フォワード・コンソーシアム研究会運営要領

 フォワード・コンソーシアム研究会運営要領 1. フォワード・コンソーシアムについて (1) フォワード・コンソーシアムの目的・ねらい (2) フォワード・コンソーシアム会員の定義 (3) フォワード・コンソーシアム入会/変更/退会等の手続き (4) フォワード・コンソーシアムの会費 (5) 活動期間 2. 研究会運営要領について (1) 当運営要領の目的 (2) 研究会の活動範囲 (3) 研究会の運営と役割分担 (4) 研究会運営の指針 3. 各研究会について (1) 各研究会の具体的な研究内容 (2) コンプライアンス/セキュリティ (3) 知的財産権の帰属について (4) その他 ---------------------------------------------------------------------- 1. フォワード・コンソーシアムについて (1) フォワード・コンソーシアムの目的・ねらい ①
ねらい 当会は、志を同じくする情報サービス事業者が共同して、エンハ
ンス業務および参加企業の社会的ステータスを高めることをねらい
とする。 ②
目的 そのねらいを、参加企業における人材の活性化と業務の改革を行
うことによるお客様満足度の向上と売上の増大によって達成する。 (2) フォワード・コンソーシアム会員の定義 フォワード・コンソーシアム会員は、次のとおりとし、研究会に参加
する場合は、フォワード・コンソーシアムに入会します。 ① 法人会員 当会の目的・ねらいに賛同し、従業員が当会の活動に参加するこ
とを認める法人 1
② 法人会員メンバ 法人会員に所属し当会にメンバ登録している者 ③ 個人会員 当会の目的・ねらいに賛同し、法人に所属しない者または法人会
員ではない法人に所属し当会の活動に貢献すると当会が依頼する
者。会員総会における議決権を有しない。 (3) フォワード・コンソーシアム入会/変更/退会等の手続き フォワード・コンソーシアムへの入会/変更/退会等をする場合は、所
定の申請書に記入の上、フォワード・コンソーシアム事務局に送付しま
す。 ①
申請書 フォワード・コンソーシアム公式サイトより「入会・変更届」を
ダウンロードします。 ・http://www.forward-consortium.com/pg109163.html ②
送付先 ・フォワード・コンソーシアム事務局 (徳田、大島、田村) ・メール送付先 [email protected] (4) フォワード・コンソーシアムの会費 フォワード・コンソーシアム会員は、本会の活動に参加する前に別表
に定める初期登録料及び年会費を支払います。 別 表 会員種別 初期登録料 年会費 法人会員 (終身)10万円 なし 法人会員メンバ ― 1万円(期中参加の場合は、 1カ月1千円の月割りで算定) 個人会員 ― 同上 (税別) (5) 活動期間 フォワード・コンソーシアムおよび研究会の活動年度は、毎年4月1日
に始まり、翌年3月31日迄とします。 2
2. 研究会運営要領について (1) 当運営要領の目的 当運営要領は、フォワード・コンソーシアムの定款に従い、フォワー
ド・コンソーシアムの目的・ねらいの達成のために研究会が適切に運営
できることを目的とします。 (2) 研究会の活動範囲 フォワード・コンソーシアムの定款には、以下の活動を実施するとあ
ります。8)その他エンハンス業務の改善については、別途、必要により
設定します。 1) 情報共有 2) 見積り手法の改革 3) 要件定義の強化 4) プロセス整備 5) ドキュメント整備 6) 影響調査方法の強化 7) テストの改革 8) その他エンハンス業務の改善 (3) 研究会の運営と役割分担 No. 1 2 3 4 5 6 運営 役割分担 当運営要領の制定と改訂等 作成:研究委員会 承認:担当業務執行理事 研究会の設置および廃止 企画と具申等:研究委員会 承認:担当業務執行理事 各研究会のリーダ等の選任 当該研究会メンバによる互選 研究会の運営支援 問い合わせ対応や詳細支援等:事務局 承認事項:担当業務執行理事 研究会成果資料等の共有 環境準備等:事務局 研究会の成果発表 準備等:当該研究会 成果取りまとめ等:当該研究会リーダ (4) 研究会運営の指針 フォワード・コンソーシアムの研究会は、テーマの技術論や単なる方
法論だけを習得する場ではなく、その領域についてどうすれば業務の
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レベルアップができるかの観点の実用性を重視します。 従って研究会の場では、周りの意見を聴き、積極的な議論を行う「全
員参加型」の検討の場を目指します。 情報交換会は、
会員メンバ同士が幅広く深い情報を交換できる場とし
て積極的に活用いただきます。 なお研究会の成果は、一度の参加では効果が得られません。可能な
限り継続的にご参加いただけることを推奨します。 3. 各研究会について (1) 各研究会の具体的な研究内容 参加者のモチベーションと実用性を高めるために最初から詳細な研究
内容を決めておくのではなく、初回の研究会等で参加者の意見に基づい
て決めていただきます。 ①
各研究会の人数 各研究会の参加人数は、最大 10 人迄を目安とします。 ②
研究会の参加費用 (ア)研究会の参加費は、法人会員メンバまたは個人会員が前提で無料
です。 (イ)非会員がフォワード・コンソーシアムへの入会を前提に各研究会
の見学を希望する場合は、ひとり 1 回だけ無料で参加できます。 ③
各研究会の開催場所 ④
定例的開催 各研究会参加者が所属する会社の会議室等を持ち回りでご提供いた
だき開催します。 ⑤
イベント的開催 各研究会でイベント等を計画する場合は、別途決定します。 ⑥
各研究会の開催日程および時間 基本的に各研究会でそれぞれ設定して運営します。 (例) (ア) 毎月第三水曜日 18:00〜20:00 (イ) 隔月第二金曜日 15:00〜17:00 ⑦
各研究会の詳細手順および備品類 基本的に各研究会でそれぞれ設定して運営します。 (ア)当日の議事進行、議事録作成等 (イ)プロジェクターや PC およびホワイトボードなどの備品類の準備等 4
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研究会関連の情報共有方法 研究会関連の共通事項(研究会運営要領、研究会企画書等)は、フォ
ワード・コンソーシアムの公式サイトに掲載します。 各研究会内の情報は、各研究会で設定します。 (例) (ア) 各研究会で一般的な SNS OpenPNE を立ち上げて運用するなど。
OpenPNE の環境設定などは事務局の支援が可能です。 (イ) OpenPNE を使用せずメールで運用するなど。 (2) コンプライアンス/セキュリティ (ア) メールの添付資料のパスワード設定などについては、所属組
織の運用ルールに従って運用する。 (イ) 情報提供する場合も同様に所属組織の運用ルールに従って運
用する。 (3) 知的財産権の帰属について フォワード・コンソーシアム定款第50条に従うものとします。 <定款第50条抜粋> 当会の活動に参加する法人・個人が当会の活動以前から保有している知
的財産権については、当会の活動によってその帰属が変わることはない。 2 当会の活動の中で形成される知的財産権については、原則として当該
活動に参加した個人および個人が所属する法人に帰属するものとする。 3 2項における具体的な帰属方法については研究会等当該の活動参加者
間で決定する。 4 当会活動内で作成された成果物については、知的財産権保持者の承諾
を得て当会活動内で利用できるものとする。 (4) その他 ① フォワード・コンソーシアム公式サイト http://www.forward-consortium.com/ ② フォワード・コンソーシアム事務局 [email protected] <共有アドレス> (担当:徳田、大島、田村) ③ 本運営要領に定めがないことで疑義が生じた場合は、フォワード・コ
ンソーシアム定款に従い関係者で協議します。 5
附 則 本運営要領は、2015 年 6 月 12 日より施行します。 (改訂履歴) 版 日付 事由 Ver1.0 2015 年 6 月 12 日 制定 6
担当 承認 研究委員会 担当業務執行理事