客さまの利益を保護するとともに、お客さまからの信頼を向上させるため、次の事項を遵守いたします。
1. 当金庫は、当金庫および中信ベンチャーキャピタル株式会社、中信総合リース株式会社（以下、総称して「当金庫等」とい
います。）がお客さまと行う取引を対象として利益相反管理を行います。
2. 当金庫は、以下に定める取引を利益相反管理の対象とします。
（1）次に掲げる取引のうち、お客さまの利益が不当に害されるおそれのある取引
① 当金庫等が契約等に基づく関係を有するお客さまと行う取引
② 当金庫等が契約等に基づく関係を有するお客さまと対立または競合する相手と行う取引
③ 当金庫等が契約等に基づく関係を有するお客さまから得た情報を不当に利用して行う取引
（2）①から③のほかお客さまの利益が不当に害されるおそれのある取引
3. 当金庫は、利益相反管理の対象となる取引について、次に掲げる方法その他の方法を選択し、またこれらを組み合わせ
ることにより管理します。
① 対象取引を行う部門とお客さまとの取引を行う部門を分離する方法
② 対象取引またはお客さまとの取引の条件または方法を変更する方法
③ 対象取引またはお客さまとの取引を中止する方法
④ 対象取引に伴い、お客さまの利益が不当に害されるおそれがあることについて、お客さまに適切に開示する方法
⑤ その他適切な方法
4. 当金庫は、営業部門から独立した管理部署の設置及び責任者の配置を行い、利益相反のおそれのある取引の特定および利
益相反管理を一元的に行います。
また、当金庫は、利益相反管理について定められた法令及び庫内規程等を遵守するため、役職員等を対象に教育・研修等を
定期的に実施し、利益相反の防止に努めます。
5. 当金庫は、利益相反管理態勢の適切性および有効性について定期的に検証します。
預金保険制度について
預金保険制度とは、金融機関が預金保険料を預金保険機構に支払い、万が一金融機関が破たんした場合には、預金保険機構
が一定額の保険金を支払うことにより預金者を保護する制度です。
預金保険で保護される範囲は、下図のとおりです。
預金等の分類
保護の範囲
対象預金等
預 金 保 険の
決済用預金
当座預金・利息のつかない普通預金等
一般預金等
利息のつく普通預金，定期預金，定期積
金、元本補てん契約のある金銭信託（ビ
ッグなどの貸付信託を含みます）、金融
債
（保護預り専用商品に限ります）
等
合算して元本1,000万円までと破たん日までの利息等
を保護
外貨預金、譲渡性預金、金融債（募集債
及び保護預り契約が終了したもの）等
保護対象外
（注2）
（注1）
預金保険の
対象外預金等
全額保護
1,000万円を超える部分は、破たん金融機関の財産の状況
に応じて支払われます
（一部カットされることがあります）
破たん金融機関の財産の状況に応じて支払われます
（一部カットされることがあります）
（注）1． 他人・架空名義の預金、導入預金などは対象から除外されます。
2．
「無利息、要求払い、決済サービスを提供できること」という3要件を満たす預金をいいます。
経営者保証に関するガイドラインへの対応について
「経営者保証に関するガイドライン」については、平成25年12月5日に経営者保証に関するガイドライン研究会（事務局：日本
商工会議所・全国銀行協会）が、中小企業の経営者保証における課題への解決策を具体化すべく策定しました。
本ガイドラインは一定の要件を主たる債務者である中小企業が満たせば、経営者を保証人としないことや代替手段を用いて
融資を行うことを検討し、また、保証債務の整理の段階でも一定の財産を残すこと等を定めたものであり、中小企業の各ライフ
ステージ
（創業、
成長・発展、
早期の事業再生や事業清算への着手、
円滑な事業承継、
新たな事業の開始等）
における中小企業の取引意欲
の増進を図り、
地域経済の活性化に資することを目的としています。
当金庫は、本ガイドラインが策定された背景や目的を十分尊重し、保証契約の締結や債務の整理等において、本ガイドラインに
基づき、誠実に対応いたします。
対応方針についてのご意見・苦情等のお問い合わせ窓口
京都中央信用金庫 相談室
電話番号・FAX 0120-355-774（フリーダイヤル）
受付時間 9：00∼17：00（月∼金曜日、ただし当金庫休業日を除く）
71
金融ADR制度への対応
当金庫における苦情処理措置・紛争解決措置等の概要
当金庫は、
お客さまからの相談・苦情・紛争等（以下「苦情等」
という。）
を営業店または相談室で受け付けています。
1. 苦情等のお申し出があった場合、その内容を十分に伺ったうえ、内部調査を行って事実関係の把握に努めます。
2. 事実関係を把握したうえで、営業店、関係部署等とも連携を図り、迅速・公平にお申し出の解決に努めます。
3. 苦情等のお申し出については記録・保存し、対応結果に基づく改善措置を徹底のうえ、再発防止や未然防止に努めます。
苦情等は営業店または次の担当部署へお申し出ください。
京都中央信用金庫 相談室
住 所 ： 京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町91番地 ＴＥＬ・ＦＡＸ ： フリーダイヤル 0120−355−774
受付時間 ： 9：00∼17：00（当金庫営業日） 受付媒体 ： 電話、ファックス、ご意見書、面談
ホームページ（24時間受付）ＵＲＬ http://www.chushin.co.jp
※お客さまの個人情報は苦情等の解決を図るため、またお客さまとのお取引を適切かつ円滑に行うために利用いたします。
4. 当金庫のほかに、一般社団法人全国信用金庫協会が運営する
「全国しんきん相談所」
をはじめとする他の機関でも苦情等のお申し出を受け付け
ています。詳しくは営業店または上記相談室にご相談ください。
名 称
全国しんきん相談所（一般社団法人全国信用金庫協会）
住 所
〒103-0028 東京都中央区八重洲1-3-7
電話番号
03-3517-5825
受付日・時間
受付媒体
月∼金（祝日、12月31日∼1月3日を除く）9:00∼17:00
電話､手紙、面談
5. 東京弁護士会・第一東京弁護士会・第二東京弁護士会（以下「東京三弁護士会」
という）が設置運営する仲裁センター、
もしくは京都弁護士会の紛
争解決センター、
または公益社団法人総合紛争解決センター等で紛争の解決を図ることも可能ですので、
営業店、
相談室または上記全国しんきん
相談所へお申し出ください。
なお、下記の各弁護士会等に直接申し立てていただくことも可能です。
名 称
住 所
電話番号
受付日
時 間
東京三弁護士会
東京弁護士会紛争解決センター
第一東京弁護士会仲裁センター
第二東京弁護士会仲裁センター
京都弁護士会紛争解決センター
公益社団法人 総合紛争解決センター
〒100-0013
東京都千代田区霞が関1-1-3
〒100-0013
東京都千代田区霞が関1-1-3
〒100-0013
東京都千代田区霞が関1-1-3
〒604-0971
京都市中京区富小路通丸太町下ル
〒530-0047
大阪市北区西天満1-12-5
03-3581-0031
月∼金(祝日､年末年始除く)
9:30∼12:00､13:00∼15:00
03-3595-8588
月∼金(祝日､年末年始除く)
10:00∼12:00､13:00∼16:00
03-3581-2249
月∼金(祝日、年末年始除く)
9:30∼12:00､13:00∼17:00
075-231-2378
月∼金(祝日を除く)
9:30∼12:00､13:00∼17:00
06-6364-7644
月∼金(祝日を除く)
9:00∼12:00､13:00∼17:00
6. 東京三弁護士会の仲裁センター等は、東京都以外の各地のお客さまにもご利用いただけます。
その際には、次の（１）、
（２）の方法により、
お客さまのアクセスに便利な東京以外の弁護士会の仲裁センター等を利用することもできます。
なお、
ご利用いただける弁護士会については、あらかじめ、東京三弁護士会、全国しんきん相談所または当金庫相談室にお尋ねいただくか、東京
三弁護士会のホームページまたは当金庫ホームページ（http://www.chushin.co.jp）
をご覧ください。
（１）現地調停
東京三弁護士会の調停人とそれ以外の弁護士会の調停人がテレビ会議システム等を用いて、共同して紛争の解決にあたります。
例えば、お客さまは、東京三弁護士会と現地調停協定を締結している各弁護士会の仲裁センター等にお越しいただき、当該弁護士会の調停人とは面談
で、
東京三弁護士会の調停人とはテレビ会議システム等を通じてお話いただくことにより、手続きを進めることができます。
（２）移管調停
当事者間の同意を得たうえで、東京以外の弁護士会に案件を移管します。
例えば、東京三弁護士会と移管調停協定を締結している各弁護士会の仲裁センター等に案件を移管し、当該弁護士会の仲裁センター等で手続きを進め
ることができます。
7. 投資信託や公共債等の証券業務に関する苦情等は、
日本証券業協会より苦情等の解決業務の委託を受けた
「特定非営利活動法人 証券・金融
商品あっせん相談センター（略称 ADR FINMAC）」
でも受け付けております。
名 称
特定非営利活動法人 証券・金融商品あっせん相談センター（ADR FINMAC）
（日本証券業協会）
住 所
〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町2-1-13
電話番号
0120-64-5005
受付日・時間
月∼金（祝日、12月31日∼1月3日を除く）
9:00∼17:00
8. 当金庫の苦情等の対応
当金庫は、お客さまからの苦情等のお申し出に迅速・公平かつ適切に対応するため、以下のとおり金融ADR制度も踏まえ、内部管理態勢等を整
備して苦情等の解決を図り、
もって当金庫に対するお客さまの信頼性の向上に努めます。
（１）
営業店および各部署に責任者をおくとともに、相談室がお客さまからの苦情等を一元的に管理し、適切な対応に努めます。
（２）
苦情等のお申し出については事実関係を把握し、営業店、関係部署および相談室が連携したうえ、速やかに解決を図るよう努めます。
（３）苦情等の対応にあたっては、解決に向けた進捗管理を行うとともに、苦情等のお申し出のあったお客さまに対し、必要に応じて手続の進行に応じた適切な説
明を営業店または相談室から行います。
（４）お客さまからの苦情等のお申し出は、全国しんきん相談所をはじめとする他の機関でも受け付けていますので、内容やご要望等に応じて適切な機関をご紹
介いたします。
（５）紛争解決を図るため、弁護士会が設置運営する仲裁センター等を利用することができます。その際には、当該仲裁センター等の規則等も踏まえ、適切に協力
します。
（６）
お申し出のあった苦情等を記録・保存し、その対応結果に基づき、苦情等に対応する態勢の在り方の検討・見直しを行います。
（７）
苦情等への対応が実効あるものとするため、内部監査部門が検証する態勢を整備しています。
（８）
苦情等に対応するため、関連規程等に基づき業務が運営されるよう、研修等により金庫内に周知・徹底します。
（９）
お客さまからの苦情等は、業務改善・再発防止等に必要な措置を講じることにより、今後の業務運営に活かしていきます。
72
中小企業の経営支援
中小企業の経営の改善及び地域の活性化のための取組の状況
1. 中小企業の経営支援に関する取組み方針
当金庫は、中小企業経営力強化支援法の認定支援機関として、中小企業・小規模事業者のみなさまがそのライフステージ
に応じて抱えておられるさまざまな経営課題に、きめ細やかに対応できる態勢を整備していく方針です。本部および営業店
が一体となり、中小企業・小規模事業者のみなさまに対する支援態勢の構築と支援内容の充実を図り、顧客のみなさまの
経営力強化に資する取組みに努めてまいります。
創業あるいは新事業の展開、また事業が成長段階にある場合には、産学公と連携した各種事業支援メニューを活用し、
成長をバックアップする取組みに努めてまいります。また、経営改善が必要な場合には「京都再生ネットワーク会議」を
活用し、外部専門家（コンサルタントや税理士など）、外部機関（中小企業再生支援協議会や地域経済活性化支援機構な
ど）、他金融機関との連携を図りつつ、実効性のある経営改善アドバイスや経営改善計画の策定支援に努め、経営者の
みなさまとともに事業再生ならびに経営課題の解決に取り組んでまいります。
2. 中小企業の経営支援に関する態勢整備の状況
中小企業の経営支援に関する態勢組織図
出資
顧客企業
リース契約
京都中央信用金庫グループ
各種提案
各種相談
営業店
関連会社
本部
支援策・解決策 検討・協議
証券国際部
（アジアデスク）
京都府・市
連 携
地元金融機関
京都府中小企業
再生支援協議会
整理回収機構
政府系金融機関
信金中央金庫
産学公
協定機関
京都信用保証協会
連 携
京都再生ネットワーク会議
広報部（サークル課）
信金中央金庫
メガバンク
海外銀行
中信ベンチャー
キャピタル︵株︶
審査部
（事業支援課）
中信総合
リース︵株︶
営業推進第二部
（ダイレクト営業課）
コンサルタント
営業推進第一部
（営業開発課）
（営業企画課）
リース会社
損害保険会社
警備保障会社
3. 中小企業の経営支援に関する取組状況
a. 創業・新規事業開拓の支援
b. 成長段階における支援
c. 経営改善・事業再生・業種転換等の支援
4. 地域の活性化に関する取組状況
3．
∼4．
の取組状況につきましては、当金庫ホームページの地域密着型金融の取組み方針と取組み状況をご覧ください。
73
総代会制度について
総代会制度について
信用金庫は会員同士の「相互信頼」と「互恵」の精神を基本理念に、会員一人ひとりの意見を最大の価値とする協同
組織金融機関です。従って、会員は（株式組織の銀行などと異なり）出資口数に関係なく、各々1個の議決権を持ち、総会
を通じて当金庫の経営に参加することとなります。しかし、当金庫では会員数が23万人を超えることから、総会の開催
は事実上不可能であり、そこで会員の総意を適正に反映し、充実した審議を確保するため、総会に代えて総代会制度
を採用しております。
この総代会は、決算や取扱業務の決定、理事・監事の選任等の重要事項を決議する最高意思決定機関です。従って、
総代会は総会と同様に、会員一人ひとりの意見が当金庫の経営に反映されるよう、総代構成のバランス等に配慮し、
選任区域ごとに総代候補者を選定する総代選考委員会を設け、会員の中から適正な手続きにより選任された総代で
構成・運営されます。
さらに、当金庫では、総代会に限定することなく、電子メールや電話、郵送などによる意見・要望・苦情窓口の設置、
役職員による日々の訪問活動、
「 お客様ご利用満足度アンケート」の実施など、日常の事業活動を通じて、総代や会員
とのコミュニケーションを大切にし、さまざまな経営改善に取り組んでおります。
総代会は、会員一人ひとりの意見を適正に反映するための開かれた制度です。
会 員
選考委員
2 選考基準に基づき
総代候補者を選考
3
総代候補者氏名を店頭掲示し、
所 定 の 手 続 を 経 て 、会 員 の
代表として総代を委嘱
理事会の決議に基づき選考委員を
委嘱し、選考委員の氏名を店頭掲示
1
総代候補者
総 代 会
理 事 会
会員の総意を適正に
反映するための制度
総 代
決算に関する事項、理事・監事の選任等重要事項の決定
74
総代会制度について
総代とその選任方法
1．総代の任期・定数
任 期 ： 3 年
定 数 ： 150人以上200人以内で、会員数に応じて各選任区域（11区）毎に定めています。
なお、平成27年3月末現在の総代数は187人で、会員数は234,033人です。
2．総代の選任方法
総代は会員の代表として、会員一人ひとりの意見を当金庫の経営に反映する重要な役割を担っています。総代の
選考は、総代候補者選考基準(※)に基づき、次の手続きを経て選任されます。
（※）総代候補者選考基準
1 資格要件
○
2 適格要件
○
●当金庫の会員であること
●総代就任日において80歳に達していない方
●行動力があり、積極的な方
●地域における信望が厚く、総代として相応しい見識・人格・
品位を有している方
●良識をもって正しい判断ができる方
●当金庫の発展に継続して寄与できる方
●金庫の理念・使命をよく理解し、
金庫との緊密な取引関係を
有する方
●地元各界・各業種において先導的役割を担い、
地域の発展と
繁栄に貢献している方
●地域の事情に明るく、人縁関係が深い方
●社会福祉や社会奉仕等、社会的貢献度が高い方
総代が選任されるまでの手続について
地区を11区の選任区域に分け、各選任区域ごとに総代の定数を定める。
1
理事会の決議により、選任区域ごとに会員のうちから選考委員を委嘱
総代候補者
選考委員の
選任
選考委員の氏名を店頭に掲示
2
選考委員が総代候補者を選考
理事長に報告
総代候補者の氏名を、１週間店頭掲示
左記掲示について京都新聞に公告
総代候補者の
選考
異議申出期間（公告後2週間以内）
3
総代の選任
●会員から異議がない場合
または
●異議の申出が選任区域の会員数の
1
3 に達しない場合
●異議の申出が選任区域の会員数の
1
3
に達した場合
当該総代候補者の数が選任区域の
1
総代定数の 2
以上
当該総代候補者の数が選任区域の
1
総代定数の 2 未満
ａ b いずれか選択
ａ 他の候補者を選考
b 欠員（選考を行わない）
（上記 2 以下の手続を経て）
総代に委嘱
75
総代の氏名を店頭に１週間掲示
総代会の目的事項
平成27年6月24日開催の第75期通常総代会において、次の事項が付議され、各議案とも原案どおり承認されました。
1．報告事項 第75期（平成26年4月1日から平成27年3月31日まで）業務報告、貸借対照表及び損益計算書の内容報告の件
2．決議事項
第1号議案 剰余金処分案承認の件
第3号議案 定款一部変更の件
第2号議案 会員除名の件
第4号議案 理事選任の件
第5号議案 退任理事に対する退職慰労金贈呈の件
総代の氏名等
選 任 区 域
第 1 区
京都市北区・上京区
人 数
21名
氏 名
内
小
冨
増
冷
田 隆
平 真滋郎
家 恒 治
田 巌
泉 貴実子
① ② ① ⑩ ④
岡 本 繁 夫
瀧 栄治郎
長 嶋 秀 樹
松 井 昭 憲
② ② ⑦ ⑤ 川
田
永
村
島 健太郎
中 良 一
田 健 夫
田 和 哉
② ⑤ ⑥ ③ 絹
藤
西
森
川 雅
堂 稔
村 永
下 久
則
之
良
治
① ⑦ ① ⑦ 倉
礪
増
吉
田 義 宥
波 修
田 あけみ
田 達 生
⑥
③
⑤
③
安
亀
鈴
中
道 光
井 邦
鹿 且
川 久
川 順
二
彦
久
公
介
① ⑤ ④ ② ③ 石
城
髙
平
渡
田 守 国
島 照
井 義
部 隆
⑤ ③ ① ⑩ ⑤
一 澤 信三郎
城守茂右衛門
玉 置 辰 次
森 壽 雄
④ ③ ④ ④ 岡
九
田
山
野 益 巳
條 道 弘
村 伊佐雄
田 幸 雄
⑤ ⑥ ⑤ ⑤ 岡 山 好 男
佐 野 喜一郎
辻 勝 明
湯 浅 精 一
④
③
②
⑤
畠 貞
澤 淳
丸 政
川 元
宏
二
則
夫
③ ⑥ ① ⑤ 猪
北
續
山
田 浩 史
尾 宗 一
木 創
中 喜久雄
一
斗
子
久
夫
京都市左京区・東山区
22名
第 3 区
京都市中京区
17名
赤
小
田
古
第 4 区
京都市山科区・滋賀県大津市・
草津市・守山市・栗東市・湖南市・
野洲市
13名
石 橋 武 夫 ⑤ 上 原 恵 美 ⑤ 皆 藤 公 輔 ① 河 内 誠 ② 川 口 裕 史 ④
川 端 章 裕 ⑤ 佐 伯 希 彦 ④ 迫 田 博 久 ⑤ 出 竿 賢 治 ⑦ 西 村 裕 ④
服 部 繁 和 ⑧ 堀 場 厚 ⑤ 山 本 嘉 彦 ①
第 5 区
京都市下京区
13名
大 塚 經 雄 ② 織 田 良 幸 ① 加 藤 久 雄 ① 日 下 晟 ③ 杉 岡 誠 三 ⑤
髙 橋 信 昭 ⑤ 田 村 靖 也 ① 辻 泰 三 ① 寺 西 保 男 ③ 西 村 多 市 ⑤
林 良 介 ⑤ 早 瀬 善 男 ④ 若 林 卯兵衛 ①
第 6 区
京都市南区・向日市・長岡京市・
京都府乙訓郡・大阪府三島郡・
高槻市・茨木市・摂津市
20名
菊
齋
西
山
① ⑤ ⑥ ③ 木
坂
林
山
下 宗
田 晃
勝
下 昭
啓
一
昭
⑤ ① ④ ① 木
志
久
山
村 信
村 雅
森 晃
中 隆
一
之
一
輝
⑤ ⑨ ⑥ ③ 第 7 区
京都市右京区
18名
青 野 進 ① 津 田 純 一 ④ 松 尾 正 治 ⑤ 田 典 生 ② 出
徳
松
米
射 靖
岡 孝
島 正
川 安
生
二
昭
宜
① ⑥ ② ③ 内 田 西 村 義
村 田 完
渡 治
行
次
夫
⑨ 國 枝 恒 治 ② 田 中 弘 一 ⑤
③ 秦 健 二 ② 堀 越 秀 郎 ③
⑥ 山 下 義 一 ③ 岡 泰 治 ①
⑩
石
岸
伊
中
村 幸
本 健
達 正
村 田 夫
治
俊
陽
明
② ③ ⑤ ④ ⑤
伊
小
谷
藤
藤 謙 介
谷 眞由美
口 忠 一
井 正
④ ⑤ ⑨ ③ 伊
澤
玉
藤
藤 良
井 隆
井 晟
井 久
之
寧
義
嗣
① ③ ⑥ ⑥ 青
川
髙
堀
山 雄 二
本 八 郎
橋 莞 爾
井 長太郎
④ ⑥ ⑤ ① 井
上
戸
松
上 勝
林 秀
島 耕
井 宏
③ ① ② ⑤ 植
北
名
山
村 和 雄
浦 登志男
高 俊 郎
本 康 弘
第 2 区
第 8 区
京都市伏見区
21名
第 9 区
宇治市・城陽市
18名
第10区
八幡市・京田辺市・木津川市・京都府久世郡・
綴喜郡・相楽郡・大阪府枚方市・交野市・
10名
寝屋川市・奈良県奈良市・生駒市
第11区
京都市西京区・亀岡市・南丹市
（但し、美山町を除く）
・
京都府船井郡京丹波町
（但し、旧和知町を除く）
14名
地 孝
藤 畑 義
内 和
三
茂
昭
生
正
敏
二
之
④ 井 尊 史 ① 宇 津 克 美 ⑩ 浦 田 正 宗 ⑤
③ 久保田 博 之 ① 小 林 幹 男 ⑤ 下 邑 ⑥
③ 中 井 敏 雄 ⑥ 長谷川 茂 ② 藤 本 惠一郎 ⑤
②
粂
田
二
四
大
白
辻
藤
田 昌
中 憲
九 宏
辻 紀
橋 一
井 幸
宗
井 康
宏
一
和
彦
郎
夫
和
孝
④ ② ② ⑨ ④ ① ① ① 藏 岡 一 彦
塚 本 能 交
椋 田 稔 夫
和多田久太朗
⻆
三
土
藤
髙 木 善
居 森 信
修
則
皓
正
②
⑤
①
⑤
③
⑤
⑤
⑤
② 小 田 尚 ④ 筧 哲 男 ⑤
② 栗 山 淳 次 ④ 小 山 茂 樹 ⑤
② 服 部 善 郎 ⑤ 藤 田 稔 明 ③
⑩
荒 木 毅 ① 宇 城 邦 英 ⑤ 片 岡 博 正 ⑨ 黒 坂 行 男 ④ 田 中 進 ⑤
田 邊 宗 一 ④ 仲 南 一 弘 ① 西 井 良 壽 ④ 南 惠美子 ⑤ 安 井 保 ⑤
浅 見 直 幹 ② 奥 村 幸 江 ④ 勝 村 一 夫 ② 小 林 義 明 ② 近 藤 永太郎 ⑤
佐 藤 喬 ⑥ 清 水 義 夫 ⑨ 鈴 木 惠 二 ② 関 本 孝 一 ② 中 村 圭 二 ⑥
野 本 浩 司 ① 細 見 郎 ④ 正 木 康 貴 ① 山 下 麗 雄 ③
平成27年3月31日現在（敬称略・五十音順）
※総代の選任区域については総代選任規程第3条に基づいています。
※氏名の後の数字は総代への就任回数。
総代の属性等別構成比
職 業 別
法人代表者 94.11％、個人事業主 1.60％、個人 4.27％
年 代 別
70代以上 50.26％、60代 29.94％、50代 14.43％、40代 5.34％
業 種 別
製造業 25.69％、各種サービス業 22.90％、卸売業 17.31％、小売業 10.61％、不動産業 10.05％、建設業 7.82％、
情報通信業 2.23％、運輸業・郵便業 2.23％、農業 0.55％、金融・保険業 0.55％
※業種別の構成比は、法人代表者、個人事業主に限ります。
76
各種取扱手数料について（平成27年5月末現在）
●ATMのご案内
※手数料には所定の消費税が含まれています。
※店舗・ATMコーナーにより、
ご利用いただける時間帯や内容が異なります
（最大取扱時間7:00∼23:00）
。各店舗・ATMコーナーの営業時間については窓口またはホームページにてご確認ください。
取 扱 業 務
平 日
土 曜 日
日曜・祝日
取扱手数料等*（1件につき）
（1月1日∼1月3日を含む）
平日 営業開始時間∼8：45、18：00以降
土曜 営業開始時間∼8：45、14：00以降
中信 普通預金（総合口座・カードローン）
・貯蓄預金
ご 出 金
ご 入 金
キ ャッ シュ サ ー ビ ス
しんきんネット
7:30∼21:00
信用金庫により、お取扱業務、お取扱時間が異なる場合があります。
クレジットカード等 ※1
MICS：都銀、地銀、信託、第二地銀、信組、農協、労金、信漁連、イオン銀行
ゆうちょ銀行 ※3
生保提携（住友生命）※4
中 信
普通預金（総合口座・カードローン）・貯蓄預金
当座預金
8:00∼21:00
9:00∼17:00
クレジットカード等（VISA、JCB、UC、三菱UFJニコス、Diners）※1
8:45∼19:00
お取扱いできません
8:00∼21:00
8:00∼20:00
7:30∼21:00
は216円
9:00∼17:00
通常
108円
平日 営業開始時間∼8：45、18：00以降
土曜 日・祝日 終 日 は108円
平日 8：00∼8：45、18：00以降
土曜 日・祝日 終 日 は216円
通常108円 18：00以降は216円
−
−
3万円未満
3万円以上
当金庫同一店あて
１０８円
３２４円
現 金 扱 い 当金庫本支店あて
１０８円
３２４円
他行あて
４３２円
６４８円
当金庫同一店あて
無 料
無 料
キャッシュカード扱い 当金庫本支店あて
１０８円
２１６円
３２４円
５４０円
お 振 込 先
15:00以降
翌営業日扱い
ただし、予約取引につき
翌営業日扱い
7:30∼21:00
振込手数料
7:30∼21:00
暗証番号変更・限度額引き下げ（キャッシュカード）
場合があります。
平日 8：00∼8：45、18：00以降
土曜 14:00以降 日・祝日 終日
−
8:00∼21:00
提携先により、お取扱業務、
は216円
通常
108円
7:30∼21:00
第二地方銀行・信用組合・労働金庫 ※2
お取扱時間が上記と異なる
平日 8：00∼8：45、18：00以降
土曜 日・祝日 終 日 ※硬貨による入金のお取扱時間 平日7：30∼17：00
ゆうちょ銀行 ※3
※現金によるお振込みは10万円までです。ただし、お取扱いできない
ATMもあります。
◇他の金融機関のキャッシュカードでもお振込みいただけます。ただし、他
お振込み
の金融機関のキャッシュカードの場合、お取扱いできない時間帯、1日あ
（電信扱い） たりの振込限度額があります。詳しくは、お取引の金融機関にお問い合わ
せください。
◇キャッシュカードでお振込みの場合、振込手数料の他に出金に係る取扱手
数料が必要です。
通常
108円
口座《中信各口座通帳》への振替入金もご利用いただけます。
7:30∼21:00
しんきんネット 信用金庫により、お取扱業務、お取扱時間が異なる場合があります。
※4
生保提携（住友生命）
は108円
216円
8:00∼21:00
8:00∼20:00
7:30∼21:00
中信の各口座へのご入金は、現金・振替のどちらもOK
出金口座《中信普通
（貯蓄）
預金キャッシュカード》から、入金
お取扱いできません
7:30∼15:00
定期積金・積立定期預金・定期預金 ※5（元利継続型）
通帳記入
（ただし、中信の通帳のみお取扱いいたします）
日・祝日 終 日
は108円
平日 営業開始時間∼8：45、18：00以降
土曜 日・祝日 終 日 （VISA、JCB、三菱UFJニコス、Diners、UC、AMEX、Orico、AEON、Nissen、
ポケットカード、
クレディセゾン、
楽天銀行、
オリックス・クレジット、
イズミヤ、
ジャックス、
京阪カード）
※2
1月1日∼1月3日は
日祝扱いとなります
他行あて
お 客 さ まへ
※1 クレジットカードの種類によりお取扱いが異なります。詳しくはクレジットカード会社へお問い合わせください。
※2 年始（1 月 1 日∼1 月 3 日）および日曜日を除く 5 月 3 日∼5 月 5 日はお取扱いできません。
※3 年始（1 月 1 日∼1 月 3 日）はお取扱いできません。
※4 生保提携（住友生命）は祝日および年末・年始（12 月 31 日∼1 月 3 日）はお取扱いできません。なお、日曜
日と祝日が重なる場合は、当該日・振替休日共にお取扱いできません。
※5 プレゼント定期預金の取扱要項につきましては窓口またはホームページにてご確認ください。未成年者口座のお取
扱いはできません。
◎ATMでの振込みは振込手数料の他に上記取扱手数料欄
（＊）
に準じて出金の時間外手数料等が必要です。
◎同一店とは振込手続をされるATMの設置店
（母店）
と振込先
口座の本支店が同一の場合をいいます。
●暗証番号は、他人に知られないよう、十分ご注意ください。特に暗証番号を記載したメモや、暗証番号を推測される手掛かりとなるようなものは、キャッシュカードと一緒に保管しないでください。
また、キャッシュカードの利用明細書は必ずお持ち帰りください。
●金庫職員が店舗外や電話等でカードの暗証番号をおたずねすることはありません。
●
「全国キャッシュサービス
（MICS）
」および「しんきんネットキャッシュサービス」をご利用の場合、
「 1日あたりの現金支出限度額」
が設けられております。詳しくは、直接お取引金融機関にご照会ください。
●一部のATMでは現金でのお振込みはお取扱いいたしておりません。
●当金庫のキャッシュカードの1口座ごとのご利用限度額は1日あたり50万円、1カ月あたり200万円までです。
【ご利用内容①カードによる現金のお引出し
（提携金融機関でのお引出しも含みます）②カードによるお振込み】
キャッシュカードの紛失や盗難の場合には、ただちにお取引金融機関にご連絡ください。現金自動支払機は、窓口の業務取扱時間外などでも稼動しているものがありますので、ご注意ください。
キャッシュカード紛失等のご連絡先：075-682-0982＜365日／24時間＞・フリーダイヤル0120-664-600または075-694-2722＜平日9：00∼21：00＞
取扱区分
ATM
※2
現金扱い
※3
キャッシュ
カード扱い
振込手数料
ビジネスWebサービス
モバイル＆
インターネット
バンキング
同一店宛
本支店宛
他行庫宛
同一店宛
自動音声 当金庫宛
本支店宛
（事前登録先）
テレホン
他行庫宛
バンキング
同一店宛
サービス
当金庫宛
本支店宛
オペレーター
他行庫宛
同一店宛
当金庫宛
本支店宛
EBサービス
電信・文書
他行庫宛
他行庫宛
給与振込手数料
振込組戻料
インターネット
データ伝送サービス
77
当金庫宛
3万円未満
3万円以上
２１６円
４３２円
３２４円
５４０円
６４８円
８６４円
１０８円
３２４円
１０８円
３２４円
４３２円
６４８円
無 料
無 料
１０８円
２１６円
３２４円
５４０円
無 料
無 料
１０８円
２１６円
３２４円
５４０円
無 料
無 料
１０８円
２１６円
２１６円
３２４円
無 料
無 料
１０８円
２１６円
２１６円
３２４円
無 料
無 料
１０８円
２１６円
２１６円
３２４円
１０８円
１０８円
１０８円
３２４円
４３２円
６４８円
無 料
無 料
１０８円
３２４円
４３２円
６４８円
1件につき １０８円
1件につき ６４８円
※1 視覚等に障がいをお持ちでATMでのお振込のご利用が困難なお客さまには、窓口での振込手数
料をATMでキャッシュカードを利用してお振込いただいた場合と同一の手数料でお取扱いします
ので窓口までお申し出ください。
※2 ATMでお振込みの場合、振込手数料の他に、時間外手数料・提携出金に係る取扱手数料が必要な
場合があります。
※3 10万円を超える現金でのお振込みは取引時確認が必要なため、ATMではお取扱いできません。
窓口のみでのお取扱いとなります。
その他
窓口※1
同一店宛
当金庫宛
本支店宛
他行庫宛
電信・文書
同一店宛
当金庫宛
本支店宛
他行庫宛
同一店宛
当金庫宛
本支店宛
他行庫宛
同一店宛
当金庫宛
本支店宛
他行庫宛
同一店宛
当金庫宛
本支店宛
他行庫宛
代金取立
●為替手数料
同一地区
他地区
不渡手形返却料
当金庫本支店・他行券
1通につき ２１６円
当金庫本支店
1通につき ４３２円
他行券
1通につき ８６４円
1通につき ８６４円
取立手形組戻料
1通につき ８６４円
取立手形店頭呈示料
1通につき ８６４円
（ 注 ）○上記により交換取立できないもの（郵便による取立て）は、1通あたり864円となります。
（手数料額を超える実費を要する場合は、その実費をいただきます。）
○同一地区とは、受付店舗と代金取立手形・小切手の支払地が同じ地区を指します。
○京都・大阪は同一地区とみなします。
○窓口入金分の手数料については、同一地区は無料、他地区他行券は864円（当金庫本支店分は
432円）
となります。
●その他の手数料
手 数 料 の 区 分
手 数 料 額
約束手形
手形帳料金
1冊（50枚）
につき
為替手形
手形帳料金
1冊（署名判印刷付50枚）につき ２，
１６０円
1冊（50枚）
につき
当座小切手 小切手帳料金
１，
０８０円
1冊（署名判印刷付50枚）につき １，
０８０円
約束手形・為替手形
当座小切手・署名判登録料
マル専当座
２，
１６０円
初回登録時のみ
５，
４００円
口座開設手数料
割賦販売通知書1枚につき
３，
２４０円
手形用紙代
1枚につき
５４０円
自己宛小切手 発行手数料
ご依頼1枚につき
５４０円
口座振替手数料
1件につき
２１６円
キャッシュカード
（紛失等で旧カードを
持参されていない場合）
1枚につき
１，
０８０円
普通預金通帳等各種通帳
1冊につき
１，
０８０円
再発行
貯蓄預金
残高証明書
スウィングサービス取扱手数料※1 1回につき
１０８円
当金庫制定書式〔定期発行ご依頼分〕※2 1通につき
４３２円
当金庫制定書式〔都度発行ご依頼分〕
1通につき
８６４円
当金庫制定書式以外
1通につき
１，
０８０円
英文残高証明書
1通につき
１，
０８０円
取引履歴明細表 ※3
依頼通数につき
顧客情報
開示手数料
左記一括
１，
０８０円
1依頼分
２，
１６０円
氏名、住所、生年月日、電話番号、
電子メールアドレス、勤務先情報
上記以外の情報 ※4
1∼50枚
無 料
5 1∼1 0 0 枚
108円
お取扱枚数
324円
窓口円貨両替手数料 （ご持参または 1 0 1∼1 , 0 0 0 枚
※1
お持帰りの合計 1 , 0 0 1∼2 , 0 0 0 枚
648円
枚数の多い方）
2 , 0 0 1 枚以上
972円
（以降1,000枚ごと） （324円を加算）
硬貨入金手数料
お取扱枚数
1∼5 0 0 枚
無 料
5 0 1∼1 , 0 0 0 枚
324円
1 , 0 0 1∼2 , 0 0 0 枚
648円
2 , 0 0 1 枚以上
972円
（以降1,000枚ごと） （324円を加算）
両替機
利用手数料
年額（専用カード1枚につき）19,440円
※1 ご預金の現金出金に際しまして金種を指定される場合、ご指定のお取引枚数に応じて、
円貨両替手数料と同額の手数料をいただきます。
５４０円
※1 定額振替方式の場合は、手数料をいただきません。
※2 「定期発行ご依頼分」
とは、当金庫所定の依頼書により、定期的・継続的な発行を事前にご依頼いた
だく証明書です。
※3 申込日から10年を超える過去の取引履歴明細表を依頼される場合は、1暦月毎に432円が加算
されます。
※4 写しの交付を希望される場合、20枚を超えるときは1枚毎に108円が加算されます。
●でんさいネット関係手数料
●ローン関係手数料
固定金利選択手数料
金利選択型・固定金 利型 住宅ローン
一部繰上返済
手数料
（注）
条件変更手数料
1回につき
５，
４００円
変動金利期間中 1回につき
５，
４００円
固定金利期間中 1回につき
２１，
６００円
変動金利期間中
固定金利期間中
1回につき
お借り入れ後3年以内
お借り入れ後3年超5年以内
繰上完済手数料 変動金利期間中 お借り入れ後5年超7年以内
（お客さまのご都合
により一括でご返済
される場合）
５，
４００円
１０，
８００円
２１６円
他店
２１６円
他行
２１６円
当店
２１６円
他店
２１６円
他行
２１６円
２１６円
インターネット
お借り入れ後7年超10年以内 ３，
２４０円
発生記録
（債権者請求方式）
インターネット
２１６円
お借り入れ後10年超
譲渡記録
インターネット
２１６円 ※1
分割記録
インターネット
２１６円 ※1
保証記録
インターネット
２１６円
支払等記録
インターネット
２１６円
変更記録
インターネット
発生記録
（債務者請求方式）
窓口
（書面）
発生記録
（債権者請求方式）
窓口
（書面）
２，
１６０円
譲渡記録
窓口
（書面）
２，
１６０円 ※1
分割記録
窓口
（書面）
２，
１６０円 ※1
保証記録
窓口
（書面）
２，
１６０円
支払等記録
窓口
（書面）
２，
１６０円 ※2
変更記録
窓口
（書面）
２，
１６０円 ※2
残高証明書
（都度発行方式）
窓口
（書面）
４，
３２０円
残高証明書
（定例発行方式）
窓口
（書面）
２，
１６０円
通常開示
窓口
（書面）
２，
１６０円
特例開示
窓口
（書面）
２，
１６０円
でんさい割引買戻料
窓口
（書面）
８６４円
でんさい割引組戻料
窓口
（書面）
８６４円
その他の手数料
窓口
（書面）
２，
１６０円
無 料
３２，
４００円
事業性固定金利選択型融資
5,400円
一部繰上返済手数料 固定金利期間中 1回につき
21,600円
お借り入れの
固定金利期間中 期間にかかわ
らず一律
32,400円
（注）
ご契約内容によっては、一部繰上返済および繰上完済時に、上記の手数料に代わり当金庫
所定の違約金が必要となる場合があります。
詳しくは、お取引店鋪へお問い合わせください。
中信プレミアムカードローン・中信教育カードローン
「学びの道」
・京都ちゅうしんきゃっする・
京都ちゅうしんきゃっする60・中信ミディカードローン・中信ワイドカードローン・
中信ビジネスカードローン・中信個人トータルローンワイドカードローン
（カードタイプ）
カード再発行手数料
金 額
発生記録
（債務者請求方式）
1回につき
繰上完済手数料
割引取立料
７，
５６０円
（注）
元金100万円以上の一部繰上返済手数料については無料です。
（お客さまのご都合
により一括でご返済
される場合）
取立手数料
区 別
当店
５，
４００円
固定金利期間中 お借り入れの期間
にかかわらず一律
固定金利選択手数料
手数料種類
1枚につき
１，
０８０円
２１６円
２，
１６０円 ※2
※１ でんさい割引に係るものは無料です。
※２ でんさい貸付に係るものは無料です。
78
役 員
理 事 長（代表理事）
副 理 事 長（代表理事）
専 務 理 事（代表理事）
専 務 理 事（代表理事）
専 務 理 事（代表理事）
布
平
髙
白
川
垣 林 幸
橋 信
波 瀬 勝 哲
豊
子
之
誠
夫
常務理事
常務理事
常務理事
常勤理事
常勤理事
松
竹
佐
加
新
岡
内
近
藤
宅
敏
大
正
輝 常勤理事
夫 常勤理事
祐 常勤理事
樹（※1） 常 勤 理 事
覚 常勤理事
安 川 淳 史
小 川 博 也
五百木 章治
大 上 浩 史
植 村 幸 弘
常勤監事
非常勤監事
非常勤監事
西 山 伸 一
池 本 周 三
京 谷 正（※2）
※1は、信用金庫業界の「総代会の機能向上策等に関する業界申し合わせ」に基づく職員外理事です。
※2は、信用金庫法第32条第5項に定める員外監事です。
執行役員
首 藤 晃 弘
圓 山 建 二
橋 本 秀 哉
寺 田 俊 彦
中 川 勝
西 岡 暢 男
秘
本部組織図
大 西 洋
高 瀬 泰 治
書
査
第
一
部
監
査
第
二
部
与
信
監
査
部
相
談
室
法
務
部
経
ス
ク
営
（役員・執行役員は平成27年6月24日現在）
秘
室
監
リ
髙 橋 久 春
統
企
括
画
与
与
部
総
務
部
管
財
部
理 事 会
総 代 会
事
務
管
理
部
シ
ス
テ
ム
部
法
経
主
人
人
研
管
事
事
事
シ
常 務 会
監 事 会
監 事 会 事 務 局
業
部
証
券
国
際
部
審
権
管
理
部
個
人
融
資
部
各
本 店 営 業 部
宅
セ
種
ン
委
タ
員
生
務
書
員
務
務
務
ス
財
企
指
検
テ
課
課
課
課
課
課
課
課
画
導
査
ム
課
課
課
課
課
課
課
課
業
業
業
金
企
開
指
推
画
発
導
進
課
課
課
課
資
証
産
券
営
営
業
業
課
課
審
審
審
代
事
査
査
査
理
業
第
第
第
業
支
一
二
三
務
援
課
課
課
課
課
金
際
場
運
営
事
用
業
務
課
課
課
債 権 管 理 第 一 課
債 権 管 理 第 二 課
個 人 融 資 課
住
宅
課
ロ ー ン 事 務 課
ー
会
渉
外
課
営
業
課
融
資
課
外 国 為 替 課
79
事
厚
修
画
営
営
営
年
資
国
市
部
債
住
営業店組織図
査
事
企
計
ダイレクト営業課
オ ー ト コ ー ル 課
営 業 推 進 第 二 部
営
営
広
報
サ ー ク ル
C S R 推 進
営 業 推 進 第 一 部
産
課
債 権 書 類 管 理 課
不 動 産 調 査 課
部
資
課
課
事 務 集 中 第 一 課
事 務 集 中 第 二 課
事 務 集 中 第 二 部
報
画
査
務
総
文
会
事 務 集 中 第 一 部
広
企
監
リ ス ク 統 括 課
市場リスク管理課
部
事
信
信
課
相
談
課
顧 客 サ ポ ー ト 課
部
人
書
出
張
渉
支
店
営
融
所
外
業
資
係
係
係
外 国 為 替 係
（外為店のみ）
（本部組織図・営業店組織図は平成27年5月末現在）
関連会社
（平成27年5月末現在）
◆グループの事業系統図
京都中央信用金庫グループは、当金庫、子会社4社、関連会社4社で構成され、信用金庫業務を中心に、リース業務、ベンチャー
キャピタル業務、信用保証業務などの金融サービスを提供しております。
京都中央信用金庫
本店・支店 124
出張所
5
中信ビジネスサービス株式会社
（子 会 社）
中信総合サービス株式会社
（子 会 社）
中信興産株式会社
（子 会 社）
中信ローン保証株式会社
（子 会 社）
中信総合リース株式会社
（関連会社）
中信ベンチャーキャピタル株式会社
（関連会社）
中信コンピューターアンドコミュニケーション株式会社
（関連会社）
中信ナイスカード株式会社
（関連会社）
◆子会社等の概況
会社名
所在地
主な事業案内
設立年月日
資本金
当金庫
議決権比率
子会社等の
議決権比率
中信ビジネスサービス
株式会社
〒612-8455
京都市伏見区
中島外山町8
TEL（075）
603-0251
1. 印刷、製版およびその企画、製本業務
2. 用度品の調達並びに管理業務
3. 事務用機器および事務用品の調達・管理
昭和58年7月1日
4. 廃棄文書のリサイクルおよび保存文書の整理・
管理業務
1,000万円
100％
0％
中信総合サービス
株式会社
〒601-8034
京都市南区
東九条南河辺町35-2
TEL（075）
662-0228
1.
2.
3.
4.
5.
昭和61年2月13日
4,000万円
100％
0％
中信興産株式会社
〒600-8219
京都市下京区
烏丸通七条西入中居町113
TEL（075）
361-3771
1. 事業用不動産の保守・管理と清掃業務
2. 貸ガレージ業務
平成4年5月18日
3,000万円
100％
0％
中信ローン保証
株式会社
〒600-8009
京都市下京区
四条通室町東入函谷鉾町91
TEL（075）
223-8237
1. 住宅金融・消費者金融にかかる信用保証業務
および信用調査業務
2. 1に関連する不動産の調査鑑定並びに不動産担保
に関連する担保権の設定・管理業務等事務代行
業務
昭和61年6月7日
1,000万円
100％
0％
中信総合リース
株式会社
〒600-8009
京都市下京区
四条通室町東入函谷鉾町91
TEL（075）
255-5573
1. 事務、医療、建設、工業、商業、その他の各種営業
の用に供する機械、器具、設備等の動産リース
2. 1に関連する融資または債務保証業務
昭和59年10月15日
3,000万円
10.17％
4.58％
中信ベンチャーキャピタル
株式会社
〒600-8009
京都市下京区
四条通室町東入函谷鉾町91
TEL（075）
223-8292
1. 株式公開を目指す企業への投資
2. 企業経営に関する各種情報サービス、株式公開
の支援など企業成長のための総合的サポート
昭和60年2月16日
2,000万円
20％
15％
中信コンピューター
アンドコミュニケーション
株式会社
〒600-8219
京都市下京区
烏丸通七条西入中居町113
TEL（075）
353-4630
1. コンピュータのソフトウェアの開発および販売
2. コンピュータシステムを活用した総合情報サービス
3. パーソナルコンピュータ、
オフィスコンピュータ
等の事務用機器の販売
4. OAコンサルティングサービス
平成3年4月1日
5,000万円
10％
40％
中信ナイスカード
株式会社
〒600-8009
京都市下京区
四条通室町東入函谷鉾町91
TEL（075）
223-8043
クレジットカードの取扱いに関する業務
平成9年1月20日
2,000万円
10％
65％
現金等の精査・整理業務
ダイレクトメール等の発送業務
貨物自動車による運送業務
保存文書の整理・管理業務
諸建物・財産品などの警備保全に関する業務
◆連結している投資事業組合
（平成27年5月末現在）
ファンド名
設立年月日
出資総額
当金庫出資比率
中信ベンチャー・投資ファンド2号投資事業有限責任組合
平成17年8月8日
3億円
83.33％
中信ベンチャー・投資ファンド3号投資事業有限責任組合
平成20年4月4日
3億円
90％
中信ベンチャー・投資ファンド4号投資事業有限責任組合
平成26年5月2日
3億円
83.33％
※中信ベンチャー・投資ファンド1号投資事業有限責任組合は、平成27年1月1日に解散し平成27年1月30日に清算結了しました。
80
店舗およびATMコーナーのご案内　（平成27年5月末現在）　京都市下京区四条通烏丸西入ル
TEL（075）223-2525／FAX（075）255-2793
店舗名の前の数字は店番です。
★の店舗は個人特化型店舗です。
京都市
092 南 山 科 支 店
地下鉄東西線小野駅１番出口南
TEL（075）571-1331／FAX（075）572-3535
094 西
野
支
店
渋谷街道六兵ヱ池西
TEL（075）501-8111／FAX（075）502-5225
北　区
北大路通烏丸交差点西入ル北側
TEL（075）491-1221／FAX（075）491-1226
110 御
陵
支
店
地下鉄東西線御陵駅１番出口横
TEL（075）593-2222／FAX（075）501-8840
018 紫
店
北山通上野街道角
TEL（075）491-1170／FAX（075）493-3481
002 市
場
支
店
七条通千本西入ル
TEL（075）311-6227／FAX（075）321-4144
029 金 閣 寺 支 店
衣笠わら天神前
TEL（075）461-8111／FAX（075）464-4881
004 堀
川
支
店
堀川通四条角
TEL（075）241-2111／FAX（075）255-5631
033 賀
店
御薗橋通大宮西入ル
TEL（075）492-9211／FAX（075）493-3291
005 四
条
支
店
四条通御幸町西入ル
TEL（075）211-6141／FAX（075）255-2781
080 大 将 軍 支 店
北野白梅町下ル西側
TEL（075）464-1171／FAX（075）464-1781
035 駅
前
支
店
烏丸通七条下ル
TEL（075）361-2181／FAX（075）341-5761
紫 野 支 店
鷹 峯 出 張 所
鷹峯藤林町6
TEL（075）493-6421／FAX（075）493-6420
市 場 支 店
丹波口出張所
JR丹波口駅前通南
TEL（075）343-5411／FAX（075）343-5414
野
茂
支
支
下京区
015 北 烏 丸 支 店
084
上京区
060
116 上 堀 川 支 店 ★
堀川通北山角
TEL（075）493-1071／FAX（075）491-4518
097 西 八 条 支 店
西大路通八条上ル西側
TEL（075）312-1711／FAX（075）312-1750
012 西
陣
支
店
堀川中立売角
TEL（075）431-4311／FAX（075）414-2301
141 大
店
大宮通五条下ル西側
TEL（075）341-5311／FAX（075）343-5278
065 北
野
支
店
北野天満宮南100m
TEL（075）463-4311／FAX（075）461-4711
住宅センター
四条通烏丸西入ル　本店２階
TEL（075）223-8284／FAX（075）256-9650
075 大宮寺ノ内支店
大宮通寺ノ内下ル
TEL（075）414-2311／FAX（075）431-2198
007 九
条
支
店
九条通羅城門バス停前
TEL（075）681-8341／FAX（075）661-4491
107 出
店
河原町通今出川上ル東側
TEL（075）211-4101／FAX（075）256-1658
014 十
条
支
店
十条通竹田街道西入ル
TEL（075）681-3711／FAX（075）671-3928
150 府 庁 前 支 店
釜座通丸太町上ル西側
TEL（075）255-6181／FAX（075）255-6201
017 上 鳥 羽 支 店
久世橋通京阪国道角
TEL（075）681-4451／FAX（075）661-4531
010 百 万 遍 支 店
田中飛鳥井町　グレースたなか前
TEL（075）781-6131／FAX（075）722-6391
052 久
店
久世殿城町427-1
TEL（075）934-1321／FAX（075）934-6892
040 岩
叡電岩倉駅北
TEL（075）701-9111／FAX（075）701-9116
059 吉 祥 院 支 店
九条通葛野大路角
TEL（075）681-8571／FAX（075）661-4181
町
倉
支
支
店
南　区
左京区
宮
支
世
支
066 修 学 院 支 店 ★
白川通北山交差点南
TEL（075）722-7761／FAX（075）722-7765
073 八 条 口 支 店
京都駅八条口　アバンティビル１階
TEL（075）681-2121／FAX（075）691-9822
083 二 軒 茶 屋 支 店
鞍馬街道二軒茶屋バス停北
TEL（075）741-1301／FAX（075）741-1306
082 葛
野
支
店
八条通葛野大路角
TEL（075）321-7111／FAX（075）321-7211
091 下
鴨
支
店
北大路通下鴨東本町バス停前
TEL（075）702-2121／FAX（075）702-4500
106 東
寺
支
店
九条大宮東入ル北側
TEL（075）672-2111／FAX（075）672-5171
096 岡
崎
支
店
丸太町通岡崎道西入ル
TEL（075）752-1881／FAX（075）752-1991
事務センター
十条通新町東入ル南側
TEL（075）681-4611／FAX（075）681-2178
111 一 乗 寺 支 店
白川通曼殊院道交差点角
TEL（075）701-1121／FAX（075）781-9451
013 太
店
京福太秦広隆寺駅前
TEL（075）871-4111／FAX（075）881-1882
119 銀 閣 寺 支 店
浄土寺バス停前
TEL（075）761-1291／FAX（075）751-2048
016 西 五 条 支 店
西大路通五条下ル
TEL（075）312-9131／FAX（075）312-9138
006 三
条
支
店
千本通三条角
TEL（075）801-3161／FAX（075）801-3160
021 西
院
支
店
四条通西大路西入ル
TEL（075）311-7191／FAX（075）321-4106
011 円
町
支
店
円町交差点角
TEL（075）802-2161／FAX（075）801-0471
022 嵐
山
支
店
JR嵯峨嵐山駅前通
TEL（075）861-1531／FAX（075）882-5483
023 御
池
支
店
京都市役所前
TEL（075）231-6141／FAX（075）256-4681
026 花
園
支
店
花園木辻南町
（丸太町通）
TEL（075）463-5231／FAX（075）464-3941
032 丸 太 町 支 店
丸太町通河原町西入ル
TEL（075）211-2301／FAX（075）256-4721
027 西 京 極 支 店
西京極スポーツセンター前
TEL（075）312-4991／FAX（075）321-4185
054 壬
店
四条通中新道西入ル北側
TEL（075）842-1701／FAX（075）801-1921
034 梅
店
梅津徳丸町
（西浦町バス停前）
TEL（075）881-8131／FAX（075）881-1520
068 西 御 池 支 店
御池通堀川東入ル
TEL（075）211-1351／FAX（075）211-4354
072 嵯 峨 野 支 店
三条通帷子ノ辻西200m
TEL（075）872-6331／FAX（075）881-2062
生
支
右京区
中京区
東山区
秦
支
津
支
074 千
丸
支
店 ★
丸太町通千本西入ル
TEL（075）811-1212／FAX（075）812-0056
093 常
店
太秦中筋町
（開日町バス停前）
TEL（075）864-3111／FAX（075）864-3311
008 東
山
支
店
三条通東大路角
TEL（075）761-4171／FAX（075）771-3231
114 常 盤 東 支 店
新丸太町（常盤）太秦映画村道バス停前
TEL（075）861-3141／FAX（075）861-6752
028 東 五 条 支 店
五条大橋東入ル北側
TEL（075）531-0141／FAX（075）541-1491
019 桂
店
国道9号線千代原口交差点東300m南側
TEL（075）391-5111／FAX（075）392-8887
124 泉 涌 寺 支 店
東大路泉涌寺道交差点上ル東側
TEL（075）531-5200／FAX（075）531-5327
036 樫
原
支
店
樫原史跡公園バス停前
TEL（075）392-6551／FAX（075）392-8920
009 山
店
山科駅前 ラクト山科C棟1階
TEL（075）581-8101／FAX（075）581-2061
038 洛
西
支
店
洛西ニュータウン新林商店街内
TEL（075）331-1301／FAX（075）331-8384
037 山 科 中 支 店
国道1号線外環状西・北側
TEL（075）594-6711／FAX（075）501-6652
067 下 津 林 支 店
下津林南大般若町44
TEL（075）391-6541／FAX（075）391-6559
069 西 野 山 支 店
大石神社バス停前　TEL（075）501-6331／FAX（075）501-6698
102 桂
桂坂センターゾーン内
TEL（075）333-6001／FAX（075）333-2277
科
支
西京区
山科区
81
店
山科区
001 本
金融機関コード1611
盤
支
支
坂
支
店
118 上
桂
支
店
阪急上桂駅西200m
TEL（075）391-3351／FAX（075）381-2473
020 伏
見
支
店
竹田街道丹波橋下ル
TEL（075）621-3355／FAX（075）621-3357
030 醍
醐
支
店
外環状線醍醐高畑交差点角
TEL（075）571-7373／FAX（075）571-7383
039 石
田
支
店
051 竹
田
支
京田 辺 市
阪急桂駅東口前
TEL（075）381-2193／FAX（075）381-9155
八幡市
西京区
108 桂 駅 前 支 店
071 八
幡
支
店
八幡市役所前
TEL（075）971-1321／FAX（075）971-1325
138 橋
本
支
店
京阪橋本駅南200m
TEL（075）983-1100／FAX（075）983-2954
070 田
辺
支
店
京田辺市興戸東垣内（田辺警察署南300m）
TEL（0774）63-5171／FAX（0774）63-5175
近鉄新田辺駅前
TEL（0774）62-0800／FAX（0774）63-5960
外環状線石田交差点南
TEL（075）572-6501／FAX（075）572-6506
145 松 井 山 手 支 店
JR松井山手駅前
TEL（0774）62-6100／FAX（0774）63-4858
店
竹田街道竹田久保町交差点南
TEL（075）642-7711／FAX（075）643-8006
076 木
店
国道24号線木津池田
TEL（0774）72-5151／FAX（0774）72-6261
056 下 鳥 羽 支 店
国道１号線赤池交差点東
TEL（075）623-1011／FAX（075）601-6041
126 加 茂 町 支 店
JR加茂駅北500m
TEL（0774）76-2345／FAX（0774）76-4669
058 大 手 筋 支 店
大手筋通竹田街道角
TEL（075）621-8008／FAX（075）602-9201
井 手 支 店
棚 倉 出 張 所
JR棚倉駅前
TEL（0774）86-3939／FAX（0774）86-5014
086 淀
店
納所町バス停前
TEL（075）632-2591／FAX（075）632-2596
139 山 田 川 支 店
近鉄山田川駅前
TEL（0774）72-7111／FAX（0774）72-7195
077 久 御 山 支 店
久御山町佐山双栗
TEL（0774）43-8211／FAX（0774）45-0755
117 久御山中央支店
久御山町役場東
TEL（0774）44-9121／FAX（0774）41-7081
130 井
店
井手町役場北200m
TEL（0774）82-3911／FAX（0774）82-5179
134 宇 治 田 原 支 店
宇治田原町役場東南250m
TEL（0774）88-4311／FAX（0774）88-4494
133 精
店
JR祝園駅西300m
TEL（0774）93-1321／FAX（0774）93-1124
加 茂 町 支 店
和 束 出 張 所
和束診療所南隣
TEL（0774）78-3637／FAX（0774）78-3841
支
支
店
久我神川消防出張所前
TEL（075）921-5711／FAX（075）921-5571
098 桃
山
支
店
御香宮神社前
TEL（075）611-1211／FAX（075）602-1511
104 稲
荷
支
店
JR稲荷駅北100m本町通沿
TEL（075）641-6361／FAX（075）641-5150
105 藤
森
支
店
独立行政法人国立病院機構京都医療センター北西入ル
TEL（075）641-7165／FAX（075）641-5127
島
支
店
向島ニュータウン6街区1棟107
TEL（075）622-8401／FAX（075）602-7634
122 墨
染
支
店
京阪墨染駅東1筋南
TEL（075）645-1301／FAX（075）645-1501
137
136
大津市
115 向
相楽郡
竹田城南宮道バス停前
TEL（075）641-8111／FAX（075）641-3541
滋賀県
津
手
華
支
支
支
099 石
山
支
店
国道１号線JR石山駅前交差点西
TEL（077）533-1121／FAX（077）533-1181
101 瀬
田
支
店
国道１号線瀬田駅前交差点角
TEL（077）544-3811／FAX（077）544-3822
053 西 小 倉 支 店
小倉町南浦43-9（西小倉中学校東）
TEL（0774）20-1301／FAX（0774）20-1305
088 大 久 保 支 店
旧国道24号線広野交差点角
TEL（0774）44-2525／FAX（0774）44-2777
148 堅
田
支
店
JR堅田駅前
TEL（077）573-1121／FAX（077）573-1341
112 六 地 蔵 支 店
JR奈良線六地蔵駅北200m
TEL（0774）32-2222／FAX（0774）33-2959
142 草
津
支
店
JR草津駅西300m
TEL（077）563-5593／FAX（077）563-5278
121 木
幡
支
店
京阪木幡駅東100m南側
TEL（0774）33-3741／FAX（0774）33-3791
146 南 草 津 支 店
JR南草津駅西口ロータリー前
TEL（077）565-9561／FAX（077）565-2851
125 宇
治
支
店
JR宇治駅前
TEL（0774）22-2156／FAX（0774）21-4914
147 草 津 駅 前 支 店
JR草津駅東口前
「ザ・草津タワー」1階
TEL（077）563-7951／FAX（077）563-9051
127 黄
檗
支
店
宇治病院前
TEL（0774）32-0123／FAX（0774）33-2647
031 高
店
南松原町16-1
TEL（072）673-1121／FAX（072）673-1127
128 小
倉
支
店
近鉄小倉駅西北300m
TEL（0774）23-1800／FAX（0774）24-0933
151 高 槻 駅 前 支 店
JR高槻駅北西200m
TEL（072）682-5535／FAX（072）682-5538
132 三 室 戸 支 店
京阪三室戸駅東50m
TEL（0774）23-6403／FAX（0774）23-0645
143 枚
店
イズミヤ枚方店前
TEL（072）848-7201／FAX（072）848-6961
140 神
明
支
店
京阪宇治バス城南荘バス停前
TEL（0774）24-2433／FAX（0774）24-2037
149 く ず は 支 店
京阪樟葉駅東400m
TEL（072）809-0251／FAX（072）809-0241
062 城
陽
支
店
旧国道24号線城陽市役所北200m東側
TEL（0774）55-3511／FAX（0774）55-3516
129 寺
田
支
店
近鉄寺田駅西100m
TEL（0774）52-3490／FAX（0774）55-3230
063 亀
岡
支
店
国道９号線頼政塚交差点西・北側
TEL（0771）24-6311／FAX（0771）24-1951
079 亀 岡 駅 前 支 店
追分町・西友亀岡店北側
TEL（0771）24-8371／FAX（0771）24-8321
024 向 日 町 支 店 ★
向陽小学校横
TEL（075）921-5391／FAX（075）934-6879
113 東 向 日 支 店
阪急東向日駅前西入ル北側
TEL（075）922-7101／FAX（075）932-8990
025 長
岡
支
店
イズミヤ長岡店前
TEL（075）954-3121／FAX（075）955-8196
064 今
里
支
店
今里4丁目16番地1号
TEL（075）955-5001／FAX（075）955-5074
枚方市
長岡京市
近鉄富野荘駅東南50m
TEL（0774）55-6711／FAX（0774）55-7311
高槻市
向日市
123 富 野 荘 支 店
奈良県
亀岡市
近鉄久津川駅東100m
TEL（0774）53-2111／FAX（0774）54-3111
大阪府
城陽市
090 久 津 川 支 店
草津市
宇治市
京都府下（京都市を除く）
109 竹 田 南 支 店
綴喜郡
我
久世郡
095 久
木津川市
伏見区
120 田 辺 駅 前 支 店
槻
方
支
支
奈良市 152 奈
良
支
店
精
華
支
店
生駒市 144 イオン奈良登美ケ丘出張所
JR奈良駅東400m
（三条通沿い）
TEL（0742）27-3935／FAX（0742）27-3971
イオンモール奈良登美ヶ丘1階
TEL（0743）71-2096／FAX（0743）71-2201
82
店舗外ATMコーナー　●印・・・平日のみ稼動　■印・・・平日・土曜日稼動
京都市
五条通新千本角
■ 佛教大学構内
JR 丹波口駅北東　マツモト五条店前
■ 京都産業大学構内
新大宮商店街今宮通角
下京区
北　区
■ 立命館大学構内（存心館内）
JR 京都駅構内　南北自由通路 ATM コーナー内
北大路ビブレ 1 階
近鉄名店街みやこみち内
マツモト北山店内
地下鉄四条駅　コトチカ四条地下 2 階
七本松通今出川上ル　西陣病院内
久世工業団地前
堀場製作所前
● 京都府庁厚生センター内
上京区
烏丸通丸太町交差点角　アオキ書店ビル内
御前通鳥羽街道交差点北
千本通中立売上ル東側
上鳥羽塔の森　京都太陽の家内
上七軒交差点東
久世橋西交差点上ル　ダイエー桂南店 1 階
烏丸今出川交差点南西角
南　区
丸太町通西洞院角
西大路九条下ル　イオン洛南ショッピングセンター 1 階（正面南入口横）
西大路九条下ル　イオン洛南ショッピングセンター 1 階（東入口）
左京区
デイリーカナートイズミヤ堀川丸太町店 1 階
近鉄東寺駅前　グルメシティ九条東寺店 1 階
高野橋東詰下ル　カナート洛北地下 1 階
京都駅八条口　アバンティ地下 1 階
叡電出町柳駅構内
地下鉄九条駅南 50m
下鴨本通　洛北高校北
葛野大路石原交差点東 350m　マツモト洛南店内
村松集会所前バス停前
イオンモール KYOTO 1 階
東山二条西入ル　イオン東山二条店東隣
イオンモール京都桂川１階
■ 京都外国語大学構内
■ 京都大学医学部附属病院東構内　南病棟 1 階
葛野大路花屋町通東入ル
白川通今出川交差点北 150m
■ 御前通五条角　京都市立病院内
光華女子学園前
■ 花園大学構内
京福電鉄鹿王院駅北
西新道通仏光寺下ル　西新道錦会商店街会館内
中京区
西大路高辻東入ル　ライフ壬生店東隣
右京区
新京極通蛸薬師角
ライフ太秦店 1 階
阪急共栄薬局西院店 1 階
梅津段町交差点西
七条通西小路交差点西
四条通壬生川交差点角　京都幸ビル内
京福嵐山駅駅務室横
河原町通蛸薬師上ル西側
イオンモール京都五条 1 階
JR 円町駅前　エディオン円町店 1 階
フレンドマート梅津店内
JR 二条駅北側　コープ二条駅西隣
右京区常盤東ノ町　マツモト新丸太町店内
西大路通太子道下ル
洛西ニュータウン・ラクセーヌ専門店 1 階
マツモト西小路御池店内
西友桂店前
三条大橋東詰　京阪三条北ビル 1 階
桂川小学校南
京阪祇園四条駅地下 1 階コンコース券売機横
祇園町北側　祇園くろちく倭美坐 1 階
西京区
東山区
ゼスト御池地下街　寺町広場北西角
大原野上里勝山町バス停前
阪急桂駅西口　KOEI ビル 1 階
山科区
京阪七条駅東 100m
桂坂センターゾーン　デイリーカナートイズミヤ桂坂店内
外環状線椥辻交差点　グルメシティヒカリ屋山科店内
五条通桂川街道交差点北　マツモト上桂店内
京阪山科駅前
大原野上里南ノ町　マツモト大原野店内
山科駅前　ラクト山科 B 棟地下 1 階
龍谷大学構内
■ 久我石原町バス停南　ユーシン精機前
西野山新大石道　百々小学校南
マツヤスーパー山科三条店内
神川小学校前バス停南
マツヤスーパー大宅店前
外環状線　イズミヤ六地蔵店 1 階
大丸京都店地下 1 階
伏見区
高島屋京都店 7 階
ＭＯＭＯテラス１階
パセオ・ダイゴロー西棟 1 階
下京区
大丸京都店 8 階
京阪淀駅東側
七本松通五条下ル　京都リサーチパーク内
京阪観月橋駅南 350m
烏丸通七条交差点角
京阪丹波橋駅南改札口前
ジェイアール京都伊勢丹 2 階
83
五条通西洞院角
阪急河原町駅中央改札口西
■ 蘇生会総合病院内
西友下鳥羽店内
八幡市
イオン伏見店 1 階（西正面入口南側）
京阪国道毛利橋通西入ル
アル・プラザ醍醐 1 階
イズミヤ八幡店内
男山吉井　京都八幡高校バス停北
コープ男山前
向島ニュータウンセンター商店街内
● 京田辺市役所内
京田辺市
伏見区
地下鉄くいな橋駅東側　マツモト伏見店前
外環状線菱川交差点東 350m　デイリーカナートイズミヤ羽束師店内
近鉄向島駅前
アル・プラザ京田辺 1 階
花住坂 1 丁目　コープ京田辺前
近鉄新田辺駅東 150m
近鉄新田辺駅改札口西
桃山町大島　ユニチカファミリーセンター内
三山木駅前ロータリー北
コープ桃山横
木津川市役所加茂支所前
木津川市
京阪六地蔵駅前
イズミヤ伏見店 1 階
外環状線菱川交差点東　万代羽束師店横
近鉄山田川駅前　アル・プラザ木津 1 階
ガーデンモール木津川 1 階
外環状線　イトーヨーカドー六地蔵店 1 階
木津川市役所前
アル・プラザ宇治東 1 階
イオンタウン久御山 1 階
久世郡
京都府下（京都市を除く）
イオンモール高の原 2 階
ベルファ宇治槇島店 1 階
近鉄小倉駅西口前
近鉄小倉駅東口前
相楽郡
イオン大久保店 1 階（北入口）
JR 黄檗駅南 650m
宇治南陵町　第二岡本病院前
伊勢田町西遊田 61-4　総合食品センター角
滋賀県
宇治市
宇治市役所庁舎前
フレンドマート・G 宇治市役所前店内
フレンドマート御蔵山店内
久御山高校西 300m　サークルＫ京都久御山佐古店内
イオンモール久御山 1 階
JR 下狛駅南
アピタタウンけいはんな西館 1 階
国道 1 号線瀬田南大萱交差点北　アル・プラザ瀬田 1 階
平和堂石山店前
大津市
宇治郵便局前　フレンドマート宇治店内
淀大橋西詰　スーパーイワキ前
■ JR 宇治駅北側　宇治武田病院内
イオン西大津店 1 階
イズミヤ堅田店内
フォレオ大津一里山 1 階
JR 堅田駅前　アル・プラザ堅田 1 階
大久保バイパス宇治安田交差点東 500m　業務スーパー伊勢田店前
マツヤスーパー大津美崎店内
イオン大久保店南隣
東レ正門前通石山商店街角
六地蔵奈良町　パデシオン六地蔵商業棟 1 階
JR 草津駅西口　アル・プラザ草津 1 階
フレンドマート伊勢田店内
■ 立命館大学びわこ・くさつキャンパス内
草津市
国道 24 号線長池交差点西　アル・プラザ城陽 1 階
城陽市
城陽市役所前
JR 草津駅東口　草津近鉄５階
草津市追分町　フレンドマート志津東草津店内
寺田深谷　友が丘バス停前
草津市駒井沢町　マックスバリュ駒井沢店内
城陽中学校南　アクティ城陽商店街内
イオンモール草津 1 階
JR 山城青谷駅前　スーパー山田屋青谷店前
JR 南草津駅前　西友南草津店 1 階
古世町　亀岡アミティ内
国道 9 号線野条交差点南　アル・プラザ亀岡 1 階
JR 亀岡駅 2 階
野洲市
イオンタウン野洲内
枚方市
JR 亀岡駅前　イオン亀岡店 1 階
大阪府
亀岡市
亀岡市役所庁舎内
守山市水保町　フレンドマート守山水保店内
高槻市
■ 京都学園大学構内
守山市
亀岡市千代川町　ドラッグユタカ千代川店前
向日市
阪急東向日駅前　かどや内
JR 向日町駅前　パレ HSP 1 階
阪急高槻市駅南側
ジオタワー高槻ミューズフロント 3 階　高槻ミューズコート
枚方市高野道　フォレオひらかた 1 階
京阪枚方市駅構内２階（改札口階）
くずはモール本館 1 階
茨木市
奈良県 奈良市
■ 立命館大学大阪いばらきキャンパスＣ棟１階
近鉄百貨店奈良店２階
国道 171 号線東土川交差点西 マツモト向日店内
長岡京市
西友長岡店前
調子八角交差点北
JR 長岡京駅前 フレンドマート長岡京店内
阪急長岡天神駅西口前
フレッシュバザール長岡京店内
84
充実の店舗網。あなたのお近くの店舗をお気軽にご利用ください。
京都市
本 店・支 店
JR鉄道線
新
幹
線
他の鉄道線
地
中信美術館
下
鉄
有 料 道 路
主 要 道 路
河
東向日支店
向日町支店
今里支店
長岡
支店
六地蔵支店
木幡支店
黄檗支店
小倉支店
久御山支店
西小倉支店
三室戸支店
大久保支店
店舗・店舗外ＡＴＭ設置状況
（平成27年5月末現在）
エリア
85
店 舗
京都市内
京都府
宇治支店
店舗外ATM
83カ店（内出張所2カ所）
112カ所
34カ店（内出張所2カ所）
58カ所
滋賀県
6カ店
17カ所
大阪府
4カ店
6カ所
奈良県
2カ店（内出張所1カ所）
1カ所
合計
129カ店（内出張所5カ所）
194カ所
川
亀岡市
滋賀県
JR山陰本線
（嵯峨野線）
橋
橋
野洲
亀岡駅前
支店
堅田支店
川
野洲 川
亀 岡
湖
湖西
西
道
道
ＪＲ
路Ｊ
湖西
湖
西線
線
京京
阪石
阪山
石坂
山本
坂線本線
道
縦貫
京都
大堰川
琵
琵琶
琶湖
大
大
東
JR
線
幹
新
道
海
東
JR
琵琶湖
琵琶湖
線
本
道
海
草津支店
亀岡支店
南草津支店
近江大橋
近江大橋
国道9号線
津線
京
京阪
石山支店
草津駅前支店
線
1号
道号線
1
国
道
国
瀬田支店
JR
草津
路
速道
高
名神
線
新名神高速道路
新名神高速道路
京都府（京都市・亀岡市を除く）
・大阪府・奈良県
樫原支店
東向日支店
上鳥羽支店
南山科支店
竹田支店
久世支店
伏見支店
下鳥羽支店
（文書総合センター）
久我支店
大手筋支店
淀支店
醍醐支店
竹田南支店
藤森支店
石田支店
墨染支店
桃山支店
黄檗支店
向島支店
近鉄
け
いは
んな
線
奈 良
奈良支店
営業地区
京都市、宇治市、城陽市、亀岡市、南丹市（ただし、美山町を除く）、向日市、長岡京市、八幡市、京田辺市、木津川市、京都府乙訓郡、久世郡、綴喜郡、相楽郡、船井郡京丹波町（ただし、
旧和知町を除く）、滋賀県大津市、草津市、守山市、栗東市、湖南市、野洲市、大阪府三島郡、高槻市、枚方市、茨木市、交野市、摂津市、寝屋川市、奈良県奈良市および生駒市
86
沿 革
京都中央信用金庫は昭和15年6月、京都市中央卸売市場を土壌として設立された「京都市中央市場信用組合」を
前身としています。戦中戦後の混乱期から、高度経済成長期を経て今日まで、日本経済の発展と軌を一にして当金庫も
業容拡大をつづけ、現在は京都市を中心に129カ店（平成27年5月末現在）の店舗ネットワークを有する日本一の規模
と内容を誇る信用金庫となりました。
当金庫は今後も、今までにも増してきめ細かな金融サービスを提供し、お客さまの多様なニーズにスピーディーに
お応えしてまいります。また、自己責任経営が強く求められる時代となっており、リスク管理やコンプライアンスの
徹底・強化に努めるとともに、自己資本の充実、地域経済活性化への積極的な取組みなどにより、なお一層お客さまから
信頼される金融機関を目指していく所存です。
昭和 15 年 6 月
京都市中央市場信用組合設立
平成 13 年 1 月
京都みやこ信用金庫・南京都信用金庫の事業譲受け
昭和 23 年 7 月
営業地区を下京区から京都市一円に拡大
平成 13 年 1 月
交野市、生駒市の一部へ営業地区拡張
昭和 26 年 4 月
京都中央信用組合に名称変更
平成 13 年 3 月
中信御池ビル竣工、中信御池ギャラリー開設
昭和 26 年 10 月
京都中央信用金庫に改組 初代理事長 小嶋常三郎就任
平成 13 年 4 月
損害保険の窓口販売業務開始
昭和 33 年 3 月
住宅金融公庫代理店となる
平成 13 年 11 月 「企業型確定拠出年金」取扱開始
昭和 35 年 6 月
本店を京都駅前に移転
平成 14 年 2 月 「個人型確定拠出年金」取扱開始
昭和 40 年 4 月
日本銀行歳入代理店となる
昭和 45 年 8 月
預金量1,000億円達成
平成 14 年 4 月 「モバイル＆インターネットバンキングサービス」
24時間サービス開始
昭和 46 年 3 月
西京都信用金庫を吸収合併
昭和 47 年 12 月
西村 清次 理事長就任
昭和 49 年 12 月
新本店ビル竣工、移転
昭和 54 年 3 月
預金量5,000億円達成
昭和 56 年 2 月
創立40周年を記念して（財）中信育英会設立
昭和 57 年 7 月
外国為替業務取扱開始
昭和 58 年 4 月
国債窓口販売業務取扱開始
昭和 59 年 3 月
事務センター竣工
昭和 61 年 6 月
債券ディーリング業務取扱開始
昭和 61 年 11 月
預金量1兆円達成
昭和 62 年 4 月 （財）中信美術奨励基金設立
道端 進 会長就任、布垣 豊 理事長就任
平成 14 年 10 月
生命保険商品の窓口販売業務開始
平成 14 年 12 月
預金量3兆円達成
平成 15 年 11 月
中信十条ビル竣工
平成 15 年 12 月
インターネットバンキングによる
「データ伝送サービス」
の取扱開始
平成 16 年 3 月 「中信テレホンバンキングサービス」取扱開始
平成 17 年 2 月
国民生活金融公庫との業務提携に関する覚書を締結
平成 17 年 10 月
京都市右京区京北、京都府日吉町、
京丹波町（旧和知町除く）、滋賀県湖南市、野洲市、
大阪府摂津市、寝屋川市へ営業地区拡張
平成 17 年 12 月
貸金量2兆円達成
奈良県初の精華支店イオン奈良登美ヶ丘出張所開設
昭和 63 年 5 月
滋賀県草津市へ営業地区拡張
平成 18 年 7 月
昭和 63 年 11 月
コルレス業務取扱開始
平成 18 年 10 月
平成 元 年 3 月
貸金量1兆円達成
滋賀県大津市全域、奈良県奈良市全域、生駒市全域へ
営業地区拡張
平成 元 年 5 月
西村 清次 会長就任、道端 進 理事長就任
平成 20 年 7 月
経営情報の四半期開示を開始
平成 21 年 2 月
中信美術館開館
平成 元 年 6 月 「ファームバンキングサービス」開始
平成 元 年 11 月 「ホームバンキングサービス」開始
平成 2 年 6 月
創立50周年
平成 3 年 3 月
滋賀県初の石山支店開設
平成 4 年 3 月
海外コルレス業務包括承認
平成 4 年 5 月
京都府八木町、園部町、滋賀県栗東町へ営業地区拡張
平成 5 年 6 月
私募債受託業務認可
平成 6 年 10 月
預金の完全自由化
平成 7 年 4 月
モーニング・ホリデーバンキングサービス開始
平成 8 年 5 月
奈良市の一部、大阪府茨木市へ営業地区拡張
平成 9 年 2 月
廃棄文書類リサイクル処理施設として「文書総合セン
ター」
を開設
平成 10 年 4 月 「オープン外貨定期」の全店取扱開始
平成 10 年 9 月 「デビットカードサービス」取扱開始
平成 10 年 12 月
投資信託窓口販売業務開始
平成 11 年 3 月
預金量2兆円達成
開始
平成 11 年 9 月 「モバイル＆インターネットバンキングサービス」
平成 12 年 4 月
87
平成 14 年 7 月
滋賀県守山市、滋賀県滋賀郡志賀町の一部へ営業地区拡張
平成 21 年 5 月 「中信ポイントサービス」開始
平成 22 年 4 月 「ISO14001」認証を取得
平成 22 年 4 月 「中信 投信インターネットサービス」取扱開始
平成 22 年 8 月
預金量4兆円達成
平成 23 年 10 月
法人・個人事業主向けインターネットバンキングサービス
「中信ビジネスWebサービス」取扱開始
平成 24 年 9 月
点字による預金残高・取引明細通知サービスの取扱開始
平成 25 年 4 月
会員等の海外子会社への直接融資の認可取得
平成 26 年 1 月
相続関連業務「遺言信託、遺産整理業務」取扱開始
平成 26 年 5 月 『滋賀健康創生』特区における総合特区支援利子補給
金制度対象金融機関に認定
平成 26 年 9 月
独立行政法人 日本貿易保険（略称:NEXI）と業務提携
締結
平成 27 年 2 月
大阪府中小企業向け制度融資における
「ちゅうしん大阪いきいきプログラム【円安対策資
金】」取扱開始
平成 27 年 3 月
京都リサーチパーク株式会社と「創業・新事業支援に
ついての覚書」締結
ON YOUR SIDE REPORT 2015
開示項目一覧（信用金庫法第89条に基づく開示項目）
単体（信用金庫法施行規則第132条等における規定）
【1】金庫の概況及び組織に関する次に掲げる事項
イ．事業の組織 …………………………………………………… 79
ロ．理事及び監事の氏名及び役職名 ………………………… 79
ハ．会計監査人の氏名又は名称 ……………………………… 34
ニ．事務所の名称及び所在地 ………………… 81・82・83・84
【2】金庫の主要な事業の内容 …………………………………… 29
【3】金庫の主要な事業に関する事項
イ．直近の事業年度における事業の概況 ………………… 5・6
ロ．直近の5事業年度における主要な事業の状況を示す指標
として次に掲げる事項 ……………………………………… 39
（1）経常収益
（2）経常利益又は経常損失
（3）当期純利益又は当期純損失
（4）出資総額及び出資総口数
（5）純資産額
（6）総資産額
（7）預金積金残高
（8）貸出金残高
（9）有価証券残高
（10）単体自己資本比率
（11）出資に対する配当金
（12）職員数
ハ．直近の2事業年度における事業の状況を示す指標
（1）主要な業務の状況を示す指標
①業務粗利益及び業務粗利益率 …………………………… 39
②資金運用収支、役務取引等収支及びその他業務収支
……………………………………………………… 39・40・41
③資金運用勘定並びに資金調達勘定の平均残高、利息、
利回り及び資金利ざや …………………………………… 40
④受取利息及び支払利息の増減 …………………………… 40
⑤総資産経常利益率 ………………………………………… 42
⑥総資産当期純利益率 ……………………………………… 42
（2）預金に関する指標
①流動性預金、定期性預金、譲渡性預金、その他の預金
の平均残高 ………………………………………………… 44
②固定金利定期預金、変動金利定期預金及びその他の
区分ごとの定期預金の残高 ……………………………… 44
（3）貸出金等に関する指標
①手形貸付、証書貸付、当座貸越及び割引手形の平均残高
………………………………………………………………… 45
②固定金利及び変動金利の区分ごとの貸出金の残高
………………………………………………………………… 48
③担保の種類別の貸出金残高及び債務保証見返額
………………………………………………………………… 45
④使途別の貸出金残高 ……………………………………… 47
⑤業種別の貸出金残高及び貸出金の総額に占める割合
………………………………………………………………… 46
⑥預貸率の期末値及び期中平均値 ………………………… 42
（4）有価証券に関する指標
①商品有価証券の種類別の平均残高 ……………………… 51
②有価証券の残存期間別残高 ……………………………… 51
③有価証券の種類別の平均残高 …………………………… 51
④預証率の期末値及び期中平均値 ………………………… 42
【4】金庫の事業の運営に関する次に掲げる事項
イ．
リスク管理の態勢 ……………………………… 64・65・66
ロ．法令遵守の態勢 ………………………………………… 68
ハ．中小企業の経営の改善及び地域の活性化のための取組の
状況 ……………………………………………………… 73
ニ．金融ADR制度への対応 ………………………………… 72
【5】金庫の直近の2事業年度における財産の状況
イ．貸借対照表、損益計算書及び剰余金処分計算書又は損失
金処理計算書 …………………………………… 31・32・33・34
ロ．貸出金のうち次に掲げるものの額及びその合計額
……………………………………………………………… 49・50
（1）破綻先債権に該当する貸出金
（2）延滞債権に該当する貸出金
（3）3カ月以上延滞債権に該当する貸出金
（4）貸出条件緩和債権に該当する貸出金
ハ．自己資本の充実の状況等※
ニ．次に掲げるものに関する取得価額又は契約価額、時価及び
評価損益
（1）有価証券 ……………………………………………… 51・52
（2）金銭の信託 ………………………………………………… 52
（3）第102条第1項第5号に掲げる取引（デリバティブ取引）… 53
ホ．貸倒引当金の期末残高及び期中の増減額 ……………… 48
ヘ．貸出金償却の額 ……………………………………………… 48
ト．金庫が法第38条の2第3項の規定に基づき貸借対照表、損
益計算書及び剰余金処分計算書又は損失金処理計算書に
ついて会計監査人の監査を受けている場合にはその旨
…………………………………………………………………… 34
チ．財務諸表の正確性及び財務諸表作成に係る内部監査の有
効性の確認 …………………………………………………… 34
【6】報酬等に関する事項であって、金庫の業務の運営又は財産
の状況に重要な影響を与えるものとして金融庁長官が別に
定めるもの ……………………………………………………… 63
連結（信用金庫法施行規則第133条等における規定）
【1】金庫及びその子会社等の概況に関する事項
イ．金庫及びその子会社等の主要な事業の内容及び組織の構成
…………………………………………………………………… 80
ロ．金庫の子会社等に関する事項 …………………………… 80
（1）名称
（2）主たる営業所又は事務所の所在地
（3）資本金又は出資金
（4）事業の内容
（5）設立年月日
（6）金庫が保有する子会社等の議決権の総株主又は総出資者の
議決権に占める割合
（7）金庫の一の子会社等以外の子会社等が保有する当該一の子会
社等の議決権の総株主又は総出資者の議決権に占める割合
【2】金庫及びその子会社等の主要な事業に関する事項
イ．直近の事業年度における事業の概況 ………………… 5・6
ロ．直近の5連結会計年度における主要な事業の状況を示す
指標 …………………………………………………………… 39
（1）経常収益
（2）経常利益又は経常損失
（3）当期純利益又は当期純損失
（4）純資産額
（5）総資産額
（6）連結自己資本比率
【3】金庫及びその子会社等の直近の2連結会計年度における財
産の状況に関する事項
イ．連結貸借対照表、連結損益計算書及び連結剰余金計算書
……………………………………………………………… 57・58
ロ．貸出金のうち次に掲げるものの額及びその合計額
………………………………………………………… 49・50・60
（1）破綻先債権に該当する貸出金
（2）延滞債権に該当する貸出金
（3）3カ月以上延滞債権に該当する貸出金
（4）貸出条件緩和債権に該当する貸出金
ハ．自己資本の充実の状況等※
ニ．金庫及びその子法人等が2以上の異なる種類の事業を営
んでいる場合の事業の種類ごとの区分に従い、当該区分
に属する経常収益の額、経常利益又は経常損失の額及び
資産の額 …………………………………………… 57・58
88
自己資本の充実の状況等※
※自己資本の充実の状況等については、別途作成している
「別冊
自己資本の充実の状況等（自己資本比率規制の第3の柱）開示
編」
に掲載しております。
なお、
「別冊 自己資本の充実の状況等
（自己資本比率規制の第3
の柱）開示編」
は、当金庫本支店窓口または当金庫ホームページ
（http://www.chushin.co.jp/gaiyo/に掲載）
にてご覧いただ
けます。
地域密着型金融への取組み
1．地域貢献に関する情報開示
（1）地域社会の発展のために
（2）CSRへの取組み
………………………… 19・20
……………………………
21・22・23・24
（3）環境問題への取組み ………………………………… 23・24
2．総代会に関する情報開示 …………………………… 74・75・76
金融機能の再生のための緊急措置に関する法律に
基づく開示項目
金融再生法開示債権及び引当・保全状況の開示
……… 49・50
［索引］
あ
１店舗当たり預金・貸出金残高 ………………………………… 42
営業地区 ………………………………………………………… 86
沿革 ……………………………………………………………… 87
お客さま目線に立った取組み ………………………………… 69
主な預金・サービス・商品 ………………………… 9・10・13・14
主なローン・国際業務 ………………………………… 11・12・14
か
会員数推移 ……………………………………………………… 39
外貨建資産残高 ………………………………………………… 54
外国為替取扱実績 ……………………………………………… 54
金融商品に係る勧誘方針 ……………………………………… 70
経費の内訳 ……………………………………………………… 41
ごあいさつ ……………………………………………………… 1
公共債ディーリングの取扱実績 ……………………………… 53
公共債の引受額 ………………………………………………… 53
公共債の窓口販売実績 ………………………………………… 54
この一年の歩み …………………………………………… 27・28
さ サークルのご案内 ………………………………………… 25・26
財形貯蓄の状況 ………………………………………………… 44
産学公連携支援 ………………………………………………… 20
社是等 …………………………………………………………… 2
住宅ローン・カードローン・消費者ローン
件数、残高 ……………………………………………………… 47
職員１人当たり預金・貸出金残高 ……………………………… 42
生命保険に関するリスクや手数料のご案内 ………………… 18
た 代理貸付残高の内訳 …………………………………………… 48
手数料一覧 ………………………………………………… 77・78
店舗ネットワーク …………………………………………… 85・86
投資信託に関するリスクや手数料のご案内 ………………… 16
取扱い投資信託一覧表 ………………………………………… 15
な 内国為替取扱実績 ……………………………………………… 54
は プライバシー・ポリシー ………………………………………… 70
保険募集指針について ………………………………………… 70
や 預金者別預金残高 ……………………………………………… 44
ら
倫理綱領 ………………………………………………………… 29
89
ON YOUR SIDE REPORT 表紙使用写真
O： 北野天満宮の梅
N ： 和傘
Y ： 白川の柳
O： 東山のもみじ
U ： 東福寺の方丈庭園
R ： 岡崎の疎水
S ： 宇治の抹茶
I ： 嵐山 保津川
D ： 南禅寺の蓮
E ： 鴨川の桜
R ： 京野菜
E ： 嵐山の竹林
P ： 東山 花灯路
O： 丹波の栗
R ： 哲学の道のあじさい
T ： 京都駅の階段
「ＯＮ YOUR ＳＩＤＥ ＲＥＰＯＲＴ 2015」京都中央信用金庫の現況
本誌は信用金庫法第89条で準用する銀行法第21条に基づいて作成したディスクロージャー資料です。
発行　平成27年6月
京都中央信用金庫
〒600-8009 京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町91番地
TEL（075）223-2525（代）　TEL 0120-201-959（フリーダイヤル 平日9：00～17：00 当金庫営業エリアのみ）
FAX 0120-201-580（フリーダイヤル）
インターネットホームページアドレス　http://www.chushin.co.jp/
※一部写真を加工しています。
※計数につきましては、単位未満を切り捨てて表示していますので、合計が一致しない場合があります。
90
「つねにお客さまの側にいて肩を並べ、声を掛け合いながら、
同じ夢や目標に向かって歩む良きパートナーでありたい」
そんな思いを込めて、当金庫からお客さまへお届けするメッセージ、
それが「ON YOUR SIDE」です。
お客さまに「京都中央信用金庫が近くにあってうれしい」と思っていただきたい。
そしてわたしたちも常に「お客さまの近くでお役に立てることがうれしい」と実感できるようでありたい。
そんな二つの決意をキャッチコピー「一緒がうれしい」で表現しています。
いつの時代にあってもお客さま本位の変わらぬ姿勢で、
最高のお客さま満足を実現すること。
「ON YOUR SIDE～一緒がうれしい～」を胸に、
わたしたちはさらなる努力を続けます。
見やすいユニバーサルデザイン
フォントを採用しています。

Ⅱ 予算に関する情報 平成27年度予算案（特許特別会計） ・歳入歳出

業績予想の修正に関するお知らせ

2015年3月期（平成27年3月期）1月度月次連結売上高（速報）

固定資産の譲渡に関するお知らせ

固定資産の譲渡に関するお知らせ

業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ [PDF:88KB]

通期連結業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ

業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ(PDF70KB);pdf

業績予想及び期末配当予想の修正(増配・記念配当)に関するお知らせ

業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ