“仕事”と“介護”の 両立

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介 護 相 談 は﹃ 保 健 福 祉 セ
ンター﹄へ
町では、地域で暮らす高齢者
のみなさんを、介護、健康、医
療 な ど さ ま ざ ま な 面 か ら 支 え、
よりよい生活を送ることができ
るようにするため保健福祉セン
ター内に﹃地域包括支援センタ
ー﹄を設けています。どなたで
も、何でもご相談ください。
また、町ではさまざまな講座
を実施しています。広報紙など
でもお知らせしますので、ぜひ
ご参加ください。
○介護予防﹃いきいき教室﹄
元気な方が、地域でより自分ら
介護・看護により前職を離職をした15歳以上人口
(離職時期平成23年10月∼24年9月)
ステキな笑声を披露してくれた山内さん
男性
19.9千人
女性
81.2千人
・ 印象に残る話し方について参考になりました。
“笑声”はいいですね。相手を思いやりながら、コミ ュニケーションをとっていきたいと思います。
・話し方上手は聞き上手とは分かっていたつもりですが、改めて確認させていただきました。これか らの人生も人との関わりを大切にし、明るく接していけたらいいなと思います。
・大変勉強になることばかりで、明日からたくさん実践していこうと思います。山内さんのように、相
手に好印象を持ってもらえる女性になりたいと思います。
政策推進課 企画情報係 ☎(667)1110
しくいきいきと自立して生活する
ペー ジ を ご 覧 く だ さ い 。
共同参画講座が開催されました。講師は、ラジオやモンテディ
オ山形のスタジアムDJでおなじみのフリーアナウンサー山内
智香子さん(山形市)
。参加者68人は、コミュニケーションの
なかで相手に好印象を与える“笑声”の出し方を、実際に発声
練習を交えながら楽しく学びました。
∼仕事が、家族の暮らしを支え、介護も支える∼
ための講座です。9月までの開催
4月22日、山辺中学校新校舎視聴覚室を会場に、山辺町男女
∼参加者の声∼
総務省「平成24年就業構造基本調査結果」より
職場や地域の人たちに相
談して協力してもらいま
しょう
介護をしなければならなくな
る状況は、突然生じることが多
いものです。家族だけで介護し
ていくことが難しい場合もあり
ます。また、時間のやりくりの
ため仕事に支障が出ることもあ
るでしょう。その時になって慌
てるのではなく、職場や地域の
なかに介護をする人のためのさ
まざまな制度やサービスがある
ことを知り、将来の介護生活を
考えて仕事と介護の両立を目指
しましょう。自分だけで抱え込
まず、職場やご近所の人にも話
して協力してもらいましょう。
山形県男女共同参画センター
﹃チェリア﹄から
お知らせ
○男性相談︵男性ほっとライン︶
男性だからといって1 人で仕
事や人間関係の悩みを抱え込ん
でいませんか。
山形県男女共同参画センター
﹃チェリア﹄では、
〝男性だけが
相談できる窓口〟を設置しまし
た。 電 話 で 男 性 相 談 員 が 男 性 か
らの相談をお聞きします。
相 談 日 / 毎 月 第 1・2・3 水 曜 日
︵月末・年始を除く︶
料金/無料︵通話料は別途︶
時間/午後7時∼9時
相談専用電話/
☎︵646︶1181
2
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3
日時は
「好印象を与える☆話し方のコツ」
“仕事”と“介護”の 両立
○認知症カフェ﹃きらりカフェ﹄
認知症の人と家族、地域の方
など誰でも参加できる集いの場
です。︵5月∼奇数月開催︶
○ 終活講座∼ エ ン デ ィ ン グ ノ ー ト ∼
自分や家族のことなどを見つ
め直すきっかけ作りとして参加
し て み ま せ ん か。
︵昨年度に続
き開催を予定︶
問合せ/保健福祉センター
☎︵667︶1177
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超高齢化社会を迎えたと言われている今、介
護を理由に、会社を辞める人が増えています。
厚生労働省の調査によれば、平成27年には全
国民の4人に1人が65歳以上の高齢者となり、
働き盛りの世代3人で1人の高齢者を支える社
会となります。このようななか、家族の介護な
どを理由に離職する人も年間10万人に達して
います。(総務省「平成24年就業構造基本調査
結果」参照)
山辺町男女共同参画講座
男女共同参画週間6月23日㈫∼29日㈪ 『地域力×女性力=無限大の未来』